JP2018079918A - 車両用空調ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】空調ケースを小型化し、かつ、上側バイパス通路を通って空調ケースから吹き出される空気の風量を多くする。【解決手段】送風機20は、回転軸CL1の一端側に設けられた開口部201から吸い込んだ空気を回転軸CL1の径外方向へ送風し、開口部201が蒸発器16の空気流出面16bと対向するように配置される。さらに、ヒータコア18は、上側バイパス通路125aの通路面積が下側バイパス通路125bの通路面積よりも大きくなるよう空調ケース12内に配置される。【選択図】図2

Description

本発明は、車両用空調ユニットに関するものである。
従来、特許文献1に記載された車両用空調ユニットがある。この車両用空調ユニットは、ケーシングと、ケーシング内の上側に形成された上側空気通路に空気を送風する第1の遠心多翼ファンと、ケーシング内の下側に形成された下側空気通路に空気を送風する第2の遠心多翼ファンと、を備えている。
この車両用空調ユニットは、さらに、上側空気通路と下側空気通路を跨ぐように配置された冷却用熱交換器と、冷却用熱交換器の空気流れ下流側に配置された加熱用熱交換器と、を備え、加熱用熱交換器の上側と下側にそれぞれ加熱用熱交換器を迂回するバイパス通路が形成されている。
特開2015−80959号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された車両用空調ユニットは、上下のバイパス通路の通路面積がほぼ同じになっているので、上側バイパス通路を流れる空気の風量と下側バイパス通路を流れる空気の風量差を大きくするのが難しい。このため、例えば、上側バイパス通路から吹出口を通って車室内の乗員の顔に向けて十分な流量の空気を送風することができないといった問題がある。
また、上記特許文献1に記載された車両用空調ユニットのように、第1、第2の遠心多翼ファンから冷却用熱交換器へ空気を送風する空調ユニットでは、第1、第2の遠心多翼ファンの回転軸が冷却用熱交換器の空気流入面に対して略平行となるように配置される。また、このような車両用空調ユニットでは、送風風量を多くするため径方向の寸法の大きなファンが用いられる。
このため、空調ユニットにおける冷却用熱交換器の空気流入面と直交する方向の長さが長くなり空調ケースが大型になってしまうといった問題もある。
本発明は上記問題に鑑みたもので、空調ケースを小型化し、かつ、上側バイパス通路を通って空調ケースから吹き出される空気の風量を多くすることを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1〜3に記載の発明は、車両用空調ユニットであって、空調ケース(12)と、空調ケース内に配置され、回転軸(CL1)の一端側に設けられた開口部(201)から吸い込んだ空気を回転軸の径外方向へ送風する送風機(20)と、送風機より空気流れ上流側に配置され、空調ケース内を流れる空気を冷却する冷却器(16)と、送風機より空気流れ下流側に配置され、冷却器で冷却された空気を加熱する加熱器(18)と、を備え、空調ケースは、送風機から送風された空気を、加熱器の上側に迂回させる上側バイパス通路(125a)と、加熱器の下側に迂回させる下側バイパス通路(125b)と、上側バイパス通路より空気流れ下流側に形成された第1開口部(126)と、下側バイパス通路より空気流れ下流側に形成された第2開口部(128)と、を有し、送風機は、開口部が冷却器の空気流出面(16b)と対向するように配置され、加熱器は、上側バイパス通路の通路面積が下側バイパス通路の通路面積よりも大きくなるよう空調ケース内に配置されている。
