JP2018073489A - 電子機器 - Google Patents

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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)

Abstract

【課題】本体に対して電池を挿抜可能な構成の撮像装置に於いて、電池の位置が本体に対して奥まっており、電池を取り出す際につまみにくいものがあった。【解決手段】本体部と本体部に対して移動可能な可動部と、本体部に対してスライド移動可能な蓋部を備え、可動部と蓋部は互いに対向する突起部を持ち、蓋部がスライドすると蓋部の突起部が可動部の突起部に干渉し、可動部の位置を動かすことで電池をつまむスペースを生み出し、電池をつかみやすくする。【選択図】 図1a

Description

本発明は、電子機器の蓋開閉機構に関するものである
近年、ビデオカメラ等の撮像装置では、撮影データをSDカード等のメモリカードに記録するものが多くなっており、これらの電子機器では筐体に電池収納部や交換可能なメモリカード収納部を構成し、この収納部内に電源用の電池やメモリカードを着脱可能に内蔵しているものが普及している。そうした電池やメモリカードをゴミなどから守る為に収納部に蓋を設け、蓋を開閉することで電池、メモリカードの挿抜をすることができる電子機器が増えている。
しかしながら、本体の小型を進めた場合、収納物、例えば電池を取り出す時に掴みにくく、電池の挿抜がやりにくい電子機器が多数存在して来ている。特許文献1では電池を取り外す時に掴みやすくするために電池蓋を開けた時に電池を押し上げる機構を付けることで電池の挿抜を容易にしている。
特開2007−257916号公報
しかしながら、上述の先行例では収納物の長辺に合わせた排出の開口を持つ場合のみに有効である。多くのデジタルカメラ等の電子機器では小型化を図るために収納部の蓋を小さくし収納部の短辺に合わせた開口を持つものが一般的であり、収納物短辺に合わせた排出の開口に対しても収納物を取り出しやすくすることが望まれていた。
本体部と本体部に対して移動可能な可動部と、本体部に対して第一の位置と第二の位置の少なくとも二つの位置にスライド移動可能な蓋部を備え、前記可動部と前記蓋部には互いに対向する突起部を持ち、前記蓋部が第一の位置から第二の位置にスライド移動することにより、前記蓋部の突起部が前記可動部の突起部に接触し、持ち上げることにより、前記可動部の位置を移動させることを特徴とする。
本発明によれば、可動部を持った電子機器に於いて、スライド蓋を開くことにより可動部を移動させ、収納物を掴むスペースをより広くすることで小さな開口に対しても収納物の挿抜をしやすくする効果がある。
実施例1に係わるビデオカメラの主に前面構成を示す左側のカバーを開いた斜視図。 実施例1に係わるビデオカメラの主に背面構成を示す右側のカバーを開いた斜視図。 パネルユニットを開いた状態の背面構成を示す斜視図。 パネルユニットを開いた状態の前面構成を示す斜視図。 パネルユニットを開いた状態の左側面構成を示す側面図。 パネルユニットを対面側へ向けた前面構成を示す側面図。 図2dの背面構成を示す斜視図。 実施例1に係わるビデオカメラを分解した斜視図。 実施例1に係わるビデオカメラにおけるシステムブロック図。 底面カバーの天面構成を示す斜視図。 図5aのAに示す回転軸周辺を拡大した図。 電池蓋の天面構成を示す斜視図。 電池ボックスユニットの前面構成を示す斜視図。 電池ボックスユニットの側面構成を示す側面図。 電池ボックスユニットに底面カバーユニットを取り付けた斜視図。 図8aの状態より、電池蓋を矢印a方向へ移動させた状態の図。 図8bの状態より、電池蓋を矢印b方向へ回転させた開状態の図。 実施例1に係わるビデオカメラの斜視図。 図9aに示すB−B’の断面図。 図9bに示すC部の拡大図。 図9aの状態より電池蓋109を矢印a方向へと移動させた斜視図。 図9dに示すB−B’の断面図。 図9eに示すD部の拡大図。 電池蓋開状態で電池が排出位置にある斜視図。 図9gに示すB−B’の断面図。 図9hに示すE部の拡大図。
[実施例1]
以下、図1(a)〜図1(b)を参照して本発明の第一の実施形態の全体構成について説明する。
図1(a)は本発明でビデオカメラに適用した場合の外観構成の主に前面構成を示す斜視図であり左側のカバーを開いた図、図1(b)は、主に背面構成を示す斜視図で右側のカバーを開いた図である。尚、本実施形態での説明において、図1における矢印にて示す方向を、各々X方向・Y方向・Z方向と定める。また、本実施形態における撮像装置において、レンズ(バリア)側から見た面(図1X方向から見た面)を正面、正面と対向する面を背面、正面に対して右側から見た面を右側面、正面に対して左側から見た面を左側面、正面に対して上側から見た面を天面、正面に対して下側から見た面を底面、と各々称する。
