JP2018026181A - 貨幣入出金装置および販売情報処理装置 - Google Patents
貨幣入出金装置および販売情報処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018026181A JP2018026181A JP2017220346A JP2017220346A JP2018026181A JP 2018026181 A JP2018026181 A JP 2018026181A JP 2017220346 A JP2017220346 A JP 2017220346A JP 2017220346 A JP2017220346 A JP 2017220346A JP 2018026181 A JP2018026181 A JP 2018026181A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- error
- internal unit
- internal
- lock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
Description
実施形態について図面を用いて説明する。図1は、POS端末装置100、硬貨釣銭機200および紙幣釣銭機300の外観を示す斜視図である。POS端末装置100は、商品などの売上処理を実行する販売情報処理装置の一例である。硬貨釣銭機200および紙幣釣銭機300は、貨幣入出金装置の一例である。硬貨釣銭機200および紙幣釣銭機300は、POS端末装置100に接続されて使用され、POS端末装置100から送られる信号に従って動作する。
上述の第1の実施形態では、POS端末装置100がエラー判別部123を備えていたが、本実施形態では、硬貨釣銭機200がエラー判別部(不図示)を備える。すなわち、上述の第1の実施形態では、図9のエラー判別情報を、POS端末装置100が記憶し用いていたが、本実施形態では、硬貨釣銭機200が、エラー判別情報をRAM412などに記憶しておき、これを参照して解錠の制御にあたる。
上述した両実施形態の貨幣入出金装置および販売情報処理装置で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、上述した両実施形態の貨幣入出金装置および販売情報処理装置で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、上述した両実施形態の貨幣入出金装置および販売情報処理装置で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
上述した両実施形態の貨幣入出金装置および販売情報処理装置で実行されるプログラムは、上述した各部(ユーザ制限部461、払出制御部462、解錠制御部463、ユーザ制限部121、ユーザ情報送信部122、エラー判別部123、開放指示部124)を含むモジュール構成となっている。各々のCPU(プロセッサ)は、上記ROMからプログラムを読み出して実行することにより、上記各部を各々の主記憶装置上にロードする。これにより、上記各部が各々の主記憶装置上に生成される。
111…表示部、112…操作部、
120…制御部、
121…ユーザ制限部、122…ユーザ情報送信部、
123…エラー判別部、124…開放指示部、
200…硬貨釣銭機(貨幣入出金装置)、
210…本体部(内部ユニット)、
211…収納部、
212…投入口、212a…投入ベルト、
213…受皿、
214…搬送部、214a…平板状部材、
215…リジェクト孔、
216…シャッタ、
217…リジェクト皿、
220…カバー(筐体)、
230…スライドレール、
240…表示操作パネル、241…表示部(報知部)、242…操作ボタン(操作部)、
250…ロック部、
251…フック、
252…ラッチ、
252a…軸、252b…屈曲部分の外側、252c…屈曲部分の内側、
260…付勢部、
300…紙幣釣銭機(貨幣入出金装置)、
310…本体部、311…入金口、312…出金口、
320…カバー、
330…表示操作パネル、331…表示部、332…操作ボタン、
411…制御部、
412…ROM、
413…RAM、
421…投入口モータ、
422…搬送モータ、
423…払出モータ、
431…受皿残留検知センサ、
432…投入検知センサ、
433…金種識別センサ、
434…選別収納計数センサ、
435…払出計数センサ、
441…リジェクトシャッタソレノイド、
442…リジェクト取忘れセンサ、
451…通信I/F、
452…ブザー(報知部)、
453…ユニット開閉ソレノイド、
461…ユーザ制限部、
462…払出制御部、
463…解錠制御部。
Claims (5)
- 上位装置から認証情報を受信した場合に自装置の稼働を可能にするユーザ制限部と、
硬貨ないし紙幣を収納する収納部を含む内部ユニットと、
前記内部ユニットを内蔵する筐体と、
前記上位装置から送信される払出制御信号に基づいて前記収納部から硬貨を払い出す払出制御部と、
前記内部ユニットを前記筐体から押し出す方向に付勢する付勢部と、
電磁気制御で解錠可能で、施錠時は前記内部ユニットを前記付勢部による付勢に抗して前記筐体内に留めるロック部と、
前記上位装置から送信される開放指示信号に基づいて前記ロック部の解錠を制御する解錠制御部と、
を備える貨幣入出金装置。 - 前記解錠制御部は、前記ロック部の解錠から所定時間内に施錠操作があった場合、再度前記ロック部に解錠させる
ことを特徴とする請求項1に記載の貨幣入出金装置。 - 前記解錠制御部は、解錠理由が内部ユニットにおけるエラー発生であった場合、エラーが排除されないうちは、施錠操作があっても、再度前記ロック部に解錠させる
ことを特徴とする請求項1または2に記載の貨幣入出金装置。 - 上位装置から認証情報を受信した場合に自装置の稼働を可能にするユーザ制限部と、
硬貨ないし紙幣を収納する収納部を含む内部ユニットと、
前記内部ユニットを内蔵する筐体と、
前記上位装置から送信される払出制御信号に基づいて前記収納部から硬貨を払い出す払出制御部と、
前記内部ユニットにおけるエラーの発生に際して当該エラーの種類を判別するエラー判別部と、
前記内部ユニットを前記筐体から押し出す方向に付勢する付勢部と、
電磁気制御で解錠可能で、施錠時は前記内部ユニットを前記付勢部による付勢に抗して前記筐体内に留めるロック部と、
前記エラー判別部により判別されたエラーが、エラー排除に内部ユニットの開放を要する種類のものである場合、前記ロック部に解錠させる解錠制御部と、
を備える貨幣入出金装置。 - 上位装置から認証情報を受信した場合に自装置の稼働を可能にするユーザ制限部と、硬貨ないし紙幣を収納する収納部を含む内部ユニットと、前記内部ユニットを内蔵する筐体と、前記上位装置から送信される払出制御信号に基づいて前記収納部から硬貨を払い出す払出制御部と、前記内部ユニットを前記筐体から押し出す方向に付勢する付勢部と、電磁気制御で解錠可能で、施錠時は前記内部ユニットを前記付勢部による付勢に抗して前記筐体内に留めるロック部と、前記上位装置から送信される開放指示信号に基づいて前記ロック部の解錠を制御する解錠制御部と、を備える貨幣入出金装置に接続される前記上位装置としての販売情報処理装置であって、
ユーザの認証情報の入力があった場合に自装置の稼働を可能にするユーザ制限部と、
前記認証情報を前記貨幣入出金装置へ送信するユーザ情報送信部と、
前記貨幣入出金装置が出力した信号に基づいて前記貨幣入出金装置に発生したエラーの種類を判別するエラー判別部と、
前記エラー判別部により判別されたエラーが、エラー排除に前記内部ユニットの開放を要する種類のものである場合、前記貨幣入出金装置に前記内部ユニットの開放を指示する信号を送信する開放指示部と、
を備える販売情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017220346A JP2018026181A (ja) | 2017-11-15 | 2017-11-15 | 貨幣入出金装置および販売情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017220346A JP2018026181A (ja) | 2017-11-15 | 2017-11-15 | 貨幣入出金装置および販売情報処理装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015030569A Division JP6247240B2 (ja) | 2015-02-19 | 2015-02-19 | 貨幣入出金装置および販売情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018026181A true JP2018026181A (ja) | 2018-02-15 |
Family
ID=61194067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017220346A Pending JP2018026181A (ja) | 2017-11-15 | 2017-11-15 | 貨幣入出金装置および販売情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018026181A (ja) |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4803346A (en) * | 1988-05-06 | 1989-02-07 | Ncr Corporation | Theft proof cash drawer assembly |
JPH06119525A (ja) * | 1992-10-05 | 1994-04-28 | Omron Corp | 現金自動取引機の管理方法 |
JPH09265555A (ja) * | 1996-03-28 | 1997-10-07 | Tec Corp | 硬貨入出金装置 |
US20060022031A1 (en) * | 2004-07-27 | 2006-02-02 | Te-Hsin Chien | Cash drawer |
JP2008117156A (ja) * | 2006-11-02 | 2008-05-22 | Toshiba Corp | 紙葉類処理装置及び集積装置の電磁ロック方式 |
JP2009140013A (ja) * | 2007-12-03 | 2009-06-25 | Toshiba Tec Corp | 貨幣入出金装置及びpos装置 |
JP2013058029A (ja) * | 2011-09-07 | 2013-03-28 | Toshiba Tec Corp | 販売商品売上登録データ処理端末装置 |
