JP2018090094A - 車両の熱交換装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、最前位置の熱交換器の後側における熱交換器の熱交換性能の向上が図れる車両の熱交換装置を提供する。【解決手段】本発明は車両前部の冷却風取入口部7から延びる風路に冷却風の流れ方向に並行に配設された複数の熱交換器と、これら熱交換器の上方を覆うように配置され冷却風を熱交換器へ導くダクト部23を構成するエアダクト部材21とを有し、冷却風取入口部7から取り入れた冷却風と熱交換器を循環する熱交換媒体との間で熱交換を行う車両の熱交換装置であって、冷却風取入口部7と近い最前位置に配置された熱交換器17から延びる配管部材19は、熱交換器の上方を覆うエアダクト部材21を貫通して当該エアダクト部材21の上部に配置されるものとした。【選択図】図1
Description
本発明は、車両前部からの冷却風と車両前部に配置された複数の熱交換器との間で熱交換を行う車両の熱交換装置に関する。
自動車(車両)の多くは、車両前部にラジエータ用、エアコン用など種々の熱交換器が設けられる。これら熱交換器は、車両前部から取り込まれる走行風を冷却風として、外気と熱交換する。一般的には、車両前部に冷却風取入口部を形成し、この冷却風取入口部から車両後方へ延びる風路を形成し、この風路にラジエータやエアコン用コンデンサ(いずれも熱交換器)を並行に配置して、冷却風取入口部から取り込まれる冷却風で、エンジンを循環する冷却水を冷却させたり、冷凍サイクルを流れる冷媒を冷却(熱交換)させたりしている(特許文献1などを参照)。
PHEVのようなハイブリッド車では、モーターや同モーターを制御する機器を備えているため、モーターを循環するオイルの温度上昇を抑えたり、モーターや発熱を伴う機器を循環する冷却水を冷却したりすることが求められる。そのため、ハイブリッド車では、上述のエンジン用やエアコン用の熱交換器の他に、EVオイルクーラーやEVラジエータなどの熱交換器が装備される。
このようなハイブリッド車では、限られた長さの風路に多くの熱交換器を配置することになる。このため、ハイブリッド車では、風路の出口側にラジエータを配置、同ラジエータの入口側に微少隙間を存してエアコン用コンデンサを配置、同エアコン用コンデンサの入口側に微少隙間を存してEVオイルクーラーやEVラジエータを配置することが行われる。そして、これら熱交換器の上方を覆う板状のエアダクト部材を設けて、熱交換器の側方に配置される車体の壁面と共に、各熱交換器を囲うエアダクトを構成して、冷却風取入部から取り入れた冷却風が、並列に配置された熱交換器へ効果的に導けるようにすることが行われる。
こうしたハイブリッド車に配置される複数の熱交換器は、いずれも風路外の機器とつながる配管部材を有し、各機器からの熱交換媒体がそれぞれ配管部材を通じて各熱交換器に流通する。
ところで、熱交換器間の微小隙間は、各熱交換器の配管部材の外径寸法よりも小さい(複数の熱交換器が限られた風路に収めるため)。
ところで、熱交換器間の微小隙間は、各熱交換器の配管部材の外径寸法よりも小さい(複数の熱交換器が限られた風路に収めるため)。
このため、外形の大きい(熱交換容量:大)ラジエータやエアコン用コンデンサにつながる配管部材は、周りから配管が行えるものの、最前部(最も冷却風取入部に近い側)に配置された外形の小さい(熱交換容量:小)EVオイルクーラーなどにつながる配管部材は、後側のエアコン用コンデンサの熱交換領域を横切るように配置させている。
ところが、EVオイルクーラーの後側に配置されるエアコン用コンデンサやラジエータ(いずれも熱交換器)は、EVオイルクーラーにつながる配管部材(ホースなど)が障害となって冷却風の通風が遮られ、後側のエアコン用コンデンサやラジエータでは冷却風の行き届かない領域が生じてしまう。このため、エアコン用コンデンサやラジエータの熱交換性能の低下を招いていた。
ところが、EVオイルクーラーの後側に配置されるエアコン用コンデンサやラジエータ(いずれも熱交換器)は、EVオイルクーラーにつながる配管部材(ホースなど)が障害となって冷却風の通風が遮られ、後側のエアコン用コンデンサやラジエータでは冷却風の行き届かない領域が生じてしまう。このため、エアコン用コンデンサやラジエータの熱交換性能の低下を招いていた。
そこで、本発明の目的は、最前位置の熱交換器の後側に配置された熱交換器の熱交換性能の向上が図れる車両の熱交換装置を提供する。
本発明の態様は、車両前部の冷却風取入口部から車両後方へ延びる風路と、この風路に冷却風の流れ方向に沿って並行に配設された複数の熱交換器と、これら熱交換器の上方を覆うように配置され冷却風を熱交換器へ導くダクト部を構成するエアダクト部材とを有し、冷却風取入口部から取り入れた冷却風と熱交換器を循環する熱交換媒体との間で熱交換を行う車両の熱交換装置であって、熱交換器は、風路外から熱交換媒体を流通させる配管部材を有し、冷却風取入口部と近い最前位置に配置された熱交換器から延びる配管部材が、熱交換器の上方を覆うエアダクト部材を貫通して当該エアダクト部材の上部に配置されるものとした。
