JP4984065B2 - スライド式折戸 - Google Patents

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本発明は、戸や窓等に利用可能な風雨の侵入を防止するための構造を有するスライド式折戸に関するものである。
折戸は、開けたときの戸の収納スペースが開き戸に比べて小さくてすみ、開口部が大きく取れるので、浴室やクローゼットの開口部、部屋の可動間仕切り等に多く利用されてきている。また、近年では、バルコニ等の外部空間と建物内のリビングルーム等の室内空間との仕切りとしても折戸が利用されている。
従来からの折戸の構造としては、戸体が、回転軸を介して戸枠の上下に設けられたガイドレールに取り付けられ、前記回転軸がガイドレールに沿ってスライドし、対向する戸体の先端部を蝶番等で連結することにより、戸体が折り畳み開閉可能な構造を持つ折戸が知られている。
しかしながら、これらの折戸は、戸体の回転をスムーズに行うために、前記戸体の上下端と戸枠の上下枠との間に若干の隙間が設けられており、そのため、折戸の閉鎖時においても前記戸パネルと前記上下枠の間に隙間が生じ、外部空間と室内空間の仕切りとして設置する場合や窓等に利用する場合には、前記隙間から隙間風や雨等が侵入してくることがある。
これらの問題を解決するために、戸枠の下枠に閉鎖版を収納するための溝を形成し、前記閉鎖版の上部及び戸体の下部にそれぞれ異極の磁石を備えることにより、折戸の閉鎖時には、磁力により閉鎖版が戸パネルの下部と接着し、戸体と下枠の間に生じる隙間を閉鎖することで、隙間風等を防止する構造がある(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−102938号公報
しかしながら、特許文献1に示す折戸の構造では、戸体と下枠との隙間からの隙間風等を防止することは実現されているが、戸体と上枠との隙間からの隙間風等を防止することがなされていない。また、戸枠の下枠に閉鎖板を収納するための溝を形成する必要などが生じるため、戸枠の構造が複雑になってしまう問題がある。
また、特許文献1に示すような折戸では、蝶番等で連結された対向する戸体の一端側やガイドレールに沿ってスライド可能な回転軸と戸体の間に生じる隙間を防ぐ手段は成されていないため、これらの隙間からも隙間風や雨等が侵入する場合が生じる。
本発明は、これらの点に鑑みてなされたものであり、折戸の閉鎖時における戸体と上下枠及び回転軸の隙間から侵入する隙間風や雨等を防止すること及び対向する戸体の一端側の隙間から侵入する隙間風や雨等を防止する構造をもつスライド式折戸を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、2つの戸体のそれぞれの一端側を折り曲げ自在に連結固定すると共に、これら2つの戸体の内の少なくとも1つの戸体の他端側を戸枠の開口部内で水平方向にスライド自在に設けられている柱部材に蝶番によって回転自在に連結されているスライド式折戸であって、前記2つの戸体の一端側折り曲げ方向側と同じ側の戸体の他端側から前記柱部材の表面と重なるように突出した第1の突出片を設けており、前記戸体が2枚の周枠体とこの2枚の周枠体に挟まれる面材を具備し、前記2つの戸体の一端側の折り曲げ方向側に位置する一方の周枠体の他端側に前記第1の突出片が設けられていることを特徴としている。
また、前記2つの戸体の一端側折り曲げ方向側に位置する一方の周枠体の上下端に、前記戸枠の開口部内で、相対向するようにして突設された上下一対のガイドレールの表面と対面するように突出した第2の突出片を設けていることを特徴としている。
更に、前記2つの戸体の内のいずれか一方の戸体の一端側から他方の戸体の一端側表面に突出した重なり片を具備することを特徴としている。
また、前記戸枠の開口部内に相対向するようにして突設された前記一対のガイドレールより前記2つの戸体の一端側折り曲げ方向側に、他のスライド式折戸を案内するための他の上下一対のガイドレールが、相対向するように突設され、前記一対の戸体の高さ寸法が、前記他の一対のガイドレールの間隔より小さく形成されたことを特徴としている。
