JP2018020496A - 白色シーラントフィルム及びこれを備える包装体 - Google Patents
白色シーラントフィルム及びこれを備える包装体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018020496A JP2018020496A JP2016153545A JP2016153545A JP2018020496A JP 2018020496 A JP2018020496 A JP 2018020496A JP 2016153545 A JP2016153545 A JP 2016153545A JP 2016153545 A JP2016153545 A JP 2016153545A JP 2018020496 A JP2018020496 A JP 2018020496A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- sealant film
- white
- derived
- intermediate layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Wrappers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
Description
特許文献1には、包装内容物を保護し、特に油脂の酸化を防止するため、多層無延伸オレフィンシーラントの少なくとも一層に白色着色層を用いた包装用積層フィルムが記載されている。
特許文献2には、植物由来のポリエチレンを用いたシーラントフィルムが提案されている。
前記エラストマーの融点が、前記植物由来のポリオレフィンの融点よりも低い構成を採用することも可能である。
前記2つの表面層のいずれか一方が、酸化チタンの粒子を含む構成を採用することも可能である。
前記酸化チタンの粒径が0.1〜0.3μmである構成を採用することも可能である。
前記2つの表面層のうち、前記白色シーラントフィルムが基材層と接着される側の表面層の石油由来度が80%以上である構成を採用することも可能である。
前記中間層が、少なくとも1層の白色中間層と、前記白色中間層の隣に積層されたグレー中間層とを含む構成を採用することも可能である。
図1に、本実施形態の白色シーラントフィルムの積層構成を模式的に示す。この積層構成は、厚さ方向の両側にそれぞれ設けられる2つの表面層11,13と、これら表面層11,13の間に設けられる少なくとも1層の中間層12とを含み、表面層11,13と中間層12とを合わせて、少なくとも3層以上からなる。
オレフィン系重合体としては、1種のオレフィンの単独重合体でもよく、2種以上のオレフィンの共重合体でもよい。オレフィン系エラストマーに使用可能なオレフィン系単独重合体としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ−1−ブテン、ポリイソブチレン等の脂肪族オレフィンの単独重合体が挙げられる。オレフィン系エラストマーに使用可能なオレフィン系共重合体としては、プロピレン−エチレン共重合体、エチレン−1−ブテン共重合体、エチレン−1−ヘキセン共重合体、エチレン−1−オクテン共重合体、プロピレン−エチレン−1−ブテン共重合体、プロピレン−1−ブテン共重合体等の脂肪族オレフィンの共重合体が挙げられる。
ガスバリア層は、例えば無機物やガスバリア性樹脂等から構成することができる。無機物としては、金属蒸着層やアルミナ等の金属酸化物が挙げられる。ガスバリア性樹脂としては、エチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)、塩化ビニリデン等が挙げられる。
第1層の樹脂原料として、融点120℃の石油由来の直鎖状低密度ポリエチレン(プライムポリマー製、モアテック(登録商標))100重量部、第2層の樹脂原料として、融点120℃の植物由来の直鎖状低密度ポリエチレンLL218(ブラスケム社製)100重量部と、融点80℃のオレフィン系エラストマー5重量部と、粒径0.14μmのルチル型酸化チタン(IV)の粒子20重量部、第3層の樹脂原料として、融点120℃の植物由来の直鎖状低密度ポリエチレンLL218(ブラスケム社製)100重量部を、それぞれ溶融混合したのち、インフレーション共押出製膜機を用いて、第1層が30μm、第2層が40μm、第3層が30μmの積層体となるように同時に製膜し、実施例1のシーラントフィルムを作製した。
