JP6391400B2 - 電子写真感光体、電子写真感光体の製造方法、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 - Google Patents
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(式(1)〜(3)中、D11、D12、D21〜D26、およびD31〜D36は、それぞれ独立に、置換もしくは無置換のベンジル基、あるいは無置換のアルキル基を示す。D11およびD12の少なくとも1つ、並びにD21〜D26の少なくとも1つは置換もしくは無置換のベンジル基である。Ar11、Ar12、Ar21、Ar24、Ar31、およびAr32は、それぞれ独立に、置換もしくは無置換のアリール基を示す。Ar22およびAr23は、それぞれ独立に、置換もしくは無置換のアリーレン基を示す。Ar11およびAr12の少なくとも1つ、Ar21〜Ar24の少なくとも1つ、並びにAr31およびAr32の少なくとも1つは、下記式(4)で示される基を有する。Eは置換もしくは無置換の下記式(5)で示される基を示し、Rは、水素原子もしくはメチル基を示す。m2、m3、nはそれぞれ独立に0以上の整数を示し、m2、m3が2以上の整数の場合、カッコ内で示される構造は同一でも異なっていてもよい。)
支持体の表面は、切削処理、粗面化処理、アルマイト処理などを施してもよい。
また、カーボンブラック、酸化スズ粒子、酸化チタン粒子、銀粒子などの導電性粒子を樹脂などに含浸させてなる支持体や、導電性樹脂製の支持体を用いることもできる。
導電層は、導電性粒子を結着樹脂および溶剤とともに分散処理して得られる導電層用塗布液を塗布し、得られた塗膜を乾燥および/または硬化させることによって形成することができる。
下引き層は、樹脂を含有する下引き層用塗布液を塗布し、得られた塗膜を乾燥または硬化させることによって形成することができる。
直径30mm、長さ357.5mm、肉厚1mmのアルミニウムシリンダーを支持体(導電性支持体)とした。
次に、金属酸化物として酸化亜鉛粒子(比表面積:19m2/g、粉体抵抗:4.7×106Ω・cm)100部をトルエン500部と撹拌混合し、これにシランカップリング剤(化合物名:N−2−(アミノエチル)−3−アミノプロピルメチルジメトキシシラン、商品名:KBM602、信越化学工業(株)製)0.8部を添加し、6時間攪拌した。その後、トルエンを減圧留去して、130℃で6時間加熱乾燥し、表面処理された酸化亜鉛粒子を得た。
次に、ポリオール樹脂としてブチラール樹脂(商品名:BM−1、積水化学工業(株)製)15部およびブロック化イソシアネート(商品名:スミジュール3175、住友バイエルンウレタン社製)15部をメチルエチルケトン73.5部と1−ブタノール73.5部の混合溶液に溶解させた。この溶液に前記表面処理された酸化亜鉛粒子80.64部、下記式(A)で示される化合物0.8部(東京化成工業(株)製)を加え、これを直径0.8mmのガラスビーズを用いたサンドミル装置で23±3℃雰囲気下で3時間分散した。分散後、シリコーンオイル(商品名:SH28PA、東レダウコーニングシリコーン社製)0.01部、架橋ポリメタクリル酸メチル(PMMA)粒子(商品名:TECHPOLYMER SSX−102、積水化成品工業(株)社製、平均一次粒径2.5μm)を5.6部加えて攪拌し、下引き層用塗布液を調製した。
この下引き層用塗布液を上記支持体上に浸漬塗布して塗膜を形成し、この塗膜を40分間160℃で加熱乾燥させて、膜厚が18μmの下引き層を形成した。
実施例1において、例示化合物(2−9)で示されるウレア化合物を例示化合物(2−5)で示されるウレア化合物に変更して保護層用塗布液を調製した以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造した。
実施例1において、例示化合物(2−9)で示されるウレア化合物を例示化合物(1−9)で示されるウレア化合物に変更して保護層用塗布液を調製した以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造した。
実施例1において、例示化合物(2−9)で示されるウレア化合物を例示化合物(3−6)で示されるウレア化合物に変更して保護層用塗布液を調製した以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造した。
実施例1において、例示化合物(2−9)で示されるウレア化合物を例示化合物(3−7)で示されるウレア化合物に変更して保護層用塗布液を調製した以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造した。
実施例1において、例示化合物(2−9)で示されるウレア化合物を例示化合物(2−7)で示されるウレア化合物に変更して保護層用塗布液を調製した以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造した。
実施例1において、例示化合物(2−9)で示されるウレア化合物を例示化合物(3−8)で示されるウレア化合物に変更して保護層用塗布液を調製した以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造した。
実施例1において、例示化合物(2−9)で示されるウレア化合物を例示化合物(3−4)で示されるウレア化合物に変更して保護層用塗布液を調製した以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造した。
実施例1において、例示化合物(2−9)で示されるウレア化合物を例示化合物(3−3)で示されるウレア化合物に変更して保護層用塗布液を調製した以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造した。
