JP2018084687A - 電子写真感光体、その製造方法、プロセスカートリッジ及び電子写真装置 - Google Patents
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Abstract
Description
前記表面処理剤は単独で用いても複数で用いてもよく、該表面処理工程で表面処理された特定の無機微粒子は、炭素数11以上の直鎖状あるいは分岐状のアルキル基および前記連鎖重合性官能基Aと重合可能な連鎖重合性官能基Bを表面に有する。
また、前記連鎖重合性官能基群とは、上記式(P−1)〜(P−7)で示される1価の官能基を含む連鎖重合が可能な官能基を示す一群である。
〔非正孔輸送性の連鎖重合性化合物〕
本発明に係る非正孔輸送性の連鎖重合性化合物は、下記式(P−1)〜(P−7)で示される基を含む連鎖重合が可能な官能基を示す一群である連鎖重合性官能基群から選ばれる1価の連鎖重合性官能基Aを2つ以上有する。この連鎖重合性化合物が重合し、電子写真感光体の表面層が緻密な架橋構造をとるため、良好な耐摩耗性を示す電子写真感光体を得ることができる。
本発明に係る特定の無機微粒子は、炭素数11以上の直鎖状あるいは分岐状のアルキル基および前記連鎖重合性官能基Aと重合可能な連鎖重合性官能基Bを表面に有する。
基材微粒子としては、例えば、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、酸化鉛、酸化アルミニウム、酸化ケイ素、酸化タンタル、酸化インジウム、酸化ビスマス、酸化イットリウム、酸化コバルト、酸化銅、酸化マンガン、酸化セレン、酸化鉄、酸化ジルコニウム、酸化ゲルマニウム、酸化スズ、酸化チタン、酸化ニオブ、酸化モリブデン、酸化バナジウムといった金属酸化物が挙げられる。
これらの中でも、酸化亜鉛、酸化スズ、酸化チタンが特に好ましく、良好な電気特性を示す電子写真感光体を得ることができる。
単独の表面処理剤を用いて表面処理を行う場合、下記式(5)で示される表面処理剤を用いることで、本発明に係る特定の無機微粒子を得ることができる。
表面処理剤6A:炭素数11以上の直鎖状あるいは分岐状のアルキル基を有するシランカップリング剤
表面処理剤6B:前記連鎖重合性官能基Aと重合可能な連鎖重合性官能基Bを含む1価の基を有するシランカップリング剤
(製造例1)
酸化スズ粒子100部、上記例示化合物(5−1)で示される表面処理剤10部、トルエン500部を6時間撹拌混合した。その後、トルエンを減圧留去して、130℃で2時間加熱乾燥することで、下記式(7)に示される構造を表面に有する特定の無機微粒子(B−1)を得た。
酸化スズ粒子100部、上記例示化合物(6A−1)で示される表面処理剤5部、上記例示化合物(6B−1)で示される表面処理剤5部、トルエン500部を6時間撹拌混合した。その後、トルエンを減圧留去して、130℃で2時間加熱乾燥することで、下記式(8A)および下記式(8B)に示される構造をそれぞれ表面に有する特定の無機微粒子(B−21)を得た。
本発明に係る非重合性の正孔輸送性化合物は、トリフェニルアミン骨格を有する。トリフェニルアミン骨格は優れた正孔輸送特性を有することが知られており、良好な電気特性を示す電子写真感光体を得ることができる。非重合性の正孔輸送性化合物は、下記式(4)で示される化合物であることが好ましく、正孔輸送性化合物の凝集が抑制されるため、より良好な電気特性を示す電子写真感光体を得ることができる。
[電子写真感光体]
本発明の電子写真感光体は、支持体、および感光層を有する。感光層としては、電荷発生物質および電荷輸送物質をともに含有する単層型感光層、電荷発生物質を含有する電荷発生層と電荷輸送物質を含有する電荷輸送層とに分離した積層型感光層が挙げられる。本発明においては、積層型感光層が好ましい。
〔支持体〕
電子写真感光体に用いられる支持体としては、導電性を有するもの(導電性支持体)が好ましい。例えば、鉄、銅、金、銀、アルミニウム、亜鉛、チタン、鉛、ニッケル、スズ、アンチモン、インジウム、クロム、アルミニウム合金、ステンレス等の金属または合金製の支持体が挙げられる。また、アルミニウム、アルミニウム合金、酸化インジウム−酸化スズ合金などを真空蒸着によって形成した被膜を有する金属製支持体や樹脂製支持体を用いることもできる。また、カーボンブラック、酸化スズ粒子、酸化チタン粒子、銀粒子などの導電性粒子を樹脂に含浸させて形成された支持体、導電性樹脂を含有する支持体を用いることもできる。支持体の形状としては、円筒状、ベルト状、シート状または板状等が挙げられるが、本発明においては円筒状が好ましい。
