JP2018047234A - エアマットレス - Google Patents

エアマットレス Download PDF

Info

Publication number
JP2018047234A
JP2018047234A JP2017170184A JP2017170184A JP2018047234A JP 2018047234 A JP2018047234 A JP 2018047234A JP 2017170184 A JP2017170184 A JP 2017170184A JP 2017170184 A JP2017170184 A JP 2017170184A JP 2018047234 A JP2018047234 A JP 2018047234A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
air mattress
blower
mat
mattress according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017170184A
Other languages
English (en)
Inventor
龍熙 天
Yong-Hee Cheon
龍熙 天
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RAYCOP KOREA Inc
Original Assignee
RAYCOP KOREA Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by RAYCOP KOREA Inc filed Critical RAYCOP KOREA Inc
Publication of JP2018047234A publication Critical patent/JP2018047234A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C21/00Attachments for beds, e.g. sheet holders, bed-cover holders; Ventilating, cooling or heating means in connection with bedsteads or mattresses
    • A47C21/04Devices for ventilating, cooling or heating
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C21/00Attachments for beds, e.g. sheet holders, bed-cover holders; Ventilating, cooling or heating means in connection with bedsteads or mattresses
    • A47C21/04Devices for ventilating, cooling or heating
    • A47C21/042Devices for ventilating, cooling or heating for ventilating or cooling
    • A47C21/044Devices for ventilating, cooling or heating for ventilating or cooling with active means, e.g. by using air blowers or liquid pumps
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C21/00Attachments for beds, e.g. sheet holders, bed-cover holders; Ventilating, cooling or heating means in connection with bedsteads or mattresses
    • A47C21/04Devices for ventilating, cooling or heating
    • A47C21/048Devices for ventilating, cooling or heating for heating
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C27/00Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas
    • A47C27/08Fluid mattresses or cushions
    • A47C27/081Fluid mattresses or cushions of pneumatic type
    • A47C27/082Fluid mattresses or cushions of pneumatic type with non-manual inflation, e.g. with electric pumps
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C31/00Details or accessories for chairs, beds, or the like, not provided for in other groups of this subclass, e.g. upholstery fasteners, mattress protectors, stretching devices for mattress nets
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47GHOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G9/00Bed-covers; Counterpanes; Travelling rugs; Sleeping rugs; Sleeping bags; Pillows
    • A47G9/02Bed linen; Blankets; Counterpanes
    • A47G9/0238Bed linen
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K13/00Thermometers specially adapted for specific purposes
    • G01K13/02Thermometers specially adapted for specific purposes for measuring temperature of moving fluids or granular materials capable of flow
    • G01K13/024Thermometers specially adapted for specific purposes for measuring temperature of moving fluids or granular materials capable of flow of moving gases
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2221/00Details or features not otherwise provided for
    • F24F2221/18Details or features not otherwise provided for combined with domestic apparatus

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)

