JP2018060765A - リチウムイオン二次電池外装材 - Google Patents
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Abstract
Description
すなわち、電解液が外装材外側に長時間付着した場合や、高温の電解液が付着した場合においても白化や劣化が生じず、また、高温・高湿度雰囲気下で使用しても白化や劣化がなく、さらに、外装材加工時に生じるエッジ部分に電解液が付着しても白化や劣化のないリチウムイオン二次電池外装材を提供することを技術的課題とするものである。
(2)酸変性ポリオレフィン樹脂が、酸変性成分として0.1〜10質量%であり、(メタ)アクリル酸エステル成分を0.1〜40質量%含有することを特徴とする(1)に記載のリチウムイオン二次電池外装材。
(3)ポリビニルアルコールが、変性ポリビニルアルコールであることを特徴とする(1)又は(2)記載のリチウムイオン二次電池外装材。
(4)変性ポリビニルアルコールが、ジアセトンアクリルアミド変性又はアセトアセチル変性であることを特徴とする(1)〜(3)いずれかに記載のリチウムイオン二次電池外装材。
(5)ポリビニルアルコールが、無変性ポリビニルアルコールであることを特徴とする(1)又は(2)記載のリチウムイオン二次電池外装材。
(6)架橋剤が、多価ヒドラジド化合物、多価アミン化合物、多価オキサゾリン化合物であることを特徴とする(1)〜(5)いずれかに記載のリチウムイオン二次電池外装材。
(7)酸変性ポリオレフィン樹脂と、ポリビニルアルコールと、架橋剤とを含有する水性コーティング液を、ポリアミド樹脂層の少なくとも片面に塗布する工程と、水性コーティング液が塗布されたポリアミド樹脂層を延伸する工程を含むことを特徴とするリチウムイオン二次電池外装材の製造方法。
また、本発明の製造方法によれば、反りが少ない外装材を得ることができ、保護層の厚みが1μm以下という薄膜であっても上記効果が得られる。これにより、リチウムイオン二次電池外装材の薄型化や低コスト化が可能となる。
は、コロナ処理がされていることが好ましい。
(1)酸変性ポリオレフィン樹脂の構成
1H−NMR分析装置(バリアン社製 GEMINI2000/300、300MHz)により求めた。オルトジクロロベンゼン(d4)を溶媒とし、120℃で測定した。
JIS K6730記載(190℃、2160g荷重)の方法で測定した。
(1)ポリビニルアルコールのケン化度および平均重合度
JIS K6726:1994記載の方法に準じて測定した。
変性ポリビニルアルコールをメタノール、ヘキサンで十分に洗浄したサンプルに対して、DMSO−d6を溶媒とした1H−NMR測定を行い、帰属したピークの積分値から算出した。
(1)保護の厚み
得られたリチウムイオン二次電池外装材の断面を、走査型電子顕微鏡(SEM)で観察した。
得られたリチウムイオン二次電池外装材の保護層面に、水を5質量%添加した電解液(エチレンカーボネート/ジエチルカーボネート/エチルメチルカーボネート=1/1/1(v/v)混合液に1M六フッ化リン酸リチウムを溶解させた液)を3g滴下し、38℃または50℃で24時間保持した後の電解液付着部の状態を目視で下記の5段階で評価した。なお、電解液に添加した5質量%の水は、電解液中にフッ酸を生じさせることを目的として添加した。
5:変化なし
4:微かに保護層の膨潤または溶解があるがポリアミド樹脂層の白化はない
3:やや保護層の膨潤または溶解があり微かにポリアミド樹脂層の白化がある
2:保護層の膨潤または溶解があり、ポリアミド樹脂層の白化がある
1:ポリアミド樹脂層の白化および溶解がある
