JP2009248629A - 車載機器の入力装置及び車載機器の入力方法 - Google Patents

車載機器の入力装置及び車載機器の入力方法 Download PDF

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Abstract

【課題】操作とその機能を迅速に認識することができ、運転装置の一部であるステアリングハンドルから大きく手を離すことなく操作できる車載機器向け入力装置を提供する。
【解決手段】手8の動きを検知して検出信号を出力する1又は2以上の検出デバイス2と、検出信号を有効にする有効状態と無効にする無効状態とを切り換えるための選択信号を出力するフットスイッチ5と、検出信号を有効状態にすることにより、検出信号を処理して車載機器へ命令を入力する入力処理部3とを備え、入力処理部3は、検出デバイスが1の場合は、手8の動きを所定時間検知して出力された検出信号に基づいて命令を生成し、検出デバイスが2以上の場合は、所定時間内に2以上の検出デバイスの一つと、当該検出デバイスに隣接する他の一つの検出デバイスとにより出力された前記検出信号に基づいて前記命令を生成し、前記車載機器に入力することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、カーナビ、オーディオ、又はエアコン等の車載機器に対し、手等の動きに応じて信号を発生させ、命令に変換して入力する入力装置及びそれに用いる入力方法に関する。
従来、車両における車載機器の入力装置として使われるのは、機械式のプッシュボタンスイッチやノブを回すタイプのボリュームやセレクターなどであった。車載機器の制御部が高度なものになるにつれて、上記のスイッチ等で、直接、車載機器の回路を切り換えたり、抵抗値を変える方式では十分に機能を発揮することができなくなり、入力装置において抵抗膜式タッチパネルや、静電容量式の近接検出デバイスからの信号をその時々の状態や装置のモードに対応した車載機器への命令(以下、「コマンド」ともいう)に置き換え、送信するような構成に変わってきている。
このような構成においては、より人間の主観に合わせるため一個の静電容量式近接検出デバイスからの信号をすぐに車載機器へのコマンドに置き換えるのではなく、複数の検出デバイスからの信号を解釈して車載機器へのコマンドとして変換する手法がある。
その際、指が誤りなく操作パネル面内の検出デバイス部に触れることが出来るように、操作パネル面内の検出デバイスが置かれる部分に凹凸をつけ、指がかかり易くし、ガイドとすることも行われている。この操作パネル面内の検出デバイス部に凹凸によるガイドをつける方式は、指の操作の方向がガイドによって示されるので直感的であり、検出デバイス部が見えない状態でも凹凸を手がかりとして操作できるため、スイッチ部を注視し続けることが出来ない車載機器の入力装置としては、有効ではある。
また、特許文献1では、操作パネルの操作面上に配設した複数のセンサ部を有するジョグダイヤル状スイッチであって、スイッチ部に指等でタッチした状態で旋回させたとき、各センサ部のオン/オフの状態及び/又は変化が検出されるようにし、回転部材を不要にして操作性を向上させる技術が開示されている。
特開平6−111695号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、運転者が運転中に操作するためには、車のダッシュボード等に操作パネルが置かれ、ジョグダイヤル状スイッチが設けられている場合、運転手は運転装置であるステアリングハンドルから手を離して操作しなければならず、危険である。
更に、危険を避けるためにステアリングハンドルにスイッチを設ける例があるが、取り付け可能な場所が少ないため、小型のプッシュボタン式のスイッチやスライドスイッチが主であり、操作とその機能を迅速に結び付けて認識することが難しいという問題がある。
上記問題点に鑑み、本発明は、操作とその機能を迅速に結び付けて認識することができ、運転装置の一部であるステアリングハンドルから大きく手を離すことなく操作できる車載機器向け入力装置及びそれに用いる入力方法を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明による車載機器の入力装置は、車両に搭載された車載機器の入力装置において、被検知体を検知して検出信号を出力する1又は2以上の検出デバイスと、前記検出信号を有効にする有効状態と無効にする無効状態とを切り換えるための選択信号を出力するスイッチ部と、前記選択信号に基づいて前記検出信号を有効状態にすることにより、前記検出信号を処理して前記車載機器へ命令を入力する処理部とを備え、前記処理部は、前記検出デバイスが1の場合は、前記被検知体を所定時間検知して出力された検出信号に基づいて前記命令を生成し、前記検出デバイスが2以上の場合は、所定時間内に2以上の検出デバイスの一つと、当該検出デバイスに隣接する他の一つの検出デバイスとにより出力された前記検出信号に基づいて前記命令を生成し、前記車載機器に入力する。