第1層の樹脂原料として、融点120℃の石油由来の直鎖状低密度ポリエチレン(プライムポリマー製、モアテック(登録商標))100重量部、第2層の樹脂原料として、融点120℃の植物由来の直鎖状低密度ポリエチレンLL218(ブラスケム社製)100重量部と、融点80℃のオレフィン系エラストマー5重量部と、粒径0.14μmのルチル型酸化チタン(IV)の粒子30重量部、第3層の樹脂原料として、融点120℃の植物由来の直鎖状低密度ポリエチレンLL218(ブラスケム社製)100重量部と、融点80℃のオレフィン系エラストマー5重量部と、粒径0.14μmのルチル型酸化チタン(IV)の粒子30重量部を、それぞれ溶融混合したのち、インフレーション共押出製膜機を用いて、第1層が30μm、第2層が50μm、第3層が30μmの積層体となるように同時に製膜し、実施例2のシーラントフィルムを作製した。
第1層の樹脂原料として、融点120℃の植物由来の直鎖状低密度ポリエチレンLL218(ブラスケム社製)20重量部と、融点120℃の石油由来の直鎖状低密度ポリエチレン(プライムポリマー製、モアテック(登録商標))80重量部、第2層の樹脂原料として、融点120℃の植物由来の直鎖状低密度ポリエチレンLL218(ブラスケム社製)100重量部と、融点80℃のオレフィン系エラストマー5重量部と、粒径0.14μmのルチル型酸化チタン(IV)の粒子30重量部、第3層の樹脂原料として、融点120℃の植物由来の直鎖状低密度ポリエチレンLL218(ブラスケム社製)100重量部を、それぞれ溶融混合したのち、インフレーション共押出製膜機を用いて、第1層が30μm、第2層が40μm、第3層が30μmの積層体となるように同時に製膜し、実施例3のシーラントフィルムを作製した。
第1層の樹脂原料として、融点120℃の石油由来の直鎖状低密度ポリエチレン(プライムポリマー製、モアテック(登録商標))100重量部、第2層の樹脂原料として、融点120℃の植物由来の直鎖状低密度ポリエチレンLL218(ブラスケム社製)100重量部と、融点80℃のオレフィン系エラストマー5重量部と、粒径0.14μmのルチル型酸化チタン(IV)の粒子30重量部、第3層の樹脂原料として、融点120℃の植物由来の直鎖状低密度ポリエチレンLL218(ブラスケム社製)100重量部を、それぞれ溶融混合したのち、インフレーション共押出製膜機を用いて、第1層が15μm、第2層が70μm、第3層が15μmの積層体となるように同時に製膜し、実施例4のシーラントフィルムを作製した。
第1層の樹脂原料として、融点120℃の石油由来の直鎖状低密度ポリエチレン(プライムポリマー製、モアテック(登録商標))100重量部、第2層の樹脂原料として、融点120℃の植物由来の直鎖状低密度ポリエチレンLL218(ブラスケム社製)100重量部と、粒径0.14μmのルチル型酸化チタン(IV)の粒子30重量部、第3層の樹脂原料として、融点120℃の植物由来の直鎖状低密度ポリエチレンLL218(ブラスケム社製)100重量部を、それぞれ溶融混合したのち、インフレーション共押出製膜機を用いて、第1層が30μm、第2層が40μm、第3層が30μmの積層体となるように同時に製膜し、実施例5のシーラントフィルムを作製した。
第1層の樹脂原料として、融点120℃の石油由来の直鎖状低密度ポリエチレン(プライムポリマー製、モアテック(登録商標))100重量部、第2層の樹脂原料として、融点120℃の植物由来の直鎖状低密度ポリエチレンLL218(ブラスケム社製)100重量部と、融点80℃のオレフィン系エラストマー5重量部と、粒径0.14μmのルチル型酸化チタン(IV)の粒子30重量部、第3層の樹脂原料として、融点120℃の植物由来の直鎖状低密度ポリエチレンLL218(ブラスケム社製)100重量部と、融点80℃のオレフィン系エラストマー5重量部と、粒径0.14μmのルチル型酸化チタン(IV)の粒子20重量部と、カーボンブラック0.5重量部、第4層の樹脂原料として、融点120℃の植物由来の直鎖状低密度ポリエチレンLL218(ブラスケム社製)80重量部と、融点120℃の石油由来の直鎖状低密度ポリエチレン(プライムポリマー製、モアテック(登録商標))20重量部を、それぞれ溶融混合したのち、インフレーション共押出製膜機を用いて、第1層が30μm、第2層が40μm、第3層が10μm、第4層が30μmの積層体となるように同時に製膜し、実施例6のシーラントフィルムを作製した。
第1層の樹脂原料として、融点120℃の石油由来の直鎖状低密度ポリエチレン(プライムポリマー製、モアテック(登録商標))100重量部、第2層の樹脂原料として、融点120℃の植物由来の直鎖状低密度ポリエチレンLL218(ブラスケム社製)50重量部と、融点120℃の石油由来の直鎖状低密度ポリエチレン(プライムポリマー製、モアテック(登録商標))50重量部と、融点80℃のオレフィン系エラストマー5重量部と、粒径0.14μmのルチル型酸化チタン(IV)の粒子20重量部、第3層の樹脂原料として、融点120℃の石油由来の直鎖状低密度ポリエチレン(プライムポリマー製、モアテック(登録商標))100重量部を、それぞれ溶融混合したのち、インフレーション共押出製膜機を用いて、第1層が30μm、第2層が40μm、第3層が30μmの積層体となるように同時に製膜し、実施例7のシーラントフィルムを作製した。