このような構成によれば、回転軸(CL1)の一端側に設けられた開口部(201)から吸い込んだ空気を回転軸の径外方向へ送風する送風機(20)を備え、送風機は、開口部が冷却器の空気流出面(16b)と対向するように配置されているので、空調ユニットにおける冷却器の空気流出面と直交する方向の長さを短くすることができ、空調ケースを小型化することができる。また、上側バイパス通路の通路面積が下側バイパス通路の通路面積よりも大きくなるよう空調ケース内に配置されているので、上側バイパス通路を通って空調ケースから吹き出される空気の風量を多くすることができる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明の第1実施形態に係る車両用空調ユニットの車両への搭載例を示す模式図である。 本発明の第1実施形態に係る車両用空調ユニットの主要な構成を示す断面図である。 第1実施形態に係る車両用空調ユニットの空気流れについて説明するための図である。 第2実施形態に係る車両用空調ユニットの主要な構成を示す断面図である。 第3実施形態に係る車両用空調ユニットの主要な構成を示す断面図である。 第4実施形態に係る車両用空調ユニットの主要な構成を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態に係る車両用空調ユニットについて、図1〜図3を参照して説明する。なお、図面中に示す上下、左右、前後を示す各矢印は、車両用空調ユニットを車両に搭載した際の上下方向、左右方向、前後方向を示している。
図1に示すように、車両用空調ユニットは、車室内に吹き出す空気を所望の温度に調整する空調ケース12を備えている。空調ケース12は、車室内の最前部に設けられたインストルメントパネル9の内側に配置されている。
空調ケース12は、図示しないダクトを介して、デフロスタ吹出口91、フェイス吹出口92a〜92d、およびフット吹出口93a、93bに接続されている。空調ケース12は、デフロスタ吹出口91、フェイス吹出口92a〜92d、およびフット吹出口93a、93bを介して、車室内へ所望の温度に調整された空気を吹き出すことが可能となっている。
デフロスタ吹出口91は、図示しない車両前面の窓ガラスに向けて、空調ケース12にて温度調整された空気を吹き出す吹出口である。デフロスタ吹出口91は、インストルメントパネル9における最前部に設けられている。
フェイス吹出口92a〜92dは、車室内の前席SEr、SElに着座した乗員の顔側に向けて、空調ケース12にて温度調整された空気を吹き出す吹出口である。フェイス吹出口92a〜92dは、インストルメントパネル9におけるデフロスタ吹出口91よりも後方側に設けられている。
フット吹出口93a、93bは、車室内の前席SEr、SElに着座した乗員の下半身側に向けて、空調ケース12にて温度調整された空気を吹き出す吹出口である。フット吹出口93a、93bは、インストルメントパネル9の内側に開口している。
本実施形態のフット吹出口93a、93bは、車室内の右側空間SPrに主に空気を吹き出す右側フット吹出口93a、および車室内の左側空間SPlに主に空気を吹き出す左側フット吹出口93bを有する。
図2は、本実施形態の車両用空調ユニットの主要な構成を示す断面図である。空調ケース12は、車両用空調ユニットの外殻を成す樹脂製の部材である。図1では、空調ケース12全体のうちの主要部分が図示されている。
空調ケース12は、車室外の空気である外気を導入するための外気導入口121と車室内の空気である内気を導入する内気導入口122を仕切る仕切壁123を有している。空調ケース12内へは、送風機20によって、車室外の空気である外気または車室内の空気である内気が導入される。空調ケース12内に導入された外気または内気は蒸発器16に流入する。
蒸発器16は、空調ケース12内を流れる空気を冷却する冷却用熱交換器すなわち冷却器である。蒸発器16は空調ケース12内に収容されており、空調ケース12内に導入された外気または内気が流入するように配置されている。蒸発器16は、不図示のコンプレッサ、コンデンサ、および膨張弁とともに、冷媒を循環させる周知の冷凍サイクル装置を構成している。蒸発器16は、蒸発器16を通過する空気を冷媒の蒸発により冷却する。
送風機20は、内気導入口122または外気導入口121に導入された空気を回転軸CL1の一端側に設けられた開口部201から吸い込んで、回転軸CL1の径外方向に送風する遠心送風機である。送風機20は、蒸発器16に対して空気流れ下流側に配置された所謂吸込式レイアウトとなっている。送風機20は、図3中の矢印FL1に示すように開口部201から吸い込んで、矢印FL2、FL3に示すように回転軸CL1の径外方向に送風する。
