JP2017039149A - マグネットプレートの取外忘れ防止装置及び取外忘れ防止方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】マグネットプレートPの紛失又は金型ラック23内の故障を十分に防止すること。【解決手段】取外忘れ防止装置49は、下部テーブル19の上側に保持された下部金型5の幅方向の側面から、投光器37からの監視光を遮光するマグネットプレートPを取り外し忘れることを防止するための装置である。取外忘れ防止装置49は、下部金型5の幅方向の側面に対応する箇所に位置決め可能で、下部金型5の幅方向の側面側に向かって測定光MBを投光しかつ下部金型5の幅方向の側面側からの反射光MBする光電スイッチ51と、光電スイッチ51の受光状態に基づいて、下部金型5の幅方向の一側面からマグネットプレートPが取り外されているか否かを判定する判定部55と、を具備している。【選択図】 図1
Description
本発明は、プレスブレーキにおける下部テーブルの上側に保持された下部金型の幅方向の側面から、マグネットプレートを取り外し忘れることを防止するための装置及び方法に関する。
プレスブレーキは、上部金型と下部金型との協働によりワークに対して曲げ加工を行う加工機である。また、プレスブレーキは、本体フレームの上部に昇降可能に設けられかつ下側に上部金型を保持する上部テーブルと、本体フレームの下部に設けられかつ上側に下部金型を下部金型ホルダを介して保持する下部テーブルとを具備している。更に、プレスブレーキは、上部金型及び下部金型の自動交換を行う場合には、複数(多数)の上部金型及び複数(多数)の下部金型を収納する金型ラックを具備している。
近年、プレスブレーキは、曲げ加工作業の安全性を考慮して、上部金型と下部金型の間へのワーク以外の異物の進入を監視するための光学式安全装置を装備することが多くなっている。光学式安全装置は、上部金型の下側において幅方向の一方側から他方側に向かって監視光を投光する投光器と、投光器からの監視光を受光する受光器とを有している。投光器は、上部テーブルの幅方向の一方側に設けられており、上部テーブルと一体的に昇降するものである。受光器は、上部テーブルの幅方向の他方側に設けられており、上部テーブルと一体的に昇降するものである。
これにより、上部テーブルの下降動作中に、上部金型の先端(下端)がミュートポイントに達するまで、受光器の受光状態(受光量)を検出することにより、上部金型と下部金型の間への異物の進入を監視することができる。そして、仮に、監視光の一部が異物によって遮光されて、受光器の受光状態の変化(受光量の低下)が検出されると、上部テーブルの下降動作を停止する等の緊急措置を採ることになる。
ここで、ミュートポイントとは、光学式安全装置によって監視可能な範囲の下限の高さ位置のことをいい、プレスブレーキの高速加工に伴い、ミュートポイントをワークの上面に近い高さ位置に設定することが必要になる。そのため、上部テーブルの下降動作中に、監視光がワークによって遮光されて、受光器の受光状態の変化を検出することにより、ワークの上面の高さ位置を求めている。そして、ワークの上面の高さ位置に基づいてミュートポイントをワークの上面に近い高さ位置に設定している。
なお、本発明に関連する先行技術として特許文献1から特許文献3に示すものがある。
ところで、図12(a)に示すように、ワークの厚みが非常に薄い(例えば1mm未満である)場合には、上部テーブルの下降動作中に、監視光がワークによって遮光されても、受光器の受光状態の変化を検出できず、ワークの上面の高さ位置を求めることができない。そのため、図12(b)に示すように、通常、マグネットプレートを用い、マグネットプレートの上端が下部金型の上面の高さ位置に応じた高さ位置になるように、マグネットプレートを下部金型の幅方向の一側面又は他側面に取付けている。これにより、ワークの厚みが非常に薄い場合でも、ワークに仮想的な厚みを与えて、上部テーブルの下降動作中に、受光器の受光状態の変化を検出して、ワークの上面の高さ位置を求めることができる。
一方、下部金型を金型ラックに収納する前に、作業者の不注意によって下部金型の幅方向の側面からマグネットプレートを取り外し忘れることがある。すると、マグネットプレートが下部金型と一緒に金型ラックに収納されて、マグネットプレートの紛失又は金型ラック内の故障を招くおそれがあるという問題がある。