第1層の樹脂原料として、融点120℃の石油由来の直鎖状低密度ポリエチレン(プライムポリマー製、モアテック(登録商標))100重量部、第2層の樹脂原料として、融点120℃の石油由来の直鎖状低密度ポリエチレン(プライムポリマー製、モアテック(登録商標))100重量部と、粒径0.14μmのルチル型酸化チタン(IV)の粒子30重量部、第3層の樹脂原料として、融点120℃の石油由来の直鎖状低密度ポリエチレン(プライムポリマー製、モアテック(登録商標))100重量部を、それぞれ溶融混合したのち、インフレーション共押出製膜機を用いて、第1層が30μm、第2層が40μm、第3層が30μmの積層体となるように同時に製膜し、比較例1のシーラントフィルムを作製した。
第1層の樹脂原料として、融点120℃の石油由来の直鎖状低密度ポリエチレン(プライムポリマー製、モアテック(登録商標))100重量部、第2層の樹脂原料として、融点120℃の植物由来の直鎖状低密度ポリエチレンLL218(ブラスケム社製)100重量部、第3層の樹脂原料として、融点120℃の植物由来の直鎖状低密度ポリエチレンLL218(ブラスケム社製)100重量部を、それぞれ溶融混合したのち、インフレーション共押出製膜機を用いて、第1層が30μm、第2層が40μm、第3層が30μmの積層体となるように同時に製膜し、比較例2のシーラントフィルムを作製した。
第1層の樹脂原料として、融点120℃の石油由来の直鎖状低密度ポリエチレン(プライムポリマー製、モアテック(登録商標))100重量部、第2層の樹脂原料として、融点120℃の石油由来の直鎖状低密度ポリエチレン(プライムポリマー製、モアテック(登録商標))100重量部と、粒径0.14μmのルチル型酸化チタン(IV)の粒子30重量部、第3層の樹脂原料として、融点120℃の植物由来の直鎖状低密度ポリエチレンLL218(ブラスケム社製)100重量部、第4層の樹脂原料として、融点120℃の植物由来の直鎖状低密度ポリエチレンLL218(ブラスケム社製)100重量部を、それぞれ溶融混合したのち、インフレーション共押出製膜機を用いて、第1層が30μm、第2層が20μm、第3層が20μm、第4層が30μmの積層体となるように同時に製膜し、比較例3のシーラントフィルムを作製した。
実施例1〜7及び比較例1〜3のシーラントフィルムの第1層を、それぞれ接着剤層を介して基材層と接着し、積層フィルムを作製した。さらに、得られた積層フィルムから包装袋の表側と裏側の2面の部材を準備し、シーラントフィルムの露出面(3層構成の場合は第3層、4層構成の場合は第4層)同士を対向させて、両部材の周縁部を熱融着し、平袋形式の包装袋を作製した。
実施例1〜7及び比較例1〜3のそれぞれについて、2組の積層フィルムの間の接着強度を、次の測定方法に準じて測定した。
実施例1〜7及び比較例1〜3のシーラントフィルムの第1層を、それぞれ接着剤層を介して基材層と接着し、積層フィルムとしたのち、縦10mm×横30mmに切出し、これを2組用意した。
2組の積層フィルムの一端どうしが縦横とも10mm重なり、片方の積層フィルムの他端は左側、もう片方の積層フィルムの他端は右側に延びるように配置した後、0.5MPaの圧力をかけながら、150℃で5秒間貼り合わせることで、接着面積100mm2、平面視で縦10mm×横50mmの大きさの試験片とした。
得られた各例の試験片の左右の端部をそれぞれ治具によりはさみ、速度=10mm/分、チャック間距離=20mmの条件で、引張せん断試験機を用いて引張せん断試験を行った。
結果を「接着強度」として下記の要領で評価した。せん断力が250N以上のものを「◎」、せん断力が180N以上250N未満のものを「○」、せん断力が100N以上180N未満のものを「△」、せん断力が100N未満のものを「×」と評価した。
接着強度の測定に際して、各例の試験片の接着面積100mm2の熱融着部を破断させた後に、シーラントフィルムの内部で凝集破壊が起こっているかどうかを目視で観察し、凝集破壊が起こっていない場合を「○」、凝集破壊が起こっている場合を「×」と評価した。
実施例1〜7及び比較例1〜3のシーラントフィルムについて、島津製作所製分光光度計UV−2400PCを用いて550nmの波長の全光線透過率を測定した。550nmの全光線透過率が0.15(15%)未満のものを「◎」、全光線透過率が0.15(15%)以上、0.20(20%)未満のものを「○」、全光線透過率が0.20(20%)以上、0.35(35%)未満のものを「△」、全光線透過率が0.35(35%)以上のものを「×」と評価した。