送風機20は、その開口部201が蒸発器16の空気流出面16bと対向するように配置されている。送風機20は、その回転軸CL1が蒸発器16の空気流出面16bに対して略直交するように配置されている。
ヒータコア18は、空調ケース12内の空気流れにおいて蒸発器16に対し下流側に配置されている。ヒータコア18は、空調ケース12内において上下方向の中央部に配置されている。蒸発器16の空気流出面16b側からヒータコア18に向けて投影したとき、ヒータコア18は送風機20に上下方向で隠れる大きさとなっている。ヒータコア18は、蒸発器16から流出した空気を、温水であるエンジン冷却水により加熱する加熱用すなわち加熱器である。ヒータコア18の上側には、上側バイパス通路125aが形成され、ヒータコア18の下側には、下側バイパス通路125bが形成されている。すなわち、空調ケース12は、蒸発器16から流出した空気を、ヒータコア18の上側に迂回させる上側バイパス通路125aと、ヒータコア18の下側に迂回させる下側バイパス通路125bと、を有している。
ヒータコア18と蒸発器16の間には、第1エアミックスドア24aおよび第2エアミックスドア24bが設けられている。
第1エアミックスドア24aは、上側バイパス通路125aに配設されている。第1エアミックスドア24aはスライド式のドア機構であり、不図示の電動アクチュエータによってスライドさせられる。
そして、第1エアミックスドア24はそのスライド位置に応じて、ヒータコア18を通過する風量と、空調ケース12内においてヒータコア18の上側に迂回する上側バイパス通路125aを通過する風量との風量割合を調節する。
第2エアミックスドア24bは、下側バイパス通路125bに配設されている。第2エアミックスドア24bはスライド式のドア機構であり、不図示の電動アクチュエータによってスライドさせられる。
そして、第2エアミックスドア24bはそのスライド位置に応じて、ヒータコア18を通過する風量と、空調ケース12内においてヒータコア18の下側に迂回する下側バイパス通路125bを通過する風量との風量割合を調節する。
ヒータコア18の空気流れ下流側では、ヒータコア18を通った暖風と上側バイパス通路125aを通った冷風とが混合される。そして、フェイス切替ドア21がフェイス開口部126を開口している場合、その混合された空気は、主としてフェイス開口部126からフェイス吹出口92a〜92dを介して車室内へ導入される。なお、デフロスタ切替ドア22がデフロスタ開口部127を開口している場合、主としてデフロスタ開口部127からデフロスタ吹出口91を介して車室内へ導入される。従って、ヒータコア18の空気流れ下流側を流れる空気は第1エアミックスドア24aのスライド位置に応じて調温されて車室内へ吹き出される。
第2エアミックスドア24bは、下側バイパス通路125bに配設されている。第2エアミックスドア24bは第1エアミックスドア24aと同様のスライド式のドア機構であり、不図示の電動アクチュエータによってスライドさせられる。
そして、第2エアミックスドア24bはそのスライド位置に応じて、ヒータコア18を通過する風量と、空調ケース12内においてヒータコア18の下側を迂回する下側バイパス通路125bを通過する風量との風量割合を調節する。
ヒータコア18の空気流れ下流側では、ヒータコア18を通った暖風と下側バイパス通路125bを通った冷風とが混合される。そして、フット切替ドア23がフット開口部128を開口している場合、その混合された空気は、主としてフット開口部128からフット吹出口93aを介して車室内へ導入される。従って、ヒータコア18の空気流れ下流側を流れる空気は第2エアミックスドア24bのスライド位置に応じて調温されて車室内へ吹き出される。
次に、本車両用空調ユニットの作動について説明する。送風機20が作動を開始すると、外気導入口121または内気導入口122を介して空調ケース12内に空気が導入される。そして、空調ケース12内に導入された空気は、蒸発器16を通過し、蒸発器16と熱交換して冷却される。
この蒸発器16で冷却された空気は、送風機20の開口部201に吸い込まれ、送風機20の回転軸CL1の径外方向に送風される。
