JP2018026044A - 道路区画線検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】道路区画線に減速標示が付属する複合線において、道路区画線を精度良く検出する。【解決手段】周期検出部14は、候補検出部12の検出結果に基づいて、減速標示L2の標示周期を検出する。区間検出部15は、標示周期を用いることで、減速標示L2が付属する区間である減速標示付属区間Bを検出する。道路区画線検出部16は、候補検出部12で検出された道路区画線の候補Pのうち、減速標示付属区間B以外の区間の道路区画線の候補P1を用いて道路区画線L1を検出する。【選択図】図1

Description

本発明は、道路区画線を検出する道路区画線検出装置に関する。
道路に標示された車線標示として、車線の境界となる道路区画線と、減速を促す減速標示とからなる複合線がある。このような複合線において、道路区画線を検出する装置が例えば特許文献1に記載されている。
特許文献1に記載された装置では、道路区画線の両脇に付された一対の減速標示を検出し、対をなす減速標示の位置に基づいて道路区画線を検出している。
特許5716443号
複合線には、道路区画線の一方の側部にのみ減速標示が付属するものがある。特許文献1に記載された装置では、道路区画線の両脇に付属する対をなす減速標示に基づいて道路区画線を検出しているため、道路区画線の一方の側部にのみ減速標示が付属する複合線の場合には、道路区画線を検出することができない。
そこで、本発明の一側面は、道路区画線に減速標示が付属する複合線において、道路区画線を精度良く検出することができる道路区画線検出装置を提供することを目的とする。
本発明の一側面に係る道路区画線検出装置は、車両の位置情報を取得する位置情報取得部と、路面上の道路区画線に減速標示が付属しているか否かを示す複合線情報を含む地図情報を記憶する地図データベースと、カメラの撮像画像より、車両の走行車線の道路区画線の候補を検出する候補検出部と、取得された車両の位置情報及び地図データベースの複合線情報に基づいて、車両の走行車線の道路区画線に減速標示が付属しているか否かを判定する減速標示付属判定部と、減速標示付属判定部によって車両の走行車線の道路区画線に減速標示が付属していると判定された場合、候補検出部で検出された道路区画線の候補に基づいて、減速標示の標示周期を検出する周期検出部と、検出された標示周期に基づいて、減速標示が道路区画線に付属する区間である減速標示付属区間を検出する区間検出部と、候補検出部で検出された道路区画線の候補のうち、減速標示付属区間以外の区間の道路区画線の候補に基づいて、道路区画線を検出する道路区画線検出部と、を備える。
この道路区画線検出装置において、周期検出部は、候補検出部の検出結果に基づいて減速標示の標示周期を検出する。区間検出部は、標示周期を用いることで、減速標示が付属する区間である減速標示付属区間を検出することができる。道路区画線検出部は、候補検出部で検出された道路区画線の候補のうち、減速標示付属区間以外の区間の道路区画線の候補を用いて道路区画線を検出する。すなわち、道路区画線検出部は、道路区画線の候補に含まれる減速標示の検出結果を除外して、道路区画線のみが存在する区間の検出結果を用いて道路区画線を検出する。これにより、道路区画線検出装置は、道路区画線に減速標示が付属する場合であっても、減速標示に起因する誤検出を抑制し、道路区画線を精度良く検出することができる。
本発明の一側面によれば、道路区画線に減速標示が付属する複合線において、道路区画線を精度良く検出することができる。
実施形態に係る道路区画線検出装置が搭載された車両の概略構成を示すブロック図である。 図2(a)は、車両の走行車線の車線標示を示す模式図である。図2(b)は道路区画線の候補、及び減速標示付属区間を示す模式図である。図2(c)は、減速標示付属区間の道路区画線の候補を除外した道路区画線の候補を示す模式図である。 道路区画線の検出処理の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1に示すように、道路区画線検出装置100は、乗用車等の車両Mに搭載されている。道路区画線検出装置100は、車線標示が車両Mの走行車線の境界となる道路区画線と、減速を促す減速標示とからなる複合線において、道路区画線を検出する。
道路区画線検出装置100は、道路区画線を検出する処理を実行するためのECU4を備えている。ECU4は、CPU[Central Processing Unit]、ROM[Read Only Memory]、RAM[Random Access Memory]、CAN[Controller Area Network]通信回路等を有する電子制御ユニットである。ECU4では、ROMに記憶されているプログラムをRAMにロードし、RAMにロードされたプログラムをCPUで実行することにより各種の機能を実現する。ECU4は、複数の電子制御ユニットから構成されていてもよい。ECU4には、CAN通信回路を介して、GPS受信部1、カメラ2、及び地図データベース3が接続されている。