請求項1に記載の折戸によれば、前記2つの戸体の一端側折り曲げ方向側と同じ側の戸体の他端側から前記柱部材の表面と重なるように突出した第1の突出片を設けていることによって、前記柱部材と前記2つの戸体の隙間を防ぐことができるので、風雨等の侵入を防止することが可能となる。更に、折戸の折り曲げ時においても、前記第1の突出片によって、前記柱部材との間に生じる隙間を小さくすることができるので、風雨等の侵入を軽減することが可能となる。また、戸枠に特別な加工を施す必要がないので、構造が簡易であり、生産コストも削減することができる。更に、前記戸体が2枚の周枠体を具備し、前記2つの戸体の一端側の折り曲げ方向側に位置する一方の周枠体の他端側に前記第1の突出片が設けられていることにより、上記と同様の効果を得ることができる。
また、前記2つの戸体の一端側折り曲げ方向側に位置する一方の周枠体の上下端に、前記戸枠の開口部内で、相対向するようにして突設された上下一対のガイドレールの表面と対面するように突出した第2の突出片を設けることによって、折戸の閉鎖時において、前記第2の突出片が前記戸体と戸枠の上下枠に形成される隙間を小さくすると共に、該隙間から侵入する風雨等を前記一対のガイドレールにより、防止することができる。また、構造が簡易であるので、折戸の折り曲げ開閉等の動作性を損なうことなく形成することができる。
更に、前記2つの戸体の内のいずれか一方の戸体の一端側から他方の戸体一端表面に突出した重なり片を備えることにより、前記2つの戸体の一端側に生じる隙間からの風雨等の侵入を防止することが可能となる。
また、前記戸枠の開口内部に相対向するようにして突設された前記一対のガイドレールより前記2つの戸体の一端側折り曲げ方向側に、他のスライド式折戸を案内するための他の上下一対のガイドレールが、相対向するように突設され、前記一対の戸体の高さ寸法が、前記他の一対のガイドレールの間隔より小さく形成されることにより、前記2つの戸体が、一端側折り曲げ方向側にある前記他の一対のガイドレールに接触しないので、同一方向側に折り曲げが可能なスライド式折戸を前記一対のガイドレールと前記他の一対のガイドレールに平行して形成することができ、より広い開口部を得ることが可能となる。また、前記のように平行してスライド式折戸を設けることで、折戸の役割だけでなく、折戸を折り畳まずにスライドすることによっても、開口部を得ることができるので、開閉のためのスペースを必要としない引き戸としての利用も可能となる。
以下に本発明における実施の形態について図面に基づいて説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る折戸1の構成を折り曲げ方向側(折戸が折り畳まれる際に折戸が凸に張り出す側)から見た場合の正面図であり、図2は図1における背面図、図3は図1における平面図をそれぞれ示している。ここでは、窓の構成を例に説明するが、本発明は、窓の構成のみに限定されるものではなく、戸の構成等にも当然に利用可能である。
図1及び図2に示すように、本発明における折戸1では、2つの戸体2、3が、それぞれ対向する一端側の折り曲げ方向の反対側で蝶番4を介して折り曲げ可能に連結されており、前記2つの戸体2,3の他端側の折り曲げ方向側には、それぞれ柱部材5が蝶番6を介して連結されている。ここでは、図3に示すように、蝶番6の補助部材として、該蝶番6と前記柱部材5の間に当て板7を設けているが、前記柱部材5を前記当て板7が設けられているような形状に加工しても良い。
また、前記戸体3の一端側の折り曲げ方向側には、前記戸体2の一端側表面に突出するように重なり片8が設けられており、該重なり片8により、前記2つの戸体2,3の対向する一端側に生じる隙間から風雨等が侵入するのを防止することが可能となる。尚、前記重なり片8は、前記戸体2,3のいずれか一方に備えていれば良い。
また、図1〜図3に示すように前記戸体2,3はそれぞれ2枚の周枠体9,10及び該周枠体9,10に挟まれ支持されている面材としてのガラス板11を備えている。前記周枠体9は、図3に示すように前記2つの戸体2,3の対向する一端側折り曲げ方向側に位置し、前記周枠体10は、前記折り曲げ方向の反対側に位置しており、前記周枠体9の他端側には、前記柱部材5の折り畳み方向側表面と重なるように突出した突出片12が設けられている。これにより、前記戸体2,3の前記他端側と前記柱部材5の隙間を防ぐことができるので、該隙間から侵入する風雨等を防止することが可能となる。
図4は、戸枠13内に、前記折戸1及び他の折戸1aを備えている場合の折り曲げ方向側から見た正面図である。図5は、図4におけるA−A線断面図、図6は、図4におけるB−B線断面図をそれぞれ示している。
図6に示すように、前記戸枠13の開口部内に、相対向するようにして突設された上下一対のガイドレール15,16に沿ってスライド可能なように前記折戸1が配置され、前記上下一対のガイドレール15,16より折り曲げ方向側には、他の上下一対のガイドレール15a,16aに沿ってスライド可能なように前記折戸1aが配置されている。
