JP2009137176A - 画像記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ライン型記録ヘッドを小型な機構で効率よく冷却する画像記録装置を提供する。
【解決手段】画像記録装置1は、搬送される記録媒体10の搬送方向と直交する方向に、少なくとも当該記録媒体10の幅以上に亘って配設される少なくとも2つ以上のライン記録ヘッド18と、該ライン記録ヘッド18を記録媒体10の搬送方向に所定の間隔だけ離間して保持するヘッドホルダ17と、該ヘッドホルダ17における記録媒体10の搬送方向と平行な方向の両側面に亘って延設されたヘッドホルダ補強部材30と、ヘッドホルダ17における記録媒体10の搬送方向と平行する方向の側面に設けられて空気流を発生する冷却手段20と、冷却手段20が発生した空気流をライン記録ヘッド18に向けて噴射すべくヘッドホルダ補強部材30を覆うように設けられ、ライン記録ヘッド18の長手方向に沿って配設されたダクト19とを有する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、記録媒体上にインクを噴射して画像記録を行うライン型記録ヘッドを小型な機構で効率よく冷却する画像記録装置に関する。
従来、簡便且つ安価に画像を記録する画像記録装置としては、インク吐出方式の記録ヘッドを用いる画像記録装置が一般的に知られている。
この画像記録装置により、濃度の高い画像の記録や、連続した記録等を行うと、記録ヘッドの温度が上昇してインクの吐出状態が変化し、記録画像の品質が不安定になる。
このような記録ヘッドの温度上昇による悪影響を無くし、安定した品質の記録を行うために、例えば特許文献1は、記録ヘッドを冷却する技術を開示している。
特開平10−291300号公報
ところで、特許文献1の画像記録装置はシリアル型の印字ヘッドを備えている。通常、シリアル型の画像記録装置は小型のもが一般的であるが、特許文献1の画像記録装置は、詳細な説明や図1、図2等を見ると、連続紙を使用する大掛かりな装置となっている。
このように連続した記録等を行う記録ヘッドは上述したように記録ヘッドの温度が上昇して画像品質に悪影響を及ぼすので、特許文献1では、図4に示されるような、記録ヘッドに接して冷却液が移送されるように構成された、これまた大掛かりな液体循環系に関する構成が開示されている。
また、特許文献1には、段落0119に「所謂ラインプリンタ形態のものに対してはプリント媒体の幅に対応した範囲にわたって吐出口を配列したプリントヘッド(記録ヘッド)とすればよい」という記載がみられる。
これは、特許文献1の記録ヘッド冷却機構がライン型の記録ヘッドにも適用できると示唆したものと思えるが、単に段落0119における示唆のみで、ライン型の記録ヘッドの場合における冷却機構の具体的な構成の開示はどこにも記載がない。
本来、シリアル型とライン型では、記録ヘッドの動作も、記録ヘッド周囲の部材の構成も大きく異なるものである。したがって、単に「プリント媒体の幅に対応した範囲にわたって吐出口を配列したプリントヘッドとすればよい」だけでは、このような記録ヘッドをどのように冷却するものか、その冷却機構も冷却方法も全く不明という他はない。
本発明は、上記課題を解決するために、ライン型記録ヘッドを小型な機構で効率よく冷却する画像記録装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の画像記録装置は、搬送される記録媒体の搬送方向と直交する方向に、少なくとも当該記録媒体の幅以上に亘って配設される少なくとも2つ以上のライン記録ヘッドと、ライン記録ヘッドを記録媒体の搬送方向に所定の間隔だけ離間して保持するヘッドホルダと、ヘッドホルダにおける記録媒体の搬送方向と平行する両側面に亘って延設されたヘッドホルダ補強部材と、ヘッドホルダにおける記録媒体の搬送方向と平行する側面に設けられ、空気流を発生する冷却手段と、冷却手段が発生した空気流をライン記録ヘッドに向けて噴射すべくヘッドホルダ補強部材を覆うようにライン記録ヘッドの長手方向に沿って配設された空気流誘導部材と、を有することを特徴とする。