本発明によれば、風路の最前位置に配置される熱交換器の配管部材は、熱交換器の上方を覆うエアダクト部材を貫通してエアダクト部材の上部に配置されるので、配管部材を要因とした後側の熱交換器における通風障害は改善される。これにより、後側の熱交換器における冷却風の通風量は増大する。
それ故、最前位置の熱交換器の後側に配置された熱交換器の熱交換性能の向上を図ることができる。
それ故、最前位置の熱交換器の後側に配置された熱交換器の熱交換性能の向上を図ることができる。
以下、本発明を図1および図2に示す一実施形態にもとづいて説明する。
図1(a)は車両、例えばPHEV車(ハイブリッド車)の車両前部に設けられた熱交換装置を示し、図1(b)は最前位置に配置される熱交換器の配管部材の接続構造を示し、図2は図1(a)中のA−A線に沿う断面を示している。
図1および図2中の符号1は、車両であるハイブリッド車の車体、3は同車体1の前部に形成されたパワーユニットルーム、5は同パワーユニットルーム3に収められたパワーユニット(例えばエンジンやモーターなどで構成されるユニット)、7は同車体1の前端部に設けられた空気取入口(本願の冷却風取入口部に相当)をそれぞれ示している。上記パワーユニットルーム3は、図示はしないがフードパネルにより、上側の開口が開閉されるものである。ちなみに図1(a)中は、車体前部に配置されるアッパーバーを示している。
図1(a)は車両、例えばPHEV車(ハイブリッド車)の車両前部に設けられた熱交換装置を示し、図1(b)は最前位置に配置される熱交換器の配管部材の接続構造を示し、図2は図1(a)中のA−A線に沿う断面を示している。
図1および図2中の符号1は、車両であるハイブリッド車の車体、3は同車体1の前部に形成されたパワーユニットルーム、5は同パワーユニットルーム3に収められたパワーユニット(例えばエンジンやモーターなどで構成されるユニット)、7は同車体1の前端部に設けられた空気取入口(本願の冷却風取入口部に相当)をそれぞれ示している。上記パワーユニットルーム3は、図示はしないがフードパネルにより、上側の開口が開閉されるものである。ちなみに図1(a)中は、車体前部に配置されるアッパーバーを示している。
上記空気取入口7とパワーユニットルーム3との間は、空気取入口7から車両後方へ延びる風路9で連通される。この風路9には、複数の熱交換器が並行に配置されている。具体的には、風路9の出口側(車両後方側)には、エンジン(パワーユニット)の冷却水を冷却するためのエンジンラジエータ11(冷却ファン部12付)が配置され、同エンジンラジエータ11の冷却風入口側には、微少隙間を存して、エアコン用冷凍サイクルの冷媒と熱交換するためのエアコン用コンデンサ13が配置され、同エアコン用コンデンサ13の冷却風入口側には、微少隙間を存して、モーターなどを循環するオイルを冷却するためのEVオイルクーラー15やモーターやその他の発熱機器などを冷却水で冷却するためのEVラジエータ17が配置されている。
これら熱交換器は、いずれも熱交換媒体が通る通路と放熱フィンとを組み合わせてなる盤状の熱交換器で構成される。このうちエンジンラジエータ11およびエアコン用コンデンサ13は熱交換容量が大きく、EVオイルクーラー15やEVラジエータ17はそれよりも熱交換容量は小さい。
そのため、図1および図2に示されるようにEVオイルクーラー15やEVラジエータ17は、小さい熱交換器が用いられる。そして、風路9の最前位置において、例えばEVオイルクーラー15は、風路9の上段に配置され、EVラジエータ17は風路9の下段に配置されている。これにより、複数の熱交換器は、空気取入口7から、EVオイルクーラー15、EVラジエータ17、エアコン用コンデンサ13、エンジンラジエータ11の順で、限られた長さの風路9に配置(並行)される。
そのため、図1および図2に示されるようにEVオイルクーラー15やEVラジエータ17は、小さい熱交換器が用いられる。そして、風路9の最前位置において、例えばEVオイルクーラー15は、風路9の上段に配置され、EVラジエータ17は風路9の下段に配置されている。これにより、複数の熱交換器は、空気取入口7から、EVオイルクーラー15、EVラジエータ17、エアコン用コンデンサ13、エンジンラジエータ11の順で、限られた長さの風路9に配置(並行)される。
そして、エンジンラジエータ11には、風路9外のエンジンとつながるラジエータホース(いずれも図示しない)が接続され、エアコン用コンデンサ13には、同じくエアコン用冷凍サイクルとつながる冷媒配管(いずれも図示しない)が接続され、EVオイルクーラー15には、同じくモーター(図示しない)とつながるホース部材19が接続され、EVラジエータ17には、同じくモーターなど発熱機器とつながるパイプ部材(いずれも図示しない)が接続されている。つまり、各熱交換器を通じて、空気取入口7から取り込まれた冷却風と、各熱交換器(エンジンラジエータ11、エアコン用コンデンサ13、EVオイルクーラー15、EVラジエータ17)を流通する熱交換媒体との間で熱交換が行われる。