シーラントフィルムの全体で、樹脂成分に占める植物由来のポリオレフィンの割合により、バイオマス度を評価した。
具体的には、第i層(iは1〜3又は1〜4)の樹脂成分に占める植物由来のポリオレフィンの割合(重量%)をbi、第i層の厚さ(μm)をti、シーラントフィルムの総膜厚(μm)をT=Σtiとするとき、シーラントフィルム全体のバイオマス度B(重量%)を、次の式により算出した。ただし、Σは、3層構成の場合は添え字iを1〜3とした総和を表し、4層構成の場合は添え字iを1〜4とした総和を表す。なお、後述する表1では、バイオマス度を「%」で表示した。
実施例1〜7及び比較例1〜3のシーラントフィルムの各層の組成と、それぞれのシーラントフィルムの評価結果を表1に示す。表1において、「植物由来」は植物由来のポリオレフィンを表し、「石油由来」は石油由来のポリオレフィンを表す。ポリオレフィンは、例えばポリエチレンである。
実施例2のシーラントフィルムは、視認性が非常に優れていた。これは、第3層にも酸化チタンの粒子を添加した結果と考えられる。
また、実施例6のシーラントフィルムは、視認性が非常に優れていた。これは、中間層が白色の第2層とグレーの第3層とからなるためと考えられる。
Claims (11)
- 少なくとも3層以上の積層構成からなる包装用の白色シーラントフィルムであって、
前記積層構成は、厚さ方向の両側にそれぞれ設けられる2つの表面層と、これら表面層の間に設けられる少なくとも1層の中間層とを含み、
前記表面層が樹脂成分としてポリオレフィンを含み、
前記中間層の少なくとも1層が、樹脂成分として植物由来のポリオレフィンを少なくとも50重量%以上含み、かつ、添加剤成分として酸化チタンの粒子を含むことを特徴とする白色シーラントフィルム。 - 前記中間層の少なくとも1層が、樹脂成分として植物由来のポリオレフィンを少なくとも50%以上含み、かつ、添加剤成分として酸化チタンの粒子、及びエラストマーを含むことを特徴とする請求項1に記載の白色シーラントフィルム。
- 前記エラストマーの融点が、前記植物由来のポリオレフィンの融点よりも低いことを特徴とする請求項2に記載の白色シーラントフィルム。
- 前記中間層のうち添加剤成分として酸化チタンの粒子を含む層における酸化チタンの添加量が、樹脂成分100重量部に対して10〜40重量部であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の白色シーラントフィルム。
- 前記2つの表面層のいずれか一方が、酸化チタンの粒子を含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の白色シーラントフィルム。
- 前記酸化チタンの粒径が0.1〜0.3μmであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の白色シーラントフィルム。
- 前記中間層のうち前記植物由来のポリオレフィン及び前記酸化チタンの粒子を含む層の植物由来度が50%以上であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の白色シーラントフィルム。
- 前記2つの表面層のうち、前記白色シーラントフィルムが基材層と接着される側の表面層の石油由来度が80%以上であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の白色シーラントフィルム。
- 前記中間層の膜厚が、シーラントフィルムの総膜厚に対し、30〜70%であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の白色シーラントフィルム。
- 前記中間層が、少なくとも1層の白色中間層と、前記白色中間層の隣に積層されたグレー中間層とを含むことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の白色シーラントフィルム。
- 請求項1〜10のいずれか1項に記載の白色シーラントフィルムの前記2つの表面層のいずれか一方の上に接着剤を介して、基材層が積層されていることを特徴とする包装体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016153545A JP6101851B1 (ja) | 2016-08-04 | 2016-08-04 | 白色シーラントフィルム及びこれを備える包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016153545A JP6101851B1 (ja) | 2016-08-04 | 2016-08-04 | 白色シーラントフィルム及びこれを備える包装体 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016242623A Division JP6175179B1 (ja) | 2016-12-14 | 2016-12-14 | 白色シーラントフィルム及びこれを備える包装体 |
