JP2018135724A - 開閉装置およびその施工方法 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、実施の形態に係る開閉装置10の斜視図である。図1では、シャッターカーテン32を半透明で図示する。図2は、図1とは別の角度から見た開閉装置10の斜視図である。図2では、ケース30の一部およびシャッターカーテン32を取り外した状態を示す。図3は、開閉装置10の分解斜視図である。図4は、開閉装置10の正面図である。図5は、図4のA−A線断面図である。
図6〜7は、上述した開閉装置10を建物に施工する方法を示す工程図である。図6〜7に加えて図1を参照して開閉装置10を施工する方法を説明する。
実施の形態では、開閉装置がシャッター装置である場合、すなわち開閉装置が開閉体としてのシャッターカーテン32を備える場合について説明したが、これに限られない。開閉装置は、シャッターカーテン以外の開閉体、例えば、ブラインド、ロールスクリーン、または防煙垂れ幕などの開閉体を備えるものであってもよい。
実施の形態では、遮光部材16は、連結枠50と妻板106aとに挟まれる場合について説明したが、これに限られない。遮光部材16は、支持枠12(連結枠50)と戸袋106との隙間から建物内に差し込もうとする光の少なくとも一部を遮ることができればよく、例えば、支持枠12と戸袋106との隙間を塞ぐように支持枠12および戸袋106の前面に貼り付けられるシール材であってもよい。この場合、連結枠50と妻板106aとは接触していてもいなくてもよい。接触していれば、建物内に差し込もうとする光をさらに遮ることができる。接触していなければ(すなわち非接触であれば)、シャッターカーテン32を開閉することによる振動等が戸袋106に伝わるのを抑止できる。
本発明のある態様の開閉装置は、雨戸枠と戸袋とを含む雨戸ユニットに対応して設けられる開閉装置であって、雨戸枠の枠開口を開閉するための開閉体を含むシャッターユニットと、雨戸枠を囲むように建物に固定され、シャッターユニットを支持する支持枠と、を備える。支持枠は、戸袋側が開放され、建物に固定される三方枠状の本体部と、本体部の開放端に連結される連結枠と、を含む。
Claims (10)
- 雨戸枠と戸袋とを含む雨戸ユニットに対応して設けられる開閉装置であって、
前記雨戸枠の枠開口を開閉するための開閉体を含むシャッターユニットと、
前記雨戸枠を囲むように建物に固定され、前記シャッターユニットを支持する支持枠と、を備え、
前記支持枠は、前記戸袋側が開放され、建物に固定される三方枠状の本体部と、前記本体部の開放端に連結される連結枠と、を含むことを特徴とする開閉装置。 - 前記連結枠は、前記本体部および前記シャッターユニットの重量を支持しない状態で前記本体部の開放端に連結されることを特徴とする請求項1に記載の開閉装置。
- 前記本体部は、
見付け方向に延在し、前記雨戸枠の上方において建物に固定される上枠と、
見付け方向に延在し、前記雨戸枠の下方において建物に固定される下枠と、
鉛直方向に延在し、見付け方向において雨戸枠に対して戸袋とは反対側において建物に固定される縦枠と、を含み、
前記シャッターユニットはさらに、
前記開閉体の一端が固定されるシャフトと、
前記上枠に支持され、前記シャフトを収容するケースと、を含み、
前記連結枠は、鉛直方向に延在し、一端が前記ケースに固定され、他端が前記下枠に固定されることを特徴とする請求項1または2に記載の開閉装置。 - 前記連結枠は方立であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の開閉装置。
- 前記連結枠と前記戸袋との隙間から建物内に差し込もうとする光の少なくとも一部を遮るための遮光部材を備えることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の開閉装置。
- 前記支持枠は、前記戸袋に固定されていないことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の開閉装置。
- 雨戸枠と戸袋とを含む雨戸ユニットに対応して設けられる開閉装置の施工方法であって、
前記雨戸枠を囲むように、前記戸袋側が開放された三方枠状の本体部を建物に固定する工程と、
前記本体部に、前記雨戸枠の枠開口を開閉するための開閉体を含むシャッターユニットを固定する工程と、
前記本体部の開放端に連結枠を連結する工程と、を含むことを特徴とする施工方法。 - 前記本体部は、
見付け方向に延在し、前記雨戸枠の上方において建物に固定される上枠と、
見付け方向に延在し、前記雨戸枠の下方において建物に固定される下枠と、
鉛直方向に延在し、見付け方向において雨戸枠に対して戸袋とは反対側において建物に固定される縦枠と、を含み、
前記シャッターユニットはさらに、
前記開閉体の一端が固定されるシャフトと、
前記上枠に支持され、前記シャフトを収容するケースと、を含み、
連結枠を連結する工程では、前記連結枠の一端を前記ケースに固定し、前記連結枠の他端を前記下枠に固定することを特徴とする請求項7に記載の施工方法。 - 前記連結枠は方立であり、
前記連結枠を連結する工程では、前記本体部の開放端に前記方立を連結することを特徴とする請求項7または8に記載の施工方法。 - 前記開閉体を固定する工程では、前記連結枠と前記戸袋との間に遮光部材が挟まれるように前記本体部に前記連結枠を連結することを特徴とする請求項7から9のいずれかに記載の施工方法。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021001441A (ja) * | 2019-06-19 | 2021-01-07 | Ykk Ap株式会社 | シャッターユニット |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000145330A (ja) * | 1998-11-06 | 2000-05-26 | Ykk Architectural Products Inc | ロールスクリーン付き窓枠 |
JP2004132005A (ja) * | 2002-10-09 | 2004-04-30 | Ykk Ap Inc | 引戸 |
JP2014077243A (ja) * | 2012-10-09 | 2014-05-01 | Bunka Shutter Co Ltd | 開閉装置 |
-
2017
- 2017-02-23 JP JP2017032119A patent/JP6831078B2/ja active Active
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JP7123861B2 (ja) | 2019-06-19 | 2022-08-23 | Ykk Ap株式会社 | シャッターユニット |
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