GPS受信部1は、車両Mに搭載され、車両Mの位置を測定する位置測定部として機能する。GPS受信部1は、3個以上のGPS衛星から信号を受信することにより、車両Mの位置(例えば車両Mの緯度及び経度)を測定する。GPS受信部1は、測定した車両Mの位置の情報をECU4へ送信する。
カメラ2は、車両Mの前方の路面を撮像する撮像機器である。カメラ2は、例えば、車両Mのフロントガラスの裏側に設けられている。カメラ2は、車両Mの前方を撮像した撮像情報(撮像画像)をECU4へ送信する。
地図データベース3は、地図情報を記憶するデータベースである。地図情報には、道路上に設けられた白線の位置情報、及び白線の属性を示す複合線情報が含まれている。この複合線情報は、路面上の道路区画線に減速標示が付属しているか否かの情報を含んでいる。地図データベース3は、車両Mに搭載されたHDD[Hard Disk Drive]内に形成されている。地図データベース3は、無線通信によって地図情報管理センターのサーバへ接続し、地図情報管理センターのサーバに記憶された最新の地図情報を用いて、定期的に地図情報を更新してもよい。なお、地図データベース3は、必ずしも車両Mに搭載されている必要はない。地図データベース3は、車両Mと通信可能なサーバ等に設けられていてもよい。
次に、ECU4の機能的構成について説明する。ECU4は、位置情報取得部11、候補検出部12、減速標示付属判定部13、周期検出部14、区間検出部15、及び道路区画線検出部16を備えている。
位置情報取得部11は、GPS受信部1の位置情報及び地図データベース3の地図情報に基づいて、車両Mの地図上の位置情報を取得する。位置情報取得部11は、例えば、X−Y直交座標系におけるX座標及びY座標の組み合わせとして、車両Mの位置を認識する。なお、位置情報取得部11は、GPS受信部1の位置情報及び地図データベース3の地図情報に基づいて、車両Mの位置情報を取得することに限定されない。例えば、位置情報取得部11は、地図データベース3の地図情報に含まれた縁石等の固定障害物の位置情報、及びカメラ2の撮像画像を利用して、SLAM技術により車両Mの位置を認識してもよい。
候補検出部12は、カメラ2の撮像画像より、車両Mの走行車線の道路区画線の候補を検出する。候補検出部12は、車両Mの走行車線の道路区画線の候補として、車両Mの進行方向前側の道路区画線の候補を検出する。なお、候補検出部12は、車両Mの進行方向前側の道路区画線の候補として、車両Mから所定距離内の道路区画線の候補を検出する。候補検出部12が検出する道路区画線の候補とは、道路区画線の検出結果に加え、減速標示の検出結果も含まれている。すなわち、道路区画線の候補とは、道路区画線として検出される可能性のある検出結果である。
以下、候補検出部12が検出する道路区画線の候補の具体例について説明する。ここで車両Mは、図2(a)に示すように、2本の車線標示Lによって挟まれた走行車線Sを走行しているとする。
車両Mの左側の車線標示Lは、道路区画線L1と、減速標示L2とによって構成されている。この道路区画線L1は、途切れを含まない線状の標示によって構成されている。減速標示L2は、破線となっており、周期的に設けられた所定長さの線状の標示によって構成されている。車両Mの左側の車線標示Lにおいて、減速標示L2は、道路区画線L1における走行車線Sの中央側の側部に沿って設けられている。
車両Mの右側の車線標示Lは、道路区画線L1と、一対の(2本の)減速標示L2とによって構成されている。この道路区画線L1は、周期的に設けられた所定長さの線状の標示によって構成されている。一対の減速標示L2は、それぞれ破線となっており、周期的に設けられた所定長さの線状の標示によってそれぞれ構成されている。車両Mの右側において、一対の減速標示L2は、道路区画線L1の両脇に設けられている。なお、一対の減速標示L2の標示の長さ及び標示の間隔は、互いに同じである。また、一対の減速標示L2の標示の位置(走行車線Sに沿った位置)は、互いに同じである。減速標示L2の標示の長さは、道路区画線L1の標示の長さよりも短い。また、減速標示L2の標示の間隔は、道路区画線L1の標示の間隔よりも短い。
また、車両Mの左側の減速標示L2の標示の長さ及び間隔と、車両Mの右側の減速標示L2の標示の長さ及び間隔とは、互いに同じである。また、車両Mの左側の減速標示L2の標示の位置(走行車線Sに沿った位置)と、車両Mの右側の減速標示L2の標示の位置(走行車線Sに沿った位置)とは、互いに同じである。
図2(a)に示す走行車線Sを車両Mが走行している場合、候補検出部12は、カメラ2の撮像画像に基づいて、図2(b)に示すように、車両Mの左前方の車線標示L及び右前方の車線標示Lを道路区画線の候補Pとして検出する。本実施形態において、候補検出部12は、道路区画線の候補Pとして、車線標示Lの検出点(検出点の列)を用いる。この道路区画線の候補P(車線標示Lの検出点)には、車両Mの左側の道路区画線L1及び減速標示L2の検出点が含まれ、さらに、車両Mの右側の道路区画線L1及び一対の減速標示L2の検出点が含まれている。
撮像画像から道路区画線L1を含む道路区画線の候補Pを検出することは、既存の画像処理技術に基づいて行うことができる。例えば、路面と道路区画線L1等との色の差に基づいて、道路区画線の候補Pを検出してもよい。
候補検出部12は、道路区画線の候補Pとして、車線標示Lの「検出点」を用いることに限定されない。候補検出部12は、道路区画線L1及び減速標示L2を含んでいれば、道路区画線L1及び減速標示L2をそれぞれ「線」として検出してもよい。
なお、道路区画線L1に減速標示L2が付属していない場合、道路区画線の候補Pには道路区画線L1の検出結果のみが含まれることとなる。
減速標示付属判定部13は、位置情報取得部11で取得された車両Mの位置情報及び地図データベース3の複合線情報に基づいて、車両Mが現在走行している走行車線の道路区画線に減速標示が付属しているか否かを判定する。
周期検出部14は、減速標示付属判定部13によって車両Mの走行車線Sの道路区画線L1に減速標示L2が付属していると判定された場合、候補検出部12の検出結果に基づいて、減速標示L2の標示周期を検出する。減速標示L2の標示周期とは、車両Mの走行車線に沿った減速標示L2の標示の周期である。
ここで、例えば、図2(b)に示すように、道路区画線の候補Pには、車線幅方向に広がる部分(以下「幅広部」という)が走行車線Sの車線方向において周期的に表れる。これは、減速標示L2の線状の標示が。道路区画線L1の側部に周期的に設けられているためである。
周期検出部14は、周期的に表れる道路区画線の候補Pの幅広部に基づいて、減速標示L2の標示周期を検出する。具体的には、周期検出部14は、道路区画線の候補Pの幅広部に、例えばサインカーブ等の周期的に変動する波線の山が位置するように、波線の位相を合わせる。この波線の谷と谷の間隔(又は、山と山の間隔)が、減速標示L2の標示周期Aとなる。
区間検出部15は、周期検出部14で検出された減速標示L2の標示周期に基づいて、減速標示L2が道路区画線L1に付属する区間である減速標示付属区間Bを検出する。例えば、区間検出部15は、図2(b)に示すように、波線の山の頂点から所定範囲内の区間(走行車線S方向に沿った所定範囲内の区間)を減速標示付属区間Bとして検出する。
減速標示付属区間Bの範囲は、道路区画線の候補Pにおける車線幅方向の広がりに基づいて設定されてもよく、予め定められた値が設定されていてもよい。
道路区画線検出部16は、減速標示付属判定部13によって走行車線Sの道路区画線L1に減速標示L2が付属していると判定されている場合、候補検出部12で検出された道路区画線の候補Pのうち、減速標示付属区間B以外の区間の道路区画線の候補Pを抽出する。そして、道路区画線検出部16は、抽出した道路区画線の候補Pに基づいて、道路区画線L1を検出する。
具体的には、道路区画線検出部16は、図2(b)に示すように、複数の道路区画線の候補Pのうち、走行車線Sの車線方向において減速標示付属区間B内の道路区画線の候補Pを除外し、減速標示付属区間B以外の区間の道路区画線の候補Pを抽出する。ここで、減速標示付属区間B以外の区間の道路区画線の候補Pを、道路区画線の候補P1とする。図2(c)に示すように、道路区画線検出部16は、抽出した道路区画線の候補P1に基づいて、道路区画線L1を検出する。道路区画線の候補P1から道路区画線L1を検出する手法については、既存の手法を用いることができる。例えば、道路区画線検出部16は、所定の規則に基づいて道路区画線の候補P1を繋ぐことによって道路区画線L1を検出してもよい。
このように、道路区画線検出部16は、道路区画線の候補Pに含まれる減速標示L2の検出結果を除外して、道路区画線L1の検出結果のみに基づいて、道路区画線L1を検出することができる。
一方、道路区画線検出部16は、減速標示付属判定部13によって走行車線Sの道路区画線L1に減速標示L2が付属していないと判定されている場合、候補検出部12で検出された道路区画線の候補Pに基づいて道路区画線L1を検出する。
道路区画線検出装置100における道路区画線L1の検出結果は、例えば、走行制御装置200における車両Mの走行制御に用いられる。走行制御装置200は、例えば、道路区画線L1の検出結果に基づいて、車両Mにおける走行車線Sの車線幅方向の位置(横位置)を検出する。そして、走行制御装置200は、車両Mの横位置の検出結果に基づいて、車両Mが走行車線Sの中央又は所定の横位置を走行するように、操舵アクチュエータ300に制御信号を出力することにより車両Mの操舵の制御を行うことができる。なお、道路区画線検出装置100によって検出された道路区画線L1は、車両Mの操舵制御以外の種々の車両制御に用いることができる。