JP2013196083A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-09-30 | Fuji Electric Co Ltd | 金銭処理装置 |
JP2016152002A (ja) * | 2015-02-19 | 2016-08-22 | 東芝テック株式会社 | 貨幣入出金装置および販売情報処理装置 |
-
2017
- 2017-11-15 JP JP2017220346A patent/JP2018026181A/ja active Pending
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4803346A (en) * | 1988-05-06 | 1989-02-07 | Ncr Corporation | Theft proof cash drawer assembly |
JPH06119525A (ja) * | 1992-10-05 | 1994-04-28 | Omron Corp | 現金自動取引機の管理方法 |
JPH09265555A (ja) * | 1996-03-28 | 1997-10-07 | Tec Corp | 硬貨入出金装置 |
US20060022031A1 (en) * | 2004-07-27 | 2006-02-02 | Te-Hsin Chien | Cash drawer |
JP2008117156A (ja) * | 2006-11-02 | 2008-05-22 | Toshiba Corp | 紙葉類処理装置及び集積装置の電磁ロック方式 |
JP2009140013A (ja) * | 2007-12-03 | 2009-06-25 | Toshiba Tec Corp | 貨幣入出金装置及びpos装置 |
JP2013058029A (ja) * | 2011-09-07 | 2013-03-28 | Toshiba Tec Corp | 販売商品売上登録データ処理端末装置 |
JP2013196083A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-09-30 | Fuji Electric Co Ltd | 金銭処理装置 |
JP2016152002A (ja) * | 2015-02-19 | 2016-08-22 | 東芝テック株式会社 | 貨幣入出金装置および販売情報処理装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6247240B2 (ja) | 貨幣入出金装置および販売情報処理装置 | |
JP5919953B2 (ja) | 引出装置及び媒体取引装置 | |
JP6335669B2 (ja) | 貨幣処理機、貨幣処理システムおよび貨幣処理方法 | |
JP2015156141A (ja) | 金銭処理装置および金銭処理装置の在高管理方法 | |
JP2015228161A (ja) | 硬貨処理システム、貨幣処理システム、硬貨処理方法および貨幣処理方法 | |
JP6291905B2 (ja) | 金銭処理装置 | |
US20160371913A1 (en) | Note verify | |
JP2018026181A (ja) | 貨幣入出金装置および販売情報処理装置 | |
JP2017162071A (ja) | 貨幣処理装置および貨幣処理方法 | |
JP2013067975A (ja) | 鍵管理装置と貨幣処理装置とからなるシステム、鍵管理装置、および、貨幣処理装置 | |
JP2019003709A (ja) | 硬貨処理装置 | |
JP6735107B2 (ja) | 貨幣処理装置及び貨幣処理システム | |
JP6449597B2 (ja) | 硬貨処理装置および貨幣処理システム | |
JP6711775B2 (ja) | 媒体取扱装置 | |
JP6063830B2 (ja) | 現金管理装置 | |
JP6774867B2 (ja) | 貨幣処理機および貨幣処理方法 | |
WO2019098061A1 (ja) | 貨幣処理システム、貨幣処理装置、センター装置、および、貨幣処理装置における不正検出方法 | |
JP7549073B2 (ja) | 有価媒体処理装置 | |
JP2011190655A (ja) | 開閉検知機構 | |
JP6153876B2 (ja) | 自動取引装置 | |
JP6561356B2 (ja) | 貨幣処理機 | |
JP2017134509A (ja) | 取引装置 | |
JP6689615B2 (ja) | 電子機器 | |
JP2018129067A (ja) | 貨幣処理機 | |
JP2016081085A (ja) | 貨幣処理装置および貨幣処理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171222 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171222 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181031 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181204 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20190702 |