JP2018101465A - 超電導コイル、超電導コイルの製造方法及び超電導コイル装置 - Google Patents
超電導コイル、超電導コイルの製造方法及び超電導コイル装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018101465A JP2018101465A JP2016245090A JP2016245090A JP2018101465A JP 2018101465 A JP2018101465 A JP 2018101465A JP 2016245090 A JP2016245090 A JP 2016245090A JP 2016245090 A JP2016245090 A JP 2016245090A JP 2018101465 A JP2018101465 A JP 2018101465A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- superconducting
- superconducting coil
- current bypass
- winding
- current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
Description
また、超電導線材の機械的動きを抑制するとともに、超電導線材間に絶縁テープを配置することで、クエンチを防止する手段が提案されている。
第1の実施形態に係る超電導コイル及び超電導コイルの製造方法について、図1乃至図5を参照して説明する。
本実施形態に係る超電導コイル10は、図1〜図3に示すように、超電導線材20が隣接する超電導線材20の間に配置された例えばテープ状の絶縁材16とともに巻枠14の周囲に同心状又は渦巻き状に共巻され、いわゆるパンケーキ形状のコイルを形成している。
超電導線材20は、例えば、図5に示すように、複数の層(21〜26)が積層された積層体からなる。図5の例では、超電導線材20は、金属基板21と、配向層22と、中間層23と、超電導層24と、保護層25と、安定化層26とを含む。なお、超電導線材20を構成する層のうち、超電導層24以外の層、例えば、配向層22及び/又は安定化層26は適宜省略してもよい。超電導層24は、例えば、RE123系の組成(RE1B2C3O7等)を有する超電導体薄膜である。
超電導線材20と絶縁材16が共巻されてなる巻線部材12は、巻回後に巻枠14ごと導電性樹脂17に含浸されることにより、図4(b)に示すように、超電導線材20同士の間及び超電導線材20の上下端部に導電性樹脂17が形成される。
その際、巻線部材12は、図3に示すように、巻線部材12を構成する超電導線材20の全ての上端面が電流迂回路19と接触していることが好ましい。
これにより、図4(b)に示すように、巻線部材12同士の間隙及び超電導線材20の幅方向(図中上下方向)端部の間隙に導電性樹脂17が形成される。
上記のように構成された超電導コイルにおいて、通常運転時、すなわち、超電導線材20が超電導状態の時、電流の大部分は、超電導線材20を通って流れる。ここで、常電導転移の場合、すなわち、超電導線材20の少なくとも一部、例えば、図4(a)、(b)の領域(常電導領域)15が常電導状態に転移した場合を想定する。
ところで、超電導線材20を流れる電流の値が、通電電流の限界である臨界電流値に近づくにつれ、超電導線材20には、徐々に外部磁場が侵入する。そして、外部磁場の侵入により、超電導線材20の超電導状態が局所的に破壊され、局所的に常電導転移する部分(常電導領域15)が生じる可能性がある。この局所的な常電導転移に伴うフラックスフロー抵抗は、ジュール熱発生の原因となり、熱暴走またはクエンチの発生原因となる。
第1の実施形態の第1変形例に係る超電導コイル10は、図6に示すように、隣接する超電導線材20の間の少なくとも一部に常電導金属等からなる導電性部材32を配置した構成としている。なお、導電性部材32の代わりに導電性樹脂を充填してもよい。
これにより、局所的な常電導領域15に多量の通電電流が流れるのを未然に防止することができるため、熱暴走又はクエンチ等の発生を抑制することができる。
第2変形例では、第1変形例で示す巻線部材12において、図7に示すように、巻線部材12の径方向に少なくとも1つの離型層31を配置する構成としている。図7に示す例では、巻線部材12を領域12a〜12cに分けた場合、各領域の境界に離型層31を配置している。図8は、図7における領域A2の拡大断面図である。
その結果、離型層31を跨ぐ電流迂回路19が形成される。なお、図8に示すように、電流迂回路19と導電性樹脂17を併用してもよい。
なお、この離型層31を他の実施形態に係る巻線部材にも適用できることはもちろんである。
第3変形例にかかる超電導コイル10を図9〜図10を参照して説明する。
