JP2018090059A - シートスライド装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】モータユニット自体の回転を抑制できるシートスライド装置を提供すること。【解決手段】シートスライド装置は、一対の固定レールと、一対の可動レールと、可動レールを固定レールに対してスライドさせるスライドユニットとを備える。スライドユニットは、固定レール及び可動レールのうちの一方に設けられたスクリューロッドと、他方に設けられた送りナットと、スクリューロッド及び送りナットのうち、可動レールに設けられた側を回転駆動するモータユニットと、モータユニットを保持するブラケットとを備える。ブラケットは、一方の可動レールに固定されるとともに、一対の可動レールのシート幅方向における外側に延出され、外側においてモータユニットを保持する。【選択図】図1

Description

本開示はシートスライド装置に関する。
従来、以下のようなシートスライド装置が知られている。シートスライド装置は、フロア側に固定された一対の固定レールと、一対の可動レールとを備える。一対の可動レールは、一対の固定レールのそれぞれに、スライド可能に取り付けられている。また、一対の可動レールはシート側に取り付けられる。
シートスライド装置は、可動レールを固定レールに対してスライドさせるスライドユニットをさらに備える。スライドユニットは、固定レール及び可動レールのうちの一方に設けられたスクリューロッドと、固定レール及び可動レールのうちの他方に設けられ、スクリューロッドと螺合する送りナットと、モータユニットと、モータユニットを保持するブラケットと、を備える。モータユニットは、スクリューロッド及び送りナットのうち、可動レールに設けられた側を回転駆動する。ブラケットは、一対の可動レールに架け渡されている。そのブラケットに保持されたモータユニットは、シート幅方向において、一対の可動レールの間に位置する(特許文献1参照)。
特開2011−245602号公報
設計上、一対の可動レールの間にモータユニットを設置できない場合がある。この場合、一対の可動レールのシート幅方向における外側にモータユニットを設置することが考えられる。このとき、モータユニットの保持方法が不適切であると、モータユニットの回転トルクにより、モータユニット自体が回転してしまうおそれがある。本開示の一局面は、モータユニット自体の回転を抑制できるシートスライド装置を提供することを目的とする。
本開示の一態様は、フロア側に固定された一対の固定レールと、前記一対の固定レールのそれぞれに、スライド可能に取り付けられた一対の可動レールと、前記可動レールを前記固定レールに対してスライドさせるスライドユニットと、を備え、前記スライドユニットは、前記固定レール及び前記可動レールのうちの一方に設けられたスクリューロッドと、前記固定レール及び前記可動レールのうちの他方に設けられ、前記スクリューロッドと螺合する送りナットと、前記スクリューロッド及び前記送りナットのうち、前記可動レールに設けられた側を回転駆動するモータユニットと、前記モータユニットを保持するブラケットと、を備え、前記ブラケットは、一方の前記可動レールに固定されるとともに、前記一対の可動レールのシート幅方向における外側に延出され、前記外側において前記モータユニットを保持するシートスライド装置である。
本開示のシートスライド装置が備えるブラケットは、一方の可動レールに固定されるとともに、一対の可動レールのシート幅方向における外側(以下ではシート幅方向外側とする)に延出され、シート幅方向外側においてモータユニットを保持する。そのため、モータユニットの位置をシート幅方向外側にすることができるとともに、モータユニットの回転トルクによってモータユニット自体が回転してしまうことを抑制できる。なお、シート幅方向外側とは、シート幅方向に沿って、シートスライド装置の中央から遠ざかる方向を意味する。
本開示のシートスライド装置は、例えば、以下の構成1をさらに備えていてもよい。
(構成1)
前記ブラケットは、前記一方の可動レールに固定される第1部と、前記モータユニットを保持する第2部と、を備え、前記第1部と前記第2部とは固定部材により固定されている。
本開示のシートスライド装置は、前記構成1を備える場合、モータユニット自体が回転してしまうことを一層抑制できる。
本開示のシートスライド装置は、例えば、以下の構成2をさらに備えていてもよい。
(構成2)
前記ブラケットのうち、前記モータユニットを保持する部分は、前記可動レールにおける上面よりも低い位置にある。
本開示のシートスライド装置は、前記構成2を備える場合、モータユニットの位置を低くすることができる。そのため、シート幅方向外側におけるフロア付近の空間を有効活用することができる。
シートスライド装置1の構成を表す斜視図である。 シートスライド装置1の構成を表す側面図である。 シートスライド装置1の構成を表す下面図である。 シートスライド装置1の構成を表す分解斜視図である。 シートスライド装置1からモータユニット33を除いた構成を表す斜視図である。 図1におけるVI-VI断面での断面を表す断面図である。 図1におけるVII-VII断面での断面を表す断面図である。
