JP2018071233A - 敷板 - Google Patents

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【課題】 一枚でサイズの異なる二種類のベースを選択的に支持することができ、従来よりも低コストで効率よく生産することのできる敷板を提供する。【解決手段】 本発明の敷板は、一枚でサイズの異なる二種類のベースを支持できるものであって、基材の上面側にベースを配置する凹部が設けられている。凹部及びその開口部はサイズの異なる二種類のベースの双方が収まる大きさの方形状又は略方形状としてある。凹部の内周面にはベース部回転空間を設けてある。ベース部回転空間の手前側には出入口を設け、ベース部回転空間の先方側には回転ストッパを設けてある。ベース部回転空間の上方には上板を設けて、ベースが上方に抜けるのが防止されるようにしてある。基材は、厚さ方向に重なる部分が存在しないような構造としてある。【選択図】図1

Description

本発明は、作業足場を組み立てる際に使用されるジャッキベースや固定ベースを支持する敷板に関するものである。
建設現場や工事現場などでは、ジャッキベースや固定ベースの下に敷板を設置している。敷板には各種形状、構造のものがある(例えば、特許文献1〜5)。これら特許文献の敷板のほかに木製の敷板も知られている。また、本件出願人は、本願に先立ち、一枚の敷板でジャッキベースと固定ベースの双方を選択的に設置できるようにした敷板について特許出願を行い、特許権を取得した(特許文献6)。
特開平08−312130号公報 特開平10−121715号公報 実用新案登録第2509373号公報 実開平02−105441号公報 米国特許出願公開第2008/0168740号明細書 特許第5869168号公報
一般的に、ジャッキベースのベース部は一辺が140mm程度、固定ベースのベース部は一辺が120mm程度の方形であり、サイズ寸法が異なるため、それらを支持する敷板のサイズも異なる。このため、両敷板を別々に用意しなければならないという面倒があった。また、サイズの小さな固定ベース用の敷板を設置すべき箇所に、サイズの大きなジャッキベース用の敷板を設置すると、大きなジャッキベース用の敷板の上に設置した固定ベースが不安定になるとか、間違えた敷板を交換するために足場組み立て作業が遅延するといったことがあった。
前記敷板が木製の場合は、溶接作業時に発生する火花などによる引火を防ぐため、防炎シートで包んで使用する必要があり、使用が面倒であった。
前記特許文献6記載の敷板は、前述のような種々の面倒はないが、構造的に複雑な部分があるため、生産コストや加工効率の観点で改善の余地がある。
本発明の解決課題は、一枚でサイズの異なる二種類のベースを選択的に支持することができ、しかも、従来よりも低コストで効率よく生産することのできる敷板を提供することにある。
本発明の敷板は、一枚でサイズの異なる二種類のベースを選択的に支持することができる敷板であって、基材の上面側にベースを配置することのできる凹部が設けられている。凹部及びその開口部は前記二種類のベースの双方が収まる大きさの方形状又は略方形状としてある。凹部の内周面には当該凹部と連通するベース部回転空間を設けてあり、凹部に収容したベースを回転させることで当該ベースがベース部回転空間に収まるようにした。ベース部回転空間の手前側には凹部に配置されたベースが出入りする出入口が設けられ、ベース部回転空間の先方側にはベース部回転空間に入った前記二種類のベースの回転を阻止する回転ストッパが設けられている。ベース部回転空間の上方には上板を設けて、ベースが上方に抜けるのが防止されるようにしてある。基材は、厚さ方向に重なる部分が存在しないような構造としてある。
本発明の敷板は、次の効果を奏する。
(a)基材に設けられた凹部及びその開口部が、サイズの異なる二種類のベースが収まる大きさの方形状又は略方形状であるため、サイズの異なる二種類のベースを支持することができる。
(b)厚さ方向に重なる部分が存在しないような構造としてあるため、成型に用いる型の数を最小限に抑えることができ、生産コストの低減や加工効率の向上を図ることができる。
本発明の敷板の一例を示すものであって、(a)は平面図、(b)は(a)のいA−A断面図。 本発明の敷板でジャッキベースを支持する場合の説明図。 本発明の敷板でジャッキベースを支持する場合の説明図であって、(a)は凹部にジャッキベースのベース部を配置した状態の斜視図、(b)は凹部に配置したジャッキベースのベース部をジャッキベース用回転空間に収めた状態の斜視図。 本発明の敷板でジャッキベースを支持する場合の説明図であって、(a)は凹部にジャッキベースのベース部を配置した状態の平面図、(b)は凹部に配置したジャッキベースのベース部をジャッキベース用回転空間に収めた状態の平面図。 本発明の敷板でジャッキベースを支持する場合の説明図であって、(a)は図4(a)のB−B断面図、(b)は図4(b)のC−C断面図。 本発明の敷板で固定ベースを支持する場合の説明図。 本発明の敷板で固定ベースを支持する場合の説明図であって、(a)は凹部に固定ベースのベース部を配置した状態の斜視図、(b)は凹部に配置した固定ベースのベース部を固定ベース用回転空間に収めた状態の斜視図。 本発明の敷板で固定ベースを支持する場合の説明図であって、(a)は凹部に固定ベースのベース部を配置した状態の平面図、(b)は凹部に配置した固定ベースのベース部を固定ベース用回転空間に収めた状態の平面図。 本発明の敷板で固定ベースを支持する場合の説明図であって、(a)は図8(a)のD−D断面図、(b)は図8(b)のE−E断面図。 図1(a)(b)に示す敷板の底面図。 本発明の敷板の一例を示すものであって、(a)は敷板の正面図、(b)は(a)の背面図。 (a)は図11(a)に示す敷板の左側面図、(b)は図11(a)の右側面図。 (a)は図11(a)に示す敷板の平面図、(b)は図11(a)の底面図。
(実施形態)
本発明の敷板1の一例を図面に基づいて説明する。この敷板1は、一枚でサイズの異なる二種類のベースを選択的に支持することのできるものである。具体的には、平面視略方形状のベース部X1を有するジャッキベースX(図2)と、当該ジャッキベースXよりもサイズの小さな方形状のベース部Y1を有する固定ベースY(図6)の双方を支持することのできるものである。
一例として図1に示す敷板は、四隅が弧状に形成された平面視方形状の基材2の中央付近に、基材2の上面2aよりも一段窪ませて形成された凹部3を備えたものである。凹部3及びその凹部3の開口部4は、ジャッキベースXのベース部X1や固定ベースYのベース部Y1をセット可能な大きさの方形状又は略方形状としてある。なお、本願において、方形状には、図1(a)のようにコーナー部分が切り欠かれているようなもののほか、コーナー部分が弧状にされているようなものなど、ベース部X1、Y1が収まる形状のものも含まれる。
前記凹部3の深さ、すなわち凹部3を形成する内壁5の高さはベース部X1、Y1の厚さよりも深くしてあり、側面から見たときに、凹部3にセットされたベース部X1、Y1の上面が、基材2の上面2aよりも上に突出しないようにしてある。
凹部3の内壁5は横長の面(本願において「横長内壁面」という)5aを四面備え、それら四面の横長内壁面5aのそれぞれにベース部X1、Y1の一部が進入可能なベース部回転空間6が設けられている。それぞれのベース部回転空間6は、ジャッキベースXのベース部X1の一部を収容可能なジャッキベース用回転空間6aと、固定ベースYのベース部Y1の一部を収容可能な固定ベース用回転空間6bを備えている。同一の横長内面5aに設けられたジャッキベース用回転空間6a及び固定ベース用回転空間6bは連通しており、その外周縁の形状は、図1(a)に示すように、大きさの異なる二つの山が連なったような形状(二つの山の間に内向きに突出する突出し部7を備えた形状)としてある。
ベース部回転空間6の手前側(凹部3側)には、凹部3にセットされたベース部X1、Y1をベース部回転空間6に出入りさせるためのベース出入口8が設けられ、先方(凹部3にセットされたベース部X1、Y1をベース部回転空間6に収めるときの回転方向先方)側に、ベース部X1、Y1の回転を阻止する回転ストッパ(回転空間6の先方側の内壁)9が設けられている。
この実施形態では、ジャッキベース用回転空間6aの手前側にジャッキベースX用のベース出入口(ジャッキベース用ベース出入口)8aが、先方側にジャッキベースX用の回転ストッパ(ジャッキベース用回転ストッパ)9aが設けられている。同様に、固定ベース用回転空間6bの手前側に固定ベースY用の出入口(固定ベース用出入口)8bが、先方側に固定ベース用の回転ストッパ(固定ベース用回転ストッパ)9bが設けられている。
それぞれの横長内壁面5aに設けられたベース部回転空間6は、下方側が開口しており、上方側は上板10で覆われている。この上板10は、ベース部回転空間6に収容されたベース部X1、Y1や、ベース部X1、Y1の上方への抜けを防止する抜けストッパとして機能するため、ベース部回転空間6に収まったベース部X1、Y1がその状態で上方に抜けることはない。
前記ベース部回転空間6の上板10の内周縁(すなわち凹部3の上端側周縁)10aと、前記凹部3の底面3aのベース部回転空間6部分の外周縁3bとは、平面から見たときにオーバーラップしないようにしてある。具体的には、敷板1を平面から見たときに、凹部3の底面3aのベース部回転空間6部分の外周縁3bが、上板10の内周縁10aよりも内側に位置するようにしてある。言い換えれば、両周縁3b、10aの間に数ミリ程度の隙間Sができるようにしてある。両周縁3b、10aは重ならないような位置関係であればよく、面一となるようにすることもできる。
前記凹部3の底面3aには、中心部に大孔11が、当該大孔11の両外側に一つずつ係止部12が設けられている。この係止部12は固定ベースYを支持するときに用いるものであり、図1(b)に示すように、先端が円弧状の縦長孔12aと、その縦長孔12a内周縁の下端側から斜め上向きに突設された係止片12bとを備えている。係止片12bは弾性(バネ性)を備えており、ベース部Y1が凹部3にセットされていないときには、凹部3の底面3aよりも上側に若干突出し、ベース部Y1が凹部3にセットされているときには、当該ベース部Y1で下方へ押されて縦長孔12a内に収まるようにしてある。係止片12bの先端部は、縦長孔12aと同様の円弧状としてある。係止片12bの先端側上面には半球状の係止突起12cが設けられ、凹部3にセットされたベース部Y1の係止孔Z(図2)に嵌合してベース部Y1の回転が規制されるようにしてある。前記係止部12の構造は一例であり、これ以外の構造とすることもできる。
前記凹部3の底面3aには、大孔11の外側に四つの挿通孔13が設けてあり、図2〜4に示すように、凹部3にセットしたベース部X1、Y1の係止孔Zにボルト(止め具)14を差し込み、そのボルト14を当該挿通孔13の外側まで通過させ、その通過した部分をナット15で締結することで、ジャッキベースXや固定ベースYを敷板1に固定できるようにしてある。この実施形態では、四つの挿通孔13は、大孔11の中心点に対して点対称位置にある二つを一セットとして二セット設けてある。一方の二つをジャッキベースX用の挿通孔(ジャッキベース用挿通孔)13aとして、他方の二つを固定ベースY用の挿通孔(固定ベース用挿通孔)13bとして使用するようにしてある。なお、この実施形態の敷板1の底面は、図10に示すように、補強用に設けられた多数のリブ16に加えナット15が収まるナット収容部17を備えており、ボルト14を締結するナット15が敷板1の底面に突出しないようにしてある。
本発明の敷板1は、基材2を厚さ方向に重なる部分が存在しないような構造、別の言い方をすれば、敷板1のどの位置の縦断面をみても重なる部分がないような構造としてある。このような構造とすることで、成型に用いる型の数を最小限に抑えることができ、生産コストの低減や加工効率の向上を図ることができる。すなわち、敷板1に一部でも重なる部分がある場合、脱型の都合上、二つの型(例えば、上下の型)だけでは成形することができず、三つ以上の型を用意する必要がある。これに対して、本発明の敷板1のように、重なる部分が存在しない構造とした場合、上下二つの型だけで成形することができるため、三つ以上の型を必要とする場合に比して、生産コストの低減や加工効率の向上を図ることができる。
本発明の敷板1は樹脂製とするのが好ましい。具体的には、工事現場の防災面から難燃性と耐候性の双方又は少なくともいずれか一方を備えた材質製とするのが好ましく、例えば、ポリプロピレンやポリエチレンなどを用いることができる。敷板1はこれ以外の材質製とすることもできる。
(ジャッキベースの設置手順)
本発明の敷板1へのジャッキベースXの設置は次のようにして行うことができる。
(1)ジャッキベースXのベース部X1を、敷板1の凹部3へ配置する。このとき、ジャッキベースXのベース部X1の角部X2が、ジャッキベース用出入口8aの手前に位置するようにセットする(図3(a)、図4(a))。
(2)前記(1)のようにセットしたジャッキベースXを時計回り方向(図4(a)の矢印方向)に水平回転させ、ジャッキベースXをジャッキベース出入口8aからジャッキベース用回転空間6a内に進入させる(図3(b)、図4(b))。
(3)ジャッキベースXは、そのベース部X1の角部X2がジャッキベース用回転ストッパ9aに当たるまで回転させて、当該角部X2をジャッキベース用回転空間6a内であって、上板10の下側に収める。これにより、ジャッキベースXの不用意な回転が防止されるとともに上方への抜けが防止され、ジャッキベースXが安定的に支持される。
(ジャッキベースの取外し手順)
ジャッキベースXを敷板1から取り外すときは次のようにして行うことができる。
(1)ジャッキベースXのベース部X1を反時計回りに水平回転させて、ジャッキベース用回転空間6aからジャッキベース出入口8aの外まで回転させて、ベース部X1全体が凹部3に収まる位置まで戻す。