図9は、超電導コイル10に作用する磁場Bの模式図である。超電導コイル10を構成する超電導線材20を流れる通電電流Iに基づく磁場Bは、超電導コイル10の中心軸Cを含む面内を旋回し、図9に示されるように、磁場Bの一部が超電導線材20に侵入する。超電導線材20の各位置におけるフラックスフロー抵抗の大きさは、各位置を貫く磁場Bの向きおよび大きさ等によって変化するが、フラックスフロー抵抗による電界強度が最大になるのは、巻線部材12の最内周からコイル径方向の中央部付近までの位置である。
そこで、第3変形例では、超電導コイル10の内部で臨界電流値Icを低下させるフラックスフロー抵抗が高くなるように、図10に示すように、環状の電流迂回路19を超電導コイル10の最内周から中央部付近までの領域に設けている。
このように、電流迂回路19を超電導コイル10の上面の一部にのみ設けることで、超電導線材20の内、臨界電流値Icが他の位置よりも低くなる部分を流れる電流のみを他の超電導線材20へ迂回させることができる。
本第3変形例によれば、超電導線材20を流れる電流をゼロから定格電流まで増加させる際に、予定された磁場形状の形成の遅れが抑制される。また、電流迂回路19における発熱の発生が抑制される。しかも、臨界電流値Icが他の領域よりも低くなる領域に、電流迂回路19を配置することで、熱暴走が発生しやすい領域における電流を好適に迂回させることが可能となる。その結果、熱暴走又はクエンチ等の発生を抑制することができる。
なお、この第3変形例を他の実施形態に係る巻線部材にも適用できることはもちろんである。
第2の実施形態に係る超電導コイルについて、図11を参照して説明する。
第2の実施形態では、図11に示すように、放射状に複数に分割した電流迂回路19aが用いられる。各電流迂回路19aは、巻線部材12の周方向に沿って所定の間隙11を介して配置される。その形状は扇形状である。
超電導コイル10を流れる電流を増加させる時、通電電流Iの変化に起因して磁場が変動する。当該磁場の変動によって、電流迂回路19には、渦電流が発生する。当該渦電流は、磁場の変動を抑制する方向、すなわち、通電電流Iを減少させる方向に流れる。このため、渦電流の発生は好ましくない。
また、渦電流に起因する発熱が抑制されることにより、熱暴走等の発生も抑制することができる。
第2の実施形態における超電導コイルによれば、第1の実施形態における超電導コイルによって奏される効果に加え、超電導コイルの始動時等において、電流迂回路19に生じる渦電流に起因する通電電流Iの損失が抑制されるため、予定された磁場の形状をより早く形成することができる。
第3の実施形態に係る超電導コイルについて、図12を参照して説明する。
第3の実施形態に係る電流迂回路19bは、電流迂回路19bの容積を調整するため、多数の空隙又は貫通孔18が設けられている。空隙(貫通孔)18の個数は適宜増減可能である。
さらに、上記実施形態で説明した空隙を有さない電流迂回路19と組み合わせて使用してもよい。
電流迂回路19の最適な導電率は超電導コイル10の性質又は用途等によって異なるため、電流迂回路19の導電率は自由に変更できることが望ましい。
そこで、本第3の実施形態では、電流迂回路19bの外形形状および材質を変更することなく、空隙(貫通孔)18を有する電流迂回路19bを用いることによって、電流迂回路19cの導電率を所望の値に調節することができる。
第3の実施形態における超電導コイルによれば、第1の実施形態における超電導コイルによって奏される効果に加え、導電率を調整可能な電流迂回路19bを用いることで、導電率を容易に調節することが可能となる。導電率の変更は、電流迂回路19bの空隙(貫通孔)18の割合を適宜増減し、電流迂回路19bの容積を調節することによって簡便に行われる。つまり、電流迂回路19bの外形や厚み等の基本的な形状を変更することなく、電流迂回路19の導電率を、最適な導電率に調整することができる。
第4の実施形態に係る超電導コイルについて、図13を参照して説明する。
第4の実施形態では、電流迂回路19が、電気絶縁材16bを介して、熱伝導部材13に熱的に接続される構成としている。なお、電流迂回路19の材質として、アルミニウムまたは銅などの高熱伝導率材料が用いられる。
第5の実施形態に係る超電導コイル装置50について、図14を参照して説明する。
第5の実施形態では、複数の超電導コイル10a〜10dが、超電導コイルの中心軸Cに沿って積層される構成としている。この超電導コイル装置50は複数の超電導コイル10a〜10dを支持し、磁場発生源となるフランジ部も備えている(図示せず)。
複数の超電導コイル10a〜10dうちの少なくとも1つは、常電導コイルであってもよく、又は全てが上述した実施形態の超電導コイルであってもよい。
前述したように、通電電流Iによって発生した磁場Bの強度および向きは各位置によって異なる。
そこで、本実施形態の超電導コイル装置50では、電流迂回路19を設けた超電導線材20は、超電導コイル10a、10dなど、巻回中心Cに沿った端部近傍のものに用いられることが望ましい。
つまり、超電導コイル10a〜10dは、その積層される位置によって、臨界電流値Icは異なる。