カメラ本体101には、撮影レンズ102、音声を録音するためのマイク103、静止画撮影の開始を指示するためのレリーズ釦104、撮像画像を表示するパネルユニット105、ストラップを固定するためのストラップピン106が両サイドに備わり、ビデオカメラ本体101を起動する電源スイッチ107、記録した映像を再生するモードに入る再生釦108、本体101の後ろ側には電池を取り出す際に開閉する電池蓋109が設けられている。
カメラ本体101の右側面には右カバー110を備え、右カバー110を開くと記録媒体であるメモリカードを挿入することが可能なメモリーカードスロット110a、PC等の接続が可能であるUSBコネクタを挿入可能なUSBジャック110bが設けられている。カメラ本体101の左側面には左カバー111を備え、左カバー111を開くと電源供給可能なDCコネクタを挿入可能なDCジャック111a、撮影画像を外部に出力可能であるHDMI(登録商標)コネクタを挿入可能であるHDMI(登録商標)ジャック111bが設けられている。
次に図2(a)〜図2(e)を用いてパネルユニット105の動作を説明する。図2(a)は第1回転軸105aを中心にパネルユニット105を回転させて開いた状態であり、通常撮影姿勢を示す背面から見た斜視図、図2(b)は図2(a)の状態の前面を示す斜視図、図2(c)は図2(a)の状態の右側面を示す側面図である。図2(d)は通常撮影姿勢より第2回転軸105bを中心にパネルユニット105を回転させた状態であり、対面撮り姿勢の斜視図である。図2(e)は図2(d)を背面側から見た斜視図である。
パネルユニット105は回転可能な2軸のヒンジ部を持ち、ヒンジの第1回転軸105aが本体後方、第2回転軸105bが図2(c)のパネルユニット105を立てた状態に於いて、その中心位置よりもやや上方側に配置されている。図1の状態から第1回転軸105aを中心に回転するとパネルユニット105の表示面が後方へと移動し、図2(a)〜(c)のように通常撮影姿勢を取ることができる。この時、パネルユニット105の一部が後方までせり出すことでヒンジ、本体の小型化に寄与している。
通常撮影姿勢より第2回転軸105bを中心にパネルユニット105を回転させると撮影方向と同一方向に表示部が向き、図2(d)〜図2(e)の対面撮り姿勢になる。対面撮り姿勢は主に自分撮りに使用する姿勢であり、被写体自身がパネルユニット105の表示部で画角などの撮影画像を確認しながら撮影を行うことができる。パネルユニット105の表示面の裏面には突起部105cを備え、後述する電池蓋109の突起部と接触し、移動させることでパネルユニット105を開き方向へと移動させる役割を持つ。
次に図3を用いて実施形態であるビデオカメラの構成を簡単に説明する。図3は第一の実施形態のビデオカメラを分解した斜視図であり、電源ICなどの電気部品とHDMI(登録商標)やUSBなどの端子を備えているメイン基板112、レンズ102や図示しないセンサなどを保持し、前面部を構成する前面カバーユニット113、パネルユニット105が取り付けられており、上面部を構成する上面カバーユニット114、電池蓋109が取り付けられ、背面部及び底面部を構成する底面カバーユニット115、レリーズ釦104を備え右側面部を構成する右カバーユニット116、左側面部を構成する左カバーユニット117、電池が挿入され保持される電池ボックスユニット118によって構成されている。
図3を用いて第一の実施形態であるビデオカメラの組み方を簡単に説明する。まず、前面カバーユニット113に対してメイン基板112を取り付けた後、右カバーユニット116と左カバーユニット117をそれぞれにメイン基板112に対して組み込み、上面カバーユニット114をメイン基板112に取り付ける。次に電池ボックスユニット118をメイン基板112に対して組みつけ、最後に底面カバーユニット115を上面カバーユニット114に対して外形を合わせるように組みつけることで一体化する。
図4は、本撮像装置におけるシステムブロック図を表している。本図を用いて、本撮像装置の内部動作システムを簡単に説明する。図4において、本図左側に描かれた、撮影レンズ部102とセンサー8をまとめてレンズユニット部と称する。光学レンズ群を有する撮影レンズ部102に入射した光学情報は、センサー8において受光され、センサー8の光電変換機能によって、光学情報を電気情報(画像情報)へ変換する。
本図中央部に描かれた本体部は、メイン基板112を有する。メイン基板112の本体制御部10は、画像・音声情報の入出力、圧縮・変換等の画像処理、記録・再生等の録再処理等に代表される情報処理を、メイン基板112に設けられたメモリ1007と通信しながら行う。発光部1001より発せられた光は、透明材料で形成された電源LED窓やアクセスLED窓によって導光され、撮影者へ視認可能に、外観面へ導かれる。電源部1002は電池や外部電源ケーブルを介して外部電源より電力を得ることが可能である。通常各部で必要な電圧変換は電源部1002で行われる。