更に、本発明による車載機器の入力装置は、前記スイッチ部がフットスイッチからなる。
更に、本発明による車載機器の入力装置は、前記検出デバイスが、前記車両のステアリングハンドル又は操作レバーの把持面に沿うように配設される。
更に、本発明による車載機器の入力装置は、前記検出デバイスが、人体が所定の距離に接近したことを検出する非接触型の近接検出デバイスである。
前記被検知体は人体からなり、
更に、本発明による車載機器の入力装置は、前記検出デバイスが、前記車両のステアリングハンドル又は操作レバーの把持面に沿うように配設され、かつ、前記人体が所定の距離に接近したことを検出する非接触型の近接検出デバイスである
更に、本発明による車載機器の入力装置は、前記検出信号が、左右何れかの手を、前記車両のステアリングハンドル又は操作レバーの把持面に沿うように配設された前記検出デバイスに接近させることにより、出力される。
更に、本発明では、上記車載機器の入力装置に用いる入力方法を提供することができる。
本発明によれば、操作とその機能を迅速に結び付けて認識することができ、運転装置の一部であるステアリングハンドルや操作レバーから大きく手を離すことなく操作できる車載機器の入力装置を提供することが可能になる。
更に、上記車載機器の入力装置に用いる入力方法を提供することが可能になる。
以下に、本発明の実施の形態について、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例になる車載機器の入力装置を示す概略図である。図1(a)は、車両の運転操作部における入力装置の配置図である。図1(b)は、上記入力装置のハードウェア構成図である。入力装置100は、手等の動きを検知して検出信号を出力する検出デバイス2、検出信号を有効状態と無効状態とに切り換える選択信号を出力するフットスイッチ5、及び、選択信号で検出信号を有効状態にすることにより、検出信号から命令を生成して車載機器へ入力する入力処理部3から構成される。
図1(a)に示すように、ステアリングハンドル1には、複数の検出デバイス2が埋め込まれ、この検出デバイスにより、ナビゲーションシステム、オーディオシステム、エアコンディショニングシステム等の車載機器4に入力するコマンドを生成するための検出信号が出力される。
検出デバイス2は、人体の近接又は接触により反応するもので、静電センサ、赤外線反射式距離センサ、感圧センサ、温度センサ、又は機械式の小型スイッチ等からなる。そして、ステアリングハンドル1上で手が近接、又は接触した位置にある検出デバイス2により出力された検出信号が入力処理部3に送られる。
また、足元には検出デバイス2の検出信号を入力処理部3へ入力するときに、検出信号を有効状態と無効状態とに切り換えるための選択信号を出力するフットスイッチ5が置かれ、入力処理部3に接続されている。即ち、選択信号により、入力処理部3にて検出信号の有効状態と無効状態との切り替え処理が行われ、通常の運転操作時など、意図しない手の動きが、車載機器4へのコマンドとして解釈され、発信されることがないようにするものである。
図1(b)に示すように、入力装置100は、検出デバイス2、フットスイッチ5及び入力処理部3から構成される。入力処理部3は、CPU(中央演算装置)31、記憶部32及びI/O(Input Output)ポート33から構成される。検出デバイス2はケーブル21を介して、フットスイッチ5はケーブル51を介して、各々入力処理部3のI/O(Input Output)ポートに各々接続されている。I/Oポートで検出信号及び選択信号は各々デジタル信号に変換され、CPUに入力される。CPU31は、フットスイッチ5が踏まれた状態、即ち、Onの状態で出力される選択信号により有効状態を認識し、この有効状態時に検出デバイス2から出力される検出信号に基づいてコマンドを生成する。記憶部32には、検出信号のパターンとそれに対応するコマンドのテーブルが格納されており、CPU31は、コマンドを生成する際に、このテーブルを参照する。