超電導コイル装置を構成する複数の超電導コイルのうち、臨界電流値が最も低くなる領域に配置される超電導コイルを、上述した第1乃至第4の実施形態に係る超電導コイル10とすることで、上述の第1乃至第4の実施形態に説明した作用効果を奏することができる。
以上説明したように、第5実施形態にかかる超電導コイル装置50によれば、第1実施形態などと同様の効果を発揮することができる。
第6の実施形態に係る超電導コイル装置50について、図15を参照して説明する。
第6の実施形態における超電導コイル装置50では、隣接する2つの超電導コイル(例えば、超電導コイル10a、10bと超電導コイル10c、10d)の間に、コイル間電流迂回路37を配置する構成としている。
上述した第1の実施形態に係る電流迂回路19は、通電電流Iを、超電導線材20から、他の超電導線材20に迂回させるための部材であり、超電導線材20の一部分のみで常電導転移が生じている時に、電流を好適に迂回させることができる。
例えば、図1では、電流迂回路19が配置される超電導コイルの形状として、パンケーキ形状を例示したが、パンケーキ形状のものに限定されず、非円形に巻回したレーストラック型、鞍型、楕円またはソレノイド型でもよく、電流迂回路はいずれの形状の超電導コイルにも適用可能である。
Claims (12)
- 超電導線材と絶縁材が巻枠の周囲に共巻されてなる巻線部材と
前記巻線部材の間及び前記巻線部材の幅方向端部の少なくとも一部に形成された導電性樹脂と、
前記巻線部材の少なくとも幅方向端部の一方に設けられ、前記超電導線材及び/又は導電性樹脂に電気的に接続される電流迂回路と、を有することを特徴とする超電導コイル。 - 超電導線材が巻枠の周囲に巻回されてなる巻線部材と
前記巻線部材の間及び前記巻線部材の幅方向端部の少なくとも一部に形成された導電性樹脂と、
前記巻線部材の少なくとも幅方向端部の一方に設けられ、前記超電導線材及び/又は導電性樹脂に電気的に接続される電流迂回路と、を有する超電導コイルであって、
隣接する前記超電導線材間の少なくとも一部に導電性部材を配置したことを特徴とする超電導コイル。 - 前記巻線部材を導電性樹脂に含浸することにより、前記巻線部材の間及び前記巻線部材の幅方向端部の少なくとも一部に導電性樹脂を形成することを特徴とする請求項1又は2に記載の超電導コイル。
- 前記電流迂回路の上面に絶縁層を設けたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の超電導コイル。
- 前記電流迂回路を前記巻線部材の最内周から中央部付近まで配置したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の超電導コイル。
- 前記巻線部材の径方向に少なくとも1つの離型層を設け、当該離型層を跨がるよう前記電流迂回路を配置したことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の超電導コイル。
- 前記電流迂回路を所定の間隙を介して複数に分割したことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の超電導コイル。
- 前記電流迂回路に複数の空隙を設けたことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の超電導コイル。
- 前記電流迂回路を、電気絶縁体を介して熱伝導部材に熱的に接続したことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の超電導コイル。
- 請求項1乃至9のいずれかに記載の超電導コイルの製造方法において、超電導線材と絶縁材が巻枠の周囲に共巻されてなる巻線部材を導電性樹脂に含浸させることで、前記超電導線材同士の間及び超電導線材の前記巻線部材の幅方向端部に導電性樹脂を形成し、前記巻線部材の幅方向端部の一方に電流迂回路を設けることを特徴とする超電導コイルの製造方法。
- 請求項1乃至9のいずれかに記載の超電導コイルを含む超電導コイルを複数積層するとともに、前記積層された超電導コイルの前記巻線部材の幅方向端部に電流迂回路を設けたことを特徴とする超電導コイル装置。
- 前記積層された超電導コイルのうち、隣接する2つの超電導コイルを電気的に接続するコイル間電流迂回路を設けたことを特徴とする請求項11に記載の超電導コイル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016245090A JP6786375B2 (ja) | 2016-12-19 | 2016-12-19 | 超電導コイル、超電導コイルの製造方法及び超電導コイル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016245090A JP6786375B2 (ja) | 2016-12-19 | 2016-12-19 | 超電導コイル、超電導コイルの製造方法及び超電導コイル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018101465A true JP2018101465A (ja) | 2018-06-28 |
