JP2018033810A - 加熱調理器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】再加熱の際に鍋状容器の温度が第1の温度になるように加熱手段の通電の制御を行い、鍋状容器の温度が第1の温度に達したら、その後、鍋状温度を第1の温度よりも低い、第2の温度から第3の温度までの範囲内に保つように加熱手段の通電の制御を行う。
【選択図】図1
Description
例えば、煮汁が適温の状態まで温まっていても具材は中心部まで温められておらず、食べたときに「冷たい」或いは「ぬるい」と感じる状態になってしまうことがある。逆に加熱が過剰で具材の野菜が煮崩れたり色が悪くなったり、肉、魚等が硬くなったり、パサパサした状態(脱水状態)になったり、鍋底で焦げ付きが起こったりすることがある。
食材を収容可能な鍋状容器と、
前記鍋状容器を加熱する加熱手段と、
前記食材の再加熱を行うため、前記加熱手段への通電を制御する制御手段と
を備えた加熱調理器において、
前記制御手段は、
前記再加熱を行う際、前記鍋状容器の温度が第1の温度になるように前記加熱手段への通電の制御を行い、前記鍋状容器の温度が前記第1の温度に達したら、その後、前記鍋状容器の温度を、第2の温度から第3の温度までの温度範囲内に保つように前記加熱手段への通電の制御を行い、
前記第2の温度及び前記第3の温度が前記第1の温度よりも低い
ことを特徴とする。
図1は、実施の形態1に係る加熱調理器100の構成の一例を概略的に示す断面模式図である。以下、図1に基づいて加熱調理器100について説明する。
加熱調理器100は、食材200を入れた鍋状容器101を加熱手段としての加熱コイル103で加熱することで、食材200を調理するものである。食材200には、具材201及び煮汁202が含まれる。
コイル台107の底部中央には、孔部107aが設けられ、該孔部107aには鍋温度センサー108が挿入されている。
鍋状容器101は、有底円筒形状のものであり、誘導加熱により発熱する磁性体金属を含む材料で構成されている。
鍋状容器101の上端部外周には、フランジ部101aが形成されている。また、鍋状容器101の側壁には、樹脂性の一対の取っ手101bが設けられている。
なお、加熱手段として、加熱コイル103に代えてシーズヒーター等の電気ヒーターを設けても良い。その場合には、鍋状容器101は、磁性体金属を含む材料で構成されていなくても良い。
なお、鍋温度センサー108はサーミスタに限定されず、サーミスタ以外の接触式温度センサーであっても良く、接触式温度センサーの代わりに、例えば赤外線センサー等の鍋状容器101の温度を非接触で検知する非接触式温度センサーを用いても良い。
その場合、時間計測手段111は、時間計測手段111の内部で発生されるクロックパルスをカウントすることで、指定された時間が経過したか否かを判定するものであっても良く、現在時刻を示す情報を外部から受け取り、制御手段110から時間計測指示を受けた時点での現在時刻と、その後の各時点での現在時刻との差を経過時間とし、該経過時間が指定された時間に等しくなったか否を判定するものであっても良い。
制御手段110が時刻を指定し、時間計測手段111に、指定された時刻になったか否かの判定を行わせる構成であっても良い。その場合に用いられる時間計測手段111は、現在時刻を示す情報を外部から受け取り、各時点での現在時刻が、制御手段110から指定された時刻と同じになったか否かを判定するものであっても良い。
制御手段110は、調理器本体105に設けられた操作表示部116で入力された操作指示に応じて、鍋温度センサー108による検出温度を参照しつつ、加熱コイル103への通電を制御する。
制御手段110、時間計測手段111、駆動回路113、及び報知手段117は、図1では、調理器本体105の外部に機能ブロックとして図示されているが、実際には、調理器本体105の内部或いはその外面に配置されている。
操作表示部116については後に詳しく述べる。
蓋体121には、通気口121aが形成されており、また、通気口121aを開閉する通気弁123が設けられている。
さらに、蓋体121の上面の中央には蓋つまみ121bが設けられている。