更に、上記課題を解決するために、本発明の画像記録装置は、搬送される記録媒体の搬送方向と直交する方向に、少なくとも当該記録媒体の幅以上に亘って配設される少なくとも2つ以上ライン記録ヘッドと、ライン記録ヘッドを記録媒体の搬送方向に所定の間隔だけ離間して保持するヘッドホルダと、ヘッドホルダにおける記録媒体の搬送方向と平行する側面に設けられ、空気流を発生する冷却手段と、ヘッドホルダにおける記録媒体の搬送方向と平行する両側面に亘って延設されたヘッドホルダ補強部材と、を有し、ヘッドホルダ補強部材は、冷却手段によって発生した空気流が流れる空気流流路を内部に形成し、空気流をライン記録ヘッドに向けて噴射する、ことを特徴とする。
本発明によれば、ライン型記録ヘッドを小型な機構で効率よく冷却する画像記録装置を提供することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態における画像記録装置の全体構成を示す概略図である。尚、図1には本体筐体、駆動源、駆動伝達系等の図示を省略し、主要部の構成のみを示している。
図1に示すように、画像記録装置1は、給紙部2と、搬送機構3と、画像記録部4と、排紙部5と、インク供給部22と、制御部6とを備えている。
給紙部2は、給紙トレイ7と、ピックアップローラ8と、レジストローラ対9と、を備えている。
給紙トレイ7は、複数枚の記録媒体10を収容している。尚、図1においては、一例として1つの給紙トレイ7のみを示しているが、配置される給紙トレイは、これに限ることなく、複数個の給紙トレイを同時にセットした多段型の給紙トレイとしてもよい。
また、各給紙トレイ7には、それぞれにサイズが異なる記録媒体10を収容することができる構成となっている。給紙トレイ7には、不図示の検知部が設けられており、給紙トレイ7に収容されている記録媒体10のサイズを検出するようになっている。
ピックアップローラ8及びレジストローラ対9は、画像記録装置1の不図示の本体フレームに回転可能に支持されている。
これらピックアップローラ8及びレジストローラ対9には、当該ピックアップローラ8及びレジストローラ対9に駆動力を供給する図示しない共通の駆動力伝達系が接続されている。この駆動力伝達系には、図示しないモータが接続されている。このモータの回転により、ピックアップローラ8及びレジストローラ対9が回転駆動される。
ピックアップローラ8は、給紙トレイ7から記録媒体10を1枚ごと取り出して、搬送経路下流側(図の右方)に配置されているレジストローラ対9に給送する。ピックアップローラ8により給送される記録媒体10は、レジストローラ対9に当接した後、一時的に停止して、記録媒体10の搬送方向の傾き、すなわち斜行が矯正される。
レジストローラ対9は、斜行が矯正された記録媒体10を、記録タイミングに応じて搬送機構3に給送する。
搬送機構3は、駆動ローラ11と、従動ローラ12と、搬送ベルト13と、テンションローラ14と、プラテン15と、吸引ファン16とを備えている。
搬送ベルト13は無端状の環状ベルトであり、特には図示しないが、複数の孔が形成されている。この搬送ベルト13は、駆動ローラ11、従動ローラ12及びテンションローラ14に掛け渡されている。テンションローラ14は、搬送ベルト13の下方内側から搬送ベルト13に圧接して搬送ベルト13を弛みの無いように張設している。そして、駆動ローラ11に接続された図示しないモータを駆動させることにより、搬送ベルト13を図の時計回り方向に移動させ、給紙部2から給送された記録媒体10を下流側に搬送する。
プラテン15は、駆動ローラ11と従動ローラ12との間において、少なくとも画像記録部4と対向する領域が平面となるように加工されており、且つ、複数の孔が形成されている。
吸引ファン16は、プラテン15の下部に接して配置されている。吸引ファン16はプラテン15に形成された複数の孔及び搬送ベルト13に形成された複数の孔を介して外気を吸引する。これにより、記録媒体10が搬送ベルト13上に吸引されて搬送される。
画像記録部4は、ヘッドホルダ17と、複数のライン記録ヘッド18を備えている。複数のライン記録ヘッド18は、ヘッドホルダ17により、記録媒体10の搬送方向に所定の間隔だけ離間して保持・固定されている。
図2は、画像記録部4のヘッドホルダ17の内部の構成を示す斜視図である。尚、図2は、図1に示すヘッドホルダ17の左側半分の構成を代表的に示している。以下、図1と共に図2も参照しながら説明を続ける。