また図1および図2に示されるように各熱交換器の上部には、これら熱交換器の上方を覆うようにプレート状のエアダクト部材21が設けられている。このエアダクト部材21は、車体1に支持されている。ちなみに、このエアダクト部材21は合成樹脂製である。このエアダクト部材21が、各熱交換器の側方に配置される車体1の壁面1a(図1のみ図示)と共に、各熱交換器を囲うエアダクト23(本願のダクト部に相当)を構成している。つまり、空気取入口7から取り込まれた冷却風が、並列に配置された各熱交換器へ効率良く導けるようにしている。
さらに熱交換器の熱交換性能を高めるため、風路9の最前位置の上段に配置されるEVオイルクーラー15(本願の最前位置に配置された熱交換器に相当)から延びるホース部材19(本願の配管部材に相当)には、図1および図2に示されるように後側に配置されたエアコン用コンデンサ13やエンジンラジエータ11に影響を与えない配管構造が採用されている。
同構造には、EVオイルクーラー15のホース部材19の配管として、EVオイルクーラー15の前面(冷却風入口)やエアコン用コンデンサ13やエンジンラジエータ11の前面(冷却風入口)を横切らない配管構造、すなわちEVオイルクーラー15の上部から上方に有るエアダクト部材21を貫通して、同エアダクト部材21の上部に配置する配管構造が用いられている。
詳しくは、例えば図1(b)に示されるようにEVオイルクーラー15は、上部におねじ部を有した管状の入出口部16を有する構成となっている。ホース部材19は、エアダクト部材21の上部に沿って配置される。ここでは、車幅方向に沿って配置される。そして、ホース部材19の各部は、エアダクト部材21の複数個所(図1では1個所だけ図示)に形成された係止部、例えばエアダクト部材21と一体に形成されたC形爪部25に嵌り係止され、エアダクト部材21上で不用意に動かないよう支持してある。またエアダクト部材21のうち、例えばEVオイルクーラー15の入出口部16と対応した直上の位置には、例えば通孔でなる貫通部27が形成されている。そして、貫通部27にEVオイルクーラー15の入出口部16を貫通させ、締結具、例えばホース部材19端に装着したニップル部材29で、入出口部16とエアダクト部材21上のホース部材19端とを接続することによって配管してある。
つまり、EVオイルクーラー15から延びるホース部材19は、エアダクト部材21を境界に分離可能な構造にすることによって、エアダクト部材21上にホース部材19を配管(配置)させている。
以上のように最前位置のEVオイルクーラー15から延びるホース部材19(配管部材)を、同EVオイルクーラー15の上方を覆うエアダクト部材21の上部に配置したことにより、当該ホース部材19は、EVオイルクーラー15の後側のエアコン用コンデンサ13を遮らずに配管できる。すなわちホース部材19が障害物とならずに配管できる。
以上のように最前位置のEVオイルクーラー15から延びるホース部材19(配管部材)を、同EVオイルクーラー15の上方を覆うエアダクト部材21の上部に配置したことにより、当該ホース部材19は、EVオイルクーラー15の後側のエアコン用コンデンサ13を遮らずに配管できる。すなわちホース部材19が障害物とならずに配管できる。
これにより、ホース部材19を要因としたエアコン用コンデンサ13やエンジンラジエータ11の熱交換領域における通風障害は解消され、EVオイルクーラー15の後側の熱交換器、すなわちエアコン用コンデンサ13やエンジンラジエータ11における冷却風の通風量は増大する。
したがって、最前位置のEVオイルクーラー15(熱交換器)のホース部材19(配管部材)を要因としたエアコン用コンデンサ13やエンジンラジエータ11の熱交換性能の低下を防ぐことができ、EVオイルクーラー15の後側に配置された熱交換器の熱交換性能の向上を図ることができる。特に、風路9の上段に配置されるEVオイルクーラー15には好適である。
したがって、最前位置のEVオイルクーラー15(熱交換器)のホース部材19(配管部材)を要因としたエアコン用コンデンサ13やエンジンラジエータ11の熱交換性能の低下を防ぐことができ、EVオイルクーラー15の後側に配置された熱交換器の熱交換性能の向上を図ることができる。特に、風路9の上段に配置されるEVオイルクーラー15には好適である。
しかも、EVオイルクーラー15から延びるホース部材19は、エアダクト部材21を境界として着脱(分離)可能な構造にしてあるので、図1(a)中の矢印αのようにエアダクト部材21を組み付ける作業を利用して、風路9内のEVオイルクーラー15と風路9外のホース部材19とを容易に接続することができる。そのうえ、ホース部材19やニップル部材29(ホース部材19を接続する締結具)は、いずれもエアダクト部材21外に配置されるので、EVクーラー15のホース廻りの点検は容易となる。