そして、送風機20から送風された空気は、ヒータコア18、上側バイパス通路125aおよび下側バイパス通路125bを通った空気がヒータコア18の空気流れ下流側で混合される。
そして、第1エアミックスドア24のスライド位置に応じて、ヒータコア18を通過する風量と、空調ケース12内においてヒータコア18の上側に迂回する上側バイパス通路125aを通過する風量との風量割合が調節される。
そして、この風量割合が調節された空気が主としてフェイス開口部126からフェイス吹出口92a〜92dを介して車室内に吹き出されるとともにデフロスタ開口部127からデフロスタ吹出口91を介して車室内に導入される。
また、第2エアミックスドア24bのスライド位置に応じて、ヒータコア18を通過する風量と、空調ケース12内においてヒータコア18の下側に迂回する下側バイパス通路125bを通過する風量との風量割合が調節される。そして、この風量割合が調節された空気が主としてフット開口部128からフット吹出口93a、93bを介して車室内に導入される。
また、ヒータコア18は、上側バイパス通路125aの通路面積が下側バイパス通路125bの通路面積よりも大きくなるよう空調ケース12内に配置されている。このため、上側バイパス通路125aの通路面積と下側バイパス通路125bの通路面積が等しい場合と比較して、上側バイパス通路125aを通って空調ケースから吹き出される空気の風量が多くなる。したがって、車室内の乗員の顔に向けて十分な流量の空気を送風することができる。
また、下側バイパス通路125bを通過する空気の一部は、フェイス開口部126からフェイス吹出口92a〜92dを介して車室内に吹き出されるとともにデフロスタ開口部127からデフロスタ吹出口91を介して車室内に吹き出される。
上記したように、本車両用空調ユニットは、空調ケース12と、空調ケース12内に配置され、回転軸CL1の一端側に設けられた開口部201から吸い込んだ空気を回転軸CL1の径外方向へ送風する送風機20を備えている。
さらに、送風機20より空気流れ上流側に配置され、空調ケース12内を流れる空気を冷却する蒸発器16と、送風機20より空気流れ下流側に配置され、蒸発器16で冷却された空気を加熱するヒータコア18と、を備えている。
また、空調ケース12は、送風機20から送風された空気を、ヒータコア18の上側に迂回させる上側バイパス通路125aと、ヒータコア18の下側に迂回させる下側バイパス通路125bと、を備えている。さらに、空調ケース12は、上側バイパス通路125aより空気流れ下流側に形成された第1開口部126と、下側バイパス通路125bより空気流れ下流側に形成された第2開口部128と、を有している。
そして、送風機20は、開口部201が蒸発器16の空気流出面16bと対向するように配置され、ヒータコア18は、上側バイパス通路125aの通路面積が下側バイパス通路125bの通路面積よりも大きくなるよう空調ケース内に配置されている。
これによれば、回転軸CL1の一端側に設けられた開口部201から吸い込んだ空気を回転軸CL1の径外方向へ送風する送風機20を備え、送風機20は、開口部201が蒸発器16の空気流出面16bと対向するように配置されている。したがって、空調ユニットにおける冷却器の空気流出面と直交する方向の長さを短くすることができ、空調ケースを小型化することができる。そして、車両用空調ユニットを車両左右方向の中央部に配置した、所謂センタ置き型のレイアウトを実現することができる。
また、上側バイパス通路125aの通路面積が下側バイパス通路125bの通路面積よりも大きくなるよう空調ケース12内に配置されているので、上側バイパス通路125aを通って空調ケース12から吹き出される空気の風量を多くすることができる。
なお、送風機20の空気流れ下流側に蒸発器16を配置した構成では、蒸発器16が通風抵抗となってしまう。しかし、本実施形態では、蒸発器16の空気流れ下流側に送風機20が配置されているので、送風機20から送風された空気を、そのまま上側バイパス通路125aを通ってフェイス開口部126に導入させることができる。したがって、さらに、上側バイパス通路125aを通って空調ケース12から吹き出される空気の風量を多くすることができる。