ヘッドホルダ17は、略箱形状の構造を成し、内部に空気流誘導部材としてダクト19が配設されている。このダクト19の両側に、記録媒体10の幅以上に亘る長さで延在する上述したライン記録ヘッド18が配置されている。
尚、本実施の形態では、記録媒体10の搬送経路の上流側(図の左方)から下流側(図の右方)の順に、C(シアン)、K(ブラック)、M(マゼンタ)、及びY(イエロー)のインクを吐出する4列のライン記録ヘッド18C、ライン記録ヘッド18K、ライン記録ヘッド18M、ライン記録ヘッド18Yを略等間隔に配設した構成としている。
ヘッドホルダ17の、記録媒体10の搬送方向と平行な方向の、つまり記録主走査方向の側面には、空気流を発生する冷却手段としてのファン20が取り付けられている。本実施の形態では、片側2個、両側合わせて合計4個のファン20−1〜20−4が取り付けられている。これらのファン20−1〜20−4には、それぞれジョイントダクト21が連設されている。
ジョイントダクト21は、末広がりに形成された大口径側がファン20に連結され、小口径側が、ヘッドホルダ17の側面に形成されている図では陰になって見えない開口部に連結されている。
ジョイントダクト21は、ファン20の回転により発生する空気流を、ヘッドホルダ17の内部に形成されているダクト19に送出する流路をなしている。
上記の画像記録部4は、更に、インク分配器23を備えている。このインク分配器23は、チューブ24を介してインク供給部22と連結されている。インク供給部22には、特には図示しないが、上記のC(シアン)、K(ブラック)、M(マゼンタ)、及びY(イエロー)各色のインクカートリッジが装着されている。
そして、インク供給部22のC(シアン)及びK(ブラック)のインクは、チューブ24を介して上流側のインク分配器23aに供給され、M(マゼンタ)及びY(イエロー)のインクは、チューブ24を介して下流側のインク分配器23bに供給される。なお、インク分配器23は、内部でインクが混ざり合わないようにそれぞれのインク色毎にインク貯留室が形成されている。
各インク分配器23a、23bには、チューブ25により、それぞれダクト19の両側に配置されているライン記録ヘッド18が接続されている。
具体的には図1及び図2に示す上流側のインク分配器23aは、2本のチューブ25を介して、ダクト19の両側に配置されているライン記録ヘッド18C及び欄記録ヘッド18Kに、それぞれC(シアン)及びK(ブラック)のインクを分配して供給する。
図1に示し図2には図示を省略した下流側のインク分配器23bは、2本のチューブ25を介して、ダクト19の両側に配置されているライン記録ヘッド18M及びライン記録ヘッド18Yに、それぞれM(マゼンタ)及びY(イエロー)のインクを分配して供給する。
ライン記録ヘッド18による記録媒体10への画像記録の進行に応じてインク分配器23内のインクが消費されると、インク供給部22からチューブ24を介してインク分配器23の消費に対応するインクが補給される。
また、ダクト19の両側面、つまりライン記録ヘッド18と対向する面には、ファン20からジョイントダクト21を介してダクト19内に送出された空気流をライン記録ヘッド18に向けて噴射するための複数の出口孔26が形成されている。
これらの空気流の出口孔26は、ライン記録ヘッド18の延在方向(記録の主走査方向)に略均等な間隔で形成されており、ライン記録ヘッド18に向けて空気流を噴射する。
このように、各ライン記録ヘッド18C〜18Yは、ダクト19の側面の出口孔26から噴射される空気流によって冷却され、適正な温度環境のもとで、搬送機構3の搬送ベルト13により上流から下流へ搬送される記録媒体10に、4色のインクを吐出して、品質の良い画像を記録する。
画像を記録された記録媒体10は排紙部5へと排出される。排紙部5は、搬出ローラ対27と、排紙トレイ28とを備えている。搬出ローラ対27は記録された記録媒体10を排紙トレイ28へ排出する。排紙トレイ28は、排出された記録済みの記録媒体10を収納する。
制御部6は、例えばCPU(central processing unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(read only memory)等を有するコンピュータで構成され、画像記録装置1における上述した主要構成部を含む各構成部を駆動制御する。