支持体の表面は、レーザー光の散乱による干渉縞の抑制を目的として、切削処理、粗面化処理、アルマイト処理などを施してもよい。
導電層は、導電性粒子を結着樹脂および溶剤とともに分散処理して得られる導電層用塗布液を塗布して塗膜を形成し、得られた塗膜を乾燥および/または硬化させることによって形成することができる。
下引き層は、結着樹脂を溶剤に溶解させることによって得られる下引き層用塗布液を塗布して塗膜を形成し、得られた塗膜を乾燥させることによって形成することができる。
支持体、導電層または下引き層上には、感光層が設けられる。
分散処理方法としては、例えば、ホモジナイザー、超音波分散、ボールミル、振動ボールミル、サンドミル、アトライター、ロールミルを用いる方法が挙げられる。
また、電荷輸送層のクラックを抑制する観点から、乾燥温度は60℃以上150℃以下が好ましく、80℃以上120℃以下がより好ましい。また、乾燥時間は10分以上60分以下が好ましい。
電荷輸送層の膜厚は5μm〜40μmであることが好ましく、特には10μm〜35μmであることがより好ましい。
次に、図1に本発明の電子写真感光体を有するプロセスカートリッジを備えた電子写真装置の概略構成の一例を示す。
図1において、円筒状の電子写真感光体1は、軸2を中心に矢印方向に所定の周速度をもって回転駆動される。電子写真感光体1は、回転過程において、帯電手段(一次帯電手段)3により、その表面(周面)が正または負に帯電される。次いで、電子写真感光体1の表面には、露光手段(像露光手段)(不図示)から出力される露光光(像露光光)4が照射される。露光光4は、目的の画像情報の時系列電気デジタル画像信号に対応して強度変調される。露光手段としては、スリット露光やレーザービーム走査露光などが挙げられる。こうして電子写真感光体1の表面には、目的の画像情報に対応した静電潜像が形成される。
トナー像が転写された転写材7は、電子写真感光体1の表面から分離され、定着手段8へ搬送されて、トナー像の定着処理を受けることにより、画像形成物(プリント、コピー)として電子写真装置外へプリントアウトされる。
直径60mmの円筒形アルミニウム支持体の表面を切削加工し、表面を細かく粗面にした導電性支持体を用意した。
次に、ポリアミド樹脂(商品名:CM8000、東レ(株)製)1部、酸化チタン粒子(商品名:SMT500SAS、テイカ(株)製)3部、メタノール20部を混合し、サンドミルを用いて10時間分散し、下引き層用塗布液を作製した。
この下引き層用塗布液を上記アルミニウム支持体上に浸漬塗布して塗膜を形成し、得られた塗膜を加熱乾燥することにより、膜厚が20μmの下引き層を形成した。
このチタニルフタロシアニン顔料20部、ポリビニルブチラール樹脂(商品名:#6000−C、電気化学工業(株)製)10部、酢酸t−ブチル700部、4−メトキシ−4−メチル−2−ペンタノン300部を混合し、サンドミルを用いて10時間分散し、電荷発生層用塗布液を作製した。
この電荷発生層用塗布液を下引き層上に浸漬塗布して塗膜を形成し、得られた塗膜を加熱乾燥することにより、膜厚が0.3μmの電荷発生層を形成した。
この電荷輸送層用塗布液を電荷発生層上に浸漬塗布して塗膜を形成し、得られた塗膜を加熱乾燥することにより、膜厚が20μmの電荷輸送層を形成した。
ランクA:格子画像、いろは画像共に画像欠陥が見られない
ランクB:格子画像は一部かすんでいるが、いろは画像は画像欠陥が見られない
ランクC:格子画像が一部かすんでおり、いろは画像が一部薄くなる
ランクD:格子画像が部分的に消失しており、いろは画像が全面薄くなる
ランクE:格子画像が全面消失しており、いろは画像が全面薄くなる
同様の操作を10万枚の画像形成後も実施し、同じく画像流れレベルを評価した。
特定の無機微粒子(B−10)を表1に記載の特定の無機微粒子(B−14)に変更した以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造し、評価を行った。
