JP2018080520A - あと施工アンカー器具、あと施工アンカー及びあと施工アンカー取付構造 - Google Patents
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Abstract
Description
これによれば、コーンの雌ねじの先端近傍の弾性部材を取付ボルトの雄ねじの先端近傍に掛止することが可能となり、弾性部材の掛止でコンクリート躯体からの本体の抜け出しやボルトの緩みを防止することができる。また、本体を打ち込んで拡開片を拡開させ、コンクリート躯体に本体とコーンを設置した後に、換言すれば本体打込み式のあと施工アンカーの打設後に所要の長さの取付ボルトを螺合して取り付けることができる。即ち、あと施工アンカー打設後にボルト長を変更することが容易となり、施工の柔軟性を高めることができる。また、特殊な形状で高価なテーパーボルトを多様な長さで準備する必要がなく、経済性にも優れる。また、コーンの雌ねじの先端近傍に弾性部材を設けることにより、取付ボルトの雄ねじのコーンの雌ねじに対するスムーズな螺合を確保することができる。
これによれば、簡単な構造で且つ低コストに取付ボルトの雄ねじに掛止する弾性部材を得ることができる。また、取付ボルトの雄ねじのねじ山が板ばねに引っ掛かると、締付トルクが大きく変化するため、作業者は取付ボルトの所定の締付作業を確実に行ったことを容易に認識することが可能となる。
これによれば、コーンの雌ねじの先端近傍の弾性部材を取付ボルトの雄ねじの先端近傍に掛止することが可能となり、弾性部材の掛止でコンクリート躯体からの本体の抜け出しやボルトの緩みを防止することができる。また、本体を打ち込んで拡開片を拡開させ、コンクリート躯体に本体とコーンを設置した後に、換言すれば本体打込み式のあと施工アンカーの打設後に所要の長さの取付ボルトを螺合して取り付けることができる。即ち、あと施工アンカー打設後にボルト長を変更することが容易となり、施工の柔軟性を高めることができる。また、特殊な形状で高価なテーパーボルトを多様な長さで準備する必要がなく、経済性にも優れる。また、コーンの雌ねじの先端近傍に弾性部材を設けることにより、取付ボルトの雄ねじのコーンの雌ねじに対するスムーズな螺合を確保することができる。
これによれば、取付ボルトの雄ねじの先端側の弾性部材をコーンの雌ねじの先端近傍に掛止することが可能となり、弾性部材の掛止でコンクリート躯体からの本体の抜け出しやボルトの緩みを防止することができる。また、本体を打ち込んで拡開片を拡開させ、コンクリート躯体に本体とコーンを設置した後に、換言すれば本体打込み式のあと施工アンカーの打設後に所要の長さの取付ボルトを螺合して取り付けることができる。即ち、あと施工アンカー打設後にボルト長を変更することが容易となり、施工の柔軟性を高めることができる。
これによれば、簡単な構造で且つ低コストにコーンの雌ねじのねじ山に引っ掛けられる弾性部材を得ることができる。また、雄ねじと略対応する外径を有し且つ雄ねじと同ピッチで螺旋状に巻回された弾性コイルとすることにより、取付ボルトの弾性部材の箇所でもコーンの雌ねじへのスムーズな螺合を確保することができる。
これによれば、取付ボルトの雄ねじの先端側の弾性部材をコーンの雌ねじの先端近傍に掛止することが可能となり、弾性部材の掛止でコンクリート躯体からの本体の抜け出しやボルトの緩みを防止することができる。また、本体を打ち込んで拡開片を拡開させ、コンクリート躯体に本体とコーンを設置した後に、換言すれば本体打込み式のあと施工アンカーの打設後に所要の長さの取付ボルトを螺合して取り付けることができる。即ち、あと施工アンカー打設後にボルト長を変更することが容易となり、施工の柔軟性を高めることができる。
これによれば、コーンの雌ねじの先端近傍の弾性部材を取付ボルトの雄ねじの先端近傍に掛止する構造により、弾性部材の掛止でコンクリート躯体からの本体の抜け出しやボルトの緩みを防止することができる。また、この構造では、本体を打ち込んで拡開片を拡開させ、コンクリート躯体に本体とコーンを設置した後に、換言すれば本体打込み式のあと施工アンカーの打設後に所要の長さの取付ボルトを螺合して取り付けることができる。即ち、あと施工アンカー打設後にボルト長を変更することが容易となり、施工の柔軟性を高めることができる。また、特殊な形状で高価なテーパーボルトを多様な長さで準備する必要がなく、経済性にも優れる。また、コーンの雌ねじの先端近傍に弾性部材が位置する構造により、取付ボルトの雄ねじのコーンの雌ねじに対するスムーズな螺合を確保することができる。また、コーンの雌ねじの先端近傍まで螺合される取付ボルトがコンクリート躯体の表面側に引っ張られることにより、拡開片に追加の拡張力、コンクリート躯体への追加の定着力を得ることができ、あと施工アンカー器具をより強固に安定してコンクリート躯体に定着させることができる。