鍋状容器101内の温度がさらに低下して、鍋状容器101内の圧力が大気圧よりも低い状態(減圧状態)となると、通気弁123の弁体123bと通気口121aの密着性が高まり、鍋状容器101内の気密性も向上する。
図5は、操作表示部116による操作入力及び表示の機能のうちの一部を制御手段110とともに示す。
加熱時間は、加熱の開始から再加熱の終了までの時間を意味する。再加熱モードにおける加熱時間を再加熱時間とも言う。
時刻設定部306は、例えば時刻設定キー群306aと、時刻表示部306bとを含み、図5に示される時刻設定手段402を構成している。
「再加熱」キー302及び時間設定部303により、図5に示される再加熱設定手段403が構成されている。再加熱設定手段403は、再加熱(再加熱モードでの加熱)を設定するために用いられる。
「再加熱」キー302、時間設定部303、「予約」キー305、及び時刻設定部306により、図5に示される再加熱予約設定手段404が構成されている。再加熱予約設定手段404は、再加熱の予約を設定するために用いられる。
キー群307により、図5に示される具材種類情報入力手段405aが構成されている。具材種類情報入力手段405aは、食材情報入力手段405の一部を成す。食材情報入力手段405は、食材に関する情報の入力するために用いられる。
調理方法の具体例としては、「煮る」、「蒸す」、「焼く」があり、これらを選択するためのキー群309が設けられている。
加熱調理器100の状態としては、「加熱中」、「予約待機中」、「再加熱の終了」などがある。
再加熱終了予定時刻の表示は、例えば、時刻設定部306の時刻表示部306bで行われる。
他の項目については、共通に使用される表示部(共用表示部)311で表示される構成であっても良く、それぞれ別個の表示部(図示しない)に表示される構成であっても良い。
表示部303b、306b及び311の各々は、例えばドットマトリックス方式の表示パネルを備えたものであっても良く、セグメント方式の表示部であっても良い。さらにまた、表示部303b、306b及び311の各々の一部を、表示灯と、操作表示部116の表面に印刷された文字、記号、図形等との組合せによって構成しても良い。
上記した操作表示部116の具体的構成は一例であり、本発明を限定するものではない。
制御手段110は、例えば、入力された自動調理メニューに対応する加熱プログラムに従って、或いは再加熱の設定に従って、加熱コイル103への通電が行われるように駆動回路113を制御する。
時間計測手段111は、指示に従って、時間計測を開始し、通知された加熱時間が経過すると、そのことを制御手段110に通知する。制御手段110は、この通知に応じて再加熱を終了する。
時間計測手段111は、指示に従って時間計測を開始し、通知された待機時間が経過すると、そのことを制御手段110に通知する。制御手段110は、この通知に応じて再加熱を開始する。
この再加熱の開始の際も、上記と同様に、制御手段110は、時間計測手段111に、加熱時間の計測を行わせる。
制御手段110は、時間計測手段111に対し、設定された加熱時間を通知するとともに、時間計測の開始を指示する。これに従って、時間計測手段111は、時間の計測を開始する(ステップS1)。
加熱の結果、鍋状容器101の温度θaが次第に上昇する。第1の電力値P1は加熱調理器の定格入力の6〜10割程度とし、比較的高い入力で速やかに鍋状容器101の温度θaを上昇させる。
鍋温度センサー108により鍋状容器101の温度θaが第2の温度である80℃未満になったことが検知されると(ステップS5でYES)、制御手段110は、駆動回路113を制御して、加熱コイル103への通電を再開させる(ステップS6)。
鍋温度センサー108により鍋状容器101の温度θaが第3の温度である85℃よりも高くなったことが検知されると(ステップS7でYES)、制御手段110は、駆動回路113を制御して、加熱コイル103への通電を遮断させる(ステップS8)。
以下、上記と同様に、加熱コイル103への通電のオン/オフ制御により、鍋状容器101の温度θaを80〜85℃の範囲に維持する。
報知手段117による報知は、例えば音声又は電子音の出力により行われる。なお、これとともに、操作表示部116に設けられた表示灯(図示しない)で再加熱が終了したことを表示することとしても良い。