得られたリチウムイオン二次電池外装材の保護層面が凸となる様に直角に折り込み、直角部分(エッジ部分)を、水を5質量%添加した電解液(エチレンカーボネート/ジエチルカーボネート/エチルメチルカーボネート=1/1/1(v/v)混合液に1M六フッ化リン酸リチウムを溶解させた液)に浸漬し、38℃で24時間保持した後のエッジ部分の状態を目視で下記の5段階で評価した。
5:変化なし
4:微かに保護層の膨潤または溶解があるがポリアミド樹脂層の白化はない
3:やや保護層の膨潤または溶解があり微かにポリアミド樹脂層の白化がある
2:保護層の膨潤または溶解があり、ポリアミド樹脂層の白化がある
1:ポリアミド樹脂層の白化および溶解がある
作製直後のリチウムイオン二次電池外装材を150mm角の正方形に切り出し、反りの状態を目視で以下の指標で評価した。
○:反りがない
△:微かに反りがある
×:明らかに反りがある
得られたリチウムイオン二次電池外装材を、温度85℃、湿度85%RHの環境下で7日間保持した後に、保護層面の白化の状態を目視で下記の5段階で評価した。
○:白化がない
△:微かに白化が確認される
×:明らかに白化が確認される
酸変性ポリオレフィン樹脂としては、市販品であるボンダインHX8290(アルケマ社製、以下、HX8290とする)、ボンダインLX4110(アルケマ社製、以下、LX4110とする)、プリマコール5980I(ダウケミカル社製、以下、5980Iとする)を用いた。酸変性ポリオレフィン樹脂の特性を表1にまとめた。なお、以上の酸変性ポリオレフィン樹脂は、以下に示す方法で分散体として利用した。
撹拌翼を備えた内容積が1000Lの耐圧オートクレーブに、100kgのHX8290または、100kgのLX4110、150kgのN−プロパノール、4.5kgのトリエチルアミン(TEA)及び245.5kgの蒸留水を仕込み、密閉後、撹拌翼の回転速度を40rpmとして撹拌した。次いで、オートクレーブの系内温度を120℃になるまで加熱し、さらに120℃を保ちつつ120分間撹拌した。その後、空冷にて、回転速度40rpmのまま攪拌しつつ約40℃まで冷却した後、300メッシュのステンレス製フィルターでろ過し、ポリオレフィン樹脂HX8290の水性分散体および、ポリオレフィン樹脂LX4110の水性分散体を得た。なお、ろ過後に300メッシュフィルター上にはHX8290の水性分散体、LX4110の水性分散体とも未分散物は確認されなかった。(得られたHX8290の水性分散体を以下、HX8290Emと記し、LX4110の水性分散体を以下、LX4110Emと記す。)
撹拌翼を備えた内容積が1000Lの耐圧オートクレーブに、60.0kgの5980I、16.8kgのTEA、及び223.2kgの蒸留水を仕込み、密閉した。そして、撹拌翼の回転速度を200rpmとし、系内温度を140℃に保って、120分間撹拌した。その後、空冷にて、回転速度40rpmのまま攪拌しつつ約40℃まで冷却した後、300メッシュのステンレス製フィルターでろ過し、ポリオレフィン樹脂の分散体を得た。なお、ろ過後に300メッシュフィルター上には未分散物は確認されなかった。(得られた分散体を以下、5980IEmと記す。)
ポリビニルアルコールとして、ケン化度98.5モル%、平均重合度1700のポリビニルアルコール(以下、無変性PVAと記す。)を用いて、固形分濃度が10質量%となるように水に溶解し、ポリビニルアルコール水溶液を作製した。
ポリビニルアルコールとして、ジアセトンアクリルアミド単位含有量12質量%、ケン化度98.5モル%、平均重合度1700のジアセトンアクリルアミド変性ポリビニルアルコール(以下、ジアセトンアクリルアミド変性PVAと記す。)を用いて、固形分濃度が10質量%となるように水に溶解し、ポリビニルアルコール水溶液を作製した。
架橋剤として、ヒドラジド化合物の水溶液(大塚化学社製、アジピン酸ジヒドラジド)(以下、ADHと記す。)を用いて、固形分濃度が5質量%となるように水と混合し、架橋剤を含有する水溶液を作製した。得られた水溶液をADH水溶液とした。