JP2016242622A Division JP6175178B1 (ja) | 2016-12-14 | 2016-12-14 | 白色シーラントフィルム及びこれを備える包装体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6101851B1 JP6101851B1 (ja) | 2017-03-22 |
JP2018020496A true JP2018020496A (ja) | 2018-02-08 |
Family
ID=58363248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016153545A Active JP6101851B1 (ja) | 2016-08-04 | 2016-08-04 | 白色シーラントフィルム及びこれを備える包装体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6101851B1 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020055637A (ja) * | 2018-09-27 | 2020-04-09 | 大日本印刷株式会社 | 植物由来ポリエチレンを含むシーラントフィルム用ポリエチレン系樹脂組成物およびシーラントフィルム |
JP2020203405A (ja) * | 2019-06-14 | 2020-12-24 | 大日本印刷株式会社 | 積層体および包装袋 |
JP2020203406A (ja) * | 2019-06-14 | 2020-12-24 | 大日本印刷株式会社 | 積層体および包装材料 |
WO2021206072A1 (ja) * | 2020-04-10 | 2021-10-14 | 三菱ケミカル株式会社 | 樹脂組成物、それを用いたフィルムおよび多層構造体 |
JP2021169216A (ja) * | 2019-06-27 | 2021-10-28 | 住友ベークライト株式会社 | 多層フィルム及び包装体 |
WO2023157881A1 (ja) * | 2022-02-15 | 2023-08-24 | 大日本印刷株式会社 | バリア性積層フィルム、積層フィルム、積層体及び包装容器 |
JP7437223B2 (ja) | 2020-04-22 | 2024-02-22 | フタムラ化学株式会社 | ポリエチレン系シーラントフィルム及びラミネートフィルム |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6323969B1 (ja) * | 2017-09-15 | 2018-05-16 | 藤森工業株式会社 | バッグインボックス |
JP6864774B1 (ja) * | 2020-09-28 | 2021-04-28 | 東京インキ株式会社 | 遮光印刷物、積層体、遮光印刷物の製造方法、積層体の製造方法および包装袋、蓋材、ラベル |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003103729A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Showa Denko Plastic Products Co Ltd | 積層体、シーラントフィルム及び容器 |
JP2003119298A (ja) * | 2001-10-05 | 2003-04-23 | Mitsui Chemicals Inc | シーラントフィルムおよび積層体 |
JP2008080506A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Dainippon Printing Co Ltd | 積層フィルム |
JP2008155433A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Dainippon Printing Co Ltd | バリア性を有するヒ−トシ−ル性フィルム |
JP2013177531A (ja) * | 2012-02-29 | 2013-09-09 | Dainippon Printing Co Ltd | シーラントフィルム及びそれを用いた包装材 |
