JP2018024523A - 粘着シート供給部材およびその製法 - Google Patents

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【課題】剥離紙を巧く剥がし取って所望の枚数の粘着シートを取り出すのが可能な粘着シート供給部材と、その粘着シート供給部材を製作するのが容易な製法を提供する。【解決手段】粘着シート供給部材1は、帯状の剥離紙2と、剥離紙2の表面に一定幅の間隔をあけて剥離可能に貼設された複数列の帯状粘着シート3とを有している。各列の帯状粘着シート3は、長さ方向の同位置にそれぞれ形成された一定間隔毎の切断線31により複数個の粘着シート30にそれぞれ分割されてなるものであり、帯状粘着シート3を外側、剥離紙2を内側にして、全長がロール状に巻かれている。【選択図】図1

Description

この発明は、例えば、自動車各部に緩衝などの目的で貼付される複数個の粘着シートを自動車の製造ラインなどへ供給するための粘着シート供給部材と、その粘着シート供給部材を製作するための製法とに関する。
自動車等の車両の車体や車両に組み込まれる種々の部品(以下、「車体等」という。)の決められた箇所に、緩衝などの目的で決められた枚数の粘着シートが貼付されている。この種の粘着シートには、ウレタンフォーム、フェルト等のクッション性を有する厚手の緩衝材が用いられる他、不織布テープ、フィルムテープ等のテープ状の薄い緩衝材も用いられている(例えば特許文献1参照)。例えば、テープ状の緩衝材は、ロール状に巻かれた粘着テープを所定の寸法にカットして多数個の粘着シートに分割したものであって、決められた枚数の粘着シートを取り出し、剥離紙を剥がして車体等の目的とする部位に貼付される。また、他の緩衝材として、剥離紙の表面全体に粘着シート材が剥離可能に貼設されてなる帯状の材料に対し、トムソン加工を施して多数個の粘着シートをプレス成形した後、帯状の材料を一定の長さ毎に切断して多数枚の粘着シート供給部材に加工したものがあり、各粘着シート供給部材から決められた枚数の粘着シートを剥がし取って車体等の目的とする部位に貼付される。
実公平6−41857号公報
しかしながら、上記したいずれの方法も、作業に手数がかかって作業効率が悪く、また、剥離紙を巧く剥がし取ることができず、粘着シートの縁がくっついたり破損したりするなどの問題がある。それに加えて、粘着シートの取出枚数が決められた枚数より少ない場合が生じ易く、そのため、車体等への粘着シートの貼付もれが生じ、決められた箇所に粘着シートが貼付されていないという事態が生じる。
この発明は、上記の問題に着目してなされたもので、剥離紙を巧く剥がし取って決められた枚数の粘着シートを取り出すのが容易な粘着シート供給部材と、その粘着シート供給部材を製作するのが容易な製法を提供することを目的とする。
この発明による粘着シート供給部材は、帯状の剥離紙と、前記剥離紙の表面に一定幅の間隔をあけて剥離可能に貼設された複数列の帯状粘着シートとを有し、各列の帯状粘着シートは、長さ方向の同位置にそれぞれ形成された一定間隔毎の切断線により複数個の粘着シートにそれぞれ分割されてなるものである。ここで、「帯状粘着シート」および「粘着シート」は、厚さが1mm以下の薄手のもの、厚さが1mm以上の厚手のものを含むものである。
上記した構成の粘着シート供給部材では、各列の帯状粘着シートの切断線は長さ方向の同位置にそれぞれ形成されているので、長さ方向に対して直交する方向に各列の切断線が一列に揃っている。この切断線の位置で剥離紙を帯状粘着シートと反対側へ曲げると、各列の帯状粘着シートの一端が剥離紙より一斉に剥がれ、列数に応じた枚数の粘着シートが剥離紙より剥離して取出しが可能となる。この場合、列数と粘着シートの必要枚数とを一致させておけば、粘着シートの貼付部位への貼付もれを防ぐことができ、決められた箇所に確実に粘着シートが貼付される。
好ましい実施形態の粘着シート供給部材は、粘着シートの取出しを容易とするために、帯状粘着シートを外側、剥離紙を内側にして、全長がロール状に巻かれているが、これに限らず、帯状粘着シートを内側、剥離紙を外側にして、全長がロール状に巻かれたものであってもよい。また、ロール状のものに代えて、一定長さに切断されたシート状のものを用いることもできる。