Abstract

【課題】エアマットレスを提供する。
【解決手段】本発明の実施形態におけるエアマットレスは、多孔質に形成されて空気が自由に出入りするように形成されたマット部、空気が流入される流入口が形成され、上部に向けて開口した内部空間が形成された下部フレーム及び前記内部空間に収容されて前記マット部の上部から加えられる荷重を支持すると同時に、前記流入口を介して流入した空気が前記マット部に移動できるように形成される支持部を含む空気移送部を含み、前記空気移送部を介して送り込まれた空気が前記マット部の上部に位置する使用者まで到達することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、エアマットレスに関し、より詳しくは、使用者が横になるマット部に空気を送り込む送風機能を有するエアマットレス(Air Mattress)に関する。
従来の寝室用寝台は、木、黄土などの土を用いたマットレス、スプリング、ゴムなど弾性材料を利用したマットレスなど多様な形態のマットレスを寝台フレーム上に配置して使用していた。このようなマットレスは、使用者が睡眠を取る際に、より快適かつ安楽に睡眠が誘導できるようにする。
しかしながら、このような形態の一般の寝台マットレスは、使用者が睡眠を取る際に周辺温度とは関係なく温度が周辺温度によって維持される。したがって、周辺温度が高くなればマットレスの温度も高くなり、周辺温度が低くなればマットレスの温度も低くなるので、真夏や真冬には暑すぎるか、または寒すぎるので、使用者が快適な睡眠を取ることができないという困難さがあった。
このような従来の寝台用マットレスの短所を補完するために、内部に電熱線を所定形態に配置し、電源を連結して電気を供給することで、マットレスが加熱できる電気マットレスや水が入れられる板状のチューブにより内部に水を供給することで、マットレスの温度を凉しく維持することができる形態のウォータ(水)マットレスなどが開発された。
このような形態のマットレスは、真夏や真冬に温度を適正に維持することができ、より快適な睡眠が維持できる長所がある。
しかしながら、電気マットレスは、電磁波を多く発生させるため健康に有害であり、さらに電気抵抗を用いる方式なので、電力消耗が多いという短所がある。また、電気マットレスを折り畳んだ場合、内部に配置された電熱線間に短絡の危険もあり、火事になる恐れがあるなど深刻な短所を有する。
ウォータマットレスは、板状管の内部に水を入れて温度を冷凍及び加熱させるために殆ど熱線を使用していて、上記の電気マットレスと同じ問題を抱える。
それに加えて、ウォータマットレスの内部には水が入っていて、チューブが破れたり裂けたりした場合に感電の危険性が高いという問題がある。
韓国実用新案第20−0344886号 韓国特許公開第10−2009−0116323号
本発明は、上記のような従来の問題を解決するために案出され、次のような目的を達成することができる。
第一、本発明は、使用者が横になるマット部に空気を送り込んで使用者に快適さを与えるエアマットレスを提供することにある。
第二、本発明は、設けられた空間特性に応じて送風機の位置を変えられるエアマットレスを提供することにある。
第三、本発明は、浄化された空気を使用者に送風するエアマットレスを提供することにある。
第四、本発明は、体圧を分散して使用者が快適な睡眠を取ることができるエアマットレスを提供することにある。
本発明の課題は以上に言及した課題に限らず、言及しないまた他の課題も下記の記載により当業者に明確に理解させることができる。
上記課題を解決するために、本発明の実施形態におけるエアマットレスはマット部及び空気移送部を含む。
前記マット部は、使用者が横になれる空間を提供し、多孔質に形成されて空気が自由に出入りするように形成される。
前記下部フレームは空気を流入する流入口が形成され、上部に向けて開口した内部空間が形成される下部フレーム、及び前記内部空間に収容されて前記マット部の上部に加えられる荷重を支持すると同時に、前記流入口から流入される空気が前記マット部に移動できるように形成された支持部を含む。
これにより、前記空気移送部を介して送り込まれた空気が前記マット部の上部に位置する使用者まで到達することができる。
前記支持部は、陥没部と突出部が相互に形成される凹凸の形状を有し、前記陥没部と前記突出部には空気が移動できる空気移動孔が形成され、前記陥没部は前記下部フレームと互いに接触し、前記突出部は前記マット部と互いに接触するように設けることができる。
または、前記支持部は、カバーフレーム及び支持部材を含むことができる。
前記カバーフレームは、前記下部フレームの上部から前記内部空間を覆うように備えられ、前記流入口から流入される空気が外部に排出される複数の排出孔を形成することができる。
前記支持部材は、前記下部フレームと前記カバーフレームとの間の内部空間に用意されて前記カバーフレームに加えられる荷重を支持することができる。
前記支持部材は、前記カバーフレームから前記収容空間内部に突出されて前記下部フレームと互いに接触することができる。
前記支持部材は、前記内部空間を複数の分割空間に区画する隔壁を有し、前記支持部材には、相互隣接した前記区画空間を連通して空気が移動できる流動孔を形成することができる。
そして、前記空気移送部は、中央に空気が移動する貫通孔が形成される流動部材がさらに含んでいて、前記流動部材は前記流動孔に嵌合されて前記支持部材を補強することができる。
または、前記内部空間に、ジグザグ状または格子状に配置される管体である空気移動通路を含み、前記支持部材は充填材として前記収容空間に埋め込まれて前記空気移動通路の移動を防止すると同時に前記カバーフレームに加えられる荷重を支持することができる。
一方、本実施形態のエアマットレスには、前記流入口と対応する部分に選択的にオープンできる第1切開部が形成され、前記空気移送部及び前記マット部を外側から覆う第1カバーをさらに備えることができる。
前記第1カバーは、下部ブームに空気が通らない材質で形成される底部及び上部に通気性を有する材質で形成される通気部を含み、前記通気部を介してのみ空気を外部に排出することができる。
また、本実施形態のエアマットレスには、通気性を有し、水洗い可能な材質で形成され、前記流入口及び前記第1切開部と対応する部分に第2切開部が形成されて前記第1カバーの外側に覆われる第2カバーをさらに備えることができる。
一方、前記空気移送部には、前記流入口を互いに異なった方向に複数形成することができる。
そして、前記流入口を開閉するキャップが備えられ、使用しない流入口は前記キャップで塞いで空気の移動を遮断することができる。
前記マット部は、ワイヤが不規則に縛り付けられて形成される網状構造体であってもよい。
また、前記下部フレームの枠部は前記カバーフレームよりも高く上部に延長されて、前記カバーフレームの上部に前記マット部が収容される空間を形成すると同時に、前記マット部の測面に空気が排出されることを防止することができる。
一方、本発明のエアマットレスは、前記流入口と連通されて前記流入口に空気を送り込む送風機をさらに含むことができる。
前記送風機は、ハウジング、送風部及び制御部を含むことができる。
前記ハウジングには、外部空気を吸入する吸入ロ、前記吸入ロから流入される空気を外部に排出する排出口が形成され、前記排出口は前記流入口と連通されることができる。
前記送風部は、前記ハウジングの内部に設けられて前記排出口側に空気の流れを強制に誘導する送風ファンを含むことができる。
前記制御部は、前記送風部の作動を制御することができる。
前記送風機は、前記吸入ロと前記排出口との間に配置されて前記吸入ロから流入される空気を、熱交換を介して冷却し、前記制御部により冷却程度が調節できる冷却部をさらに含むことができる。
また、前記送風機は、前記吸入ロと前記排出口との間に配置されて前記吸入ロから流入される空気を加熱し、前記制御部により加熱程度が調節できる加熱部をさらに含むことができる。
また、前記送風機は、前記マット部の内部の空気温度を測定する温度測定センサをさらに含み、前記制御部は、前記温度測定センサから入力された値と使用者が事前に設定した値をリアルタイムで比較して前記排出口から排出される空気の温度を調節することができる。
また、前記吸入ロに備えられて前記吸入ロから流入される空気に含まれた異物を濾過するフィルタが設けられたフィルタ部をさらに含むことができる。
前記ハウジングには、前記排出口を互いに異なる位置に複数形成することができる。
前記排出口と前記流入口との間には、前記排出口と前記流入口を連結する連結部材が用意され、前記連結部材の少なくとも一部は蛇腹管に形成することができる。
次に、上記のように構成した本発明の効果について説明する。
第一、本発明の実施形態におけるエアマットレスは、送風機、送風機から送り込まれた空気が移動して外部に排出される空気移送部、空気移送部の上部に位置して使用者が横になれる空間を提供し、多孔質の網状構造体に形成されるマット部を含んで空気移送部から排出された空気が使用者まで到達することで、使用者に快適さを与えることができる。
第二、本発明の実施形態におけるエアマットレスは、空気移送部に流入口が互いに異なる方向に複数形成され、送風機にも排出口が複数形成され、送風機の排出口と空気移送部の流入口を連結する蛇腹管状の連結部材が備えられ、送風機が設けられた空間の形態、高さなどの特性に関係なく、蛇腹管状の連結部材によってどこでも設置可能である長所がある。
第三、本発明の実施形態におけるエアマットレスは、送風機の内部にフィルタ部、殺菌ランプなどが備えられてマット部に浄化された空気を供給することができる。
第四、本発明の実施形態におけるエアマットレスは、体圧分散が可能で使用者の脊椎を測面から見た場合S字状の屈曲を維持し、背中から見た場合I字状を維持して脊椎の痛症を防止し、使用者に快適な睡眠環境を提供することができる。
