JP2018080134A - 化粧料用組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】赤色218号を含有する静置時に油相および水相の少なくとも2相からなる組成物について、製造後に赤218号が発色せず、使用時に塗布されるまで発色しない化粧料用組成物の提供。【解決手段】次の成分A〜Cを含む少なくとも2相からなる化粧料用組成物。A成分:赤色218号、B成分:分子内にポリプロピレングリコールまたはポリエチレングリコールの重合体を有し、重量平均分子量1000以上の非イオン界面活性剤、C成分:多価アルコール。C成分に更にグリセリンを含むことが好ましく、B成分がジポリヒドロキシ脂肪酸ポリエチレングリコールであることが更に好ましい化粧料組成物。その上、油相中にエステル油を含むことが好ましい化粧料用組成物。【効果】前記化粧料組成物は、使用時に肌上に塗布されるまで赤色218号が発色せず、塗布時に発色する非常に良好な、色調安定性を備えている。【選択図】なし

Description

本発明は、赤色218号を含有する相分離型の化粧料用組成物に関し、更に詳細には、油相および水相の少なくとも2層からなり、赤色218号および特定の非イオン界面活性剤を含むことで、製剤中では発色せず無色透明で、塗布後に皮膚上で鮮やかに発色する、化粧料用組成物に関する。
従来、色や形態の変化を利用して利用者を楽しませる手法は、化粧料の分野で様々な試みがなされてきた。例えば、偏光を利用し、角度で色の変化を演出する種々のパール剤開発や、特定の波長を有する光を照射したときに蛍光を発する物質を利用したもの、化学反応により結合する官能基の種類によって色調が変化する物質を利用したものなどが挙げられる。
赤色218号は、従来化粧料にて配合されてきた着色剤であり、油溶性染料の一種である。特許文献1には、単独で油分に溶解又は分散した場合には蛍光発色しない油溶性染料を、特定の分子量と特定の粒径を持つポリアミド粉末と組み合わせて配合することで蛍光発色を生じさせたメーキャップ化粧料が記載されている。また、特許文献2には、特定の高級脂肪酸金属塩と組み合わせることによって、赤色218号など油溶性染料の発色を向上する手段が開示されている。このように、赤色218号は単独では発色しないが、特定の物質と組み合わせることで発色を誘導することが知られている。
近年、赤色218号が有する上記性質を利用して、塗布前は無色でありながら、皮膚に塗布後発色する色変化を利用した化粧料が注目を浴びている。
一方、油相および水相の少なくとも2相を有する相分離型化粧料は、水溶性および油溶性の有効成分を共に安定に配合できるという好ましい性質を有している。さらに、使用前には相分離しており、使用時に振盪することで混ざり合い、色調や形態の変化が楽しめる等、美観にも優れたものである。
しかし、この相分離型化粧料に赤色218号を配合したとき、主に相境界面における水溶性成分の影響を受け、化粧料が使用前に着色してしまい無色透明に戻らない問題が生じていた。相分離型化粧料に赤色218号を配合した状態で無色透明なまま製品化できた例は過去に実現されていない。また、製品の外観が無色透明であり、さらに使用前の攪拌時にも無色透明で、塗布後にのみ着色することは、未だ為されていない。
特開2008−120687号公報 特開2016−132650号公報
本発明は、上記従来技術に鑑みてなされたものであって、赤色218号を含有する油相および水相の少なくとも2相タイプの組成物である。赤色218号を透明な状態で保ち、使用時に塗布されるまで透明かつ発色しない非常に良好な、色調安定性を備えた化粧料用組成物を提供することを課題とする。
上記目的を達成するため、本発明者が、鋭意研究した結果、赤色218号を含有する油相および水相の少なくとも2相タイプの組成物について、赤色218号、特定の非イオン界面活性剤、および多価アルコールを含有することで、上記の課題を解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、静置時に油相および水相の少なくとも2層からなり、次の成分A〜Cを含む化粧料用組成物である。
A成分:赤色218号
B成分:分子内にポリプロピレングリコールまたはポリエチレングリコールの重合体を有し、重量平均分子量1000以上の非イオン界面活性剤
C成分:多価アルコール
本発明によれば、赤色218号を含有する、静置時に油相および水相の少なくとも2相からなる組成物でありながら、肌上に塗布されるまで赤色218号が発色せず、塗布後に発色する非常に良好な、色調安定性を備えた化粧料組成物を提供することができる。
以下、本発明について更に詳しく説明する。なお、特段注釈のない限り、以下で成分の配合量を「%」で表示する場合は質量%を意味する。
