JP5649791B2 - 燃料難溶性コート剤からなる積層体 - Google Patents
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Description
例えば、特許文献2では、バリア層保護層が予め積層されたバリアフィルムを射出成形された半割体の内面側に設け、これら半割体同士を接合させる方法が示されている。しかし、このような方法では、バリアフィルムに対して主材樹脂を直接射出して成形するため射出の圧力や熱によりバリアフィルムが破れる場合があった。
また、特許文献3では、予め主材層とバリア層が積層された完成品に近い成形品を成形した後、溶融したバリア層保護層材料を圧縮成形にてバリア層内面側に積層する方法が示されている。しかしこの方法では、主材層にバリア層が積層された積層体を完成品に近い形状に成形するのが困難であり、またバリの問題も残る。これらのように射出成形などで燃料タンクを製造するには、バリア層保護層やバリア層を容易に形成させることが困難であり問題となっていた。
すなわち本発明の要旨は、以下のとおりである。
(1)少なくとも主材層、バリア層、バリア層保護層が外層からこの順に積層されてなる積層体であって、
バリア層保護層が不飽和カルボン酸成分を0.5〜15質量%含有し、かつ190℃、2160g荷重でのメルトフローレートが0.1〜100g/10分であるポリオレフィン樹脂(A)と、炭素原子を2〜10個含有するジカルボン酸ジヒドラジドである架橋剤(B)と、溶媒(C)とを含有し、ポリオレフィン樹脂(A)及び架橋剤(B)が溶媒(C)に溶解及び/又は分散してなる燃料難溶性コート剤から形成されてなる塗膜であることを特徴とする積層体。
(2)(1)記載の積層体からなる燃料タンク。
(3)(1)記載の積層体からなる燃料系部品。
(4)不飽和カルボン酸成分を0.5〜15質量%含有し、かつ190℃、2160g荷重でのメルトフローレートが0.1〜100g/10分であるポリオレフィン樹脂(A)と、炭素原子を2〜10個含有するジカルボン酸ジヒドラジドである架橋剤(B)と、溶媒(C)とを含有し、ポリオレフィン樹脂(A)及び架橋剤(B)が溶媒(C)に溶解及び/又は分散してなる燃料難溶性コート剤から形成されてなる塗膜が積層された積層体からなる燃料タンク。
(5)不飽和カルボン酸成分を0.5〜15質量%含有し、かつ190℃、2160g荷重でのメルトフローレートが0.1〜100g/10分であるポリオレフィン樹脂(A)と、炭素原子を2〜10個含有するジカルボン酸ジヒドラジドである架橋剤(B)と、溶媒(C)とを含有し、ポリオレフィン樹脂(A)及び架橋剤(B)が溶媒(C)に溶解及び/又は分散してなる燃料難溶性コート剤から形成されてなる塗膜が積層された積層体からなる燃料系部品。
本発明の積層体に用いるコート剤は、ポリオレフィン樹脂(A)と、架橋剤(B)と、溶媒(C)とを含有し、燃料に対して優れた耐溶解性を有する塗膜を形成することが可能なコート剤である。
本発明における燃料としては特に限定されないが、主に液体燃料のことであり、例えば、ガソリン、軽油、灯油などの石油燃料や、メタノール、エタノール、ブタノール、プロパノールなどのアルコール燃料などが挙げられる。
添加剤以外の有機もしくは無機の化合物を本発明の効果を損なわない範囲で添加してもかまわない。
溶解する厚み(μm)=初期厚み(μm)−浸漬後厚み(μm) (1)
主材層の厚みは、成形性及び成形体とした際の剛性や衝撃強度などの物性が保持されておれば特に限定されず、主材層に用いられる材料によって異なるため一概には言えないが、1〜10mmの範囲で用いることが好ましい。