実施例1では、運転操作への影響を最小とするため、一定速度で直進走行中に動かすことが通常はない左足のフットスイッチ5としているが、ステアリングハンドル1の中心軸から伸びるスポーク部分など、不用意に触る可能性がなく、かつ操作しても支障が出ない場所にスイッチを設けても良い。
車載機器4には、インターフェースとなる表示部4aと入力スイッチ4bがある。表示部4aには操作対象識別アイコン10と音量表示アイコン9などが表示されている。これは現在の操作対象を示すもので、実施例1では、操作対象識別アイコン10が、カーオーディオが現在の操作対象であることを示し、音量表示9アイコンが、カーオーディオの機能の中でも音量が操作対象であることを示している。
ステアリングハンドル1の前方には、ケーブル61を介して車載機器4と接続されて連動し、車速やカーナビゲーションにおける道順など、様々な情報を表示するHUD6(Head Up Display:ヘッドアップディスプレイ)が備えられている。HUD6にも操作対象識別アイコン10と音量表示アイコン9が表示されるので、運転者は、車載機器の表示部4aを見ることなく、前方視界に注意を払ったまま操作対象とその状況を知ることができる。
HUD6が備えられた状態で、操作者である運転者が音量調節を行いたい場合は、まずフットスイッチ5を押し、入力処理部3を有効状態、即ち、動作入力状態とする。次に、右手7でステアリングハンドル1を握った状態で、左手8をステアリングハンドル1に沿って滑らせるようにステアリングハンドル1上の少なくとも3つ以上の検出デバイス2に順々に触れながら上に移動する動作を行う。
そして、左手2の動きが検出デバイス2によって検出され、その検出信号のパターンが入力処理部3によって車載機器4に対する音量変更コマンドに変換され、車載機器4に送られ、音量が上昇する。同時に、視覚的にも音量が変化したことを示すため、音量表示アイコンの絵柄もレベル表示が一段上がるなどの変化をする。この間、右手7はステアリングハンドル1を保持したままであり、また左手8もステアリングハンドル1に触れた状態である。従来の車載機器の操作のように、手をステアリングハンドル1から離し、入力スイッチ4bを操作したり、入力スイッチ4bの位置を確認するため視線を移したりする必要がなく、安全に運転を続けたまま車載機器4の操作ができる。
どのような手の動作にどのコマンドを割り当てるかは、手の動きによって得られる検出信号のパターンにどのコマンドを割り当てるかということであり、これは入力処理装置3に予め記憶させることで自由に設定できる。
しかし、ここで、例えば、音量を上げる、照明を明るくする、エアコンの風量を増やす、設定温度を上げる、下方のアイコン10を上方に移動し選択される操作対象を変える、若しくはアイコン10の位置は変えないでより上方のアイコン10が示す操作対象を選択する等、増やす、又は、上げる意味のコマンドの発生に、手の動作を割り当てる場合には、どちらの手に割り当てる場合でも、操作する手をステアリングハンドル1に沿って上方に向かって滑らす動作を割り当てる方が直感的に分かりやすくなる。
反対に減らす、又は下げる意味のコマンドの発生には、操作する手をステアリングハンドル1に沿って下方に向かって滑らせる動作を割り当てると分かりやすくなる。同様に左右に移動するようなコマンドであれば、ステアリングハンドル1の上部又は下部で左右に手を動かす動作に割り当てると直感的で分かりやすくなる。これらが直感的に分かりやすい作法の1つである。
また、一般的な水道の蛇口のハンドルや、配管における一般的なバルブハンドル等の作法との連想から、反時計回りの手の動作に増やす系のコマンドに対応させ、時計回りの手の動作に減らす系のコマンドに対応させるのも、蛇口のハンドル等に慣れた者にとっては分かりやすい作法の1つである。
図2〜図4を用いて手の動きを入力として検出する方法の一例を説明する。図2は、手の動きを検出する方法を説明するための操作の一例を示す図である。図3は、図2の手の動作で得られる検出デバイス等からの信号を示すタイムチャートである。図4は、手の動きを検出するためのプログラムの一例を示すフローチャートである。
