JP2018045296A - 予定管理装置、予定管理システム、および予定管理プログラム - Google Patents

予定管理装置、予定管理システム、および予定管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】利用する鉄道路線が混雑することが予測される場合に他の鉄道路線を自動的に検索することで、利用者の利便性を向上させることができる予定管理装置、予定管理システム、および予定管理プログラムを提供することである。
【解決手段】実施形態の通信部は、利用者により使用される端末装置から、利用者により登録された予定情報を受信する。記憶部は、通信部により受信した予定情報が格納される。交通量予測部は、予定情報に基づき、予め決められた時間帯ごとに、鉄道路線における交通量を予測する。変更候補決定部は、予定情報と交通量とを参照し、交通量が予め決められた閾値を超える時間帯において移動が予定されている利用者のうち、他の時間帯に予定を変更可能な利用者を変更候補に決定する。検索部は、予定情報と交通量とを参照し、変更候補決定部により変更候補に決定された利用者が混雑を回避するための移動プランを少なくとも1つ検索する。
【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、予定管理装置、予定管理システム、および予定管理プログラムに関する。
従来、多数の車両から位置情報を含むプローブデータを収集し、車両の移動経路に対する現在または将来の交通量を予測して利用者に提供する技術が知られている。しかしながら、移動経路上に予測される渋滞があることが通知されても、渋滞を回避するための他の移動経路は利用者自身が探さなければならないため、利用者の手間となっていた。
また、利用者のスケジュール情報をもとに、目的地到着時刻に間に合う列車をダイヤグラムより抽出して利用者に提供し、運行乱れが発生した場合には、代替交通機関の利用可否を調査するものが知られている。しかしながら、利用者が列車内の混雑を予測することは困難であるため、混雑した列車を回避することができなかった。
特開2014−191578号公報 特開2010−254024号公報
本発明が解決しようとする課題は、利用する鉄道路線が混雑することが予測される場合に他の鉄道路線を自動的に検索することで、利用者の利便性を向上させることができる予定管理装置、予定管理システム、および予定管理プログラムを提供することである。
実施形態の予定管理装置は、通信部と、記憶部と、交通量予測部と、変更候補決定部と、検索部とを持つ。前記通信部は、利用者により使用される端末装置から、利用者により登録された予定情報を受信する。前記記憶部は、前記通信部により受信された予定情報が格納される。前記交通量予測部は、前記記憶部に格納された予定情報に基づき、予め決められた時間帯ごとに、鉄道路線における交通量を予測する。前記変更候補決定部は、前記記憶部に格納された予定情報と前記交通量予測部により予測された交通量とを参照し、前記交通量が予め決められた閾値を超える時間帯において移動が予定されている利用者のうち、他の時間帯に予定を変更可能な利用者を変更候補に決定する。前記検索部は、前記記憶部に格納された予定情報と前記交通量予測部により予測された交通量とを参照し、前記変更候補決定部により変更候補に決定された利用者が混雑を回避するための移動プランを少なくとも1つ検索する。
実施形態の予定管理システム1の構成図である。 実施形態の端末装置10の構成図である。 実施形態のセンターサーバ100の構成図である。 予定情報テーブル121の内容の一例を示す図である。 近似予定情報テーブル122の内容の一例を示す図である。 代表区間情報テーブル123の内容の一例を示す図である。 区間情報テーブル124の内容の一例を示す図である。 交通量テーブル125の内容の一例を示す図である。 鉄道時刻表テーブル126の内容の一例を示す図である。 予定入力画面の一例を示す図である。 入力された予定情報の確認画面の一例を示す図である。 予定入力画面の他の例を示す図である。 図12に示した予定入力画面に示す予定情報を確認するための確認画面である。 区間変更画面の一例を示す図である。 移動プランに変更された場合の確認画面の一例を示す図である。 交通量を表すグラフの一例を示す図である。 登録されている予定情報を確認するための画面である。 端末装置10の動作の流れの一例を示すフローチャートである。 センターサーバ100の動作の流れの一例を示すフローチャートである。 センターサーバ100の動作の一部の流れを示すフローチャートである。
以下、実施形態の予定管理装置、予定管理システム、および予定管理プログラムを、図面を参照して説明する。
図1は、実施形態の予定管理システム1の構成図である。予定管理システム1は、例えば、複数の端末装置10と、センターサーバ(予定管理装置)100とを備える。複数の端末装置10は、ネットワークNWを介して、センターサーバ100と通信する。ネットワークNWは、WAN(Wide Area Network)やLAN(Local Area Network)などを含む。
図2は、実施形態の端末装置10の構成図である。端末装置10は、センターサーバ100と無線接続ができる、データの送受信ができる任意の端末装置であって、例えば、スマートフォンである。端末装置10は、例えば、通信部11と、操作部12と、表示部13と、記憶部14と、制御部15とを備える。
通信部11は、図示しない無線基地局により仲介されるセルラー網やWi−Fi網、専用回線、プロバイダ、インターネット等のネットワークNWを介してセンターサーバ100と通信する。通信部11は、センターサーバ100により送信された情報を受信した場合、受信した情報を制御部15に出力する。また、通信部11は、制御部15の指示に従って、センターサーバ100に情報を送信する。
操作部12は、例えば、ボタン、キーボード、マウス、マイク、タッチパネル等のユーザインターフェースである。操作部12は、音声による入力手段や、タッチボタンによる入力手段を含む。なお、表示部13がタッチパネルである場合、操作部12の一部は表示部13と一体として形成される。
表示部13は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electroluminescence)ディスプレイなどの表示装置を含む。表示部13は、制御部15から入力される情報に基づいて各種画像を表示する。
記憶部14は、例えば、HDD(Hard Disc Drive)、フラッシュメモリ、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、SDカード等の不揮発性の記憶媒体と、レジスタ等の揮発性の記憶媒体等により実現される。記憶部14は、プロセッサが実行するスケジュール管理アプリケーションプログラム(以下、スケジュール管理アプリと記す)等を格納する。
