JP2018051603A - プレスブレーキ及びワーク有無判定方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の実施形態の変形例について、図2、図3、図4(b)、及び図8を参照して簡単に説明する。
12 上部金型
14 下部金型
16 本体フレーム
18 サイドプレート
22 下部テーブル
26 上部テーブル
30 昇降用油圧シリンダ(昇降用アクチュエータ)
32 リニアスケール
34 フットスイッチ
36 バックゲージ
38 突き当て部材
40 当接センサ
42 光学式安全装置
46 投光器
50 受光器
52 制御装置
54 遮光検出部
56 ワーク有無判定部
58 アクチュエータ制御部
60 安全装置制御部
B 監視光
MP ミュートポイント
SP セーフティポイント
N 作業者
Nf 指
T 工具
Claims (13)
- 本体フレームの下部に設けられ、上側に下部金型を保持する下部テーブルと、
前記本体フレームの上部に昇降可能に設けられ、下側に上部金型を保持する上部テーブルと、
前記上部テーブルを昇降させる昇降用アクチュエータと、
前記下部テーブルの背面側に設けられ、奥行方向へ移動可能でかつワークの端面を突き当て可能な突き当て部材、及びワークと前記突き当て部材の当接の有無を検出する当接センサを有し、ワークを前記下部金型に対して奥行方向に位置決めするためのバックゲージと、
前記上部テーブルの幅方向の一方側に設けられかつ前記上部金型の下側において監視光を投光する投光器、及び前記上部テーブルの幅方向の他方側に設けられかつ前記監視光を受光する受光器を有し、前記上部金型と前記下部金型の間への異物の進入を監視する光学式安全装置と、
前記監視光の遮光の有無を検出する遮光検出部と、
前記監視光の高さ位置が前記監視光の遮光有りと予定される遮光予定高さ位置に達した際における、前記遮光検出部の検出結果及び前記当接センサの検出結果に基づいて、前記下部金型上におけるワークの有無を判定するワーク有無判定部と、を具備したことを特徴とするプレスブレーキ。 - 前記ワーク有無判定部は、前記監視光の高さ位置が前記遮光予定高さ位置に達した際に、前記遮光検出部が前記監視光の遮光無しを検出している場合、又は前記遮光検出部が前記監視光の遮光有りを検出しかつ前記当接センサがワークと前記突き当て部材の当接無しを検出している場合に、前記下部金型上におけるワーク無しと判定し、
前記ワーク有無判定部が前記下部金型上におけるワーク無しと判定した場合に、前記上部テーブルの下降動作を停止するように前記昇降用アクチュエータを制御するアクチュエータ制御部を具備したことを特徴とする請求項1に記載のプレスブレーキ。 - 前記ワーク有無判定部は、前記監視光の高さ位置が前記遮光予定高さ位置に達した際に、前記遮光検出部が前記監視光の遮光有りを検出しかつ前記当接センサがワークと前記突き当て部材の当接有りを検出している場合に、前記下部金型上におけるワーク有りと判定し、
前記ワーク有無判定部が前記下部金型上におけるワーク有りと判定した場合に、前記上部テーブルの下降速度を減速させるように前記昇降用アクチュエータを制御するアクチュエータ制御部を具備したことを特徴とする請求項1に記載のプレスブレーキ。 - 前記ワーク有無判定部が前記下部金型上におけるワーク有りと判定した場合に、前記光学式安全装置による監視を無効化し又は前記監視光を消光する安全装置制御部を具備したことを特徴とする請求項3に記載のプレスブレーキ。
- 本体フレームの下部に設けられ、上側に下部金型を保持する下部テーブルと、
前記本体フレームの上部に昇降可能に設けられ、下側に上部金型を保持する上部テーブルと、
前記上部テーブルを昇降させる昇降用アクチュエータと、
前記下部テーブルの背面側に設けられ、奥行方向へ移動可能でかつワークの端面を突き当て可能な突き当て部材、及びワークと前記突き当て部材の当接の有無を検出する当接センサを有し、ワークを前記下部金型に対して奥行方向に位置決めするためのバックゲージと、
前記上部テーブルの幅方向の一方側に設けられかつ前記上部金型の下側において監視光を投光する投光器、及び前記上部テーブルの幅方向の他方側に設けられかつ前記監視光を受光する受光器を有し、前記上部金型と前記下部金型の間への異物の進入を監視する光学式安全装置と、