本例の画像記録装置1は、さらに不図示のメンテナンスユニットと昇降機構が設けられている。メンテナンスユニットは、ライン記録ヘッド18のノズル面をワイピングや吸引等、公知のクリーニング手段によってクリーニングを行なう。また、昇降機構は、搬送機構3を上下移動させることで搬送機構3と画像記録部4との間隔を変化させている。
この上下の移動量は、例えば記録媒体10の厚さに応じて制御される。すなわち、記録媒体10の表面と画像記録部4のライン記録ヘッド18との間には、ライン記録ヘッド18から吐出されるインク滴が、記録媒体10の表面に適正な状態で着弾するための間隔が定まっている。この定まった間隔に維持されるように、搬送機構3の上下移動が、記録媒体10の厚さに応じて制御される。
また、搬送機構3は、記録媒体10のジャム発生時やライン記録ヘッド18のクリーニング時において、画像記録位置よりもさらに下方の待機位置に下降移動することができるようになっている。
図3(a) は、第1の実施の形態における画像記録部4の断面図であり、同図(b) は画像記録部4の同図(a) のA−A´矢視平面図である。尚、同図(a),(b) には、図1及び図2と同一構成部分には、図1及び図2と同一の番号を付与して示している。
ライン記録ヘッド18は、上述したようにヘッドホルダ17に保持・固定されているため、ヘッドホルダ17に歪み等が生じると、ライン記録ヘッド18から吐出されるインクが所望の着弾位置に着弾せず、印字精度に大きな影響を与えてしまう。そのため、ヘッドホルダ17は剛性を確保する必要がある。
そこで本実施形態では、図3(a),(b) に示すように、画像記録部4は、ヘッドホルダ17の記録媒体10の搬送方向(図の左右方向)と平行する方向の両側面に亘って延設されたヘッドホルダ補強部材30を備えている。
このヘッドホルダ補強部材30は、各ライン記録ヘッド18間に該ライン記録ヘッド18の長手方向と略平行となるように両側面に亘って延設されている。つまり、ライン記録ヘッド18Cとライン記録ヘッド18Kとの間、ライン記録ヘッド18Kとライン記録ヘッド18Mとの間、ライン記録ヘッド18Mとライン記録ヘッド18Yとの間に計3個のヘッドホルダ補強部材30−1〜30−3が設けられている。これらヘッドホルダ補強部材30−1〜30−3のうち、ヘッドホルダ補強部材30−1及び30−3には、ダクト19が配置され、該ダクト19は、ヘッドホルダ補強部材30−1及び30−3を覆うように配置されている。このようにすることで、ダクト19をライン記録ヘッド18近傍に配置することができ、且つヘッドホルダ補強部材30近傍のスペースを有効に活用することができる。
このダクト19の内部には、中央に仕切り板32が設けられている。これによりダクト19は、ヘッドホルダ補強部材30と仕切り板32とにより、ファン20から発生した空気流を案内するための独立した2つの空間(空気流流路)31が形成される。これら2つの空気流流路31は、互いに長手方向の端部は、一方が開放され他方は塞がれた形状になっている。つまり、空気流流路31の一方の端部は、ヘッドホルダ17の側面に設けられた開口部29を介してファン20と連通し、他方の端部はヘッドホルダ17の側面によって塞がれている。具体的に搬送方向上流側に設けられたダクト19について説明すると、ファン20−1により生じた空気流をジョイントダクト21及び開口部29を介してり空気流流路31−1に流入させる。そして、空気流流路31−1に流入した空気流は、出口孔26(図2も参照)から図の矢印で示すように、ライン記録ヘッド18Cに向けて噴射される。また、ファン20−2により生じた空気流は、ジョイントダクト21及び開口部29を介して空気流流路30−2に流入し、出口孔26から図の矢印で示すようにライン記録ヘッド18Kに向けて噴射される。このようにして、ライン記録ヘッド18C及び18Kの冷却を行っている。なお、搬送方向下流側に設けられたダクト19も同様な構成をしているため説明は省略する。
ダクト19の上面には、インク分配器23が当接又は近接して配置されている。このインク分配器23は、ライン記録ヘッド18から吐出されるインクの吐出方向から見て、少なくとも一部がヘッドホルダ補強部材30と重なるように配置されている。このようにインク分配器23を配置することで装置を小型化することができる。