また、ヒータコア18は、空気が流入する空気流入面18aの中心が蒸発器16の空気流出面16bの中心よりも下側に配置されている。このように、ヒータコア18の空気流入面18aの中心を蒸発器16の空気流出面16bの中心よりも下側に配置することで、上側バイパス通路125aの通路面積が下側バイパス通路125bの通路面積よりも大きくなるようにすることができる。
また、ヒータコア18は、該ヒータコア18の空気流入面18bの中心が送風機20の回転軸CL1よりも下側に配置されている。このように、ヒータコア18の空気流入面18bの中心を送風機20の回転軸CL1よりも下側に配置することで、上側バイパス通路125aの通路面積が下側バイパス通路125bの通路面積よりも大きくなるようにすることもできる。
また、車室内の乗員の顔へ向けて空気を送風するフェイス吹出口92a〜92dと連通するフェイス開口部126を第1開口部とすることができる。また、車室内の乗員の足元へ向けて空気を送風するフット吹出口93a〜93bと連通するフット開口部128を第2吹出口とすることができる。
ところで、本実施形態の送風機20は、回転軸CL1の一端側に設けられた開口部201から吸い込んだ空気を回転軸CL1の径外方向へ向けて吹き出す。また、本実施形態のように送風機20の開口部201が冷却器の空気流出面16bと対向するように配置されている場合、図3に示したように、送風機20から吹き出された空気が、空調ケース12の内壁にぶつかる。そして、送風機20の回転軸CL1の軸方向側にその向きを変え、その後、第1、第1開口部126、128から車室内へ吹き出される。
したがって、図3中のA−A断面における空調ケース12内を流れる空気の流量割合は、送風機20の空気流れ下流側の上側、すなわち上側バイパス通路125aの位置と、送風機20の空気流れ下流側の下側、すなわち、下側バイパス通路125bの位置が多なる。また、送風機20の空気流れ下流側の中央部は少なくなる。
本実施形態のヒータコア18は、空調ケース12内を流れる空気の流量割合の比較的少ない空調ケース12の上下方向の中央部に配置されているので、流路の圧力損失を少なくすることができる。したがって、例えば、最も大風量を必要とする最大冷房時において大風量の空気を車室内へ吹き出すことが可能である。
また、本実施形態では、蒸発器16の空気流出面16b側からヒータコア18に向けて投影したとき、ヒータコア18は送風機20に上下方向で隠れる大きさとなっている。したがって、ヒータコア18が送風機20に隠れない大きさとなっている場合と比較して、流路の圧力損失を少なくすることができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態に係る車両用空調ユニットについて図4を参照して説明する。上記第1実施形態の車両用空調ユニットは、ヒータコア18の空気流入面18aの中心が、蒸発器16の空気流出面16bの中心および送風機20の回転軸CL1よりも下側となるようヒータコア18が配置されている。これに対し、本実施形態の車両用空調ユニットは、ヒータコア18の空気流入面18aの中心および送風機20の回転軸CL1が蒸発器16の空気流出面16bの中心よりも下側となるようヒータコア18が配置されている。
したがって、上側バイパス通路125aの通路面積が下側バイパス通路125bの通路面積よりも大きくなるようにすることができる。
また、このような構成によれば、送風機20の回転軸CL1が蒸発器16の空気流出面16bの中心と一致する場合と比較して、より上側バイパス通路125aを流れる空気の風量を多くすることができる。
本実施形態では、上記第1実施形態と共通の構成から奏される同様の効果を上記第1実施形態と同様に得ることができる。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態に係る車両用空調ユニットについて図5を参照して説明する。上記第1実施形態の車両用空調ユニットは、スライド式のドア機構で第1、第2エアミックスドア24a、24bを構成している。これに対し、本実施形態の車両用空調ユニットは、回転ドアで第1、第2エアミックスドア24a、24bを構成している。このように、回転ドアで第1、第2エアミックスドア24a、24bを構成することもできる。