バリア層の厚みは、燃料に対するバリア性が確保されておれば特に限定されず、バリア層に用いられる材料によって異なるため一概には言えないが、1〜2000μmの範囲で用いることが好ましい。また、バリア層の積層方法は特に限定されず、公知の方法を用いることができる。
1.ポリオレフィン樹脂(A)の構成
1H−NMR分析(バリアン社製、300MHz)より求めた。ポリオレフィン樹脂は、オルトジクロロベンゼン(d4)を溶媒とし、120℃で測定した。
2.ポリオレフィン樹脂(A)のメルトフローレート
JIS 6730記載(190℃、2160g荷重)の方法で測定した。
3.塗膜の燃料に対する耐溶解性
厚みが12μmのアルミ箔(三井化学ファブロ社製、ハイホイル)に、コート剤を乾燥後の塗膜厚みが10μmとなるようにマイヤーバーで塗布し、その後120℃で10分間乾燥し、アルミ箔上に塗膜が積層された試験片を得た。次に60℃に保温されたトルエン50vol%及びイソオクタン50vol%からなる試験燃料油に、塗膜が完全に浸かるように試験片を浸漬し、その状態で60℃で240時間保温した。60℃保温前後の試験片の厚みを厚み測定機(ハイデンハイン社製、ハイデンハインセルトCT)で測定し、塗膜の溶解する厚みによって、燃料に対する耐溶解性を評価した。なお、測定はn=5で行い、測定値はその平均値とした。
4.積層体の燃料バリア性
内径75mmΦのアルミニウム製カップに、トルエン50vol%及びイソオクタン50vol%からなる試験燃料油を入れ、テフロン(登録商標)製のパッキンを介して積層体をかぶせ、パッキンの外側でカップと積層体を接着剤で密閉した。積層体をかぶせた面が下になるようにカップを倒立させて、積層体と試験燃料油を完全に接触させ、その状態で1時間放置し、試験燃料油と接着剤に接触がないことと、カップと積層体の接着部から漏れがないことを確認した上で、60℃で240時間保温し、60℃保温前後の重量を測定し、重量変化から燃料バリア性を評価した。なお、測定はn=3で行い測定値はその平均値とした。
ポリオレフィン樹脂(A)としては、市販品であるボンダインLX4110(アルケマ社製、以下LX4110とする)、ホンダインHX8290(アルケマ社製、以下HX8290とする)、ボンダインHX8210(アルケマ社製、以下HX8210とする)、ニュクレルN1525(三井・デュポンポリケミカル社製、以下N1525とする)、ニュクレルN1110H(三井・デュポンポリケミカル社製、以下N1110Hとする)を用いた。ポリオレフィン樹脂(A)の特性を表1にまとめた。なお、以上のポリオレフィン樹脂(A)は、以下に示す方法で分散体として利用した。
撹拌翼を供えた内容積が1Lの耐圧オートクレーブに、100gのポリオレフィン樹脂(LX4110又はHX8290又はHX8219)、150gの2−プロパノール、4.5gのトリエチルアミン及び245.5の蒸留水を仕込み、密閉後、撹拌翼の回転速度を200rpmとして撹拌した。次いで、オートクレーブの系内温度を120℃になるまで加熱し、さらに120℃を保ちつつ120分間撹拌した。その後、空冷にて、回転速度200rpmのまま攪拌しつつ約40℃まで冷却した後、300メッシュのステンレス製フィルターでろ過し、ポリオレフィン樹脂の分散体を得た。なお、ろ過後に300メッシュフィルター上には未分散物は確認されなかった。(LX4110より得られた分散体を以下、LX4110Emと示し、HX8290より得られた分散体を以下、HX8290Emと示し、HX8219より得られた分散体を以下、HX8219Emと示す。)