本体制御部10の指示に従って電源部1002からは各部で必要な電圧にそれぞれ変換され、必要なタイミングで供給される。外部接続端子部1003は各外部接続端子部に外部接続ケーブルが接続されると、その接続を各接続端子が検知し、本体制御部10へ検知信号を伝達する。本体制御部10は、接続された外部接続ケーブルに応じて、画像情報の入出力等の制御を行う。画像の記録を行う場合は、本体制御部10が、外部記憶装置部1005へ画像情報を伝達し、外部記録メディア(マイクロSDカード等)へと撮影画像を記録させる。
操作部1006に該当する要素として、例えばレリーズ釦104、再生釦108が該当する。各操作部が操作されると本体制御部10へ操作情報を伝達する。本体制御部10はこの操作情報を元に、画像記録や再生モードへのモード切り替えを行う。
図4において、本図右側に描かれたパネルユニット105はパネル基板部を有する。パネル基板部は本体制御部10と電気的に接続され、本体制御部との間で情報の伝達が可能に構成される。例えば、レンズユニット部で撮影されている画像情報が本体制御部10に電送され、本体制御部10により画像処理された後、本体制御部10がパネル基板部へその画像情報を電送する。パネル基板部は受けとった画像情報を画像処理した後、表示部200へ電送しユーザーに向けて撮影画像を表示させる。
また、撮影者がタッチパネル部201より操作した操作情報は、パネル基板部へと伝達され、パネル基板部から本体制御部10へと電送される。本体制御部10は、この操作情報に応じて、各構成要素の制御を行う。
次に図5(a)、 図5(b) 、図6を用いて底面カバー119、電池蓋109の詳細構成を説明する。図5(a)は底面カバー119の斜視図、図5(b)は図5(a)のAに示す回転軸119a周辺を拡大した拡大図、図6は電池蓋109の斜視図である。底面カバー119には電池蓋109を保持する回転軸119aが設けられており、その周囲にはスライド溝119bと回転保持溝119cが設けられている。
電池蓋109には腕部109a、腕部109aには長穴形状である軸穴部109b、底面カバー119のスライド溝119b、回転保持溝119cと勘合する姿勢保持凸部109cが設けられ、電池蓋109を開閉する際にクリック力を出すクリック当接部109d、回転方向に蓋を開いた時に電池ボックスユニット118に突き当たるストッパー部109e、電池ボックスユニット118に当接することで閉じ状態の姿勢を保持する爪部109f、電池蓋がスライド移動する時にパネルユニット105の突起部105cと接触する電池蓋突起部109gによって構成される。
底面カバーユニット115は底面カバー119と電池蓋109によって構成されており、底面カバー119の回転軸119aと電池蓋109の軸穴部109bが勘合することで電池蓋109は底面カバー119にスライド及び回転可能に支持されている。
次に図7(a)、図7(b)を用いて電池ボックスユニット118の詳細な構成を説明する。図7(a)は電池ボックスユニット118の前面構成を示す斜視図であり、図7(b)は、電池ボックスユニット118の側面構成を示す側面図である。
電池ボックスユニット118は電池を収納する電池ボックス120と電池を排出する図示しない排出バネ、ユニットの1つの面を構成する板金121、電池を保持する電池ロックレバー122、電池ロックレバー122を一定方向へ付勢する開閉バネ123、電池ロックレバー122と勘合し軸支するシャフト124で構成される。
また、電池ボックス120には電池蓋109を閉めた状態で電池蓋の爪部109fと当接する当て面120a、電池蓋109がスライド移動する時に電池蓋109をガイドするスライドレール120bを備え、板金121には電池蓋109を開閉する際にクリック力をだすクリック部121aを備えている。
図8(a)、 図8(b)、 図8(c)を用いて底面カバーユニット115と電池ボックスユニット118が一体に組まれた状態での電池蓋109の開き動作について説明する。図8(a)は電池ボックスユニット118と底面カバーユニット115を組み付けた、電池蓋閉じ状態の斜視図である。図8(b)は図8(a)の電池蓋閉じ状態より、矢印a方向へと電池蓋109をスライド移動させた状態の図である。図8(c)は図8(b)の状態より、電池蓋109を矢印b方向へと回転させた電池蓋開状態の図である。
電池蓋109は閉じ状態の時、図8(a)のように爪部109fが電池ボックス120の当て面120aと当接することでその姿勢を保持している。閉じ状態より、電池蓋109に矢印a方向へ力を加えると電池蓋109はクリック部121aがクリック当接部109dの山形状を乗り上げることでクリック力を出しながらスライド移動する。電池蓋109は回転軸119aと勘合している軸穴部109bの長穴の範囲内で移動することにより、スライド移動することが可能である。
スライド移動した後、底面カバー119に備えられた回転軸119aを中心に矢印b方向へと電池蓋109のストッパー部109eが電池ボックスに突き当たる回転移動端まで回転させることで電池蓋109は開き状態となり、電池の挿抜が可能となる。