実施例1において、上記式(F)で示される連鎖重合性官能基を有する電荷輸送性化合物を下記式(G)で示される連鎖重合性官能基を有する電荷輸送性化合物に変更し、かつ、例示化合物(2−9)で示されるウレア化合物を例示化合物(3−9)で示されるウレア化合物に変更して保護層用塗布液を調製した以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造した。
実施例1において、例示化合物(2−9)で示されるウレア化合物10部を、例示化合物(1−9)で示されるウレア化合物5部および例示化合物(3−6)で示されるウレア化合物5部に変更して保護層用塗布液を調製した以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造した。
実施例1において、例示化合物(2−9)で示されるウレア化合物を用いなかった以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造した。
実施例1〜11および比較例1〜2で製造した電子写真感光体の評価方法については、以下の通りである。
評価装置として、電子写真装置であるキヤノン(株)製の複写機iR AVD C5051(商品名)改造機を用いた。iR AVD C5051は、帯電手段として帯電ローラーを有している。改造点としては、複写機の外部から帯電ローラーに電力が供給できるように改造した。
帯電ローラー用の電力を複写機の外部から供給するための電源としては、高圧電源コントロールシステム(Model615−3、トレック社製)を用いた。そして、定電圧制御で放電電流量:100μAになるように帯電ローラーに印加する交流成分のピーク間電圧および周波数を設定した。さらに、電子写真感光体の初期暗部電位(Vd)が約−650[V]、初期明部電位(Vl)が約−200[V]になるように、帯電ローラーに印加する直流成分の電圧と、露光装置の露光光量の条件を設定した。今回の評価中は一貫して環境ヒーターへの給電はOFFの状態とした。
ランク5:格子画像、E文字画像、共に画像欠陥はみられない
ランク4:格子画像が一部かすんでいるが、E文字画像の画像欠陥はみられない
ランク3:格子画像が一部かすんでおり、E文字画像が一部薄くなる
ランク2:格子画像が部分的に消失しており、E文字画像が全面薄くなる
ランク1:格子画像が全面消失しており、E文字画像が全面薄くなる。
102 電荷発生層
103 電荷輸送層
104 保護層
1 電子写真感光体
2 軸
3 帯電手段
4 露光光
5 現像手段
6 転写手段
7 転写材
8 定着手段
9 クリーニング手段
10 前露光光
11 プロセスカートリッジ
12 案内手段
Claims (9)
- 支持体、および該支持体上に形成された感光層を有する電子写真感光体において、
該電子写真感光体の表面層が、連鎖重合性官能基を有する電荷輸送性化合物、および連鎖重合性官能基を有するウレア化合物を含む組成物の重合物を含有し、該連鎖重合性官能基を有するウレア化合物が下記式(1)〜(3)のいずれかで示されるウレア化合物であることを特徴とする電子写真感光体。
(式(1)〜(3)中、D11、D12、D21〜D26、およびD31〜D36は、それぞれ独立に、置換もしくは無置換のベンジル基、あるいは無置換のアルキル基を示す。D11およびD12の少なくとも1つ、並びにD21〜D26の少なくとも1つは置換もしくは無置換のベンジル基である。Ar11、Ar12、Ar21、Ar24、Ar31、およびAr32は、それぞれ独立に、置換もしくは無置換のアリール基を示す。Ar22およびAr23は、それぞれ独立に、置換もしくは無置換のアリーレン基を示す。Ar11およびAr12の少なくとも1つ、Ar21〜Ar24の少なくとも1つ、並びにAr31およびAr32の少なくとも1つは、下記式(4)で示される基を有する。Eは置換もしくは無置換の下記式(5)で示される基を示し、Rは、水素原子もしくはメチル基を示す。m2、m3、nはそれぞれ独立に0以上の整数を示し、m2、m3が2以上の整数の場合、カッコ内で示される構造は同一でも異なっていてもよい。)
- 前記式(1)〜(3)において、D11、D12、D21〜D26、およびD31〜D36が置換もしくは無置換のベンジル基であることを特徴とする請求項1記載の電子写真感光体。
- 前記連鎖重合性官能基を有するウレア化合物が前記式(3)で示されるウレア化合物であることを特徴とする請求項1または2記載の電子写真感光体。
- 前記式(2)および(3)において、m2およびm3が1以上の整数であることを特徴とする請求項1〜3いずれか1項に記載の電子写真感光体。
- Ar11およびAr12のどちらか1つ、Ar21〜Ar24のいずれか1つ、並びにAr31およびAr32のどちらか1つが前記式(4)で示される基を1つ有することを特徴とする請求項1〜4いずれか1項に記載の電子写真感光体。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の電子写真感光体を製造する電子写真感光体の製造方法であって、該製造方法が、前記組成物を含有する表面層用塗布液を用いて塗膜を形成する工程、および、該塗膜に含有される前記組成物を重合させることによって表面層を形
成する工程を有することを特徴とする電子写真感光体の製造方法。 - 前記塗膜に電子線を照射することによって、前記組成物を重合させることを特徴とする請求項6に記載の電子写真感光体の製造方法。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の電子写真感光体と、帯電手段、現像手段およびクリーニング手段からなる群より選択される少なくとも1つの手段とを一体に支持し、電子写真装置本体に着脱自在であることを特徴とするプロセスカートリッジ。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の電子写真感光体、ならびに、帯電手段、露光手段、現像手段および転写手段を有することを特徴とする電子写真装置。
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