そこで、本発明は、前述の問題を解決することができる、新規な構成のマグネットプレートの取外忘れ防止装置及び取外忘れ防止方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様は、プレスブレーキにおける下部テーブルの上側に保持された下部金型の幅方向の側面(一側面)から、前記プレスブレーキにおける光学式安全装置の投光器からの監視光を遮光するマグネットプレートを取り外し忘れることを防止するための装置であって、前記下部金型の前記幅方向の側面に対応する箇所に位置決め可能であるか又は前記対応する箇所に設けられ、前記下部金型の前記幅方向の側面側に向かって測定光を投光しかつ前記下部金型の前記幅方向の側面側からの反射光を受光する光電スイッチと、前記光電スイッチに受光される反射光の受光状態に基づいて、前記下部金型の前記幅方向の側面から前記マグネットプレートが取り外されているか否かを判定する判定部(判定モジュール)と、を具備したことである。
ここで、本願の明細書及び特許請求の範囲において、幅方向とは、ブレスブレーキの幅方向、換言すれば、上部テーブル、下部テーブル、上部金型、又は下部金型の幅方向のことをいう。なお、幅方向に直交する方向は、奥行方向(プレスブレーキの奥行方向)である。
本発明の第1の態様によると、前記下部金型の前記幅方向の側面に対応する箇所に位置した前記光電スイッチから、前記下部金型の前記幅方向の側面側に向かって測定光を投光する。そして、前記判定部は、前記下部金型の前記幅方向の側面側から前記光電スイッチに受光される反射光の受光状態に基づいて、前記下部金型の前記幅方向の側面から前記マグネットプレートが取り外されているか否かを判定する。これにより、前記下部金型を前記プレスブレーキにおける金型ラックに収納する前に、前記下部金型の幅方向の側面から前記マグネットプレートを取り外し忘れること防止することができる。
本発明の第2の態様は、プレスブレーキにおける下部テーブルの上側に保持された下部金型の幅方向の側面(一側面)から、前記プレスブレーキにおける光学式安全装置の投光器からの監視光を遮光するマグネットプレートを取り外し忘れることを防止するための方法であって、前記下部金型の前記幅方向の側面に対応する箇所に位置した光電スイッチから、前記下部金型の前記幅方向の側面側に向かって測定光を投光する投光ステップと、前記下部金型の前記幅方向の側面側から前記光電スイッチに受光される反射光の受光状態に基づいて、前記下部金型の前記幅方向の側面から前記マグネットプレートが取り外されているか否かを判定する判定ステップと、を具備したことである。
本発明の第2の態様によると、前述のステップを経ることにより、前記下部金型を前記プレスブレーキにおける金型ラックに収納する前に、前記下部金型の幅方向の側面から前記マグネットプレートを取り外し忘れること防止することができる。
本発明の第3の態様は、プレスブレーキにおける下部テーブルの上側に保持された下部金型の幅方向の側面(一側面)から、前記プレスブレーキにおける光学式安全装置の投光器からの監視光を遮光するマグネットプレートを取り外し忘れることを防止するための装置であって、前記下部金型に対して離隔した位置に設けられ、前記マグネットプレートを保持可能な保持面を有したプレート格納部材と、前記プレート格納部材の前記保持面に前記マグネットプレートが位置していることを検出するセンサと、前記センサから検出信号が入力された場合に、前記下部金型の前記幅方向の側面から前記マグネットプレートが取り外されていると判定する判定部と、を具備したことである。
本発明の第3の態様によると、前記プレート格納部材の前記保持面に前記マグネットプレートが保持されると、前記センサによって前記プレート格納部材の前記保持面に前記マグネットプレートが位置していることを検出する。そして、前記判定部は、前記センサからの検出信号が入力された場合に、前記下部金型の前記幅方向の側面から前記マグネットプレートが取り外されていると判定する。これにより、前記下部金型を前記プレスブレーキにおける金型ラックに収納する前に、前記下部金型の幅方向の側面から前記マグネットプレートを取り外し忘れること防止することができる。
本発明の第4の態様は、プレスブレーキにおける下部テーブルの上側に保持された下部金型の幅方向の側面(一側面)から、前記プレスブレーキにおける光学式安全装置の投光器からの監視光を遮光するマグネットプレートを取り外し忘れることを防止するための方法であって、前記下部金型に対して離隔した位置に設けられたプレート格納部材の保持面に前記マグネットプレートが保持されると、センサによって前記プレート格納部材の前記保持面に前記マグネットプレートが位置していることを検出する検出ステップと、前記センサからの検出信号が入力された場合に、前記下部金型の前記幅方向の側面から前記マグネットプレートが取り外されていると判定する判定ステップと、を具備したことである。
