JP2018072251A - センサ装置 - Google Patents

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松本 直樹
Naoki Matsumoto
直樹 松本
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Abstract

【課題】製造コストを抑制することができるセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ装置1は、磁場26を生成する磁石2と、検出対象9の接近に伴って変化する磁場26を検出する磁気センサ35を有し、磁気センサ35を封止する封止体30の端面301から複数のリードフレーム31が露出するセンサパッケージ3と、複数のリードフレーム31のそれぞれと接続する複数の端子4と、磁石2、センサパッケージ3及び複数の端子4を一体とすると共に、複数のリードフレーム31と複数の端子4の接合部6が露出する開口55を有する一次モールド体5と、を備えて概略構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、センサ装置に関する。
従来の技術として、リードフレーム上に搭載されるIC(Integrated Circuit)チップとリードフレームの一部とを第一のモールド樹脂により一次モールドしたモールドICと、当該モールドICに装着され、ICチップに内蔵される磁気抵抗素子にバイアス磁界を与える磁石と、リードフレームに接続されるターミナルと、モールドICとターミナルの一部とを二次モールドする第二のモールド樹脂と、を備えた回転検出磁気センサが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この回転検出磁気センサのモールドICは、第一のモールド樹脂によって被覆されていないリードフレームの一端に、ターミナルが溶接により機械的かつ電気的に接続され、成形型のキャビティ内に配置される。そしてターミナルが接続されたモールドICは、保持ピンにより位置決め・固定される。この状態のキャビティ内にPPS(Polyphenylenesulfide)などからなる第二のモールド樹脂が射出され、回転検出磁気センサが形成される。
特開2004−233103号公報
しかし従来の回転検出磁気センサは、ターミナルが溶接されたモールドICを保持ピンによってキャビティに位置決めするので、第二のモールド樹脂の射出圧によって硬化した第二のモールド樹脂とモールドICとの位置がずれて調整が必要となり、製造コストが増加する可能性がある。
従って本発明の目的は、製造コストを抑制することができるセンサ装置を提供することにある。
本発明の一態様は、磁場を生成する磁石と、検出対象の接近に伴って変化する磁場を検出する磁気センサを有し、磁気センサを封止する封止体の端面から複数のリードフレームが露出するセンサパッケージと、複数のリードフレームのそれぞれと接続する複数の端子と、磁石、センサパッケージ及び複数の端子を一体とすると共に、複数のリードフレームと複数の端子の接合部が露出する開口を有する一次モールド体と、を備えたセンサ装置を提供する。
本発明によれば、製造コストを抑制することができる。
図1(a)は、実施の形態に係るセンサ装置の一例を示す斜視図であり、図1(b)は、二次モールド体を形成する前の一次モールド体の一例を示す斜視図であり、図1(c)は、一次モールド体の一例を示す上面図である。 図2(a)は、実施の形態に係るセンサ装置の一次モールド体の一例を示す透視図であり、図2(b)は、磁石とセンサパッケージとの隙間の一例を示す概略図である。 図3(a)は、実施の形態に係るセンサ装置のセンサパッケージと磁石との位置関係の一例を説明するための上面図であり、図3(b)は、位置関係の一例を説明するための側面図である。 図4(a)は、実施の形態に係るセンサ装置の磁石の一例を示す斜視図であり、図4(b)は、センサパッケージの一例を示す斜視図であり、図4(c)は、二次モールド体を射出成形する際に用いる金型の一例を示す模式図である。
(実施の形態の要約)
実施の形態に係るセンサ装置は、磁場を生成する磁石と、検出対象の接近に伴って変化する磁場を検出する磁気センサを有し、磁気センサを封止する封止体の端面から複数のリードフレームが露出するセンサパッケージと、複数のリードフレームのそれぞれと接続する複数の端子と、磁石、センサパッケージ及び複数の端子を一体とすると共に、複数のリードフレームと複数の端子の接合部が露出する開口を有する一次モールド体と、を備えて概略構成されている。
