JP2018097186A - 眼鏡状の簡易フレーム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は上下反転して異種類のレンズやウェアラブル端末グラスなどとして簡単に使い分け出来るものとなり、紙や合成樹脂などで板状に一体形成させることにより、コンパクトで軽量化し、安価で且つ容易に製作できるので、使い捨て可能になると共に、レンズなどの中心を目の位置(或いは視線)に略合致させて、視線を自然な状態にさせることで、眼精疲労が軽減される眼鏡状の簡易フレームを提供することを目的とする。【解決手段】上下に配置した板状のレンズA,Bを保持する一対のレンズ保持枠部1と、一対の該レンズ保持枠部1を連結するブリッジ部2と、折畳み可能に取付けたツル部3と、上下反転した際に鼻に当接して支持出来るようにブリッジ部2へ設けた鼻当部5と、から少なくとも構成すると共にそれらを板状に一体形成させ、且つ、ツル部3の幅Wを、レンズA,Bの中心の間隔相当からレンズ保持枠部1の幅相当の範囲で形成した構造とする。【選択図】図1

Description

本発明は上下反転して異種類のレンズやウェアラブル端末グラスなどとして使い分けするためのものであり、板状に一体形成した使い捨て可能な眼鏡状の簡易フレームに関する。
一般に、上下に異種類のレンズを配置して使い分け出来る眼鏡としては、遠近両用眼鏡がある。これは1枚のレンズの上部を遠視用に、その下部を近視用に成し、眼鏡の装着者が眼球の方向や見る角度を変え、遠くの物を見る時には上目使いに、近くの物を見る時には下目使いにして見ているのが現状である。特に近くの物を見る場合、視線が水平位置から下方に向って物を見るため、物を見るのに正視する(レンズの中心を目の位置に合致した視線で見る)のが自然であるのに対して、不自然な見方、不自然な使い方で無理が生じ易く、目の疲れを誘発し易いものとなっていた。
このため、下方の近視用領域を目の位置に近付けて、視線を正視状態に近くするための提案や、眼鏡自体を反転させる提案、或いは眼鏡自体の高さを鼻当て位置の上下高さ調節によって目の位置に近付ける提案など多くある。
この中で、眼鏡自体を上下反転させる提案のものとして、実用新案登録第3031992号があり、これは、上下用の耳当部がそのままの形状で単に一体化されたものである。しかしながら、前記提案の眼鏡を使用する場合、耳当部が上下にあり、見栄えが悪く且つ違和感があるものとなり、実用性に欠けたものとなっていた。更にレンズを通して見る場合、視線を下のレンズの中心に向けると、下のレンズの中心線(水平線)に対して、前に傾斜された状態となり、角度が付くため、視線を正視状態にすることは困難なものであった。
一方、板状の紙や合成樹脂製の簡易な眼鏡状のフレームで、且つ、上下反転して異種類のレンズなどを使い分け出来る簡易な眼鏡状のフレームは今までにはなかった。
尚、紙製でレンズが1種類のものは、多く提案されている。例えば、実開平1−142921号,実開平1−171416号,実用新案登録第3105983号などがある。これらは、2種類のレンズなどを使い分け出来るものではなく、且つ、そのレンズなどを使い分ける発想もないものであった。更にレンズとウェアラブル端末グラスとを組合せて使用する発想もないものであった。
実用新案登録第3031992号公報 実開平1−142921号公報 実開平1−171416号公報 実用新案登録第3105983号公報
本発明は上下反転して異種類のレンズやウェアラブル端末グラスなどとして簡単に使い分け出来るものとなり、紙や合成樹脂などで板状に一体形成させることにより、コンパクトで軽量化すると共に、安価で且つ容易に製作でき、使い捨て可能な眼鏡状の簡易フレームを提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、レンズなどの中心(光軸)を目の位置(或いは視線)に合致させて、正視する自然な状態にさせることで、眼精疲労が軽減され、且つ、紙や合成樹脂などで一体形成することで、安価に製作でき、使い捨て可能な眼鏡状の簡易フレームを提供することにある。
