JP2018016436A - クレーンの巻過制御装置 - Google Patents

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俊彦 岡本
圭 三好
Kei Miyoshi
圭 三好
直人 川淵
Naoto Kawabuchi
直人 川淵
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Abstract

【課題】フックを上昇させる時の安全性を向上させるクレーンの巻過制御装置を提供する。
【解決手段】ブーム1からフック4を吊り下げるワイヤ2の巻過を制御するクレーンの巻過制御装置であって、ブーム1を傾斜可能に支持するシリンダの保持圧を検出する圧力センサ14と、フック4の引き上げを停止するためのフック停止部15と、圧力センサ14で検出される保持圧の低下に基づいてブーム1へのフック4の突き当りを感知し、フック停止部15を介してフック4の引き上げを停止させる巻過制御部16とを備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、クレーンの巻過制御装置に係り、特に、ブームからフックを吊り下げるワイヤの巻過を制御するクレーンの巻過制御装置に関する。
従来から、クレーンにおいて、ブームの先端部からフックを吊り下げるワイヤの巻過を制御する巻過制御装置が用いられている。この巻過制御装置は、例えば、ワイヤを巻き取ることにより上昇するフックのブームへの接近を検出し、フックがブームの先端部に突き当たる前にワイヤの巻き取りを停止してワイヤの巻過を防ぐものである。
しかしながら、フックがブームの先端部近傍に到達する前にワイヤの巻き取りが停止されるため、フックを限界まで上昇させることができないといった問題があった。
そこで、フックをブームの先端部近傍まで安全に上昇させる技術として、例えば、特許文献1には、巻過防止装置を解除した状態での二次的課題の発生を抑制するクレーンの巻取装置が提案されている。このクレーンの巻取装置は、操作部の操作により巻過防止制御を解除した状態ではワイヤの巻取速度を所定速度以下に制限するため、フックをブームの先端部近傍まで安全に上昇させることができる。
特開2013−256356号公報
しかしながら、特許文献1のクレーンの巻取装置は、ブームの先端部へのフックの突き当たりを感知しないため、例えば操作者が他の作業に気を取られてフックを認識していない場合には、フックがブームに突き当たった後もワイヤが巻き取られて、クレーンの損傷、吊荷の落下およびクレーンの転倒などを招くおそれがあった。
この発明は、このような従来の問題点を解消するためになされたもので、フックを上昇させる時の安全性を向上するクレーンの巻過制御装置を提供することを目的とする。
この発明に係るクレーンの巻過制御装置は、ブームからフックを吊り下げるワイヤの巻過を制御するクレーンの巻過制御装置であって、ブームを傾斜可能に支持するシリンダの保持圧を検出する圧力センサと、フックの引き上げを停止するためのフック停止部と、圧力センサで検出される保持圧の低下に基づいてブームへのフックの突き当りを感知し、フック停止部を介してフックの引き上げを停止させる巻過制御部とを備えるものである。
ここで、フック停止部は、ワイヤの巻き取りを停止することができる。
また、フック停止部は、ブームの伸長を停止することもできる。
また、フック停止部は、フックを引き上げる操作を警報する警報部を有することが好ましい。
また、フック停止部は、フックの引き上げを自動的に停止させる自動停止部を有することが好ましい。
この発明によれば、圧力センサで検出される保持圧の低下に基づいてブームへのフックの突き当りを感知し、フック停止部を介してフックの引き上げを停止させるので、フックを上昇させる時の安全性を向上するクレーンの巻過制御装置を提供することが可能となる。
この発明の実施の形態1に係る巻過制御装置を備えたクレーンの構成を示す図である。 実施の形態1における巻過制御装置の動作を示すフローチャートである。 ブームの先端部にフックが突き当たった様子を示す図である。 実施の形態2に係る巻過制御装置を備えたクレーンの要部を示す図である。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
実施の形態1
