JP3195087U - 連動型引き戸 - Google Patents

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鐵夫 三浦
鐵夫 三浦
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【課題】開口の高さを高く保つとともに、施工が容易であり、かつ安全性を向上させた連動型引き戸を提供する。【解決手段】壁の開口に設けられる戸枠2と、開口の左右方向にスライド可能に吊り下げられる中戸3と、この中戸3を収容する隙間を備えるとともに中戸3と連動して開口の左右方向にスライド可能に吊り下げられる外戸4とを有しており、開口の上端に配置された上枠部21には、長手方向の略中央線上に配置される中戸用レール7と、この中戸用レール7よりも背面側に配置される外戸用レールとが略同一高さに設けられており、外戸4における背面戸板の上端には外戸用レールに嵌め合わされる戸車が設けられ、中戸3の上端には中戸用レール7に嵌め合わされる戸車31が設けられ、外戸4の前面戸板42の上方には内戸3と外戸4とのスライド動作を連動させる連動手段6が配置されている。【選択図】図1

Description

本考案は、壁の開口に設けられて左右方向に開閉される引き戸であって、複数枚の戸のスライド動作を相互に連動させて開閉する連動型引き戸に関するものである。
介護施設等においては、居住者が体調不良等により戸の前で倒れ込んでしまうと、戸が開かなくなるといった問題を未然に防止するため、通常、開き戸ではなく戸袋を用いた引き戸を採用している。
一方、戸袋を深くするために壁に設ける開口を大きくする必要があり、建物の強度上弱くなるなどの問題がある。そこで、戸袋はできるだけ浅くするため、戸を複数枚の扉体で構成し、これらを連動させて開閉させ、戸袋にコンパクトな状態で収納しうる連動型の引き戸が提案されている。
例えば、特開昭57−52473号公報では、壁の開口における上端部に上下2段にレールを設け、これらレールに2枚の引き戸を吊設し、各々の引き戸を連動させて開閉する連動引き戸が提案されている(特許文献1)。この特許文献1によれば、2枚の引き戸が重ねられて戸袋に収納されるため、広大な出入口幅を確保することができるとされている。
特開昭57−52473号公報
しかしながら、特許文献1に記載された考案においては、各引き戸のレールを開口上端部に上下2段に配置しているため、構造上、鴨居の位置が低くなり、開口の高さが低くなるという問題がある。
また、連動型の引き戸は、戸が重く、戸を支える戸枠は壁等に溶接によって固定される必要がある。このため、施工に時間を要するという問題もある。
本考案は、このような問題点を解決するためになされたものであって、開口の高さを高く保つとともに、施工が容易であり、かつ安全性を向上させた連動型引き戸を提供することを目的としている。
本考案に係る連動型引き戸は、壁の開口に設けられて左右方向に開閉される引き戸であって、前記壁の開口に設けられる戸枠と、前記開口の左右方向にスライド可能に吊り下げられる中戸と、この中戸を収容する隙間を備えるために前面戸板および背面戸板が所定の間隔を隔てて設けられているとともに前記中戸と連動して前記開口の左右方向にスライド可能に吊り下げられる外戸とを有しており、前記開口の上端に配置された上枠部には、長手方向の略中央線上に配置される中戸用レールと、この中戸用レールよりも背面側に配置される外戸用レールとが略同一高さに設けられており、前記外戸における前記背面戸板の上端には前記外戸用レールに嵌め合わされる戸車が設けられ、前記中戸の上端には前記中戸用レールに嵌め合わされる戸車が設けられ、前記外戸の前記前面戸板の上方には前記内戸と前記外戸とのスライド動作を連動させる連動手段が配置されている。
また、本考案の一態様として、前記連動手段が、前記中戸の上方において前面側に向けてギアの歯が向くように設けられている中戸側ラックギアと、この中戸側ラックギアより前面側の前記上枠部において背面側に向けてギアの歯が向くように設けられている枠体側ラックギアと、前記外戸において垂直軸を中心として回転自在に設けられて前記中戸側ラックギアおよび前記枠体側ラックギアの両方に螺合する外戸側ピニオンギアとを有するようにしてもよい。
さらに、本考案の一態様として、前記中戸の開口動作に対抗する弾性的な付勢力によって前記中戸を閉鎖方向に駆動させる駆動手段を備えるようにしてもよい。
また、本考案の一態様として、前記中戸および前記外戸が、アルミニウムの型押し成型により形成されたフレームで構成されているとともに、このフレームの表面に化粧シートが貼り付けられているようにしてもよい。