スケジュール管理アプリは、操作部12を介して利用者により入力されたスケジュールに関する情報を記憶部14に保存し、利用者からの操作を受けて、表示や更新等の各種処理を行うプログラムである。スケジュール管理アプリは、例えば、カレンダーを表示部13に表示させ、操作部12を介して利用者によりカレンダー内のある日が指定され、新規イベントの作成が指示されると、予定入力画面を表示部13に表示させる。スケジュール管理アプリは、予定入力画面を介して入力された情報(以下、予定情報と記す)を、1つのイベント内容を示す情報として、指定された日付と共に記憶部14に保存する。予定入力画面には、開始時刻、終了時刻、開始時の場所、移動手段、移動後の場所、予定変更の可否(以下、変更可否情報と記す)等を入力する入力欄が設けられている。変更可否情報は、利用者によって選択された予定の変更の可否を示す情報である。予定の時間を変更してもよい場合や、予定自体を取り消してもよい場合に、利用者によって予定変更可能が選択される。スケジュール管理アプリは、通信部11とネットワークNWを介してセンターサーバ100から予定情報の送信依頼を受信した場合、記憶部14から指定された期間の予定情報を読み出し、センターサーバ100に送信する。
制御部15は、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサが記憶部14に記憶されたプログラム(例えばスケジュール管理アプリ)を実行することにより実現される。プログラムは、例えば、ネットワークNWを介してアプリケーションサーバからダウンロードされてもよいし、SDカードなどの可搬型記憶媒体に格納されたものが端末装置10にインストールされてもよい。また、制御部15の機能のうち一部または全部は、LSI(Large Scale Integration)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)等のハードウェアによって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアの協働によって実現されてもよい。
図3は、実施形態のセンターサーバ100の構成図である。センターサーバ100は、例えば、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを備える。
通信部110は、ネットワークNWを介して端末装置10と通信する。通信部110は、端末装置10により送信された情報を受信した場合、受信した情報を制御部130に出力する。また、通信部110は、制御部130の指示に従って、端末装置10に情報を送信する。
記憶部120は、例えば、HDD(Hard Disc Drive)、フラッシュメモリ、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)、ROM(Read Only Memory)、またはRAM(Random Access Memory)等により実現される。記憶部120は、予定情報テーブル121と、近似予定情報テーブル122と、代表区間情報テーブル123と、区間情報テーブル124と、交通量テーブル125と、鉄道時刻表テーブル126等を格納する。また、記憶部120は、上記の各種情報の他、アプリケーションプログラムなどの各種プログラム、制御部130による処理結果などを格納する。
予定情報テーブル121は、各利用者のイベント毎に、予定情報を格納するテーブルである。予定情報テーブル121には、例えば、利用者により登録されている予定情報のうち、センターサーバ100による処理対象期間に該当する予定情報が保存されている。処理対象期間は、例えば、センターサーバ100が処理を開始する時刻から所定時間後の一定期間内(例えば、開始する時刻から23時間後から26時間後まで)である。
図4は、予定情報テーブル121の内容の一例を示す図である。予定情報テーブル121では、例えば、図4に示す通り、ユーザIDに、開始時刻、終了時刻、変更可否情報、開始時の場所、移動手段、および移動後の場所が対応付けられている。予定情報テーブル121の各行が、1つのイベントであり、1つの予定情報である。図4には、予定情報テーブル121に格納されている予定情報のうち、予定情報A〜Hを示す。予定情報A〜Hは一例であり、ユーザ1〜4以外の複数のユーザの複数の予定情報が予定情報テーブル121に格納されている。
「ユーザID」は、スケジュール管理アプリの利用者として予め登録されている利用者を識別する識別情報であり、各予定情報の利用者を示す。「開始時刻」は、予定の開始時刻であり、「終了時刻」は、予定の終了時刻である。「変更可否情報」は、予定が変更可能であるか否かを示す情報であり、「1」は変更可能、「0」は変更不可能を表している。「開始時の場所」は、利用者が予定の開始時刻に存在している予定の場所であり、移動を伴う予定である場合は出発地である。「移動手段」は、移動を伴う予定である場合の移動手段であり、例えば、利用者が使用する予定の鉄道路線である。「移動後の場所」は、移動を伴う予定である場合の目的地である。予定情報が移動を伴わない場合、「移動手段」と「移動後の場所」には、「−」が記載されている。図4に示す例では、処理対象期間が6月2日の16:00〜18:59までの予定情報が保存されている。
以下、予定情報テーブル121の「移動手段」と「移動後の場所」に「−」が格納されている予定情報を、移動を伴わない予定情報と、「移動手段」と「移動後の場所」に「−」以外の各内容を示す情報が記載されている予定情報を、移動を伴う予定情報と記す。
近似予定情報テーブル122は、予め決められた時間単位で、各利用者の予定情報を単純化した情報(近似予定情報)を保存するテーブルである。予め決められた時間単位は、例えば1時間である。予め決められた時間単位で分割された時間帯を、以下、分割時間帯と記す。近似予定情報テーブル122には、予定情報テーブル121に予定情報が格納されている全ての利用者について、センターサーバ100の処理対象期間内において予定の変更可否を示す情報が保存されるとともに、移動を伴う予定である場合には該当する代表区間名を示す情報が保存される。近似予定情報テーブル122の変更可否情報には、予定情報が登録されている分割時間帯については予定情報に含まれる変更可否情報が書き込まれており、予定情報が登録されていない分割時間帯については変更可能であることを示す変更可否情報が書き込まれている。
図5は、近似予定情報テーブル122の内容の一例を示す図である。近似予定情報テーブル122では、例えば、図5に示す通り、ユーザIDに、分割時間帯、変更可否情報、および代表区間名が対応付けられている。「ユーザID」は、予定情報テーブル121に格納されているユーザIDと同じであり、各近似予定情報の利用者を示す。「分割時間帯」は、センターサーバ100の処理対象期間(例えば、6月2日の16:00〜18:59)を、予め決められた時間単位で分割した時間帯であり、例えば、「(a)16:00〜16:59」、「(b)17:00〜17:59」、「(c)18:00〜18:59」である。各分割時間帯の行には、予定情報テーブル121に示される「開始時刻」から「終了時刻」までの時間の少なくとも一部が分割時間帯と重複する予定情報についての情報(変更可否情報と代表区間名)が対応付けられている。「代表区間名」は、予定情報テーブル121に示される「移動手段」によって「開始時の場所」から「移動後の場所」まで移動する移動経路(以下、予定移動経路と記す)が含まれる代表区間を示す。
代表区間情報テーブル123は、代表区間を定義するテーブルである。図6は、代表区間情報テーブル123の内容の一例を示す図である。代表区間情報テーブル123では、例えば、図6に示す通り、代表区間名に、出発駅、到着駅、および鉄道路線が対応づけられている。「代表区間」とは、鉄道路線上の少なくとも一部区間であり、例えば鉄道路線上を代表する駅を含む。代表区間は、代表区間情報テーブル123において、「鉄道路線」上の少なくとも一部であって、「出発駅」から「到着駅」までの区間を、「出発駅」から「到着駅」方向に進む区間として定義されている。代表区間の出発駅と到着駅は、任意に設定可能であり、代表区間には、鉄道路線上で乗客数が比較的多い区間が設定される。代表区間は、同一の区間であっても、進行方向が異なる場合、異なる代表区間となる。代表区間は、1つの鉄道路線上に2つ以上設定されてもよい。代表区間情報テーブル123は、代表区間に変化がない限り、固定である。
区間情報テーブル124は、各代表区間に含まれる区間を定義するテーブルである。区間とは、代表区間に含まれる駅の全ての組み合わせで表される区間のうち、代表区間の進行方向と同じ進行方向の区間である。図7は、区間情報テーブル124の内容の一例を示す図である。区間情報テーブル124では、例えば、図7に示す通り、区間名に、出発駅、到着駅、鉄道路線、および、代表区間名が対応付けられている。各区間は、区間情報テーブル124において、「鉄道路線」上の少なくとも一部であって、「出発駅」から「到着駅」までの区間を、「出発駅」から「到着駅」方向に進む区間として定義されている。区間情報テーブル124は、区間および代表区間に変化がない限り、固定である。
交通量テーブル125は、分割時間帯ごとに、各代表区間において予測される交通量を示すテーブルである。図8は、交通量テーブル125の内容の一例を示す図である。交通量テーブル125は、例えば、図8に示す通り、代表区間名に、分割時間帯ごとの利用者の人数を対応づけた情報である。分割時間帯は、近似予定情報テーブル122に定義されている分割時間帯と同じ時間帯である。
鉄道時刻表テーブル126は、各区間の出発時刻と到着時刻とを定義するテーブルである。図9は、鉄道時刻表テーブル126の内容の一例を示す図である。鉄道時刻表テーブル126では、例えば、図9に示す通り、区間名に、出発時刻および到着時刻が対応付けられている。「区間名」は、区間情報テーブル124に定義されている区間と一致する。鉄道時刻表テーブル126は、時刻表に変化がない限り、固定である。
制御部130は、例えば、予定情報作成部131と、近似予定情報作成部132と、交通量予測部133と、混雑判定部134と、変更候補決定部135と、検索部136と、代替案提供部137と、予定情報更新部138とを備える。制御部130の各機能部は、例えばCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサがプログラムメモリに格納されたプログラムを実行することにより実現される。また、制御部130の機能部のうち一部または全部は、LSI(Large Scale Integration)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、またはFPGA(Field-Programmable Gate Array)等のハードウェアにより実現されてもよい。
予定情報作成部131は、センターサーバ100の処理対象期間に含まれる予定情報の送信依頼を、通信部110とネットワークNWを介して端末装置10に送信する。予定情報作成部131は、端末装置10から受信した予定情報を、予定情報テーブル121に書き込む。予定情報作成部131は、例えば、端末装置10から、開始時刻、終了時刻、変更可否情報、開始時の場所、移動手段、および移動後の場所を示す予定情報を受信し、予定情報テーブル121に書き込む。予定情報作成部131は、端末装置10から、予定情報が登録されている日付を示す情報を受信し、予定情報テーブル121に書き込んでもよい。
近似予定情報作成部132は、予定情報テーブル121を参照して、予定情報に含まれる時間を分割時間帯に変換するとともに、予定情報に含まれる予定移動経路を代表区間に変換して近似予定情報を作成し、近似予定情報テーブル122に書き込む。近似予定情報作成部132は、例えば、予定情報テーブル121の開始時刻と終了時刻とに基づき、開始時刻から終了時刻までの区域と重複する分割時間帯を導出する。ここで、近似予定情報作成部132は、開始時刻から終了時刻までの区域と分割時間帯との重複部分が、分割時間帯の所定割合(例えば3割)を超える場合に、開始時刻から終了時刻までの区域と分割時間帯とが重複すると判定し、重複部分が所定割合未満である場合に重複しないと判定してもよい。
近似予定情報作成部132は、移動を伴わない予定情報については、予定情報テーブル121の「変更可否情報」を参照して、導出した分割時間帯に該当する予定情報が変更可能であるか否かを示す情報を、近似予定情報テーブル122の「変更可否情報」の欄に書き込む。
近似予定情報作成部132は、移動を伴う予定情報については、区間情報テーブル124を参照して、予定情報テーブル121に保存されている「移動手段」上の「開始時の場所」から「移動後の場所」までの区間に対応する代表区間を導出する。近似予定情報作成部132は、導出した代表区間を、近似予定情報テーブル122の「代表区間名」の欄に書き込む。また、近似予定情報作成部132は、予定情報テーブル121の「変更可否情報」を参照して、導出した分割時間帯に該当する予定情報が変更可能であるか否かを示す情報を、近似予定情報テーブル122の「変更可否情報」の欄に書き込む。
交通量予測部133は、予定情報に基づき、予め決められた時間帯ごとに、鉄道路線における交通量を予測する。交通量予測部133は、予定情報に基づき、鉄道路線内において予め決められた区間である代表区間内での移動が予定されている利用者の数を集計し、交通量を近似的に予測する。交通量予測部133は、例えば、近似予定情報テーブル122を参照して、各分割時間帯について、移動を伴う予定情報を代表区間ごとに加算して、同一の分割時間帯に同一の代表区間を利用する利用者の合計数を導出し、交通量テーブル125に書き込む。
混雑判定部134は、交通量テーブル125を参照して、混雑が予測される分割時間帯を、代表区間ごとに検索する。混雑判定部134は、交通量が予め決められた閾値を超える分割時間帯を、混雑が予測される分割時間帯(以下、混雑予測時間帯と記す)と判定するともに、交通量テーブル125において混雑予測時間帯と対応付けられている代表区間を、混雑が予測される代表区間(以下、混雑予測区間と記す)と判定する。混雑判定部134は、混雑予測時間帯および混雑予測区間を示す情報を、変更候補決定部135に出力する。
変更候補決定部135は、近似予定情報テーブル122を参照して、混雑判定部134から入力する情報に基づき、混雑予測時間帯において混雑予測区間での移動が予定されている利用者の近似予定情報のうち、他の時間帯に予定を変更可能な近似予定情報を変更候補に決定する。「他の時間帯に予定を変更可能な近似予定情報」には、(1)予定の変更が可能である予定可否情報が対応付けられた近似予定情報であって、且つ、(2)混雑予測時間帯以外のいずれかの分割時間帯の近似予定情報が含まれる。なお、(1)(2)の要件は、いずれか一方だけであってもよい。
変更候補決定部135は、例えば、近似予定情報テーブル122を参照して、混雑判定部134から入力する情報に基づき、混雑予測時間帯において混雑予測区間での移動を伴う近似予定情報が登録されており、且つ、登録されている近似予定情報が変更可能である近似予定情報を検索する。変更候補決定部135は、検索により得た近似予定情報の利用者の他の近似予定情報のうち、混雑予測時間帯の前後の分割時間帯(以下、変更候補時間帯と記す)であって、且つ、混雑が予測されていない分割時間帯(混雑予測時間帯以外の分割時間帯)において、近似予定情報の変更が可能である近似予定情報を、変更候補に決定する。変更候補決定部135は、変更候補に決定した近似予定情報の分割時間帯(変更候補時間帯)、その近似予定情報の利用者のユーザID、混雑予測時間帯、および混雑予測区間を示す情報を、検索部136に出力する。変更候補時間帯は、例えば、混雑が予測される分割時間帯の前後1時間以内の分割時間帯である。
検索部136は、変更候補決定部135により変更候補に決定された近似予定情報の利用者が混雑を回避するための経路(以下、移動プランと記す)を検索する。移動プランには、鉄道路線、出発駅、到着駅、出発時刻、到着時刻等が含まれる。検索部136は、例えば、変更候補に決定された利用者ごとに、混雑予測時間帯において予定されている予定移動経路(予定情報において、移動手段、開始時の場所、移動後の場所で示される移動経路)に相当する代替案(移動プラン)を、変更候補に決定された分割時間帯で検索する。検索部136は、予定情報テーブル121を参照して、変更候補に決定された利用者のユーザIDと対応づけられた予定情報のうち、予定情報テーブル121の開始時刻と終了時刻との間の時間の少なくとも一部が、混雑予測時間帯と重複する予定情報(以下、混雑予定情報と記す)を検索する。検索部136は、変更候補決定部135により決定された変更候補と混雑予定情報とに基づき、鉄道時刻表テーブル126を参照して、変更候補時間帯において、混雑予定情報が示す予定移動経路に相当する少なくとも1つの移動プランを検索する。検索部136は、検索により得られた移動プランに基づき、区間情報テーブル124を参照して、移動プランに含まれる区間名に対応する出発駅と到着駅とを検索し、検索結果を移動プランに含める。検索部136は、混雑予定情報と、混雑予定情報のユーザIDと、検索により得られた全ての移動プランとを代替案提供部137に出力する。
代替案提供部137は、検索部136の検索により得られた全ての移動プランと、混雑予定情報とを、検索部136から共に入力したユーザIDが示す利用者の端末装置10に送信する。代替案提供部137は、例えば、混雑予定情報と、少なくとも1つの移動プランとを表示するとともに、混雑予定情報を変更しないことを受け付ける操作ボタン、および、いずれか1つの移動プランへの変更指示を受け付ける操作ボタン等を表示する表示画面(以下、区間変更画面と記す)を作成し、通信部110およびネットワークNWを介して、端末装置10に送信する。
代替案提供部137は、区間変更画面を作成する際、交通量予測部133により集計された交通量を表すグラフを作成し、区間変更画面に含めてもよい。
予定情報更新部138は、ネットワークNWおよび通信部110を介して、端末装置10から移動プランへの変更を示す情報を受信した場合、受信した情報に基づき、予定情報テーブル121を書き換える。移動プランへの変更を示す情報は、例えば、区間変更画面の移動プランへの変更指示を受け付ける操作ボタンがタッチされたことにより、端末装置10により生成され、センターサーバ100に送信される。予定情報更新部138は、例えば、予定情報テーブル121において、混雑予測情報に含まれる「移動手段」、「開始時の場所」、および「移動後の場所」を、それぞれ、移動プランの「鉄道路線」、「出発駅」、および「到着駅」に書き換える。
次に、図10〜17を参照して、スケジュール管理アプリに従って制御部130が作成する表示画面の一例について説明する。なお、表示画面は、センターサーバ100の制御部130により作成されてもよい。
図10は、予定入力画面の一例を示す図である。予定入力画面には、図10に示す通り、開始時刻、終了時刻、変更可能か変更不可か、開始時の場所、移動手段、移動後の場所を入力する入力欄が設けられている。「変更可能か変更不可か」の入力欄は、変更可否情報を入力する入力欄である。これらの入力欄は、利用者が文字や数字を入力するものであってもよく、予め決められた候補から選択するものであってもよい。図10に示す例は、移動を伴わない予定情報の入力例であり、移動手段と移動後の場所には、それぞれを特定する情報が入力されていない。
図11は、入力された予定情報の確認画面の一例を示す図である。図11に示す確認画面は、図10に示した予定入力画面に示す予定情報を確認するための確認画面である。この確認画面は、例えばカレンダーから指定された日の予定情報の開始時刻から終了時刻までをタイムテーブルで示し、タイムテーブルの横に、予定情報の詳細(開始時の場所等)を示す。
図12は、予定入力画面の他の例を示す図である。図12に示す例は、移動を伴う予定情報の入力例であり、移動手段と移動後の場所にも、それぞれを特定する情報が入力されている。
図13は、図12に示した予定入力画面に示す予定情報を確認するための確認画面である。この確認画面は、予定情報の開始時刻から終了時刻までをタイムテーブルを示し、タイムテーブルの横に、予定情報の詳細(移動手段、開始時の場所、移動後の場所)を図的に示す。
図14は、区間変更画面の一例を示す図である。区間変更画面は、図14に示す通り、上から順に、混雑予定情報、移動プラン1、移動プラン2、移動プラン3を表示している。混雑予定情報の欄には、「そのまま」と記載されたボタンが表示されている。「そのまま」ボタンは、移動プランに変更せず、混雑予定情報を維持することを受け付けるボタンである。移動プラン1、移動プラン2、および移動プラン3の欄には、それぞれ「代替案1」、「代替案2」、および「代替案3」と記載されたボタンが表示されている。「代替案1」、「代替案2」、および「代替案3」は、それぞれ、移動プラン1、移動プラン2、および移動プラン3に変更することを受け付けるボタンである。各ボタンは、例えば、マウス等によりクリックされたり、タッチパネルを介してタッチされることにより選択される。
図15は、移動プランに変更された場合の確認画面の一例を示す図である。図15(a)は変更前の確認画面の一例であり、図15(b)は変更後の確認画面の一例である。ここでは、図14に示した混雑予定情報(予定情報A)が移動プラン2に変更された例を示す。図示の通り、東京駅から千葉駅への移動の予定が、17:10〜17:50から、16:10〜16:50に変更されている。
図16は、交通量を表すグラフの一例を示す図である。交通量を表すグラフは、例えば、図16に示す通り、分割時間帯ごとの利用者数を示す棒グラフである。図示の例では、17時〜18時の時間帯で予測される利用者数が他の時間帯に比べて特に高いことが表されている。これに限られず、交通量は、グラフでなくてもよく、予測される利用者数を段階的(例えば、多い、やや多い、普通、やや少ない、少ない等)に表すものであってもよく、混雑しているか否かを色分け等で表すものであってもよい。
図17は、登録されている予定情報を確認するための画面である。図17(a)〜17(d)は、それぞれ、ユーザ1〜4の予定情報を確認するための画面である。各確認画面面は、予定情報の開始時刻から終了時刻までをタイムテーブルを示し、タイムテーブルの横に、予定情報の詳細を示す。図17に示す通り、各確認画面は、ユーザ1が予定情報A,Bを、ユーザ2が予定情報C,Dを、ユーザ3が予定情報Eを、ユーザ4が予定情報F,G,Hを、それぞれ登録していることを図的に示す。
次に、図18を参照して、端末装置10の動作について説明する。図18は、端末装置10の動作の流れの一例を示すフローチャートである。ここでは、スケジュール管理アプリが起動しているとする。
制御部15は、スケジュールの日付を指定するためのカレンダー画面を表示部13に表示させる(ステップS101)。制御部15は、操作部12を介して、カレンダー画面の日付が指定されたか否かを判定する(ステップS102)。カレンダー画面の日付が指定された場合、制御部15は、予定入力画面を表示部13に表示させる(ステップS103)。制御部15は、操作部12を介して、予定情報の入力完了が指示されたか否かを判定する(ステップS104)。予定情報の入力完了が指示された場合、制御部15は、予定入力画面を介して入力された予定情報を、記憶部14に保存する(ステップS105)。制御部15は、登録された予定情報を確認する確認画面を、表示部13に表示させる(ステップS106)。
制御部15は、操作部12を介して、既に登録されている予定情報が指定されたか否かを判定する(ステップS107)。既に登録されている予定情報が指定された場合、制御部15は、操作部12を介して入力された予定情報に基づき、記憶部14に保存されている予定情報を書き換えて更新する(ステップS108)。制御部15は、登録されている予定情報を確認する確認画面を、表示部13に表示させる(ステップS106)。
制御部15は、予定情報の送信依頼を、通信部11およびネットワークNWを介してセンターサーバ100から受信したか否かを判定する(ステップS109)。送信依頼は、センターサーバ100の処理対象期間を示す情報を含み、少なくとも一部が処理対象期間に含まれる予定情報の送信を指示する。予定情報の送信依頼を受信した場合、制御部15は、少なくとも一部が処理対象期間に含まれる予定情報を記憶部14から読み出し、センターサーバ100に送信する(ステップS110)。
次に、図19を参照して、センターサーバ100の動作について説明する。図19は、センターサーバ100の動作の流れの一例を示すフローチャートである。
制御部130は、予め決められた動作タイミングであるか否かを判定する(ステップS201)。動作タイミングは、例えば、前回の処理から一定時間(例えば1時間)が経過したときであってもよく、予め決められた時刻に到達したときであってもよい。
動作タイミングであると判定された場合、予定情報作成部131が予定情報テーブル121を作成するとともに、近似予定情報作成部132が近似予定情報テーブル122を作成する(ステップS202)。なお、この処理の詳細については、図20を参照して後述する。
交通量予測部133は、近似予定情報テーブル122において「代表区間」の列に代表区間名が入力されている予定情報の数を「分割時間帯」ごとに加算し、分割時間帯ごとに各代表区間を利用する利用者の合計数を導出する(ステップS203)。はじめに、交通量予測部133は、交通量テーブル125の入力欄の値を全て0にして初期化する。次いで、交通量予測部133は、近似予定情報テーブル122の「代表区間」の列に代表区間名(例えば、代表区間1)が記載されている行を検索する。交通量予測部133は、代表区間名(代表区間1)が記載されている行を検索により得た場合、この行において対応付けられている分割時間帯(例えば、17:00〜17:59)において代表区間1を利用する利用者が1人あるとして、交通量テーブル125の代表区間1と分割時間帯17:00〜17:59とに対応するセルに+1を加算する。交通量予測部133は、この処理を近似予定情報テーブル122の全ての行について行う。
混雑判定部134は、交通量テーブル125を参照して、混雑が予測される代表区間(混雑予測区間)と混雑が予測される分割時間帯(混雑予測時間帯)を検索する(ステップS204)。混雑判定部134は、交通量テーブル125において、利用者数の合計値が予め決められた閾値を超えるセルを検索する。閾値は、例えば15000である。図8に示す例では、交通量テーブル125において、行が代表区間1、列が2016/6/2(木)17:00〜17:59のセルの値が20214であるため、閾値を超えている。混雑判定部134は、20214が記載されているセルを検索により得て、混雑予測区間が代表区間1であり、混雑予測時間帯が2016/6/2(木)17:00〜17:59であると判定する。
変更候補決定部135は、近似予定情報テーブル122を参照して、混雑判定部134の判定結果に基づき、混雑予測時間帯において混雑予測区間での移動が予定されている利用者の近似予定情報のうち、変更候補時間帯に変更可能な近似予定情報が設定されている利用者の近似予定情報を、変更候補に決定する(ステップS205)。
変更候補決定部135は、近似予定情報テーブル122を参照して、混雑判定部134の判定結果に基づき、混雑予測区間と一致する代表区間名、および、混雑予測時間帯と一致する分割時間帯に対応付けられたユーザIDのうち、変更可否情報が「1」(つまり、変更可能)であるユーザIDを検索する。変更候補決定部135は、図5に示す近似予定情報テーブル122を参照し、代表区間名の列に「代表区間1」が記載され、分割時間帯の列に「2016/6/2(木)17:00〜17:59」が記載され、且つ、変更可否情報の列に「1」が記載されている行においてそれぞれと対応付けられているユーザID(ユーザID1〜4)を検索結果として得る。
変更候補決定部135は、近似予定情報テーブル122を参照して、検索結果として得たユーザIDの近似予定情報のうち、混雑予測時間帯の前後の分割時間帯(変更候補時間帯)において、変更可否情報が「1」(つまり、変更可能)の近似予定情報を、変更候補に決定する。変更候補決定部135は、図5に示す近似予定情報テーブル122を参照し、分割時間帯の列に「2016/6/2(木)16:00〜16:59」または「2016/6/2(木)18:00〜18:59」が記載され、且つ、変更可否情報の列に「1」が記載されている行を検索し、検索により得られた行の近似予定情報を変更候補に決定する。変更候補決定部135は、例えば、ユーザ1の「2016/6/2(木)16:00〜16:59」の予定情報と、ユーザ2の「2016/6/2(木)18:00〜18:59」の予定情報と、ユーザ3の「2016/6/2(木)16:00〜16:59」および「2016/6/2(木)18:00〜18:59」の予定情報とを、変更候補に決定する。
なお、混雑候補決定部135は、混雑判定部134による判定結果に基づき、変更候補時間帯で混雑が予測される場合、混雑が予測される変更候補時間帯に対応する近似予定情報を、変更候補から除外する。
検索部136は、変更候補に決定された利用者ごとに、混雑予測時間帯で予定されている移動経路に相当する移動プランを、変更候補に決定された分割時間帯で検索する(ステップS206)。検索部136は、予定情報テーブル121を参照して、混雑判定部134の判定結果に基づき、変更候補に決定されたユーザ1と対応づけられた予定情報のうち、予定情報テーブル121の開始時刻と終了時刻との間の時間の少なくとも一部が、混雑予測時間帯「2016/6/2(木)17:00〜17:59」と重複する予定情報を検索する。検索部136は、検索結果(つまり、混雑予定情報)として、開始時刻が17:10、終了時刻が17:50、開始時の場所が東京駅、移動後の場所が千葉駅、移動手段が総武線である予定情報を得る。検索部136は、混雑予定情報に基づき、鉄道時刻表テーブル126を参照して、変更候補時間帯に総武線で東京駅から千葉駅まで移動する経路を、少なくとも1つ検索する。検索部136は、混雑予定情報と、混雑予定情報のユーザID(ユーザ1)と、検索により得られた全ての経路(移動プラン)とを代替案提供部137に出力する。
代替案提供部137は、検索部136から入力する情報に基づき、区間変更画面を作成し、通信部110およびネットワークNWを介して、混雑予定情報のユーザの端末装置10に送信する(ステップS207)。
次に、図20を参照して、センターサーバ100の動作の一部について説明する。図20は、センターサーバ100の動作の一部の流れの一例を示すフローチャートである。以下、図19のステップS202の処理について詳細に説明する。
予定情報作成部131が、センターサーバ100による処理対象期間を決定する(ステップS301)。予定情報作成部131は、例えば、現在時刻から所定時間後(例えば、23時間後から26時間後)に相当する2016年6月2日の16:00〜18:59までの予定情報を処理対象期間に決定する。
次いで、予定情報作成部131は、予定情報テーブル121を初期化するとともに、近似予定情報作成部132が、近似予定情報テーブル122を初期化する(ステップS302)。予定情報作成部131は、予定情報テーブル121内の全てのデータを削除する。近似予定情報作成部132は、予定情報テーブル121に含まれる全てのユーザIDについて、処理対象期間に含まれる各分割時間帯「(a)16:00〜16:50」、「(b)17:00〜17:59」、「(c)18:00〜18:59」の行を作成し、変更可否情報の列の全てのセルに「1」を書き込むとともに、代表区間名の列の全てのセルに「−」を書き込む。これにより、近似予定情報作成部132は、分割時間帯に該当する予定情報がない場合であっても、分割時間帯の予定情報が変更可能であることを示す情報を近似予定情報に含めることができる。
予定情報作成部131は、処理対象期間に含まれる予定情報を、端末装置10から収集し、予定情報テーブル121に書き込む(ステップS303)。予定情報作成部131は、例えば、2016年6月2日の16:00〜18:59までの期間に少なくとも一部が含まれる予定情報の送信依頼を端末装置10に送信する。予定情報作成部131は、送信依頼により端末装置10から受信した予定情報(例えば、予定情報A〜H)を、予定情報テーブル121に書き込む。予定情報作成部131は、テーブルの1行に、1つの予定情報を書き込む。
近似予定情報作成部132は、予定情報テーブル121に書き込まれた予定情報を参照して、予定情報に含まれる開始時刻から終了時刻までの時間を、重複する分割時間帯に当てはめ、該当する分割時間帯を判定する(ステップS304)。近似予定情報作成部132は、例えば、予定情報Aは分割時間帯「(b)17:00〜17:59」であり、予定情報Bは分割時間帯「(c)18:00〜18:59」であると判定する。ここで、近似予定情報作成部132は、予定情報に含まれる終了時刻が分割時間帯の最後(18:59)よりも後である場合、予定情報の終了時刻を18:59として取り扱う。また、近似予定情報作成部132は、予定情報に含まれる開始時刻が分割時間帯の最初(16:00)よりも前である場合、予定情報の開始時刻を16:00として取り扱う。
次いで、近似予定情報作成部132は、区間情報テーブル124を参照して、予定情報テーブル121に書き込まれた予定情報に基づき、予定移動経路が含まれる代表区間を判定する(ステップS305)。近似予定情報作成部132は、例えば、予定情報テーブル121と区間情報テーブル124とを参照して、予定情報テーブル121の「移動手段」「開始時の場所」および「移動後の場所」の組み合わせと対応付けられている代表区間名を、区間情報テーブル124から検索する。近似予定情報作成部132は、例えば、予定情報Aの代表区間として、代表区間1を検索により得る。
近似予定情報作成部132は、各分割時間帯に当てはめられた予定情報の内容の一部を、近似予定情報テーブル122に書き込む(ステップS306)。近似予定情報作成部132は、例えば、予定情報Aの内容の一部として、ユーザ1の分割時間帯「(b)17:00〜17:59」の行に、予定情報テーブル121に記載されている変更可否情報「1」と、予定移動経路が含まれると判定した代表区間名「代表区間1」とを書き込む。なお、予定情報テーブル121において予定情報Aの変更可否情報は「1」であり、近似予定情報テーブル122の変更可否情報もすべて「1」であるため、近似予定情報作成部132は、書き込みを省略してもよい。また、近似予定情報作成部132は、予定情報Bの内容の一部として、ユーザ1の分割時間帯「(c)18:00〜18:59」の行に、変更可否情報「0」を書き込む。近似予定情報作成部132は、予定情報テーブル121の「移動手段」と「移動後の場所」が「−」である場合、ユーザ1の分割時間帯「(c)18:00〜18:59」の行に、代表区間名「−」を書き込む。なお、近似予定情報テーブル122の代表区間名はすべて「−」であるため、近似予定情報作成部132は、書き込みを省略してもよい。
以上説明した少なくとも一つの実施形態によれば、利用者により使用される端末装置10から、利用者により登録された予定情報を受信する通信部110と、通信部110により受信された予定情報に基づき、予め決められた時間帯ごとに、鉄道路線における交通量を予測する交通量予測部133と、通信部110により受信された予定情報と交通量予測部133により予測された交通量とを参照し、交通量が予め決められた閾値を超える時間帯において移動が予定されている利用者のうち、他の時間帯に予定を変更可能な利用者を変更候補に決定する変更候補決定部135と、通信部110により受信された予定情報と交通量予測部133により予測された交通量とを参照し、変更候補決定部135により変更候補に決定された利用者が混雑を回避するための移動プランを少なくとも1つ検索する検索部136と、を備えることにより、利用する鉄道路線が混雑することが予測される場合に他の鉄道路線を自動的に検索することができ、利用者の利便性を向上させることができる。
予め動員数がわからないイベントが移動経路の付近で開催される場合等では、移動先で突然混雑に巻き込まれる可能性があった。スケジュール管理アプリを利用する利用者の予定情報に基づき、将来の混雑を予測することで、突発的な混雑を避けることができる。また、スケジュール管理アプリを利用する利用者の数が多くなることで、混雑予測の精度を高めることができる。さらに、鉄道路線の過去の利用履歴等に基づき予測が困難な混雑等であっても予測することができる。また、鉄道会社は、混雑が予測される鉄道路線と時間帯に応じて、係員の増員等の対策を講じることができる。
また、以上説明したセンターサーバ100によれば、交通量予測部133は、通信部110より受信された予定情報に基づき、鉄道路線内において予め決められた区間である代表区間内での移動が予定されている利用者の数を集計し、交通量を近似的に予測することができる。これにより、将来の混雑度を簡単に求めることができる。
また、以上説明したセンターサーバ100によれば、検索部136により得られた少なくとも1つの移動プランを変更候補決定部135により決定された利用者の端末装置に提供する代替案提供部137を備え、代替案提供部137は、移動プランへの変更を受け付ける操作画面を作成し、利用者の端末装置10に送信する。予定情報更新部138は、移動プランに変更することが、変更候補決定部135により変更候補に決定された利用者の端末装置10から通知された場合、利用者の予定情報を移動プランに書き換える。これにより、利用者は、移動プランへの変更を受け付ける操作画面を介して移動プランへの変更を指示することにより、手間をかけることなく、簡単にスケジュールを変更することができる。また、混雑が予測される鉄道路線の利用者が減少することにより、鉄道路線での混雑を事前に回避することができる。
また、以上説明したセンターサーバ100によれば、変更候補決定部135が、近似予定情報テーブル122を参照して、交通量が予め決められた閾値を超える時間帯において移動が予定されている利用者の予定情報のうち、交通量が予め決められた閾値を超える時間帯の前後の時間帯において変更可能を示す変更可否情報が対応付けられている予定情報を変更候補に決定する。これにより、利用者が変更可能な時間帯に、移動プランを提供することができる。
また、以上説明したセンターサーバ100によれば、変更候補決定部135が、近似予定情報テーブル122を参照して、交通量が予め決められた閾値を超える時間帯において移動が予定されている利用者の予定情報のうち、交通量が予め決められた閾値を超える時間帯の前後の時間帯であって、交通量が予め決められた閾値を超えない時間帯における予定情報を変更候補に決定する。これにより、変更後の移動プランにおいて、混雑が予測される事態を回避することができる。
また、実施形態に係るセンターサーバ100は、上述に限定されない。例えば、代替案提供部137は、移動プランを提供する際、同一の混雑予測時間帯において、同一の混雑予測区間を回避するための移動プランの提供をした利用者の総数を提供してもよい。これにより、利用者は、利用者の総数を参考にして、移動プランへ変更するか否かを決定することができる。また、センターサーバ100は、過去の移動プランへの変更履歴を記憶部120に格納しておいてもよい。代替案提供部137は、移動プランの変更履歴に基づいて、移動プランに変更しそうな利用者であるか否かを判定して、移動プランを提供する利用者を選択してもよい。例えば、代替案提供部137は、分割時間帯における交通量が極めて高い場合(例えば、分割時間帯における交通量が、上述の閾値よりも大きい上限閾値以上となる場合)には、移動プランに変更しそうな利用者に対して移動プランを提供してもよい。
また、実施形態に係るセンターサーバ100は、上述に限定されない。例えば、鉄道時刻表テーブル126は、制御部130の検索部136により書き換えられてもよい。検索部136は、例えば、ダイヤが改正された場合や、電車の遅延等でダイヤが乱れた場合、改正後のダイヤ、または、現状のダイヤ(乱れた状態のダイヤ)に基づき、鉄道時刻表テーブル126を書き換える。これにより、検索部136は、改正後のダイヤや、現状のダイヤに応じた移動プランを検索することができる。
また、実施形態に係る予定管理システム1は、上述に限定されない。例えば、予定管理アプリが、自発的に、端末装置10からセンターサーバ100に予定情報を定期的にアップロードしてもよい。
また、実施形態に係るセンターサーバ100は、上述に限定されない。例えば、検索部136は、変更候補に決定された分割時間帯に存在している予定の場所から、混雑予測時間帯に存在している予定の場所までの移動プランを検索してもよい。検索部136は、移動プランとして、最短のプランを検索してもよく、料金が一番安くなるプランを検索してもよい。また、検索部136は、混雑予測区間を回避する移動プランを検索してもよい。スケジュール管理アプリは、検索部136により検索される移動プランの優先順を利用者により登録させ、優先順位に応じた移動プランを代替案提供部137に提供させるものであってもよい。
また、実施形態に係るセンターサーバ100は、上述に限定されない。例えば、混雑判定部134は、鉄道路線ごとに予め決められた閾値を参照して、混雑予測区間と混雑予測時間帯とを検索してもよい。例えば、鉄道路線の過去の利用者数を考慮して、利用者数が普段から多い鉄道路線の閾値は、利用者数が普段から少ない鉄道路線の閾値よりも高く設定される。
上記実施形態は、以下のように表現することができる。
利用者により使用される端末装置から、利用者により登録された情報であって、予定の開始時刻と予定の終了時刻、予定されている移動に関する情報、および予定の変更可否を示す情報を含む予定情報を受信する通信部と、
前記通信部により受信された予定情報に基づき、予め決められた時間帯ごとに、鉄道路線における交通量を、前記時間帯において前記鉄道路線を利用する利用者数の合計値を集計することにより予測する交通量予測部と、
前記通信部により受信された予定情報と前記交通量予測部により予測された交通量を参照して、前記交通量が予め決められた閾値を超える時間帯において移動を伴う予定情報が登録されている利用者の予定情報のうち、前記交通量が予め決められた閾値を超える時間帯の前後の時間帯であって、前記交通量が予め決められた閾値を超えない時間帯において、変更が可能であることを示す情報が対応付けられた予定情報を変更候補に決定する変更候補決定部と、