図2において、操作者である運転者は運転中であり、図示されていない右手はステアリングハンドル1の右側で検出デバイス2iの近傍7aを保持しており、フットペダル5を踏み込んでオン(On:有効状態)にしている。このとき、図示しない左手は、矢印8aに示すように、ステアリングハンドル1の左側に配設された検出デバイスを2bから2eの近傍までなでるように動かすことにより、車載機器4の音量を上げるコマンドを生成するための検出信号が出力される。このとき、フットスイッチ5及び検出デバイス2a〜2kから得られる信号は、一例として図3のタイムチャート図に示すようなものになる。フットスイッチ5がOnの間が手の動作による検出信号の検出期間であり、図2のように左手を動かすことで、検出デバイス2bから2eまで順次検出信号が出力される。なお、本実施例においては、最初に検出信号を出力する検出デバイスは2bであるが、これは一例であり、検出デバイス2bに限定されるものではない。
一方、右手はステアリングハンドル1上の検出デバイス2i付近を保持しているので、検出デバイス2iからの信号が常時出力されており、微小な手の位置の変化などにより、検出デバイス2iの前後の検出デバイスである2jや2hからも出力が出ている。操作者が一般的な運転姿勢をしていれば、これら信号は、ステアリングハンドル1上での検出デバイスの位置、およびステアリングハンドル1の回転角度などから、左右どちらの手の動きに基づいて出力されたものであるか区別できる。
従って、手の動きの検出及びコマンドの生成処理においては、予め動作を行うべき手を決めておき、他方の手からの信号と思われるものを無視して処理しない方法も可能であるし、どちらの手でも予め定めた動作を行ったときに対応するコマンドを生成するように処理することも可能である。
実施例1では、左右いずれの手で操作しても良いものとして、処理を説明する。どちらの手でもコマンド生成のための動作が可能なのであるので、図3における左手の動作に基づく検出信号と右手の動作に基づく検出信号について、それぞれが図4に示すフローチャートに従って処理する必要がある。即ち、フットスイッチ5がOnの間で、一定時間内に4個以上離れた検出デバイスまで連続して手が移動すると、所定の動作を行ったと見なし、コマンドを生成して出力する。
まず、左手の動作により発生する信号(以下、「左手側信号」という)について説明する。図3に示すように、フットスイッチ5がOnになると図4に示すフローチャートの処理がスタートする。
入力処理部3は、フットスイッチ5がOn(S401)であれば、検出デバイス2bの信号がOnか否かを判別する(S402)。検出デバイス2bの信号がOnであれば、動作の方向と量を示す変数dirが0にセットされ(S403)、次の検出デバイス2cのOn信号が検出されるまでの猶予時間Tの計測がスタートする(S404)。ここで、図4における検出デバイス×とは、例えば、図3で説明すると、検出デバイス2a〜2kのうち任意の一つの検出デバイスをいう。
更に、入力処理部3は、フットスイッチ5がオフ(Off:無効状態)のときは、検出デバイスからの入力処理を停止し、フットスイッチ5がOnであれば(S405)、検出デバイス2cのOn信号が猶予時間Tの範囲内にあるか否かを判定する(S406)。猶予時間Tの範囲内に検出デバイスのOn信号が検出されなければ、連続した動作は行われていないと判断され、初期状態に戻る。
更に、入力処理部3は、猶予時間Tの範囲内で時計回りに検出デバイス2bに隣接した検出デバイス2cの信号がOffからOnに変わるので、動作の方向と量を示す変数dirに1を足してdir=1とする。ここで、移動基準となる検出デバイスは2bが入れ替えられて2cに変わり(S413)、新たに猶予時間Tの計測に入る(S404)。
このようにして、図3に示すように次の検出デバイス2dがOffからOnになり、検出デバイス2eがOffからOnになると、入力処理部3は、動作の方向と量を示す変数dirに1ずつ加えてdir=3とし、dir>2となるため(S411)、左手の時計回りの動作(ジェスチャ)を検出し(S414)、対応するコマンドを生成して出力する。そして、フットスイッチ5がOnのままであれば、再度コマンド生成のための処理を開始する。
一方、左手の反時計回りでは、入力処理部3は、左手を反時計回りに動かしたときに隣接する検出デバイス2が猶予時間Tの範囲内にOffからOnになるときに、動作の方向と量を示す変数dirを1ずつ減じるようにし(S408)、dir<−2になったとき(S410)にジェスチャを検出し(S412)、対応するコマンドを生成して出力する。そして、フットスイッチ5がOnのままであれば、再度コマンド生成のための処理が開始される。
次に、右手の動作により発生する信号(以下、「右手側信号」という)について、図4に示すフローチャートに基づいて説明する。