本発明の効果は、以上言及した効果に限らず、言及しないまた他の効果は請求範囲の記載から当業者が明確に理解できるであろう。
以下に説明する本発明の好適な実施形態の詳細な説明だけでなく、上記説明の要約は、添付図面を参照することでさらに理解を深めるであろう。本発明を例示するための目的として図面には好適な実施形態が図示されている。しかしながら、本発明は図示した配置と手段によって限定されないものとして理解すべきである。
本発明における第1実施形態のエアマットレスを示す斜視図である。 本発明における第1実施形態のエアマットレスを示す断面図である。 マット部の特性における使用者の脊椎の屈曲を示す図である。 本発明における第1実施形態のエアマットレスの送風機が図1と異なる位置に設けられた状態を示す図である。 本発明における第1実施形態のエアマットレスの送風機が複数個設けられた状態を示す図である。 本発明における第1実施形態のエアマットレスの送風機が横たわって設けられた状態を示す図である。 本発明における第1実施形態のエアマットレスが送風機に対して高い位置に設けられた状態を示す図である。 本発明における第1実施形態のエアマットレスの支持部を示す図である。 本発明における第1実施形態のエアマットレスの第1カバーを示す図である。 本発明の第2実施形態におけるエアマットレスを示す断面図である。 本発明の第3実施形態におけるエアマットレスを示す断面図である。 本発明の第3実施形態におけるエアマットレスのまた他の例を示す断面図である。 本発明の第4実施形態におけるエアマットレスを示す断面図である。 本発明の第4実施形態におけるエアマットレスのまた他の例を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照しながら詳細に説明する。なお、添付図面は本発明の内容をより理解しやすく開示するために説明されたものであって、本発明の範囲が添付図面の範囲によって限定されないことはこの技術分野の通常の知識を有する者であれば容易に理解できるであろう。
そして、本発明における実施形態の説明において、同じ機能を有する構成要素については同じ名称及び同じ符号を用いるだけであって、実質的には従来技術の構成要素と全く同一ではない。
また、本発明に用いる用語は、単に特定の実施形態を説明するために用いるものであって、本発明を限定しようとする意図ではない。単数の表現は文脈上明確に相違しない限り複数の表現も含む。本発明において、「含む」または「有する」などの用語は、明細書上に記載された特徴、数字、段階、動作、構成要素、部品、またはこれらを組み合わせたものの存在を指定するものであって、1つまたはその以上の他の特徴、数字、段階、動作、構成要素、部品またはこれらを組み合わせたものなどの存在または付加可能性をあらかじめ排除しないものとして理解すべきである。
以下、図1及び図2を参照して本発明における第1実施形態のエアマットレスについて説明する。
図1は、本発明における第1実施形態のエアマットレスを示す斜視図であり、図2は、本発明における第1実施形態のエアマットレスを示す断面図である。
図1及び図2に示すように、本発明における第1実施形態のエアマットレスは、大きく分けてマット部200、空気移送部100及び送風機300を含む。
マット部200は使用者が横になれる空間を提供する部分であって、空気が自由に出入りするように多孔質に形成されて通気性を有することができる。これにより、空気移送部100を介して送り込まれた空気がマット部200の上部に位置する使用者まで到達して使用者が快適な睡眠を取ることができる。特に、マット部200には、ワイヤが不規則に縛り付けられて形成される網状構造体を適用することができる。
このように、マット部200が網状構造体に形成されることで、マット部200が弾性力を有し、使用者が横になった際に使用者の身体を支え、使用者が起きれば再び原状復帰される。また、マット部200により体圧が分散されて褥瘡防止効果を期待することができ、快適な睡眠を可能とさせる。
ここで、体圧とは、使用者の身体が対象物に接触する際に対象物の接触面に発生する圧力であって、体圧分布が身体の安楽さに影響を与え、特に体圧分散が睡眠の質を決定する重要な要因となる。
一般に、すべての睡眠姿勢において尻部分の体圧が最も高く、特に仰臥位の姿勢では尻部分の体圧が40%以上を占める。そして、体圧が頭、胴、尻、足部位などに適切に分布されないと、腰、脊椎が過度に屈曲されるか、または平らになって使用者が不便さを感じることになる。
図3は、マット部の特性による使用者の脊椎の屈曲を示す図である。
図3に示すように、マット部の強度によって体圧分散効果が変化しながら脊椎に影響を与えることができる。マット部が柔らかすぎると、図3(a)に示すように、使用者が横臥位になった場合はマット部全体が曲って使用者の身体を正しく支持することができなく、マット部が硬すぎると、図3(b)に示すように、使用者が横臥位になった場合はマット部が身体の屈曲に対応できず、使用者が腰痛症を感じることになる。
よって、第1実施形態のマット部200は、図3(c)に示すように、使用者の身体屈曲に応じて対応できる強度を有することで、体圧を適切に分散させることができる。第1実施形態のマット部200は、使用者が仰臥位になった場合には脊椎がS字状を維持するようにし、横臥位になった場合には脊椎がS字状を維持するようする。これにより、使用者に対して安楽さを与えて睡眠の質を向上させることができる。
マット部200は、支持部120の上部に置かれる。特に、下部フレーム110の枠部114は後述する支持部120よりも高く上部に延長されて、支持部120の上部にマット部200が収容される空間を形成することができる。それと同時に、マット部200の測面を塞いでマット部200の測面に空気が排出されることを防止することができる。
空気移送部100は、下部フレーム110及び支持部120を含む。
下部フレーム110は、四角箱状で寝台フレームの上部に置かれるか、底に置かれることができる。下部フレーム110の少なくとも一側には空気を流入する流入口112が形成され、上部に向けて開口した内部空間が形成される。
第1実施形態において流入口112は、下部フレーム110に互いに異なる方向に複数個を形成することができる。例えば、四角箱状の下部フレーム110の各測面のすべてに流入口112を形成することができる。そして、一測面に複数の流入口112を形成することができる。
流入口112には、後述する送風機300が連結されて外部空気が流入口112を介して流入されて空気移送部100全体に移動することになるが、これにより流入口112が互いに異なる方向に複数個が形成されることで、空間特性に関係なく、送風機300を設けることができる長所がある。
図4は、本発明における第1実施形態のエアマットレスの送風機が、図1と異なる位置に設けられた状態を示す図であり、図5は、本発明における第1実施形態のエアマットレスの送風機が複数個設けられた状態を示す図であり、図6は、本発明における第1実施形態のエアマットレスの送風機が横たわって設けられた状態を示す図である。そして、図7は、本発明における第1実施形態のエアマットレスが送風機に対して高い位置に設けられた状態を示す図である。
第1実施形態のエアマットレスが設けられた空間の形態によってある空間では送風機300を枕元に置かなければならなく、ある空間では送風機300を足下に置かなければならない。また、ある場合は、寝台が送風機に対して高い位置か、または低い位置に設置しなければならない。そこで、流入口112が1つだけで形成されている場合は、送風機300と空気移送部100とを連結するのに非常に長い連結部材390が必要とされ得る。
しかし、第1実施形態のように、下部フレーム110に流入口112が複数方向に複数形成されていると、図1、図4ないし図7に示すように、空間の形態に関係なく、送風機300を設置することができる。
より詳しく説明すると、図1に示すように、空気移送部に送風機が1つだけ連結されてもよく、図4に示すように、送風機が図1とは異なる位置に設けられてもよく、または図5に示すように、1つの空気移送部100に複数の送風機300を同時に連結して流量を増加させてもよい。また、図6に示すように、送風機を横たえて設けられてもよい。また、図7に示すように、寝台の高さが送風機の高さよりも高い場合にも蛇腹管を含む連結部材によって高さ補償が可能であるため多様な空間及び高さに対応して設置できるという長所がある。
また、ここで、空気移送部100には、流入口112を開閉するキャップ118が備えられ、複数の流入口112中に使用しない流入口112はキャップ118で塞いで空気の移動を遮断することができる。キャップ118は、下部フレーム110の流入口112周辺にワイヤ(図示せず)などで連結することができる。これにより、キャップ118の紛失を防止することができる。
下部フレーム110の内部空間は、流入口112と連通される。第1実施形態のエアマットレスでは、下部フレーム110に流入口112が複数形成されるので、内部空間は複数の流入口112で全て連通される。
図8は、本発明における第1実施形態のエアマットレスの支持部120を示す図である。
支持部120は、下部フレーム110の内部空間に収容されてマット部200の上部から加えられる荷重を支持する。それと同時に、流入口112を介して流入した空気はマット部200に移動できるように形成される。これにより、流入口112を介して流入され、空気移送部100を介して送り込まれた空気がマット部200の上部に位置する使用者まで到達することができる。
第1実施形態において、支持部120は、陥没部122と突出部124が相互に形成される凹凸の鶏卵パックのような形状を有する。陥没部122は下部フレーム110と互いに接触し、突出部124はマット部200と互いに接触するように設置される。陥没部122の陥没深さは突出部124の突出高さよりも深く形成されてもよい。