本開示の実施形態を図面に基づき説明する。
1.シートスライド装置1の構成
シートスライド装置1の構成を図1〜図7に基づき説明する。図1に示すように、シートスライド装置1は自動車のフロア3に取り付けられる。シートスライド装置1の上には図示しない乗物用シートが取り付けられる。シートスライド装置1の機能により、乗物用シートはフロア3に対しスライド可能である。
図1、図4、図5に示すように、シートスライド装置1は、一対のロアレール5、7と、一対のアッパレール9、11とを備える。一対のロアレール5、7は、それぞれ、フロア3に固定されている。一対のロアレール5、7は、自動車の前後方向に延びる長尺部材であり、互いに平行である。
アッパレール9、11は、自動車の前後方向に延びる長尺部材である。アッパレール9は、ロアレール5にスライド可能に取り付けられている。アッパレール11は、ロアレール7にスライド可能に取り付けられている。ロアレール5、7は固定レールに対応する。アッパレール9、11は可動レールに対応する。
図7に示すように、ロアレール7は、底壁部13、一対の側壁部15、及び一対の折り返し壁部17を備える。一対の側壁部15は、底壁部13のシート幅方向における両端から上向きに立設されている。一対の折り返し壁部17は、それぞれ、側壁部15の上端から、ロアレール7の内側に張り出し、さらに、下方向に折り返された形状を有する。
図7に示すようにアッパレール11は、蓋壁部19、一対の側壁部21、及び一対の折り返し壁部23を備える。一対の側壁部21は、蓋壁部19の幅方向における両端から下向きに立設されている。一対の折り返し壁部23は、それぞれ、側壁部21の下端から、アッパレール11の外側に張り出し、さらに、上方向に折り返された形状を有する。
一対の側壁部21は、一対の折り返し壁部17の間に内挿されている。また、一対の折り返し壁部23は、それぞれ、側壁部15と折り返し壁部17との間に、下方向から上向きに差し込まれている。よって、アッパレール11は、ロアレール7に対し、上下方向に抜け止めされている。ロアレール7及びアッパレール11は、それらの内部に内部空間Sを有する。
図6、図7に示すように、内部空間Sに、スクリューロッド25と、軸支部27と、軸支部29と、が設けられている。スクリューロッド25は前後方向に延びる棒状部材である。スクリューロッド25の外周面には雄ネジが形成されている。
軸支部27は、蓋壁部19のうち、前方寄りの部分の下面に取り付けられ、下方に延びている。軸支部27は軸孔27Aを備え、その軸孔27Aにより、スクリューロッド25における前方寄りの部分を回転可能に支持する。スクリューロッド25は、軸支部27よりもさらに前方に延びている。
軸支部29は、蓋壁部19のうち、後方寄りの部分の下面に取り付けられ、下方に延びている。軸支部29は軸孔29Aを備え、その軸孔29Aにより、スクリューロッド25における後方寄りの部分を回転可能に支持する。軸支部29は、軸孔29Aにおける後方側を閉じる蓋29Bを備える。蓋29Bは、スクリューロッド25の後端と当接して、スクリューロッド25が後方に移動することを防止する。
図6、図7に示すように、内部空間Sに、送りナット31が設けられている。送りナット31は底壁部13に取り付けられている。送りナット31は、前後方向に貫通する雌ネジ孔31Aを備えている。雌ネジ孔31Aの内周面には雌ネジが形成されている。スクリューロッド25は雌ネジ孔31Aに差し通されている。スクリューロッド25の外周面に形成された雄ネジと、雌ネジ孔31Aの内周面に形成された雌ネジとは螺合している。そのため、スクリューロッド25が回転したとき、スクリューロッド25は、送りナット31に対し相対的に、スクリューロッド25の軸方向に沿って移動する。その結果、スクリューロッド25を支持するアッパレール11は、送りナット31が取り付けられたロアレール7に対し相対的に、前後方向にスライドする。ロアレール5及びアッパレール9も、ロアレール7及びアッパレール11と同様の構成を有する。
図1〜図4に示すように、シートスライド装置1は、モータユニット33と、第1ブラケット35と、第2ブラケット37と、を備える。第1ブラケット35は第1部に対応し、第2ブラケット37は第2部に対応する。
モータユニット33は、モータ39と、駆動伝達ユニット41と、を備える。モータ39は駆動力を発生する。モータ39は、その軸方向が前後方向と略平行になるように取り付けられている。
駆動伝達ユニット41は、モータ39の前方側に取り付けられている。駆動伝達ユニット41は、その下部に、第2ブラケット37により保持される台座部41Aを備える。台座部41Aは、駆動伝達ユニット41における他の部分よりも、シート幅方向内側及びシート幅方向外側にそれぞれ突出している。なお、シート幅方向内側とは、シート幅方向に沿って、シートスライド装置1の中央に向かう方向である。
駆動伝達ユニット41には、後述するシャフト65が差し込まれている。駆動伝達ユニット41は、モータ39の駆動力をシャフト65に伝達し、それを回転させる。