本発明の第4の態様によると、前述のステップを経ることにより、前記下部金型を前記プレスブレーキにおける金型ラックに収納する前に、前記下部金型の幅方向の側面から前記マグネットプレートを取り外し忘れること防止することができる。
本発明の第5の態様は、プレスブレーキにおける下部テーブルの上側に保持された下部金型の幅方向の側面(一側面)から、前記プレスブレーキにおける光学式安全装置の投光器からの監視光を遮光するマグネットプレートを取り外し忘れることを防止するための装置であって、前記下部テーブルに幅方向へ位置調節可能に設けられた固定ブロックと、一端部が前記固定ブロックに連結され、他端部が前記マグネットプレートに連結された連結ワイヤと、を具備したことである。
本発明の第5の態様によると、前記連結ワイヤの一端部が前記固定ブロックに連結され、前記連結ワイヤの他端部が前記マグネットプレートに連結されている。換言すれば、前記マグネットプレートは前記連結ワイヤを介して前記固定ブロックに連結されている。そのため、前記プレスブレーキにおける下部金型交換ユニットによって前記下部金型を前記幅方向へ移動させ、又は持ち上げて奥行方向(前記幅方向に直交する方向)へ移動させることにより、前記マグネットプレートを前記下部金型の前記幅方向の側面から取り外すことができる。これにより、前記下部金型を前記プレスブレーキにおける金型ラックに収納する前に、前記下部金型の幅方向の側面から前記マグネットプレートを取り外し忘れること防止することができる。
本発明によれば、前述のように、前記下部金型を前記プレスブレーキにおける金型ラックに収納する前に、前記下部金型の幅方向の側面から前記マグネットプレートを取り外し忘れること防止することができる。そのため、本発明によれば、前記マグネットプレートが前記下部金型と一緒に前記金型ラックに収納されることがなく、前記マグネットプレートの紛失又は金型ラック内の故障を十分に防止することができる。
本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、本願の明細書及び特許請求の範囲において、「設けられ」とは、直接的に設けられたことの他に、別部材を介して間接的に設けられたことを含む意であって、「備えられ」と同義である。「備える」とは、直接的に備えることの他に、別部材を介して間接的に備えることを含む意であって、「設ける」と同義である。また、図面中、「A」は、プレスブレーキの幅方向(左右方向)、「C」は、プレスブレーキの奥行方向(前後方向)、「L」は、左方向、「R」は、右方向、「FF」は、前方向、「FR」は、後方向、「U」は、上方向、「D」は、下方向をそれぞれ指している。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について図1から図4を参照して説明する。
本発明の第1実施形態について図1から図4を参照して説明する。
図4に示すように、本発明の実施形態(第1実施形態)に係るプレスブレーキ1は、上部金型3と下部金型5の協働によって板状のワークWに対して曲げ加工を行う加工機である。また、プレスブレーキ1は、本体フレーム7を具備しており、この本体フレーム7は、幅方向(左右方向)に対向(離隔対向)した一対のサイドプレート9と、一対のサイドプレート9を連結する複数(1つのみ図示)の連結シャフト11とを有している。なお、本発明の実施形態においては、上部金型3としてパンチ金型かつ下部金型5としてV溝を有したダイ金型を用いているが、上部金型3としてダイ金型かつ下部金型5としてパンチ金型を用いてもよい。
本体フレーム7は、その上部に、幅方向へ延びた上部テーブル13を昇降可能に備えており、この上部テーブル13は、その下側に、上部金型3を上部金型ホルダ15を介して着脱可能に保持するものである。また、本体フレーム7は、その上部に、上部テーブル13を昇降させる一対の油圧シリンダ17を備えており、一対の油圧シリンダ17は、幅方向(左右方向)に離隔している。更に、本体フレーム7は、その下部に、幅方向へ延びた下部テーブル19を上部テーブル13に上下に対向して備えており、この下部テーブル19は、その上側に、下部金型5を下部金型ホルダ21を介して着脱可能に保持するものである。
プレスブレーキ1は、本体フレーム7の近傍に、複数(多数)の上部金型3及び複数(多数)の下部金型5を収納する金型ラック23を具備している。また、金型ラック23は、複数の上部金型3を収納する上部金型収納部25と、複数の下部金型5を収納する下部金型収納部27とを有している。なお、金型ラック23は、例えば、特開2004−337950号公報及びWO00/41824号公報等に示すような公知の構成からなるものである。
