JP6043520B2 - 配線装置、および配線構造 - Google Patents

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Description

本発明は、配線装置、および配線構造に関するものである。
ドア周囲に配置されるドア枠内の配線をドア内に引き込む配線構造としては、特許文献1、2に記載のものが知られている。
特許文献1に記載の従来例は、ドア枠、ドア間の配線をドアを回転自在に支持するピボットヒンジの内部を挿通させるもので、ピボットヒンジ内を挿通させるための作業が大変で施工効率を低下させる原因となる上に、配線に不具合があった場合のメンテナンスが面倒という問題がある。
これに対し、特許文献2記載のものは、ドアの吊り元側端面と、ドア枠の縦枠の該ドア端面に正対する位置に各々配線引き出し口を配置するもので、特許文献1記載の従来例における欠点はないものの、ドアの板厚中央部を回転自在に支持するピボットヒンジを使用したドアへの通線構造に利用した場合には以下の問題がある。
すなわち、ドア枠の縦枠の中心部から配線を引き出してドアの端面中心部に引き入れた場合、ドアを直角に開いた状態でドア枠、ドア間の配線は、ドアの戸当たり対応面に対向する表面板部、および該表面板部とドアの端面との稜線を経由してドアの端面中心部に至るために、ドアを閉じる際には、配線がドアとドア枠との間に巻き込まれ、断線等の不具合が発生する虞がある。
特開平5-300829号公報 特開2000-73675号公報
本発明は、以上の欠点を解消すべくなされたものであって、配線作業性を良好にすることができ、かつ、ドア開閉時の不具合も発生することのない配線装置、および配線構造の提供を目的とする。
本発明によれば上記目的は、
板厚中央部に回転中心が配置されるドア1を囲むドア枠2の吊元側縦枠3に固定され、前記ドア1への配線4をドア枠2内から引き出す配線装置であって、
前記縦枠3への固定状態において、閉扉状態のドア端面5に面する正対面部6の戸当たり側辺縁で、ドア1の回転軌跡との非干渉領域に通線空間7を区画し、該通線空間7の終端にドア1への配線4の引き出し部8を形成する配線装置を提供することにより達成される。
ドア枠2は、ドア1の吊り元側端面5と戸先側端面に対応する縦枠3、3’を備えており、ドア枠2とドア1との間の配線4は、吊り元側の縦枠3から引き出されてドア1の吊り元側端面5に引き込まれる。
吊元側の縦枠3のドア端面5に正対する正対面部6上の戸当たり側端縁部に通線空間7を区画し、その開放端からドア1への配線4を引き出す本発明において、配線装置を固定した後、縦枠3に開設した引き出し開口3aから配線4を配線装置の引き出し部8に導いた後、ドア1内に引き込むだけで配線作業を完了させることができるために、ピボットヒンジ11の中心に配線4を挿通させるような作業が不要となり、配線作業性が良好になる。
また、配線4は縦枠3の正対面部6上に画成される通線空間7内を引き出し部8まで導かれるために、外部に配線4が露出することがなく、美観を損なうことがない。
さらに、ドア枠2側からドア1へ向かう配線4の起点となる配線4の引き出し部8は縦枠3の戸当たり側辺縁に位置しているために、図5に示すように、ドア1を直角姿勢まで開いた状態でもドア枠2とドア1間の配線経路がドア1の戸当たり側の隅角部に隣接する隅角部1aを横断することがないために、ドア1を閉塞する際に配線4が巻き込まれることがなく、断線等の虞を確実に防ぐことができる。
配線装置は、予め中空状の通線空間7が形成されたものであっても、あるいは、例えば、断面コ字形状に形成され、縦枠3のドア端面5に対する正対面部6上に固定された状態で通線空間7を区画するものであってもよいが、縦枠3に戸当たり片9が設けられ場合には、正対面部6と縦枠3片と協働して通線空間7を区画するように構成することができる。
この場合、配線装置は、
前記縦枠3の正対面部6と、正対面部6から突出する戸当たり片9に両側縁が固定され、前記正対面部6と戸当たり片9との隅角部に高さ方向所定長の通線空間7を区画するように構成することができる。
また、
高さ方向中心線に対して線対称形状に形成され、天地反転姿勢において左右勝手違い縦枠3に使用可能な配線装置を構成すると、扉の左右勝手違いに対して同一の配線装置を使用することが可能になる。
また、ドア1とドア枠2との間の配線構造は、
ドア枠2の吊元側縦枠3に配置された引き出し部8によりドア枠2内から引き出した配線4を、前記ドア枠2に保持されたドア1の吊元側端面からドア1内に引き込む配線構造であって、
前記ドア枠2によるドア1の保持がピボットヒンジ11によりなされるとともに、
前記引き出し部8は、吊元側縦枠3のドア1の吊元側端面への正対面部上で、ドア1の回転軌跡との非干渉領域である戸当たりとの境界部に配置され、
かつ、前記吊元側縦枠3には、前記非干渉領域に通線空間7を区画し、該通線空間7の終端に前記引き出し部8が形成された配線装置が固定されるように構成することができる。
なお、本発明によれば、
ピボットヒンジ11を介してドア1を保持するドア枠2とドア1との間を配線する配線構造であって、
ドア枠2内の配線4は、ドア枠2の吊元側縦枠3のドア1の吊元側端面への正対面部6上で、戸当たりとの境界部に配置した引き出し部8から引き出されてドア1の吊元側端面からドア1内に引き込まれる配線構造を提供することも可能である。