JP6786375B2 JP6786375B2 (ja) | 2020-11-18 |
Family
ID=62715506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016245090A Active JP6786375B2 (ja) | 2016-12-19 | 2016-12-19 | 超電導コイル、超電導コイルの製造方法及び超電導コイル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6786375B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020013960A (ja) * | 2018-07-20 | 2020-01-23 | 株式会社東芝 | 超電導コイル及び超電導コイル装置 |
JP2020025014A (ja) * | 2018-08-07 | 2020-02-13 | 株式会社東芝 | 高温超電導コイル及び超電導磁石装置 |
JP2021015833A (ja) * | 2019-07-10 | 2021-02-12 | 株式会社東芝 | 超電導コイル及び超電導コイルユニット |
JP2021093421A (ja) * | 2019-12-09 | 2021-06-17 | 株式会社東芝 | 超電導コイル装置 |
JP2022058914A (ja) * | 2018-02-01 | 2022-04-12 | トカマク エナジー リミテッド | Hts界磁コイル |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001093721A (ja) * | 1999-09-24 | 2001-04-06 | Toshiba Corp | 高温超電導マグネット |
JP2014022693A (ja) * | 2012-07-23 | 2014-02-03 | Toshiba Corp | 超電導コイル及びその製造装置 |
JP2015179764A (ja) * | 2014-03-19 | 2015-10-08 | 株式会社東芝 | 高温超電導磁石装置および高温超電導磁石消磁方法 |
JP2016039289A (ja) * | 2014-08-08 | 2016-03-22 | 株式会社東芝 | 高温超電導コイルおよび高温超電導磁石装置 |
JP2016086138A (ja) * | 2014-10-29 | 2016-05-19 | 住友電気工業株式会社 | 超電導マグネットおよび超電導機器 |
WO2016117658A1 (ja) * | 2015-01-21 | 2016-07-28 | 新日鐵住金株式会社 | 酸化物超電導バルクマグネット |
-
2016
- 2016-12-19 JP JP2016245090A patent/JP6786375B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001093721A (ja) * | 1999-09-24 | 2001-04-06 | Toshiba Corp | 高温超電導マグネット |
JP2014022693A (ja) * | 2012-07-23 | 2014-02-03 | Toshiba Corp | 超電導コイル及びその製造装置 |
JP2015179764A (ja) * | 2014-03-19 | 2015-10-08 | 株式会社東芝 | 高温超電導磁石装置および高温超電導磁石消磁方法 |
JP2016039289A (ja) * | 2014-08-08 | 2016-03-22 | 株式会社東芝 | 高温超電導コイルおよび高温超電導磁石装置 |
JP2016086138A (ja) * | 2014-10-29 | 2016-05-19 | 住友電気工業株式会社 | 超電導マグネットおよび超電導機器 |
WO2016117658A1 (ja) * | 2015-01-21 | 2016-07-28 | 新日鐵住金株式会社 | 酸化物超電導バルクマグネット |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022058914A (ja) * | 2018-02-01 | 2022-04-12 | トカマク エナジー リミテッド | Hts界磁コイル |
JP2020013960A (ja) * | 2018-07-20 | 2020-01-23 | 株式会社東芝 | 超電導コイル及び超電導コイル装置 |
JP7222622B2 (ja) | 2018-07-20 | 2023-02-15 | 株式会社東芝 | 超電導コイル及び超電導コイル装置 |