プレスブレーキ1は、上部テーブル13の後側に、上部金型交換ユニット29(図1参照)を具備しており、この上部金型交換ユニット29は、上部金型ホルダ15と金型ラック23の上部金型収納部25との間で上部金型3の交換を行うものである。上部金型交換ユニット29は、例えば、特開2004−337950号公報及びWO00/41824号公報等に示すような公知の構成からなるものであり、幅方向及び奥行方向(前後方向)へ移動可能でかつ昇降可能である。また、上部金型交換ユニット29は、上部金型3の挿通穴(図示省略)に挿通して係止する上部フック(図示省略)を有している。
同様に、プレスブレーキ1は、下部テーブル19の後側に、下部金型交換ユニット31(図1及び図2(a)参照)を具備しており、この下部金型交換ユニット31は、下部金型ホルダ21と金型ラック23の下部金型収納部27との間で下部金型5の交換を行うものである。下部金型交換ユニット31は、例えば、特開2004−337950号公報及びWO00/41824号公報等に示すような公知の構成からなるものであり、幅方向及び奥行方向へ移動可能かつ昇降可能である。また、下部金型交換ユニット31は、下部金型5の挿通穴5hに挿通して係止する下部フック33(図2(a)参照)を有している。
プレスブレーキ1は、上部金型3と下部金型5の間へのワークW以外の異物の進入を監視するための光学式安全装置35を具備している。また、光学式安全装置35は、上部テーブル13の幅方向の一方側(左方向)から他方側(右方向)に向かって監視光(例えばレーザ光)OBを投光する投光器37と、投光器37からの監視光OBを受光する受光器39とを有している。投光器37は、上部テーブル13の幅方向の一方側(左側)に取付機構41を介して設けられており、上部テーブル13と一体的に昇降するものである。受光器39は、上部テーブル13の幅方向の他方側(右側)に取付機構43を介して設けられており、上部テーブル13と一体的に昇降するものである。
図1に示すように、プレスブレーキ1は、曲げ加工プログラムに基づいて各油圧シリンダ17、上部金型交換ユニット29、下部金型交換ユニット31、及び光学式安全装置35等を制御するNC装置(制御装置)45を具備している。また、NC装置45は、曲げ加工プログラム、上部金型情報、下部金型情報等を記憶するメモリ(図示省略)と、曲げ加工プログラムを解釈して実行するCPU(図示省略)とを有している。そして、NC装置45のCPUは、後述の機能を有している。更に、NC装置45は、上部金型情報及び下部金型情報等を表示する表示器47を備えており、この表示器47は、後述の機能を有している。
図1、図2(a)、及び図4に示すように、プレスブレーキ1は、マグネットプレートの取外忘れ防止装置(以下、適宜に、取外忘れ防止装置という)49を具備している。取外忘れ防止装置49は、下部テーブル19の上側に下部金型ホルダ21を介して保持された下部金型5の幅方向の一側面(左側面)から、投光器37からの監視光OBを遮光するマグネットプレートPを取り外し忘れることを防止するための装置である。なお、マグネットプレートPは、その表面に、反射板Prを備えることが望ましい。そして、本発明の第1実施形態に係る取外忘れ防止装置49の具体的な構成は、次の通りである。
図1及び図2(a)に示すように、下部金型交換ユニット31は、その左部に、ミラー反射型の光電スイッチ51をブラケット53を介して備えている。光電スイッチ51は、下部金型5の幅方向の一側面側(左側面側)に向かって測定光(例えばレーザ光)MBを投光しかつ下部金型5の幅方向の一側面側からの反射光を受光するものである。また、光電スイッチ51は、下部金型交換ユニット31の幅方向の移動によって、下部金型5の幅方向の一側面に対応する箇所に位置決め可能になっている。なお、下部金型交換ユニット31が光電スイッチ51を備える代わりに、本体フレーム7が下部金型5の幅方向の一側面に対応する箇所に光電スイッチ51を備えるようにしてもよい。
そして、光電スイッチ51は、NC装置45に電気的に接続されており、NC装置45のCPUは、判定部(判定モジュール)55としての機能、駆動停止部(駆動停止モジュール)57としての機能を有している。判定部55は、光電スイッチ51の受光状態に基づいて、下部金型5の幅方向の一側面からマグネットプレートPが取り外されているか否かを判定するものである。駆動停止部(制御部)57は、下部金型5の幅方向の一側面からマグネットプレートPが取り外されていないと判定した場合に、上部金型交換ユニット29及び下部金型交換ユニット31の駆動を停止するものである。