本発明は上記現状に鑑みて成されたものであり、つまり、上下に配置した板状のレンズA,Bを保持する一対のレンズ保持枠部と、一対の該レンズ保持枠部を連結するブリッジ部と、折畳み可能に取付けたツル部と、上下反転した際に鼻に当接して支持出来るようにブリッジ部へ設けた鼻当部と、から少なくとも構成すると共にそれらを板状に一体形成させ、且つ、ツル部の幅を、レンズA,Bの中心の間隔相当からレンズ保持枠部の幅相当の範囲で形成した構造とする。又、鼻当部が、鼻を支持するための軟質材のブロック片をブリッジ部に貼着させて形成されるものとしても良い。
又、上下に配置した板状のレンズA,Bを保持する一対のレンズ保持枠部と、一対の該レンズ保持枠部を連結するブリッジ部と、折畳み可能に取付けたツル部と、上下反転した際に鼻に当接して支持出来るようにブリッジ部へ設けた鼻当部と、から少なくとも構成すると共にそれらを板状に一体形成させ、且つ、ツル部の縁を、レンズA或いはレンズBの中心と合致させた構造とするのが好ましい。
請求項1のように上下に配置した板状のレンズA,Bを保持する一対のレンズ保持枠部(1)と、一対の該レンズ保持枠部(1)を連結するブリッジ部(2)と、折畳み可能に取付けたツル部(3)と、上下反転した際に鼻に当接して支持出来るようにブリッジ部(2)へ設けた鼻当部(5)と、から少なくとも構成すると共にそれらを板状に一体形成させることにより、安価に製作でき、且つ、使い捨て可能なものとなると共に、全体が平面状であるので、運搬や管理が容易なものとなる。特に、ツル部(3)を折畳んだ時には、全体が薄板状となり、ポケットの中に入れたり、本などの間に挟むことも可能であり、携帯する時に極めて便利なものとなる。また本発明品を上下反転するだけで、異種類のレンズやウェアラブル端末グラスなどとして簡単に使い分けが可能なものとなると共に、その使い分けが簡単で迅速且つ確実に行え、更にレンズの使用範囲(視線の移動範囲)が広がるものとなる。しかも、本発明のフレームを上下反転するだけで、調節や微調節をする必要がないため、取扱いが極めて簡単なものとなるのである。またウェアラブル端末グラスは、通信,ゲーム,運動や健康状態の記録,電子決済などに使え、本発明の用途は広いものとなる。
又、ツル部(3)の幅(W)を、レンズA,Bの中心の間隔相当からレンズ保持枠部(1)の幅相当の範囲で形成させることにより、レンズなどの中心(光軸)を目の位置に略合致させて、視線を正視状態に近付けることが可能となるので、眼精疲労が軽減されるものとなる。しかもツル部(3)の幅(W)を、レンズなどの中心位置からレンズ保持枠部の上下辺に近付けて、ツル部(3)の幅(W)を広げて行くに従い、レンズなどの面が傾斜されて行く。この傾斜角(θ)は、単一レンズの従来品と同様な使用状態となる。つまり、前方20m前後の位置へ目が自然と行くので、それに合せて前へ傾斜させて製作される。この時のレンズなどの中心(光軸)と目の位置が略合致したものとなる(図5参照)。
請求項2のように上下に配置した板状のレンズA,Bを保持する一対のレンズ保持枠部(1)と、一対の該レンズ保持枠部(1)を連結するブリッジ部(2)と、折畳み可能に取付けたツル部(3)と、上下反転した際に鼻に当接して支持出来るようにブリッジ部(2)へ設けた鼻当部(5)と、から少なくとも構成すると共にそれらを板状に一体形成させることにより、請求項1と同様に安価に製作でき、且つ、使い捨て可能なものとなると共に、全体が平面状であるので、運搬や管理が容易なものとなる。しかも上下反転するだけで、調節や微調節をする必要がなく、取扱いが極めて簡単なものとなるのである。
