JP2018036298A5 - - Google Patents
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Description
上記目的を達成するため、本発明は、
回転可能な像担持体と、
回転可能であって、前記像担持体と接触して前記像担持体と共に帯電部を形成し、前記帯電部において前記像担持体の表面を帯電する帯電部材と、
帯電された前記像担持体の表面を露光して静電像を形成する露光部と、
前記像担持体と接触して前記像担持体と共に現像部を形成し、前記現像部において前記像担持体の表面上の前記静電像に正規極性に帯電したトナーを供給してトナー像を形成する現像部材と、
前記帯電部材に帯電電圧を印加する帯電電圧印加部と、
前記露光部と前記帯電電圧印加部を制御する制御部と、を有し、
以下の(i)〜(v)の工程を含む、前記帯電部材に付着した前記トナーを前記帯電部材から前記像担持体に移動させて前記帯電部材を清掃する清掃動作を実行可能であることを特徴とする画像形成装置、
(i)前記像担持体が回転し、前記正規極性とは逆極性に帯電されたトナーに前記帯電部材から前記像担持体に向かう方向の静電気力が作用する向きの電位差が前記帯電部材と前記像担持体との間に形成されるように前記帯電電圧が印加された前記帯電部を、前記像担持体の領域が通過する第1の工程、
(ii)前記第1の工程を経た前記像担持体の表面が、前記露光部により露光される第2の工程、
(iii)前記逆極性に帯電されたトナーに前記現像部材から前記像担持体に向かう方向の静電気力が作用する向きの電位差が前記現像部材と前記像担持体との間に形成された前記現像部を、前記第2の工程を経た前記領域が通過する第3の工程、
(iv)前記逆極性に帯電されたトナーに前記像担持体から前記帯電部材に向かう方向の静電気力が作用する向きの電位差であって、前記帯電部材と前記像担持体の間で放電が発生する大きさの電位差が前記帯電部材と前記像担持体との間に形成されるように前記帯電電圧が印加された前記帯電部を、前記第3の工程を経た前記領域が通過する第4の工程、
(v)前記正規極性に帯電されたトナーに前記像担持体から前記現像部材に向かう方向の静電気力が作用する向きの電位差が前記現像部材と前記像担持体との間に形成された前記現像部を、前記第4の工程を経た前記領域が通過する第5の工程。
回転可能な像担持体と、
回転可能であって、前記像担持体と接触して前記像担持体と共に帯電部を形成し、前記帯電部において前記像担持体の表面を帯電する帯電部材と、
帯電された前記像担持体の表面を露光して静電像を形成する露光部と、
前記像担持体と接触して前記像担持体と共に現像部を形成し、前記現像部において前記像担持体の表面上の前記静電像に正規極性に帯電したトナーを供給してトナー像を形成する現像部材と、
前記帯電部材に帯電電圧を印加する帯電電圧印加部と、
前記露光部と前記帯電電圧印加部を制御する制御部と、を有し、
以下の(i)〜(v)の工程を含む、前記帯電部材に付着した前記トナーを前記帯電部材から前記像担持体に移動させて前記帯電部材を清掃する清掃動作を実行可能であることを特徴とする画像形成装置、
(i)前記像担持体が回転し、前記正規極性とは逆極性に帯電されたトナーに前記帯電部材から前記像担持体に向かう方向の静電気力が作用する向きの電位差が前記帯電部材と前記像担持体との間に形成されるように前記帯電電圧が印加された前記帯電部を、前記像担持体の領域が通過する第1の工程、
(ii)前記第1の工程を経た前記像担持体の表面が、前記露光部により露光される第2の工程、
(iii)前記逆極性に帯電されたトナーに前記現像部材から前記像担持体に向かう方向の静電気力が作用する向きの電位差が前記現像部材と前記像担持体との間に形成された前記現像部を、前記第2の工程を経た前記領域が通過する第3の工程、
(iv)前記逆極性に帯電されたトナーに前記像担持体から前記帯電部材に向かう方向の静電気力が作用する向きの電位差であって、前記帯電部材と前記像担持体の間で放電が発生する大きさの電位差が前記帯電部材と前記像担持体との間に形成されるように前記帯電電圧が印加された前記帯電部を、前記第3の工程を経た前記領域が通過する第4の工程、
(v)前記正規極性に帯電されたトナーに前記像担持体から前記現像部材に向かう方向の静電気力が作用する向きの電位差が前記現像部材と前記像担持体との間に形成された前記現像部を、前記第4の工程を経た前記領域が通過する第5の工程。
本発明によれば、画像形成装置の本体内の汚れやそれに伴う裏汚れといった画像不良を防止し、さらにはカブリトナーを現像回収するための清掃時間を短縮することができる。
Claims (7)
- 回転可能な像担持体と、
回転可能であって、前記像担持体と接触して前記像担持体と共に帯電部を形成し、前記帯電部において前記像担持体の表面を帯電する帯電部材と、
帯電された前記像担持体の表面を露光して静電像を形成する露光部と、
前記像担持体と接触して前記像担持体と共に現像部を形成し、前記現像部において前記像担持体の表面上の前記静電像に正規極性に帯電したトナーを供給してトナー像を形成する現像部材と、
前記帯電部材に帯電電圧を印加する帯電電圧印加部と、
前記露光部と前記帯電電圧印加部を制御する制御部と、を有し、
以下の(i)〜(v)の工程を含む、前記帯電部材に付着した前記トナーを前記帯電部材から前記像担持体に移動させて前記帯電部材を清掃する清掃動作を実行可能であることを特徴とする画像形成装置、
