JP2018063725A - デバイス、及びデバイス制御プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】同乗者に影響を与えずに運転者だけが車載機器に対する操作入力と情報取得を機能的に行う。【解決手段】振動を発生する振動パッド5と、接触の有無と接触位置を検出するタッチパッド6を一体に張り合わせてデバイス部2、3を構成する。タッチパッド6は、接触の有無と接触位置の検出に基づいてユーザによる複数の操作内容を検知する。振動パッド5は、タッチパッド6に接触しているユーザの身体部分を介して振動を伝えることで情報伝達が可能である。振動パッド5は、ユーザがタッチパッドに操作入力した際に、振動を発生する。車載機器であるナビゲーション装置200は、タッチパッド6が検知した操作内容に基づいて操作される。【選択図】図5

Description

本発明は、車載機器操作用のデバイス、及びデバイス制御プログラムに関する。
一般的な車載ナビゲーション装置では、ユーザに対して各種情報をディスプレイ等での画面表示とともにスピーカからの音声案内で出力する。しかし近年では、車載ナビゲーション装置の高機能化に伴って出力する情報が多様化し、またその出力数も増加しつつある。
そこで例えば引用文献1には、ナビゲーション装置側で車両の乗員の構成や目的地などに応じて音声出力すべき情報を取捨選択し、過剰な音声案内による耳障りな煩雑さを回避する技術が開示されている。
特開2008−170210号公報
しかしながら上記従来技術によって同乗者のために省略された情報の中には、運転者だけが取得したい情報が含まれている場合がある。また、上記ディスプレイやスピーカでナビゲーション機能とは関係のないコンテンツ等を出力している間でも、運転者だけがナビゲーション機能に関する操作入力と情報取得を行いたい場合もある。
しかし、このために運転者専用のディスプレイやスピーカを設けた場合には、装備機器の増設によるコスト負担が大きく、また運転者にとっても運転に対する注意力を散漫させる要因となってしまう。そこで、同乗者に影響を与えずに運転者だけが車載機器に対する操作入力と情報取得を機能的に行える手段が要望されていた。
本発明が解決しようとする課題には、上記した問題が一例として挙げられる。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、車載機器を操作するために設けられたデバイスであって、ユーザによる複数の操作内容を検知する操作部と、前記操作部に接触している前記ユーザの身体部分を介して情報伝達可能な触覚出力部と、を備え、前記触覚出力部は、前記ユーザが前記操作部に操作入力した際に、振動を発生する。
また上記課題を解決するために、請求項6記載の発明は、ユーザによる複数の操作内容を検知する操作部と、前記操作部に接触している前記ユーザの身体部分を介して情報伝達可能な触覚出力部と、を備え、車載機器を操作するために設けられたデバイスを制御する制御部に実行させるデバイス制御プログラムであって、前記触覚出力部が、前記ユーザが前記操作部に操作入力した際に、振動を発生させる制御手順を実行させる。
本発明の一実施形態であるデバイスを搭載した車両の操舵ハンドル周辺部分の構成例を示す図である。 デバイス部の詳細な構成例を表す分解図である。 デバイスを備えたナビゲーション装置の機能的構成のブロック図の一例である。 操作ロックスイッチの詳細な構成例を表す図である。 デバイス部を機能的に利用するためのモード設定について説明する図の一例である。 装置制御部のCPUがデバイスの制御に関して実行する制御内容を表すフローチャートの一例である。 触覚モード出力処理の詳細な制御内容を表すフローチャートの一例である。 操作モード入力処理の詳細な制御内容を表すフローチャートの一例である。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照しつつ説明する。図1に、本実施形態によるデバイスを搭載した車両の操舵ハンドル周辺部分の構成例を示す。
図1において、ステアリングホイール101(ステアリング)は、回転操作用のホイール部102を複数のスポーク部103でセンタパッド部104に一体化させた構造を有し、センタパッド部104を介してステアリングシャフト(図示を省略)に連結されている。このステアリングホイール101の周辺には、ステアリングホイール101を組み付けるダッシュボード105が設けられ、ダッシュボード105には、計器盤106や、タッチパネル107を有するナビゲーション装置200(詳細は後述)や、ディスプレイ部109を有する機器パネル110等、が組み付けられている。