本実施形態では、上記第1実施形態と共通の構成から奏される同様の効果を上記第1実施形態と同様に得ることができる。
(第4実施形態)
本発明の第4実施形態に係る車両用空調ユニットについて図6を参照して説明する。本実施形態の車両用空調ユニットは、上記第1実施形態の車両用空調ユニットと比較して、さらに、区画部材13を備えた点が異なる。
区画部材13は、送風機20より空気流れ下流側で、かつ、ヒータコア18より空気流れ上流側に配置されている。区画部材13は、上側バイパス通路125aと下側バイパス通路125bとの間を区画するとともに、送風機20より空気流れ下流側から送風機20を支持している。区画部材13は、板状の部材により構成されている。
なお、本実施形態の区画部材18の上側端部は、送風機20の上端よりも上側に突出しており、区画部材18の下側端部は、送風機20の下端よりも下側に突出している。
ヒータコア18は、区画部材18の上側端部と下側端部との間の所定範囲Arに収まるよう配置されている。
このように、本実施形態の車両用空調ユニットは、上側バイパス通路125aと下側バイパス通路125bとの間を区画する区画部材13を備えている。そして、ヒータコア18は、区画部材18の上側端部と下側端部との間の所定範囲Arに収まるよう配置されている。
空調ケース12内を流れる空気の流量割合の比較的少ない区画部材18の上側端部と下側端部との間の所定範囲Arに収まるようにヒータコア18が配置されているので、空調ケース12内の圧力損失を少なくすることができる。
(他の実施形態)
(1)上記各実施形態では、送風機20の回転軸CLが蒸発器16の空気流出面16bに対して略直交となるように送風機20を配置したが、送風機20の回転軸CLが蒸発器16の空気流出面16bに対して交差するように斜めに送風機20を配置してもよい。
(2)上記各実施形態では、回転軸CL1の軸方向一端側から吸い込んだ空気を回転軸CL1の径外方向へ送風する遠心式送風機を採用した。これに対し、例えば、回転軸CL1の軸方向一端側から吸い込んだ空気を回転軸CL1に対して斜め方向に送風する斜流送風機を採用することもできる。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内において適宜変更が可能である。また、上記各実施形態は、互いに無関係なものではなく、組み合わせが明らかに不可な場合を除き、適宜組み合わせが可能である。また、上記各実施形態において、実施形態を構成する要素は、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、必ずしも必須のものではないことは言うまでもない。また、上記各実施形態において、実施形態の構成要素の個数、数値、量、範囲等の数値が言及されている場合、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに特定の数に限定される場合等を除き、その特定の数に限定されるものではない。また、上記各実施形態において、構成要素等の材質、形状、位置関係等に言及するときは、特に明示した場合および原理的に特定の材質、形状、位置関係等に限定される場合等を除き、その材質、形状、位置関係等に限定されるものではない。
(まとめ)
上記各実施形態の一部または全部で示された第1〜3の観点によれば、空調ケース12と、空調ケース12内に配置され、回転軸CL1の一端側に設けられた開口部201から吸い込んだ空気を回転軸CL1の径外方向へ送風する送風機20を備えている。
さらに、送風機20より空気流れ上流側に配置され、空調ケース12内を流れる空気を冷却する蒸発器16と、送風機20より空気流れ下流側に配置され、蒸発器16で冷却された空気を加熱するヒータコア18と、を備えている。
また、空調ケース12は、送風機20から送風された空気を、ヒータコア18の上側に迂回させる上側バイパス通路125aと、ヒータコア18の下側に迂回させる下側バイパス通路125bと、を備えている。さらに、空調ケース12は、上側バイパス通路125aより空気流れ下流側に形成された第1開口部126と、下側バイパス通路125bより空気流れ下流側に形成された第2開口部128と、を有している。