前記上部金型の先端の高さ位置が前記光学式安全装置による監視を無効化するためのミュートポイントの高さ位置に達したことを条件として、前記当接センサの検出結果に基づいて、前記下部金型上におけるワークの有無を判定するワーク有無判定部と、を具備したことを特徴とするプレスブレーキ。 - 前記ワーク有無判定部は、前記上部金型の先端の高さ位置が前記ミュートポイントの高さ位置に達したことを条件として、前記当接センサがワークと前記突き当て部材の当接無しを検出している場合に、前記下部金型上におけるワーク無しと判定し、
前記ワーク有無判定部が前記下部金型上におけるワーク無しと判定した場合に、前記上部テーブルの下降動作を停止するように前記昇降用アクチュエータを制御するアクチュエータ制御部を具備したことを特徴とする請求項5に記載のプレスブレーキ。 - 前記ワーク有無判定部は、前記上部金型の先端の高さ位置が前記ミュートポイントの高さ位置に達したことを条件として、前記当接センサがワークと前記突き当て部材の当接有りを検出している場合に、前記下部金型上におけるワーク有りと判定し、
前記ワーク有無判定部が前記下部金型上におけるワーク有りと判定した場合に、前記上部テーブルの下降速度を減速させるように前記昇降用アクチュエータを制御するアクチュエータ制御部を具備したことを特徴とする請求項5に記載のプレスブレーキ。 - 本体フレームの下部に設けられ、上側に下部金型を保持する下部テーブルと、
前記本体フレームの上部に昇降可能に設けられ、下側に上部金型を保持する上部テーブルと、
前記上部テーブルを昇降させる昇降用アクチュエータと、
前記下部テーブルの背面側に設けられ、奥行方向へ移動可能でかつワークの端面を突き当て可能な突き当て部材、及びワークと前記突き当て部材の当接の有無を検出する当接センサを有し、ワークを前記下部金型に対して奥行方向に位置決めするためのバックゲージと、
前記上部テーブルの幅方向の一方側に設けられかつ前記上部金型の下側において監視光を投光する投光器、及び前記上部テーブルの幅方向の他方側に設けられかつ前記監視光を受光する受光器を有し、前記上部金型と前記下部金型の間への異物の進入を監視する光学式安全装置と、
前記監視光の遮光の有無を検出する遮光検出部と、
前記監視光の高さ位置が前記監視光の遮光有りと予定される遮光予定高さ位置に達した際に、前記遮光検出部が前記監視光の遮光有りを検出しかつ前記当接センサがワークと前記突き当て部材の当接無しを検出している場合に、前記上部テーブルの下降動作を停止するように前記昇降用アクチュエータを制御するアクチュエータ制御部と、を具備したことを特徴とするプレスブレーキ。 - 本体フレームの下部に設けられ、上側に下部金型を保持する下部テーブルと、
前記本体フレームの上部に昇降可能に設けられ、下側に上部金型を保持する上部テーブルと、
前記上部テーブルを昇降させる昇降用アクチュエータと、
前記下部テーブルの背面側に設けられ、奥行方向へ移動可能でかつワークの端面を突き当て可能な突き当て部材、及びワークと前記突き当て部材の当接の有無を検出する当接センサを有し、ワークを前記下部金型に対して奥行方向に位置決めするためのバックゲージと、
前記上部テーブルの幅方向の一方側に設けられかつ前記上部金型の下側において監視光を投光する投光器、及び前記上部テーブルの幅方向の他方側に設けられかつ前記監視光を受光する受光器を有し、前記上部金型と前記下部金型の間への異物の進入を監視する光学式安全装置と、
前記上部金型の先端の高さ位置が前記光学式安全装置による監視を無効化するためのミュートポイントの高さ位置に達したことを条件として、前記当接センサがワークと前記突き当て部材の当接無しを検出している場合に、前記上部テーブルの下降動作を停止するように前記昇降用アクチュエータを制御するアクチュエータ制御部と、を具備したことを特徴とするプレスブレーキ。 - 本体フレームの下部に設けられかつ上側に下部金型を保持する下部テーブルと、前記本体フレームの上部に昇降可能に設けられかつ下側に上部金型を保持する上部テーブルと、前記下部テーブルの背面側に設けられかつ奥行方向へ移動可能でかつワークの端面を突き当て可能な突き当て部材有したバックゲージと、前記上部テーブルの幅方向の一方側に設けられかつ前記上部金型の下側において監視光を投光する投光器と、前記上部テーブルの幅方向の他方側に設けられかつ前記監視光を受光する受光器とを具備したプレスブレーキの運転中に、前記下部金型上におけるワークの有無を判定するワーク有無判定方法であって、
前記上部テーブルの下降動作中に、前記監視光の遮光の有無を検出する遮光検出ステップと、
前記上部テーブルの下降動作中に、ワークと前記突き当て部材の当接の有無を検出する当接検出ステップと、