そして、上記ステアリングホイール101のセンタパッド部104には、2つのデバイス部2、3と操作ロックスイッチ4とが設けられている。図示する本実施形態の例では、ステアリングホイール101を正対させた状態(操舵角0°の直進操舵状態)でそれを通常に両手で把持した際のそれぞれの親指を、容易に接触させ、また容易に離間できる位置と大きさで、上記2つのデバイス部2、3が設けられている(詳細構成については、後述の図2参照)。また操作ロックスイッチ4は、ステアリングホイール101を正対させた状態で、通常に操作できる位置と向きで設けられている(詳細構成については、後述の図4参照)。
図2に、デバイス部2、3の詳細な構成例を表す分解図を示す。なお、左右の2つのデバイス部2、3は共通した構成となっているため、図中には1つのデバイス部のみ示している。この図2において、デバイス部2、3は、振動パッド5とタッチパッド6を備えている。振動パッド5は、外部から入力された振動制御信号に基づく振幅、周波数で振動する部材である。タッチパッド6は、例えば静電容量方式などによってその表面に対する接触の有無とその接触位置を検知し、その結果を接触検知信号として出力可能な部材である。
これら振動パッド5とタッチパッド6は、いずれも同じ形状、同じ大きさに形成された薄板であり、それらが重複一致するよう貼り合わされた全体でデバイス部2、3を構成している。そして振動パッド5側が上記センタパッド部104に設置され、タッチパッド6が表出する。これにより、当該デバイス部2、3に接触したユーザの身体部分(この例では親指)は、タッチパッド6に対する接触操作とともに、振動パッド5からの振動を受けて触覚を介した当該ユーザへの情報伝達が可能となる。なお、振動パッド5が各請求項記載の触覚出力部及び振動手段に相当し、タッチパッド6が各請求項記載の操作部に相当する。
図3に、本実施形態によるデバイス1をその入出力部の1つとして備えたナビゲーション装置200の機能的構成のブロック図の一例を示す。図3において、このナビゲーション装置200は、装置本体201と、左側デバイス部2と、右側デバイス部3と、スピーカ202と、GPSセンサ203と、速度センサ204と、舵角センサ205と、操作ロックスイッチ4を備えている。
装置本体201は、装置制御部206と、ディスプレイ207と、タッチパネル107を備えている。装置制御部206は、CPU210と、ROM211と、RAM212と、不揮発性記憶装置213を有する。
CPU210は、所定のプログラムの動作によって各種の演算を行うとともに、他の各部との間で情報の交換や各種の制御指示を出力することで、当該ナビゲーション装置200全体を制御する機能を有する。
ROM211は、各種の処理プログラムやその他必要な情報が予め書き込まれた情報記憶媒体である。RAM212は、上記各種のプログラムを実行する上で必要な情報の書き込み及び読み出しが行われる情報記憶媒体である。不揮発性記憶装置213は、例えばフラッシュメモリやハードディスクドライブなどの不揮発性の情報記憶媒体であり、画像データや音声データからなる電子地図データやコンテンツデータなどの各種情報を記憶する。
ディスプレイ207は、この例では液晶表示パネルで構成される画像表示部である。タッチパネル107は、この例では静電容量方式によりユーザから接触された位置に基づいて操作内容を検知する操作部である。これらディスプレイ207とタッチパネル107が一体に張り合わされてタッチパネルディスプレイを構成し、運転者及び同乗者を含めたユーザ全員が共用できる当該ナビゲーション装置200の表示操作部として機能する。
左側デバイス部2及び右側デバイス部3は、それぞれステアリングホイール101の正対状態で左側及び右側に位置するデバイス部である。それぞれが備える上記振動パッド5及び上記タッチパッド6が個別に装置制御部206に接続され、振動制御信号及び接触検知信号を送受する。
スピーカ202は音声出力部であり、装置制御部206から入力される音声信号に基づいて音声情報を発音する機能を有する。
GPSセンサ203は、複数のGPS衛星からの電波を受信して演算を行い、当該車両の現在位置や進行方位などを測位する機能を有する。
速度センサ204は、当該車両のその時点を走行速度を検出する機能を有する。