本発明の化粧料用組成物は、静置時に油相および水相の少なくとも2相からなる組成物である。ここで静置時とは、組成物を容器に充填したものを平面上に配置した時を想定しており、動かない状態にあることを意味する。静置後相分離するまでの時間は問わない。最終的に相を形成すればよく、ただちに相分離しても数日かけて相分離してもよい。使用態様を考慮すれば静置1日以内で分離することが好ましい。本願の組成物は、使用時に振盪攪拌することによって、油相と水相が均一に混ざり合った状態で塗布する仕様である。塗布前まで無色透明であり、塗布後の塗布面では染料が発色する。塗布前までは無色のものが、塗布後に発色するといった色の変化を楽しめるのが特徴である。使用後、容器に残った化粧料は静置することで再度透明な状態を保持したまま分離し、次に使用するときにも色の変化を楽しめる。
本発明の化粧料用組成物は、水相と油相の重量比率は、2:1〜1:3であることが好ましい。この範囲だと、振盪乳化時の透明度が非常に良好であるとともに、染料の色調安定性が向上する傾向がある。
油相には、油溶性染料である赤色218号が配合される。赤色218号は単体では発色せず、Naなどと結合し塩になる事で発色する性質があり、肌上に塗布した後の塗布色の変化を付与する目的で使用している。
油相には相の形成、色材の分散、および油溶性成分の溶解などを目的として液状油が配合できる。液状油は攪拌時に水と容易に混合するため、流動性を有している必要があるが、特に成分としては限定されない。液状油の例としては炭化水素油、エーテル油、エステル油などが挙げられ、中でもエステル油が赤色218号との相溶性が良好で好適に使用される。好適なエステル油の例としては、トリエチルヘキサノイン、イソノナン酸イソトリデシル・パルミチン酸エチルヘキシル・トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル・リンゴ酸ジイソステアリルなどが挙げられる。
油相および水相のいずれかまたは両方に、分子内にポリプロピレングリコールまたはポリエチレングリコールの重合体を有する非イオン界面活性剤が含まれる。非イオン界面活性剤は水相、油相いずれに含まれていても良く、非イオン界面活性剤を含むのが油相であるか水相であるかを決定するのは、非イオン界面活性剤の溶解性による。非イオン界面活性剤が油溶性であれば油相に、非イオン界面活性剤が水溶性であれば水相に含有することができる。非イオン界面活性剤は振盪乳化時の均一性を向上する目的で使用しているが、高分子の非イオン界面活性剤を配合したときに、偶然にも赤色218号が製剤中で発色しない効果を飛躍的に向上することを見出した。ここで、高分子の非イオン界面活性剤として好適なのは、重量平均分子量で1000以上13000以下が望ましく、さらには5000以上13000以下のものが非常に好適である。
本発明に用いられる分子内にポリプロピレングリコールまたはポリエチレングリコールの重合体を有する非イオン界面活性剤は、具体的な成分例としては、脂肪酸または脂肪酸グリセリルのポリエチレングリコールエーテルとしてジポリヒドロキシステアリン酸PEG−30やイソステアリン酸PEG−20グリセリル、酸化エチレンと酸化プロピレンの共重合体としてPEG/PPG−200/70コポリマーやPEG/PPG−150/35コポリマー、高級アルコールに酸化エチレン及び酸化プロピレンを付加重合したものとしてPPG−6デシルテトラデセス−30などが挙げられる。中でもジポリヒドロキシステアリン酸PEG−30が好適に使用できる。
本発明に用いられる分子内にポリプロピレングリコールまたはポリエチレングリコールの重合体を有する非イオン界面活性剤の配合量は、特に限定されないが、存在する相における質量合計に対して0.1%以上含まれれば振盪乳化時の均一性および透明性が良好であり、5%以下含まれれば、振盪乳化後に静置したときに素早く再分離することが可能となる。5%以下の配合では、製剤がより顕著に透明である点が、塗布時にはっきりと色の変化を楽しめる効果をもたらすので好適である。さらには0.5%〜2.0%の範囲が非常に好適である。
水相には、振盪混合時に水相に適度な粘性を付与することで均一に混合しやすくなることから、多価アルコールを含む。成分の例としては、グリセリン、1,3−ブチレングリコール(以下、1,3−BGと表記)、ジグリセリン、DPGなどが挙げられる。中でも特にグリセリンが好適に使用される。多価アルコールを配合すると、振盪混合時において油相と水相が均一に混合され、混合後の化粧料で透明性が非常に良好であった。
水相における多価アルコールの配合量は、水相中に50%以上配合することで振盪混合時の透明性が良好であることが判明した。特に好適には水相中に70%含まれるのが好ましい。
本発明の組成物には、上記の必須成分のほかに、必要に応じ一般的に化粧料などに用いられる成分を配合することも可能である。例えば、パール剤、保湿剤、増粘剤、水溶性高分子、香料、殺菌剤、防腐剤、酸化防止剤、pH調整剤、キレート剤、紫外線吸収剤、抗炎症剤、抗酸化剤、清涼剤、生薬抽出物やビタミン類、の添加物を適時配合することができる。これら成分を含有させる場合の配合割合は、その種類や目的に応じて適宜選択することができ、1種を単独で用いてもよく、2種以上を適宜組合せて用いることもできる。
以下に実施例を挙げて、本発明を更に説明する。なお、これら実施例は本発明を何ら限定するものではない。
[製造後色変化]
<評価方法>
実施例および比較例の化粧料を常法により製造し、製造直後に熟練の評価者が外観を目視により確認することで評価した。