再加熱の終了までの時間は、具材が適温に達するまでの時間に依存する。再加熱終了までの時間(再加熱モードでの処理に要する時間)が短いと、使用者の待ち時間が短縮されて、使い勝手が良くなるという効果がある。
鍋状容器101の昇温が遅くなるように小さい電力で加熱すると、煮汁と具材の温度差が小さくなるが、前述のとおり再加熱終了時の煮汁と具材の温度が等しくなる必要はない。むしろ、煮汁と具材の温度差が小さい場合、煮汁を80℃以上まで加熱しようとすると具材も80℃以上になりやすく、結果として具材が過度に高温である状態が長時間続くことになり、具材の食味低下を招いてしまう。具体的には、具材が野菜である場合は過度な軟化或いは煮崩れが起こったり、野菜の鮮やかな色が失われて褪色したりする。
具材が肉或いは魚の場合は、熱によりタンパク質の変性が進み、硬化、脱水等が起こったりする。これら具材の食味低下を抑制するためにも鍋状容器101の昇温を速やかにし、総合的に再加熱にかかる時間を短くすることが望ましい。
このように、再加熱の期間の最初の部分において再加熱終了時よりも高い温度に一旦上げることで、再加熱による食味低下を抑制する効果もある。
再加熱の予約を使用する状況の1つとして、夕食の残り物のおかずを朝食のタイミングに合わせて温め直すということがあげられる。
次に、制御手段110は、時間計測手段111に、算出された待機時間を通知するとともに、時間計測の開始を指示する(ステップS12)。
そして、通知された待機時間が経過したら(ステップS13でYES)、そのことを制御手段110に通知する。
この通知に応じて、制御手段110は、再加熱を開始する(ステップS14)。それ以降の処理は、図6を参照して説明したのと同様である。
本発明の実施の形態2の加熱調理器は、全体として実施の形態1に関して説明したのと同様である。但し、以下の点で異なる。
実施の形態1では、操作表示部116の時間設定部303を用いて加熱時間を設定することとしている。これに対して実施の形態2では、操作表示部116として、例えば図8に示されるもの、或いは図10に示されるものを用いて、食材に関する情報を入力し、制御手段110が、入力された情報に基づいて、制御手段110が加熱時間を決定する。
キー群321により、図9に示される煮汁量情報入力手段405bが構成されている。この煮汁量情報入力手段405bは、上記した食材情報入力手段405の一部を成す。
制御手段110は、煮汁量情報入力手段405bにより入力された煮汁量に関する情報に基づいて加熱時間を決定する。
キー群322により、図11に示されるサイズ情報入力手段405cが構成されている。このサイズ情報入力手段405cは、上記した食材情報入力手段405の一部を成す。
制御手段110は、サイズ情報入力手段405cにより入力された煮汁量に関する情報に基づいて加熱時間を決定する。
ここで、鍋状容器101に対する加熱の制御は、図6で示すのと同様に行われ、その場合の加熱コイル103への電力供給(通電のオン・オフ及び電力値)が図12(b)及び図13(b)で示す如くであるものとしている。
いずれの場合にも、再加熱開始時の鍋状容器101及び鍋状容器101内の食品の温度は、20℃(常温)であるものとしている。
まず、鍋状容器101の温度θaは、煮汁の少ない方がより短い時間で100℃に達すること、煮汁の温度θbは、鍋状容器101の温度θaと近い値を維持する。
また、図12(a)及び図13(a)のいずれの場合にも、サイズの小さい具材の温度θcは、煮汁の温度θbの上昇よりも遅れて上昇し、鍋状容器101の温度θaが80〜85℃に維持されている間に煮汁の温度θbと同じ程度となる。
サイズの大きい具材の温度θdは、サイズの小さい具材の温度θcよりもさらに遅れて上昇し、鍋状容器101の温度θaが80〜85℃に維持されている間に煮汁の温度θbに次第に近づくが再加熱開始から30分経っても、煮汁の温度θbと同じにはならない。
さらに、再加熱の開始から大きい具材の温度θdが60℃に達するまでの時間Tcを比較すると、煮汁が少ない場合には約27分であるのに対し、煮汁が多い場合には約21分である。