JP2014046674A (ja) * | 2012-09-04 | 2014-03-17 | Dainippon Printing Co Ltd | シーラントフィルム、並びにそれを用いた包装材及び包装袋 |
JP2015036208A (ja) * | 2013-08-12 | 2015-02-23 | 大日本印刷株式会社 | バリア性フィルム、ならびにそれを用いた積層フィルムおよび包装体 |
JP2015178387A (ja) * | 2015-04-03 | 2015-10-08 | 大日本印刷株式会社 | 植物由来ポリエチレンを用いた包装材用シーラントフィルム、包装材用積層フィルム、および包装袋 |
JP2016005875A (ja) * | 2014-06-20 | 2016-01-14 | 住友ベークライト株式会社 | 多層フィルム及び包装体 |
JP2016007793A (ja) * | 2014-06-25 | 2016-01-18 | 藤森工業株式会社 | 積層体 |
-
2016
- 2016-08-04 JP JP2016153545A patent/JP6101851B1/ja active Active
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003103729A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Showa Denko Plastic Products Co Ltd | 積層体、シーラントフィルム及び容器 |
JP2003119298A (ja) * | 2001-10-05 | 2003-04-23 | Mitsui Chemicals Inc | シーラントフィルムおよび積層体 |
JP2008080506A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Dainippon Printing Co Ltd | 積層フィルム |
JP2008155433A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Dainippon Printing Co Ltd | バリア性を有するヒ−トシ−ル性フィルム |
JP2013177531A (ja) * | 2012-02-29 | 2013-09-09 | Dainippon Printing Co Ltd | シーラントフィルム及びそれを用いた包装材 |
JP2014046674A (ja) * | 2012-09-04 | 2014-03-17 | Dainippon Printing Co Ltd | シーラントフィルム、並びにそれを用いた包装材及び包装袋 |
JP2015036208A (ja) * | 2013-08-12 | 2015-02-23 | 大日本印刷株式会社 | バリア性フィルム、ならびにそれを用いた積層フィルムおよび包装体 |
JP2016005875A (ja) * | 2014-06-20 | 2016-01-14 | 住友ベークライト株式会社 | 多層フィルム及び包装体 |
JP2016007793A (ja) * | 2014-06-25 | 2016-01-18 | 藤森工業株式会社 | 積層体 |
JP2015178387A (ja) * | 2015-04-03 | 2015-10-08 | 大日本印刷株式会社 | 植物由来ポリエチレンを用いた包装材用シーラントフィルム、包装材用積層フィルム、および包装袋 |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020055637A (ja) * | 2018-09-27 | 2020-04-09 | 大日本印刷株式会社 | 植物由来ポリエチレンを含むシーラントフィルム用ポリエチレン系樹脂組成物およびシーラントフィルム |
JP7463673B2 (ja) | 2018-09-27 | 2024-04-09 | 大日本印刷株式会社 | 植物由来ポリエチレンを含むシーラントフィルム用ポリエチレン系樹脂組成物およびシーラントフィルム |
JP2020203405A (ja) * | 2019-06-14 | 2020-12-24 | 大日本印刷株式会社 | 積層体および包装袋 |
JP2020203406A (ja) * | 2019-06-14 | 2020-12-24 | 大日本印刷株式会社 | 積層体および包装材料 |
JP2021169216A (ja) * | 2019-06-27 | 2021-10-28 | 住友ベークライト株式会社 | 多層フィルム及び包装体 |
