JP2018035965A - ビルトインコンロの天板 - Google Patents
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参照)の下部が挿通され、その下部には、トッププレート2と支持板5を間に挟み込んだ状態で、押え板23(図3参照)がネジ止め固定されている。押え板23も、上面に設けられた4つの突出部231(4つのうち1つのみ符号有)を介して支持板5の下面に押し当てられている。開口部57の周囲には、下方に切り起こした4つの突起片571(4つのうち1つのみ符号有)が設けられている。4つの突起片571は、カバーリング17に固定された押え板23の左右の両端部に夫々当接する。このような構造により、カバーリング17は、トッププレート2のバーナ開口13に対して所定範囲内において前後方向に移動可能である。
[第1工程:支持板5にトッププレート2を固定]
支持板5のプレート支持部51の上面側(図5参照)に対して、トッププレート2の下面を接着剤で貼着する(図4,図7参照)。このとき、プレート支持部51の開口部55〜57に対し、トッププレート2のバーナ開口11〜13が夫々対応するように配置する。プレート支持部51の前側突出片541、右側突出片542、左側突出片543(図3,図4参照)の各先端部は、トッププレート2の前縁部及び左右両縁部の内側に夫々配置される。例えば、図7,図11に示すように、左側突出片543の先端部は、トッププレート2の左縁部の内側に位置するように配置される。これにより、トッププレート2の前縁部及び左右両縁部の夫々の下面は、プレート支持部51の前側突出片541、右側突出片542、左側突出片543の各先端よりも外方に張り出した状態となる。
支持板5の後板支持部62の上面側(図5参照)に対して、後板3を上方から配置する。図6に示すように、後板3の隆起部32の内側に対して、後板支持部62を配置する。このとき、後板支持部62の外壁部66の外面部を、後板3の隆起部32の内面部に近接するように配置する(図9,図10参照)。これにより、後板支持部62に対して隆起部32の位置決めが容易にできる。そして、外壁部66の外面部に接着剤を塗布する塗布部40を設けることで、外壁部66の外面部に対して隆起部32の内面部を接着できる。即ち、外壁部66の外面部と、隆起部32の内面部との間に、塗布部40を設けることができる。これにより、後板支持部62に対して後板3の隆起部32全体を強固に固定できる。
次いで、トッププレート2と後板3が固定された支持板5の下面に対して、補強板7,8を固定する。先ず、図4,図7に示すように、補強板8の貫通孔84,85を、支持板5の下面の左側に設けられた凸部691,692に係合させる。これにより、補強板8は、支持板5の下面左側におけるプレート支持部51と後板支持部62の境界部分を跨ぐようにして配置される。補強板8は、支持板5のプレート支持部51の下面と、後板支持部62の底壁部65の内側下面651とに対して接着剤で固定する。上記の通り、プレート支持部51の下面と内側下面651は互いに同一平面であるので、平板状の補強板8を密着して固定できる。補強板8の外側に向く外側端部87は、底壁部65の段差部653と同一位置に配置される(図7,図9参照)。補強板8のL字屈曲部83は、凹部31の下面の左側の一部を下方から覆うように配置される(図3,図7参照)。
[第4工程:パッキン6を貼着]
トッププレート2、後板3、補強板7,8が固定された支持板5の下面に対して、パッキン6を接着剤で固定する。図7に示すように、トッププレート2の前縁部及び左右両縁部の夫々の下面は、プレート支持部51の前側突出片541、右側突出片542、左側突出片543の外方に張り出している。この外方に張り出した張出部201が、パッキン6の貼り代となる。一方、支持板5の後板支持部62では、底壁部65の外側下面652が、パッキン6の貼り代となる。張出部201の高さと、外側下面652の高さは同一である。四角枠状のパッキン6の貼着面6Aを、これら張出部201と外側下面652に沿って接着剤で貼着する。
2 トッププレート
3 後板
5 支持板
6 パッキン
7 補強板
8 補強板
26 後板支持部
51 プレート支持部
62 後板支持部
65 底壁部
77 外側端部
87 外側端部
201 張出部
541 前側突出片
542 右側突出片
543 左側突出片
651 内側下面
652 外側下面
653 段差部
L1 高さ
Claims (3)
- 天板本体と、
後板と、
前記天板本体を上側に支持する本体支持部と、当該本体支持部の後方に設けられ、前記後板を上側に支持する後板支持部とを備える支持板と
を備えるビルトインコンロの天板において、
前記本体支持部の前縁部及び左右両縁部は、前記天板本体の前縁部及び左右両縁部の内側に位置するように配置され、
前記後板支持部の後縁部及び左右両縁部は、前記後板の後縁部及び左右両縁部の下側に位置し、
前記後板支持部の前記後縁部及び前記左右両縁部の下面には、外側が内側に比べて上段になるような段差面が形成され、
前記天板本体の下面における前記前縁部及び前記左右両縁部に沿った第一外周部と、前記後板支持部の前記段差面のうち外側部分である第二外周部とに沿ってパッキンが貼着され、
前記支持板の左右両縁部において、前記本体支持部の前記左右両縁部と、前記後板支持部の前記段差面の段差部とが、左右方向において同一位置となるように配置されていること
を特徴とするビルトインコンロの天板。 - 前記支持板の前記左右両縁部において、前記本体支持部と前記後板支持部との境界部分を前後に跨ぐように、前後方向に延びる補強板が固定され、
前記補強板の外側端部は、前記本体支持部の前記左右両縁部と、前記後板支持部の前記段差部とに対して、左右方向において同一位置となるように配置されていること
を特徴とする請求項1に記載のビルトインコンロの天板。 - 前記本体支持部に前記天板本体が支持され、前記後板支持部に前記後板が支持された状態において、
前記段差部の高さは、前記支持板の厚み分に対応していること
を特徴とする請求項1又は2に記載のビルトインコンロの天板。
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JP2019219138A (ja) * | 2018-06-22 | 2019-12-26 | 株式会社パロマ | ガスコンロ |
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2016
- 2016-08-30 JP JP2016167505A patent/JP6722945B2/ja active Active
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