まず、入力処理部3は、フットスイッチ5がOnになった時点で、検出デバイス2iがOnになっているのでdir=0とし、猶予時間Tの計測を開始する。猶予時間Tの範囲内に検出デバイス2jがOffからOnになると、dir=1とし、移動基準となる検出デバイスは2jに入れ替わる(S413)。そして、この時点から再び猶予時間Tの計測を開始する(S404)。
猶予時間Tの範囲内(S406)では、検出デバイス2jに隣接する検出デバイス2kでOffからOnへの変化はないため猶予時間Tの範囲外となり、フローチャートに従い、移動基準となる検出デバイスは2iに戻る(S402)。そして、dir=0となり(S403)、猶予時間Tの計測が開始され(S404)、猶予時間Tの範囲内に検出デバイス2jが再度OffからOnになり、dir=1となり、移動基準となるデバイスは再び2jとなる(S413)。
この時点から計測される猶予時間Tの範囲内では、検出デバイス2hがOffからOnになるが、デバイス2hは検出デバイス2jに隣接していないので(S407)、再びフローチャートに従い、移動基準となる検出デバイスは2iになる。そして、dir=0となり、猶予時間Tの計測が開始されるが(S404)、フットスイッチ5がOffであるため、無意識的な微小な手の動きは、右手側動作と判断されずに終了する。
本実施例では、4つの検出デバイス2間の連続した手の移動を有効な動作としてコマンドとしたが、移動範囲は広げてもよく、また逆に、移動範囲を狭めてもよい。狭めた場合は、検出デバイスは、最低2個が必要になる。また、検出デバイス2が1個のときは、ステアリングハンドル1の最上部や最下部に配設して一定時間保持するなど、通常の運転操作時に行うことが少なく、かつ運転操作に危険を及ぼさない動作であればコマンドとして用いることができる。
図5は、本発明による車載機器の入力装置の他の実施例を示す概略図である。本実施例では、入力処理装置3の動作を制御するためのスイッチがフットスイッチではなく、ステアリングハンドル1のスポーク部1aに設けられたスイッチ11となっている。
このスイッチ11は、普通にステアリングハンドル1を握った状態では触れることがなく、かつ親指で操作する際には握りが不自然にならない位置にある。このスイッチ11を操作するために、手に不自然な力がかかり、あるいは、不自然な姿勢になり、運転操作に支障が出ることを避けるため、このスイッチ11は、機械式、静電容量式、あるいは光学式いずれの作動原理であっても触れた程度で反応する接触式であることが望ましい。
また、本実施例では、スイッチ11は親指で操作することにしているため、スイッチ11はスポーク部1aの表面に配置しているが、スポーク部1a裏面に配置し、他の指で操作しても良い。
図6は、本発明による車載機器の入力装置の他の実施例を示す概略図である。本実施例では、車載機器4に対するコマンド発生のための手の動きは全て左手で行い、右手7は常にハンドルを保持することを前提としている。
この構成では、手の動きを検出するための検出デバイス2は、左手のみを検出すればよいため、右手近傍の検出デバイス2およびそれに要する配線等は不要となり、コストを下げることが出来ると共に、入力処理装置3においては処理すべき信号の数が減り、応答速度の向上が期待できる。
どちらの手でステアリングハンドル1を保持するかは、運転者の好みや、運転席がどちら側であるか、シフトレバーの位置などによっても変わる。従って、本実施例と逆に左手でステアリングハンドルを保持するものとし、左手近傍に接触スイッチ11を設け、検出デバイス2を減らす構成もある。
図7は、本発明による車載機器の入力装置の他の実施例を示す概略図である。本実施例では、ステアリングハンドル、アクセルペダル及びブレーキペダルの替りに操作レバーを用いる。操作レバーは右手用操作レバー12と左手用操作レバー13からなる。右手用操作レバー12は左右に傾けることで走行方向を制御し、左手用操作レバー13は前方に押し出すように傾けることで、アクセルペダルを踏むのと同様に加速し、手前に引っ張るように傾けることで、ブレーキペダルを踏むのと同様に減速し、中立時は何もペダルを踏んでいないのと同じ状態となる。
本実施例では、手の動きを検出するための検出デバイス2は、左手用操作レバー13の把持部に埋め込まれており、コマンド発生のための左手8の動き8aもレバーに沿った上下の動きとなる。また、入力処理装置3の動作を制御するためのスイッチはフットスイッチではなく、右手用操作レバー12の把持部に設けられたスイッチ11となっている。このスイッチ11は、普通に右手用操作レバー12を握った状態では触れることがなく、かつ親指で操作する際には握りが不自然にならない位置にある。