また、陥没部122と突出部124には、空気が移動できる空気移動孔126が形成される。すなわち、空気は流入口112を介して陥没部122との間の空間に流入され、再び陥没部122及び突出部124に形成された空気移動孔126を介してマット部200に移動して使用者まで到達することができる。これにより、使用者は快適な睡眠を取ることができる。
第1実施形態におけるエアマットレスは、空気移送部100及びマット部200を外側から覆う第1カバー400及び第2カバー500をさらに含むことができる。
図9は、本発明における第1実施形態のエアマットレスの第1カバーを示す図である。
図9に示すように、第1カバー400は、空気移送部100とマット部200を外側から直接覆うものであって、流入口112と対応する部分に選択的に開口される第1切開部430が形成される。第1切開部430はジッパーにより開閉されてもよく、ベルクロ(登録商標)などにより開閉されてもよい。
第1カバー400は、下部ブームに空気が通らない材質で形成される底部420及び上部に通気性を有する材質で形成される通気部410を含むことができる。通気部410は、使用者が横になる場合接する部分なので、通気性が優れながらも、ふわふわした材質が適用される。これで、通気部410を介してのみ空気が外部に排出される。
このように第1カバー400が備えられることで、網状構造体に形成されるマット部200及び複数の空気移動孔126を介して異物が入ることを防止することができる。
第1カバー400は、マット部200及び空気移送部100を直接カバーするものであるため頻繁な洗濯が困難である。よって、第1カバー400の外側に第2カバー500を重ねて覆い第1カバー400の汚染を防止することができる。
第2カバー500は、第1カバー400に比べると頻繁な洗濯が必要であるため通気性を有しながら水洗い可能な材質で形成されて、流入口112及び第1切開部430と対応する部分に第2切開部(図示せず)が形成される。
一方、送風機300は、空気移送部100の流入口112と連通されて流入口112に空気を送り込む構成要素であって、ハウジング320、フィルタ部330、冷却部340、送風部350、加熱部360、制御部370を含むことができる。
ここで、送風機300に電源を供給する電源部は、携帯及び保管が容易な公知のバッテリーと公知の電源供給手段を択一して構成されており、それ以上の説明は省略するものとする。
図においてハウジング320は、四角形に形成されたものを例にあげて図示したが、ハウジング320は環境及び目的などに応じて多様な大きさ及び形状を有することができる。
ハウジング320の内部には、収容空間322が形成され、外面には後述するフィルタ部330が装着される吸入ロ324と空気を排出する排出口326が形成される。すなわち、ハウジング320は、内部の収容空間322に冷却部340と送風部350及び加熱部360が設置され、外面にはフィルタ部330と制御部370が装着され、少なくとも一側には、送風、冷風、温風を排出する排出口326が形成される。
排出口326は、空気移送部100の流入口112と連通されて吸入ロ324を介して吸入された空気が排出口326を介して空気移送部100に移動することができる。
特に、第1実施形態では、ハウジング320一面の上下部にそれぞれ排出口326が形成される。そして、使用しない排出口326を塞ぐカバー328が備えられる。
また、送風機300の排出口326と空気移送部100の流入口112との間には、排出口326と流入口112を連結する連結部材390が用意され、連結部材390の少なくとも一部は蛇腹管に形成される。
これにより、流入口112と送風機300との間の距離が遠い場合、流入口112と排出口326との間に連結部材390を設けて、空気が円滑に移動できるようする。また、連結部材390の少なくとも一部が蛇腹管に形成されることで、流入口112と排出口326の高さが異なっても蛇腹管状の連結部材390としてこれを補償することができる。また、排出口326がハウジング320上下部にそれぞれ形成されることで、流入口112と排出口326との高さ差が大きい場合には流入口112と最も近い排出口326に連結部材390を連結して使用することができる。
すなわち、第1実施形態のエアマットレスは、空間特性に関係なく、取付けが可能であるという長所がある。
フィルタ部330は、ハウジング320に装着され、流入される空気に含まれた埃をフィルタリングすることができる。このために、フィルタ部330はフィルタケース332とフィルタケース332の内部に装着されるフィルタ334及び殺菌ランプ336で構成される。
ここで、フィルタ部330を構成するフィルタ334は、空気に含まれた埃を取り除くことができるフィルタであれば、いずれも使用可能であり、第1実施形態においてフィルタ部330のフィルタ334は、放射性物質を扱う施設やクリーンルームなどで高度の清浄環境を設ける際に、微細粒子を高効率で濾過するために用いられるマイクロHEPAフィルタを使用することができる。
さらに、殺菌ランプ336は、フィルタケース332の内部に装着され、フィルタ334に集塵された埃中の細菌を殺菌することができる。すなわち、フィルタ部330は、フィルタケース332を流入される空気中に含まれた埃と有害物質を、フィルタ334を介して濾過し、フィルタ334の前後方に装着される殺菌ランプ336によりフィルタ334に集塵された埃中の細菌を殺菌することができる。
送風部350は、ハウジング320の収容空間322に装着されて、フィルタ部330を経てハウジング320の内部に流入される空気をハウジング320の排出口326方向に送り込むことができる。
そして、送風部350は一側に送風流入口352が形成され、反対側にはハウジング320の排出口326と連結される連結通路353が形成される送風ケース351、送風ケース351の一側に装着される駆動モータ354、及び駆動モータ354と電気的に連結されて駆動モータ354が作動する際にフィルタ部330を介して流入した空気を連結通路353に誘導する送風ファン355を含むことができる。
すなわち、送風部350は、フィルタ部330を介して流入する濾過された空気を、送風ファン355を用いて送風流入口352を介して吸入した後、連結通路353を介して排出口326に排出できるように強制に空気の流れを誘導することができる。
第1実施形態では、排出口326がハウジング320一面の上下部にそれぞれ形成されるので、連結通路353もそれぞれの排出口326と連結されるように2つに分岐されていてもよい。
ここで、連結通路353は、送風ケース351と一体に形成することができるが、後述する加熱部360とエアパージ部380の装着のために分離構成される。
冷却部340は、ハウジング320の収容空間322に装着され、送風部350に供給される空気を熱交換させて冷却させることができる。
エアパージ部380は、送風部350の連結通路353に装着されて、UVランプ382及び光触媒フィルタ384とプラズマクラスタ386を含むことができる。すなわち、エアパージ部380は、連結通路353に装着されて送風部350が作動する際に送り込む空気をUVランプ382及び光触媒フィルタ384を介して殺菌し、プラズマクラスタ386を用いて脱臭させることができる。
ここで、連結通路353にUVランプ382と光触媒フィルタ384を一緒に装着するのは、紫外線が照射された光触媒表面の強力な酸化還元力を用いて空気に含有された菌を殺菌処理するためである。
制御部370は、ハウジング320の一側に装着され、冷却部340、送風部350、加熱部360及びエアパージ部380の作動を制御することができる。すなわち、制御部370は、ハウジング320の一側に装着されて冷却部340、送風部350、加熱部360、エアパージ部380のオンオフ作動と加熱部360の温度を調節することができる。
また、制御部370は、エアパージ部380のUVランプ382とプラズマクラスタ386を選択的に作動させて、送風部350が作動する際にUVランプ382とプラズマクラスタ386が同時に作動されることができる。
ここで、制御部370は、送風機300の構成によって異なるので、図示された図面に限定されず、一側には遠隔制御のために無線接続装置が選択的に装着されてもよい。
一方、送風機300は、使用者に吐出される空気の温度を測定して制御部370に送り込む温度測定センサ(図示せず)をさらに含むことができる。温度測定センサ(図示せず)は、多孔質に形成されるマット部200の内部に設けられてもよく、送風部350周辺に設けられてもよく、マット部200周辺に設けられてもよい。
そして、制御部370は、温度測定センサ(図示せず)から入力された値と使用者が事前に設定した値をリアルタイムで比較して排出口326から排出される空気の温度を調節することができる。
例えば、冬には排出口326から排出される空気の温度は、人が快適な睡眠を取ることができる最適な温度である33℃に設定される。そして、温度測定センサから入力された値が33度よりも低い場合には加熱部360を駆動して排出口326から排出される温度を上昇させることができる。
そして、温度測定センサから入力された値が33度よりも高い場合には、加熱部360の駆動を停止し、送風機能だけ作動させることで空気温度を低くすることができる。
以上、本発明における第1実施形態のエアマットレスの構成について説明した。
次に、上記のように構成された送風機300の組立過程について例を挙げて説明する。
まず、四角形状で内部に収容空間322が形成され、外面には吸入ロ324と空気を排出する排出口326が形成されるハウジング320を形成した後、吸入ロ324にフィルタケース332とフィルタケース332の内部に装着されるHEPAフィルタ334で構成されるフィルタ部330を装着する。