JP2020025014A (ja) * | 2018-08-07 | 2020-02-13 | 株式会社東芝 | 高温超電導コイル及び超電導磁石装置 |
JP2021015833A (ja) * | 2019-07-10 | 2021-02-12 | 株式会社東芝 | 超電導コイル及び超電導コイルユニット |
JP2021093421A (ja) * | 2019-12-09 | 2021-06-17 | 株式会社東芝 | 超電導コイル装置 |
JP7247080B2 (ja) | 2019-12-09 | 2023-03-28 | 株式会社東芝 | 超電導コイル装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6786375B2 (ja) | 2020-11-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20230368953A1 (en) | Superconducting coil and superconducting coil device | |
JP6786375B2 (ja) | 超電導コイル、超電導コイルの製造方法及び超電導コイル装置 | |
JP6490851B2 (ja) | 超電導コイルおよび超電導コイル装置 | |
JP4620637B2 (ja) | 抵抗型超電導限流器 | |
JP6666274B2 (ja) | 高温超電導永久電流スイッチ及び高温超電導磁石装置 | |
JP2011187524A (ja) | 高温超電導並列導体、それを用いた高温超電導コイル及び高温超電導マグネット | |
WO2017057064A1 (ja) | 高温超電導導体、高温超電導コイル及び高温超電導コイルの接続構造 | |
JPH0523485B2 (ja) | ||
JPS63257203A (ja) | 超電導磁石のためのクエンチ伝播装置 | |
JP6353674B2 (ja) | 高温超電導磁石装置および高温超電導磁石消磁方法 | |
CN105103247A (zh) | 超导磁性线圈装置 | |
JP2001093721A (ja) | 高温超電導マグネット | |
JP7222622B2 (ja) | 超電導コイル及び超電導コイル装置 | |
JP2012195413A (ja) | 超電導コイル | |
JP2020025014A (ja) | 高温超電導コイル及び超電導磁石装置 | |
Yanagisawa et al. | Suppression of catastrophic thermal runaway for a REBCO innermost coil of an LTS/REBCO NMR magnet operated at 400–600 MHz (9.4–14.1 T) | |
JPH04237105A (ja) | 超電導電磁石 | |
JP7247080B2 (ja) | 超電導コイル装置 | |
JP2013120777A (ja) | 超電導コイルおよび超電導変圧器 | |
JP7110035B2 (ja) | 超電導磁石装置 | |
JP7404187B2 (ja) | 超電導コイル及び超電導コイル装置 | |
JP2016186905A (ja) | 超電導線材及びそれを用いた超電導コイル | |
JP2021015833A (ja) | 超電導コイル及び超電導コイルユニット | |
JP2023044839A (ja) | 超電導コイル及び超電導コイル装置 | |
JP2022174411A (ja) | 超電導コイルおよび超電導コイルの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20171122 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20171127 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190225 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191223 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200107 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200304 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200929 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201028 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6786375 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |