JP2018031692A - 圧力センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】ダイアフラムを形成するための凹部の表面における付着物の付着を良好に抑制する。【解決手段】圧力センサ1は、受圧凹部213と保護膜230とを有している。受圧凹部213は、厚さ方向に沿った検出方向に向かって開口することで検出空間Sを構成する凹部であり、面内方向と平行な平面であって外縁部が面内方向についてダイアフラムの外側に設けられた底面214と、底面214の外縁部から検出方向に向かって突設された側壁面215とを有している。底面214と側壁面215とを被覆する保護膜230は、受圧凹部213における底面214と側壁面215との接続部である入隅部216に形成された隅肉部232を有している。隅肉部232は、面内方向についてダイアフラム218の外側に設けられている。【選択図】図3

Description

本発明は、圧力センサに関する。
薄肉部であるダイアフラムを検出部に有する圧力センサが知られている。この種の圧力センサにおいて、ダイアフラムを形成するための凹部の表面に、異物等の付着物が付着すると、圧力検出精度が低下し得る。このため、特許文献1に開示された圧力センサにおいては、凹部の表面に、保護膜が設けられている。保護膜は、例えば、合成樹脂膜によって構成されている。
特開2015−197367号公報
特許文献1に開示された圧力センサにおいて、凹部の表面に保護膜を設ける場合、凹部における入隅部とそれ以外の部分とでは、成膜状態が大きく異なり得る。具体的には、例えば、合成樹脂膜によって保護膜を形成する場合、入隅部に隅肉部が形成され得る。このような、凹部における入隅部とそれ以外の部分との成膜状態の相違は、受圧によるダイアフラムの撓み特性に影響を与え得る。本発明は、上記に例示した課題に鑑みてなされたものである。
請求項1に記載の圧力センサ(1)は、薄板状のダイアフラム(218)を備えている。前記ダイアフラムは、基板(20)の厚さ方向における一部に設けられている。また、前記ダイアフラムは、基板(20)の面内方向における一部に設けられている。前記面内方向は、前記厚さ方向と直交する方向である。前記ダイアフラムは、前記厚さ方向に沿って撓み変形可能に構成されている。即ち、前記圧力センサは、前記厚さ方向について前記ダイアフラムと隣接する検出空間(S)内の流体圧力が、前記ダイアフラムに作用することで、前記流体圧力に応じた電気出力を発生するように構成されている。
前記圧力センサは、受圧凹部(213)と保護膜(230)とを有している。前記受圧凹部は、前記厚さ方向に沿った検出方向に向かって開口することで前記検出空間を構成するように、前記基板に形成された凹部である。前記受圧凹部は、前記面内方向と平行な平面であって外縁部が前記面内方向について前記ダイアフラムの外側に設けられた底面(214)と、前記底面の前記外縁部から前記検出方向に向かって突設された側壁面(215)とを有している。前記保護膜は、前記底面と前記側壁面とを被覆するように設けられている。具体的には、前記保護膜は、前記受圧凹部における前記底面と前記側壁面との接続部である入隅部(216)に形成された隅肉部(232)を有している。前記隅肉部は、前記面内方向について、前記ダイアフラムの外側に設けられている。
上記構成において、前記受圧凹部における前記底面及び前記側壁面は、前記保護膜によって被覆される。これにより、前記底面及び前記側壁面への付着物の付着が抑制され得る。ところで、前記保護膜における前記隅肉部は、前記受圧凹部における前記入隅部に形成される。但し、上記構成においては、前記隅肉部は、前記面内方向について前記ダイアフラムの外側に設けられる。このため、前記隅肉部が前記ダイアフラムの撓み特性に与える影響が、可及的に抑制され得る。したがって、上記構成によれば、前記ダイアフラムを形成するための前記受圧凹部の表面(即ち前記底面及び前記側壁面)における付着物の付着を、良好に抑制することが可能になる。
なお、上記各手段、及び特許請求の範囲に記載した各手段における、括弧内の符号は、同手段と後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係の一例を示すものである。
実施形態に係る圧力センサの概略構成を示す側断面図である。 図1に示された検出部の平面図である。 図2のIII−III断面図である。 図3に示された検出部の構成の一変形例を示す側断面図である。 図3に示された検出部の構成の他の一変形例を示す側断面図である。 図3に示された検出部の構成のさらに他の一変形例を示す側断面図である。 図3に示された検出部の構成のさらに他の一変形例を示す側断面図である。
