JP2018071294A - 防煙垂壁取付装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】建造物の揺れによる天井と壁や柱との間の位置ずれによる破損の防止を可能にする防煙垂壁取付装置を提供する。【解決手段】防煙垂壁取付装置であって,垂壁本体の上縁部を支持し且つ該上縁部の表裏面をそれぞれ覆うものである,天井に固定された天井側支持部材2と,該壁に固定された壁側保持手段3と,を含んでなり,該天井側支持部材の末端9と壁面との間で少なくとも部分的に垂壁本体の表裏の間を通ずる間隙が形成されており,天井側支持部材の末端領域の側面に取り付けられ,該天井側支持部材材の末端を超えて長手方向に延び,該間隙を塞いでいるものである,端部カバー部材10とを含んでなり,該天井側支持部材への該端部カバー部材の取り付けが,壁側から押圧力を受けたときそれに応じて,該端部カバー部材が該天井側支持部材に沿って後退方向にスライド可能な仕方でなされている。【選択図】図1
Description
本発明は,防煙垂壁取付装置に関し,詳しくは地震時の天井と壁や柱との間の位置ずれに対処できる防煙垂壁取付装置に関する。
防煙垂壁は,火災時に発生する煙から人が避難する時間を稼ぐために,煙の流れを遮断する目的で天井から下方に所定の高さまで設けられる壁であり,一定以上の床面積を有する建造物にはその設置が義務付けられている。
防煙垂壁には,プレート状のガラスパネルからなるもの(特許文献1,2)や,外枠とこれに張られた不燃性シートからなるパネルを用いたもの(特許文献3),帯状の不燃性シートからなるもの(特許文献4〜6)等が知られている。これらの防煙垂壁は,これを定められた位置及び高さに安定して保持しておくための手段の一つとして,天井に固定された支持部材(本発明において,「天井側支持部材」という。)を用いており,天井側支持部材は,建造物の向かい合った壁や柱(以下,あわせて「壁」と総称する。)の間に設置される防煙垂壁に合わせ,且つ,煙が流れ込む隙間が末端に生じないよう,壁から壁まで延びた形で設けられている。
しかしながら,地震発生時に,建造物が揺れることによって建造物の壁と天井との間に,位置ずれが生じる場合があり,特に,歪んで大きな応力が生じないように設計されている免震性の構造物(例えば耐震天井)においては,このずれが大きくなる。壁と天井と間のそのような位置ずれが起こった場合,天井に固定されている上記天井側支持部材は,たとえ一時的であってもその末端で壁に強く押されることとなり,壁や天井を破損し,最悪の場合天井から脱落する可能性も否定できない。このため,現在では,例えば特定天井(脱落によって重大な危害が生ずるおそれがあるものとして国土交通大臣によって定められる天井)等では,天井面に固定して取り付けられた部材の各末端につき,壁との間に60mm以上の隙間を設けることが求められている。
上記の背景において,本発明の目的は,天井側支持部材の末端と壁との間に隙間を設けた状態で,その隙間に煙が流れ混むのを防止できるようこれを塞ぐことができ,且つ,地震の際に天井と壁との間の位置ずれが起こっても,それによって天井側支持部材に壁からの強い押圧力が負荷されるのを防止でき,更に,既存の防煙垂壁取付装置の設計に,特段の変更を必要とすることなしにこれらの機能を同時に実現できる手段を提供することである。
上記目的に沿って検討の結果,本発明者は,防煙垂壁取付装置を下記の構成とすることにより,上記の目的が達成できることを見出した。本発明は,当該発見に基づき更に検討を加えて完成させたものである。即ち,本発明は以下を提供する。
1.防煙垂壁取付装置であって,
垂壁本体の上縁部を支持し且つ該上縁部の表裏面をそれぞれ覆うものである,天井に固定された天井側支持部材と,
該垂壁本体の,壁に対向して配置される垂直な縁部を保持するものである,該壁に固定された壁側保持手段と,
を含んでなり,
該天井側支持部材の末端が壁面まで延びておらず,それにより該末端と壁面との間で少なくとも部分的に垂壁本体の表裏の間を通ずる間隙が形成されており,
天井側支持部材の末端領域の側面に取り付けられ,該天井側支持部材材の末端を超えて長手方向に延び,該間隙を塞いでいるものである,端部カバー部材とを含んでなり,
該天井側支持部材への該端部カバー部材の取り付けが,壁側から押圧力を受けたときそれに応じて,該端部カバー部材が該天井側支持部材に沿って後退方向にスライド可能な仕方でなされているものである,