更に、前述の表示器47は、下部金型5の幅方向の一側面からマグネットプレートPが取り外されていないと判定した場合に、例えば『マグネットプレートを取り除いて下さい』を表示するものである。換言すれば、表示器47は、下部金型5の幅方向の一側面からマグネットプレートPが取り外されていないことを報知する報知部としての機能を有している。
なお、判定部55、駆動停止部57、及び報知部としての表示器47は、光電スイッチ51と同様に、取外忘れ防止装置49の一部をそれぞれ構成するものである。
続いて、本発明の第1実施形態の作用として、まず、プレスブレーキ1に関する作用について説明する。
ワークWを前後方向へ移動させて、下部金型5に対して位置決めする。そして、NC装置45によって一対の油圧シリンダ17を制御して上部テーブル13を下降させる。これにより、上部金型3と下部金型5との協働によりワークWに対して曲げ加工を行うことができる。
上部テーブル13の下降動作中に、投光器37によって上部テーブル13の幅方向の一方側(左方向)から他方側(右方向)に向かって監視光OBが投光され、受光器39によってその監視光OBが受光される。これにより、上部金型3の先端(下端)がミュートポイントに達するまで、NC装置45によって受光器39の受光状態(受光量)を検出して、上部金型3と下部金型5の間への異物の進入を監視することができる。そして、仮に、投光器37から投光された監視光OBが異物によって遮られて、受光器39の受光状態が変化(受光量が低下)すると、NC装置45によって上部テーブル13の下降動作を停止する等の緊急措置を採ることになる。
次に、本発明の第1実施形態の作用として、取外忘れ防止装置に関する作用について、本発明の第1実施形態に係るマグネットプレートの取外忘れ防止方法(以下、適宜に、取外忘れ防止方法という)を含めて説明する。本発明の実施形態に係る取外忘れ防止方法は、投光ステップと、判定ステップと、駆動停止ステップとを具備している。
下部金型交換ユニット31の幅方向の移動によって、光電スイッチ51を下部金型5の幅方向の一側面(左側面)に対応する箇所に位置決めする。そして、光電スイッチ51から下部金型5の幅方向の一側面側に向かって測定光MBを投光する(投光ステップ)。ここで、下部金型5の幅方向の一側面側に向かって測定光MBを投光するとは、図2(b)に示すように、マグネットプレートPが曲げフランジPfを有する場合において、下部金型5の幅方向の一側面の近傍に向かって測定光MBを投光することも含む意である。また、下部金型5の幅方向の一側面側に向かって測定光MBを投光するとは、図3に示すように、下部金型5の幅方向の一側面のV溝側に向かって測定光MBを投光することも含む意である。
そして、判定部55は、下部金型5の幅方向の一側面側から光電スイッチ51に受光される反射光MBの受光状態に基づいて、下部金型5の幅方向の一側面からマグネットプレートPが取り外されているか否かを判定する(判定ステップ)。具体的には、反射光MBの受光量が所定の閾値以下である場合には、下部金型5の幅方向の一側面からマグネットプレートPが取り外されていると判定する。一方、反射光MBの受光量が所定の閾値を超えている場合には、下部金型5の幅方向の一側面からマグネットプレートPが取り外されていないと判定する。
下部金型5の幅方向の一側面からマグネットプレートPが取り外されていないと判定した場合に、駆動停止部57は、上部金型交換ユニット29及び下部金型交換ユニット31の駆動を停止する(駆動停止ステップ)。また、報知部としての表示器47は、例えば『マグネットプレートを取り除いて下さい』を表示する(報知ステップ)。
前述のステップを経ることにより、下部金型5を金型ラック23の下部金型収納部27に収納する前に、下部金型5の幅方向の一側面からマグネットプレートPを取り外し忘れること防止することができる。
従って、本発明の第1実施形態によれば、マグネットプレートPが下部金型5と一緒に金型ラック23の下部金型収納部27に収納されることがなく、マグネットプレートPの紛失又は金型ラック23内の故障を十分に防止することができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について図5及び図6を参照して説明する。
本発明の第2実施形態について図5及び図6を参照して説明する。