攪拌機、温度計、窒素シール管、冷却器のついた反応器に、数平均分子量1970のポリテトラメチレングリコールを345kg、イソホロンジイソシアネートを77.8kg、ジブチルチンジラウレートを30g仕込み、80℃で2時間反応させた。次いでこの反応液を50℃まで冷却した後、3−ジメチルアミノプロパノールを11.7kg、トリエチルアミンを8.85kg、アセトンを177kg質量部添加し、3時間反応させた。さらに、この反応液にアセトンを175kg加えて30℃まで冷却し、イソホロンジイソシアネート13.4kg、モノエタノ−ルアミン1.07kg、イソプロパノール87.9kg、水1039kgからなる混合液を加えて高速攪拌し、この液からアセトン、水及びイソプロパノールを留去して、ポリエーテル型のポリウレタン樹脂の水性分散体(固形分濃度50質量%)を得た。
酸変性ポリオレフィン樹脂の水性分散体LX4110Em、無変性PVA水溶液、及び架橋剤として多価オキサゾリン重合体の水溶液(日本触媒社製エポクロスWS700、固形分濃度25質量%、以下、WS700と示す)を用い、酸変性ポリオレフィン樹脂固形分100質量部に対して、ポリビニルアルコール固形分が100質量部、架橋剤固形分が5質量部となるように混合した後、室温で撹拌し、水性コーティング液を得た。
まず、MD方向の延伸は、前記シートを56℃で複数個の延伸用ロールに通過させることにより、MD方向へ2.85倍の延伸を行った。
MD方向の延伸後、水性コーティング液を、延伸および熱セット後の保護層厚みが0.8μmになるように、グラビアコーターを用い片面に塗布した。その後、水性コーティング液の塗布と同一ライン上で、テンターを用いて90℃でTD方向へ3.2倍の延伸を行った。
TD方向の延伸後、温度202℃及び弛緩率3%の条件で弛緩熱処理(熱セット)し、片面に保護層が形成された二軸延伸ポリアミド樹脂フィルム(厚み15μm)を得た。
水性コーティング液中のポリビニルアルコールの含有量を、300質量部(実施例2)または、5質量部(実施例7)に変更した以外は、実施例1と同様の操作を行って、リチウムイオン二次電池外装材を作製した。
水性コーティング液製造に、ポリビニルアルコール水溶液としてジアセトンアクリルアミド変性PVA水溶液を用い、架橋剤としてADH水溶液を用い、酸変性ポリオレフィン樹脂固形分100質量部に対してポリビニルアルコール固形分が100質量部(実施例3)または、300質量部(実施例4)、5質量部(実施例8)に変更した水性コーティング液を用いた以外は、実施例1と同様の操作を行って、リチウムイオン二次電池外装材を作製した。
水性コーティング液製造に、酸変性ポリオレフィン樹脂の水性分散体としてHX8290Em(実施例5)または、5980IEm(実施例6)を用いた以外は、実施例4と同様の操作を行って、リチウムイオン二次電池外装材を作製した。
酸変性ポリオレフィン樹脂の水性分散体LX4110Em、無変性PVA水溶液、及びWS700を、酸変性ポリオレフィン樹脂固形分100質量部に対して、ポリビニルアルコール固形分が300質量部、架橋剤固形分が5質量部となるように混合した後、室温で撹拌し、水性コーティング液を得た。
水性コーティング液製造に、ポリビニルアルコール水溶液としてジアセトンアクリルアミド変性PVA水溶液を用い、架橋剤としてADH水溶液を用いた以外は、実施例9同様の操作を行って、リチウムイオン二次電池外装材を作製した。
酸変性ポリオレフィン樹脂の水性分散体HX8290Em、ジアセトンアクリルアミド変性PVA水溶液、及びADH水溶液を用い、酸変性ポリオレフィン樹脂固形分100質量部に対して、ポリビニルアルコール固形分が100質量部、架橋剤固形分が5質量部となるように混合した後、室温で撹拌し、水性コーティング液を得た。
