JP2012195413A - 超電導コイル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】金属基板の片面に中間層,超電導層,安定化金属層を積層した薄膜状超電導線材からなる超電導導体が円筒状の巻枠の周面に巻回されてなる巻線部を備えた超電導コイルにおいて、超電導導体は、金属テープからなる安定化材と共巻きしてなるとともに、超電導導体の少なくとも内径側には安定化材を配置し、かつ、超電導導体は、安定化金属層面および金属基板面がそれぞれ内径側および外径側となるようにして巻回してなる構成とする。
【選択図】 図1
Description
(ロ)超電導線材としては、液体ヘリウムの蒸発温度である4Kの極低温で超電導状態を維持する金属超電導体を使用した超電導線が実用的な超電導材料として使用されるが、最近では液体窒素の蒸発温度である77Kの温度でも超電導状態を維持する酸化物系高温超電導体も利用されている。そして、高温超電導コイルにおいては、例えば、ビスマスを主体とする複合酸化物超電導材料(粉末)を銀(または銀合金)パイプ中に充填し、線引き、圧延して形成されたテープ状の高温超電導線材が一般に用いられており、このビスマス系(Bi系)高温超電導線材は、高温超電導体が銀(または銀合金)シースの内部に埋設され、線材全体としてテープ状に形成された構造となっている。
(ハ)一方、最近では高電流密度化、低コスト化等の観点から、イットリウム系(Y系)高温超電導線材が、ビスマス系高温超電導線材の次世代線材として注目されている。このイットリウム系高温超電導線材は、ステンレスやハステロイ等よりなる高剛性の金属基板の片面に絶縁材を蒸着させて中間層を形成し、中間層の上にイットリウム系超電導材料を蒸着させて超電導層を形成し、さらに超電導層の上に銀などの良導電性薄膜を安定化金属層としてコーティングし、積層構造を備えた薄膜状の高温超電導線材として形成されるものである(例えば非特許文献1参照)。
(ニ)一般に、超電導線材に通電中に何らかの熱的,機械的擾乱などにより超電導線材が常電導に転移した際に、ジュール発熱による温度上昇によって引き起こされる超電導線材の焼損を防ぐために電流をバイパスさせる『電流バイパス通路』の機能を有する安定化材が必要となる。ビスマス系高温超電導線材では、線材断面において約50%〜70%が銀(または銀合金)シースであるため、銀(または銀合金)シース材だけで十分な『電流バイパス通路』の機能を有する安定化材となる。一方、イットリウム系高温超電導線材では、上述のように、超電導層上に安定化金属層として銀薄膜などがコーティングされている。
(ホ)なお、超電導線材を適用した超電導コイルとしては、超電導線材を円筒状の巻枠周面に巻装した構成になる超電導コイルが知られており(例えば、特許文献1参照)、その構成例を図4〜5に示す。
(ロ)一方、イットリウム系高温超電導線材を巻枠に巻回して超電導コイルを構成し、この超電導コイルに通電すると、外径方向(コイル半径方向において外向きの方向)への電磁力(フープ力)がイットリウム系高温超電導線材に印加され、イットリウム系高温超電導線材に引張り応力が生じるため、イットリウム系高温超電導線材を何らかの手段で外径側から支持しないと、上記フープ力の強さによってはイットリウム系高温超電導線材が破損する可能性もある。このとき、上述のように金属テープをイットリウム系高温超電導線材の外径側に配置している場合には金属テープがフープ力を受けることとなる。そして、フープ力を受ける『支持部材』の機能を十分に果たさせるには、ステンレス鋼などの高剛性の金属からなる金属テープを用いることが適当と考えられる。
(ハ)したがって、金属テープをイットリウム系高温超電導線材と共巻きする構成において、イットリウム系高温超電導線材のための安定化材としての機能、すなわち『電流バイパス通路』の機能、『熱容量』の機能および『支持部材』の機能の全てを金属テープが十分に果たすようにすることには、金属テープを構成する金属材料の特性の点で無理がある。
(ニ)また、イットリウム系高温超電導線材を用いた超電導コイルを、例えば短絡事故時の短絡電流のような過大電流を考慮して設計する場合、金属テープからなる安定化材の好適な厚さはその超電導コイルを含む電気回路の回路定数(電気抵抗R、インダクタンスL,キャパシタンスC)により異なる。そして、安定化材の厚さが薄すぎる場合は安定化材としての『電流バイパス通路』および『熱容量』の機能が不十分であるためにイットリウム系高温超電導線材の温度上昇を十分に抑制できないことにより、イットリウム系高温超電導線材が焼損する可能性がある。一方、安定化材の厚さが厚すぎる場合は電流の減衰時定数が大きくなり、回路電流の減衰に時間がかかる等の弊害が生じることになる。
上記請求項2の発明によれば、超電導導体に並列接続された安定化材が、超電導導体に過大電流が流れた際における『電流バイパス通路』として機能し、過大電流が流れた際における超電導導体のジュール発熱が低減されるため、超電導導体の温度上昇が抑制され、超電導導体の焼損,劣化をより効果的に防止できるので、熱的により信頼性の高い超電導コイルを提供できるようになる。