この実施形態によると、多数個の粘着シートを自動車等の製造ラインへ一度に供給でき、ロボットにより自動で、或いは作業員による手作業で、それぞれ粘着シートを取り出し、目的とする部位へ次々に貼付することができる。
この発明による粘着シート供給部材は、剥離紙の表面全体に粘着シート材が剥離可能に貼設されてなる帯材を原反より繰り出して複数個の回転刃が並設されたスリッターに導く工程と、前記帯材を連続送りしつつ粘着シート材に各回転刃を当てて粘着シート材に長さ方向に沿う複数条の切込線を入れることにより複数列の帯状粘着シートおよび隣り合う帯状粘着シート間に中間粘着シートを交互に形成する工程と、各列の帯状粘着シートを残して中間粘着シートを剥離紙より剥離することにより帯状粘着シート間に一定幅の間隔を設ける工程と、帯材を間欠送りしつつ各列の帯状粘着シートの長さ方向の同位置にカッターを当てることにより一定間隔毎の切断線をそれぞれ形成して各列の帯状粘着シートを複数個の粘着シートにそれぞれ分割する工程と、上記の各工程を経たものをロール状に巻き取る工程とを順次実行して粘着シート供給部材を製作することを特徴としている。
上記した工程を順次実行することで、帯状の剥離紙の表面に一定幅の間隔をあけて複数列の帯状粘着シートが剥離可能に貼設されたロール状の粘着シート供給部材を製作できる。各列の帯状粘着シートは、長さ方向の同位置にそれぞれ形成された一定間隔毎の切断線により複数個の粘着シートにそれぞれ分割されているので、一列に揃った各列の切断線の位置で剥離紙を曲げることにより、各列の帯状粘着シートの一端が剥離紙より剥がれ、列数に応じた枚数の粘着シートを一斉に取り出すことができる。また、上記の製法によると、貼付部位に応じて所望の幅および長さの粘着シートを簡単に得ることができる。
この発明によると、決められた枚数の粘着シートを剥離紙より剥がすことが容易な粘着シート供給部材を提供でき、また、そのような粘着シート供給部材を容易に製作することができる。
ロール状の粘着シート供給部材の外観を示す斜視図である。 図1の粘着シート供給部材が粘着シート取出用のホルダーにセットされた状態を示す斜視図である。 図2に示すホルダーの粘着シート操出部の構成を示す断面図である。 この発明の一実施例である粘着シート供給部材の製法並びに製造設備の概略構成を示す説明図である。 材料を加工する過程(1)〜(4)を説明するための材料の一部分を示す平面図と、各平面図におけるA−A線、B−B線、C−C線、D−D線に沿う断面図である。 スリッターにより帯材に切込線を入れている状態を示す断面図である。 カッターにより帯材に切断線を入れている状態を示す断面図である。
図1は、この発明の一実施例であるロール状の粘着シート供給部材1の外観を示している。図示例の粘着シート供給部材1は、帯状の剥離紙2と、剥離紙2の表面に一定幅の間隔38をあけて貼設された複数列(図示例では4列)の帯状粘着シート3を有するもので、ロール芯10の周りに、帯状粘着シート3を外側、剥離紙2を内側にして、全長がロール状に巻かれている。各帯状粘着シート3は裏面が粘着面であり、剥離紙2の表面に剥離可能に貼設されている。
各列の帯状粘着シート3は、長さ方向の同位置にそれぞれ形成された一定間隔毎の切断線31により複数個の粘着シート30にそれぞれ分割されている。各列の切断線31は帯状粘着シート3の長さ方向と直交する方向に一列に揃い、これにより各列の粘着シート30が横一列に並んでいる。粘着シート30は裏面が粘着面であるので、剥離紙2を剥がすことで任意の面に貼付することが可能である。この実施例の粘着シート30は緩衝材として用いられ、自動車の車体等の適所に貼付されるが、緩衝材以外の用途に用いることもできる。
各帯状粘着シート3は不織布により形成され、裏面が粘着面となっているが、不織布のような薄手のものに代えて、ウレタンフォーム、フェルト等のクッション性を有する厚手の材料を用いてもよい。この実施例では、帯状粘着シート3の幅Dが10mm、帯状粘着シート3,3間の間隔38の幅tが4mm、切断線31,31間の距離、すなわち、各粘着シート30の長さLが20mmに設定されている。
図2は、粘着シート取出用のホルダー4に上記したロール状の粘着シート供給部材1がセットされた状態を示している。図示例のホルダー4は、上面が開放された箱状の筐体40と、筐体40の対向する側壁41,41にそれぞれ設けられた軸受部42に両端が支持される支持軸43と、筐体40の一端の開口縁に外方へ突き出るように取り付けられた合成樹脂製の粘着シート繰出部44とを備えている。支持軸43はロール芯10の貫通孔11へ挿入され、ロール状の粘着シート供給部材1を回動自由に支持するものであり、筐体40の上面の開放部分より取り外すことが可能である。