又、ツル部(3)の縁(31)を、レンズA或いはレンズBの中心(図中の2点鎖線或いは1点鎖線)と合致させることにより、レンズなどの中心を目の位置に合致出来るので、正視する自然状態となり、眼精疲労が軽減されるものとなる。更に、レンズとウェアラブル端末グラスを上下位置で使い分けすることにより、工場等に於いて、ウェアラブル端末グラスに作業工程上の情報などを表示させ、それを見ながら作業を行えれば、確実な作業となり、品質の向上が可能となる。またウェアラブル端末グラスと拡大用レンズをレンズ保持枠部(1)に貼着すれば、精密な組立作業や精密部品の製造作業等に於いて、拡大した状態で作業が行えるので、重宝なものとなる。
請求項3に示すように鼻当部(5)が、鼻を支持するための軟質材のブロック片(51)をブリッジ部(2)に貼着して形成されることにより、簡単に鼻当位置の決定ができると共に、軟質なブロック片(51)を適宜に切り除いて、鼻当位置の調節をすることが可能なものとなる。
本発明の実施形態を示す説明図である。 本実施形態を示す斜視図である。 別実施形態の鼻当部が用いられたものを示す斜視図である。 本発明品の使用状態を示す説明図である。 本発明の作用を示す説明図である。
本発明の実施形態を図1、図2に基づいて説明する。本発明品は一枚の紙或いは合成樹脂の薄板などで全体が一体形成されたものである。尚、本発明品を折曲してゴーグル状に形成したものとしても良い。次に図番について説明すると、(1)は上下に配置した板状のレンズA,Bを貼着して保持させるための一対のレンズ保持枠部であり、該レンズ保持枠部(1)には、穴が2個穿設されており、且つ、レンズ保持枠部(1)は、紙や合成樹脂の薄板などで形成されている。尚、前記レンズ保持枠部(1)によって保持される板状のレンズとしては、凹レンズや凸レンズの役目を果たすもの,板ガラス(素通しや偏光板),色付きガラス(サングラスなど),板状のウェアラブル端末グラスなどを用いるのが好ましい。またレンズの形状としては、図1、図2などの図中に示す四角形に限定されるものではなく、他の形状でも良い。またレンズA,Bは個別でなく、1枚のレンズに一体化させたものを用いるのが好ましい。又、図中に示す2点鎖線はレンズAの中心を示し、1点鎖線はレンズBの中心を示す。
(2)は一対のレンズ保持枠部(1)間を連結したブリッジ部である。(3)はレンズ保持枠部(1)から水平方向に延出し、且つ、基部側が折畳み可能に形成された一対のツル部であり、該ツル部(3)の幅(W)としては、図1(a)に示すようにレンズA,Bの中心の間隔相当から、図1(c)に示すようにレンズ保持枠部(1)の幅(上下方向の寸法)相当の範囲で形成するのが良い。特に、図1(a)に示す幅(W)のツル部(3)を形成すると、ツル部(3)の縁(31)が、レンズA或いはレンズBの中心と合致する位置に来るので好ましい。又、前記ツル部(3)はレンズ保持枠部(1)と直角に折曲させて用いる。尚、図1(b)や(c)に示す幅(W)のツル部(3)を形成すると、本発明品を装着した際、レンズ保持枠部(1)が前へ傾き(図5参照)、その傾斜角(θ)として好ましくは、5度〜20度の範囲とする。この時、傾斜角(θ)が20度以上になると、レンズの光軸と視線が斜交するので、乱視が混ざる恐れを生じる。この傾斜角(θ)は、ツル部(3)の幅(W)を広くすれば、大きくなる。この時、レンズ保持枠部(1)の幅が所望幅(W)に対応しきれない場合は、レンズ保持枠部(1)の幅を広げる。
(4)はツル部(3)の後端部に形成した耳当部である。(5)はブリッジ部(2)の上下中央に設けた鼻当部であり、該鼻当部(5)は上下に反転した際に鼻へ当接してレンズ保持枠部(1)を支持出来るように設けられている。また鼻当部(5)には、図1、図2に示すV字状に切欠かれているものと、図3に示すように鼻を支持するための軟質材のブロック片(51)を複数個貼着させて形成したものとがある。前記ブロック片(51)の軟質材としては、スポンジを用いるのが好ましいが、これに限定されるものではない。前記ブロック片(51)を貼着する場合は、顔の大きさに合せて貼着することが可能なものとなる。(6)はレンズ保持枠部(1)とツル部(3)の裏側で且つその境に付けた谷折りの折込線であり、これはツル部(3)を折畳み可能にするためのものである。
次に本発明品を製作する場合について説明する。先ず1枚の厚手の紙或いは合成樹脂板の薄板などを用意し、プレスなどで所定の形状に打ち抜き、且つ、レンズ保持枠部(1)とツル部(3)の境に折込線(6)を付ける。この状態のものを多数枚保管して置けば良い。この時、合成樹脂で所定の形状に成形して製作するものとしても良い。その後、用途に応じた板状のレンズ或いは板状のウェアラブル端末グラスなどを組合せ、その組合せたものをレンズ保持枠部(1)に貼着すれば、眼鏡やウェアラブル端末グラスとして使用できるものとなる。この時、レンズなどの貼着は、レンズ保持枠部(1)の穴の裏側でも表側でも良い。又、本発明品を使用する際には、ツル部(3)の基部を折込線(6)に沿って曲げ、レンズ保持枠部(1)に対して略直角にしてから使用すると良い。不使用の時には、ツル部(3)を折込んで略平面状にして保管すれば良い。
次に本発明の使用方法について説明する。先ず始めに図1(a)や図2に示すようにツル部(3)の幅(W)を、レンズA,Bの中心の間隔相当のものを使用する場合について説明する。この時、ツル部(3)の縁(31)は、レンズA或いはレンズBの中心と合致している。先ず、図4のように本発明品を装着させると、レンズBの中心線(水平線)が目の位置と合致するものとなるので、物を見る時に正視でき、目の疲れが激減出来るものとなる。次にレンズAを使用する際には、全体を上下反転させて装着し直せば、レンズAの中心線(水平線)が目の位置と合致するものとなるので、レンズBの場合と同様に、物を見る時に正視でき、目の疲れが激減出来るものとなる。
次に本発明の作用を図5に基づいて説明する。これは図1(c)に示す幅(W)のツル部(3)のものを使用した場合であり、これは図4の時と比べ、ツル部(3)の幅(W)がレンズ保持枠部(1)の幅相当のものである。先ず、図5のように本発明品を装着させると、鼻当部(5)の当接位置と耳当部(4)の位置がそのままであるので、ツル部(3)は前に傾くと共にレンズ保持枠部(1)も同様に前に傾く。この時の傾斜角(θ)としては、5度〜20度の範囲とするのが良い。尚、レンズ保持枠部(1)の幅に、ツル部(3)の幅(W)を広げても傾斜角(θ)が20度にならない時は、レンズ保持枠部(1)の穴からの上下幅を広げて対応すれば良い。
このようにレンズの中心を目の位置に合致するものとすることが出来るものとなるため、レンズを前に傾けて従来の眼鏡と同様な使用状態となる。この時の傾斜角(θ)は貼着するレンズの種類に対応させて決めるのが良い。その目安としては、近視用のレンズをセットする際は、傾斜角(θ)が15度〜20度の範囲になるように、ツル部(3)の幅(W)を決定し、遠視用のレンズをセットする際は、傾斜角(θ)が5度〜15度の範囲になるよう、ツル部(3)の幅(W)を決定するのが好ましい。この時、レンズの中心(光軸)は図5に示すように目の位置に略合致したものとなっている。一方、板ガラス(素通しや偏光板),色付きガラス(サングラスなど),板状のウェアラブル端末グラスなどを用いる際は、傾斜角(θ)がないものを用いるのが好ましい。
又、前記レンズ保持枠(1)の上下に異種類のレンズなどを配置して使い分ける具体例について説明する。例えば、レンズAとしてサングラスを使用し、レンズBとして凸レンズを使用すれば、運転席のカーナビやオーディオ機器等を操作する時には、レンズB側を用い、その後、全体を反転して装着すれば、レンズA側のサングラスに変わり、前方がぼけることなく、且つ、眩しさに対応できるものとなる。
更にレンズAとしてウェアラブル端末グラスを使用し、レンズBとして凸レンズを使用すると、老眼鏡としてレンズBを使用出来ると共にウェアラブル端末グラスとしても使用できるものとなる。これを工場の製造ライン等で使用すれば、作業を確認する項目や仕様内容等をウェアラブル端末グラスに表示させると、組立時、仕様に合った製品を間違いなく組立てることが出来る。従って、本発明品を多種少量生産する工場などで用いると、重宝されるものとなる。又、本発明品をシアターで客に配り、ウェアラブル端末グラスに、あらすじや登場人物及びそれらの解説などを表示させると、客をより一層楽しませることが可能なものとなり、集客手段として有効なものとなる。
1 レンズ保持枠部
2 ブリッジ部
3 ツル部
31 縁
5 鼻当部
51 ブロック片
W ツル部の幅
本発明は上下反転して異種類のレンズやウェアラブル端末グラスなどとして使い分けするためのものであり、板状に一体形成した使い捨て可能な眼鏡状の簡易フレームに関する。
一般に、上下に異種類のレンズを配置して使い分け出来る眼鏡としては、遠近両用眼鏡がある。これは1枚のレンズの上部を遠視用に、その下部を近視用に成し、眼鏡の装着者が眼球の方向や見る角度を変え、遠くの物を見る時には上目使いに、近くの物を見る時には下目使いにして見ているのが現状である。特に近くの物を見る場合、視線が水平位置から下方に向って物を見るため、物を見るのに正視する(レンズの中心を目の位置に合致した視線で見る)のが自然であるのに対して、不自然な見方、不自然な使い方で無理が生じ易く、目の疲れを誘発し易いものとなっていた。
このため、下方の近視用領域を目の位置に近付けて、視線を正視状態に近くするための提案や、眼鏡自体を反転させる提案、或いは眼鏡自体の高さを鼻当て位置の上下高さ調節によって目の位置に近付ける提案など多くある。
この中で、眼鏡自体を上下反転させる提案のものとして、実用新案登録第3031992号があり、これは、上下用の耳当部がそのままの形状で単に一体化されたものである。しかしながら、前記提案の眼鏡を使用する場合、耳当部が上下にあり、見栄えが悪く且つ違和感があるものとなり、実用性に欠けたものとなっていた。更にレンズを通して見る場合、視線を下のレンズの中心に向けると、下のレンズの中心線(水平線)に対して、前に傾斜された状態となり、角度が付くため、視線を正視状態にすることは困難なものであった。
一方、板状の紙や合成樹脂製の簡易な眼鏡状のフレームで、且つ、上下反転して異種類のレンズなどを使い分け出来る簡易な眼鏡状のフレームは今までにはなかった。
尚、紙製でレンズが1種類のものは、多く提案されている。例えば、実開平1−142921号,実開平1−171416号,実用新案登録第3105983号などがある。これらは、2種類のレンズなどを使い分け出来るものではなく、且つ、そのレンズなどを使い分ける発想もないものであった。更にレンズとウェアラブル端末グラスとを組合せて使用する発想もないものであった。
実用新案登録第3031992号公報 実開平1−142921号公報 実開平1−171416号公報 実用新案登録第3105983号公報
本発明は上下反転して異種類のレンズやウェアラブル端末グラスなどとして簡単に使い分け出来るものとなり、紙や合成樹脂などで板状に一体形成させることにより、コンパクトで軽量化すると共に、安価で且つ容易に製作でき、使い捨て可能な眼鏡状の簡易フレームを提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、レンズなどの中心(光軸)を装着者の目の位置(或いは視線)に合致させて、正視する自然な状態にさせることで、眼精疲労が軽減され、且つ、紙や合成樹脂などで一体形成することで、安価に製作でき、使い捨て可能な眼鏡状の簡易フレームを提供することにある。
本発明は上記現状に鑑みて成されたものであり、つまり、上下に配置した板状のレンズA,Bを保持する一対のレンズ保持枠部と、一対の該レンズ保持枠部を連結するブリッジ部と、折畳み可能に取付けたツル部と、上下反転した際に鼻に当接して支持出来るようにブリッジ部へ設けた鼻当部と、から少なくとも構成すると共にそれらを板状に一体形成させ、且つ、ツル部の幅を、レンズA,Bの中心の間隔相当で形成し、ツル部の上下一方の縁を、レンズA或いはレンズBの中心と合致させ、ツル部の上下他方の縁を、他のレンズの中心と合致させた構造とする。
請求項1のように上下に配置した板状のレンズA,Bを保持する一対のレンズ保持枠部(1)と、一対の該レンズ保持枠部(1)を連結するブリッジ部(2)と、折畳み可能に取付けたツル部(3)と、上下反転した際に鼻に当接して支持出来るようにブリッジ部(2)へ設けた鼻当部(5)と、から少なくとも構成すると共にそれらを板状に一体形成させることにより、安価に製作でき、且つ、使い捨て可能なものとなると共に、全体が平面状であるので、運搬や管理が容易なものとなる。特に、ツル部(3)を折畳んだ時には、全体が薄板状となり、ポケットの中に入れたり、本などの間に挟むことも可能であり、携帯する時に極めて便利なものとなる。また本発明品を上下反転するだけで、異種類のレンズやウェアラブル端末グラスなどとして簡単に使い分けが可能なものとなると共に、その使い分けが簡単で迅速且つ確実に行え、更にレンズの使用範囲(視線の移動範囲)が広がるものとなる。しかも、本発明のフレームを上下反転するだけで、調節や微調節をする必要がないため、取扱いが極めて簡単なものとなるのである。またウェアラブル端末グラスは、通信,ゲーム,運動や健康状態の記録,電子決済などに使え、本発明の用途は広いものとなる。
又、ツル部(3)の幅(W)を、レンズA,Bの中心の間隔相当で形成させると共に、ツル部(3)の上下一方の縁(31)を、レンズA或いはレンズBの中心(図中の2点鎖線或いは1点鎖線)と合致させ、且つ、ツル部(3)の上下他方の縁(31)を、他のレンズの中心と合致させることにより、レンズなどの中心を装着者の目の位置に合致出来るので、正視する自然状態となり、眼精疲労が軽減されるものとなる。更に、レンズとウェアラブル端末グラスを上下位置で使い分けすることにより、工場等に於いて、ウェアラブル端末グラスに作業工程上の情報などを表示させ、それを見ながら作業を行えれば、確実な作業となり、品質の向上が可能となる。
またウェアラブル端末グラスと拡大用レンズをレンズ保持枠部(1)に貼着すれば、精密な組立作業や精密部品の製造作業等に於いて、拡大した状態で作業が行えるので、重宝なものとなる。
本発明の実施形態を示す説明図である。 本実施形態を示す斜視図である。 別実施形態の鼻当部が用いられたものを示す斜視図である。 本発明品の使用状態を示す説明図である。 本発明の作用を示す説明図である。
本発明の実施形態を図1、図2に基づいて説明する。本発明品は一枚の紙或いは合成樹脂の薄板などで全体が一体形成されたものである。尚、本発明品を折曲してゴーグル状に形成したものとしても良い。次に図番について説明すると、(1)は上下に配置した板状のレンズA,Bを貼着して保持させるための一対のレンズ保持枠部であり、該レンズ保持枠部(1)には、穴が2個穿設されており、且つ、レンズ保持枠部(1)は、紙や合成樹脂の薄板などで形成されている。尚、前記レンズ保持枠部(1)によって保持される板状のレンズとしては、凹レンズや凸レンズの役目を果たすもの,板ガラス(素通しや偏光板),色付きガラス(サングラスなど),板状のウェアラブル端末グラスなどを用いるのが好ましい。またレンズの形状としては、図1、図2などの図中に示す四角形に限定されるものではなく、他の形状でも良い。またレンズA,Bは個別でなく、1枚のレンズに一体化させたものを用いるのが好ましい。又、図中に示す2点鎖線はレンズAの中心を示し、1点鎖線はレンズBの中心を示す。
(2)は一対のレンズ保持枠部(1)間を連結したブリッジ部である。(3)はレンズ保持枠部(1)から水平方向に延出し、且つ、基部側が折畳み可能に形成された一対のツル部であり、該ツル部(3)の幅(W)としては、図1(a)に示すようにレンズA,Bの中心の間隔相当から、図1(c)に示すようにレンズ保持枠部(1)の幅(上下方向の寸法)相当の範囲で形成しても良い。特に、図1(a)に示す幅(W)のツル部(3)を形成すると、ツル部(3)の上下の縁(31)が、レンズA或いはレンズBの中心と合致する位置に来る。又、前記ツル部(3)はレンズ保持枠部(1)と直角に折曲して用いる。
(4)はツル部(3)の後端部に形成した耳当部である。(5)はブリッジ部(2)の上下中央に設けた鼻当部であり、該鼻当部(5)は上下に反転した際に鼻へ当接してレンズ保持枠部(1)を支持出来るように設けられている。また鼻当部(5)には、図1、図2に示すV字状に切欠かれているものと、図3に示すように鼻を支持するための軟質材のブロック片(51)を複数個貼着させて形成したものとがある。前記ブロック片(51)の軟質材としては、スポンジを用いるのが好ましいが、これに限定されるものではない。前記ブロック片(51)を貼着する場合は、顔の大きさに合せて貼着することが可能なものとなる。(6)はレンズ保持枠部(1)とツル部(3)の裏側で且つその境に付けた谷折りの折込線であり、これはツル部(3)を折畳み可能にするためのものである。
次に本発明品を製作する場合について説明する。先ず1枚の厚手の紙或いは合成樹脂板の薄板などを用意し、プレスなどで所定の形状に打ち抜き、且つ、レンズ保持枠部(1)とツル部(3)の境に折込線(6)を付ける。この状態のものを多数枚保管して置けば良い。この時、合成樹脂で所定の形状に成形して製作するものとしても良い。その後、用途に応じた板状のレンズ或いは板状のウェアラブル端末グラスなどを組合せ、その組合せたものをレンズ保持枠部(1)に貼着すれば、眼鏡やウェアラブル端末グラスとして使用できるものとなる。この時、レンズなどの貼着は、レンズ保持枠部(1)の穴の裏側でも表側でも良い。又、本発明品を使用する際には、ツル部(3)の基部を折込線(6)に沿って曲げ、レンズ保持枠部(1)に対して略直角にしてから使用すると良い。不使用の時には、ツル部(3)を折込んで略平面状にして保管すれば良い。
次に本発明の使用方法について説明する。予め本発明品は、図1(a)や図2に示すようにツル部(3)の幅(W)が、レンズA,Bの中心の間隔相当のものであり、この時、ツル部(3)の上下の縁(31)は、レンズA或いはレンズBの中心と合致している。先ず、図4のように本発明品を装着させると、レンズBの中心線(水平線)が装着者の目の位置と合致するものとなるので、物を見る時に正視でき、目の疲れが激減出来るものとなる。次にレンズAを使用する際には、全体を上下反転させて装着し直せば、レンズAの中心線(水平線)が装着者の目の位置と合致するものとなるので、レンズBの場合と同様に、物を見る時に正視でき、目の疲れが激減出来るものとなる。
又、前記レンズ保持枠(1)の上下に異種類のレンズなどを配置して使い分ける具体例について説明する。例えば、レンズAとしてサングラスを使用し、レンズBとして凸レンズを使用すれば、運転席のカーナビやオーディオ機器等を操作する時には、レンズB側を用い、その後、全体を反転して装着すれば、レンズA側のサングラスに変えれば、前方がぼけることなく、且つ、眩しさに対応できるものとなる。
更にレンズAとしてウェアラブル端末グラスを使用し、レンズBとして凸レンズを使用すると、老眼鏡としてレンズBを使用出来ると共にウェアラブル端末グラスとしても使用できるものとなる。これを工場の製造ライン等で使用すれば、作業を確認する項目や仕様内容等をウェアラブル端末グラスに表示させると、組立時、仕様に合った製品を間違いなく組立てることが出来る。従って、本発明品を多種少量生産する工場などで用いると、重宝されるものとなる。又、本発明品をシアターで客に配り、ウェアラブル端末グラスに、あらすじや登場人物及びそれらの解説などを表示させると、客をより一層楽しませることが可能なものとなり、集客手段として有効なものとなる。
1 レンズ保持枠部
2 ブリッジ部
3 ツル部
31 縁
5 鼻当部
51 ブロック片
W ツル部の幅
本発明の実施形態を示す説明図である。 本実施形態を示す斜視図である。 本実施形態の鼻当部にブロック片が用いられたものを示す斜視図である。 本実施形態の作用を示す説明図である。 本実施形態のツル部の幅を変化させた状態を示す参考図である。
(2)は一対のレンズ保持枠部(1)間を連結したブリッジ部である。(3)はレンズ保持枠部(1)から水平方向に延出し、且つ、基部側が折畳み可能に形成された一対のツル部であり、該ツル部(3)の幅(W)としては、図1(a)に示すようにレンズA,Bの中心の間隔相当としたものであり、図1(c)に示すようにレンズ保持枠部(1)の幅(上下方向の寸法)相当の範囲で形成したものである。特に、図1(a)に示す幅(W)のツル部(3)を形成すると、ツル部(3)の上下の縁(31)が、レンズA或いはレンズBの中心と合致する位置に来る。又、前記ツル部(3)はレンズ保持枠部(1)と直角に折曲して用いる。
次に本発明の作用について説明する。予め本発明品は、図1(a)や図2に示すようにツル部(3)の幅(W)が、レンズA,Bの中心の間隔相当のものであり、この時、ツル部(3)の上下の縁(31)は、レンズA或いはレンズBの中心と合致している。先ず、図4のように本発明品を装着させると、レンズBの中心線(水平線)が装着者の目の位置と合致するものとなるので、物を見る時に正視でき、目の疲れが激減出来るものとなる。次にレンズAを使用する際には、全体を上下反転させて装着し直せば、レンズAの中心線(水平線)が装着者の目の位置と合致するものとなるので、レンズBの場合と同様に、物を見る時に正視でき、目の疲れが激減出来るものとなる。

Claims (3)

  1. 上下に配置した板状のレンズA,Bを保持する一対のレンズ保持枠部(1)と、一対の該レンズ保持枠部(1)を連結するブリッジ部(2)と、折畳み可能に取付けたツル部(3)と、上下反転した際に鼻に当接して支持出来るように前記ブリッジ部(2)へ設けた鼻当部(5)と、から少なくとも構成すると共にそれらを板状に一体形成させ、且つ、前記ツル部(3)の幅(W)を、レンズA,Bの中心の間隔相当から前記レンズ保持枠部(1)の幅相当の範囲で形成したことを特徴とする眼鏡状の簡易フレーム。
  2. 上下に配置した板状のレンズA,Bを保持する一対のレンズ保持枠部(1)と、一対の該レンズ保持枠部(1)を連結するブリッジ部(2)と、折畳み可能に取付けたツル部(3)と、上下反転した際に鼻に当接して支持出来るように前記ブリッジ部(2)へ設けた鼻当部(5)と、から少なくとも構成すると共にそれらを板状に一体形成させ、且つ、前記ツル部(3)の縁(31)を、レンズA或いはレンズBの中心と合致させたことを特徴とする眼鏡状の簡易フレーム。
  3. 前記鼻当部(5)が、鼻を支持するための軟質材のブロック片(51)を前記ブリッジ部(2)に貼着させて形成された請求項1又は2記載の眼鏡状の簡易フレーム。
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