JP2018016946A - 建物の施解錠システム - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本発明の施解錠システムを具体化した一実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、建物の一階部分の間取りレイアウトを簡略に示す図である。
本実施形態では、遠隔解錠操作の無効化処理が第1実施形態と異なる。本実施形態では、第1人感センサ51が設けられておらず、人感センサは、第2人感センサ52のみを備えるものとなっている。また、本実施形態の無効化処理は、図5に示す第1実施形態の無効化処理に代えて行うことができる。
(1)上記第1実施形態では、施錠装置23の解錠後に第1人感センサ51により人の存在が検出された場合に、遠隔解錠操作を無効化したが、「施錠装置23の解錠後」に代えて「玄関ドア22の開放後」としてもよい。この場合、玄関ドア22の開閉を検出するための開閉センサを玄関ドア22又は玄関口21に設け、開閉センサの検出信号に基づいて玄関ドア22が開放されたか否かを判定するとよい。このことは、第2実施形態でも同様であり、玄関ドア22の開放後に建物10内から施錠操作が行われた場合に、遠隔解錠操作を無効化する構成としてもよい。
ユーザが携帯可能なものであって、前記施錠装置を施解錠するための操作部が設けられ当該操作部の操作に基づいて操作信号を送信する遠隔操作装置と、
前記遠隔操作装置から送信される前記操作信号を受信可能な受信装置と、
前記受信装置により受信される前記操作信号に基づいて前記施錠装置の施解錠を制御する制御手段と、
前記建物内への前記遠隔操作装置の持ち込みを検出する第1検出手段と、
前記建物外への前記遠隔操作装置の持ち出しを検出する第2検出手段と、を備え、
前記制御手段は、
前記第1検出手段により前記遠隔操作装置の持ち込みが検出された場合に、前記操作信号に基づく遠隔解錠操作を無効化する無効化手段と、
前記第2検出手段により前記遠隔操作装置の持ち出しが検出された場合に、前記無効化手段によりなされた前記遠隔解錠操作の無効化を解除する解除手段と、を備えていることを特徴とする建物の施解錠システム。
前記建物内における前記出入口付近での人の存在を検出する人検出手段を備え、
前記施錠装置の解錠後又は前記扉体の開放後に前記人検出手段により人の存在が検出された場合に、前記建物内に前記遠隔操作装置が持ち込まれたと検出することを特徴とする付記1に記載の建物の施解錠システム。
前記第2検出手段は、前記解錠操作部が操作されることにより前記施錠装置が解錠された場合に、前記建物外に前記遠隔操作装置が持ち出されたと検出することを特徴とする付記1又は2に記載の建物の施解錠システム。
Claims (10)
- 建物の出入口を開閉する扉体と、前記扉体を施錠するための施錠装置とを備えた建物に適用され、
ユーザが携帯可能なものであって、前記施錠装置を施解錠するための操作部が設けられ当該操作部の操作に基づいて操作信号を送信する遠隔操作装置と、
前記遠隔操作装置から送信される前記操作信号を受信可能な受信装置と、
前記受信装置により受信される前記操作信号に基づいて前記施錠装置の施解錠を制御する制御手段と、
前記建物内における前記出入口の付近での人の存在を検出する人検出手段と、を備え、
前記制御手段は、前記施錠装置の解錠後又は前記扉体の開放後の所定期間において前記人検出手段により人の存在が検出された場合に、その後の前記操作信号に基づく遠隔解錠操作を無効化する無効化手段を備えていることを特徴とする建物の施解錠システム。 - 前記無効化手段は、前記施錠装置の解錠又は前記扉体の開放がなされてからの経過時間が予め定められた所定時間になるまでを前記所定期間とし、当該所定期間内に前記人検出手段により人の存在が検出された場合に、前記遠隔解錠操作を無効化することを特徴とする請求項1に記載の建物の施解錠システム。
- 前記無効化手段は、前記施錠装置の解錠又は前記扉体の開放がなされてから当該施錠装置が施錠されるまでを前記所定期間とし、当該所定期間内に前記人検出手段により人の存在が検出された場合に、前記遠隔解錠操作を無効化することを特徴とする請求項1又は2に記載の建物の施解錠システム。
- 複数の前記遠隔操作装置を備えており、
前記各遠隔操作装置は、それぞれ固有の識別情報を記憶する記憶手段を備えており、
前記受信装置は、前記出入口の付近に設けられ、前記各遠隔操作装置から送信される前記識別情報を受信可能に構成されており、
前記制御手段は、前記受信装置により受信される前記識別情報に基づいて、前記受信装置との通信範囲内に位置する前記遠隔操作装置が複数の前記遠隔操作装置のうちのいずれであるかを特定する特定手段を備えており、
前記無効化手段は、前記特定手段により特定された前記遠隔操作装置の前記遠隔解錠操作を無効化することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の建物の施解錠システム。 - 前記施錠装置には、当該施錠装置を前記建物内からの手動操作により解錠するための解錠操作部が設けられており、
前記制御手段は、前記解錠操作部が操作されることにより前記施錠装置が解錠された場合に、前記無効化手段によりなされた前記遠隔解錠操作の無効化を解除する解除手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の建物の施解錠システム。 - 前記解除手段は、前記解錠操作部が操作されることにより前記施錠装置が解錠され且つ前記遠隔操作装置が前記受信装置との通信範囲外に移動した場合に、前記無効化手段によりなされた前記遠隔解錠操作の無効化を解除することを特徴とする請求項5に記載の建物の施解錠システム。
- 複数の前記遠隔操作装置を備えており、
前記各遠隔操作装置は、それぞれ固有の識別情報を記憶する記憶手段を備えており、
前記受信装置は、前記出入口の付近に設けられ、前記各遠隔操作装置から送信される前記識別情報を受信可能に構成されており、
前記制御手段は、前記受信装置により受信される前記識別情報に基づいて、前記受信装置との通信範囲内に位置する前記遠隔操作装置が複数の前記遠隔操作装置のうちのいずれであるかを特定する特定手段を備えており、
前記解除手段は、前記特定手段により特定された前記遠隔操作装置の前記遠隔解錠操作の無効化を解除することを特徴とする請求項5又は6に記載の建物の施解錠システム。 - 前記建物内において前記出入口に対する人の移動方向を検出する方向検出手段を備え、
前記解除手段は、前記解錠操作部の操作に基づく前記施錠装置の解錠に引き続いて前記方向検出手段により前記出入口から遠ざかる方向の人の移動が検出された場合に、前記遠隔解錠操作の無効化を解除しない手段を備えていることを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載の建物の施解錠システム。 - 前記制御手段は、前記無効化手段により前記遠隔解錠操作が無効化されている状態でも、前記操作信号に基づく遠隔施錠操作を許容するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の建物の施解錠システム。
- 建物の出入口を開閉する扉体と、前記扉体を施錠するための施錠装置とを備えた建物に適用され、
ユーザが携帯可能なものであって、前記施錠装置を施解錠するための操作部が設けられ当該操作部の操作に基づいて操作信号を送信する遠隔操作装置と、
前記遠隔操作装置から送信される前記操作信号を受信可能な受信装置と、
前記受信装置により受信される前記操作信号に基づいて前記施錠装置の施解錠を制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、前記施錠装置の解錠後又は前記扉体の開放後の所定期間において前記建物内からの操作により前記施錠装置が施錠された場合に、その後の前記操作信号に基づく遠隔解錠操作を無効化する無効化手段を備えていることを特徴とする建物の施解錠システム。
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