さらに、本考案の一態様として、前記中戸を閉めたときに前記中戸と当接する戸当たり枠には、壁に配置されている柱にビス留めされる横断面略コの字状の固定部が設けられていてもよい。
さらにまた、本考案の一態様として、前記開口の前側縁部および後側縁部には、角が面取りされた保護枠が設けられていてもよい。
本考案によれば、開口の高さを高く保つとともに、施工が容易であり、かつ安全性を向上させることができる。
本考案に係る連動型引き戸の一実施形態を示す拡大斜視図である。 本実施形態の連動型引き戸を示す側面縦断面図である。 本実施形態の連動型引き戸を示す正面図である。 本実施形態の連動型引き戸を示す平面横断面図である。
以下、本考案に係る連動型引き戸の一実施形態について図面を用いて説明する。
本実施形態の連動型引き戸1は、図1および図2に示すように、壁の開口に設けられる戸枠2と、前記開口の左右方向にスライド可能に吊り下げられる中戸3と、この中戸3と連動して前記開口の左右方向にスライド可能に設けられる外戸4と、前記中戸3を弾性的な付勢力によって閉鎖方向に駆動させる駆動手段5と、前記中戸3と前記外戸4とのスライド動作を連動させる連動手段6とを有している。
戸枠2は、図3および図4に示すように、壁に設けられた開口の周囲に設けられるものであり、主として、前記開口の上端に配置された上枠部21と、前記開口において中戸3を閉めたとき前記中戸3が当接する戸当たり枠部22と、前記開口の開口時において外戸4を収容する戸袋枠部23とを有する。
上枠部21は、図2に示すように、中戸3をスライド可能に支持する中戸用レール7と、外戸4をスライド可能に支持する外戸用レール8とを有している。また、上枠部21は、前記開口の出入り口のいずれか一方の板材24が設置後に取り外し可能に構成されており、各レール7,8や各戸に設けられた戸車31,41等を整備できるようになっている。なお、上枠部21の素材は金属製や樹脂製、木製等、適宜選択することが可能であるが、本実施形態ではアルミニウムの押し出し成形により形成されている。
中戸用レール7は、中戸3に設けられた戸車31に嵌め合わせられる1本のレールであり、図2に示すように、上方に向けて突出した中戸用レール7が長手方向の略中央線上に配置されている。また、外戸用レール8は、外戸4に設けられた戸車41に嵌め合わせられる1本のレールであり、中戸用レール8よりも背面側に配置されている。外戸用レール8と中戸用レール7とは、2段に設けられるのではなく、略同一高さに設けられている。
戸当たり枠部22は、開口の左右いずれかの側部に設けられており、図4に示すように、中戸3と当接する戸当たり部分には緩衝材25が設けられている。また、戸当たり枠部22の壁側には、壁に設けられている柱にビス留めで固定するための横断面が略コの字型に形成された固定部26を有している。
戸袋枠部23は、戸当たり枠部22が設けられた側部とは反対側の側部に設けられており、アルミニウム製板材や木製合板材を組み合わせて外戸4を収容する隙間を有するように形成されている。また、図2に示すように、戸袋枠部23の下端には、外戸4の前面戸板42および背面戸板43の下端に設けられたローラー溝44を支持する2本のガイドローラー27が設けられている。
また、開口の前側縁部および後側縁部には、図2および図4に示すように、角が面取りされた保護枠28が設けられており、衝突による怪我等を負わないように保護されている。
次に、本実施形態における中戸3について説明する。中戸3は、主に、アルミニウムの押し出し成形により形成されたフレームと、このフレームの表面に貼り付けられた化粧シートとから構成されており、アルミニウムによる軽さおよび高い強度を兼ね備えるとともに、化粧シートによる装飾性が加えられている。
中戸3の上端には、図2に示すように、中戸用レール7の上に嵌め合わされる戸車31が回転自在に設けられている。また、中戸3の下端には、外戸4に設けられたガイドローラー45を嵌め合わせるためのローラー溝32が設けられている。
また、本実施形態における中戸3は、図3に示すように、左右方向にスライドさせる際に持ち手となる取っ手33や採光等のためのガラス窓34等が設けられている。
外戸4は、前面戸板42と背面戸板43の二枚の戸板を所定の間隔を隔てて連結されてなる。本実施形態における外戸4は、図4に示すように、前面戸板42および背面戸板43の一側端部を連結具46で連結し、横断面がコの字状となるように形成されている。前面戸板42と背面戸板43との間の隙間は中戸3を収容する隙間であり、前記中戸3のいわゆる戸袋となるように形成されている。
背面戸板43の上端には、中戸用レール7よりも背面側に配置された外戸用レール8に嵌め合わされる戸車41が回転自在に設けられている。また、背面戸板43の下方には中戸3のローラー溝32に嵌め合わせるためのガイドローラー45が設けられている。