舵角センサ205は、上記ステアリングホイール101の舵角を検出する機能を有する。
操作ロックスイッチ4は、本実施形態の例では図4に示すように2点位置のスライドスイッチで構成され、運転者の手動操作によりタッチパッド6への運転者の操作入力を受け付ける操作有効状態と、操作入力を受け付けない操作無効状態の切り替えを固定的に設定する機能を有する。なお、この操作ロックスイッチ4が、各請求項記載の切替スイッチに相当する。
以上の構成のナビゲーション装置200において、装置本体201は、不揮発性記憶装置213に記憶されている電子地図データに基づき、電子地図をディスプレイ207に表示させたり、その電子地図上に自らの車両の位置(現在地)を表すマークを重ね合わせてマッピングさせて表示させることができる。またこの電子地図の表示とともに、経路の誘導や車両の走行状態などに関する各種の音声案内情報をスピーカ202から出力させることができる。また装置本体201は、不揮発性記憶装置213に記憶されている上記コンテンツデータの画像データをディスプレイ207に表示させるとともに、上記コンテンツデータの音声データをスピーカ202から音声出力させることができる。なお、このナビゲーション装置200が各請求項記載の車載機器に相当する。
以上のように機能するナビゲーション装置200に対して、運転者及び同乗者は通常の場合、上記ダッシュボード105に設けられたディスプレイ207及びタッチパネル107を介して画像情報の閲覧や操作入力を行う。しかしこれとはまた別に、運転者だけがステアリングホイール101に設けられた2つのデバイス部2、3を介して、ナビゲーション装置200に対する情報の取得と操作入力を行うことができる。このとき装置本体201の装置制御部206が各デバイス部2、3と接触検知信号及び振動制御信号を送受することにより、各デバイス部2、3のタッチパッド6における操作入力の検出と、振動パッド5への情報出力の制御が行われる。
このため本実施形態の例では、各デバイス部2、3のタッチパッド6と振動パッド5、操作ロックスイッチ4、及び装置制御部206のCPU210が各デバイス部2、3の制御に関して行う処理が、各請求項記載のデバイスに相当する。また、各デバイス部2、3の制御に関して処理を行うCPU210の機能部分が、各請求項記載の制御部に相当する。なお、各デバイス部2、3を制御するための専用のCPUを独立して設けてもよく、この場合には速度センサ204、舵角センサ205、及び操作ロックスイッチ4がこの専用CPUと直接信号を送受する。
このように運転者専用のインターフェースとなるデバイス部2、3を、装置本体201のディスプレイ207及びタッチパネル107と機能的に併用するために、本実施形態では図5に示すような複数のモードが設定されている。この図5において、まず大別してデバイス無効モードとデバイス有効モードが設定されている。
デバイス無効モードは、デバイス部2、3の作動、つまりタッチパッド6における操作入力の検出と、振動パッド5への情報出力の制御をいずれも無効化するモードである。これによりこのデバイス無効モードでは、ナビゲーション装置200に対する操作入力はタッチパネル107を介してのみ行い、またナビゲーション装置200からの情報取得はディスプレイ207での画像表示出力とスピーカ202からの音声出力に限定される。このうち運転者にとっては、車両運転のために前方を常時注視する必要があるため、ディスプレイ207での画像表示出力だけでは案内情報などをリアルタイムに取得できない。このため、デバイス無効モードでは音声出力が必須となる。
これに対してデバイス有効モードは、デバイス部2、3の作動、つまりタッチパッド6における操作入力の検出と、振動パッド5への情報出力のいずれか一方を有効化するモードである。そのうち振動パッド5を有効化する触覚モードでは、基本的にスピーカ202からの音声出力をミュート(無音化)するサイレントモードとなる。但し、本実施形態の例では、危険に対する報知や目的地到着などの重要な情報については、触覚モードであっても音声案内も併用して出力する。またタッチパッド6における操作入力の検出を有効化する操作モードでは、ミュートが解除される。なお、タッチパッド6において指による接触有無の検出自体は常時可能であり、それとまた別に接触位置の変化などによる操作入力の検出機能(操作部の作動)が有効化と無効化の切り替え対象となる。
デバイス無効モードからデバイス有効モードへの切り替えは、いずれかのデバイス部2、3のタッチパッド6に接触が検出された場合に行われる。また、デバイス有効モードからデバイス無効モードへの切り替えは、いずれのデバイス部2、3のタッチパッド6において何も接触が検出されない場合(非接触時)に行われる。すなわち基本的には、運転者が任意に親指をデバイス部2、3のタッチパッド6に接触させている間だけ、デバイス有効モードを維持して運転者だけがデバイス部2、3を介した操作入力と情報取得のいずれかが可能となる。また、操作ロックスイッチ4で操作無効状態に設定している場合は、タッチパッド6における操作入力の検出は行われない。すなわち操作モードへ移行されることはない。
また本実施形態の例では上述したように、デバイス有効モードにおいてさらに、振動パッド5による情報伝達に特化した触覚モードと、タッチパッド6を介した操作検出に特化した操作モードとが個別に設定されている。
触覚モードは、ナビゲーション装置200の装置制御部206から入力される振動制御信号に基づいて振動パッド5を振動させ、運転者だけに情報出力する振動パッド5の作動だけを行うモードである。この振動パッド5の振動による情報出力の具体的な態様としては、振動の大きさや周波数、断続的な振動の回数、または左右の区別などの出力バリエーションがある(詳細な図示、説明は省略する)。上述したようにこの触覚モードは、スピーカ202からの音声出力をミュート(無音化)するサイレントモードとなる。但し、本実施形態の例では、ナビゲーション装置200側から運転者に対して指示を要求するなどの操作要求時には、タッチパッド6での操作検出を行う操作モードへ移行する。なお、運転者がこのようなナビゲーション装置200側からの操作要求の有無を知るのは、ディスプレイ207での画面表示でもよいし、振動パッド5の振動による情報出力でもよい。
操作モードは、タッチパッド6での操作を介してナビゲーション装置200の装置制御部206へ接触検知信号を出力し、ユーザの指の接触位置等に基づいてタッチパッド6での操作検出だけを行うモードである。このタッチパッド6での操作の具体的な態様としては、接触位置の動き(上下左右)、左右の選択操作、左右同時で異なる操作、またはタッチパッド6の内部に設けた押下スイッチ(図示省略)の操作などの入力バリエーションがある(詳細な図示、説明は省略する)。
触覚モードから操作モードへの切り替えは、ナビゲーション装置200から運転者に指示操作を要求された場合(もしくはユーザがナビゲーション装置200に対してタッチパッド6での操作入力を希望し、これに応じてナビゲーションナビゲーション装置200から運転者に指示操作を要求された場合も含めてもよい)に行われる。また、操作モードへの切り替えは、ナビゲーション装置200からの操作要求時でタッチパッド6での一連の操作(要求されている操作)が完了した場合、またはその一連の操作が未完であってもその開始から所定時間が経過した場合に行われる。なお、ユーザがナビゲーション装置200に対してタッチパッド6での操作入力を希望する方法としては、ナビゲーション装置200の本体に設けられたタッチパネル107による入力であってもよいし、デバイス部2、3に取り付けられた押下スイッチ(図示省略)の操作などであってもよい。
さらに本実施形態では、操作モードでの一連の操作の最中でも、舵角センサ205から所定舵角以上の操舵が検知された際、または速度センサ204から所定速度以上での走行状態が検知された際には、強制的に触覚モードへ切り替わる。また特に図示していないが、車両のウィンカーやミッションギアの操作が検知された際にも強制的に触覚モードへ切り替えるようにしてもよい。これにより、運転者が上述した特別な車両運転操作(所定の運転操作)を行っている走行状態では、タッチパッド6での操作検出を自動的に無効化して車両運転操作に集中させることができる。
このように本実施形態のデバイス1は、運転者の身体部分である親指からの操作の検出と、その触覚を介した情報伝達の2つの作動を同一のデバイス部2、3で行うことができる。このため、運転者にとっても車両の運転のために前方を注視しつつ、親指だけでナビゲーション装置200に対する操作入力と情報取得が可能となり、注意を散漫させることなく運転の安全を確保できる。また、情報取得にあたっては触覚を介した振動の検知によるものであるため、他の同乗者への影響を与えず運転者だけが取得できる。そしてこのようなデバイス部2、3の作動の有効化と無効化、さらに操作検出と情報取得についての機能的な切り替えが可能であるため、運転者に対する利便性が向上する。
図6は、以上説明した動作態様を実現するために、装置制御部206のCPU210が、デバイス1の制御に関して実行する制御内容を表すフローチャートの一例である。なお、このフローは、車両のイグニッションがON操作されて、車載電装品に電源が投入された際に実行を開始する。
図6において、まずステップS5において、CPU210は、車両が走行可能な状態になるまでループ待機する。車両が走行可能な状態になった際には、ステップS10へ移る。
ステップS10では、CPU210は、初期的にデバイス無効モードに切り替える。具体的には、スピーカ202からの音声出力のミュートを解除するとともに、デバイス部2、3に対する接触操作入力と情報出力を無効化する(接触の有無の検知だけは可能)。
次にステップS15へ移り、CPU210は、車両が走行を終了したか否か、言い換えるとエンジンをOFFにしたか否かを判定する。車両が走行終了した場合、判定が満たされ、このフローを終了する。
一方、車両が走行終了していない場合、判定は満たされず、ステップS25へ移る。
ステップS25では、CPU210は、いずれかのデバイス部2、3のタッチパッド6で接触が検知されたか否かを判定する。接触が検知されていない場合、判定は満たされず、ステップS10へ戻って同様の手順を繰り返す。
一方、接触が検知された場合、判定が満たされ、ステップS40へ移る。
ステップS40では、CPU210は、デバイス有効モードに切り替える。
ステップS100では、CPU210は、各デバイス部2、3の振動パッド5を介して運転者に情報を出力する触覚モード出力処理を実行する(後述の図7のフロー参照)。
次にステップ50へ移り、CPU210は、その時点での操作ロックスイッチ4の設定が操作無効状態であるか操作有効状態であるかを判定する。操作無効状態に設定されている場合、ステップS15に戻り同様の手順を繰り返す。
一方、操作有効状態に設定されている場合、ステップS60へ移る。
ステップ60では、CPU210は、ナビゲーション装置200側から運転者に対する操作が要求されているか否かを判定する。操作が要求されていない場合、判定は満たされず、ステップS15に戻り同様の手順を繰り返す。
一方、接触操作が要求されていた場合、判定が満たされ、ステップS200へ移る。
ステップS200では、CPU210は、各デバイス部2、3のタッチパッド6を介して運転者からの操作を検出する操作モード入力処理を実行する。そして、ステップS15に戻り同様の手順を繰り返す。
図7は、上記ステップS100の触覚モード出力処理の詳細な制御内容を表すフローチャートの一例である。
図7において、まずステップS103において、スピーカ202からの音声出力をミュートする。
次にステップS105へ移り、CPU210は、ナビゲーション装置200から運転者に対して出力すべき情報があるか否かを判定する。出力すべき情報がない場合、判定は満たされず、そのままこのフローを終了する。
一方、出力すべき情報がある場合、判定が満たされ、ステップS110へ移る。
ステップS110では、CPU210は、上記ステップS105で判定された出力すべき情報が、危険に対する報知や目的地到着などの重要度の高い情報であるか否かを判定する。出力すべき情報の重要度が高い場合、判定が満たされ、ステップS115へ移る。
ステップS115では、CPU210は、音声出力のミュートを解除する。
次にステップS120へ移り、CPU210は、ナビゲーション装置200からの情報に基づいてスピーカ202から音声案内を出力するとともに、同じ情報に対応する振動制御信号を振動パッド5に出力して振動させる。これにより、音声出力と振動の両方で運転者に情報を出力する。そして、このフローを終了する。
一方、上記ステップS110の判定において、出力すべき情報の重要度が高くない場合、判定は満たされず、ステップS125へ移る。
ステップS125では、CPU210は、ナビゲーション装置200からの情報に対応する振動制御信号を振動パッド5に出力して振動させる。この場合、音声出力は行わずに振動だけで運転者に情報を出力する。そして、このフローを終了する。
図8は、上記ステップS200の操作モード入力処理の詳細な制御内容を表すフローチャートの一例である。
図8において、まずステップS205において、スピーカ202からの音声出力のミュートを解除する。