図1に、この発明の実施の形態1に係る巻過制御装置を備えたクレーンの構成を示す。このクレーンは、起伏可能に支持されたブーム1を有し、このブーム1の基端部から先端部へ延びるようにワイヤ2が配置されている。ブーム1の基端部近傍にはワイヤ2の基端部を巻いたウィンチ3が配置され、ブーム1の先端部にはワイヤ2によりフック4が吊り下げられている。また、ブーム1の下面側にはブーム1を起伏させるための起伏シリンダ5が配置され、ブーム1の内部にはブーム1を伸縮させるための伸縮シリンダ7が配置されている。そして、ウィンチ3にウィンチモータ6が接続され、起伏シリンダ5にはカウンタバランスバルブ8が接続されている。さらに、ウィンチモータ6、伸縮シリンダ7およびカウンタバランスバルブ8がコントロールバルブユニット9に接続され、このコントロールバルブユニット9に操作部10と巻過制御装置11が接続されている。
ブーム1は、長尺形状を有し、長手方向に伸縮可能に構成されている。ブーム1の基端部近傍にはブーム1を回動可能に支持する回動軸部1aが配置されている。
ワイヤ2は、ブーム1の背面に沿って延びるように配置され、先端部がブーム1の先端部近傍に配置されたシーブに架け回されてフック4に接続されている。
ウィンチ3は、回転可能に配置され、周囲に巻かれたワイヤ2の巻き出しおよび巻き取りを行うものである。
フック4は、吊荷を吊り下げるためのもので、ワイヤ2の巻き出しおよび巻き取りに応じて上下方向に移動される。
起伏シリンダ5は、ブーム1を起伏可能に支持するもので、基端部と先端部に起伏シリンダ5を回動可能に支持する回動軸部5aおよび5bが配置されている。また、起伏シリンダ5は、内部にピストンの動きに応じて互いに変化する収縮側油圧室12aと伸長側油圧室12bとを有する。この収縮側油圧室12aと伸長側油圧室12bにコントロールバルブユニット9からカウンタバランスバルブ8を介して作動油が供給および排出されることにより起伏シリンダ5が伸縮される。この時、起伏シリンダ5の内部にはブーム1を支持するために保持圧が生じている。この保持圧は、下記式(1)で示すことができる。
Ph=F/A ・・・(1)
ここで、Phは保持圧、Aはピストンの面積である。また、Fは起伏シリンダ5にかかる荷重であり、F=(W・R/L)で示すことができる。なお、Wはブーム1の重心にかかる荷重、Rはブーム1の重心位置からブーム1の回動軸部1aまでの水平距離、Lはブーム1の回動軸部1aから起伏シリンダ5の回動軸部5aまでの距離である。
ウィンチモータ6は、コントロールバルブユニット9から作動油が供給されることにより駆動してウィンチ3を回転させるものである。
伸縮シリンダ7は、コントロールバルブユニット9から作動油が供給されることにより駆動してブーム1を伸縮させるものである。
カウンタバランスバルブ8は、ブーム1からの荷重による起伏シリンダ5の急激な縮小を抑制するもので、伸長側油圧室12bに接続されている。
コントロールバルブユニット9は、操作部10の操作に応じてウィンチモータ6、伸縮シリンダ7および起伏シリンダ5に供給される作動油の量を制御するものである。
操作部10は、ウィンチモータ6、伸縮シリンダ7および起伏シリンダ5を介して、ワイヤ2の巻き出し、ワイヤ2の巻き取り、ブーム1の伸縮およびブーム1の起伏を操作するものである。
巻過制御装置11は、ワイヤ2の巻過を制御するもので、巻過検出部13と、圧力センサ14と、フック停止部15と、巻過制御部16とを有する。
巻過検出部13は、ブーム1の先端部に接近するフック4を検出するもので、ブーム1の先端部近傍に配置されている。
圧力センサ14は、起伏シリンダ5の保持圧を検出するもので、カウンタバランスバルブ8から起伏シリンダ5に延びる流路に接続されている。
フック停止部15は、フック4の引き上げを停止するためのもので、警報部17と、自動停止部18とを有する。ここで、フック4は、例えば、ワイヤ2の巻き取りおよびブーム1の伸長などにより引き上げられる。
警報部17は、操作部10を操作する操作者に対してフック4を引き上げる操作を警報するもので、例えば音で警報するブザーおよび光で警報するランプなどを配置することができる。具体的には、警報部17は、ワイヤ2の巻き取り操作およびブーム1の伸長操作を警報により停止させる。
自動停止部18は、フック4の引き上げを自動的に停止するもので、コントロールバルブユニット9に接続されている。具体的には、自動停止部18は、コントロールバルブユニット9を介してウィンチモータ6および伸縮シリンダ7を停止させる。
巻過制御部16は、巻過検出部13、圧力センサ14、警報部17および自動停止部18にそれぞれ接続されている。この巻過制御部16は、圧力センサ14で検出される保持圧の低下に基づいてブーム1へのフック4の突き当りを感知し、フック停止部15を介してフック4の引き上げを停止させるものである。
次に、実施の形態1の動作について説明する。
まず、図1に示すクレーンにおいて、操作者が操作部10を操作してフック4を引き上げる操作が行われる。例えば、ワイヤ2の巻き取り操作が行われて、コントロールバルブユニット9を介してウィンチモータ6に作動油が供給される。これにより、ウィンチ3が回転されてワイヤ2が巻き取られる。