前記折戸1aは、図4及び図6に示すように前記折戸1の2つの戸体2,3より上下方向に長い他の2つの戸体2a,3aと、前記折戸1の柱部材5より上下方向に長い他の柱部材5aを有しており、前記戸体2a,3aは周枠体9a,10a及び該周枠体9a,10aに挟まれ支持されている面材としてのガラス板11aを備えている。また、前記折戸1aは、前記折戸1の蝶番6と前記柱部材5の間に設けられている当て板7よりも上下方向に長い他の当て板7aを前記折戸1aにおける蝶番6と前記柱部材5aの間に設けており、前記折戸1aにおける前記戸体3aの一端側の折り曲げ方向側には、前記戸体2a、3aの高さ寸法と略同一の重なり片8aが、前記戸体2aの一端側表面に突出するように設けられている。
また、図6に示すように前記折戸1における柱部材5の上端部及び下端部には、前記戸枠13の前記上ガイドレール15及び前記下ガイドレール16に沿ってスライド可能なように上戸車17及び下戸車18がそれぞれ設けられている。ここでは、前記柱部材5の下端部に前記下戸車18が、前記下ガイドレール16に沿ってスライド方向に回転するように取り付けられており、前記上戸車17は、前記柱部材5の左右へのブレ防止等の役割をしているが、前記上戸車17を取り外して、前記柱部材5の上端に前記上ガイドレール15に沿った溝を形成しただけの柱部材5としても良い。また、前記折戸1aの前記柱部材5aに関しても同様の構成としている。尚、前記柱部材5及び5aは、上記構成に限定されるものではない。
図7は、図4におけるC−C線断面図である。図7に示すように前記戸体2は、一端側折り曲げ方向側に位置する前記周枠体9の上下端に、前記上下ガイドレール15,16の表面に対面するように突出した突出片19を設けている。尚、前記戸体3及び前記折戸1aの前記戸体2a,3aに関しても同様の構造を備えている。これにより、前記2つの戸体2,3と前記上下ガイドレール15,16の間に生じる隙間からの風雨等の侵入を防止することが可能となる。
また、図7に示すように前記戸枠13の前記上ガイドレール15及び前記下ガイドレール16より前記2つの戸体2,3の一端側折り曲げ方向側に、前記他の折戸1aを案内するための前記上ガイドレール15a及び前記下ガイドレール16aが、相対向するように突設されており、図4及び図7に示すように前記2つの戸体2,3の高さ寸法が、前記上下ガイドレール15a,16aの間隔よりも小さく形成されて設けられている。これにより、前記折戸1は、折り曲げ方向側に設けられている前記上下ガイドレール15a,16aと折り曲げ時においても接触することがない。したがって、図5における各折戸1,1aの折り曲げ時を示す図8のように、前記折戸1は折り曲げ方向側に設けられている前記上下ガイドレールC、Dと接触することなく、折り曲げ開放することが可能となる。更に図9及び図10に示すように前記折戸1及び前記折戸1aの完全折り曲げ時においては、広い開口部を形成することが可能となる。
更に、図11及び図12に示すように前記折戸1,1aは折り曲げずにそれぞれの柱部材5,5aが上下ガイドレール15,16,15a,16aに沿ってスライド移動することができるので、開閉のためのスペースを必要としない引き戸としての機能を果たすことも可能である。
また、図13及び図14に示すように戸枠13内に設けられている2組の上下一対のガイドレール15,16及び15a,16aにそれぞれ複数の折戸1、1a(図面では、それぞれ2つの折戸)を備えて、使用することも可能であり、スペース等に応じて、折戸の数を調整することができる。
図15は、折戸の折り曲げ方向側が互い違いな場合の折戸の構成を示す図であり、図16は、図15におけるD−D線断面図、図17は図15におけるE−E線断面図をそれぞれ示している。図15に示すように戸枠13a内の左側には、折り曲げ方向側が紙面手前逆方向になる折戸1bが備えられ、前記戸枠13aの右側には、折り曲げ方向側が紙面手前方向になる折戸1cが備えられている。
図16及び図17に示すように前記折戸1b及び前記折戸1cは、前記戸枠13aの開口部内に相対向するように突設された2本の上下ガイドレールの内、それぞれの折り曲げ方向側に位置する上下ガイドレールにそれぞれ配置されており、前記折戸1bは、上下ガイドレール15b,16bに沿ってスライド可能なように配置され、前記折戸1cは、上下ガイドレール15c,16cに沿ってスライド可能なように配置されている。尚、ここでは、折戸1b,1cは、同一形状の例を示しているが、図4に示すように上下ガイドレールの間隔を調整することにより、折戸の大きさを異なるものにすることも可能である。