粘着シート操出部44は、図3に示すように、中央の2個のガイド窓45A,45Bを挟んで前後の水平なガイド板46,47および中間のガイド板48を備えている。剥離紙2および剥離紙2と一体の各列の帯状粘着シート3はガイド窓45Aを介して後側のガイド板46の下方および中間のガイド板48の上方を通し、剥離紙2はガイド窓45Bより前側のガイド板47の下方へ導出させている。各列の帯状粘着シート3は、剥離紙2より分離され、前側のガイド板47上に導かれる。
各列の帯状粘着シート3は、長さ方向の同位置にそれぞれ形成された一定間隔毎の切断線31により複数個の粘着シート30にそれぞれ分割されているので、横一列に揃った先頭の切断線31の位置で剥離紙2が曲げられて下方へ導かれることにより、各列の帯状粘着シート3が剥離紙2より剥離され、次の横一列に揃った切断線31の位置で剥離紙2が下方へ導かれることにより各列の帯状粘着シート3から横並びの4個の粘着シート30が分離し、前側のガイド板47上で一斉に取り出すことが可能な状態に設定される。
図4(1)(2)は、上記したロール状の粘着シート供給部材1の製法と、その製造設備の概略構成を示している。また、図5(1)〜(4)は、この製造設備により材料を段階的に加工する過程を示している。
図4(1)(2)に示す粘着シート供給部材1の製法は、図4(1)に示される第1の製造設備によって、帯状の材料を原反34より繰り出してスリッター5に導く材料操出工程と、スリッター5により材料に複数条の切込線を入れることにより帯状粘着シート3と中間粘着シートとを交互に形成する切込工程と、中間粘着シートを剥離紙2より剥離して帯状粘着シート3,3間に一定幅の間隔38を設ける剥離工程とが順次実行され、図4(2)に示される第2の製造設備によって、材料を間欠送りしつつ各列の帯状粘着シート3にカッター71を当てることにより一定間隔毎の切断線31をそれぞれ形成して複数個の粘着シート30に分割する分割工程と、上記の各工程を経たものをロール状に巻き取る巻取工程とが順次実行される。
図5(1)は、剥離紙2の表面全体に粘着シート材33が剥離可能に貼設されてなる帯状の材料(以下「帯材」という。)32を示しており、この帯材32がロール状に巻かれた原反34より帯材32が順次繰り出され、ガイドローラ55,56を経てスリッター5に導かれている(材料操出工程)。スリッター5は、図6に示されるように、回転軸52上にスペーサ53を介して横一列に併設された同一径の複数個(この実施例では8個)の回転刃51と、回転刃51と隙間を介して上下に対向する送りローラ54と、回転軸52および送りローラ54を帯材32を取り込む方向に同期して連続回転させるとともに、帯材32を搬送するための搬送ローラ57を回転駆動する回転駆動機構(図示せず)とを有している。送りローラ54上に導入された帯材32の表面に各回転刃51が当てられると、各回転刃51は粘着シート材33にのみ作用して粘着シート材33を長さ方向に沿って切り込むもので(切込工程)、剥離紙2が切断されないように送りローラ54に対する高さが調整されている。
連続送りされる帯材32の粘着シート材33には、図5(2)に示されるように、回転刃51によって長さ方向に沿う複数条の切込線35が形成され、これにより複数列の帯状粘着シート3、隣り合う帯状粘着シート3,3間に中間粘着シート36、および両側端に端部粘着シート37がそれぞれ形成される。図6において、対をなす回転刃51a,51a間、51b,51b間、51c,51c間、および51d,51d間の各間隔は帯状粘着シート3の幅Dに対応させ、隣合う回転刃51a,51b間、51b,51c間、51c,51d間の各間隔は中間粘着シート36の幅、すなわち、帯状粘着シート3,3間の間隔38の幅tに対応させている。したがって、長さの異なるスペーサ53を用いることにより上記間隔を自由に設定することができる。