そして、送風機20は、開口部201が蒸発器16の空気流出面16bと対向するように配置され、ヒータコア18は、上側バイパス通路125aの通路面積が下側バイパス通路125bの通路面積よりも大きくなるよう空調ケース内に配置されている。
また、第2、第4の観点によれば、ヒータコア18は、空気が流入する空気流入面18aの中心が蒸発器16の空気流出面16bの中心よりも下側に配置されている。このように、ヒータコア18の空気流入面18aの中心を蒸発器16の空気流出面16bの中心よりも下側に配置することで、上側バイパス通路125aの通路面積が下側バイパス通路125bの通路面積よりも大きくなるようにすることができる。
また、第3の観点によれば、ヒータコア18は、該ヒータコア18の空気流入面18bの中心が送風機20の回転軸CL1よりも下側に配置されている。このように、ヒータコア18の空気流入面18bの中心を送風機20の回転軸CL1よりも下側に配置することで、上側バイパス通路125aの通路面積が下側バイパス通路125bの通路面積よりも大きくなるようにすることもできる。
また、第5の観点によれば、送風機20は、遠心式送風機または斜流送風機である。
また、第6の観点によれば、送風機より空気流れ下流側で、かつ、加熱器より空気流れ下流側に配置され、上側バイパス通路と下側バイパス通路との間を区画する区画部材を備えている。そして、加熱器は、区画部材の上側端部と下側端部との間の所定範囲に収まるよう配置されている。
このように、空調ケース内を流れる空気の流量割合の比較的少ない区画部材の上側端部と下側端部との間の所定範囲に収まるように加熱器が配置されているので、空調ケース内の圧力損失を少なくすることができる。
また、第7の観点によれば、冷却器の空気流出面側から前記加熱器に向けて投影したとき、前記加熱器は、前記送風機に上下方向で隠れる大きさとなっている。したがって、加熱器が送風機に隠れない大きさとなっている場合と比較して、流路の圧力損失を少なくすることができる。
また、第8の観点によれば、第1開口部は、車室内の乗員の顔へ向けて空気を送風するフェイス吹出口92a〜92dと連通するフェイス開口部126である。このように、第1開口部をフェイス開口部126とすることができる。
また、第9の観点によれば、第2開口部は、車室内の乗員の足元へ向けて空気を送風するフット吹出口93a〜93bと連通するフット開口部128である。このように、第2吹出口をフット開口部128とすることができる。
10 車両用空調ユニット
12 空調ケース
13 区画部材
16 蒸発器
18 ヒータコア
24a、24b エアミックスドア
91 デフロスタ吹出口
92a〜92d フェイス吹出口
93a、93b フット吹出口
125a 上側バイパス通路
125b 下側バイパス通路
126 フェイス開口部
127 デフロスタ開口部
128 フット開口部

Claims (9)

  1. 車両用空調ユニットであって、
    空調ケース(12)と、
    前記空調ケース内に配置され、回転軸(CL1)の一端側に設けられた開口部(201)から吸い込んだ空気を前記回転軸の径外方向へ送風する送風機(20)と、
    前記送風機より空気流れ上流側に配置され、前記空調ケース内を流れる空気を冷却する冷却器(16)と、
    前記送風機より空気流れ下流側に配置され、前記冷却器で冷却された前記空気を加熱する加熱器(18)と、を備え、
    前記空調ケースは、前記送風機から送風された前記空気を、前記加熱器の上側に迂回させる上側バイパス通路(125a)と、前記加熱器の下側に迂回させる下側バイパス通路(125b)と、前記上側バイパス通路より空気流れ下流側に形成された第1開口部(126)と、前記下側バイパス通路より空気流れ下流側に形成された第2開口部(128)と、を有し、
    前記送風機は、前記開口部が前記冷却器の空気流出面(16b)と対向するように配置され、
    前記加熱器は、前記上側バイパス通路の通路面積が前記下側バイパス通路の通路面積よりも大きくなるよう前記空調ケース内に配置されている車両用空調ユニット。