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。なお、実施形態と後述の変形例とにおいて、互いに同一又は均等である部分には同一符号が付されているものとする。
(構成)
図1を参照すると、本実施形態の圧力センサ1は、エンジン油圧センサであって、図示しないエンジンにおける作動油循環経路に対して装着可能に構成されている。具体的には、圧力センサ1は、センサチップ2を備えている。センサチップ2の先端部2a側には、検出部2bが形成されている。検出部2bは、圧力センサ1が上述の作動油循環経路に装着された場合に、作動油内に浸漬されることで、作動油圧に応じた電気出力(例えば電圧)を発生するように構成されている。
センサチップ2の基端部2cと回路チップ3とは、ボンディングワイヤ4を介して電気的に接続されている。回路チップ3は、検出部2bにて発生した電気出力を処理するためのICチップである。回路チップ3は、リードフレーム5に固定されているとともに、リードフレーム5と電気的に接続されている。センサチップ2の基端部2cと、回路チップ3と、ボンディングワイヤ4と、リードフレーム5における基端部5a以外の部分とは、モールド樹脂6によって被覆されている。即ち、リードフレーム5における基端部5aは、モールド樹脂6の外部に露出するように設けられている。
センサチップ2は、シリコン等の半導体によって形成された板状の基板20によって構成されている。図1においては、圧力センサ1は、基板20の厚さ方向が図中上下方向となるように図示されている。以下、基板20の厚さ方向を「基板厚方向」と称することがある。また、基板厚方向と平行な一方向(即ち図1における下方向)を「検出方向」と称し、図中矢印D1にて示す。検出方向と反対の方向を「受圧方向」と称し、図中矢印D2にて示す。また、基板厚方向と直交する任意の方向(即ち図1における左右方向)を「面内方向」と称し、図中矢印D3にて示す。さらに、検出方向を視線として対象物を見ることを「平面視」と称し、基板厚方向と平行な平面による断面視を「側断面視」と称する。
図1〜図3を参照しつつ、センサチップ2及びその主要部である検出部2bの構成の詳細について説明する。本実施形態においては、基板20は、第一基板21と第二基板22とを基板厚方向に積層して接合することによって形成されている。即ち、第一基板21は、その一対の主面のうちの一方である内側主面211にて、第二基板22と接合されている。「一対の主面」とは、平面視にて略矩形状に形成された平板状の第一基板21が有する三対の外表面のうち、面積が最大となる一対の面である。即ち、内側主面211は、第一基板21の厚さ方向(即ち基板厚方向)を法線方向とする平面である。第一基板21は、第二基板22よりも検出方向側に配置されている。
第一基板21における上述の一対の主面のうちの他方である外側主面212は、検出方向に向かって露出する面であって、内側主面211と平行に設けられている。第一基板21における外側主面212側には、受圧凹部213が形成されている。受圧凹部213は、検出方向に向かって開口することで検出空間Sを構成するように設けられている。検出空間Sは、圧力センサ1が上述の作動油循環経路に装着された場合に、作動油を導入可能に形成されている。
受圧凹部213は、底面214と側壁面215とを有している。底面214は、面内方向と平行な平面であって、本実施形態においては平面視にて正八角形状に形成されている。側壁面215は、底面214の外縁部から検出方向に向かって突設されている。具体的には、本実施形態においては、側壁面215は、正八角形状の底面214と直交する八角柱面状に形成されている。受圧凹部213における入隅部216は、平面状の底面214と平面状の側壁面215とが互いに向き合いつつ垂直に接続する部分であって、側断面視にて直角をなす角部として形成されている。
第一基板21における、受圧凹部213よりも受圧方向側には、薄肉部217が形成されている。薄肉部217は、第一基板21の厚さ方向における一部に設けられた、薄肉状の部分である。具体的には、薄肉部217は、第一基板21に対して、外側主面212側から、受圧凹部213に対応する非貫通穴を形成することによって設けられている。薄肉部217の外縁部は、受圧凹部213における入隅部216によって形成されている。
ダイアフラム218は、基板20の、基板厚方向及び面内方向における一部に設けられている。具体的には、ダイアフラム218は、薄肉部217における、外縁部よりも若干内側の部分によって形成されている。即ち、薄肉部217の外縁部を構成する、受圧凹部213における入隅部216は、面内方向について、ダイアフラム218の外縁218aよりも外側に設けられている。薄板状のダイアフラム218は、その厚さ方向(即ち基板厚方向)に沿って撓み変形可能に構成されている。