次にステップS210へ移り、CPU210は、今回の接触操作の入力に要している時間の計測を開始する。このとき、所要限度時間の変数Xに所定の初期待機時間を入力する。この初期待機時間は、実際に接触操作が開始されるまで待機可能な時間が予め設定されている。
次にステップS215へ移り、CPU210は、いずれかのデバイス部2、3のタッチパッド6で何らかの接触操作の入力が検知されたか否かを判定する。接触操作の入力が検知されていた場合、判定が満たされ、ステップS220へ移る。
ステップS220では、CPU210は、上記ステップS215で検知された接触操作に対応する操作指令を生成し、今回の接触操作の入力でそれまでに生成された操作指令を累積する。
次にステップS221へ移り、CPU210は、舵角センサ205から所定角以上の操舵操作が検知されたか否かを判定する。所定角以上の操舵操作が検知された場合、判定が満たされ、このフローを終了する。なおこの時、CPU210は、ステップS220でそれまでに累積された操作指令を所定時間だけ記憶しておくようにしてもよい。この場合、所定角以上の操舵操作が終了し再び操作モード入力処理が実行される際に、前回の続きから操作入力することができる。
一方、所定角以上の操舵操作が検知されなかった場合、判定は満たされず、ステップS223へ移る。
ステップS223では、CPU210は、速度センサ204から車両の走行速度が所定速度以上であるか否かを判定する。走行速度が所定速度以上である場合、判定が満たされ、このフローを終了する。なおこの時、CPU210は、ステップS220でそれまでに累積された操作指令を所定時間だけ記憶しておくようにしてもよい。この場合、車両の走行速度が所定速度未満となり再び操作モード入力処理が実行される際に、前回の続きから操作入力することができる。
一方、走行速度が所定速度未満である場合、判定は満たされず、ステップS225へ移る。
ステップS225では、CPU210は、上記ステップS220で累積された操作指令が今回要求されている一連の操作として完了しているか否かを判定する。一連の操作として完了していない場合、判定は満たされず、ステップS230へ移る。
ステップS230では、CPU210は、変数Xに追加時間Yを加算する。この追加時間Yは、一回の接触操作に通常要する時間が予め設定されている。そしてステップS215へ戻り、同様の手順を繰り返す。
一方、上記ステップS225の判定において、上記ステップS220で累積された操作指令が今回要求されている一連の操作として完了した場合、判定が満たされ、このフローを終了する。なお、この時点で累積された操作指令がナビゲーション装置200に入力され、利用される。
また一方、上記ステップS215の判定において、接触操作の入力が検知されていない場合、判定は満たされず、ステップS235へ移る。
ステップS235では、CPU210は、上記ステップS210から計時した今回の接触操作全体の処理時間がこの時点の変数Xの時間を超えているか否かを判定する。全体の処理時間が変数Xを超えていない場合、判定は満たされず、ステップS215へ戻って同様の手順を繰り返す。
一方、全体の処理時間が変数Xを超えていた場合、判定が満たされ、ステップS240へ移る。
ステップS240では、CPU210は、今回要求された接触操作が完了せずに時間切れとなったと見なして操作未完指令を生成し、これをナビゲーション装置200に入力する。そして、このフローを終了する。
以上において、上記図6のフロー全体が、各請求項記載の作動切替手順に相当する。
以上説明したように、本実施形態のデバイス1は、ナビゲーション装置200(車載機器に相当)を操作するために車両のステアリングホイール101(ステアリングに相当)に設けられたデバイス1であって、運転者(ユーザに相当)による接触操作を検知するタッチパッド6(操作部に相当)と、運転者に対し、その接触している親指(身体部分に相当)の触覚を介して情報伝達可能な振動パッド5(触覚出力部に相当)と、前記タッチパッド6における操作入力の検出と、前記振動パッド5への情報出力の制御とを行うCPU210の処理機能部分(制御部に相当)と、を有し、前記CPU210の処理機能部分は、前記タッチパッド6の操作状態、または前記車両の走行状態に応じて前記タッチパッド6と前記振動パッド5の作動の切り替えを行う。