またホース部材19は、エアダクト部材21に直接、支持されることによって、エアダクト部材21とホース部材19との位相は、略等しく、伝わる振動で両者が擦れ合うことはなくなるので、ホース部材19周辺では擦れ合いを防ぐための隙間の確保は不要となる。このため、ホース部材19の配管(レイアウト)は、自由度が増す。しかも、エアダクト部材21自身がホース部材19を車体1に支持するブラケットを兼ねるため、部品点数の削減を図りつつ、ホース部材19の支持ができる利点もある。
なお、上述した一実施形態における各構成およびそれの組み合わせ等は一例であり、本発明の趣旨から逸脱しない範囲内で、構成の付加、省略、置換、およびその他の変更が可能であることはいうまでもない。例えば一実施形態では、EVオイルクーラーの配管部材に本発明を適用したが、これに限らず、最前位置に配置される熱交換器の配管部材に本発明を適用してもよい。また本発明は、上述した一実施形態によって限定されることはなく、「特許請求の範囲」によってのみ限定されることはいうまでもない。
1 車体
7 空気取入口(冷却風取入部)
9 風路
17 EVオイルクーラー(最前位置に配置された熱交換器)
19 ホース部材(最前位置の熱交換器の配管部材)
21 エアダクト部材
23 エアダクト(ダクト部)
25 C形爪部(係止部)
29 ニップル部材(締結具)
7 空気取入口(冷却風取入部)
9 風路
17 EVオイルクーラー(最前位置に配置された熱交換器)
19 ホース部材(最前位置の熱交換器の配管部材)
21 エアダクト部材
23 エアダクト(ダクト部)
25 C形爪部(係止部)
29 ニップル部材(締結具)
Claims (4)
- 冷却風を取り込む車両前部の冷却風取入口部から車両後方へ延びる風路と、この風路に前記冷却風の流れ方向に沿って並行に配設された複数の熱交換器と、これら熱交換器の上方を覆うように配置され前記冷却風を前記熱交換器へ導くダクト部を構成するエアダクト部材とを有し、前記冷却風取入口部から取り入れた冷却風と前記熱交換器を循環する熱交換媒体との間で熱交換を行う車両の熱交換装置であって、
前記熱交換器は、当該熱交換器へ熱交換媒体を流通させる配管部材を有し、
前記冷却風取入口部と近い最前位置に配置された熱交換器から延びる前記配管部材は、前記熱交換器の上方を覆うエアダクト部材を貫通して当該エアダクト部材の上部に配置される
ことを特徴とする車両の熱交換装置。 - 前記最前位置に配置された熱交換器から延びる配管部材は、前記エアダクト部材を境界として分離可能であることを特徴とする請求項1に記載の車両の熱交換装置。
- 前記前記エアダクト部材の上部に配置された配管部材は、前記エアダクト部材に支持されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両の熱交換装置。
- 前記最前位置に配置された熱交換器は、前記風路の上段に配置されるオイルクーラーであり、
前記最前位置に配置された熱交換器の配管部材は、前記オイルクーラーから延びるホース部材である
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の車両の熱交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016235182A JP2018090094A (ja) | 2016-12-02 | 2016-12-02 | 車両の熱交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
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ID=62563561
Family Applications (1)
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JP2016235182A Pending JP2018090094A (ja) | 2016-12-02 | 2016-12-02 | 車両の熱交換装置 |
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Country | Link |
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2016
- 2016-12-02 JP JP2016235182A patent/JP2018090094A/ja active Pending
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