図9(a)〜図9(i)を用いて一体に組まれた状態での電池蓋109のスライド動作に伴うパネルユニット105の移動について説明する。図9(a)は一体化状態に組まれた本体の斜視図、図9(b)は図9(a)に示すB−B’の断面図、図9(c)は図9(b)に示すC部の拡大図,図9(d)は図9(a)の状態より電池蓋109を矢印a方向へと移動させた斜視図、図9(e)は図9(d)に示すB−B’の断面図、図9(f)は図9(e)に示すD部の拡大図、図9(g)は図9(a)の状態より、電池蓋109を矢印b方向へと回転させた開状態で電池が排出位置にある斜視図である。
図9(h)は図9(g) に示すB−B’の断面図、図9(i)は図9(h)に示すE部の拡大図である。まず、通常撮影状態である図9(a)の状態時には、電池蓋109は図9(a)の様に本体に対して閉じ状態でその位置が保持される。この時、電池蓋の上方に設けられた電池蓋突起部109gはパネルユニット105の裏面に設けられた突起部105cと互いに噛み合うように配置される。次に電池を取り出すために電池蓋109に矢印a方向へ力を加えると、電池蓋109が矢印a方向へスライド移動を行う。
すると電池蓋109に備えられた電池蓋突起部109gが矢印a方向へスライド移動をし、パネルユニット105に備えられた突起部105cに接触する。パネルユニット105は回転軸を中心に開くことが可能なため、直進移動をしようとする電池蓋突起部109gにパネルユニット105は図9(d)の様に矢印c方向へ押し上げられる。前述した様に電池蓋109は矢印a方向へスライド移動した後、矢印b方向へ回転移動を行い電池蓋開状態になる。
図9(f)の様に電池蓋109を開状態にした後、電池ロックレバー122を電池ロック解除位置に移動させることで電池が排出バネに押し上げられ、排出可能になる。この時、パネルユニット105が矢印c方向へ押し上げられたことで図9(h)の様に電池を取り出す時に指を入れるスペース125が確保されることで、電池を掴みやすくなる効果を得られる。
以上の構成にすることにより、電池蓋109を開き、パネルユニット105を移動させることで電池を掴みやすくなるスペースを生み出し、電池の挿抜を行いやすくする。上記実施の形態では、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
101 … カメラ本体
102 … 撮影レンズ
103 … マイク
104 … レリーズ釦
105 … パネルユニット
105a … 第一回転軸
105b … 第二回転軸
105c … 突起部
106 … ストラップピン
107 … 電源スイッチ
108 … 再生釦
109 … 電池蓋
109a … 腕部
109b … 軸穴部
109c … 姿勢保持凸部
109d … クリック当接部
109e … ストッパー部
109f … 爪部
109g … 電池蓋突起部
110 … 左カバー
110a … メモリーカードスロット
110b … USBジャック
111 … 右カバー
111a … DCジャック
111b … HDMI(登録商標)ジャック
112 … メイン基板
113 … 前面カバーユニット
114 … 上面カバーユニット
115 … 底面カバーユニット
116 … 左カバーユニット
117 … 右カバーユニット
118 … 電池ボックスユニット
119 … 底面カバー
119a … 回転軸
119b … スライド溝
119c … 回転保持溝
120 … 電池ボックス
120a … 当て面スライドレール
120b … スライドレール
121 … 板金
121 … クリック部
122 … 電池ロックレバー
123 … 開閉バネ
124 … シャフト
125 … スペース

Claims (4)

  1. 本体部と
    本体部に対して移動可能な可動部と、
    本体部に対して第一の位置と第二の位置の少なくとも二つの位置にスライド移動可能な蓋部を備え、
    前記可動部と前記蓋部には互いに対向する突起部を持ち、
    前記蓋部が第一の位置から第二の位置にスライド移動することにより、前記蓋部の突起部が前記可動部の突起部に接触し、持ち上げることにより、前記可動部の位置を移動させることを特徴とする電子機器。
  2. 前記蓋部は前記本体内に収納した電池を出し入れする開口部の蓋であることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記可動部は表示部であることを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 前記蓋部の突起部がスライド移動する範囲の本体部は切り欠かれていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電子機器。
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