ワイヤ2の巻き取りに応じてフック4が上昇し、ブーム1の先端部にフック4が接近すると、巻過検出部13がブーム1に接近するフック4を検出する。フック4を検出した巻過検出部13は検出信号を巻過制御部16に出力し、巻過制御部16がフック停止部15を介してフック4の引き上げを停止させる。
これにより、フック4がブーム1の先端部に突き当たる前にフック4の上昇を停止することができ、フック4とブーム1の接触を未然に防ぐことができる。
ここで、操作者は、フック4をさらに上昇させたい場合には、巻過検出部13の検出に基づくワイヤ2の巻過制御を停止させる。これにより、フック4を引き上げる操作が可能となり、操作者は操作部10を再び操作してフック4を上昇させることができる。このようにして、操作者は、フック4を最大限上昇させてクレーン操作を行うことができ、クレーン作業の効率を向上させることができる。
この時、巻過検出部13の検出に基づくワイヤ2の巻過制御を停止しているため、操作者が、例えば、周囲に気を取られてフック4を視認していない場合および巻過検出部13が故障している場合などに、フック4がブーム1の先端部に突き当たるおそれがある。さらに、フック4がブーム1の先端部に突き当たったことに気付かずに、操作者がその後もフック4を引き上げる操作を続けると、ブーム1の損傷、吊荷の落下およびクレーンの転倒などを招くおそれがある。
そこで、巻過制御部16は、図2に示すように、ステップS1で、圧力センサ14の値を確認する。この圧力センサ14は、ブーム1を支持する起伏シリンダ5の保持圧を検出するものである。図3に示すように、ブーム1の先端部にフック4が突き当たると、ブーム1にかかる荷重がワイヤ2と起伏シリンダ5に分散される。これにより、起伏シリンダ5の保持圧が、ブーム1を支持するために必要な規定値より低下することになる。
そこで、巻過制御部16は、ステップS2で、圧力センサ14の値が規定値以上か否かを判定する。例えば、巻過制御部16は、上記の式(1)に基づいて圧力センサ14の値を判定することができる。
巻過制御部16は、圧力センサ14の値が規定値以上であると判定した場合には、フック4がブーム1の先端部に突き当たっていないと判断し、フック4を引き上げる操作が続行される。
一方、巻過制御部16は、圧力センサ14の値が規定値より低下していると判定した場合には、フック4がブーム1の先端部に突き当たったと判断する。このようにして、圧力センサ14で検出される起伏シリンダ5の保持圧の低下に基づいて、ブーム1へのフック4の突き当たりを感知することができる。巻過制御部16は、ブーム1へのフック4の突き当たりを感知すると、ステップS3に進んで、フック停止部15を介してフック4の引き上げを停止させる。
具体的には、巻過制御部16は、操作部10を操作する操作者に対してフック停止部15の警報部17により警報を行う。この警報により、操作者は、フック4がブーム1に突き当たったことに気付くことができ、操作部10を操作してフック4の引き上げ操作を停止させる。
また、巻過制御部16は、自動停止部18によりフック4の引き上げを自動的に停止させることもできる。巻過制御部16は、例えば、操作者がワイヤ2の巻き取り操作を行っている場合には、コントロールバルブユニット9を介してウィンチモータ6を停止させることができる。また、巻過制御部16は、操作者がブーム1の伸長操作を行っている場合には、コントロールバルブユニット9を介して伸縮シリンダ7を停止させることができる。
本実施の形態によれば、巻過制御部16が圧力センサ14で検出される起伏シリンダ5の保持圧の低下に基づいてブーム1へのフック4の突き当りを感知し、フック停止部15を介してフック4の引き上げを停止するので、フック4をブーム1に突き当たるまで上昇させた時にフック4の引き上げ操作がそのまま続けられることを抑制して、フックの引き上げにおける安全性を向上させることができる。
実施の形態2
実施の形態1では、ブーム1へのフック4の突き当たりを感知したが、ブーム1の先端部に取り付けられたジブへのフックの突き当たりを感知することもできる。すなわち、本発明において、ブームは、ジブを含むものである。
例えば、図4に示すように、実施の形態1において、ジブ21と、チルトシリンダ22と、ワイヤ23と、ウィンチ24と、圧力センサ25と、ウィンチモータ26とを新たに配置することができる。
ジブ21は、長尺形状を有し、ブーム1の先端部に回動可能に取り付けられている。
チルトシリンダ22は、ブーム1に対してジブ21を傾斜可能に支持するもので、基端部がブーム1の先端部に取り付けられると共に先端部がジブ21に取り付けられている。また、チルトシリンダ22の内部にはジブ21を支持するための保持圧が生じている。