(2)前記(1)のように戻したジャッキベースXを持ち上げ、ベース部X1を凹部3から取り出す。
(固定ベースの設置手順)
本発明の敷板1への固定ベースYの設置は、例えば次のように行う。
(1)固定ベースYのベース部Y1を、敷板1の凹部3へ配置する。このとき、固定ベースYのベース部Y1の角部Y2が、固定ベース用回転空間6bの手前に位置するようにセットする(図7(a)、図8(a))。
(2)前記(1)のようにセットした固定ベースYを時計回り方向(図8(a)の矢印方向)に水平回転させ、固定ベースYを固定ベース出入口8bから固定ベース用回転空間6b内に進入させる(図7(b)、図8(b))。
(3)固定ベースYを、そのベース部Y1の角部Y2が固定ベース用回転ストッパ9bに当たるまで回転させて、当該角部Y2を上板10の下側に納める。これにより、固定ベースYの不用意な回転が防止されるとともに上方への抜けが防止され、固定ベースYが安定的に支持される。また、固定ベースYを支持するときには、係止部12の係止突起12cがベース部Y1に設けられた係止孔Zに嵌合係止されるため、固定ベースYの水平回転への不用意な回転がさらに強固に規制される。
(固定ベースの取外し手順)
固定ベースYを敷板1から取り外すときは次のようにして行うことができる。
(1)固定ベースYのベース部Y1を反時計回りに水平回転させて、固定ベース用回転空間6bから固定ベース出入口8bの外まで回転させて、ベース部Y1全体が凹部3に収まる位置まで戻す。
(2)前記(1)のように戻した固定ベースYを持ち上げ、ベース部Y1を凹部3から取り出す。
本発明の敷板1は、ジャッキベースXや固定ベースYを使用する建設現場や工事現場において、広く利用することができる。
1 敷板
2 基材
2a (基材の)上面
3 凹部
3a (凹部の)底面
3b (凹部の)外周縁
4 (凹部の)開口部
5 (凹部の)内壁
5a 横長内壁面
6 ベース部回転空間
6a ジャッキベース用回転空間
6b 固定ベース用回転空間
7 突出し部
8 ベース出入口
8a ジャッキベース用出入口
8b 固定ベース用出入口
9 回転ストッパ
9a ジャッキベース用回転ストッパ
9b 固定ベース用回転ストッパ
10 上板
10a 内周縁
11 大孔
12 係止部
12a 縦長孔
12b 係止片
12c 係止突起
13 挿通孔
13a ジャッキベース用挿通孔
13b 固定ベース用挿通孔
14 ボルト
15 ナット
16 リブ
17 ナット収容部
S 隙間
X ジャッキベース
X1 (ジャッキベースの)ベース部
X2 (ジャッキベースの)角部
Y 固定ベース
Y1 (固定ベースの)ベース部
Y2 (固定ベースの)角部
Z 係止孔

Claims (5)

  1. 一枚でサイズの異なる二種類のベースを選択的に支持することのできる敷板において、
    基材の上面側にベースを配置することのできる凹部が設けられ、
    前記凹部及びその開口部は前記サイズの異なる二種類のベースの双方が収まる大きさの方形状又は略方形状であり、
    前記凹部の内周面には当該凹部と連通するベース部回転空間が設けられ、
    前記ベース部回転空間は、その手前側に凹部に配置されたベースが出入りする出入口が、その先方側にベース部回転空間に入った前記二種類のベースの回転を阻止する回転ストッパが、その上方にベースが上方に抜けるのを防止する上板が設けられ、
    前記ベース部回転空間は、その下方側に開口部を備えた、
    ことを特徴とする敷板。
  2. 請求項1記載の敷板において、
    基材は、厚さ方向に重なる部分が存在しない、
    ことを特徴とする敷板。
  3. 請求項1又は請求項2記載の敷板において、
    基材の凹部の底面に、ベース部に設けられた係止孔に係止可能な係止部が設けられた、
    ことを特徴とする敷板。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の敷板において、
    基材の凹部の底面に、ベースの固定に用いる止め具を挿通可能な挿通孔が設けられた、
    ことを特徴とする敷板。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の敷板において、
    二種類のベースがジャッキベースと固定ベースであり、
    ベース部回転空間に、回転ストッパとして、前記ジャッキベースの回転を阻止するジャッキベース用回転ストッパと前記固定ベースの回転を阻止する固定ベース用回転ストッパが設けられた、
    ことを特徴とする敷板。
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