撹拌翼を供えた内容積が1Lの耐圧オートクレーブに、75gのポリオレフィン樹脂(N1525又はN1110H)、75gの1−プロパノール、14gのトリエチルアミン及び336gの蒸留水を仕込み、密閉後、撹拌翼の回転速度を200rpmとして撹拌した。次いで、オートクレーブの系内温度を140℃になるまで加熱し、さらに140℃を保ちつつ120分間撹拌した。その後、空冷にて、回転速度200rpmのまま攪拌しつつ約40℃まで冷却した後、300メッシュのステンレス製フィルターでろ過し、ポリオレフィン樹脂の分散体を得た。なお、ろ過後に300メッシュフィルター上には未分散物は確認されなかった。(N1525より得られた分散体を以下、N1525Emと示し、N1110Hより得られた分散体を以下、N1110HEmと示す。)
オキサゾリン化合物の水溶液(日本触媒社製、エポクロスWS−500)
エポキシ化合物の水分散体(アデカ社製、アデカレジンEM−051R)
カルボジイミド化合物の水分散体(日清紡社製、カルボジライトE−02)
イソシアネート化合物の水溶液(BASF社製、バソナットHW100)
低分子ヒドラジド化合物の水溶液(大塚化学社製、アジピン酸ジヒドラジド)
重合体ヒドラジド化合物の水溶液(大塚化学社製、APA−P280)
ポリオレフィン樹脂(A)の分散体としてLX4110Emを用い、架橋剤(B)の水溶液としてオキサゾリン化合物の水溶液(日本触媒社製、エポクロスWS−500)を用いて、(A)と(B)の質量比(A)/(B)が90/10となるように両者を室温で撹拌混合した後、固形分濃度が20質量%になるように水で希釈混合してコート剤を得た。
次に、厚み200μmの高密度ポリエチレンシート(主材層)のコロナ面に、乾燥後の厚みが10μmになるようになるようにEVOHコート剤(日本合成化学社製、ソワノール16DX)をマイヤーバーでコートし120℃で10分間乾燥させバリア層を設けた。
さらにバリア層の上に乾燥後の厚みが5μmになるようにコート剤をマイヤーバーでコートし、120℃で10分間乾燥させて塗膜を形成し、主材層/バリア層/バリア層保護層からなる積層体を得た。
表2に示すコート剤組成になるように、ポリオレフィン樹脂(A)の分散体と架橋剤(B)の水溶液または水分散体の種類と、質量比(A)/(B)とを変更した以外は参考例1と同様の操作を行ってコート剤を得、そのコート剤を使用し参考例1と同様の操作を行って積層体を得た。なお、参考例5、7、実施例11〜13においては、コート剤の固形分濃度を15質量%とした〔参考例5、7は(A)の固形分濃度が低いため、実施例11〜13は(B)の固形分濃度が低いため〕。
厚み200μmの高密度ポリエチレンシート(主材層)のコロナ面に、乾燥後の厚みが10μmになるようになるようにEVOHコート剤(日本合成化学社製、ソワノール16DX)をマイヤーバーでコートし120℃で10分間乾燥させバリア層を設け、評価用積層体を得た。
参考例5と参考例1の結果の比較から、ポリオレフィン樹脂(A)に不飽和カルボン酸含有量が15質量%のものを用いた場合(参考例5)、不飽和カルボン酸含有量が多いため、得られた塗膜は燃料に対する耐溶解性がやや劣り、しかもそのことにより積層体のバリア層の保護効果が小さくなり燃料バリア性もやや悪化した。しかし、比較例1の結果との比較では、参考例5の方が、塗膜の燃料に対する耐溶解性、積層体の燃料バリア性とも優れていた。
参考例6、7と参考例1の結果の比較から、ポリオレフィン樹脂(A)のメルトフローレート値が低い程、塗膜の燃料に対する耐溶解性、積層体の燃料バリア性ともに良好な結果となる傾向があることが確認された。しかし、メルトフローレート値が100g/10分のN1110H(参考例7)であっても、比較例1の結果との比較では、塗膜の燃料に対する耐溶解性、積層体の燃料バリア性とも優れていた。