ワイヤ23は、ブーム1とジブ21の背面に沿って延びるように配置され、先端部がジブ21の先端部において架け回されて図示しないフックに接続されている。
ウィンチ24は、ブーム1の基端部近傍に回転可能に配置され、周囲に巻かれたワイヤ23の巻き出しおよび巻き取りを行うものである。
圧力センサ25は、チルトシリンダ22の保持圧を検出するもので、チルトシリンダ22と巻過制御部16にそれぞれ接続されている。
ウィンチモータ26は、コントロールバルブユニット9から作動油が供給されることにより駆動してウィンチ3を回転させるもので、コントロールバルブユニット9とウィンチ24にそれぞれ接続されている。
このような構成により、ジブ21の先端部からフックを吊り下げるワイヤ23の巻過を制御することができる。
実施の形態1と同様に、巻過制御部16が、圧力センサ25を介してジブ21を支持するチルトシリンダ22の保持圧を確認する。この圧力センサ25の値が規定値より低下している場合には、巻過制御部16はジブ21の先端部に図示しないフックが突き当たったと判断する。このようにして、圧力センサ25で検出されたチルトシリンダ22の保持圧の低下に基づいてジブ21へのフックの突き当たりを感知すると、巻過制御部16はフック停止部15を介してフック4の引き上げを停止させる。例えば、巻過制御部16は、コントロールバルブユニット9によりウィンチモータ26を停止させることで、フック4の引き上げを停止させることができる。
本実施の形態によれば、フックをジブ21に突き当たるまで上昇させた時にフックの引き上げ操作がそのまま続けられることを抑制して、フックの引き上げにおける安全性を向上させることができる。
なお、本実施の形態において、実施の形態1と同様に、起伏シリンダ5の保持圧を検出する圧力センサを配置することができる。例えば、圧力センサ25に換えて起伏シリンダ5の保持圧を検出する圧力センサを配置し、起伏シリンダ5の保持圧の低下に基づいてジブ21へのフックの突き当たりを感知することができる。また、圧力センサ25を配置すると共に起伏シリンダ5の保持を検出する圧力センサを配置し、チルトシリンダ22の保持圧の低下と起伏シリンダ5の保持圧の低下に基づいてジブ21へのフックの突き当たりを感知することもできる。
なお、上記の実施の形態1および2では、ブームを起伏させるシリンダの保持圧を圧力センサで検出してブームへのフックの突き当たりが感知されたが、ブームへのフックの突き当たりを検出することができればよく、これに限られるものではない。
例えば、実施の形態1において、ウィンチモータ6の負荷を検出し、その負荷の上昇に基づいてブームへのフックの突き当たりを感知することができる。
1 ブーム、1a ブームの回動軸部、2,23 ワイヤ、3,24 ウィンチ、4 フック、5 起伏シリンダ、5a,5b 起伏シリンダの回動軸部、6,26 ウィンチモータ、7 伸縮シリンダ、8 カウンタバランスバルブ、9 コントロールバルブユニット、10 操作部、11 巻過制御装置、12a 収縮側油圧室、12b 伸長側油圧室、13 巻過検出部、14,25 圧力センサ、15 フック停止部、16 巻過制御部、17 警報部、18 自動停止部、21 ジブ、22 チルトシリンダ。

Claims (5)

  1. ブームからフックを吊り下げるワイヤの巻過を制御するクレーンの巻過制御装置であって、
    前記ブームを傾斜可能に支持するシリンダの保持圧を検出する圧力センサと、
    前記フックの引き上げを停止するためのフック停止部と、
    前記圧力センサで検出される保持圧の低下に基づいて前記ブームへの前記フックの突き当りを感知し、前記フック停止部を介して前記フックの引き上げを停止させる巻過制御部とを備えるクレーンの巻過制御装置。
  2. 前記フック停止部は、前記ワイヤの巻き取りを停止する請求項1に記載のクレーンの巻過制御装置。
  3. 前記フック停止部は、前記ブームの伸長を停止する請求項1または2に記載のクレーンの巻過制御装置。
  4. 前記フック停止部は、前記フックを引き上げる操作を警報する警報部を有する請求項1〜3のいずれか一項に記載のクレーンの巻過制御装置。
  5. 前記フック停止部は、前記フックの引き上げを自動的に停止させる自動停止部を有する請求項1〜4のいずれか一項に記載のクレーンの巻過制御装置。

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109186530A (zh) * 2018-09-10 2019-01-11 中国冶集团有限公司 一种监测吊臂弯曲度的方法
CN112324793A (zh) * 2020-11-20 2021-02-05 安徽博微长安电子有限公司 一种伸缩式抗风拉杆机构

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