図4に示すように、第1ブラケット35は、本体部43と、分岐部45と、を備える。本体部43の基本形態は長尺の板状部材である。本体部43は、アッパレール9における蓋壁部19の上面19Aに取り付けられている。本体部43の長手方向は前後方向である。
分岐部45は、本体部43における前端付近から、上面視においてシート幅方向外側に延びている板状部材である。分岐部45は、さらに詳しくは、根元部45A及び先端部45Bから成る。根元部45Aは、本体部43に接続し、シート幅方向外側にゆくほど傾きが大きくなるように屈曲する部分である。先端部45Bは、根元部45Aにおけるシート幅方向外側に接続し、下方に延びる部分である。
図4に示すように、第2ブラケット37は、本体部47と、延出部49と、下垂部51と、ツメ部53、54と、を備える。本体部47は、平坦な板状部材である底面47Aと、底面47Aの前端から上方に延びる前壁47Bと、底面47Aの後端から上方に延びる後壁47Cと、を備える。底面47Aの板厚方向は鉛直方向と略平行である。前壁47B及び後壁47Cの板厚方向は前後方向と略平行である。
延出部49は、後壁47Cの上端から後方に延びる板状部材である。延出部49の板厚方向は鉛直方向と略平行である。下垂部51は、延出部49におけるシート幅方向内側の端部から下方に延びる板状部材である。下垂部51の板厚方向はシート幅方向と略平行である。
図4、図5に示すように、下垂部51は、先端部45Bに対し、シート幅方向外側から当接する。下垂部51と先端部45Bとは、ボルト55及びナット57により固定される。ボルト55及びナット57は固定部材に対応する。
図2に示すように、本体部47の上下方向における位置は、アッパレール9における蓋壁部19の上面19Aよりも低い。上面19Aはアッパレール9の上面に対応する。
図1、図2、図4、図5に示すように、ツメ部53は、前壁47Bの上端から、上方に延びている。ツメ部53の上端付近は後方に傾斜している。また、ツメ部54は、後壁47Cの上端から、上方に延びている。ツメ部54の上端付近は前方に傾斜している。図1、図2、図4に示すように、底面47A上に台座部41Aが載置される。ツメ部53は、台座部41Aの前方の側面に沿って上方に延びるとともに、その上端付近において台座部41Aの上面を上方から押さえている。また、ツメ部54は、台座部41Aの後方の側面に沿って上方に延びるとともに、その上端付近において台座部41Aの上面を上方から押さえている。すなわち、ツメ部53、54は、台座部41Aをかしめることにより、台座部41Aを本体部47に固定している。
第1ブラケット35及び第2ブラケット37は、全体として、アッパレール9に固定されるとともに、一対のアッパレール9、11のシート幅方向外側に延出され、シート幅方向外側においてモータユニット33を保持する。
図1、図3〜図6に示すように、シートスライド装置1は、一対のギヤボックス59、61を備える。ギヤボックス59はアッパレール9の前方に位置し、アッパレール9に対し固定されている。ギヤボックス61はアッパレール11の前方に位置し、アッパレール11に対し固定されている。ギヤボックス59、61は、保持ブラケット63により相互に連結されている。保持ブラケット63はシート幅方向に延びる長尺部材である。
図1、図3〜図6に示すように、シャフト65が、ギヤボックス59、61に差し通されている。シャフト65はシート幅方向に延びる棒状部材である。シャフト65における一方の端部は、上述したとおり、駆動伝達ユニット41に差し込まれている。
図6に示すように、ギヤボックス61内には、スクリューロッド25における前方側の部分(以下では前端部25Aとする)が差し込まれている。ギヤボックス61の内部において、シャフト65にウォーム67が外挿されている。シャフト65とウォーム67とは、相対的に回転しないように固定されている。前端部25Aにウォームホイル69が外挿されている。ウォームホイル69は、ギヤボックス61の筐体61Aに対し、回転可能に保持されている。前端部25Aとウォームホイル69とは、相対的に回転しないように固定されている。ウォーム67とウォームホイル69とは噛み合っている。よって、ウォーム67が回転すると、それに応じてウォームホイル69も回転する。
ギヤボックス59も、ギヤボックス61と同様の構成を有する。スクリューロッド25、送りナット31、モータユニット33、第1ブラケット35、及び第2ブラケット37はスライドユニットに対応する。
2.シートスライド装置1の動作
モータユニット33がシャフト65を回転駆動する。すると、ウォーム67及びウォームホイル69も回転する。さらに、ウォーム67に固定されているスクリューロッド25も回転する。このとき、スクリューロッド25は、送りナット31に対し相対的に、スクリューロッド25の軸方向に沿って移動する。その結果、スクリューロッド25を支持するアッパレール9、11は、送りナット31が取り付けられたロアレール5、7に対し相対的に、前後方向にスライドする。
3.シートスライド装置1が奏する効果
シートスライド装置1は以下の効果を奏する。
