JP2018064150A - スピーカの振動板の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シリコーンゴム層2に一対のフィルム層3を積層したスピーカの振動板1の製造方法であり、シリコーンゴム組成物を調製して混練し、この混練したシリコーンゴム組成物を分出ししてシート形とし、このシリコーンゴム組成物の両面にポリエーテルエーテルケトン樹脂製のフィルムをプライマー4を介しそれぞれラミネートすることで振動板1用の積層中間体を形成し、その後、積層中間体を熱成形してシリコーンゴム組成物を硬化させ、シリコーンゴム層2とすることでスピーカの振動板1を製造する。耐熱性等に優れるシリコーンゴム層2と、ポリエーテルエーテルケトン樹脂製のフィルム層3との複合化により、振動板1の耐折強さと損失正接が向上するので、耐熱性、耐久性、音響特性の向上が大いに期待できる。
【選択図】図1
Description
シリコーンゴム組成物を混練し、この混練したシリコーンゴム組成物を分出ししてシート形とし、このシリコーンゴム組成物の両面にポリエーテルエーテルケトン樹脂製のフィルムをプライマーを介しそれぞれラミネートすることで振動板用の積層中間体を形成し、その後、積層中間体を熱成形してシリコーンゴム組成物を硬化させ、シリコーンゴム層とすることにより、スピーカの振動板を製造することを特徴としている。
また、フィルム層の厚さを1.5〜10μmとすることができる。
また、シリコーンゴム組成物を、加熱硬化型シリコーンゴムに充填材が添加された組成物とすることが好ましい。
さらに、携帯機器に内蔵される小型のスピーカの振動板を製造することができる。
請求項4記載の発明によれば、シリコーンゴム組成物を、加熱硬化型シリコーンゴムに充填材が添加された組成物とするので、積層中間体を適切に製造したり、製造後に適切、かつ容易に保管することが可能になる。
請求項6記載の発明によれば、振動板の耐折強さを15万回以上とするので、耐久性に優れた振動板を得ることが可能となる。また、振動板の300℃における貯蔵弾性率を1×107Pa以上とするとともに、振動板の20℃における損失正接を0.015〜0.040の範囲とするので、きわめて優れた耐熱性や音響特性を得ることができる。
ここで、Rは同一又は異なっていても良い、置換又は非置換の一価炭化水素基、好ましくは炭素原子数1〜12、より好ましくは炭素原子数1〜8の一価炭化水素基、nは1.95〜2.05の正数である。
R1 aSiO(4−a)/2 …式(2)
ここで、平均組成式(2)におけるR1は互いに同一又は異種の炭素原子数1〜10、好ましくは炭素原子数1〜8の非置換又は置換の一価炭化水素基、aは1.5〜2.8、好ましくは1.8〜2.5、より好ましくは1.95〜2.02の範囲の正数である。
ここで、平均組成式(3)におけるR2は互いに同一又は異種の炭素原子数1〜10の置換又は非置換の一価炭化水素基、bは0.7〜2.1を満足する正数、cは0.001〜1.0を満足する正数、かつb+cは0.8〜3.0を満足する正数である。
ケイ素原子に結合した水素原子(Si−H)の含有量は、オルガノハイドロジェンポリシロキサン中、0.001〜0.017mol/g、特に0.002〜0.015mol/gとすることが好ましい。
なお、この付加反応触媒の配合量は触媒量とすることができ、例えば白金族金属量として、オルガノポリシロキサン(D)、及びオルガノハイドロジェンポリシロキサンの合計質量に対して、0.5〜2000ppmであることが好ましく、1〜1000ppm程度であることが特に好ましく、1〜500ppm程度であることがさらに好ましい。
〔実施例1〕
先ず、市販のポリエーテルエーテルケトン樹脂〔ソルベイスペシャルティポリマーズ社製、製品名:キータスパイアポリエーテルエーテルケトン グレード:KT−851NL SP(以下、「KT-851NL SP」と略す)〕を使用し、このポリエーテルエーテルケトン樹脂を150℃に加熱した除湿乾燥機により、12時間乾燥させ、この乾燥させたポリエーテルエーテル樹脂をTダイスを備えた単軸押出成形機に供給して溶融混練し、この溶融混練したポリエーテルエーテルケトン樹脂を単軸押出成形機のTダイスから連続的に押し出してポリエーテルエーテルケトン樹脂製のフィルムを帯形に押出成形した。
シリコーンゴム組成物のデュロメータ硬さはJIS K 6253 タイプAに準拠して測定した。具体的には、2本ロールで混練したシリコーンゴム組成物を、縦15cm×横15cm×厚さ6.5mmの予めフッ素系離型剤〔ダイキン工業社製、製品名:ダイフリー GA−7500〕を塗布した金型内に投入し、金型をフッ素系離型剤〔同上〕を塗布したステンレス板、紙、アルミ板の順で挟み、180℃に加熱したプレス成形機に投入し、圧力20.5MPa、時間20分間の条件でプレス成形してシリコーンゴム組成物を硬化させた。
振動板のシリコーンゴム組成物の厚さは、振動板を作製後、顕微鏡観察により求めた。具体的には、振動板の適当な箇所を長手方向に1cm、幅方向に5cmのサイズに切り出し、振動板のフィルムの幅方向を顕微鏡〔キーエンス社製のデジタルマイクロスコープ VHX−500〕で観察し、シリコーンゴム組成物の厚さを5箇所測定し、測定した平均値をもってシリコーンゴム組成物の厚さとした。
振動板の耐折強さは、振動板の長手方向と幅方向(長手方向の直角方向)について、測定した。耐折強さは、JIS P8115(MIT試験機法)に準拠し、温度23℃の環境下で測定した。この耐折強さの測定に関しては、MIT耐折疲労試験機〔東洋精機製作所社製 製品名 型式:MIT−S〕を使用した。なお、クランプはR0.38を使用した。測定した結果、15万回以上行って破断しなかった場合をO、15万回未満で破断した場合を×とした。
振動板の接着性、換言すれば、ポリエーテルエーテルケトン樹脂製のフィルムとシリコーンゴム組成物との接着性は、振動板用の積層中間体を硬化させて評価した。具体的には、耐折強さを評価した後の振動板のクランプ付近を目視で観察し、振動板の長手方向と幅方向(長手方向の直角方向)について評価した。評価は、ポリエーテルエーテルケトン樹脂製のフィルムとシリコーンゴム組成物に剥離が認められなかった場合を○、剥離が認められた場合を×とした。
振動板の耐熱性については、300℃における振動板の貯蔵弾性率(E’)により評価した。フィルムの貯蔵弾性率は、振動板の長手方向と幅方向(長手方向の直角方向)について測定した。
振動板の耐熱性については、20℃のおける損失正接(tanδ)を測定し、損失正接により評価した。この振動板の損失正接は、振動板の長手方向と幅方向(長手方向の直角方向)について測定した。具体的には、振動板の長手方向の損失正接を測定する場合には、長手方向60mm×幅方向6mm、幅方向の損失正接を測定する場合には、押出方向6mm×幅60mmの大きさに切り出して測定した。
実施例1で使用したポリエーテルエーテルケトン樹脂を使用し、実施例1と同様の方法によりポリエーテルエーテルケトン樹脂製のフィルムを帯形に押出成形した。フィルムを成形したら、フィルムの厚さを実施例1と同様の接触式の厚さ測定器を使用して測定した。測定の結果、フィルム厚は3.2μmであり、フィルムのガラス転移点は144℃であった。こうしてポリエーテルエーテルケトン樹脂製のフィルムを押出成形したら、このフィルム上に、プライマー〔信越化学工業社製、製品名:プライマーNo.4〕を乾燥後の厚みが1μmとなるよう、バーコーター方式で塗工し、熱風乾燥させた。
実施例1で作製したポリエーテルエーテルケトン樹脂製のフィルム上に、プライマー〔信越化学工業社製、製品名:プライマーNo.4〕を乾燥後の厚みが1μmとなるよう、バーコーター方式で塗工して熱風乾燥させた。
先ず、市販のポリエーテルエーテルケトン樹脂〔ビクトレックス社製、製品名:ビクトレックスピーク381G(以下、「381G」と略す)〕を使用し、実施例1と同様の方法により、ポリエーテルエーテルケトン樹脂製のフィルムを帯形に押出成形し、この押出成形したフィルムの厚さを実施例1と同様の接触式の厚さ測定器を使用して測定した。測定の結果、フィルム厚は5.2μmであった。また、このフィルムのガラス転移点は142℃であった。
先ず、市販のポリエーテルエーテルケトン樹脂〔ダイセル・エボニック社製、製品名:ベスタキープ-J ZV7403 natural(以下、「ZV7403」と略す)〕を使用し、実施例1と同様の方法によりポリエーテルエーテルケトン樹脂製のフィルムを帯形に押出成形し、このフィルムの厚さを実施例1と同様の接触式の厚さ測定器により測定したところ、フィルム厚は8.5μmであった。また、フィルムのガラス転移点は147℃であった。