ダイアフラム218には、複数のゲージ部219が設けられている。ゲージ部219は、第一基板21に対して内側主面211側からイオン注入することによって形成された拡散抵抗部であって、ダイアフラム218の撓み変形状態に応じて抵抗値が変化するように構成されている。本実施形態においては、ゲージ部219は、ダイアフラム218における、外縁218aの近傍に配置されている。また、本実施形態においては、4個のゲージ部219が設けられていて、これらはホイートストンブリッジを構成するように互いに電気的に接続されている。このように、圧力センサ1は、基板厚方向についてダイアフラム218と隣接する検出空間S内の作動油圧がダイアフラム218に作用することで、作動油圧に応じた電気出力を発生するように構成されている。
第二基板22は、その一対の主面のうちの一方である内側主面221にて、第一基板21と接合されている。第二基板22における上述の一対の主面のうちの他方である外側主面222は、内側主面221と平行に設けられている。
第二基板22は、内側主面221側にて、背面凹部223を有している。背面凹部223は、検出方向に向かって開口するように第二基板22に形成された凹部であって、内側主面221から外側主面222に向かって非貫通穴を形成することによって設けられている。背面凹部223の頂面224は、平面視にて、第一基板21における受圧凹部213の底面214よりも小さな正八角形状に形成されている。即ち、背面凹部223の頂面224は、平面視にて、第一基板21における受圧凹部213の底面214と同心状に設けられている。
背面凹部223の側壁面225は、頂面224の外縁部から検出方向に向かって突設されている。具体的には、本実施形態においては、側壁面225は、正八角形状の頂面224と直交する八角柱面状に形成されている。背面凹部223の側壁面225は、平面視にて、受圧凹部213の側壁面215よりも面内方向における内側に設けられている。
第一基板21と第二基板22とが接合されることで、背面凹部223は、第一基板21に設けられた薄肉部217によって閉塞されている。即ち、ダイアフラム218よりも受圧方向側には、背面凹部223によって形成された空洞部226が配置されている。空洞部226は、ダイアフラム218を挟んで検出空間Sと対向するように設けられている。
上記の通り、センサチップ2における基板20は、受圧凹部213とダイアフラム218とを有する第一基板21と、空洞部226を構成する凹部であって検出方向に向かって開口する背面凹部223を有する第二基板22とを、接合することによって形成されている。また、検出部2bは、複数のゲージ部219を有するダイアフラム218と、基板厚方向についてダイアフラム218の両側に設けられた受圧凹部213及び空洞部226と、を有している。
ダイアフラム218は、薄肉部217における、空洞部226に対応する部分によって構成されている。上記記載から明らかなように、空洞部226は、平面視にて、薄肉部217よりも小さく形成されている。即ち、受圧凹部213における底面214の外縁部を構成する入隅部216は、面内方向について、空洞部226及びこれに対応するダイアフラム218よりも外側に設けられている。より詳細には、図3に示されているように、受圧凹部213及び空洞部226は、WD<WCとなるように形成されている。WCは、側断面視における、受圧凹部213の面内方向についての幅寸法である。WDは、側断面視における、空洞部226の面内方向についての幅寸法である。
さらに、検出部2bは、保護膜230を有している。保護膜230は、受圧凹部213の底面214に対する付着物の付着を抑制するための、コーティング膜である。ここにいう「付着物」は、固形異物のみならず、油脂汚れ等の液状異物をも含む。本実施形態においては、保護膜230は、合成樹脂製の撥油膜(例えばフッ素系合成樹脂コーティング膜)によって形成されている。
以下、図3を参照しつつ、保護膜230の構成の詳細について説明する。保護膜230は、受圧凹部213における底面214と側壁面215とを被覆するように、底面214と側壁面215とに跨って設けられている。具体的には、保護膜230は、薄膜部231と隅肉部232とを有している。