前記監視光の高さ位置が前記上部テーブルの下降動作によって前記監視光の遮光有りと予定される遮光予定高さ位置に達した際における、前記監視光の遮光の有無、及びワークと前記突き当て部材の当接の有無に基づいて、前記下部金型上におけるワークの有無を判定するワーク有無判定ステップと、を具備したことを特徴とするワーク有無判定方法。 - 前記ワーク有無判定ステップでは、前記監視光の高さ位置が前記遮光予定高さ位置に達した際に、前記監視光の遮光無しを検出している場合、又は前記監視光の遮光有りを検出しかつワークと前記突き当て部材の当接無しを検出している場合に、前記下部金型上におけるワーク無しと判定し、前記監視光の遮光有りを検出しかつワークと前記突き当て部材の当接有りを検出している場合に、前記下部金型上におけるワーク有りと判定することを特徴とする請求項10に記載のワーク有無判定方法。
- 本体フレームの下部に設けられかつ上側に下部金型を保持する下部テーブルと、前記本体フレームの上部に昇降可能に設けられかつ下側に上部金型を保持する上部テーブルと、前記下部テーブルの背面側に設けられかつ奥行方向へ移動可能でかつワークの端面を突き当て可能な突き当て部材有したバックゲージと、前記上部テーブルの幅方向の一方側に設けられかつ前記上部金型の下側において監視光を投光する投光器と、前記上部テーブルの幅方向の他方側に設けられかつ前記監視光を受光する受光器とを具備したプレスブレーキの運転中に、前記下部金型上におけるワークの有無を判定するワーク有無判定方法であって、
前記上部テーブルの下降動作中に、ワークと前記突き当て部材の当接の有無を検出する当接検出ステップと、
前記上部金型の先端の高さ位置が前記光学式安全装置による監視を無効化するためのミュートポイントの高さ位置に達したことを条件として、前記当接センサの検出結果に基づいて、前記下部金型上におけるワークの有無を判定するワーク有無判定ステップと、を具備したことを特徴とするワーク有無判定方法。 - 前記ワーク有無判定ステップでは、前記上部金型の先端の高さ位置が前記ミュートポイントの高さ位置に達したことを条件として、ワークと前記突き当て部材の当接無しを検出している場合に、前記下部金型上におけるワーク無しと判定し、ワークと前記突き当て部材の当接有りを検出している場合に、前記下部金型上におけるワーク有りと判定することを特徴とする請求項12に記載のワーク有無判定方法。
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WO2020137644A1 (ja) * | 2018-12-25 | 2020-07-02 | 株式会社アマダホールディングス | 光学式安全装置、プレスブレーキ、及びワーク検出方法 |
KR20210031007A (ko) * | 2019-08-26 | 2021-03-19 | 주식회사 화승알앤에이 | 고무 성형용 프레스 장치 |
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2016
- 2016-09-29 JP JP2016191285A patent/JP6812184B2/ja active Active
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WO2020137644A1 (ja) * | 2018-12-25 | 2020-07-02 | 株式会社アマダホールディングス | 光学式安全装置、プレスブレーキ、及びワーク検出方法 |
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US11980926B2 (en) | 2018-12-25 | 2024-05-14 | Amada Co., Ltd. | Optical safety device, press brake, and workpiece detection method |
KR20210031007A (ko) * | 2019-08-26 | 2021-03-19 | 주식회사 화승알앤에이 | 고무 성형용 프레스 장치 |
KR102245678B1 (ko) * | 2019-08-26 | 2021-04-29 | (주)화승코퍼레이션 | 고무 성형용 프레스 장치 |
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