防煙垂壁取付装置。
2.該天井側支持部材への該端部カバー部材の取付けが,該端部カバー部材に形成されている水平方向のスリットに通されて該天井側支持部材に固定されているネジ又はピンによるものである,上記1の防煙垂壁取付装置。
3.該垂壁本体が,張られたシートであるか,又は1枚のパネル又は連続して配列された2枚以上のパネルで構成されているものである,上記1又は2の防煙垂壁取付装置。
4.上記1〜3の何れかの防煙垂壁取付装置と,これにより取り付けられた垂壁本体とからなる,防煙垂壁。
垂壁本体の上縁部を支持し且つ該上縁部の表裏面をそれぞれ覆うものである,天井に固定された天井側支持部材と,
該垂壁本体の,壁に対向して配置される垂直な縁部を保持するものである,該壁に固定された壁側保持手段と,
を含んでなり,
該天井側支持部材の末端が壁面まで延びておらず,それにより該末端と壁面との間で少なくとも部分的に垂壁本体の表裏の間を通ずる間隙が形成されており,
天井側支持部材の末端領域の側面に取り付けられ,該天井側支持部材材の末端を超えて長手方向に延び,該間隙を塞いでいるものである,端部カバー部材とを含んでなり,
該天井側支持部材への該端部カバー部材の取り付けが,壁側から押圧力を受けたときそれに応じて,該端部カバー部材が該天井側支持部材に沿って後退方向にスライド可能な仕方でなされているものである,
防煙垂壁取付装置。
2.該天井側支持部材への該端部カバー部材の取付けが,該端部カバー部材に形成されている水平方向のスリットに通されて該天井側支持部材に固定されているネジ又はピンによるものである,上記1の防煙垂壁取付装置。
3.該垂壁本体が,張られたシートであるか,又は1枚のパネル又は連続して配列された2枚以上のパネルで構成されているものである,上記1又は2の防煙垂壁取付装置。
4.上記1〜3の何れかの防煙垂壁取付装置と,これにより取り付けられた垂壁本体とからなる,防煙垂壁。
上記の構成になる本発明によれば,地震時の揺れに際しては建造物の壁と天井との間の位置ずれに対し,壁や天井の破損及び天井側支持部材の破損や脱落を予防しつつ,それ以外の時には天井側支持部材と壁との間隙への煙の流入を防止することが可能となる。また,本発明によれば,その目的のために従来の防煙垂壁取付装置の設計変更を要することがない。即ち,従来の防煙垂壁取付装置は,従来の天井側支持部材をその天井側支持部材の末端と壁との間に間隙が設けられるような寸法にして,そのまま用いることができ,他の部材にも変更を要しない。また,本発明によれば,既に建造物に設置されている防煙垂壁に対しても,その天井側支持部材の末端を一部切除して,本発明のために利用できるため,既存の設備の無駄を生じさせることがない。
本発明の防煙垂壁取付装置は,例えば,特許文献1〜6に記載されているような,従来の防煙垂壁取付装置をベースとし,それらの天井側支持部材(但し,壁との間に間隙ができるよう,従来より短い長さに切られる)に端部カバー部材を装着することで構成できる。
即ち,従来の防煙垂壁取付装置の天井側支持部材を壁までよりも短くすることにより生じた防煙垂壁の表裏間を通ずる間隙を塞ぐように,端部カバー部材を装着すればよい。
端部カバー部材の形状に特に限定はないが,天井側支持部材の末端領域に装着されるものであり,装着された状態で天井側支持部材の末端を超えて延びて上記間隙を塞ぐことができるよう,天井側支持部材形状の外形に合わせたものとすることができる。また端部カバー部材の長さは,天井側支持部材に装着した状態で上記間隙を塞ぐことができるものであればよい。
端部カバー部材には,水平方向にスリットが形成されており,該スリットを通してネジ(ボルト,タッピングねじその他)又はピンにより天井側支持部材に保持される。この保持は,端部カバー部材を所定位置を維持でき,但し地震時における天井と壁との間の相対的な位置ずれによって端部カバー部材が壁側から押圧力を受けたとき,天井側支持部材に無理な付加がかからずに,スリット内でネジ又はピンが水平方向にずれ,それにより端部カバー部材が後退方向にスライドできるものであればよい。スリットに対しネジ又はピンは1本又は2本で十分である。スリットの長さ及びネジ又はピンの取付け位置は,端部カバー部材がスライドして十分に後退(例えば,各末端でそれぞれ60mm以上)することを許容するように,適宜設定することができる。例えば,スリットの長さを70mmとし,ネジ又はピンの取付け位置は,端部カバー部材が延びた状態(即ち,天井側支持部材の末端側の空隙を塞いだ状態)において,スリットの反対側の隅付近とすることができるが,これに限定されない。また,端部カバー部材を天井側支持部材にばね(例えば,コイルばね)で結合し末端方向に付勢するようにしておけば,後退した端部カバー部材を元の位置に自動的に復元させることができる。