(1A)第1ブラケット35及び第2ブラケット37は、全体として、アッパレール9に固定されるとともに、一対のアッパレール9、11のシート幅方向外側に延出され、シート幅方向外側においてモータユニット33を保持する。そのため、モータユニット33の位置をシート幅方向外側にすることができるとともに、モータユニット33の回転トルクによってモータユニット33自体が回転してしまうことを抑制できる。
(1B)シートスライド装置1は、第1ブラケット35及び第2ブラケット37を備え、それらはボルト55及びナット57により固定されている。そのため、シートスライド装置1は、モータユニット33自体が回転してしまうことを一層抑制できる。
(1C)シートスライド装置1において、第2ブラケット37のうち、モータユニット33を保持する本体部47は、アッパレール9における蓋壁部19の上面19Aよりも低い位置にある。そのことにより、モータユニット33の位置を低くすることができる。その結果、シート幅方向外側におけるフロア3付近の空間を有効活用することができる。
<他の実施形態>
以上、本開示を実施するための形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
(1)スクリューロッド25がロアレール5、7に取り付けられ、送りナット31がアッパレール9、11に取り付けられていてもよい。
(2)第1ブラケット35は、アッパレール11に取り付けられていてもよい。この場合、第2ブラケット37及びモータユニット33は、アッパレール11のシート幅方向外側に位置する。
(3)第1ブラケット35及び第2ブラケット37は、一体のブラケットであってもよい。一体のブラケットの形態は、例えば、第1実施形態における第1ブラケット35及び第2ブラケット37と同様の形態とすることができる。
(4)シートスライド装置1は、自動車以外の乗物のシートをスライドさせるものであってもよい。自動車以外の乗物として、例えば、鉄道車両、航空機、船舶等が挙げられる。
(5)上記各実施形態における1つの構成要素が有する機能を複数の構成要素に分担させたり、複数の構成要素が有する機能を1つの構成要素に発揮させたりしてもよい。また、上記各実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記各実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加、置換等してもよい。なお、特許請求の範囲に記載の文言から特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本開示の実施形態である。
1…シートスライド装置、3…フロア、5、7…ロアレール、9、11…アッパレール、13…底壁部、15…側壁部、17…折り返し壁部、19…蓋壁部、19A…上面、21…側壁部、23…折り返し壁部、25…スクリューロッド、25A…前端部、27、29…軸支部、27A、29A…軸孔、29B…蓋、31…送りナット、31A…雌ネジ孔、33…モータユニット、35…第1ブラケット、37…第2ブラケット、39…モータ、41…駆動伝達ユニット、41A…台座部、43…本体部、45…分岐部、45A…根元部、45B…先端部、47…本体部、47A…底面、47B…前壁、47C…後壁、49…延出部、51…下垂部、53、54…ツメ部、55…ボルト、57…ナット、59、61…ギヤボックス、61A…筐体、63…保持ブラケット、65…シャフト、67…ウォーム、69…ウォームホイル

Claims (3)

  1. フロア側に固定された一対の固定レールと、
    前記一対の固定レールのそれぞれに、スライド可能に取り付けられた一対の可動レールと、
    前記可動レールを前記固定レールに対してスライドさせるスライドユニットと、
    を備え、
    前記スライドユニットは、
    前記固定レール及び前記可動レールのうちの一方に設けられたスクリューロッドと、
    前記固定レール及び前記可動レールのうちの他方に設けられ、前記スクリューロッドと螺合する送りナットと、
    前記スクリューロッド及び前記送りナットのうち、前記可動レールに設けられた側を回転駆動するモータユニットと、
    前記モータユニットを保持するブラケットと、
    を備え、
    前記ブラケットは、一方の前記可動レールに固定されるとともに、前記一対の可動レールのシート幅方向における外側に延出され、前記外側において前記モータユニットを保持するシートスライド装置。
  2. 請求項1に記載のシートスライド装置であって、
    前記ブラケットは、前記一方の可動レールに固定される第1部と、前記モータユニットを保持する第2部と、を備え、
    前記第1部と前記第2部とは固定部材により固定されているシートスライド装置。
  3. 請求項1又は2に記載のシートスライド装置であって、
    前記ブラケットのうち、前記モータユニットを保持する部分は、前記可動レールにおける上面よりも低い位置にあるシートスライド装置。
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