そして、ハウジング320の収容空間322に一側に送風流入口352が形成される送風ケース351と送風ケース351の一側に装着される駆動モータ354及び駆動モータ354と結合されて駆動時にフィルタ部330から流入される空気を送風ケース351の内部に吸入して連結通路353に送風させる送風ファン355で構成される送風部350を装着する。
次に、連結通路353の内部にPTCヒータで構成される加熱部360とUVランプ382及び光触媒フィルタ384とプラズマクラスタ386からなったエアパージ部380を順に装着した後、送風ケース351とハウジング320の排出口326との間に加熱部360とエアパージ部380が装着された連結通路353を装着する。
そして、ハウジング320の収容空間322に、冷凍機342と冷凍機342の一側に連結されて、熱交換部346が送風部350の連結通路353内部に配置される冷媒管344からなった冷却部340を装着する。
次に、ハウジング320の外面に、冷却部340、送風部350、加熱部360及びエアパージ部380を調節する制御部370を装着することで送風機300の組立が完了する。
しかし、送風機300の組立順序は前述と異なるように構成されてもよい。
次に、送風機300を介して、送風、冷風、温風の供給について説明する。
まず、制御部370から送風信号が出力されると、送風部350はフィルタ部330を経て供給される空気を流入した後、エアパージ部380が装着された連結通路353を経て排出口326を介して外部に排出することができる。
より詳しく説明すると、送風部350は、制御部370の作動信号に応じて駆動モータ354が作動されると、駆動モータ354は送風ファン355を回転させ、送風ファン355はフィルタ部330を経て供給されるフィルタリングされた空気を送風ケース351の送風流入口352から吸入した後、吸入された空気を、エアパージ部380を介して殺菌及び脱臭させた後、連結通路353を介してハウジング320の排出口326に送り込んで空気移送部100に排出する。すなわち、送風機300は、送風機能が作動する際に冷却部340と加熱部360を停止させ、送風部350とエアパージ部380だけを作動させる。
そして、制御部370から冷風信号が出力されると、冷却部340は冷凍機342の作動により冷媒が冷媒管344に沿って移動し、送風ファン355はフィルタ部330を経て供給されるフィルタリングされた空気を送風ケース351の送風流入口352を介して吸入した後、吸入された空気を、エアパージ部380を介して殺菌及び脱臭させた後、吸入された空気を排出口326に送り込んで空気移送部100に排出する。
このとき、排出口326に移動する空気は、冷媒管344の熱交換部346を通過しながら温度が低くなった状態に移動する。すなわち、送風機300は冷房機能が作動する際に加熱部360だけを停止させ、冷却部340と送風部350及びエアパージ部380を作動させる。
次に、制御部370から温風信号が出力されると、送風部350はフィルタ部330を介して空気を流入した後、吸入された空気を連結通路353に送り込み、加熱部360はエアパージ部380に移動する吸入された空気を加熱し、加熱された空気はエアパージ部380を経て排出口326に移動された後、外部に排出される。
より詳しく説明すると、加熱部360は、制御部370の作動により加熱され、送風部350は制御部370の作動信号により駆動モータ354が作動されながら送風ファン355を回転させる。続いて、送風ファン355はフィルタ部330を経て供給されるフィルタリングされた空気を送風ケース351の送風流入口352を介して吸入し、吸入された空気は加熱部360を経ながら温度が上昇された後、エアパージ部380を介して殺菌及び脱臭された後、連結通路353を介してハウジング320の排出口326に送り込んで空気移送部100に排出される。
以上、本発明における第1実施形態のエアマットレスについて説明した。
以下、図10を参照して本発明の第2実施形態におけるエアマットレスについて説明する。
図10に示すように、本発明の第2実施形態におけるエアマットレスは空気移送部100、マット部200及び送風機300を含む。
ここで、空気移送部100の支持部120を除外したその他の構成要素は本発明の第1実施形態と同じなので、同じ構成要素についてはその説明を省略する。
なお、本実施形態の支持部120は、カバーフレーム及び支持部材を含むことができる。そして、本発明の第2実施形態では、流入口112と内部空間が連通されることができる。
カバーフレーム130は、下部フレーム110の上部で内部空間を覆うように備えられる。そして、カバーフレーム130には空気移動通路150を介して送り込まれた空気が外部に排出される複数の排出孔132が形成される。ここで、排出孔132は、カバーフレーム130の全地域にかけて均等に分布されるように形成される。
カバーフレーム130は板状を有して、これに複数の排出孔132が形成されてもよく、カバーフレーム130全体がメッシュ(mesh)材質で形成されていてもよい。また、カバーフレーム130は、上部から使用者が加える荷重を支持するように堅い材質に形成されていてもよい。
そして、支持部材140は、下部フレーム110とカバーフレーム130との間の内部空間に用意されてカバーフレーム130に加えられる荷重を支持する。
第2実施形態における支持部材140は、カバーフレーム130から収容空間322内部に突出されて下部フレーム110と互いに接触するまで延長されることで、カバーフレーム130に加えられる荷重を支持する。
もし、支持部材140がない場合は、使用者が横になった際にカバーフレーム130に加えられる荷重が支持できず、カバーフレーム130が沈むことになる。
第2実施形態において支持部材140は複数のブロックが適用されてもよい。下部フレーム110とカバーフレーム130との間に複数のブロックが互いに離隔されるように配置されることで、支持部材140を除外した収容空間322が空気移動通路150となる。
または、支持部材140は、ジグザグ状に配置されてもよい。なお、この場合はすべての空気移動通路150が流入口112と連通されなければならない。
第2実施形態の図においては、支持部材140の断面が「U」字状を有する複数のブロックであることを例としてあげて図示したが、支持部材140の形状は、図示に限定されるものではなく、カバーフレーム130に加えられる荷重を支持できるものであれば、いずれも適用され得る。
以下、図を参照して本発明の第3実施形態におけるエアマットレスについて説明する。
図11は、本発明の第3実施形態におけるエアマットレスを示す断面図であり、図12は、本発明の第3実施形態におけるエアマットレスのまた他の例を示す断面図である。
図11及び図12に示すように、本発明の第3実施形態におけるエアマットレスは、空気移送部100、マット部200及び送風機300を含む。
ここで、空気移送部100の支持部材140を除外したその他の構成要素は本発明の第2実施形態と同じなので、同じ構成要素についてはその説明を省略する。
なお、第3実施形態の支持部材140は、内部空間を複数の分割空間に区画する隔壁を有することができる。そして、支持部材140には相互隣接した区画空間を連通して空気が移動できる流動孔142を形成することができる。
または、図12に示すように、中央に空気が移動する貫通孔146が形成される流動部材144が流動孔142に嵌合されて空気を移動させると同時に、流動孔142の形成を介して構造的に脆弱であった支持部材140を補強することができる。
以下、図13及び図14を参照して本発明の第4実施形態におけるエアマットレスについて説明する。
図13は、本発明の第4実施形態におけるエアマットレスを示す断面図であり、図14は、本発明の第4実施形態におけるエアマットレスのまた他の例を示す断面図である。
図13及び図14に示すように、本発明の第4実施形態におけるエアマットレスは、空気移送部100、マット部200及び送風機300を含む。
ここで、空気移送部100の空気移動通路150及び支持部材140を除外したその他の構成要素は本発明の第2実施形態と同じなので、同じ構成要素についてはその説明を省略する。
なお、第4実施形態における空気移動通路150は別の管体であって、内部空間にジグザグ状または格子状に配置される。そして、空気移動通路150には、カバーフレーム130の排出孔132と連通される複数の孔152が形成される。
そして、支持部材140は充填材であって、空気移動通路150を除外した収容空間322に埋め込まれて空気移動通路150の移動を防止すると同時に、カバーフレーム130に加えられる荷重を支持する。ここで、支持部材140としては断熱可能な材質が適用される。
第4実施形態において支持部材140は、図13に示すように、空気移動通路150が先に配置された残り空間に埋め込まれてもよく、図14に示すように、支持部材140が先に埋め込まれた後、支持部材140に空気移動通路150が設けられる取付孔148を形成し、取付孔148に空気移動通路150を配置してもよい。
以上のように、本発明による好適な実施形態を説明しており、前述で説明した実施形態以外にも本発明がその趣旨や範疇から脱離することなく、異なった特定形態で具体化することができるという事実は、当該技術に通常の知識を有する者であれば自明である。したがって、前述の実施形態は制限的なものではなく、例示的なものでなければならず、これにより本発明は前述の説明に限られず、添付の請求範囲の範疇及びその同等範囲内で変更され得る。
100 空気移送部
110 下部フレーム
112 流入口
120 支持部
130 カバーフレーム
132 排出孔
140 支持部材
200 マット部
300 送風機
320 ハウジング
330 フィルタ部
340 冷却部
350 送風部
360 加熱部
370 制御部
380 エアパージ部
390 連結部材
400 第1カバー
500 第2カバー