薄膜部231は、均一な厚さに形成された薄膜状の部分であって、底面214の大部分(即ち少なくともダイアフラム218に相当する部分)を被覆するように設けられている。具体的には、薄膜部231は、平面視にて、空洞部226よりも広く(即ち面内方向についてダイアフラム218の外縁218aよりも外側の位置まで)形成されている。隅肉部232は、平面視にて薄膜部231の外縁に接続された隅肉状の部分であって、入隅部216に対応する位置に形成されている。即ち、隅肉部232は、面内方向についてダイアフラム218の外側に設けられている。換言すれば、基板厚方向と平行な視線で見た場合に、隅肉部232は、ダイアフラム218と重ならない位置に形成されている。
以下、隅肉部232のダイアフラム218に対する位置関係について、図3を参照しつつ、より詳細に説明する。保護膜230の外表面(即ち検出方向に向けて露出する表面)である膜表面233は、平坦面234と凹面235とを有している。平坦面234は、薄膜部231に対応する部分に設けられている。凹面235は、隅肉部232に対応する部分に設けられている。
側断面視にて、受圧凹部213における底面214の延長線LAと側壁面215の延長線LBとの交点を、第一交点P1とする。底面214とのなす角度が45度となるように、第一交点P1を起点として検出空間Sに向かって引いた直線を、第一直線L1とする。第一直線L1と凹面235との交点を、第二交点P2とする。第一直線L1と直交し且つ底面214とのなす角度が45度となる、第二交点P2を通る直線を、第二直線L2とする。第二直線L2と底面214との交点を、第三交点P3とする。ダイアフラム218の面内方向における外縁218aを通り、基板厚方向と平行な直線を、第三直線L3とする。第三直線L3と底面214との交点を、第四交点P4とする。この場合、検出部2bは、第一交点P1と第三交点P3との距離が第一交点P1と第四交点P4との距離よりも短くなるように構成されている。即ち、隅肉部232は、側断面視にて、側壁面215の延長線LBと第三直線L3との間に設けられている。
(効果)
上記の通り、本実施形態の構成においては、受圧凹部213における底面214及び側壁面215は、保護膜230によって被覆される。これにより、底面214及び側壁面215への付着物の付着が抑制され得る。
ところで、保護膜230は、多くの場合、合成樹脂ペーストを受圧凹部213における底面214及び側壁面215に塗布し、塗布膜を乾燥することによって形成される。故に、保護膜230には、受圧凹部213における入隅部216に対応する位置にて、隅肉部232が形成される。但し、本実施形態の構成においては、隅肉部232は、面内方向についてダイアフラム218の外側に設けられる。このため、隅肉部232がダイアフラム218の撓み特性に与える影響が、可及的に抑制され得る。したがって、本実施形態の構成によれば、ダイアフラム218を形成するための受圧凹部213の表面(即ち底面214及び側壁面215)における付着物の付着を、良好に抑制することが可能になる。
(変形例)
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、上記実施形態に対しては適宜変更が可能である。以下、代表的な変形例について説明する。以下の変形例の説明においては、上記実施形態と異なる部分についてのみ説明する。したがって、以下の変形例の説明において、上記実施形態と同一の符号を有する構成要素に関しては、技術的に矛盾しない限り、上記実施形態における説明が適宜援用され得る。
本発明は、上記実施形態にて示された具体的な装置構成に限定されない。例えば、圧力センサ1は、エンジン油圧センサに限定されない。即ち、例えば、圧力センサ1は、ブレーキ油圧センサ、変速機油圧センサ、サスペンション油圧センサ、燃料圧センサ、等の車載油圧センサであってもよい。或いは、圧力センサ1は、吸気圧センサ、排気圧センサ、等の車載ガス圧センサであってもよい。また、圧力センサ1は、車載センサに限定されない。即ち、例えば、圧力センサ1は、プラント設備における油圧経路、水圧経路又はガス圧経路に装着される流体圧センサであってもよい。
上記のような、圧力センサ1の用途(即ち圧力検出対象である流体の種類)に応じて、保護膜230の材質及び性質は、適宜変更され得る。したがって、例えば、保護膜230は、撥水膜である場合がある。
第一基板21と第二基板22とは、同一材料によって形成されていてもよいし、それぞれ異なる材料によって形成されていてもよい。第二基板22は、半導体以外の材料によって形成されていてもよい。
基板20は、第一基板21と第二基板22とを基板厚方向に積層して接合した構成に限定されない。即ち、基板20は、基板厚方向について継目無く一体に形成されていてもよい。