このセンサ装置は、リードフレームと端子の接合部が開口において露出するので、一次モールド体を形成した後に溶接などにより両者を接合することができる。従ってセンサ装置は、この構成を採用しない場合と比べて、接合時にセンサパッケージと複数の端子とを保持する治具を必要とせず、また二次モールド体を形成する際のモールド樹脂の射出圧による位置ずれが抑制されて調整などが必要ないので、製造コストを抑制することができる。
[実施の形態]
(センサ装置1の概要)
図1(a)は、実施の形態に係るセンサ装置の一例を示す斜視図であり、図1(b)は、二次モールド体を形成する前の一次モールド体の一例を示す斜視図であり、図1(c)は、一次モールド体の一例を示す上面図である。図2(a)は、実施の形態に係るセンサ装置の一次モールド体の一例を示す透視図であり、図2(b)は、磁石とセンサパッケージとの隙間の一例を示す概略図である。図3(a)は、実施の形態に係るセンサ装置のセンサパッケージと磁石との位置関係の一例を説明するための上面図であり、図3(b)は、位置関係の一例を説明するための側面図である。図4(a)は、実施の形態に係るセンサ装置の磁石の一例を示す斜視図であり、図4(b)は、センサパッケージの一例を示す斜視図であり、図4(c)は、二次モールド体を射出成形する際に用いる金型の一例を示す模式図である。なお、以下に記載する実施の形態に係る各図において、図形間の比率は、実際の比率とは異なる場合がある。
このセンサ装置1は、図1(a)〜図1(b)に示すように、磁場26を生成する磁石2と、検出対象9の接近に伴って変化する磁場26を検出する磁気センサ35を有し、磁気センサ35を封止する封止体30の端面(端面301)から複数のリードフレーム31が露出するセンサパッケージ3と、複数のリードフレーム31のそれぞれと接続する複数の端子4と、磁石2、センサパッケージ3及び複数の端子4を一体とすると共に、複数のリードフレーム31と複数の端子4の接合部6が露出する開口55を有する一次モールド体5と、を備えて概略構成されている。またセンサ装置1は、例えば、図1(a)に示すように、さらに二次モールド体7を備えている。
このセンサ装置1は、例えば、図1(c)に示すように、磁石2の前面20に接近する検出対象9を検出してオン、オフを示す信号を出力する非接触スイッチや検出対象9との距離(ストローク)に応じた出力を行うストロークセンサなどとして機能する。センサ装置1は、例えば、シーベルト装置のタングとバックルの結合の検出、ブレーキペダルやアクセルペダルのストロークの検出などを行う用途に用いられる。
なおセンサ装置1は、取り付け時には磁石2及び一次モールド体5を覆うキャップが装着される。
(磁石2の構成)
磁石2は、例えば、アルニコ磁石、フェライト磁石、ネオジム磁石などの永久磁石、又はフェライト系、ネオジム系、サマコバ系、サマリウム鉄窒素系などの磁性体材料と、ポリスチレン系、ポリエチレン系、ポリアミド系、アクリロニトリル/ブタジエン/スチレン(ABS)などの合成樹脂材料と、を混合して所望の形状に成形したプラスチックマグネットである。本実施の形態の磁石2は、プラスチックマグネットである。
この磁石2は、例えば、図2(a)〜図4(a)に示すように、四角柱形状を有し、さらに側面23及び側面24の上下が面取りされたような形状を有している。そして磁石2は、前面20から後面21に貫通する貫通孔22を備えている。
この貫通孔22は、開口部分が横に細長い矩形状となっている。この貫通孔22には、対向する側面23及び側面24に、貫通孔22の前面20側から後面21側に向かって切り欠いた対向する一対の切欠部25が形成されている。
この磁石2は、例えば、図2(a)に示すように、前面20側がN極、後面21側がS極に着磁されている。なお着磁は、逆であっても良い。
検出対象9が十分離れている場合、磁場26の磁気ベクトルは、側面23及び側面24に近い領域では、貫通孔22を通る中心線200を基準にすると、それぞれの切欠部25側に傾いている。しかし検出対象9が磁石2に十分近づいた場合、磁場26は、検出対象9を通る磁路となるため、切欠部25側に向いていた磁気ベクトルが検出対象9に向かって中心線200に沿うような磁気ベクトルとなる。センサパッケージ3の磁気センサ35は、この磁気ベクトルの傾きの変化に基づいて検出対象9の接近を検出するように構成されている。
(センサパッケージ3の構成)
センサパッケージ3は、図4(b)に示すように、磁気センサ35を封止する封止体30の端面301から複数のリードフレーム31が露出している。この封止体30は、例えば、エポキシ樹脂を主成分に、シリカ充填材などを加えた熱硬化性成形材料を用いて形成されている。
磁気センサ35は、例えば、4つの磁気抵抗素子を備えている。そして磁気センサ35は、4つの磁気抵抗素子によってブリッジ回路が形成されている。この4つの磁気抵抗素子は、複数のリードフレーム31と電気的に接続されている。