Claims (22)

  1. 使用者が横になれる空間を提供し、多孔質に形成されて空気が自由に出入りするように形成されるマット部と、
    空気を流入する流入口が形成され、上部に向けて開口した内部空間が形成される下部フレーム、及び前記内部空間に収容されて前記マット部の上部から加えられる荷重を支持すると同時に、前記流入口から流入される空気が前記マット部に移動できるように形成される支持部を含む空気移送部と、を含み、
    前記空気移送部を介して送り込まれた空気が前記マット部の上部に位置する使用者まで到達することを特徴とするエアマットレス。
  2. 前記支持部は、陥没部と突出部が相互に形成される凹凸の形状を有し、前記陥没部と前記突出部には空気が移動できる空気移動孔が形成され、前記陥没部は前記下部フレームと互いに接触し、前記突出部は前記マット部と互いに接触するように設けられることを特徴とする、請求項1に記載のエアマットレス。
  3. 前記支持部は、
    前記下部フレームの上部に前記内部空間を覆うように備えられ、前記流入口を介して流入した空気が外部に排出される複数の排出孔が形成されるカバーフレームと、
    前記下部フレームと前記カバーフレームとの間の内部空間に用意されて前記カバーフレームに加えられる荷重を支持する支持部材と、を含むことを特徴とする、請求項1に記載のエアマットレス。
  4. 前記支持部材は、
    前記カバーフレームから前記内部空間に突出されて前記下部フレームと互いに接触することを特徴とする、請求項3に記載のエアマットレス。
  5. 前記支持部材は、
    前記内部空間を複数の区画空間で分割する隔壁を有し、前記支持部材には相互隣接した前記区画空間を連通して空気が移動する流動孔が形成されることを特徴とする、請求項3に記載のエアマットレス。
  6. 前記空気移送部は、中央に空気が移動する貫通孔が形成される流動部材をさらに含み、前記流動部材は前記流動孔に嵌合されて前記支持部材を補強することを特徴とする、請求項5に記載のエアマットレス。
  7. 前記内部空間にジグザグ状または格子状に配置される管体である空気移動通路を含み、前記支持部材は充填材として前記内部空間に埋め込まれて前記空気移動通路の移動を防止すると同時に、前記カバーフレームに加えられる荷重を支持することを特徴とする、請求項3に記載のエアマットレス。
  8. 前記流入口と対応する部分に、選択的にオープンできる第1切開部が形成され、前記空気移送部及び前記マット部を外側から覆う第1カバーをさらに備えられることを特徴とする、請求項1に記載のエアマットレス。
  9. 前記第1カバーは、
    下部ブームに空気が通らない材質で形成される底部及び上部に通気性を有する材質で形成される通気部を含み、前記通気部を介して空気が外部に排出されることを特徴とする、請求項8に記載のエアマットレス。
  10. 通気性を有して水洗い可能な材質に形成されて前記流入口及び前記第1切開部と対応する部分に第2切開部が形成され、前記第1カバーの外側に覆われる第2カバーをさらに備えられることを特徴とする、請求項8に記載のエアマットレス。
  11. 前記空気移送部には、
    前記流入口が互いに異なる方向に複数形成されることを特徴とする、請求項1に記載のエアマットレス。
  12. 前記流入口を開閉するキャップが備えられ、使用しない流入口は前記キャップで塞いで空気の移動を遮断することを特徴とする、請求項11に記載のエアマットレス。
  13. 前記マット部は、
    ワイヤが不規則に縛り付けられて形成される網状構造体である送風機能を有することを特徴とする、請求項1に記載のエアマットレス。
  14. 前記下部フレームの枠部は、前記カバーフレームよりも高く上部に延長されて、前記カバーフレームの上部に前記マット部が収容される空間を形成すると同時に、前記マット部の測面から空気が排出されることを防止することを特徴とする、請求項1に記載のエアマットレス。
  15. 前記流入口と連通されて前記流入口に空気を送り込む送風機をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のエアマットレス。
  16. 前記送風機は、
    外部空気を吸入する吸入ロ、前記吸入ロから流入される空気を外部に排出する排出口が形成されるハウジングと、
    前記ハウジングの内部に設けられて前記排出口側に空気の流れを強制に誘導する送風ファンを含む送風部と、
    前記送風部の作動を制御する制御部と、を含み、
    前記排出口は、前記流入口と連通されることを特徴とする、請求項15に記載のエアマットレス。
  17. 前記送風機は、
    前記吸入ロと前記排出口との間に配置されて前記吸入ロから流入される空気を、熱交換を介して冷却し、前記制御部により冷却程度が調節できる冷却部をさらに含むことを特徴とする、請求項16に記載のエアマットレス。
  18. 前記送風機は、
    前記吸入ロと前記排出口との間に配置されて前記吸入ロから流入される空気を加熱し、前記制御部により加熱程度が調節できる加熱部をさらに含むことを特徴とする、請求項16に記載のエアマットレス。
  19. 前記送風機は、前記マット部の内部の空気温度を測定する温度測定センサをさらに含み、
    前記制御部は、前記温度測定センサから入力された値と使用者が事前に設定した値をリアルタイムで比較して前記排出口から排出される空気の温度を調節することを特徴とする、請求項17または18に記載のエアマットレス。
  20. 前記吸入ロに備えられて前記吸入ロから流入される空気に含まれた異物を濾過するフィルタが設けられたフィルタ部をさらに含むことを特徴とする、請求項16に記載のエアマットレス。
  21. 前記ハウジングには、
    前記排出口が互いに異なる位置に複数形成されることを特徴とする、請求項16に記載のエアマットレス。
  22. 前記排出口と前記流入口との間には、前記排出口と前記流入口を連結する連結部材が用意され、前記連結部材の少なくとも一部は蛇腹管に形成されることを特徴とする、請求項16に記載のエアマットレス。
JP2017170184A 2016-09-20 2017-09-05 エアマットレス Pending JP2018047234A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2016-0120089 2016-09-20
KR1020160120089A KR101913785B1 (ko) 2016-09-20 2016-09-20 에어 매트리스