特定の無機微粒子(B−10)を表1に記載の特定の無機微粒子(B−16)に変更した以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造し、評価を行った。
特定の無機微粒子(B−10)を表1に記載の特定の無機微粒子(B−11)に変更した以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造し、評価を行った。
非正孔輸送性の連鎖重合性化合物である上記例示化合物(A−1)を上記例示化合物(A−4)で示される非正孔輸送性の連鎖重合性化合物に変更した以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造し、評価を行った。
特定の無機微粒子(B−10)を表1に記載の特定の無機微粒子(B−18)に変更した以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造し、評価を行った。
特定の無機微粒子(B−10)を表1に記載の特定の無機微粒子(B−20)に変更した以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造し、評価を行った。
特定の無機微粒子(B−10)を表1に記載の特定の無機微粒子(B−4)に変更した以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造し、評価を行った。
特定の無機微粒子(B−10)を表1に記載の特定の無機微粒子(B−8)に変更した以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造し、評価を行った。
非重合性の正孔輸送性化合物(C−3)を上記例示化合物(C−8)で示される非重合性の正孔輸送性化合物に変更した以外は、実施例9と同様にして電子写真感光体を製造し、評価を行った。
非重合性の正孔輸送性化合物である上記例示化合物(C−3)を上記例示化合物(C−6)で示される非重合性の正孔輸送性化合物に変更した以外は、実施例9と同様にして電子写真感光体を製造し、評価を行った。
非正孔輸送性の連鎖重合性化合物である上記例示化合物(A−1)を上記例示化合物(A−6)で示される非正孔輸送性の連鎖重合性化合物に変更した以外は、実施例10と同様にして電子写真感光体を製造し、評価を行った。
非正孔輸送性の連鎖重合性化合物(A−1)を上記例示化合物(A−8)で示される非正孔輸送性の連鎖重合性化合物に変更した以外は、実施例10と同様にして電子写真感光体を製造し、評価を行った。
特定の無機微粒子(B−8)を表1に記載の特定の無機微粒子(B−3)に変更した以外は、実施例10と同様にして電子写真感光体を製造し、評価を行った。
特定の無機微粒子(B−8)を表1に記載の特定の無機微粒子(B−7)に変更した以外は、実施例10と同様にして電子写真感光体を製造し、評価を行った。
特定の無機微粒子(B−8)を表1に記載の特定の無機微粒子(B−5)に変更した以外は、実施例10と同様にして電子写真感光体を製造し、評価を行った。
特定の無機微粒子(B−8)を表1に記載の特定の無機微粒子(B−1)に変更した以外は、実施例10と同様にして電子写真感光体を製造し、評価を行った。
非正孔輸送性の連鎖重合性化合物である上記例示化合物(A−1)を上記例示化合物(A−3)で示される非正孔輸送性の連鎖重合性化合物に変更した以外は、実施例17と同様にして電子写真感光体を製造し、評価を行った。
特定の無機微粒子(B−1)を表1に記載の特定の無機微粒子(B−21)に変更した以外は、実施例18と同様にして電子写真感光体を製造し、評価を行った。
表面層塗布液の塗膜の硬化方法として、電子線を用いる硬化方法を用いた以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造し、評価を行った。
表面層塗布液を電荷輸送層上に浸漬塗布して塗膜を形成した後、窒素雰囲気下にて、加速電圧70kV、ビーム電流5.0mAの条件で支持体(被照射体)を200rpmの速度で回転させながら、1.6秒間電子線を塗膜に照射した。その後、窒素雰囲気下にて、塗膜の温度が25℃から140℃になるまで15秒かけて昇温させ、塗膜の加熱を行った。次に、大気中において、塗膜の温度が25℃になるまで自然冷却した後、15分間105℃で加熱処理を行い、膜厚3μmの表面層(保護層)を形成し、電子写真感光体を完成させた。