磁気センサ35は、例えば、2つの磁気抵抗素子によってハーフブリッジ回路が形成されている。このハーフブリッジ回路は、センサパッケージ3が貫通孔22に挿入された場合、磁石2の中心線200よりも切欠部25側に位置するように配置されている。つまり磁気センサ35は、2つのハーフブリッジ回路が中心線200を対称軸とした線対称となるように配置されている。
なお磁気センサ35は、磁気抵抗素子を用いた磁気抵抗センサに限定されず、ホールセンサなどであっても良い。
リードフレーム31は、例えば、細長い板形状に形成されている。このリードフレーム31は、例えば、アルミニウム、銅などの導電性を有する金属材料、又は真鍮などの合金材料を用いて形成される。リードフレーム31は、例えば、図4(b)に示すように、封止体30の端面301から直線的に突出している。
センサパッケージ3は、例えば、図2(a)、図3(a)及び図3(b)に示すように、先端部300が貫通孔22から突出している。この突出した部分は、一次モールド体5の先端部53によって覆われている。
(端子4の構成)
複数の端子4は、例えば、図3(b)に示すように、リードフレーム31よりも厚みがある、細長い板形状に形成され、アルミニウム、銅などの導電性を有する金属材料、又は真鍮などの合金材料を用いて形成される。
この複数の端子4は、例えば、図3(a)に示すように、相手側コネクタの仕様に応じて外側の端子が外方向に曲げられている。つまり複数の端子4は、センサパッケージ3のリードフレーム31の間隔を相手側コネクタの端子の間隔に変換する役割を有している。
この複数の端子4は、例えば、図1(a)に示すように、二次モールド体7のコネクタ部72内に露出して挿入された相手側コネクタと接続する。
なおリードフレーム31及び端子4の本数は、3本に限定されず、センサ装置1に要求される仕様に応じて変わるものである。
(一次モールド体5の構成)
一次モールド体5は、例えば、PPSなどの樹脂材料を用いた射出成形によって形成されている。この一次モールド体5は、磁石2、センサパッケージ3及び複数の端子4を一体とするものである。なお一次成形時には、センサパッケージ3のリードフレーム31と端子4とは電気的に接続されていない。
一次モールド体5は、図2(a)に示すように、複数のリードフレーム31と複数の端子4とを一体とする本体50と、封止体30と磁石2とを一体とする先端部53と、を備えて概略構成されている。
この本体50には、図2(a)に示すように、上面51から下面52に貫通する開口55が形成されている。この開口55には、上述のように、リードフレーム31と端子4とが重なる部分である接合部6が露出している。
リードフレーム31と端子4とは、例えば、抵抗溶接法によって接合される。この抵抗溶接法に用いる電極は、例えば、第1の電極が上面51側から開口55に挿入されると共に、第2の電極が下面52側から開口55に挿入される。そして第1の電極と第2の電極によって挟まれて加圧された状態で電流が流され、接合部6の接触抵抗によって発生するジュール熱により、リードフレーム31と端子4とが溶融し、両者が接合される。
この抵抗溶接法では、第1の電極と第2の電極によって加圧されるので、リードフレーム31と端子4とが、一次モールド体5が形成された時点で接触している必要はない。またセンサ装置1は、一次モールド体5によってリードフレーム31と端子4とが保持されているので、製造時においてこれらを保持する治具が必要ないという利点がある。
一次モールド体5は、図2(a)及び図2(b)に示すように、貫通孔22に挿入されたセンサパッケージ3と貫通孔22との隙間220、及び一対の切欠部25にも形成されている。これが先端部53である。このように隙間220及び切欠部25に樹脂が充填されているため、磁石2及び一次モールド体5を覆うような二次成形を行う際の樹脂の射出圧を受けても磁石2及びセンサパッケージ3が一次モールド体5によって保持される。
一次モールド体5の複数の端子4が露出する端面54は、二次成形の際の金型(第3の金型83)との接触面となる。つまりセンサ装置1は、一例として、図4(c)に示すように、端子4が第3の金型83の挿入孔830に挿入されると共に、端面54が第3の金型83と接触して第3の金型83に保持される。つまり端面54は、コネクタ部72に露出する。従ってセンサ装置1は、端子のみで金型に保持される場合と比べて、第3の金型83による保持力を向上させることができ、二次成形時の射出圧による各部材の位置ずれが抑制される。
なお本実施の形態の二次モールド体7を形成するための金型は、一例として、図4(c)に示すように、上側の金型である第1の金型81、下側の金型である第2の金型82、及び端子4を保持すると共に端面54に接触する金型である第3の金型83から概略構成されている。この第1の金型81〜第3の金型83によって形成されるキャビティ84内に溶融樹脂が射出されて二次モールド体7が形成される。
(二次モールド体7の構成)