なお,端部カバー部材は,好ましくは,天井側支持部材を末端領域において表裏面を挟むように,1対が装着される
以下,実施例を参照して本発明を更に具体的に説明するが,本発明が実施例に限定されることは意図しない。
〔実施例1〕
図1は本実施例の防煙垂壁設置装置の壁(W)側部分の正面図であり,図2はその壁側上部の横断面図,図3は壁側の端部カバー部材を通る水平断面図である。本実施例において,垂壁本体は不燃性のシート1からなり,該シートが,天井側支持部材2,及びそれぞれの壁に固定された一対の壁側保持手段3により,対向する一対の壁の間に張られている。壁側保持手段3は,特開2013−000210号公報(特許文献3)又は特開2015−019848号公報(特許文献5)に記載されているような,シート1を保持した可動枠4が,ボルト5に保持されたスプリング6の反撥力によって固定枠7内を壁側に引かれるように構成されている。シート1は,これにより水平方向に引かれると共に,天井側支持部材2により,重力に対して支持されている。壁(W)に固定されている壁側保持手段3は,可動枠4と壁との間の間隙を抜けて表裏側で煙が自由に流通するのを防ぐためのカバー8を備えている。
図1は本実施例の防煙垂壁設置装置の壁(W)側部分の正面図であり,図2はその壁側上部の横断面図,図3は壁側の端部カバー部材を通る水平断面図である。本実施例において,垂壁本体は不燃性のシート1からなり,該シートが,天井側支持部材2,及びそれぞれの壁に固定された一対の壁側保持手段3により,対向する一対の壁の間に張られている。壁側保持手段3は,特開2013−000210号公報(特許文献3)又は特開2015−019848号公報(特許文献5)に記載されているような,シート1を保持した可動枠4が,ボルト5に保持されたスプリング6の反撥力によって固定枠7内を壁側に引かれるように構成されている。シート1は,これにより水平方向に引かれると共に,天井側支持部材2により,重力に対して支持されている。壁(W)に固定されている壁側保持手段3は,可動枠4と壁との間の間隙を抜けて表裏側で煙が自由に流通するのを防ぐためのカバー8を備えている。
天井側支持部材2は,図に縦の破線で示す位置までしかその末端9が延びておらず,それより先にある壁側保持手段3のカバー8から離れている結果,それらの間においてシートの上縁(図中に破線で示す)と天井(C)との間に,垂壁本体の表裏の間で煙が通り得る間隙がある。この間隙は,端部カバー部材10により覆われており,それにより,当該間隙を通る防煙垂壁の両面間の自由な煙の流れが防止される。
端部カバー部材10は,天井側支持部材2の末端領域の側面にネジ11で取り付けられており,ネジ11は,端部カバー部材10に形成されている水平なスリット12の隅(壁と反対側)の付近に位置している。ネジ11は,天井側支持部材2の側面に端部カバー部材10を保持しているが強固に固定はしていない。このため,地震時に天井(C)が壁(W)側に位置ずれした場合でも,端部カバー部材10に掛かる壁側からの押圧力(本実施例の場合,直接にはカバー8から受ける)は,端部カバー部材10をその分スライドさせて後退させるに止まる。その結果,天井側支持部材に壁からの強い押圧力が及ぶのを防ぐことができ,壁の表面の破損や天井側支持部材の破損・落下を防止することができる。
〔実施例2〕
図4は,本実施例の防煙垂壁設置装置の壁側部分の正面図(中間領域は省略)であり,図5はその壁側上部の横断面図,図6は壁側の端部カバー部材を通る水平断面図である。本実施例においては,防煙垂壁の本体は複数枚のパネル13からなり,各パネルは周囲の枠とその間に張られた部材(例えば,不燃性シート)からなる。それら複数のパネル13が,天井側支持部材22及びそれぞれの壁に固定された一対の壁側保持手段23により,対向する一対の壁の間に配列されている。壁側保持手段23は,パネル13の末端と壁との間の間隙を抜けて表裏側で煙が自由に流通するのを塞ぐカバーとしての機能を有する。