  2. 車両用空調ユニットであって、
    空調ケース(12)と、
    前記空調ケース内に配置され、回転軸(CL1)の一端側に設けられた開口部(201)から吸い込んだ空気を前記回転軸の径外方向へ送風する送風機(20)と、
    前記送風機より空気流れ上流側に配置され、前記空調ケース内を流れる空気を冷却する冷却器(16)と、
    前記送風機より空気流れ下流側に配置され、前記冷却器で冷却された前記空気を加熱する加熱器(18)と、を備え、
    前記空調ケースは、前記送風機から送風された前記空気を、前記加熱器の上側に迂回させる上側バイパス通路(125a)と、前記加熱器の下側に迂回させる下側バイパス通路(125b)と、前記上側バイパス通路より空気流れ下流側に形成された第1開口部(126)と、前記下側バイパス通路より空気流れ下流側に形成された第2開口部(128)と、を有し、
    前記送風機は、前記開口部が前記冷却器の空気流出面(16b)と対向するように配置され、
    前記加熱器は、前記上側バイパス通路の通路面積が前記下側バイパス通路の通路面積よりも大きくなるよう前記空調ケース内に配置されており、
    前記加熱器は、前記空気が流入する空気流入面(18a)の中心が前記冷却器の空気流出面(16b)の中心よりも下側に配置されている車両用空調ユニット。
  3. 車両用空調ユニットであって、
    空調ケース(12)と、
    前記空調ケース内に配置され、回転軸(CL1)の一端側に設けられた開口部(201)から吸い込んだ空気を前記回転軸の径外方向へ送風する送風機(20)と、
    前記送風機より空気流れ上流側に配置され、前記空調ケース内を流れる空気を冷却する冷却器(16)と、
    前記送風機より空気流れ下流側に配置され、前記冷却器で冷却された前記空気を加熱する加熱器(18)と、を備え、
    前記空調ケースは、前記送風機から送風された前記空気を、前記加熱器の上側に迂回させる上側バイパス通路(125a)と、前記加熱器の下側に迂回させる下側バイパス通路(125b)と、前記上側バイパス通路より空気流れ下流側に形成された第1開口部(126)と、前記下側バイパス通路より空気流れ下流側に形成された第2開口部(128)と、を有し、
    前記送風機は、前記開口部が前記冷却器の空気流出面(16b)と対向するように配置され、
    前記加熱器は、前記上側バイパス通路の通路面積が前記下側バイパス通路の通路面積よりも大きくなるよう前記空調ケース内に配置されており、
    前記加熱器は、該加熱器の空気流入面の中心が前記送風機の前記回転軸よりも下側に配置されている車両用空調ユニット。
  4. 前記加熱器は、前記空気が流入する空気流入面(18a)の中心が前記冷却器の空気流出面(16b)の中心よりも下側に配置されている請求項3に記載の車両用空調ユニット。
  5. 前記送風機は、遠心式送風機または斜流送風機である請求項1ないし4のいずれか1つに記載の車両用空調ユニット。
  6. 前記送風機より空気流れ下流側で、かつ、前記加熱器より空気流れ上流側に配置され、前記上側バイパス通路と前記下側バイパス通路との間を区画する区画部材(13)を備え、
    前記加熱器は、前記区画部材の上側端部と下側端部との間の所定範囲(Ar)に収まるよう配置されている請求項1ないし5のいずれか1つに記載の車両用空調ユニット。
  7. 前記冷却器の空気流出面側から前記加熱器に向けて投影したとき、前記加熱器は、前記送風機に上下方向で隠れる大きさとなっている請求項1ないし6のいずれか1つに記載の車両用空調ユニット。
  8. 前記第1開口部は、車室内の乗員の顔へ向けて前記空気を送風するフェイス吹出口(92a〜92d)と連通するフェイス開口部(126)である請求項1ないし7のいずれか1つに記載の車両用空調ユニット。
  9. 前記第2開口部は、車室内の乗員の足元へ向けて前記空気を送風するフット吹出口(93a〜93b)と連通するフット開口部(128)である請求項1ないし8のいずれか1つに記載の車両用空調ユニット。
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