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018047234A true JP2018047234A (ja) 2018-03-29

Family

ID=61765697

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017170184A Pending JP2018047234A (ja) 2016-09-20 2017-09-05 エアマットレス

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2018047234A (ja)
KR (1) KR101913785B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020103823A (ja) * 2018-12-28 2020-07-09 シャープ株式会社 送風装置
JP2020185350A (ja) * 2019-05-29 2020-11-19 株式会社アテックス マット

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9888785B2 (en) 2014-04-21 2018-02-13 Casper Sleep Inc. Mattress
US11116326B2 (en) 2017-08-14 2021-09-14 Casper Sleep Inc. Mattress containing ergonomic and firmness-regulating endoskeleton
US11241100B2 (en) 2018-04-23 2022-02-08 Casper Sleep Inc. Temperature-regulating mattress
KR102256701B1 (ko) * 2018-08-14 2021-05-26 오영래 플라즈마 공급 장치
USD908398S1 (en) 2019-08-27 2021-01-26 Casper Sleep Inc. Mattress
USD927889S1 (en) 2019-10-16 2021-08-17 Casper Sleep Inc. Mattress layer
WO2021140454A1 (en) * 2020-01-07 2021-07-15 Materassificio Montalese S.P.A. Method and system for conditioning used mattresses
KR102356547B1 (ko) * 2020-08-14 2022-02-07 최동민 멸균 및 정화 기능을 가진 매트리스
KR20220082156A (ko) 2020-12-09 2022-06-17 코웨이 주식회사 송풍 침대
KR20220081686A (ko) 2020-12-09 2022-06-16 코웨이 주식회사 송풍 매트리스
KR20230021444A (ko) 2021-08-05 2023-02-14 코웨이 주식회사 송풍 침대 및 그 제어 방법
KR102367511B1 (ko) * 2021-08-13 2022-02-25 고려대학교 산학협력단 통풍 패드 및 이를 포함하는 통풍 패드 시스템
KR20230100429A (ko) 2021-12-28 2023-07-05 코웨이 주식회사 송풍 침대
KR102529945B1 (ko) * 2022-07-25 2023-05-10 (주)햇빛부자 플라즈마 기능을 적용한 그래핀과 토르마린를 이용한 온열 매트