実施例1で使用したポリエーテルエーテルケトン樹脂製のフィルムの耐折強さ、耐熱性、及び音響特性を実施例1と同様の方法により求め、評価してその結果を表3に記載した。
〔比較例2〕
基本的には実施例1と同様であるが、ポリエーテルエーテルケトン樹脂フィルムにプライマーを塗工せずに付加硬化型ミラブルシリコーンゴム組成物シートを貼り合わせ、振動板用の積層中間体を形成した。
実施例2のプライマーを塗工したポリエーテルエーテルケトン樹脂製のフィルムのプライマー塗工面に、付加硬化型シリコーンゴム組成物ではなく、アクリル系粘着剤〔総研化学社製 製品名:SKダイン 1520C〕を塗工した。すなわち、付加硬化型シリコーンゴム組成物をアクリル系粘着剤に変更し、このアクリル系粘着剤の濃度が25重量%となるよう、トルエンで希釈するとともに、このトルエンで希釈したアクリル系粘着剤を厚さ75μmのフッ素離型フィルム上にバーコーター方式により、乾燥後の塗工厚が25μmとなるよう塗工し、塗工後130℃に加熱した熱風乾燥炉でトルエンを乾燥除去した。
先ず、市販のポリエーテルイミド樹脂〔SABICイノベーティブプラスチックス社製 品名:ULTEM 9011−1000−NB(以下、「9011」と略す)〕を使用し、このポリエーテルイミド樹脂を、150℃に加熱した除湿乾燥機により12時間乾燥させ、この乾燥したポリエーテルイミド樹脂を、Tダイスを備えた単軸押出成形機に供給して溶融混練し、この溶融混練したポリエーテルイミド樹脂を単軸押出成形機のTダイスから連続的に押し出してポリエーテルイミド樹脂製のフィルムを帯形に押出成形した。
次いで、実施例2で作製した付加硬化型ミラブルシリコーンゴム組成物シートのシリコーンゴム組成物面とプライマーを塗工したポリエーテルイミド樹脂製のフィルムのプライマー面とが貼り合わさるよう、ロール式のラミネート機にセットし、このラミネート機を作動させて付加硬化型ミラブルシリコーンゴム組成物シートとポリエーテルイミド樹脂フィルムとをプライマーを介して貼り合わせた。
2 シリコーンゴム層
3 フィルム層
4 プライマー
Claims (7)
- シリコーンゴム層にフィルム層を積層したスピーカの振動板の製造方法であって、シリコーンゴム組成物を混練し、この混練したシリコーンゴム組成物を分出ししてシート形とし、このシリコーンゴム組成物の両面にポリエーテルエーテルケトン樹脂製のフィルムをプライマーを介しそれぞれラミネートすることで振動板用の積層中間体を形成し、その後、積層中間体を熱成形してシリコーンゴム組成物を硬化させ、シリコーンゴム層とすることにより、スピーカの振動板を製造することを特徴とするスピーカの振動板の製造方法。
- シリコーンゴム層の厚さを10〜97μmとし、シリコーンゴム層のデュロメータ硬さをA10〜A90とする請求項1記載のスピーカの振動板の製造方法。
- フィルム層の厚さを1.5〜10μmとする請求項1又は2記載のスピーカの振動板の製造方法。
- シリコーンゴム組成物を、加熱硬化型シリコーンゴムに充填材が添加された組成物とする請求項1、2、又は3記載のスピーカの振動板の製造方法。
- シリコーンゴム組成物を調製してカレンダーロールあるいはミキサーにより混練し、この混練したシリコーンゴム組成物を非伸縮性の基材シートに分出ししてシート形とし、このシリコーンゴム組成物の露出面に、ポリエーテルエーテルケトン樹脂製のフィルムをプライマーを介してラミネートするとともに、基材シートを剥離してシリコーンゴム組成物の露出した露出面にポリエーテルエーテルケトン樹脂製のフィルムをプライマーを介しラミネートすることにより、積層中間体を形成する請求項1ないし4いずれかに記載のスピーカの振動板の製造方法。
- 振動板の耐折強さを15万回以上とし、振動板の300℃における貯蔵弾性率を1×107Pa以上とするとともに、振動板の20℃における損失正接を0.015〜0.040の範囲とする請求項1ないし5いずれかに記載のスピーカの振動板の製造方法。
- 携帯機器に内蔵される小型のスピーカの振動板を製造する請求項1ないし6いずれかに記載のスピーカの振動板の製造方法。
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