また、運転者(ユーザに相当)による接触操作を検知するタッチパッド6(操作部に相当)と、運転者に対し、その接触している親指(身体部分に相当)の触覚を介して情報伝達可能な振動パッド5(触覚出力部に相当)と、前記タッチパッド6における操作入力の検出と、前記振動パッド5への情報出力の制御とを行うCPU210の処理機能部分(制御部に相当)と、を有し、ナビゲーション装置200(車載機器に相当)を操作するために車両のステアリングホイール101(ステアリングに相当)に設けられたデバイス1の前記CPU210の処理機能部分が実行するデバイス制御方法であって、前記タッチパッド6の操作状態、または前記車両の走行状態に応じて前記タッチパッド6と前記振動パッド5の作動の切り替えを行う図6のフロー手順(作動切替手順に相当)を実行する。
これにより、運転者の身体部分である親指からの接触操作の入力と、その触覚を介した情報伝達の2つの作動を行うことができる。このため、運転者にとっても車両の運転のために前方を注視しつつ、手元の身体部分である親指でナビゲーション装置200に対する操作入力と情報取得が可能となり、注意を散漫させることなく運転の安全を確保できる。また、情報取得にあたっては、運転者の触覚を介して情報伝達するため、他の同乗者への影響を与えずに運転者だけがナビゲーション装置200からの情報を取得できる。そしてこのようなデバイス部2、3の作動の有効化と無効化、さらに接触操作と情報取得についての機能的な切り替えが可能であるため、運転者に対する利便性が向上する。
また、上記デバイス1においては、振動パッド5とタッチパッド6が一体に構成されている。このため、運転者の身体部分である親指からの接触操作の入力と、その触覚を介した情報伝達の2つの作動を同一のデバイス部2、3で行うことができる。また、運転者にとっても車両の運転のために前方を注視しつつ、親指だけでナビゲーション装置200に対する操作入力と情報取得が可能となり、注意を散漫させることなく運転の安全を確保できる。
また、上記デバイス1においては、デバイス部2、3の操作部として運転者による接触位置を検知可能なタッチパッド6を備えている。これにより、接触の有無だけでなく接触位置やその動きなども接触操作内容のバリエーションとして入力できるため、汎用性が向上する。
なお、特に図示しないが、デバイス部2、3のタッチパッド6に、その操作時に物理的な操作感(例えばクリック感など)を伴うスイッチ要素を備えてもよい。あるいは、タッチパッド6に操作入力した際に、振動パッド5が振動を発生するようにしてもよい。これにより、運転者は接触操作が確実に入力できたことについても触覚を介して自覚できる。
また、上記デバイス1においては、デバイス部2、3の触覚出力部として振動を発生可能な振動パッド5(振動手段に相当)を備えている。これにより、運転者だけに情報伝達できるため、伝達する情報が頻発する場合でも他の同乗者にとっては耳障りな煩雑さを感じることがなくなる。また、タッチパネルディスプレイと比較して、デバイス部2、3自体の製造コストを抑えることもできる。
また、上記デバイス1においては、前記ナビゲーション装置200は、音声を出力可能なスピーカ202(音声出力部に相当)を備え、前記CPU210の処理機能部分は、前記タッチパッド6が接触だけを検知して操作を検出していない間は前記スピーカ202からの音声出力を停止させる。これにより、運転者はナビゲーション装置200の装置本体201に設けられたタッチパネル107での操作を行わずとも、手元にあるデバイス部2、3での遠隔操作で容易にスピーカ202からの音声出力の有無を操作できる。また、運転者が任意に親指をデバイス部2、3のタッチパッド6に接触させている間だけ、デバイス有効モードを維持し、具体的な操作入力を行っていない間だけ(つまり触覚モードの間だけ)、スピーカ202からの音声出力をミュートすることができ、その間に運転者だけがデバイス部2、3を介した情報取得が可能となる。
また、上記デバイス1においては、前記CPU210の処理機能部分は、前記スピーカ202が出力する音声情報の重要度に応じて、前記スピーカ202からの音声出力の停止を解除する。これにより、危険に対する報知や目的地到着などの重要な情報については、デバイス有効モードの触覚モード中であっても振動パッド5からの振動による情報出力だけでなくスピーカ202からの音声案内も併せて出力できるため、より確実に伝達して注意喚起できる。
また、上記デバイス1においては、前記CPU210の処理機能部分は、前記タッチパッド6が接触を検知していない間は、前記タッチパッド6と前記振動パッド5の両方の作動を無効化するデバイス無効モードに切り替える(但し、タッチパッド6における接触の有無の検知だけは常時可能)。これにより、運転者がタッチパッド6に接触していない間は、デバイス部2、3の作動を自動的に無効化して車両運転操作に集中させることができる。