図4は,本実施例の防煙垂壁設置装置の壁側部分の正面図(中間領域は省略)であり,図5はその壁側上部の横断面図,図6は壁側の端部カバー部材を通る水平断面図である。本実施例においては,防煙垂壁の本体は複数枚のパネル13からなり,各パネルは周囲の枠とその間に張られた部材(例えば,不燃性シート)からなる。それら複数のパネル13が,天井側支持部材22及びそれぞれの壁に固定された一対の壁側保持手段23により,対向する一対の壁の間に配列されている。壁側保持手段23は,パネル13の末端と壁との間の間隙を抜けて表裏側で煙が自由に流通するのを塞ぐカバーとしての機能を有する。
天井側支持部材22は,図に縦の破線で示す位置までしかその末端24が延びておらず,それより先にある壁側保持手段23及び壁(W)から離れている結果,それらの間においてパネル13の縁と天井(C)及び壁(W)との間に垂壁本体の表裏の間で煙が通り得る間隙がある。この間隙は,端部カバー部材25により覆われており,それにより,当該間隙を通る防煙垂壁の両面間の自由な煙の流れが防止される。
端部カバー部材25は,天井側支持部材22の末端領域の側面にネジ26で取り付けられており,ネジ26は,端部カバー部材25に形成されている水平なスリット27の隅(壁と反対側)の付近に位置している。ネジ26は,天井側支持部材22の側面に端部カバー部材25を保持しているが強固に固定はしていない。このため,地震時に天井(C)が壁(W)側に位置ずれした場合でも,端部カバー部材25に掛かる壁側からの押圧力は,端部カバー部材25をその分スライドさせて後退させるに止まる。その結果,天井側支持部材に壁からの強い押圧力が及ぶのを防ぐことができ,壁の表面の破損や天井側支持部材の破損・落下を防止することができる。
本発明は,地震時の建造物の揺れにより破損や脱落を防止できる防煙垂壁取付装置として,新設の建造物のための防煙垂壁の新規設置において有用であり,更には従来の既設の防煙垂壁においても,そのような破損や脱落の防止のための改善に利用することができる。
1 シート
2 天井側支持部材
3 壁側保持手段
4 可動枠
5 ボルト
6 スプリング
7 固定枠
8 カバー
9 末端
10 端部カバー部材
11 ネジ
12 スリット
13 パネル
22 天井側支持部材
23 壁側保持手段
24 末端
25 端部カバー部材
26 ネジ
27 スリット
W 壁
C 天井
2 天井側支持部材
3 壁側保持手段
4 可動枠
5 ボルト
6 スプリング
7 固定枠
8 カバー
9 末端
10 端部カバー部材
11 ネジ
12 スリット
13 パネル
22 天井側支持部材
23 壁側保持手段
24 末端
25 端部カバー部材
26 ネジ
27 スリット
W 壁
C 天井
Claims (4)
- 防煙垂壁取付装置であって,
垂壁本体の上縁部を支持し且つ該上縁部の表裏面をそれぞれ覆うものである,天井に固定された天井側支持部材と,
該垂壁本体の,壁に対向して配置される垂直な縁部を保持するものである,該壁に固定された壁側保持手段と,
を含んでなり,
該天井側支持部材の末端が壁面まで延びておらず,それにより該末端と壁面との間で少なくとも部分的に垂壁本体の表裏の間を通ずる間隙が形成されており,
天井側支持部材の末端領域の側面に取り付けられ,該天井側支持部材材の末端を超えて長手方向に延び,該間隙を塞いでいるものである,端部カバー部材とを含んでなり,
該天井側支持部材への該端部カバー部材の取り付けが,壁側から押圧力を受けたときそれに応じて,該端部カバー部材が該天井側支持部材に沿って後退方向にスライド可能な仕方でなされているものである,
防煙垂壁取付装置。 - 該天井側支持部材への該端部カバー部材の取付けが,該端部カバー部材に形成されている水平方向のスリットに通されて該天井側支持部材に固定されているネジ又はピンによるものである,請求項1の防煙垂壁取付装置。
- 該垂壁本体が,張られたシートであるか,又は1枚のパネル又は連続して配列された2枚以上のパネルで構成されているものである,請求項1又は2の防煙垂壁取付装置。
- 請求項1〜3何れかの防煙垂壁取付装置と,これにより取り付けられた垂れ壁本体とからなる,防煙垂壁。
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-
2016
- 2016-11-02 JP JP2016215698A patent/JP2018071294A/ja active Pending
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