次に、道路区画線検出装置100のECU4で実行される道路区画線L1の検出処理の流れについて、図3のフローチャートを用いて説明する。なお、この処理は、例えば、車両Mのドライバによって、上述した車両Mの操舵制御等の車両制御の実行が指示された場合にECU4によって実行される。ECU4は、フローチャートの処理がエンドに至った場合、再びスタートから処理を繰り返す。ECU4は、車両Mのドライバによって車両Mの車両制御の実行が取り消された場合に、図3に示す処理を終了する。
図3に示すように、候補検出部12は、カメラ2の撮像画像より、車両Mの走行車線Sの道路区画線の候補Pを検出する(S101)。減速標示付属判定部13は、車両Mの位置情報及び地図データベース3の複合線情報に基づいて、車両Mが現在走行している走行車線Sの道路区画線L1に減速標示L2が付属しているか否かを判定する(S102)。
道路区画線L1に減速標示L2が付属している場合(S102:YES)、周期検出部14は、候補検出部12で検出された道路区画線の候補Pに基づいて、減速標示L2の標示周期を検出する(S103)。
区間検出部15は、検出された標示周期に基づいて、減速標示付属区間Bを検出する(S104)。道路区画線検出部16は、候補検出部12で検出された道路区画線の候補Pのうち、区間検出部15で検出された減速標示付属区間B以外の区間の道路区画線の候補P1に基づいて、道路区画線L1を検出する(S105)。
一方、道路区画線L1に減速標示L2が付属していない場合(S102:NO)、道路区画線検出部16は、候補検出部12で検出された道路区画線の候補Pに基づいて、道路区画線L1を検出する(S106)。S105又はS106で検出された道路区画線L1は、走行制御装置200において操舵制御等の車両制御を実行するために用いられる。
本実施形態は以上のように構成され、道路区画線検出装置100において、周期検出部14は、候補検出部12で検出された道路区画線の候補Pに基づいて、減速標示L2の標示周期を検出する。区間検出部15は、標示周期を用いることで、減速標示L2が付属する区間である減速標示付属区間Bを検出することができる。道路区画線検出部16は、候補検出部12で検出された道路区画線の候補Pのうち、減速標示付属区間B以外の区間の道路区画線の候補P1を用いて道路区画線L1を検出する。
すなわち、道路区画線検出部16は、道路区画線の候補Pに含まれる減速標示L2の検出結果を除外して、道路区画線L1のみが存在する区間の検出結果を用いて道路区画線L1を検出する。これにより、道路区画線検出装置100は、道路区画線L1に減速標示L2が付属する場合であっても、減速標示L2に起因する誤検出を抑制し、道路区画線L1を精度良く検出することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、減速標示L2は、図2(a)に示されるように、道路区画線L1に沿って延びる線状の標示に限定されない。例えば、道路区画線L1に対して所定の角度で傾斜する線状或いは所定形状の標示であってもよい。要するに、減速標示L2は、道路区画線L1に対して、何らかの標示が付属するものであればよい。
2…カメラ、3…地図データベース、11…位置情報取得部、12…候補検出部、13…減速標示付属判定部、14…周期検出部、15…区間検出部、16…道路区画線検出部、100…道路区画線検出装置、M…車両。

Claims (1)

  1. 車両の位置情報を取得する位置情報取得部と、
    路面上の道路区画線に減速標示が付属しているか否かを示す複合線情報を含む地図情報を記憶する地図データベースと、
    カメラの撮像画像より、前記車両の走行車線の道路区画線の候補を検出する候補検出部と、
    取得された前記車両の位置情報及び前記地図データベースの前記複合線情報に基づいて、前記車両の走行車線の道路区画線に減速標示が付属しているか否かを判定する減速標示付属判定部と、
    前記減速標示付属判定部によって前記車両の走行車線の道路区画線に減速標示が付属していると判定された場合、前記候補検出部で検出された前記道路区画線の候補に基づいて、前記減速標示の標示周期を検出する周期検出部と、
    検出された前記標示周期に基づいて、前記減速標示が前記道路区画線に付属する区間である減速標示付属区間を検出する区間検出部と、
    前記候補検出部で検出された前記道路区画線の候補のうち、前記減速標示付属区間以外の区間の前記道路区画線の候補に基づいて、前記道路区画線を検出する道路区画線検出部と、を備える道路区画線検出装置。
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