本発明によれば、配線作業性を良好にすることができ、かつ、ドア開閉時の不具合発生も防止できる。
本発明が適用されたドアを示す図で、(a)は正面図、(b)は(a)の1B-1B線断面図である。 本体部を示す図で、(a)は正面図、(b)は(a)の2B方向矢視図、(c)は(b)の2C方向矢視図、(d)は縦枠への固定状態を示す断面図、(e)は勝手違いの縦枠に固定した状態を示す断面図である。 キャップ部材を示す図で、(a)は正面図、(b)は(a)の3B-3B線断面図、(c)は(b)を3C方向から見た斜視図、(d)は(b)を3D方向から見た斜視図である。 配線装置を示す図で、(a)は正面図、(b)は(a)の4B-4B線断面図である。 開扉状態を示す断面図である。 ドア側配線具を示す図で、(a)は斜視図、(b)は反対方向から見た斜視図である。 配線構造を示す図で、(a)は側面図、(b)は斜視図、(c)は反対方向から見た斜視図である。
図1に本発明が適用されたドア1を示す。ドア1は、吊元側をピボットヒンジ11により支持されてドア枠2内に保持され、図1(b)に示す閉扉姿勢と、図5に示す直角位置、あるいはこれからやや開放側に開いた開扉姿勢との間で回転する。
ドア1には電気錠等の電子部品12が配置されており、室内適宜位置等、ドア1外に配置される図外のコントローラに接続されて電子部品12への給電、あるいはコントローラとの制御信号の伝送が行われる。
コントローラ等と電子部品12とを接続する配線4は、ドア1の吊元側の端面5とこれに対応するドア枠2の縦枠3間を通過し、ドア枠2からのドア1への配線4の引き出しのために、縦枠3に配線装置が装着される。
本例の縦枠3は、上記ドア1の端面5に正対する正対面部6の一端縁部からドア1側に向けて戸当たり片9を突設させたアルミニウム等の押出形材で、戸当たり片9の先端部には、ドア1が閉じられた際にドア1の面板に当接する戸当たりパッキン13を装着するための嵌合凹溝9aが設けられる。
配線装置は、図4に示すように、本体部14と、この本体部14に着脱自在に連結されるキャップ部材10とから構成される。
図2(a)から(c)に示すように、本体部14は、遮蔽壁14aの両側縁から一対の固定片(正対面部対応片15aと戸当たり対応片15b)を突出させて形成され、正対面部対応片15aには縦枠3にねじ込まれる止着子16が挿通するビス挿通孔15cが開設されるとともに、戸当たり対応片15bの辺縁は折り返されて、戸当たり片9に形成される係止条9bに係止可能な係止片15dが形成される。
また、戸当たり対応片15bと正対面部対応片15aの各々には、上下端を折り返してキャップ挿入孔15eが形成されるとともに、中間部にキャップ嵌合開口15fが開設される。
したがって本例において、本体部14は、図2(a)に示すように、縦枠3に開設された引き出し開口3aの直下位置に固定され、固定作業は、図2(d)において鎖線で示すように、係止片15dを縦枠3の係止条9dに係止させて係止箇所周りに回転させた後、正対面部対応片15aをネジ止めして行うことができる。
図2(d)において実線で示すように、縦枠3への固定状態で、正対面部6と戸当たり片9との境界部には、該正対面部6、戸当たり片9、および遮蔽壁14aとにより囲まれた三角形状の通線空間7が画成される。この通線空間7は、図1、図5に示すように、ドア1がピボットヒンジ11周りに回転した際のドア1の回転領域に干渉しない領域に配置される。
さらに、ビス挿通孔15cは、高さ方向中心線に対して線対称位置に形成されており、図2(e)に示すように、天地を反転するだけで左右勝手違いのドア枠2に使用することができる。また、本体部14のキャップ挿入孔15e、およびキャップ嵌合開口15fも高さ方向中心線に対して線対称位置に形成されており、天地反転させた状態においても、後述するキャップ部材10を上端部に装着できるようにされる。
一方、キャップ部材10は、上記本体部14に連結されて通線空間7の上端開口を閉塞し、通線空間7内への塵埃等の侵入を防止するために設けられ、図3に示すように、通線空間7の上端開口を閉塞するための天板部10aから下方に向けてカバー部10bと、挿入片10cと、連結脚10dとを突設して形成される。挿入片10cと連結脚10dとは本体部14の正対面部対応片15a、および戸当たり対応片15bに対応して各々一対設けられ、各連結脚10dには、中間部にビス挿通孔10eが、下端に係止突部10fが設けられる。
以上のキャップ部材10の本体部14への装着は連結脚10dを本体部14に沿わせた状態で挿入片10cをキャップ挿入孔15eに挿入して行われる。挿入片10cの挿入によって係止突部10fは本体部14の各対応片15a、15bに当接して連結脚10dに僅かな弾性変形を生じさせており、この状態から挿入片10cがさらに挿入されて係止突部10fがキャップ嵌合開口15eに達すると、連結脚10dの変形を解消しながら係止突部10fがキャップ嵌合開口15eに嵌合し、以後、キャップ部材10の離脱が防止される。
この状態で連結脚10dのビス挿通孔10eは本体部14のビス挿通孔15cに合致しており、これらビス挿通孔10d、15cに止着子16を挿通させて縦枠3にねじ込むと、キャップ部材10は本体部14とともに縦枠3に共締めされる。
以上のように構成される配線装置から引き出された配線4をドア1内に引き込むために、ドア1にはドア側配線具17が固定される。図6に示すように、ドア側配線具17は、固定片17aから後方にケース部17bを設けて形成され、固定片17aにおいてドア1の吊元側端面5にネジ止めされ、ネジ止めされた状態でケース部17bがドア1内に収容される。
ドア1、ドア枠2間の配線4は、図7に示すように、両端にコネクタ18を装着し、ドア1内の配線4’、およびドア枠2内の配線4’にプラグイン接続される中継配線4を介して行われる。中継配線4は両端部を除いてほぼ全長にわたってケーブル保護体19により覆われており、擦過等による断線が防止される。
本例において、ケーブル保護体19はスプリングにより形成されており、ドア側配線具17にはスプリング19を係止、保持するための凹部17cが形成される。中継配線4は、ドア枠2の引き出し開口3aから引き出された後、配線装置により形成される通線空間7内に引き込まれ、さらに引き出し部8から引き出された後、ドア側配線具17を経由してドア1内部に引き込まれる。
1 ドア
2 ドア枠
3 吊元側縦枠
4 配線
5 ドア端面
6 正対面部
7 通線空間
8 引き出し部
9 戸当たり片
10 キャップ部材
11 ピボットヒンジ