また、上記デバイス1においては、前記CPU210の処理機能部分は、前記車両が所定舵角以上の操舵や所定速度以上での走行状態(所定の運転操作による走行状態に相当)にある際には、前記操作部の作動を無効化するよう切り替える。これにより、運転者が上述した特別な車両運転操作を行っている走行状態では、デバイス部2、3の作動を自動的に無効化して車両運転操作に集中させることができる。
また、上記デバイス1においては、さらに、タッチパッド6による操作入力の有効化と無効化を手動で切替操作可能な操作ロックスイッチ4(切替スイッチ)を有する。これにより、運転者に依存するステアリングの握り方の癖などの要因で誤操作が気になるような場合であっても、操作ロックスイッチを切り換えることで、デバイス部2、3を触覚を介した情報伝達を行う触覚出力部として機能させることができる。
なお、上記実施形態では振動パッド5とタッチパッド6を一体に貼り合わせた構成のデバイス部を左右に分けた配置で2つ設けた構成例を説明したが、本発明はこれに限られない。他にも、振動パッド5とタッチパッド6を別体で構成して、併設してもよい。また、デバイス部を1つだけ、もしくは3つ以上設けた構成としてもよい。また、部材自体が振動する構成の振動パッド5の代わりに、メカニカルモータ等を利用した振動発生機構をタッチパッド6の背面に接触させて振動させてもよい(以上、図示省略)。
なお、図6、図7、及び図8に示すフローチャートは本発明を図示する手順に限定するものではなく、趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内で手順の追加・削除又は順番の変更等をしてもよい。
また、以上既に述べた以外にも、上記実施形態や各変形例による手法を適宜組み合わせて利用してもよい。
その他、一々例示はしないが、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更が加えられて実施されるものである。
1 デバイス
2 左側デバイス部
3 右側デバイス部
4 操作ロックスイッチ(切替スイッチに相当)
5 振動パッド(触覚出力部、振動手段に相当)
6 タッチパッド(操作部に相当)
101 ステアリングホイール(ステアリングに相当)
107 タッチパネル
200 ナビゲーション装置(車載機器に相当)
201 装置本体
202 スピーカ(音声出力部に相当)
203 GPSセンサ
204 速度センサ
205 舵角センサ
206 装置制御部
207 ディスプレイ
210 CPU

Claims (6)

  1. 車載機器を操作するために設けられたデバイスであって、
    ユーザによる複数の操作内容を検知する操作部と、
    前記操作部に接触している前記ユーザの身体部分を介して情報伝達可能な触覚出力部と、
    を備え、
    前記触覚出力部は、前記ユーザが前記操作部に操作入力した際に、振動を発生することを特徴とするデバイス。
  2. 前記車載機器を遠隔操作することを特徴とする請求項1記載のデバイス。
  3. 前記操作部と前記触覚出力部が一体に構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のデバイス。
  4. 前記操作部は、前記ユーザによる接触位置を検知可能なタッチパッドを備えていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のデバイス。
  5. 前記車載機器はナビゲーション装置であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のデバイス。
  6. ユーザによる複数の操作内容を検知する操作部と、
    前記操作部に接触している前記ユーザの身体部分を介して情報伝達可能な触覚出力部と、を備え、
    車載機器を操作するために設けられたデバイスを制御する制御部に実行させるデバイス制御プログラムであって、
    前記触覚出力部が、前記ユーザが前記操作部に操作入力した際に、振動を発生させる制御手順を実行させることを特徴とするデバイス制御プログラム。
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