このような構成とすることにより、走行装置が操作レバーからなる場合でも、常に操作レバーに触れた状態で車載機器へのコマンドの出力が可能となる。
本発明の一実施例になる車載機器の入力装置を示す概略図である。 上記車載機器の入力装置の操作の一例を示す図である。 図2の操作における手の動きを示すタイムチャートである。図4は、 図2の操作における手の動きを検出するためのプログラムの一例を示すフローチャートである。 上記車載機器の入力装置の他の実施例を示す概略図である。 上記車載機器の入力装置の他の実施例を示す概略図である。 上記車載機器の入力装置の他の実施例を示す概略図である。
符号の説明
1…ステアリングハンドル、1a…ステアリングハンドルのスポーク部、2a〜2k…検出デバイス、3…入力処理部、4…車載機器、4a…表示部、4b…入力スイッチ、5…フットスイッチ、6…HUD(ヘッドアップディスプレイ)、7…右手、7a…右手の動きの方向を示す矢印、8…左手、8a…左手の動きの方向を示す矢印、9…音量表示、10…操作対象識別アイコン、11…接触スイッチ、21、51、61…ケーブル、31…CPU、32…記憶部、33、I/Oポート、100…入力装置。

Claims (7)

  1. 車両に搭載された車載機器の入力装置において、
    被検知体を検知して検出信号を出力する1又は2以上の検出デバイスと、
    前記検出信号を有効にする有効状態と無効にする無効状態とを切り換えるための選択信号を出力するスイッチ部と、
    前記選択信号に基づいて前記検出信号を有効状態にすることにより、前記検出信号を処理して前記車載機器へ命令を入力する処理部とを備え、
    前記処理部は、前記検出デバイスが1の場合は、前記被検知体を所定時間検知して出力された検出信号に基づいて前記命令を生成し、
    前記検出デバイスが2以上の場合は、所定時間内に2以上の検出デバイスの一つと、当該検出デバイスに隣接する他の一つの検出デバイスとにより出力された前記検出信号に基づいて前記命令を生成し、前記車載機器に入力する
    ことを特徴とする車載機器の入力装置。
  2. 請求項1に記載の車載機器の入力装置において、
    前記スイッチ部はフットスイッチからなる
    ことを特徴とする車載機器の入力装置。
  3. 請求項1に記載の車載機器の入力装置において、
    前記検出デバイスは、前記車両のステアリングハンドル又は操作レバーの把持面に沿うように配設される
    ことを特徴とする車載機器の入力装置。
  4. 請求項1に記載の車載機器の入力装置において、
    前記被検知体は人体からなり、
    前記検出デバイスは、前記人体が所定の距離に接近したことを検出する非接触型の近接検出デバイスである
    ことを特徴とする車載機器の入力装置。
  5. 請求項1に記載の車載機器の入力装置において、
    前記被検知体は人体からなり、
    前記検出デバイスは、前記車両のステアリングハンドル又は操作レバーの把持面に沿うように配設され、かつ、前記人体が所定の距離に接近したことを検出する非接触型の近接検出デバイスである
    ことを特徴とする車載機器の入力装置。
  6. 請求項1に記載の車載機器の入力装置において、
    前記被検知体は人体からなり、
    前記検出信号は、左右何れかの手を、前記車両のステアリングハンドル又は操作レバーの把持面に沿うように配設された前記検出デバイスに接近させることにより、出力される
    ことを特徴とする車載機器の入力装置。
  7. 車両に搭載された車載機器の入力方法において、
    被検知体を検知して検出信号を出力する1又は2以上の検出デバイスと、
    前記検出信号を有効にする有効状態と無効にする無効状態とを切り換えるための選択信号を出力するスイッチ部と、
    前記選択信号に基づいて前記検出信号を有効状態にすることにより、前記検出信号を処理して前記車載機器へ命令を入力する処理部とを備え、
    前記処理部は、前記検出デバイスが1の場合は、前記被検知体を所定時間検知して出力された検出信号に基づいて前記命令を生成し、
    前記検出デバイスが2以上の場合は、所定時間内に2以上の検出デバイスの一つと、当該検出デバイスに隣接する他の一つの検出デバイスとにより出力された前記検出信号に基づいて前記命令を生成し、前記車載機器に入力する
    ことを特徴とする車載機器の入力方法。
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