<評価基準>
〇:赤218号が発色せず溶液が無色透明のままである。
×:赤218号が発色し溶液がピンク色になる。

[振盪混合後の色変化安定性]
<評価方法>
実施例および比較例の化粧料を30mLの容器に容量の半分まで入れ、10回振盪混合した。振盪混合終了時点での外観色調を熟練の技術者が目視により確認することで評価した。

<評価基準>
〇:赤218号が発色せず溶液が無色透明のままである。
×:赤218号が発色し溶液がピンク色になる。

[振盪混合後の透明性]
<評価方法>
実施例および比較例の化粧料を30mLの容器に容量の半分まで入れ、10回振盪混合した。振盪混合終了時点での外観透明性を熟練の技術者が目視により確認することで評価した。

<評価基準>
◎: 透明である
〇:白いもや状の外観を生じるが、透明な化粧料として特に問題のない程度である。
×: 明確に濁りを生じている
Figure 2018080134
Figure 2018080134
表1、2からわかるように、本発明の実施例1〜実施例20は製造後における赤色218号の着色が起こらなかった。さらに、攪拌時にも無色透明であり、塗布するまで着色しない効果が認められた。
実施例1〜実施例6を参照すると、分子内にポリプロピレングリコールまたはポリエチレングリコールの重合体を有し、B成分の分子量が1000以上であれば、水相および油相のいずれに含有していても、赤色218号の着色を起こさない効果が得られていることが分かる。これに対し比較例1〜比較例5を参照すると、B成分の分子量が1000未満であれば、水相および油相のいずれに含有していても、赤色218号が着色していることが分かる。また、分子内にポリプロピレングリコールまたはポリエチレングリコールの重合体を有さない場合、混合時の透明度が低下する傾向があり、例えば比較例5で用いたジラウロイルグルタミン酸リシン塩は分子量が1000に近いが、混合時の透明度が低下する傾向が強く表れている。比較例6を参照すると、多価アルコールを含まない場合、混合時の透明度が著しく低下し、濁る傾向が強く表れている。
常法にて、各処方の組成物を作製した。いずれの処方においても本発明の効果を奏することが確認された。
(1)グロス
配合成分 配合量(%)
イソノナン酸イソトリデシル 10.8
トリエチルヘキサノイン 23.8
ジポリヒドロキシステアリン酸PEG−30 0.4
リンゴ酸ジイソステアリル 0.03
赤色218号 0.02
精製水 残余
1,3‐BG 6
グリセリン 42
エタノール 4
pH調整剤 適量
保存料 適量
合計 100
(1)グロス
配合成分 配合量(%)
イソノナン酸イソトリデシル 10.5
トリエチルヘキサノイン 63
ジポリヒドロキシステアリン酸PEG−30 0.6
リンゴ酸ジイソステアリル 0.03
赤色218号 0.02
精製水 残余
1,3‐BG 2.5
グリセリン 17.5
エタノール 3
pH調整剤 適量
保存料 適量
合計 100
(2)チーク
配合成分 配合量(%)
トリエチルヘキサノイン 44.45
ジポリヒドロキシステアリン酸PEG−30 0.5
リンゴ酸ジイソステアリル 0.03
赤色218号 0.02
ポリメチルシルセスキオキサン 5
精製水 残余
1,3‐BG 5
グリセリン 35
エタノール 4
pH調整剤 適量
保存料 適量
合計 100


Claims (6)

  1. 次の成分A〜Cを含む少なくとも2相からなる化粧料用組成物。
    A成分:赤色218号
    B成分:分子内にポリプロピレングリコールまたはポリエチレングリコールの重合体を有し、重量平均分子量1000以上の非イオン界面活性剤
    C成分:多価アルコール
  2. C成分:多価アルコールを、水相中に50%以上含む請求項1に記載の化粧料用組成物。
  3. C成分にグリセリンを含む請求項1または請求項2に記載の化粧料用組成物。
  4. 水相と油相との重量比率が2:1〜1:3である請求項1〜請求項3いずれかに記載の化粧料用組成物。
  5. B成分がジポリヒドロキシ脂肪酸ポリエチレングリコールである請求項1〜請求項4いずれかに記載の化粧料用組成物。
  6. 油相にD成分:エステル油を含む請求項1〜請求項5いずれかに記載の化粧料用組成物。

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