JP2018043413A - 吐出ヘッド、吐出装置 - Google Patents
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まず、画像形成装置10について説明する。図1は、画像形成装置10の構成を示す概略図である。
搬送機構20は、連帳紙Pを搬送する機構である。具体的には、搬送機構20は、図1に示されるように、連帳紙Pを巻き出す巻出ロール22と、連帳紙Pを巻き取る巻取ロール24と、連帳紙Pを搬送する複数の搬送ロール26と、を有している。巻取ロール24は、駆動部28によって回転駆動される。これにより、巻取ロール24が連帳紙Pを巻き取ると共に、巻出ロール22が連帳紙Pを巻き出す。
吐出ユニット30は、連帳紙Pにインク滴(液滴の一例)を吐出する吐出ユニットである。具体的には、吐出ユニット30は、図1に示されるように、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のインク滴を連帳紙Pに吐出する吐出ヘッド32Y、32M、32C、32K(以下、32Y〜32Kという)を有している。
乾燥部12は、インク滴が吐出された連帳紙Pを乾燥させる機能を有している。この乾燥部12は、図1に示されるように、吐出ユニット30に対する搬送方向の下流側に配置されている。具体的には、乾燥部12は、筐体12Aと、筐体12Aの内部に配置された赤外線ヒータ等の加熱源(図示省略)と、を有している。この加熱源は、例えば、筐体12Aの内部で搬送される連帳紙Pの画像形成面(吐出ユニット30からインク滴が吐出された面)に対向して、上下方向に沿って複数配置されている。乾燥部12では、当該複数の加熱源が連帳紙Pの画像形成面を加熱することで、連帳紙Pを乾燥させる。
次に、各吐出ヘッド32Y〜32Kの具体的な構成について説明する。なお、吐出ヘッド32Y〜32Kは、それぞれ同様に構成されているので、ここでは、吐出ヘッド32Yの構成を取り上げて説明する。
次に、本実施形態に係る作用を説明する。ここでは、4つのヘッドモジュール41〜44のうち、ヘッドモジュール42が故障して、ヘッドモジュール42を交換する場合について説明する。
突当部80は、図8に示されるように、突当面80Aを移動させて最端ノズル52からの交差方向Bに沿った距離を調整可能とされている構成であってもよい。図8では、片側(図8における左側)の突当部80において、突当面80Aと最端ノズル52との距離が調整可能となっている。なお、ここでの距離には、0である場合が含まれる。したがって、調整前又は調整後において、突当面80Aと最端ノズル52とが交差方向Bにおいて同じ位置に配置されてもよい。当該距離が0である構成としては、例えば、突当部が交差方向Bに凹む凹部で形成され、当該凹部の底面が突当面とされる場合が考えられる。
吐出ヘッド32Yが有する複数のヘッドモジュールは、図10に示されるように、千鳥状に配置されていてもよい。具体的には、吐出ヘッド32Yは、ヘッドモジュール41、42、43、44、45(3つ以上の吐出部の一例)と、2組の一対の支持レール60(支持体の一例)と、基準部70と、基準突当部78と、突当部80と、2つの弾性部材90と、を有している。
第三変形例に係る吐出ヘッド32Yは、図12に示されるように、ヘッドモジュール41〜44に替えて、ヘッドモジュール241、242、243、244(吐出体の一例)と、キャリッジ231、232、233、234(移動体の一例)と、を有している。
本実施形態では、各吐出ヘッド32Y〜32Kは、3つ以上の吐出部として、4つのヘッドモジュール41〜44又は、5つのヘッドモジュール41〜45を有していたが、これに限られない。例えば、各吐出ヘッド32Y〜32Kは、3つのヘッドモジュールを有する構成であってもよいし、6つ以上のヘッドモジュールを有する構成であってもよい。
20 搬送機構(搬送部の一例)
32Y、32M、32C、32K 吐出ヘッド
41、42、43、44 ヘッドモジュール(吐出部の一例)
50 ノズル
52 最端ノズル
60 支持レール(支持体の一例)
80 突当部
80A 突当面
231、232、233、234 キャリッジ(移動体の一例)
241、242、243、244 ヘッドモジュール(吐出体の一例)
B 交差方向(配置方向の一例)
P 連帳紙(記録媒体Pの一例)
Claims (5)
- 予め定められた配置方向に沿って配置され、液滴を吐出する3つ以上の吐出部と、
前記吐出部に形成され、前記配置方向に隣接する各吐出部における隣接側の最端ノズルを含み、前記液滴が吐出される複数のノズルと、
前記3つ以上の吐出部を前記配置方向に移動可能に支持し、且つ、前記3つ以上の吐出部が個別に着脱可能とされた支持体と、
前記配置方向に隣接する各吐出部における前記配置方向の隣接側の部分に設けられ、前記最端ノズルからの位置が規定され、隣接する吐出部同士で突き当てられる突当面と、
を備える吐出ヘッド。 - 前記突当面が形成され、前記突当面を移動させて前記最端ノズルからの前記配置方向の距離を調整可能な突当部
を備える請求項1に記載の吐出ヘッド。 - 前記吐出部は、
前記支持体に前記配置方向に移動可能に支持され、前記突当面が形成された移動体と、
前記最端ノズルを含む前記複数のノズルが形成され、前記移動体に着脱可能に設けられ、前記移動体への装着により前記最端ノズルからの前記突当面の位置が規定される吐出体と、
を有する
請求項1又は2に記載の吐出ヘッド。 - 前記吐出体は、前記移動体に対して前記配置方向に移動されることで、前記最端ノズルと前記突当面との前記配置方向の距離が調整可能とされている請求項3に記載の吐出ヘッド。
- 記録媒体を搬送する搬送部と、
記録媒体に液滴を吐出して画像を形成する請求項1〜4のいずれか1項に記載の吐出ヘッドと、
を備える吐出装置。
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