さらに、前記前面戸板42および前記背面戸板43の下端には、戸袋枠部23に設けられたガイドローラー27に嵌め合わせるためのローラー溝44が設けられている。
本実施形態における外戸4の前面戸板42と背面戸板43は、主に、中戸3と同様、アルミニウムの押し出し成形により形成されたフレームと、このフレームの表面に貼り付けられた化粧シートとから構成されている。
駆動手段5は、付勢力を発揮する付勢部材51を有しており、中戸3の開口動作に対向する弾性的な付勢力によって前記中戸3を閉鎖状態へと駆動させるものである。本実施形態では、図1に示すように、上枠部22の戸当たり側に付勢部材51としてのゼンマイが設けられており、このゼンマイと前記中戸3とをワイヤー52で接続することで構成されている。
次に、連動手段6について説明する。連動手段6は、図1に示すように、中戸用レール7より前面側で、外戸4の前面戸板42の上方に配置されている。これにより、中戸用レール7、外戸用レール8および連動手段6が略同一高さに設けられるため、上枠部21の高さを低く抑えることができる。
本実施形態における連動手段6の中戸3側に設けられる中戸側ラックギア61と、枠体2側に設けられる枠体側ラックギア62と、外戸4に設けられて各ラックギア61,62に螺合する外戸側ピニオンギア63とからなる。
中戸側ラックギア61は、市販のラックギアであり、本実施形態では樹脂製のラックギアを用いている。この中戸側ラックギア61は、中戸3の上方において前面側に向けてギアの歯が向くように、前記開口の左右方向に沿って前記中戸3の左右幅全体に渡って設けられている。
枠体側ラックギア62は、中戸側ラックギア61と同様、市販のラックギアであり、本実施形態では、樹脂製のラックギアを用いている。また、枠体側ラックギア62は、中戸側ラックギア61より前面側の前記上枠部21において背面側に向けてギアの歯が向くように、戸当たり枠部22から戸袋枠部23にかけて略全体に設けられている。
また、本実施形態では、枠体側ラックギア62と中戸側ラックギア61とは、同じピッチ幅のラックギアを用いており、後述するとおり、中戸3の移動距離が外戸4の移動距離の2倍となるように設定されている。
外戸側ピニオンギア63は、市販のピニオンギアであり、本実施形態では、樹脂製のピニオンギアを用いている。また、外戸側ピニオンギア63は、外周に中戸側ラックギア61および枠体側ラックギア62に螺合可能なギアが形成されている。前記外戸側ピニオンギア63は、略水平方向に向けられて外戸4に回転自在に設けられており、中戸側ラックギア61および枠体側ラックギア62と螺合するようになっている。
なお、本実施形態では、中戸側ラックギア61および枠体側ラックギア62におけるギアを同じピッチ幅に形成することにより、後述のとおり、中戸3の移動距離が外戸4の移動距離の2倍となるように設定されているように構成しているが、各ラックギア61,62のピッチ幅を変えることににより移動距離の比を任意に変更することができる。
次に、本実施形態の連動型引き戸1における各構成の作用について説明する。
連動型引き戸1が閉められている状態から開ける場合は、取っ手33等を用いて中戸3を戸袋枠部23側へスライドさせる。このとき中戸3の上方に設けた戸車31が回転しながら中戸用レール7上を移動し、中戸3は中戸用レール7に沿って開口する右方向にスライドする。
また、本実施形態では、中戸3の下端に設けたローラー溝32が外戸4に設けたガイドローラー45に嵌め合わされているため、中戸3の前面側や背面側への揺れが抑制されスムーズに開口する。
連動手段6では、中戸3の上方に設けられた中戸側ラックギア61が外戸4に設けられた外戸側ピニオンギア63を回転させる。この外戸側ピニオンギア63は、戸枠2に固定されている枠体側ラックギア62に螺合しているため、中戸3のスライド方向と同方向に螺進する。外戸4は、螺進する外戸側ピニオンギア63に引っ張られるようにして外戸用レール8に沿ってスライドする。本実施形態における中戸側ラックギア61および枠体側ラックギア62のピッチ幅が同じピッチ幅で形成されていることから、中戸3の移動距離は外戸4の移動距離の2倍となる。
また、開口動作時において、中戸3は外戸4における前面戸板42および背面戸板43の隙間に収容される。同様に、外戸4は全体が戸袋枠部23内に収容される。よって、居住者等が体調不良等により戸側に倒れ込んだとしても中戸3および外戸4は開口動作を続けることができる。よって、本実施形態の連動型引き戸1が、上記不測の事態に開かなくなることはない。