これによれば、取付ボルトの雄ねじの先端側の弾性部材をコーンの雌ねじの先端近傍に掛止する構造により、弾性部材の掛止でコンクリート躯体からの本体の抜け出しやボルトの緩みを防止することができる。また、この構造では、本体を打ち込んで拡開片を拡開させ、コンクリート躯体に本体とコーンを設置した後に、換言すれば本体打込み式のあと施工アンカーの打設後に所要の長さの取付ボルトを螺合して取り付けることができる。即ち、あと施工アンカー打設後にボルト長を変更することが容易となり、施工の柔軟性を高めることができる。また、コーンの雌ねじの先端近傍まで螺合される取付ボルトがコンクリート躯体の表面側に引っ張られることにより、拡開片に追加の拡張力、コンクリート躯体への追加の定着力を得ることができ、あと施工アンカー器具をより強固に安定してコンクリート躯体に定着させることができる。
本発明による第1実施形態のあと施工アンカー器具1は、図1〜図3に示すように、筒状の本体3と略截頭錐形のコーン4とから構成されるあと施工アンカー2と、取付ボルト5を備える。あと施工アンカー2は金属製の本体打込み式のアンカーである。
本発明による第2実施形態のあと施工アンカー器具1aは、図5に示すように、筒状の本体3aと略截頭錐形のコーン4aとから構成されるあと施工アンカー2aと、取付ボルト5aを備える。あと施工アンカー2aは金属製の本体打込み式のアンカーである。
本明細書開示の発明は、発明として列記した各発明、各実施形態の他に、適用可能な範囲で、これらの部分的な内容を本明細書開示の他の内容に変更して特定したもの、或いはこれらの内容に本明細書開示の他の内容を付加して特定したもの、或いはこれらの部分的な内容を部分的な作用効果が得られる限度で削除して上位概念化して特定したものを包含する。そして、本明細書開示の発明には下記変形例や追記した内容も含まれる。
Claims (8)
- 前部に拡開片を有する筒状の本体と、
内部に雌ねじが形成され、少なくとも後端部が前記本体に内装される略截頭錐形のコーンと、
前記本体に挿通されて前記コーンの前記雌ねじに雄ねじが螺合される取付ボルトとを備え、
前記コーンの前記雌ねじの先端近傍に、前記取付ボルトの前記雄ねじの先端近傍に掛止される弾性部材が設けられていることを特徴とするあと施工アンカー器具。 - 前記弾性部材として前記コーンの雌ねじ穴に部分的に突出する板ばねが設けられていることを特徴とする請求項1記載のあと施工アンカー器具。
- 前部に拡開片を有する筒状の本体と、
内部に雌ねじが形成され、少なくとも後端部が前記本体に内装される略截頭錐形のコーンとを備え、
前記コーンの前記雌ねじの先端近傍に、前記コーンの前記雌ねじに螺合される取付ボルトの雄ねじの先端近傍に掛止可能に弾性部材が設けられていることを特徴とするあと施工アンカー。 - 前部に拡開片を有する筒状の本体と、
内部に雌ねじが形成され、少なくとも後端部が前記本体に内装される略截頭錐形のコーンと、
前記本体に挿通されて前記コーンの前記雌ねじに雄ねじが螺合される取付ボルトとを備え、
前記取付ボルトの前記雄ねじの先端側に、前記コーンの前記雌ねじの先端近傍に掛止される弾性部材が設けられていることを特徴とするあと施工アンカー器具。 - 前記弾性部材として前記取付ボルトの前記雄ねじの先端側に前記雄ねじと略対応する外径を有し且つ前記雄ねじと同ピッチで螺旋状に巻回された弾性コイルが設けられていることを特徴とする請求項4記載のあと施工アンカー器具。
- 前部に拡開片を有する筒状の本体と、内部に雌ねじが形成され、少なくとも後端部が前記本体に内装される略截頭錐形のコーンとから構成されるあと施工アンカーの前記雌ねじに、前記本体に挿通されて雄ねじが螺合される取付ボルトであって、
前記雄ねじの先端側に、前記コーンの前記雌ねじの先端近傍に掛止可能な弾性部材が設けられていることを特徴とする取付ボルト。 - 請求項1又は2記載のあと施工アンカー器具が用いられたあと施工アンカー取付構造であって、
コンクリート躯体の穿孔内で、前記本体の前記拡開片に前記コーンが入り込んだ状態で前記拡開片が拡開されて、前記拡開片が前記穿孔の孔壁に食い込むように設けられ、
前記取付ボルトが前記本体に挿通されて前記雄ねじが前記コーンの前記雌ねじの先端近傍まで螺合され、
前記弾性部材が前記取付ボルトの前記雄ねじの先端近傍に掛止されるように設けられていると共に、
前記取付ボルトがナットに締め付けられて前記コンクリート躯体の表面側に引っ張られていることを特徴とするあと施工アンカー取付構造。 - 請求項4又は5記載のあと施工アンカー器具が用いられたあと施工アンカー取付構造であって、
コンクリート躯体の穿孔内で、前記本体の前記拡開片に前記コーンが入り込んだ状態で前記拡開片が拡開されて、前記拡開片が前記穿孔の孔壁に食い込むように設けられ、
前記取付ボルトが前記本体に挿通されて前記雄ねじが前記コーンの前記雌ねじに螺合され、
前記取付ボルトの前記雄ねじの先端側の前記弾性部材が、前記コーンの前記雌ねじの先端近傍に掛止されるように設けられていると共に、
前記取付ボルトがナットに締め付けられて前記コンクリート躯体の表面側に引っ張られていることを特徴とするあと施工アンカー取付構造。
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JP2021025201A (ja) * | 2019-07-31 | 2021-02-22 | 株式会社ケー・エフ・シー | あと施工アンカー及びその設置構造、あと施工アンカーの撤去方法 |
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