受圧凹部213及び空洞部226の平面形状も、上記実施形態のような正八角形状に限定されない。即ち、例えば受圧凹部213及び空洞部226の平面形状は、円形状でもよいし、正方形を含む矩形状でもよいし、五角形以上の多角形状であってもよい。
図4に示されているように、側壁面215は、検出方向に向かうにしたがって拡がるテーパ面状に形成されてもよい。或いは、図5に示されているように、側壁面215は、検出方向に向かうにしたがって収束する逆テーパ面状に形成されてもよい。
入隅部216の表面は、凹面状に形成されていてもよい。この場合、図6に示されているように、第一交点P1は、第一基板21の内部に設定される。側壁面215がテーパ面状(図4参照)又は逆テーパ面状(図5参照)であっても同様である。
空洞部226の内部は、真空であってもよいし、気体又は液体が充填されていてもよい。
空洞部226は、基板20の外部と連通していてもよい。例えば、背面凹部223は、第二基板22をその厚さ方向に貫通する貫通孔によって形成されてもよい。或いは、例えば、図7に示されているように、第二基板22には、空洞部226と連通する貫通孔240が形成されていてもよい。この貫通孔240は、基板厚方向における一端が外側主面222にて開口し、他端が空洞部226にて開口するように設けられている。
変形例も、上記の例示に限定されない。また、複数の変形例が、互いに組み合わされ得る。更に、上記実施形態の全部又は一部と、変形例の全部又は一部とが、互いに組み合わされ得る。
1 圧力センサ
20 基板
213 受圧凹部
214 底面
215 側壁面
216 入隅部
218 ダイアフラム
230 保護膜
232 隅肉部
S 検出空間

Claims (6)

  1. 基板(20)の厚さ方向(D1,D2)及び前記厚さ方向と直交する面内方向(D3)における一部に設けられていて前記厚さ方向に沿って撓み変形可能な薄板状のダイアフラム(218)に、前記厚さ方向について前記ダイアフラムと隣接する検出空間(S)内の流体圧力が作用することで、前記流体圧力に応じた電気出力を発生するように構成された、圧力センサ(1)において、
    前記厚さ方向に沿った検出方向(D1)に向かって開口することで前記検出空間を構成するように前記基板に形成された凹部であって、前記面内方向と平行な平面であって外縁部が前記面内方向について前記ダイアフラムの外側に設けられた底面(214)と、前記底面の前記外縁部から前記検出方向に向かって突設された側壁面(215)とを有する受圧凹部(213)と、
    前記底面と前記側壁面とを被覆するように設けられた保護膜(230)と、
    を有し、
    前記保護膜は、前記受圧凹部における前記底面と前記側壁面との接続部である入隅部(216)に形成された隅肉部(232)を有し、
    前記隅肉部は、前記面内方向について前記ダイアフラムの外側に設けられた、
    圧力センサ。
  2. 前記厚さ方向と平行な視線で見た場合に、前記隅肉部は、前記ダイアフラムと重ならない位置に設けられた、請求項1に記載の圧力センサ。
  3. 前記厚さ方向と平行な平面による断面視にて、前記底面の延長線(LA)と前記側壁面の延長線(LB)との交点を第一交点(P1)とし、前記第一交点を起点とし前記底面とのなす角度が45度となる第一直線(L1)を前記検出空間に向かって引いた場合の前記隅肉部における前記検出空間側の表面(235)と前記第一直線との交点を第二交点(P2)とし、前記第二交点を通り前記第一直線と直交する直線であって前記底面とのなす角度が45度となる第二直線(L2)を引いた場合の前記第二直線と前記底面との交点を第三交点(P3)とし、前記ダイアフラムの前記面内方向における外縁(218a)を通り前記厚さ方向と平行な第三直線(L3)と前記底面との交点を第四交点(P4)とした場合に、前記第一交点と前記第三交点との距離は、前記第一交点と前記第四交点との距離よりも短くなるように構成された、請求項1又は2に記載の圧力センサ。
  4. 前記ダイアフラムよりも前記検出方向とは反対方向である受圧方向(D2)側にて、前記基板に形成された空洞部(226)をさらに有し、
    前記底面の前記外縁部は、前記面内方向について前記空洞部の外側に設けられた、請求項1〜3のいずれか1つに記載の圧力センサ。
  5. 前記基板は、前記受圧凹部と前記ダイアフラムとを有する第一基板(21)と、前記空洞部を構成する凹部であって前記検出方向に向かって開口する背面凹部(223)を有する第二基板(22)とを接合することによって形成された、請求項4に記載の圧力センサ。
  6. 前記保護膜は合成樹脂膜である、請求項1〜5のいずれか1つに記載の圧力センサ。
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