スリッター5を通過した帯材32は、各列の帯状粘着シート3を残して各中間粘着シート36および各端部粘着シート37が剥離紙2より剥離される。各中間粘着シート36および各端部粘着シート37はガイドローラ58により巻取駆動ロール6へ導かれて巻き取られる。各中間粘着シート36の剥離除去により帯状粘着シート3,3間には、図5(3)に示されるように、一定幅の間隔38が設けられる(剥離工程)。中間粘着シート36および端部粘着シート37が剥離除去された帯材32は、ガイドローラ73を経て巻き取られて中間ロール60となる。
中間ロール60は、図4(1)に示される製造設備から図4(2)に示される製造設備に移された後、帯材32が中間ロール60から引き出され、ガイドローラ61,74を経てカッター機構7に導かれる。カッター機構7は、図7に示されるように、帯材32の長さ方向に対して直交する帯材32とほぼ同一幅のトムソン刃よりなるカッター71と、カッター71を支持して上下に昇降動作させる昇降駆動機構(図示せず)と、カッター71と上下に対向する送りローラ72と、カッター71が昇降動作する毎に送りローラ72および搬送ローラ75を帯材32を取り込む方向に間欠回転させる回転駆動機構(図示せず)とを有している。送りローラ72および搬送ローラ75により帯材32が間欠送りされる距離は前記した切断線31,31間の距離、すなわち、粘着シート30の長さLに対応する。したがって、帯材32を間欠送りする距離を変更することで粘着シートの長さLを自由に設定できる。
帯材32が間欠送りされつつ各列の帯状粘着シート3の長さ方向の同位置にカッター71が当てられると、カッター71が各列の帯状粘着シート3にのみ作用して帯状粘着シートに長さ方向と直交する切断線31を形成するもので、剥離紙2が切断されないようにカッター71のストローク(下死点)が調整されている。間欠送りされる帯材32の各列の帯状粘着シート3には、図5(4)に示されるように、カッター71によって一定間隔L毎に切断線31がそれぞれ形成され、各帯状粘着シート3が複数個の粘着シート30に分割される(分割工程)。
カッター機構7を通過した帯材32はテンションローラ76を経てロール芯10に巻き取られるもので、これにより帯状の剥離紙2の表面に一定幅の間隔38をあけて複数列の帯状粘着シート3が剥離可能に貼設されたロール状の粘着シート供給部材1が得られる(巻取工程)。なお、ロール芯10は図示しない回転駆動機構により回転駆動される。
各列の帯状粘着シート3は、長さ方向の同位置にそれぞれ形成された一定間隔毎の切断線31により複数個の粘着シート30にそれぞれ分割されているので、一列に揃った各列の切断線31の位置で剥離紙2を曲げることにより、各列の帯状粘着シート3の一端が剥離紙2より剥がれ、列数に応じた枚数の粘着シート30を一斉に取り出すことができる。
1 粘着シート供給部材
2 剥離シート
3 帯状粘着シート
5 スリッター
30 粘着シート
31 切断線
32 帯材
33 粘着シート材
35 切込線
36 中間粘着シート
51 回転刃
71 カッター

Claims (3)

  1. 帯状の剥離紙と、前記剥離紙の表面に一定幅の間隔をあけて剥離可能に貼設された複数列の帯状粘着シートとを有し、各列の帯状粘着シートは、長さ方向の同位置にそれぞれ形成された一定間隔毎の切断線により複数個の粘着シートにそれぞれ分割されてなる粘着シート供給部材。
  2. 請求項1に記載の粘着シート供給部材であって、帯状粘着シートを外側、剥離紙を内側にして、全長がロール状に巻かれている粘着シート供給部材。
  3. 剥離紙の表面全体に粘着シート材が剥離可能に貼設されてなる帯材を原反より繰り出して複数個の回転刃が並設されたスリッターに導く工程と、前記帯材を連続送りしつつ粘着シート材に各回転刃を当てて粘着シート材に長さ方向に沿う複数条の切込線を入れることにより複数列の帯状粘着シートおよび隣り合う帯状粘着シート間に中間粘着シートを交互に形成する工程と、各列の帯状粘着シートを残して中間粘着シートを剥離紙より剥離することにより帯状粘着シート間に一定幅の間隔を設ける工程と、帯材を間欠送りしつつ各列の帯状粘着シートの長さ方向の同位置にカッターを当てることにより一定間隔毎の切断線をそれぞれ形成して各列の帯状粘着シートを複数個の粘着シートにそれぞれ分割する工程と、上記の各工程を経たものをロール状に巻き取る工程とを順次実行してロール状の粘着シート供給部材を製作することを特徴とする粘着シート供給部材の製法。
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