このように、煮汁の多い場合に時間Tcがより短いのは、鍋状容器101を100℃に加熱する間に煮汁により多くの熱が蓄えられ、その後の具材の加熱に貢献するためと考えられる。
即ち、具材のサイズによって中心部が60℃以上となる時間が大きく異なり、図12(a)及び図13(a)に示すように小さな具材(例えば一口大)は、大きな具材(例えば、大根を厚さ4cmに輪切りしたもの或いは、ジャガイモを半分に切ったもの)と比べて、適温である60℃に到達するまでの時間が短い。
また、丸ごとのジャガイモなど更に大きなサイズの具材を再加熱する場合は、再加熱開始から30分経過しても中心部の温度が60℃以上とならない。そのため、より長い加熱時間を設定するようにしても良い。
しかしながら、再加熱の終了時における具材の温度をより適切にするためには、加熱時間を上記のように具材のサイズに基づいて決定するのが望ましい。
案内に応じて使用者が食材に関する情報を入力すると(ステップS23でYES)、次に制御手段110は、入力された食材に関する情報に基づいて、加熱時間を決定する(ステップS24)。
Claims (10)
- 食材を収容可能な鍋状容器と、
前記鍋状容器を加熱する加熱手段と、
前記食材の再加熱を行うため、前記加熱手段への通電を制御する制御手段と
を備えた加熱調理器において、
前記制御手段は、
前記再加熱を行う際、前記鍋状容器の温度が第1の温度になるように前記加熱手段への通電の制御を行い、前記鍋状容器の温度が前記第1の温度に達したら、その後、前記鍋状容器の温度を、第2の温度から第3の温度までの温度範囲内に保つように前記加熱手段への通電の制御を行い、
前記第2の温度及び前記第3の温度が前記第1の温度よりも低い
ことを特徴とする加熱調理器。 - 前記制御手段は、前記再加熱を開始してから前記鍋状容器の温度が前記第1の温度になるまでの時間である第1の時間よりも、前記鍋状容器の温度が前記第1の温度になってから前記再加熱を終了するまでの時間である第2の時間をより長くすることを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
- 前記制御手段は、前記鍋状容器の温度が前記第1の温度になるまでは、前記加熱手段が第1の電力値で駆動されるように制御を行い、
前記鍋状容器の温度を前記温度範囲内に保つための制御において、前記制御手段は、前記加熱手段に対して、前記第1の電力値よりも小さい第2の電力値での通電がオン・オフされるように制御を行う
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の加熱調理器。 - 前記第2の温度が78℃から82℃の範囲内の温度であり、前記第3の温度が83℃から87℃までの範囲内の温度であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の加熱調理器。
- 前記第1の温度が98℃から100℃までの範囲内の温度であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の加熱調理器。
- 前記再加熱の予約を設定する再加熱予約設定手段をさらに備え、
前記制御手段は、前記再加熱予約設定手段により設定された予約に従って、前記再加熱の開始を制御する
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の加熱調理器。 - 前記食材に関する情報を入力する食材情報入力手段をさらに備え、
前記制御手段は、前記食材情報入力手段により入力された情報によって前記再加熱を開始してから前記再加熱を終了するまでの時間を決定することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の加熱調理器。 - 前記食材に関する情報が、煮汁の量に関する情報を含むことを特徴とする請求項7に記載の加熱調理器。
- 前記食材に関する情報が、具材のサイズに関する情報を含むことを特徴とする請求項7又は8に記載の加熱調理器。
- 前記制御手段は、前記再加熱を開始してから前記再加熱を終了するまでの時間を30分以下とすることを特徴とする請求項7から9のいずれか1項に記載の加熱調理器。
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