二次モールド体7は、例えば、PPSなどの樹脂材料を用いた射出成形によって形成されている。この二次モールド体7は、例えば、図1(a)に示すように、一次モールド体5の端面54側に形成される。なお一次モールド体5の開口55は、二次成形前に樹脂によって埋められても良いし、二次成形時に埋められても良い。
二次モールド体7は、図1(a)に示すように、フランジ70と、凸部71と、コネクタ部72と、爪部73と、を備えて概略構成されている。フランジ70は、円板形状を有している。凸部71は、円柱形状を有し、フランジ70から突出するように形成されている。この凸部71には、磁石2及び一次モールド体5を覆うキャップが嵌め込まれ、フランジ70が挿入の際のストッパとなっている。
コネクタ部72は、相手側コネクタに挿入される形状を有している。このコネクタ部72の上面には、図1(a)に示すように、爪部73が形成されている。この爪部73は、相手側コネクタの凹部と結合して相手側コネクタからの抜けを防止する。そしてコネクタ部72には、一次モールド体5の端面54が露出すると共に複数の端子4が露出する。
(実施の形態の効果)
本実施の形態に係るセンサ装置1は、製造コストを抑制することができる。具体的には、センサ装置1は、リードフレーム31と端子4の接合部6が開口55において露出するので、一次モールド体5を形成した後に溶接などにより両者を接合することができる。従ってセンサ装置1は、この構成を採用しない場合と比べて、接合時にセンサパッケージ3と複数の端子4とを保持する治具を必要とせず、また二次モールド体7を形成する際のモールド樹脂の射出圧による位置ずれが抑制されて調整などが必要ないので、製造コストを抑制することができる。
センサ装置1は、磁石2とセンサパッケージ3の隙間220、及び一対の切欠部25に樹脂が充填されて一次モールド体5の先端部53が形成されるので、この構成を採用しない場合と比べて、一次モールド体5による磁石2及びセンサパッケージ3の保持力が高い。
センサ装置1は、二次形成の際、端子のみで金型に保持されるのではなく、第3の金型83に端子4が挿入されると共に、第3の金型83と端面54とが接触して保持されるので、第3の金型83による保持力を向上させることができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、この実施の形態は、一例に過ぎず、特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。これら新規な実施の形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更などを行うことができる。また、この実施の形態の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない。さらに、この実施の形態は、発明の範囲及び要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…センサ装置、2…磁石、3…センサパッケージ、4…端子、5…一次モールド体、6…接合部、7…二次モールド体、9…検出対象、20…前面、21…後面、22…貫通孔、23…側面、24…側面、25…切欠部、26…磁場、30…封止体、31…リードフレーム、35…磁気センサ、50…本体、51…上面、52…下面、53…先端部、54…端面、55…開口、70…フランジ、71…凸部、72…コネクタ部、73…爪部、81〜83…第1の金型〜第3の金型、84…キャビティ、200…中心線、220…隙間、300…先端部、301…端面、830…挿入孔

Claims (3)

  1. 磁場を生成する磁石と、
    検出対象の接近に伴って変化する前記磁場を検出する磁気センサを有し、前記磁気センサを封止する封止体の端面から複数のリードフレームが露出するセンサパッケージと、
    前記複数のリードフレームのそれぞれと接続する複数の端子と、
    前記磁石、前記センサパッケージ及び前記複数の端子を一体とすると共に、前記複数のリードフレームと前記複数の端子の接合部が露出する開口を有する一次モールド体と、
    を備えたセンサ装置。
  2. 前記磁石は、貫通孔と、前記貫通孔の前面から後面に向かって形成された対向する一対の切欠部と、を有し、
    前記一次モールド体は、前記貫通孔に挿入された前記センサパッケージと前記貫通孔との隙間、及び前記一対の切欠部にも形成される、
    請求項1に記載のセンサ装置。
  3. 前記一次モールド体の前記複数の端子が露出する端面は、二次モールドの際の金型との接触面である、
    請求項1又は2に記載のセンサ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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