また、図17に示すように前記各折戸1b,1cは、互いのスライドを案内する上下ガイドレールと重ならない側に折り曲げられるので、図15における折り曲げ時のD−D線断面図を示す図18のように互いの上下ガイドレールと接触することなく、折り曲げることが可能となる。更に、図19に示す各折戸1b,1cの完全折り曲げ時には、より広い開口部を形成することも可能となる。
本発明の実施の形態に係る折戸の構成の一例を示す正面図である。 図1における背面図である。 図1における平面図である。 戸枠内に図1における折戸と他の折戸を設けた構成を示す正面図である。 図4におけるA−A線断面図である。 図4におけるB−B線断面図である。 図4におけるC−C線断面図である。 図4における折り曲げ時を示すA−A線断面図である。 図4における完全折り曲げ時を示すA−A線断面図である。 図4における他の完全折り曲げ時を示すA−A線断面図である。 図4におけるスライド時の正面図である。 図4におけるスライド時を示すA−A線断面図である。 戸枠内のガイドレールに複数の折戸を設けた構成を示す正面図である。 図13におけるスライド時を示す正面図である。 折戸の折り曲げ方向側が互い違いな場合の折戸の構成を示す正面図である。 図15におけるD−D線断面図である。 図15におけるE−E線断面図である。 図15における折り曲げ時を示すD−D線断面図である。 図15における完全折り曲げ時を示すD−D線断面図である。
符号の説明
1 折戸
2、3 戸体
5 柱部材
6 蝶番
8 重なり片
9、10 周枠体
11 ガラス板
12 突出片(第1の突出片)
13 戸枠
15、15a 上ガイドレール
16、16a 下ガイドレール
19 突出片(第2の突出片)

Claims (5)

  1. 2つの戸体のそれぞれの一端側を折り曲げ自在に連結固定すると共に、これら2つの戸体の内の少なくとも1つの戸体の他端側を戸枠の開口部内で水平方向にスライド自在に設けられている柱部材に蝶番によって回転自在に連結されているスライド式折戸であって、
    前記2つの戸体の一端側折り曲げ方向側と同じ側の戸体の他端側から前記柱部材の表面と重なるように突出した第1の突出片を設けており、
    前記戸体が2枚の周枠体とこの2枚の周枠体に挟まれる面材を具備し、
    前記2つの戸体の一端側の折り曲げ方向側に位置する一方の周枠体の他端側に前記第1の突出片が設けられていることを特徴とするスライド式折戸。
  2. 前記2つの戸体の一端側折り曲げ方向側に位置する一方の周枠体の上下端に、前記戸枠の開口部内で、相対向するようにして突設された上下一対のガイドレールの表面と対面するように突出した第2の突出片を設けていることを特徴とする請求項1に記載のスライド式折戸。
  3. 前記2つの戸体の内のいずれか一方の戸体の一端側から他方の戸体の一端側表面に突出した重なり片を具備することを特徴とする請求項1又は2に記載のスライド式折戸。
  4. 前記戸枠の開口部内に相対向するようにして突設された前記一対のガイドレールより前記2つの戸体の一端側折り曲げ方向側に、
    他のスライド式折戸を案内するための他の上下一対のガイドレールが、相対向するように突設され、
    前記一対の戸体の高さ寸法が、前記他の一対のガイドレールの間隔より小さく形成されていることを特徴とする請求項2又は3に記載のスライド式折戸。
  5. 2つの戸体のそれぞれの一端側を折り曲げ自在に連結固定すると共に、これら2つの戸体の内の少なくとも1つの戸体の他端側を戸枠の開口部内で水平方向にスライド自在に設けられている柱部材に蝶番によって回転自在に連結されているスライド式折戸であって、
    前記2つの戸体の一端側折り曲げ方向側と同じ側の戸体の他端側から前記柱部材の表面と重なるように突出した第1の突出片を設けており、
    前記戸体が2枚の周枠体とこの2枚の周枠体に挟まれる面材を具備し、
    前記2つの戸体の一端側折り曲げ方向側に位置する一方の周枠体の上下端に、前記戸枠の開口部内で、相対向するようにして突設された上下一対のガイドレールの表面と対面するように突出した第2の突出片を設けていることを特徴とするスライド式折戸。
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