JP2018065454A - ステアリングシャフトカバー - Google Patents
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Abstract
Description
2…スリーブ(筒状部)
2a…突起部
2b…突条部(凸部)
3…ステアリングシャフト
4…ステアリングギヤボックス
5…入力シャフト(シャフト部材)
6…ジョイント部材
7…ステアリングシャフトカバー
8…取付基部
9…カバー胴部
10…接続基部
11…保持部(折り畳み状態保持手段)
11a…穴部
12…係止突起部
12a…爪部
13…押さえ突起部(押さえ部)
14…ノッチ部(薄肉部)
15…係止突起部
15a…爪部
16a…溝部(凹部、折り畳み状態保持手段)
17…保持筒状部
17a…突条部(凸部)
18…保持筒状部
19…カバー胴部
R…エンジンルーム
Claims (14)
- 自動車のダッシュパネルからエンジンルーム側に突出しつつステアリングシャフトを囲繞している筒状部と、エンジンルーム側のステアリングギヤボックスとの間に介装されて、筒状部内のステアリングシャフトとステアリングギヤボックス側のシャフト部材との連結部を覆うステアリングシャフトカバーであって、
可撓性を有し且つ収縮折り畳みが可能な蛇腹状のカバー胴部と、
上記カバー胴部のうちステアリングギヤボックス側の端部に形成されて、ステアリングギヤボックスの端部に嵌め込まれる取付基部と、
上記カバー胴部のうち筒状部側の端部に形成されて、筒状部の端部に嵌め込まれる接続基部と、
上記カバー胴部を収縮させて折り畳んだ時にその折り畳み状態を自己保持する折り畳み状態保持手段と、
を備えていることを特徴とするステアリングシャフトカバー。 - 上記取付基部および接続基部は相手側となるステアリングギヤボックスおよび筒状部の端部にそれぞれ圧入状態をもって嵌め込まれることでシール機能が発揮されるようになっていることを特徴とする請求項1に記載のステアリングシャフトカバー。
- 上記接続基部からカバー胴部とは反対方向に折り畳み状態保持手段としての保持部が延長形成されていて、
上記カバー胴部を伸長させた状態で保持部が筒状部の一部に嵌め込まれることでステアリングシャフトカバーの正規組付状態が自己保持されるようになっている一方、
上記カバー胴部を収縮させた状態で保持部が取付基部の一部に嵌め込まれることで、ステアリングシャフトカバーの折り畳み状態が自己保持されるようになっていることを特徴とする請求項2に記載のステアリングシャフトカバー。 - 上記保持部の先端部に穴部が形成されていて、
上記カバー胴部を伸長させた状態で保持部の穴部が筒状部側の突起部に嵌め込まれて固定されるようになっている一方、
上記カバー胴部を収縮させた状態で保持部が取付基部側に折り返された上で、その保持部の穴部が取付基部に形成された突起部に嵌め込まれて固定されるようになっていることを特徴とする請求項3に記載のステアリングシャフトカバー。 - 上記接続基部の直径は蛇腹状のカバー胴部における小径部と同等またはそれよりも小さく形成されているとともに、
上記保持部はカバー胴部を収縮させた状態で当該カバー胴部の外側に折り返されるようになっていて、
上記保持部には収縮状態にあるカバー胴部を収縮重合方向に押さえ付ける押さえ部が形成されていることを特徴とする請求項4に記載のステアリングシャフトカバー。 - 上記保持部の長手方向中間部には薄肉部が形成されていることを特徴とする請求項4または5に記載のステアリングシャフトカバー。
- 上記保持部はカバー胴部を収縮させた状態で当該カバー胴部の内側に折り返されるようになっていることを特徴とする請求項4に記載のステアリングシャフトカバー。
- 上記折り畳み状態保持手段として接続基部の一部に凹部または凸部が形成されていて、
上記カバー胴部を伸長させた状態で接続基部の凹部または凸部が筒状部の一部と凹凸嵌合することでステアリングシャフトカバーの正規組付状態が自己保持されるようになっている一方、
上記カバー胴部を収縮させた状態で接続基部の凹部または凸部が取付基部の一部と凹凸嵌合することでステアリングシャフトカバーの折り畳み状態が自己保持されるようになっていることを特徴とする請求項2に記載のステアリングシャフトカバー。 - 自動車のダッシュパネルからエンジンルーム側に突出しつつステアリングシャフトを囲繞している筒状部と、エンジンルーム側のステアリングギヤボックスとの間に介装されて、筒状部内のステアリングシャフトとステアリングギヤボックス側のシャフト部材との連結部を覆うステアリングシャフトカバーであって、
可撓性を有し且つ収縮折り畳みが可能な蛇腹状のカバー胴部と、
上記カバー胴部のうちステアリングギヤボックス側の端部に形成されて、ステアリングギヤボックスの端部に嵌め込まれる取付基部と、
上記カバー胴部のうち筒状部側の端部に形成されて、筒状部の端部に嵌め込まれる接続基部と、
を備えていて、
上記カバー胴部を収縮させた状態で接続基部が取付基部のうち筒状部よりも大径の保持筒状部に圧入されることでステアリングシャフトカバーの折り畳み状態が自己保持されるようになっていることを特徴とするステアリングシャフトカバー。 - 上記取付基部および接続基部は相手側となるステアリングギヤボックスおよび筒状部の端部にそれぞれ圧入されることでシール機能が発揮されるようになっているとともに、
上記カバー胴部を伸長させた状態での筒状部に対する接続基部の圧入状態をもってステアリングシャフトカバーの正規組付状態が自己保持されるようになっていることを特徴とする請求項9に記載のステアリングシャフトカバー。 - 自動車のダッシュパネルからエンジンルーム側に突出しつつステアリングシャフトを囲繞している筒状部と、エンジンルーム側のステアリングギヤボックスとの間に介装されて、筒状部内のステアリングシャフトとステアリングギヤボックス側のシャフト部材との連結部を覆うステアリングシャフトカバーであって、
可撓性を有し且つ収縮折り畳みが可能な蛇腹状のカバー胴部と、
上記カバー胴部のうちステアリングギヤボックス側の端部に形成されて、ステアリングギヤボックスの端部に嵌め込まれる取付基部と、
上記カバー胴部のうち筒状部側の端部に形成されて、筒状部の端部に嵌め込まれる接続基部と、
を備えていて、
上記カバー胴部を収縮させた状態でその収縮したカバー胴部自体の保持機能によりステアリングシャフトカバーの折り畳み状態が自己保持されるようになっていることを特徴とするステアリングシャフトカバー。 - 上記カバー胴部のうち一つの山の頂部と当該山部の接続基部側および取付基部側のそれぞれの谷部との関係に着目し、
上記山の頂部と接続基部側の谷部とのなす第1の傾斜面の距離をL1、上記山の頂部と取付基部側の谷部とのなす第2の傾斜面の距離をL2、上記双方の谷部同士を結んだ接線と第1の傾斜面とのなす角度をθ1、上記双方の谷部同士を結んだ接線と第2の傾斜面とのなす角度をθ2としたとき、L1>L2で且つθ1<θ2の関係を満たすように設定されていることを特徴とする請求項11に記載のステアリングシャフトカバー。 - 上記取付基部および接続基部は相手側となるステアリングギヤボックスおよび筒状部の端部にそれぞれ圧入されることでシール機能が発揮されるようになっているとともに、
上記カバー胴部を伸長させた状態での筒状部に対する接続基部の圧入状態をもってステアリングシャフトカバーの正規組付状態が自己保持されるようになっていることを特徴とする請求項12に記載のステアリングシャフトカバー。 - 上記カバー胴部を収縮させた状態で接続基部が取付基部のうち筒状部よりも大径の保持筒状部に圧入されることでもまたステアリングシャフトカバーの折り畳み状態が自己保持されるようになっていることを特徴とする請求項13に記載のステアリングシャフトカバー。
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---|---|---|---|---|
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