図6に示すように、本発明の第2実施形態に係る取外忘れ防止装置59は、下部テーブル19の上側に保持された下部金型5の幅方向の一側面(左側面)から、マグネットプレートPを取り外し忘れることを防止するための装置である。そして、本発明の第2実施形態に係る取外忘れ防止装置59の具体的な構成は、次の通りである。なお、取外忘れ防止装置59以外の各構成要素については、プレスブレーキ1における対応する構成要素と同様の構成を有しており、図面中に、プレスブレーキ1における対応する構成要素と同一符号を付している。
下部テーブル19は、その左側上部に、平板状のプレート格納部材61を備えており、このプレート格納部材61は、下部金型5(下部金型ホルダ21)に対して離隔している。プレート格納部材61は、マグネットプレートPをその磁力によって保持可能な保持面61fを有しており、この保持面61fは、鉛直方向に対して略平行になっている。なお、プレート格納部材61は、下部金型5に対して離隔した位置であれば、下部テーブル19以外の箇所に備えてもよい。プレート格納部材61の保持面61fが鉛直方向に対して略平行になっているが、鉛直方向に対して傾斜してもよく、下方向を向くようにしてもよい。
プレート格納部材61は、その裏面側の中央部に、近接センサ63を備えており、この近接センサ63は、プレート格納部材61の保持面61fにマグネットプレートPが位置していることを検出するものである。なお、プレート格納部材61がセンサとして近接センサ63の代わりに、リミットスイッチを備えてもよい。
図5に示すように、近接センサ63は、NC装置45に電気的に接続されており、NC装置45のCPUは、判定部(判定モジュール)65としての機能、駆動許可部(駆動許可モジュール)67としての機能を有している。判定部65は、近接センサ63から検出信号が入力された場合に、下部金型5の幅方向の一側面からマグネットプレートPが取り外されていると判定するものである。駆動許可部(制御部)67は、下部金型5の幅方向の一側面からマグネットプレートPが取り外されていると判定をしたことを条件として、上部金型交換ユニット29及び下部金型交換ユニット31の駆動を許可するものである。
なお、判定部65及び駆動許可部67は、プレート格納部材61と同様に、取外忘れ防止装置59の一部をそれぞれ構成するものである。
続いて、本発明の第2実施形態に係る作用について、本発明の第2実施形態に係る取外忘れ防止方法を含めて説明する。本発明の実施形態に係る取外忘れ防止方法は、検出ステップと、判定ステップと、駆動許可ステップとを具備している。
プレート格納部材61の保持面61fにマグネットプレートPが保持されると、近接センサ63によってプレート格納部材61の保持面61fにマグネットプレートPが位置していることを検出する(検出ステップ)。そして、判定部65は、近接センサ63からの検出信号が入力された場合に、下部金型5の幅方向の一側面(左側面)からマグネットプレートPが取り外されていると判定する(判定ステップ)。更に、駆動許可部67は、下部金型5の幅方向の一側面からマグネットプレートPが取り外されていると判定をしたことを条件として、上部金型交換ユニット29及び下部金型交換ユニット31の駆動を許可する(駆動許可ステップ)。
前述のステップを経ることにより、下部金型5を金型ラック23の下部金型収納部27に収納する前に、下部金型5の幅方向の一側面からマグネットプレートPを取り外し忘れること防止することができる。
従って、本発明の第2実施形態によれば、本発明の第1実施形態と同様の効果を奏するものである。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態について図7から図11参照して説明する。
本発明の第3実施形態について図7から図11参照して説明する。
図7及び図8に示すように、本発明の第3実施形態に係る取外忘れ防止装置69は、下部テーブル19の上側に保持された下部金型5の幅方向の一側面(左側面)から、マグネットプレートPを取り外し忘れることを防止するための装置である。そして、本発明の第3実施形態に係る取外忘れ防止装置69の具体的な構成は、次の通りである。なお、取外忘れ防止装置69以外の各構成要素については、プレスブレーキ1における対応する構成要素と同様の構成を有しており、図面中に、プレスブレーキ1における対応する構成要素と同一符号を付している。
下部金型ホルダ21は、その前側下部に、幅方向(左右方向)へ延びた一対のガイドレール71を備えており、一対のガイドレール71は、それらの間に、幅方向へ位置調節可能な固定ブロック73を備えている。換言すれば、下部テーブル19は、下部金型ホルダ21及び一対のガイドレール71を介して、幅方向へ位置調節可能な固定ブロック73を備えている。また、固定ブロック73は、その上部に、固定ブロック73を幅方向へ移動不能にするための固定ノブ75を備えている。なお、下部金型ホルダ21が一対のガイドレール71を備える代わりに、下部テーブル19が一対のガイドレール71を備えるようにしてもよい。