JPWO2020262675A1 (ja) * | 2019-06-27 | 2021-10-28 | 住友ベークライト株式会社 | 多層フィルム及び包装体 |
JP7036282B2 (ja) | 2019-06-27 | 2022-03-15 | 住友ベークライト株式会社 | 多層フィルム及び包装体 |
JP7036267B2 (ja) | 2019-06-27 | 2022-03-15 | 住友ベークライト株式会社 | 多層フィルム及び包装体 |
WO2021206072A1 (ja) * | 2020-04-10 | 2021-10-14 | 三菱ケミカル株式会社 | 樹脂組成物、それを用いたフィルムおよび多層構造体 |
JP7437223B2 (ja) | 2020-04-22 | 2024-02-22 | フタムラ化学株式会社 | ポリエチレン系シーラントフィルム及びラミネートフィルム |
WO2023157881A1 (ja) * | 2022-02-15 | 2023-08-24 | 大日本印刷株式会社 | バリア性積層フィルム、積層フィルム、積層体及び包装容器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6101851B1 (ja) | 2017-03-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6101851B1 (ja) | 白色シーラントフィルム及びこれを備える包装体 | |
US20130129949A1 (en) | Coextruded Film And Bag Using The Same | |
JP5460944B2 (ja) | シーラントフィルム、積層フィルムおよびポリプロピレン製容器用蓋材 | |
JP5462697B2 (ja) | 積層フィルム、および当該積層フィルムを用いた包装容器 | |
JP5462694B2 (ja) | 積層フィルム、および当該積層フィルムを用いた包装容器 | |
JP6375974B2 (ja) | 易引裂性多層シーラントフィルム及び包装材 | |
CA2977513A1 (en) | Recyclable package made from co-extruded film structure | |
JP5589613B2 (ja) | 積層フィルム | |
JP2006305886A (ja) | シーラントフィルム、包装材料、蓋材及び容器 | |
JP2013223934A (ja) | ラミネートチューブ容器胴部形成用積層シート及びラミネートチューブ容器 | |
JP5991504B2 (ja) | 易貫通性蓋材 | |
JP4859442B2 (ja) | 積層フィルム及び積層フィルムからなる包装材料 | |
JP6175179B1 (ja) | 白色シーラントフィルム及びこれを備える包装体 | |
JP5977330B2 (ja) | 易裂性多層インフレーションフィルム | |
JP2005199514A (ja) | 多層積層樹脂フィルムおよびそれを使用した積層材 | |
JP6175178B1 (ja) | 白色シーラントフィルム及びこれを備える包装体 | |
JP6473009B2 (ja) | 積層フィルム、包装材料及び包装容器 | |
JPWO2015075977A1 (ja) | ストレッチラベルおよびその製造方法 | |
JPH09176336A (ja) | イージーピールシール用フィルムおよび容器 | |
EP3490904B1 (en) | Flexible container with peel sleeve | |
JP6801342B2 (ja) | 再封性およびデッドホールド性を有するシーラントフィルム | |
JP4793542B2 (ja) | 蓋材 | |
JP2020164178A (ja) | 包装材料および包装体 | |
JP2004299393A (ja) | 多層積層樹脂フィルム | |
JP2014070200A (ja) | 防湿層形成用樹脂組成物、防湿層形成用シーラント及び防湿フィルム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161214 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170131 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170227 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6101851 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |