JP2014102449A - 眼鏡補助具 - Google Patents

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Kohei Tsukagoshi
孝平 塚越
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Abstract

【課題】現在使用中の眼鏡をかけながら目元の化粧を可能にする方法を安価な費用で、かつ、簡単に着脱が可能な方法を提供することにある。
【解決手段】眼鏡フレームのつるが耳に掛かって落ちない位置まで眼鏡を眼と並行に前方に移動させることを可能にするため、眼鏡フレームの左右の鼻パッドの左右の間隔よりも大きく左右の鼻パッドに本発明に係る本体1を挿入しても容易にずれない硬さの硬質スポンジで出来た本体1を眼鏡フレーム2から金属のアームが付いた鼻パッド3または眼鏡フレームと一体になった鼻パッドの間に挿入し本体1の背面部を眉間にあてがい眼鏡をかけることにより、眼鏡フレーム2と本体1とを一時的に一体とすることで目元と前方の眼鏡フレーム2およびレンズとの間に一時的に本体1の側面の長さ分の空間を生じさせることで眼鏡をかけながら目元の化粧を可能にする。
【選択図】図1

Description

眼鏡を使用しながら目元の化粧をする場合はレンズやフレームが邪魔となり眼鏡を外さなければ適切かつ効果的な化粧はできない。しかし、眼鏡を外すと視力が落ちて適切かつ効果的な化粧は同じように難しい。拡大鏡が付いた鏡を使用して化粧をしても眼鏡が無いため視力が落ちているので適切かつ効果的な化粧はやはり難しい。本発明による眼鏡補助具を用いることにより目元と眼鏡フレームおよびレンズとの間隔を一時的に空けることで眼鏡をしたまま化粧をすることを可能にする。
また、目元の化粧以外の効果として、若いとき近眼の人が高齢となり視力が少しずつ悪くなるような老眼には本発明の眼鏡補助具を使用することにより眼鏡と目元との間隔を見え易い位置に調節することで、近くの文字などを見るための一時的な視力調節を可能にする。
従来は化粧用に一つの眼鏡レンズを鼻の中心に置き眼鏡を左右どちらかに倒し片方の目元を眼鏡が無い状態にすることで化粧を可能にするものや、眼鏡をフレーム上部に跳ね上げ目元の化粧を行なうことができるものなどがあったが、いずれも眼鏡がないため片目が見えない状況で化粧を行なう作業であったため効果的な化粧は難しかった。また、いずれも現在使用している眼鏡ではなく化粧用に作られた眼鏡となるため、視力の低下に応じた眼鏡レンズの交換がその都度生じ経済的ではなく実用性に乏しかった。また、若いとき近眼の人が高齢になるにしたがい視力が低下し老眼になると、老眼専用の眼鏡で近くのものを見て遠くのものを見るときは別の眼鏡をするというように二つの眼鏡を使い分ける人が多い。これは非常に煩わしいもので、特に視力の進行に合わせて老眼鏡を作り変えなければならず高齢者にとっては経済的に負担であった。
目元を化粧するためには目元と眼鏡との間に一定の間隔が必要であるが、この間隔を本発明の眼鏡補助具が提供を可能にする。また、若いとき近眼の人が高齢になるにしたがい視力が低下し老眼になると近くのものが見え難くなる視力調節に対しては視力が見え易い位置に本発明に係る眼鏡補助具により眼鏡と一時的に一体とすることで可能にする。
特許出願平10−234504 これは化粧用専用に作られた眼鏡であり左右のレンズの一方を反対側に回転させることにより、片方の目元の化粧を容易にさせるものであるが、片方の眼鏡では詳細な化粧は難しい。また、視力の低下に対応したレンズをその都度交換する必要があり経済的な負担が大きい。 特許出願2000−607051 これも化粧用専用に作られた眼鏡であり、化粧をするには効果的と思われるが、前記と同様に日常使用する眼鏡以外に化粧用の眼鏡として購入する必要がある。 特許出願2000−607051 これも化粧用専用に作られた眼鏡であり、化粧をするには効果的と思われるが、前記と同様に日常使用する眼鏡以外に化粧用の眼鏡として購入する必要がある。
先行技術文献はいずれも眼鏡のフレームなどに加工を加えて目元の化粧を可能にさせるものであるが、これでは視力が衰える都度化粧用の眼鏡も購入しなければならず、経済的な負担が大きく実用性に乏しい。本発明の目的は、現在使用中の眼鏡をそのまま使用でき、簡単に通常使用の眼鏡に戻すことを可能にするものである。
本発明は、使用中の眼鏡フレームを顔の前方へ平行移動させても眼鏡が顔から落ちない位置までの長さで、かつ、左右の鼻パッドの間隔よりも大きく左右の鼻パッドに挿入して容易にずれない硬さの弾力性を持った材質で出来た本発明に係る眼鏡補助具を左右の鼻パッドに挿入し当該眼鏡補助具の背面部を眉間にあてがい眼鏡フレームと当該眼鏡補助具とを一時的に一体とした状態で眼鏡を使用することにより、目元と前方の眼鏡フレームおよびレンズとの間に出来た当該眼鏡補助具の側面の長さ分のスペースを化粧スペースとすることを可能にすることで目元と眼鏡フレームおよびレンズとの間に空間を提供し、両目が見える状態で目元の化粧を可能にする。また、目元の化粧以外の効果として本発明の眼鏡補助具の位置を任意に調節することにより眼とレンズとの距離を変えることができ使用中の近眼鏡で近くが見え難くなった視力を一時的に見え易くすることを可能にする。
本発明により、現在使用中の眼鏡で目元の化粧を容易にすることが可能であり、また、高齢者が使用中の近眼鏡で近くが見え難くなった視力を一時的に見え易くすることを可能にする。
本発明の本体の実施例の一つを示す側面図である。 本発明の本体の実施例の一つを示す平面図である。 本発明の本体の右側面図である。 本発明の本体の左側面図である。 本発明の本体の正面図である。 本発明の本体の背面図である。 本発明の本体の平面図である。 本発明の本体の底面図である。
眼鏡フレームに金属のアームが付いた左右の鼻パッドまたは眼鏡フレームと一体となった左右の鼻パッドの間に容易にはずれない硬さの本発明に係る硬質スポンジで出来た着脱可能な眼鏡補助具を挿入し当該眼鏡補助具の背面部を眉間にあてがい眼鏡フレームと当該眼鏡補助具とが一時的に一体となる状態で眼鏡を使用することにより、目元と前方の眼鏡フレームおよびレンズとの間を当該眼鏡補助具の側面の長さまで広げることで両目が見える状態で目元の化粧を可能にする。また、本発明に係る眼鏡補助具の大きさを鼻の高さに応じて大中小の三通りを用意しておくと鼻の高さに応じた選択が可能となる。また、眼鏡の設計によっては鼻パッドの間隔が狭いものや広いものがあるので広さに応じて大小二通りの厚みが選択できるようにすることでよりきめ細かな対応が可能となる。また、近くが見え難くなった視力を一時的に見え易くするために本発明に係る眼鏡補助具を使用する場合、眼鏡補助具の位置を見え易い位置に調節することで一時的に最も見え易い状態にすることが可能である。
以下、本発明の請求項1の実施例の一つを図1および図2に基づいて説明する。眼鏡フレーム2の左右の鼻パッド3の左右の間隔よりも大きく左右の鼻パッド3に本体1を挿入しても容易にずれない硬さの硬質スポンジで出来た本体1の正面を、眼鏡フレーム2の中心部に押し当て、左右の鼻パッド3の間に挿入させ、本体1の背面部を眉間にあてがい眼鏡をすることで目元と眼鏡フレーム2および眼鏡レンズとの間に本体1の側面の長さが加わり目元と前方の眼鏡フレーム2および眼鏡レンズとの間に本体1の側面の長さの空間が生じて目元の化粧を容易にすることを可能にする。また、当該機能を有する本体1の側面の長さを見え易い位置に眼鏡フレーム2に当る本体1の前方部分を使用者が任意に切断加工して使用することなどにより近眼鏡で近くが見え難くなった視力を一時的に見え易くする機能が生じる。
本発明に係る眼鏡補助具を人目がある状態で使用する場合を考慮し、当該眼鏡補助具の着色は女性が好むきれいな色彩を使用し、また、当該眼鏡補助具をいつでも使用出来るように眼鏡吊りなどに挟めるような切込みを当該眼鏡補助具の機能に影響のない個所に入れるなどの配慮をすると持ち運びなどに便利である。
本発明に係る眼鏡補助具を利用することで、眼鏡を使用しながら目元の化粧が可能となる。また、当該眼鏡補助具をそのまま使用するかまたは当該眼鏡補助具の側面の長さを見え易い位置に切断加工して使用することにより近眼鏡で近くが見え難くなった視力を一時的に見え易くすることが可能とする。
1 本体
2 眼鏡フレーム
3 鼻パッド

Claims (1)

  1. 使用中の眼鏡に着脱自在の眼鏡補助具を装着することにより眼と眼鏡との間隔が広がることで目元の化粧を容易にする眼鏡補助具であって、使用中の眼鏡フレームを顔の前方へ平行移動させても眼鏡が顔から落ちない位置までの長さで、かつ、左右の鼻パッドの間隔よりも大きく左右の鼻パッドに挿入して容易にずれない硬さの弾力性を持った材質で出来た本発明に係る眼鏡補助具を左右の鼻パッドの間に挿入し当該眼鏡補助具の背面部を眉間にあてがい眼鏡フレームと当該眼鏡補助具とが一時的に一体となる状態で眼鏡を使用することにより、目元と前方の眼鏡フレームおよびレンズとの間に出来た当該眼鏡補助具の側面の長さ分のスペースを化粧スペースとすることを可能にする本発明に係る眼鏡補助具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020038344A (ja) * 2018-08-30 2020-03-12 勉 茂木 メガネ補助具

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JP2001033739A (ja) * 1999-07-15 2001-02-09 Shunsuke Suwa 遠近両用眼鏡リフター
JP2002540456A (ja) * 1999-03-23 2002-11-26 マコプティカ パテンティーズ リミテッド ライアビリティ カンパニー 化粧用眼鏡
JP2005346034A (ja) * 2005-02-02 2005-12-15 Shuichi Yamaguchi めがね器具に関する

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