駆動手段5では、駆動部材51が中戸3の開口動作に対向する弾性的な付勢力を生じさせる。そのため、居住者等が、中戸3を開口動作の途中で手を放すと、前記付勢力により中戸を閉鎖方向に駆動させる。
中戸3が閉鎖方向へスライドされた場合、中戸側ラックギア61は、外戸側ピニオンギア63を開口時とは逆方向に回転させる。回転する外戸側ピニオンギア63は、戸枠2に固定されている枠体側ラックギア62に螺合しているため、中戸3のスライド方向と同じ方向、つまり閉鎖方向に螺進する。このときの、開口時と同様、外戸4の移動距離に対して中戸3の移動距離が2倍となり、壁の開口全体を閉鎖することができる。
また、本実施形態における中戸3や外戸4は、軽量に形成されており、スライド動作も回転する戸車31,41で行われるため、軽い動作で開閉を行うことができるとともに、固定部26等を用いて戸枠2をビス留めによって壁の柱に固定可能となる。
以上のような本実施形態の連動型引き戸1によれば、以下の効果を得ることができる。
1.安全にかつ確実に開口の開閉を行うことができるため、介護現場においても安心して使用することができる。
2.中戸用レール7、外戸用レール8および連動手段6を略同一高さに設けたことにより、鴨居の高さを低く抑えることができる。
3.中戸3と外戸4を連動させ、それぞれ前面戸板42と背面戸板43との隙間や戸袋枠部23に収容させたことにより、大きな開口を確保することができる。
4.戸枠2をビス留めにより固定できるので、施工を容易にすることができる。
なお、本考案に係る連動型引き戸は、前述した一実施形態に限定されるものではなく、適宜変更することができる。例えば、図示しないが、全開時に連動型引き戸1を開口状態でロックさせる、ロック機能を設けてもよい。また、外戸4を収容可能な第2、第3の外戸を設けることで、3枚以上の戸を連動させるようにしてもよい。
1 連動型引き戸
2 戸枠
3 中戸
4 外戸
5 駆動手段
6 連動手段
7 中戸用レール
8 外戸用レール
21 上枠部
22 戸当たり枠部
23 戸袋枠部
24 板材
25 緩衝材
26 固定部
27 ガイドローラー
28 保護枠
31 戸車
32 ローラー溝
33 取っ手
34 ガラス窓
41 戸車
42 前面戸板
43 背面戸板
44 ローラー溝
45 ガイドローラー
46 連結具
51 付勢部材
52 ワイヤー
61 中戸側ラックギア
62 枠体側ラックギア
63 外戸側ピニオンギア

Claims (6)

  1. 壁の開口に設けられて左右方向に開閉される引き戸であって、
    前記壁の開口に設けられる戸枠と、前記開口の左右方向にスライド可能に吊り下げられる中戸と、この中戸を収容する隙間を備えるために前面戸板および背面戸板が所定の間隔を隔てて設けられているとともに前記中戸と連動して前記開口の左右方向にスライド可能に吊り下げられる外戸とを有しており、
    前記開口の上端に配置された上枠部には、長手方向の略中央線上に配置される中戸用レールと、この中戸用レールよりも背面側に配置される外戸用レールとが略同一高さに設けられており、
    前記外戸における前記背面戸板の上端には前記外戸用レールに嵌め合わされる戸車が設けられ、前記中戸の上端には前記中戸用レールに嵌め合わされる戸車が設けられ、前記外戸の前記前面戸板の上方には前記中戸と前記外戸とのスライド動作を連動させる連動手段が配置されている、連動型引き戸。
  2. 前記連動手段が、前記中戸の上方において前面側に向けてギアの歯が向くように設けられている中戸側ラックギアと、この中戸側ラックギアより前面側の前記上枠部において背面側に向けてギアの歯が向くように設けられている枠体側ラックギアと、前記外戸において垂直軸を中心として回転自在に設けられて前記中戸側ラックギアおよび前記枠体側ラックギアの両方に螺合する外戸側ピニオンギアとを有する、請求項1に記載の連動型引き戸。
  3. 前記中戸の開口動作に対抗する弾性的な付勢力によって前記中戸を閉鎖方向に駆動させる駆動手段を備える、請求項1または請求項2に記載の連動型引き戸。
  4. 前記中戸および前記外戸が、アルミニウムの型押し成型により形成されたフレームで構成されているとともに、このフレームの表面に化粧シートが貼り付けられている、請求項1から請求項3のいずれかに記載の連動型引き戸。
  5. 前記中戸を閉めたときに前記中戸と当接する戸当たり枠には、壁に配置されている柱にビス留めされる横断面略コの字状の固定部が設けられている、請求項1から請求項4のいずれかに記載の連動型引き戸。
  6. 前記開口の前側縁部および後側縁部には、角が面取りされた保護枠が設けられている請求項1から請求項5のいずれかに記載の連動型引き戸。
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