るように、水性コーティング液を塗布し、110℃で3分間熱風乾燥することで保護層を積層した。乾燥後の積層体を40℃で5日間エージング処理して、リチウムイオン二次電池外装材を作製した。
水性コーティング液の種類として、比較例1では、無変性PVA水溶液および、WS700を、無変性PVAの固形分100質量部に対して、WS700の固形分が5質量部となるように混合した後、室温で撹拌して得た水性コーティング液に、比較例2では、ジアセトンアクリルアミド変性PVA水溶液および、ADH水溶液を、ジアセトンアクリルアミド変性PVAの固形分100質量部に対して、ADHが5質量部となるように混合した後、室温で撹拌して得た水性コーティング液に、比較例3では、LX4110Emおよび、ADH水溶液を、LX4110Emの固形分100質量部に対して、ADHが5質量部となるように混合した後、室温で撹拌して得た水性コーティング液に、比較例4では、ポリ塩化ビニリデン水性分散体(旭化成ケミカルズ社製、サランレテックスL549B、固形分濃度48質量%)に、比較例5では、前記したポリエーテル型のポリウレタン樹脂の水性分散体に、変更した以外は、実施例1と同様の操作を行って、リチウムイオン二次電池外装材を作製した。
特に、実施例2、4は、ポリビニルアルコール含有量が本願の好ましい範囲であり、他の実施例と比較してわかるように、耐電解液性が優れていた。また、実施例1〜8はインラインコーティング法で積層しているため、ポストコートで積層した実施例9〜11と比較して、耐電解液性や高温・高湿度雰囲気下での白化抑制で良好な結果が得られた。さらに、実施例1〜5、7〜11は、酸変性ポリオレフィンの酸変性量が好ましい範囲であったため、耐電解液性が良好であった。
一方、比較例1、2においては、酸変性ポリオレフィン樹脂を含有していない保護層であったため、耐電解液性、高温・高湿度雰囲気下での評価において劣っていた。比較例3は、ポリビニルアルコールを含有していない保護層であったため、耐電解液性に劣り、反りが発生していた。比較例4、5においては、他の樹脂であったため、耐電解液性、反り、高温・高湿度雰囲気下での評価いずれにおいても劣っていた。
Claims (7)
- 少なくとも、保護層/ポリアミド樹脂層/アルミニウム箔層/シーラント層がこの順に積層され、前記保護層が酸変性ポリオレフィン樹脂100質量部と、ポリビニルアルコール5〜1000質量部と、架橋剤0.1〜50質量部とを含むことを特徴とするリチウムイオン二次電池外装材。
- 酸変性ポリオレフィン樹脂が、酸変性成分として0.1〜10質量%であり、(メタ)アクリル酸エステル成分を0.1〜40質量%含有することを特徴とする請求項1に記載のリチウムイオン二次電池外装材。
- ポリビニルアルコールが、変性ポリビニルアルコールであることを特徴とする請求項1又は2記載のリチウムイオン二次電池外装材。
- 変性ポリビニルアルコールが、ジアセトンアクリルアミド変性又はアセトアセチル変性であることを特徴とする請求項1〜3いずれかに記載のリチウムイオン二次電池外装材。
- ポリビニルアルコールが、無変性ポリビニルアルコールであることを特徴とする請求項1又は2記載のリチウムイオン二次電池外装材。
- 架橋剤が、多価ヒドラジド化合物、多価アミン化合物、多価オキサゾリン化合物であることを特徴とする請求項1〜5いずれかに記載のリチウムイオン二次電池外装材。
- 酸変性ポリオレフィン樹脂と、ポリビニルアルコールと、架橋剤とを含有する水性コーティング液を、ポリアミド樹脂層の少なくとも片面に塗布する工程と、水性コーティング液が塗布されたポリアミド樹脂層を延伸する工程を含むことを特徴とするリチウムイオン二次電池外装材の製造方法。
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