次に、上記のように構成された本実施形態の画像記録装置1におけるライン記録ヘッド18の冷却動作について説明する。尚、画像記録動作は通常に行われる動作であるので説明は省略する。
先ず、画像記録動作が開始されると、制御部6は、ヘッドホルダ17に設置されている4個のファン20を全て駆動する。ファン20の駆動により発生した空気流は、ジョイントダクト21を介してヘッドホルダ17の側面の開口部29を通り、この開口部29に連結するダクト19内に流れ込む。
このとき、画像記録装置1の装置本体前側(図3(b) では下側)に配置されたファン20−1及び20−4の空気流は、装置本体後側(図3(b) では上側)に向かって流れ、装置本体後側に配置されたファン20−2及び20−3の空気流は装置本体前側に向かって流れる。
双方の空気流は、ダクト19内の仕切り板32によって独立した空気流流路31が形成されているため、互いが干渉せずに反対方向に流すことができる。そのため、例えば、画像記録動作中に常時全てのファン20を駆動させずに画像記録部4のライン記録ヘッド18の近傍に温度センサを設置して、検知した温度によりファン20−1〜20−4を選択的に駆動制御してもよい。
ダクト19に流入した空気流は、ダクト19の側面に設けられた各出口孔26から吹き出して、ライン記録ヘッド18の側面に当たって、ライン記録ヘッド18を冷却する。
以上のように、本実施形態によれば、ヘッドホルダ補強部材30を設け、且つこのヘッドホルダ補強部材30を覆うようにダクト19を配置することにより、ヘッドホルダ17の剛性を維持させつつ、ダクト19を各ライン記録ヘッド18近傍に配置させることができる。これにより、ヘッドホルダ17の歪みを防止できると共に、ライン記録ヘッド18を効率よく冷却することができる。また、ダクト19は、ヘッドホルダ補強部材30を覆うように配置されているため、ヘッドホルダ補強部材30近傍のスペースを有効に活用することができ、省スペースでライン記録ヘッド18の冷却を行うことができる。
尚、本実施の形態では、ファン20をヘッドホルダ17の側面に4個設けたが、この数には限定されず、ファン20を画像記録動作中に常時駆動させているのであれば、ファン20の数は何個でもよい。例えば、搬送方向上流側のダクト19及び搬送方向下流側のダクト19に対して、それぞれ1つずつ計2個のファンを設け、各ライン記録ヘッド18の冷却を行ってよい。また、ファン1個で各ライン記録ヘッド18の冷却を行う場合は、搬送方向上流側のダクト19と搬送方向下流側のダクト19とを連通するような連通部材を設けることで各ライン記録ヘッド18の冷却を行うことができる。この時、ダクト19内部に設けられた仕切り板32は省略することも可能である。
(第2の実施の形態)
図4は、第2の実施の形態における画像記録部の断面図である。尚、本例における画像記録装置は、以下に述べる点を除いて、図1に示した画像記録装置1の構成と同一である。また、図4には、図1乃至図3と同一の構成部分には図1乃至図3と同一の番号を付与して示している。
図4に示すように、本例においても、ヘッドホルダ17の内部には、記録媒体10の搬送方向(図の左右方向)と平行する方向の両側面に亘って、3個のヘッドホルダ補強部材33(33−1、33−2、33−3)が延設されている。
ただし、本例では、3個のヘッドホルダ補強部材33−1〜33−3のうち、中央のヘッドホルダ補強部材33−2は、図3(a),(b) に示した第1の実施の形態におけるヘッドホルダ補強部材30−2と同一の形状であるが、記録媒体10の搬送方向上流側と下流側でインク分配器23a及び23bの下方に配置される2個のヘッドホルダ補強部材33−1及び33−3の形状が、第1の実施の形態の場合と異なる。すなわち、前述した第1の実施形態では、ヘッドホルダ補強部材30−1及び30−3を覆うように空気流誘導部材としてのダクト19を配置することで空気流流路を形成したが、本実施形態では、ヘッドホルダ補強部材33−1及び33−3の内部を空洞に形成することで空気流流路を形成している。すなわち、本実施形態のヘッドホルダ補強部材33−1及び33−3は、ヘッドホルダ17の剛性を維持させると共に、空気流誘導部材としての機能も果たしている。
このヘッドホルダ補強部材33−1及び33−2は、内部を空洞に形成しているが、この空洞の中央には仕切り板34が設けられている。これにより、ヘッドホルダ補強部材33−1及び33−3の内部の空洞には、独立した2つの空気流流路31−1及び31−2が形成される。この空気流流路31−1及び31−2は、ファン20(20−1〜20−4)からの空気流を誘導して各ライン記録ヘッド18(18C〜18Y)の冷却を行なっている。
このように本実施の形態においては、ヘッドホルダ17に必須な剛性を保つために設けられたヘッドホルダ補強部材33−1及び33−3が、ライン記録ヘッド18を冷却するための空気流を誘導する空気流誘導部材を兼ねている。この兼ね合いの構成を除けば、それ以外の構成及び動作は、第1の実施の形態と同様である。
以上のように、本実施の形態によれば、空気流誘導部材を削減することができため、さらに小型化できると共に、ヘッドホルダ補強部材33をライン記録ヘッド18近傍に配置することができるため、効率良いライン記録ヘッドの冷却を行なうことができる。
(第3の実施の形態)
図5(a) は、第3の実施の形態における画像記録部の斜視図であり、図5(b) は、画像記録部を同図(a) の矢印D方向に見た図であり、同図(c) は、同図(a) のB−B´断面矢視図であると共に同図(b) のC−C´断面矢視図である。本実施の形態では、複数の記録ヘッドを千鳥状に配置することでライン記録ヘッドを構成した際、冷却ムラを生じさせることなく、すべての記録ヘッドに対して均一に冷却を行うことのできる構成について説明する。
尚、同図(a) ,(b) , (c)は、ライン記録ヘッド18Cを冷却するための構成を中心に示した図となっているが、他のライン記録ヘッド18K,18M,18Yに対しても同様な構成をしている。また、本例における画像記録装置の装置本体の構成は、以下に述べる点を除いて、図1に示した画像記録装置1の構成と同一である。また、図5(a),(b),(c) には、図1乃至図4に示した構成と同一構成又は同一の機能を有する部分には、図1乃至図4と同一の番号を付与して示している。
図5(a)に示すように本実施の形態のライン記録ヘッド18Cは、搬送される記録媒体10の幅以上となるように6個の記録ヘッドをそれぞれ千鳥状に配置した構成となっている。なお、記録媒体10の搬送方向上流側の3個の記録ヘッドによって形成される列を記録ヘッド列35aとし、搬送方向下流側の3個の記録ヘッドによって形成さえる列を記録ヘッド列35bとする。
記録ヘッド列35aは、記録ヘッド列35bよりも、ヘッドホルダ補強部材33−1から遠い方に配列されている。つまり記録ヘッド列35aと35bは、副走査方向に一定間隔離れて配置されているが、記録動作のタイミングは、制御部6により制御されて、同一ラインの主走査線上に記録することが可能である。
インク分配器23aには、気流ガイド36が形成される。この気流ガイド36は、図5(a),(c) に示すように記録ヘッド列35aと35bのうち、ヘッドホルダ補強部材33−1から遠い方の記録ヘッド列35aの記録ヘッドに対応した出口孔26に配置されている。そして、気流ガイド36の先端部は、記録ヘッド列35aのそれぞれの記録ヘッド近傍まで延設されている。それ以外の構成は、第2の実施の形態と同様である。
このように構成されることで、ファン20の駆動により発生された空気流は、ヘッドホルダ補強部材33−1の空気流流路31−1及び31−2に流れ込み、出口孔26からライン記録ヘッド18Cに向けて噴射される。
このとき、ヘッドホルダ補強部材33−1から遠い方の記録ヘッド列35aに対応する空気流は、気流ガイド36に案内され、拡散することなく確実に記録ヘッド列35aのそれぞれの記録ヘッドに吹き当たる。
以上のように、本実施の形態によれば、記録ヘッドを千鳥状に配列してライン記録ヘッド18を構成した場合でも、簡明な構成ですべての記録ヘッドを均一に冷却することができる。
(第4の実施の形態)
図6は、第4の実施の形態における画像記録部の平面図である。尚、本例における画像記録装置の装置本体の構成は、以下に述べる点を除いて、図1に示した画像記録装置1の構成と同一である。また、図6には、図1乃至図5に示した構成と同一構成又は同一の機能を有する部分には、図1乃至図5と同一の番号を付与して示している。
本実施形態において、3個のヘッドホルダ補強部材33は、中央部のヘッドホルダ補強部材33−2も含めて、図4に示す第2の実施の形態における2個のヘッドホルダ補強部材33−1及び33−3と同様な形状で構成されている。
また、ライン記録ヘッド18と平行するヘッドホルダ17の給紙側の側面37a及び排紙側の側面37bは、内部を空洞に形成され、ここに空気流流路40a及び40bが形成されている。
これら空気流流路40a及び40bの長手方向の端部は、それぞれ一方がヘッドホルダ17に設けられた開口部38に連通して開放され、他方は塞がれた形状になっている。
また、側面37a及び側面37bのライン記録ヘッド18側には、特には図示しないが、ライン記録ヘッド17の主走査方向に略均等な間隔で配列した出口孔がライン記録ヘッド18に対向して形成されていて、空気流の出口となっている。なお、ヘッドホルダ17には、ヘッドホルダ補強部材33−2の内部に形成された空気流流路31−1及び31−2と対応する位置に開口部39が形成されている。これ以外の構成は、第2の実施の形態と同じである。
このように構成された本実施形態では、ファン20−1の駆動により発生した空気流は、ジョイントダクト21により分流されて開口部29及び開口部39を介してヘッドホルダ補強部材33−1及び33−2内部に形成された空気流流路31−1に送られる。そして、空気流流路31−1に送られた空気流は、それぞれ出口孔36を介してライン記録ヘッド18C及びライン記録ヘッド18Kの搬送方向下流側の側面に噴射される。また、ファン20−2の駆動により発生した空気流は、ジョイントダクト21により分流され、開口部38及び開口部29を介して側面37a内部に形成された空気流流路40a及びヘッドホルダ補強部材33−1内部に形成された空気流流路31−2に送られる。そして、空気流流路40a及び空気流流路31−2に送られた空気流は、出口孔を介してライン記録ヘッド18C及びライン記録ヘッド18Kの搬送方向上流側の側面に噴射される。同様に、ファン20−3により発生した空気流は、ライン記録ヘッド18M及びライン記録ヘッド18Yの搬送方向上流側の側面に噴射され、ファン20−4により発生した空気流は、ライン記録ヘッド18M及びライン記録ヘッド18Yの搬送方向下流側の側面に噴射される。このように、各ライン記録ヘッド18の搬送方向上流側及び下流側の両側面に向けて空気流を噴射して冷却を行なっている。
以上のように、本実施の形態によれば、装置を大型化することなく、各ライン記録ヘッド18の両側面から空気流を噴射させることができるため、更に効率良く冷却させることができる。
尚、本実施の形態では、同一のファン20の空気流を異なるヘッドに対して送風する構成としたが、ジョイントダクト21及びヘッドホルダ17側面の開口部を変更して、同一のファン20の空気流を同一のライン記録ヘッド18に送風するようにしても良い。
このようにすれば、記録する画像により使用される色が異なる場合に、色毎に異なるライン記録ヘッド18の温度に対して、上述した温度検知によるファン20の駆動制御を色毎に行うことができ、電力の消費を削減することができる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものでなく、実施段階では、その要旨を変更しない範囲で種々変形することが可能である。
本発明の第1の実施の形態における画像記録装置の全体構成を示す概略図である。 第1の実施の形態における画像記録装置の画像記録部のヘッドホルダの内部の構成を示す斜視図である。 (a) は第1の実施の形態における画像記録部の断面図、(b) は画像記録部の(a) のA−A´矢視平面図である。 第2の実施の形態における画像記録部の断面図である。 (a) は第3の実施の形態における画像記録部の斜視図、(b) は画像記録部を(a) の矢印D方向に見た図、(c) は(a) のB−B´断面矢視図であると共に(b) のC−C´断面矢視図である。 第4の実施の形態における画像記録部の平面図である。
符号の説明
1 画像記録装置
2 給紙部
3 搬送機構
4 画像記録部
5 排紙部
6 制御部
7 給紙トレイ
8 ピックアップローラ
9 レジストローラ対
11 駆動ローラ
12 従動ローラ
13 搬送ベルト
14 テンションローラ
15 プラテン
16 吸引ファン
17 ヘッドホルダ
18(18C、18K、18M、18Y) ライン記録ヘッド
19 空気流路形成部材
20(20−1、20−2、20−3、20−4) ファン
21 ジョイントダクト
22 インク供給部
23(23a、23b) インク分配器
24、25 チューブ
26 空気流の出口孔
27 搬出ローラ対
28 排紙トレイ
29 開口部
30 ヘッドホルダ補強部材
31 空気流流路
32 仕切り板
33(33−1、33−2、33−3) ヘッドホルダ補強部材
34 仕切り板
35(35a、35b) 記録ヘッド列
36 気流ガイド

Claims (9)

  1. 搬送される記録媒体の搬送方向と直交する方向に、少なくとも当該記録媒体の幅以上に亘って配設される少なくとも2つ以上のライン記録ヘッドと、
    前記ライン記録ヘッドを前記記録媒体の搬送方向に所定の間隔だけ離間して保持するヘッドホルダと、
    前記ヘッドホルダにおける前記記録媒体の搬送方向と平行する両側面に亘って延設されたヘッドホルダ補強部材と、
    前記ヘッドホルダにおける前記記録媒体の搬送方向と平行する側面に設けられ、空気流を発生する冷却手段と、
    前記冷却手段が発生した空気流を前記ライン記録ヘッドに向けて噴射すべく前記ヘッドホルダ補強部材を覆うように前記ライン記録ヘッドの長手方向に沿って配設された空気流誘導部材と、
    を有することを特徴とする画像記録装置。
  2. 搬送される記録媒体の搬送方向と直交する方向に、少なくとも当該記録媒体の幅以上に亘って配設される少なくとも2つ以上ライン記録ヘッドと、
    前記ライン記録ヘッドを前記記録媒体の搬送方向に所定の間隔だけ離間して保持するヘッドホルダと、
    前記ヘッドホルダにおける前記記録媒体の搬送方向と平行する側面に設けられ、空気流を発生する冷却手段と、
    前記ヘッドホルダにおける前記記録媒体の搬送方向と平行する両側面に亘って延設されたヘッドホルダ補強部材と、を有し、
    前記ヘッドホルダ補強部材は、前記冷却手段によって発生した空気流が流れる空気流流路を内部に形成し、前記空気流を前記ライン記録ヘッドに向けて噴射する、
    ことを特徴とする画像記録装置。
  3. 前記ヘッドホルダ補強部材は、各ライン記録ヘッドの間に配置される、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像記録装置。
  4. 前記ヘッドホルダの前記両側面に前記冷却手段を設置し、前記空気流誘導部材内部に仕切り板を設けて前記空気流誘導部材の両側のライン記録ヘッドをそれぞれ独立して冷却する、ことを特徴とする請求項1に記載の画像記録装置。
  5. 前記ヘッドホルダの前記両側面に前記冷却手段を設置し、前記ヘッドホルダ補強部材の内部に形成された前記空気流流路に仕切り板を設けて、前記ヘッドホルダ補強部材の両側のライン記録ヘッドをそれぞれ独立して冷却する、ことを特徴とする請求項2に記載の画像記録装置。
  6. 前記ライン記録ヘッドにインクを分配するインク分配器をさらに有し、該インク分配器は、前記ライン記録ヘッドから吐出されるインクの吐出方向において、少なくとも一部が前記ヘッドホルダ補強部材と重なるように配置されている、ことを特徴とする請求項3に記載の画像記録装置。
  7. 前記インク分配器には、前記冷却手段によって発生した空気流を前記ライン記録ヘッドまで案内するガイド部が設けられている、ことを特徴とする請求項6に記載の画像記録装置。
  8. 前記ライン記録ヘッドは、複数の記録ヘッドを千鳥状に配置して構成され、
    前記ガイド部は、前記千鳥状に配置された前記記録ヘッドのうち前記ヘッドホルダ補強部材よりも遠い方の記録ヘッドの近傍まで延びている、ことを特徴とする請求項7に記載の画像記録装置。
  9. 前記ヘッドホルダは、少なくとも前記ライン記録ヘッドに平行する側壁の内部に前記空気流が流れる空気流流路を形成し、該空気流流路から前記ライン記録ヘッドに空気流を噴射する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像記録装置。
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