(i)前記像担持体が回転し、前記正規極性とは逆極性に帯電されたトナーに前記帯電部材から前記像担持体に向かう方向の静電気力が作用する向きの電位差が前記帯電部材と前記像担持体との間に形成されるように前記帯電電圧が印加された前記帯電部を、前記像担持体の領域が通過する第1の工程、
(ii)前記第1の工程を経た前記像担持体の表面が、前記露光部により露光される第2の工程、
(iii)前記逆極性に帯電されたトナーに前記現像部材から前記像担持体に向かう方向の静電気力が作用する向きの電位差が前記現像部材と前記像担持体との間に形成された前記現像部を、前記第2の工程を経た前記領域が通過する第3の工程、
(iv)前記逆極性に帯電されたトナーに前記像担持体から前記帯電部材に向かう方向の静電気力が作用する向きの電位差であって、前記帯電部材と前記像担持体の間で放電が発生する大きさの電位差が前記帯電部材と前記像担持体との間に形成されるように前記帯電電圧が印加された前記帯電部を、前記第3の工程を経た前記領域が通過する第4の工程、
(v)前記正規極性に帯電されたトナーに前記像担持体から前記現像部材に向かう方向の静電気力が作用する向きの電位差が前記現像部材と前記像担持体との間に形成された前記現像部を、前記第4の工程を経た前記領域が通過する第5の工程。 - 前記像担持体と共に転写部を形成し、前記転写部において前記像担持体の表面に形成された前記トナー像を被転写体に転写する転写部材を有し、
前記転写部において、被転写体に前記トナー像を形成する画像形成動作において転写されずに前記像担持体の表面に残った残トナーを前記現像部材によって回収することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、前記第1の工程において前記帯電部を通過し前記トナーが前記帯電部材から前記像担持体に転移した前記領域が、前記第2の工程における前記露光部による露光位置に到達するタイミングにおいて、前記領域を前記露光部により露光するように制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記第2の工程における前記露光部によって露光される露光量を、画像形成動作における前記露光量より小さくなるように制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記現像部材に現像電圧を印加する現像電圧印加部を有し、
前記制御部は、前記第3の工程において、前記転写部において被転写体に前記トナー像を形成する画像形成動作と同じ前記現像電圧を印加するように制御することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記像担持体の回転方向において前記転写部より下流側かつ前記帯電部よりも上流側の前記像担持体の前記表面を露光する帯電前露光部を有し、
前記制御部は、前記第4の工程の前に、前記第3の工程を経た前記像担持体の表面に前記帯電前露光部によって露光を行うように制御することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記トナーは一成分現像剤であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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---|---|---|---|
JP2016166633A JP6843556B2 (ja) | 2016-08-29 | 2016-08-29 | 画像形成装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016166633A JP6843556B2 (ja) | 2016-08-29 | 2016-08-29 | 画像形成装置 |
Publications (3)
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JP2018036298A JP2018036298A (ja) | 2018-03-08 |
JP2018036298A5 true JP2018036298A5 (ja) | 2019-10-03 |
JP6843556B2 JP6843556B2 (ja) | 2021-03-17 |
Family
ID=61567376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016166633A Active JP6843556B2 (ja) | 2016-08-29 | 2016-08-29 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP6843556B2 (ja) |
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JP7286358B2 (ja) | 2019-03-15 | 2023-06-05 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
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2016
- 2016-08-29 JP JP2016166633A patent/JP6843556B2/ja active Active