前記変更候補決定部により変更候補に決定された予定情報に基づき、前記変更候補決定部により変更候補に決定された予定情報の利用者が混雑を回避するための移動プランを少なくとも1つ検索する検索部と、
を備える予定管理装置。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…予定管理システム、10…端末装置、11…通信部、12…操作部、13…表示部、14…記憶部、15…制御部、100…センターサーバ、110…通信部、120…記憶部、121…予定情報テーブル、122…近似予定情報テーブル、123…代表区間情報テーブル、124…区間情報テーブル、125…交通量テーブル、126…鉄道時刻表テーブル、130…制御部、131…予定情報作成部、132…近似予定情報作成部、133…交通量予測部、134…混雑判定部、135…変更候補決定部、136…検索部、137…代替案提供部、138…予定情報更新部

Claims (11)

  1. 利用者により使用される端末装置から、利用者により登録された予定情報を受信する通信部と、
    前記通信部により受信された予定情報が格納される記憶部と、
    前記記憶部に格納された予定情報に基づき、予め決められた時間帯ごとに、鉄道路線における交通量を予測する交通量予測部と、
    前記記憶部に格納された予定情報と前記交通量予測部により予測された交通量とを参照し、前記交通量が予め決められた閾値を超える時間帯において移動が予定されている利用者のうち、他の時間帯に予定を変更可能な利用者を変更候補に決定する変更候補決定部と、
    前記記憶部に格納された予定情報と前記交通量予測部により予測された交通量とを参照し、前記変更候補決定部により変更候補に決定された利用者が混雑を回避するための移動プランを少なくとも1つ検索する検索部と、
    を備える予定管理装置。
  2. 前記交通量予測部は、前記通信部より受信された予定情報に基づき、前記鉄道路線内において予め決められた区間である代表区間内での移動が予定されている利用者の数を集計し、前記交通量を近似的に予測する
    請求項1に記載の予定管理装置。
  3. 前記検索部により得られた少なくとも1つの移動プランを前記変更候補決定部により変更候補に決定された利用者の端末装置に提供する代替案提供部を、さらに備える
    請求項1または2に記載の予定管理装置。
  4. 前記代替案提供部は、前記移動プランへの変更を受け付ける操作画面を作成し、前記利用者の端末装置に送信する
    請求項3に記載の予定管理装置。
  5. 前記移動プランに変更することが、前記変更候補決定部により変更候補に決定された利用者の端末装置から通知された場合、前記記憶部に格納された予定情報のうち、前記移動プランの変更を通知した利用者の予定情報を前記移動プランに書き換える予定情報更新部を、さらに備える
    請求項1から4のうちいずれか一項に記載の予定管理装置。
  6. 前記通信部により受信された予定情報は、各予定情報が変更可能か否かを示す変更可否情報を含み、
    前記変更候補決定部は、前記交通量が予め決められた閾値を超える時間帯において利用者の移動が予定されている場合、前記記憶部に格納された予定情報のうち、前記交通量が予め決められた閾値を超える時間帯の前後の時間帯において変更可能を示す変更可否情報が対応付けられている予定情報を変更候補に決定する、
    請求項1から5のうちいずれか一項に記載の予定管理装置。
  7. 前記変更候補決定部は、前記記憶部に格納された予定情報を参照して、前記交通量が予め決められた閾値を超える時間帯において移動が予定されている利用者の予定情報のうち、前記交通量が予め決められた閾値を超える時間帯の前後の時間帯であって、前記交通量が予め決められた閾値を超えない時間帯における予定情報を変更候補に決定する、
    請求項1から6のうちいずれか一項に記載の予定管理装置。
  8. 前記記憶部に格納された予定情報に基づき、前記記憶部に格納された予定情報に含まれる時間を予め決められた時刻で定義される分割時間帯に変換するとともに、前記記憶部に格納された予定情報に含まれる移動経路を予め決められた代表区間に変換した近似予定情報を作成する近似予定情報作成部をさらに備え、
    前記交通量予測部は、前記近似予定情報作成部により作成された近似予定情報に基づき、前記分割時間帯ごとに、前記代表区間における交通量を予測し、
    前記変更候補決定部は、前記近似予定情報作成部により作成された近似予定情報と前記交通量予測部により予測された交通量とを参照して、前記交通量が予め決められた閾値を超える時間帯において移動が予定されている利用者のうち、他の分割時間帯に予定を変更可能な利用者を変更候補に決定する、
    請求項1から7のうちいずれか一項に記載の予定管理装置。
  9. 前記近似予定情報作成部は、前記分割時間帯に該当する予定情報がない場合、前記分割時間帯の予定情報が変更可能であることを示す情報を前記近似予定情報に含める
    請求項8に記載の予定管理装置。
  10. 利用者により入力された予定情報を記憶部に保存する端末装置と、
    ネットワークを介して前記端末装置と接続されるセンターサーバとを備え、
    前記センターサーバは、
    前記端末装置から、前記予定情報を受信する通信部と、
    前記通信部により受信された予定情報が格納される記憶部と、
    前記記憶部に格納された予定情報に基づき、予め決められた時間帯ごとに、鉄道路線における交通量を予測する交通量予測部と、
    前記記憶部に格納された予定情報と前記交通量予測部により予測された交通量とを参照し、前記交通量が予め決められた閾値を超える時間帯において移動が予定されている利用者のうち、他の時間帯に予定を変更可能な利用者を変更候補に決定する変更候補決定部と、
    前記記憶部に格納された予定情報と前記交通量予測部により予測された交通量とを参照し、前記変更候補決定部により変更候補に決定された利用者が混雑を回避するための移動プランを少なくとも1つ検索する検索部と、を備える
    予定管理システム。
  11. コンピュータに、
    利用者により使用される端末装置から、利用者により登録された予定情報を受信させ、
    前記予定情報に基づき、予め決められた時間帯ごとに、鉄道路線における交通量を予測させ、
    前記予定情報と前記交通量とを参照し、前記交通量が予め決められた閾値を超える時間帯において移動が予定されている利用者のうち、他の時間帯に予定を変更可能な利用者を変更候補に決定させ、
    前記予定情報と前記交通量とを参照し、前記変更候補に決定された利用者が混雑を回避するための移動プランを少なくとも1つ検索させる、
    予定管理プログラム。
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