固定ブロック73は、マグネットプレートPとの間に、可撓性のある連結ワイヤ77を備えている。連結ワイヤ77の一端部は、固定ブロック73の上部に連結されており、連結ワイヤ77の他端部は、マグネットプレートPの前側下部に連結されている。
続いて、本発明の第3実施形態に係る作用について説明する。
前述のように、連結ワイヤ77の一端部が固定ブロック73の上部に連結され、連結ワイヤ77の他端部がマグネットプレートPの前側下部に連結されている。換言すれば、マグネットプレートPは、連結ワイヤ77を介して固定ブロック73に連結されている。そのため、図9に示すように、下部金型交換ユニット31(図2(a)参照)によって下部金型5を幅方向の他方側(右方向)へ移動させることにより、マグネットプレートPを下部金型5の幅方向の一側面(左側面)から取り外すことができる。又は、図10及び図11に示すように、下部金型交換ユニット31によって下部金型5を持ち上げて奥行方向の一方側(後方向)へ移動させることにより、マグネットプレートPを下部金型5の幅方向の一側面から取り外すことができる。これにより、下部金型5を金型ラック23の下部金型収納部27に収納する前に、下部金型5の幅方向の一側面からマグネットプレートPを取り外し忘れること防止することができる。
従って、本発明の第3実施形態によれば、本発明の第1実施形態と同様の効果を奏するものである。
なお、本発明は、前述の実施形態の説明に限られるものではなく、適宜の変更を行うことにより、種々の態様で実施可能である。また、本発明に包含される権利範囲は、前述の実施形態に限定されないものである。
1 プレスブレーキ
3 上部金型
5 下部金型
7 本体フレーム
13 上部テーブル
15 上部金型ホルダ
17 油圧シリンダ
19 下部テーブル
21 下部金型ホルダ
23 金型ラック
25 上部金型収納部
27 下部金型収納部
29 上部金型交換ユニット
31 下部金型交換ユニット
35 光学式安全装置
37 投光器
39 受光器
45 NC装置
47 表示器(報知部)
49 取外忘れ防止装置
51 光電スイッチ
55 判定部
57 駆動停止部
59 取外忘れ防止装置
61 プレート格納部材
61f 保持面
63 近接センサ
65 判定部
67 駆動許可部
69 取外忘れ防止装置
71 ガイドレール
73 固定ブロック
77 連結ワイヤ
OB 監視光
MB 測定光
MB 反射光
P マグネットプレート
Pf 曲げフランジ
Pr 反射板
W ワーク
3 上部金型
5 下部金型
7 本体フレーム
13 上部テーブル
15 上部金型ホルダ
17 油圧シリンダ
19 下部テーブル
21 下部金型ホルダ
23 金型ラック
25 上部金型収納部
27 下部金型収納部
29 上部金型交換ユニット
31 下部金型交換ユニット
35 光学式安全装置
37 投光器
39 受光器
45 NC装置
47 表示器(報知部)
49 取外忘れ防止装置
51 光電スイッチ
55 判定部
57 駆動停止部
59 取外忘れ防止装置
61 プレート格納部材
61f 保持面
63 近接センサ
65 判定部
67 駆動許可部
69 取外忘れ防止装置
71 ガイドレール
73 固定ブロック
77 連結ワイヤ
OB 監視光
MB 測定光
MB 反射光
P マグネットプレート
Pf 曲げフランジ
Pr 反射板
W ワーク
Claims (5)
- プレスブレーキにおける下部テーブルの上側に保持された下部金型の幅方向の側面から、前記プレスブレーキにおける光学式安全装置の投光器からの監視光を遮光するマグネットプレートを取り外し忘れることを防止するための装置であって、
前記下部金型の前記幅方向の側面に対応する箇所に位置決め可能であるか又は前記対応する箇所に設けられ、前記下部金型の前記幅方向の側面側に向かって測定光を投光しかつ前記下部金型の前記幅方向の側面側からの反射光を受光する光電スイッチと、
前記光電スイッチに受光される反射光の受光状態に基づいて、前記下部金型の前記幅方向の側面から前記マグネットプレートが取り外されているか否かを判定する判定部と、を具備したことを特徴とするマグネットプレートの取外忘れ防止装置。 - プレスブレーキにおける下部テーブルの上側に保持された下部金型の幅方向の側面から、前記プレスブレーキにおける光学式安全装置の投光器からの監視光を遮光するマグネットプレートを取り外し忘れることを防止するための方法であって、
前記下部金型の前記幅方向の側面に対応する箇所に位置した光電スイッチから、前記下部金型の前記幅方向の側面側に向かって測定光を投光する投光ステップと、
前記下部金型の前記幅方向の側面側から前記光電スイッチに受光される反射光の受光状態に基づいて、前記下部金型の前記幅方向の側面から前記マグネットプレートが取り外されているか否かを判定する判定ステップと、を具備したことを特徴とするマグネットプレートの取外忘れ防止方法。 - プレスブレーキにおける下部テーブルの上側に保持された下部金型の幅方向の側面から、前記プレスブレーキにおける光学式安全装置の投光器からの監視光を遮光するマグネットプレートを取り外し忘れることを防止するための装置であって、
前記下部金型に対して離隔した位置に設けられ、前記マグネットプレートを保持可能な保持面を有したプレート格納部材と、
前記プレート格納部材の前記保持面に前記マグネットプレートが位置していることを検出するセンサと、
前記センサから検出信号が入力された場合に、前記下部金型の前記幅方向の側面から前記マグネットプレートが取り外されていると判定する判定部と、を具備したことを特徴とするマグネットプレートの取外忘れ防止装置。 - プレスブレーキにおける下部テーブルの上側に保持された下部金型の幅方向の側面から、前記プレスブレーキにおける光学式安全装置の投光器からの監視光を遮光するマグネットプレートを取り外し忘れることを防止するための方法であって、
前記下部金型に対して離隔した位置に設けられたプレート格納部材の保持面に前記マグネットプレートが保持されると、センサによって前記プレート格納部材の前記保持面に前記マグネットプレートが位置していることを検出する検出ステップと、
前記センサからの検出信号が入力された場合に、前記下部金型の前記幅方向の側面から前記マグネットプレートが取り外されていると判定する判定ステップと、を具備したことを特徴とするマグネットプレートの取外忘れ防止方法。 - プレスブレーキにおける下部テーブルの上側に保持された下部金型の幅方向の側面から、前記プレスブレーキにおける光学式安全装置の投光器からの監視光を遮光するマグネットプレートを取り外し忘れることを防止するための装置であって、
前記下部テーブルに幅方向へ位置調節可能に設けられた固定ブロックと、
一端部が前記固定ブロックに連結され、他端部が前記マグネットプレートに連結された連結ワイヤと、を具備したことを特徴とするマグネットプレートの取外忘れ防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015162732A JP2017039149A (ja) | 2015-08-20 | 2015-08-20 | マグネットプレートの取外忘れ防止装置及び取外忘れ防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015162732A JP2017039149A (ja) | 2015-08-20 | 2015-08-20 | マグネットプレートの取外忘れ防止装置及び取外忘れ防止方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017039149A true JP2017039149A (ja) | 2017-02-23 |
Family
ID=58202640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015162732A Pending JP2017039149A (ja) | 2015-08-20 | 2015-08-20 | マグネットプレートの取外忘れ防止装置及び取外忘れ防止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017039149A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018159219A1 (ja) | 2017-03-02 | 2018-09-07 | 株式会社神戸製鋼所 | マルエージング鋼およびその製造方法 |
-
2015
- 2015-08-20 JP JP2015162732A patent/JP2017039149A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018159219A1 (ja) | 2017-03-02 | 2018-09-07 | 株式会社神戸製鋼所 | マルエージング鋼およびその製造方法 |
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