Citations (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61190261U (ja) * 1985-05-20 1986-11-27
JPH07460A (ja) * 1991-06-06 1995-01-06 Kyowa Sobi Kk 褥瘡予防マットレス
JPH0975196A (ja) * 1995-09-14 1997-03-25 Kyokuto Kosan Kk 健康寝具
WO1997038607A1 (fr) * 1996-04-18 1997-10-23 Ace Bed Co., Ltd. Unite de reglage de la temperature pour literie
JP3056220U (ja) * 1998-07-27 1999-02-12 株式会社サン・フレックス シーツ支持構造体
JPH1156537A (ja) * 1997-08-20 1999-03-02 Nishiyama Denki Seisakusho:Kk 布団用またはベッド用マット
JP2002085205A (ja) * 2000-09-19 2002-03-26 T S Tec Kk 寝 具
JP3086075U (ja) * 2001-11-16 2002-05-31 穀生 林 冷温通風式マット
JP2002320535A (ja) * 2001-04-27 2002-11-05 Molten Corp 寝具カバー
JP2003038583A (ja) * 2001-08-02 2003-02-12 Takashi Maruoka 介護用マット
JP2005192883A (ja) * 2004-01-09 2005-07-21 Hitachi Hometec Ltd 温熱治療器
JP2005334087A (ja) * 2004-05-24 2005-12-08 Sanyo Electric Co Ltd エアーコントロール布団及びエアーコントロール布団セット
JP2007007378A (ja) * 2005-05-31 2007-01-18 Seishi Takagi 温度調整マット
JP2007082755A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Ogaki Sangyo Kk マットレス
JP2009125255A (ja) * 2007-11-22 2009-06-11 Wataru Nakanishi マットレス
JP3157138U (ja) * 2009-11-17 2010-01-28 洋 水越 炭酸ガス吐出敷き具

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100726095B1 (ko) * 2005-03-14 2007-06-12 차찬열 온풍, 냉풍 또는 자연풍을 선택적으로 송풍하는 기능을 구비한 에어매트
KR200414849Y1 (ko) * 2006-01-27 2006-04-25 차찬열 송풍 기능을 구비한 에어매트
KR101343142B1 (ko) * 2012-03-06 2013-12-20 (주)에스티에너지 냉난방 기구가 구비된 침대
KR101560369B1 (ko) * 2014-05-08 2015-10-19 김소연 욕창 방지용 냉온 매트

Patent Citations (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61190261U (ja) * 1985-05-20 1986-11-27
JPH07460A (ja) * 1991-06-06 1995-01-06 Kyowa Sobi Kk 褥瘡予防マットレス
JPH0975196A (ja) * 1995-09-14 1997-03-25 Kyokuto Kosan Kk 健康寝具
WO1997038607A1 (fr) * 1996-04-18 1997-10-23 Ace Bed Co., Ltd. Unite de reglage de la temperature pour literie
JPH1156537A (ja) * 1997-08-20 1999-03-02 Nishiyama Denki Seisakusho:Kk 布団用またはベッド用マット
JP3056220U (ja) * 1998-07-27 1999-02-12 株式会社サン・フレックス シーツ支持構造体
JP2002085205A (ja) * 2000-09-19 2002-03-26 T S Tec Kk 寝 具
JP2002320535A (ja) * 2001-04-27 2002-11-05 Molten Corp 寝具カバー
JP2003038583A (ja) * 2001-08-02 2003-02-12 Takashi Maruoka 介護用マット
JP3086075U (ja) * 2001-11-16 2002-05-31 穀生 林 冷温通風式マット
JP2005192883A (ja) * 2004-01-09 2005-07-21 Hitachi Hometec Ltd 温熱治療器
JP2005334087A (ja) * 2004-05-24 2005-12-08 Sanyo Electric Co Ltd エアーコントロール布団及びエアーコントロール布団セット
JP2007007378A (ja) * 2005-05-31 2007-01-18 Seishi Takagi 温度調整マット
JP2007082755A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Ogaki Sangyo Kk マットレス
JP2009125255A (ja) * 2007-11-22 2009-06-11 Wataru Nakanishi マットレス
JP3157138U (ja) * 2009-11-17 2010-01-28 洋 水越 炭酸ガス吐出敷き具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020103823A (ja) * 2018-12-28 2020-07-09 シャープ株式会社 送風装置
JP2020185350A (ja) * 2019-05-29 2020-11-19 株式会社アテックス マット

Also Published As

Publication number Publication date
KR101913785B1 (ko) 2018-11-02
KR20180031449A (ko) 2018-03-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2018047234A (ja) エアマットレス
US11297953B2 (en) Environmentally-conditioned bed
US20210322237A1 (en) Climate-Controlled Topper Member for Beds
US7036163B2 (en) Furniture cover sheet
US10857062B2 (en) Spring bed device with heating function
US20180160819A1 (en) Sleep pod with controlled environment
PL202862B1 (pl) Łóżko
KR102260385B1 (ko) 미세발열체를 이용한 온도제어 매트리스
US20150282631A1 (en) Temperature Control Pad
CN201822415U (zh) 温度湿度可调的中空篷被
US20180289169A1 (en) Multi-Functional Heater for Warming Bed Covers
KR101283458B1 (ko) 강제송풍식 요
KR200308486Y1 (ko) 공기청정기를 갖는 침대
CN101766419A (zh) 温度湿度可调的中空篷被
JP2009131303A (ja) 空調装置付きベッド
JP2009201977A (ja) エコスリープ寝具
CN215015503U (zh) 一种适用于室内外的多功能智能床垫
KR200252907Y1 (ko) 매트리스
JP2019038273A (ja) 冷暖房送風装置
KR200275602Y1 (ko) 다단형 열교환 매트리스
KR101937377B1 (ko) 공기호스가 구성된 욕창 방지용 매트
JP4334050B2 (ja) 空気清浄機
KR20170119587A (ko) 냉난방 송풍장치
KR200231216Y1 (ko) 매트리스
CN112826267A (zh) 一种适用于室内外的多功能智能床垫

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20190304