(イ)図3に本発明で用いる超電導導体の構造例を模式的に示す。図3(a)および図3(b)は、それぞれ超電導導体の模式断面図および斜視図である。図3の超電導導体は、ハステロイ,ステンレス等の高剛性の金属からなるテープ状の金属基板a,絶縁材からなる中間層b,イットリウム系超電導材料などからなる超電導層c,銀などの良導電性の金属からなる安定化金属層dが積層された積層構造の薄膜状超電導線材となっており、この積層構造は、例えば上述の非特許文献1に示されている薄膜状超電導線材に対応している。なお、図3は薄膜状超電導線材の積層構造を模式的に示すものであって、各層の厚さの割合として実際には金属基板aが大半を占める。
(ロ)本発明で用いる薄膜状超電導線材からなる超電導導体としては、図3の構成例に限定されるものではなく、一面側が安定化金属層面,他面側が金属基板面とされる多層構造の薄膜状超電導線材であれば適用可能であり、また、イットリウム系以外の高温超電導線材も適用可能である。
(イ)図1は、本発明の実施例による超電導コイルの構成例を示す断面構造図である。図1において、絶縁被覆超電導導体3と安定化材6とをコイル半径方向に交互に重ねて、絶縁材料からなる円筒状の巻枠1の外周面に形成された螺旋状の溝10に埋め込むようにして共巻きすることにより超電導コイル11を構成している。そして、最内径側には安定化材6が配置されている。ここで、絶縁被覆超電導導体3は、例えば図3に示した積層構造の薄膜状超電導線材からなる超電導導体2の外周面を絶縁材7aで被覆して形成されたものである。安定化材6としては、2枚の金属テープ4をコイル半径方向に重ねて構成された例を図示しているが、後述するように、金属テープ4の重ね枚数は、超電導コイルの設計諸元により決定される安定化材6の厚さに基づいて決められるものである。
図2(a)は、超電導導体2の外周面が絶縁材7aで被覆された絶縁被覆超電導導体3と、金属テープ4を2枚重ねた安定化材6とからなる構成例を示しており、図1の超電導コイルの構成例と対応するものである。図2(a)の構成では、絶縁材7aにより超電導導体と安定化材とが電気的に絶縁されている。
図2(c)は、超電導導体2の外周面が絶縁材7aで被覆された絶縁被覆超電導導体3と、金属テープ4が絶縁材7bで被覆された絶縁被覆金属テープ5を2枚重ねた安定化材6Aとの全体を絶縁材7cで被覆し、複合化巻線導体8として一体化した構成例を示している。図2(c)の構成では、絶縁材7a,7bにより超電導導体と安定化材とが電気的に絶縁されているとともに、全体を被覆する絶縁材7cにより超電導導体と安定化材とが一体化されている。
2,102,202・・・超電導導体
3・・・絶縁被覆超電導導体
4,204・・・金属テープ
5・・・絶縁被覆金属テープ
6,6A・・・安定化材
7a,7b,7c・・・絶縁材
8,8A・・・複合化巻線導体
10,210・・・溝
11,111,211・・・超電導コイル
a・・・金属基板
b・・・中間層
c・・・超電導層
d・・・安定化金属層
Claims (6)
- 金属基板の片面に中間層,超電導層,安定化金属層を積層した薄膜状超電導線材からなる超電導導体が円筒状の巻枠の周面に巻回されてなる巻線部を備えた超電導コイルにおいて、
前記超電導導体は、金属テープからなる安定化材と共巻きしてなるとともに、前記超電導導体の少なくとも内径側には前記安定化材を配置し、
かつ、前記超電導導体は、安定化金属層面および金属基板面がそれぞれ内径側および外径側となるようにして巻回してなる
ことを特徴とする超電導コイル。 - 請求項1に記載の超電導コイルにおいて、前記超電導導体と前記安定化材とを電気的に並列接続してなる
ことを特徴とする超電導コイル。 - 請求項1または2に記載の超電導コイルにおいて、
前記安定化材は、複数枚の互いに同じ厚さの金属テープを重ねて構成される
ことを特徴とする超電導コイル。 - 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の超電導コイルにおいて、
前記巻枠は、絶縁材料からなる円筒状部材の外周面に螺旋状の溝が形成されたものであり、
前記超電導導体と前記安定化材とを重ねて前記溝に埋め込むように共巻きしてなる
ことを特徴とする超電導コイル。 - 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の超電導コイルにおいて、
前記金属テープは、金または金合金、銀または銀合金、銅または銅合金のいずれかからなる
ことを特徴とする超電導コイル。 - 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の超電導コイルにおいて、
前記巻線部における巻き始め部および巻き終わり部の各端末部を除く部分で前記超電導導体と前記安定化材とを互に電気的に絶縁してなるとともに、
前記超電導導体と前記安定化材とを電気絶縁性材料により一体化した複合化巻線導体を巻回してなる
ことを特徴とする超電導コイル。
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