特定の無機微粒子(B−10)を表1に記載の特定の無機微粒子(B−8)に変更し、非重合性の正孔輸送性化合物(C−3)を上記例示化合物(C−8)で示される非重合性の正孔輸送性化合物に変更した以外は、実施例20と同様にして電子写真感光体を製造し、評価を行った。
特定の無機微粒子(B−10)を、上記例示化合物(6A−2)で示される表面処理剤のみを用いて酸化スズ粒子に表面処理を施した無機微粒子(F−1)に変更した以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造し、評価を行った。
特定の無機微粒子(B−10)を、下記式(G)で示される表面処理剤のみを用いて酸化スズ粒子に表面処理を施した無機微粒子(F−2)に変更した以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造し、評価を行った。
特定の無機微粒子(B−10)を、表面処理を施していない酸化スズ粒子(F−3)に変更した以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造し、評価を行った。
特定の無機微粒子(B−10)を使用しなかった以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造し、評価を行った。
非重合性の正孔輸送性化合物(C−3)を使用しなかった以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造し、評価を行った。
2 軸
3 帯電手段
4 露光光
5 現像手段
6 転写手段
7 転写材
8 定着手段
9 クリーニング手段
10 前露光光
11 プロセスカートリッジ
12 案内手段
21 支持体
22 下引き層
23 電荷発生層
24 電荷輸送層
25 表面層
Claims (14)
- 前記特定の無機微粒子がその表面に有する直鎖状あるいは分岐状のアルキル基の炭素数が16以上20以下である請求項1から4のいずれか1項に記載の電子写真感光体。
- 前記連鎖重合性官能基群から選ばれる連鎖重合性官能基Aを2つ以上有する非正孔輸送性の連鎖重合性化合物が下記式(2)または(3)で示される化合物である請求項1から5のいずれか1項に記載の電子写真感光体。
- 前記特定の無機微粒子の中の基材微粒子が酸化スズ、酸化チタン及び酸化亜鉛のいずれかである請求項1から8のいずれか1項に記載の電子写真感光体。
- 支持体および該支持体上に設けられた表面層を有する電子写真感光体を製造する電子写真感光体の製造方法であって、該製造方法が、単独または複数の表面処理剤で無機微粒子を表面処理する工程、該表面処理工程で表面処理された、炭素数11以上の直鎖状あるいは分岐状のアルキル基および下記式(P−1)〜(P−7)で示される基を含む連鎖重合が可能な官能基を示す一群である連鎖重合性官能基群から選ばれる連鎖重合性官能基Aと重合可能な連鎖重合性官能基Bを表面に有する特定の無機微粒子と、該連鎖重合性官能基Aを2つ以上有する非正孔輸送性の連鎖重合性化合物と、トリフェニルアミン骨格を有する非重合性の正孔輸送性化合物とを含有する表面層用塗布液を調製する工程、及び該表面層用塗布液の塗膜を形成し、該塗膜を硬化させることによって表面層を形成する工程を有することを特徴とする電子写真感光体の製造方法。
- 前記塗膜の硬化方法が、電子線照射であることを特徴とする請求項10または11に記載の電子写真感光体の製造方法。
- 請求項1から9のいずれか1項に記載の電子写真感光体と、帯電手段、現像手段、転写手段およびクリーニング手段からなる群より選択される少なくとも1つの手段とを一体に支持し、電子写真装置本体に着脱自在であることを特徴とするプロセスカートリッジ。
- 請求項1から9のいずれか1項に記載の電子写真感光体、ならびに帯電手段、露光手段、現像手段および転写手段を有する電子写真装置。
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