参考例1、8〜10において、ポリオレフィン樹脂(A)と架橋剤(B)の比率を変更したところ、参考例8や10では、(A)/(B)の最適比率をやや外れたため、塗膜の燃料に対する耐溶解性、積層体の燃料バリア性ともやや劣る傾向にあった。しかし比較例1の結果との比較では、塗膜の燃料に対する耐溶解性、積層体の燃料バリア性とも優れていた。参考例9では参考例1とほぼ同等の塗膜の燃料に対する耐溶解性および積層体の燃料バリア性を有していた。
実施例11〜13、参考例14では、架橋剤(B)としてヒドラジド化合物を用いたところ、燃料に対する耐溶解性に優れていた。特に低分子のヒドラジド化合物を用いた場合(実施例11〜13)には、積層体の燃料バリア性にも優れていた。実施例13と参考例1、2の結果を比較すると、全てにおいて(A)/(B)の比率が同じであり且つ、燃料に対して溶解する厚みが0μmであるのに、実施例13では積層体の燃料バリア性が優れていた。このことにより、バリア層を保護することによる燃料バリア効果だけでなく、バリア層保護層自体が燃料バリア性に優れていると考えられる。低分子のヒドラジド化合物を用いることでバリア層保護層の燃料バリア性が優れる明確な機構は不明であるが、架橋剤が低分子量であるために、ポリオレフィン樹脂(A)が結晶構造を形成する際に立体障害が起こり難いため、ポリオレフィン樹脂(A)の結晶性を保持したまま架橋構造を形成することが可能なためとみられる。
比較例2において、ポリオレフィン樹脂(A)としてメルトフローレート値が200g/10分であるHX8210を使用したところ、得られる塗膜は燃料に対する耐溶解性が低く、塗膜の殆どが溶解した。またそのことにより、積層体のバリア層保護効果が得られず、積層体の燃料バリア性も劣る結果となった。
比較例3において、バリア層保護層を設けない積層体を用いて、燃料バリア性を評価したところ、燃料との直接接触によってバリア層に溶解や膨潤があったとみられ、積層体の燃料バリア性は劣る結果となった。
Claims (5)
- 少なくとも主材層、バリア層、バリア層保護層が外層からこの順に積層されてなる積層体であって、
バリア層保護層が、不飽和カルボン酸成分を0.5〜15質量%含有し、かつ190℃、2160g荷重でのメルトフローレートが0.1〜100g/10分であるポリオレフィン樹脂(A)と、炭素原子を2〜10個含有するジカルボン酸ジヒドラジドである架橋剤(B)と、溶媒(C)とを含有し、ポリオレフィン樹脂(A)及び架橋剤(B)が溶媒(C)に溶解及び/又は分散してなる燃料難溶性コート剤から形成されてなる塗膜であることを特徴とする積層体。 - 請求項1記載の積層体からなる燃料タンク。
- 請求項1記載の積層体からなる燃料系部品。
- 不飽和カルボン酸成分を0.5〜15質量%含有し、かつ190℃、2160g荷重でのメルトフローレートが0.1〜100g/10分であるポリオレフィン樹脂(A)と、炭素原子を2〜10個含有するジカルボン酸ジヒドラジドである架橋剤(B)と、溶媒(C)とを含有し、ポリオレフィン樹脂(A)及び架橋剤(B)が溶媒(C)に溶解及び/又は分散してなる燃料難溶性コート剤から形成されてなる塗膜が積層された積層体からなる燃料タンク。
- 不飽和カルボン酸成分を0.5〜15質量%含有し、かつ190℃、2160g荷重でのメルトフローレートが0.1〜100g/10分であるポリオレフィン樹脂(A)と、炭素原子を2〜10個含有するジカルボン酸ジヒドラジドである架橋剤(B)と、溶媒(C)とを含有し、ポリオレフィン樹脂(A)及び架橋剤(B)が溶媒(C)に溶解及び/又は分散してなる燃料難溶性コート剤から形成されてなる塗膜が積層された積層体からなる燃料系部品。
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