Claims (4)

  1. 板厚中央部に回転中心が配置されるドアを囲むドア枠の吊元側縦枠に固定され、前記ドアへの配線をドア枠内から引き出す配線装置であって、
    前記縦枠への固定状態において、閉扉状態のドア端面に面する正対面部の戸当たり側辺縁で、ドアの回転軌跡との非干渉領域に通線空間を区画し、該通線空間の終端にドアへの配線の引き出し部を形成する配線装置。
  2. 前記縦枠の正対面部と、正対面部から突出する戸当たり片に両側縁が固定され、前記正対面部と戸当たり片との隅角部に高さ方向所定長の通線空間を区画する請求項1記載の配線装置。
  3. 高さ方向中心線に対して線対称形状に形成され、天地反転姿勢において左右勝手違い縦枠に使用可能な請求項1または2記載の配線装置。
  4. ドア枠の吊元側縦枠に配置された引き出し部によりドア枠内から引き出した配線を、前記ドア枠に保持されたドアの吊元側端面からドア内に引き込む配線構造であって、
    前記ドア枠によるドアの保持がピボットヒンジによりなされるとともに、
    前記引き出し部は、吊元側縦枠のドアの吊元側端面への正対面部上で、ドアの回転軌跡との非干渉領域である戸当たりとの境界部に配置され、
    かつ、前記吊元側縦枠には、前記非干渉領域に通線空間を区画し、該通線空間の終端に前記引き出し部が形成された配線装置が固定される配線構造。
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