JP2018013882A - デバイス管理システム、デバイス管理装置及びデバイス管理方法 - Google Patents
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Abstract
Description
ことを特徴とするデバイス管理装置である。
≪概要≫
図22は、従来技術を用いたユーザ端末200とデバイス300との通信を例示した図である。
利用に先立ち、ユーザ端末200がデバイス管理サーバ(デバイス管理装置)100にデバイス「1」300−1とデバイス「2」300−2との利用を予約する。ユーザ端末200がデバイス「1」300−1とデバイス「2」300−2とを同時に利用するためには、ユーザ端末200は2つのデバイスのローカル通信エリアが重なったエリアに内にいなければならない。また、ローカル通信を始める際には、ユーザは、通信するデバイスの指定及び安全にローカル通信確立のためのペアリングコードの入力などの操作が必要となる。
デバイス「1」300−1のローカル通信エリア若しくはデバイス「2」300−2のローカル通信エリアのどちらかにユーザ端末200があれば、デバイス管理サーバ(デバイス管理装置)100を仲介して、2つのデバイスを同時に利用することができる。図1では、ユーザ端末200は、デバイス「1」300−1のローカル通信圏内にあり、デバイス「2」300−2のローカル通信圏外であるが、デバイス「1」300−1とデバイス管理サーバ100とを経由することで、ユーザ端末200はデバイス「2」300−2を利用することができる。また、デバイス管理サーバ100がペアリングコードを生成し、ユーザ端末200と、デバイス「1」300−1及びデバイス「2」300−2とに送信することで、デバイス指定やペアリングコード入力などのユーザ操作が不要となる。
本実施形態の避難誘導システムでは、デバイス「1」300−1は表示装置、デバイス「2」300−2は最初に点滅する誘導灯とする。
図2は本実施形態に係るデバイス管理システム1の全体構成を示す図である。図2を参照して、本実施形態のデバイス管理システム1のネットワーク構成を説明する。
デバイス管理システム1は、デバイス管理サーバ(デバイス管理装置)100と、ユーザが所有するユーザ端末200と、複数のデバイス300とが、互いにインターネット等を介してNW通信可能なように接続されている。また、ユーザ端末200と複数のデバイス300との間では、無線形式のローカル通信が可能である。
図3は、本実施形態に係るデバイス管理サーバ(デバイス管理装置)100、ユーザ端末200及びデバイス300の構成を示すブロック図である。図3を用いて、デバイス管理サーバ100の構成を説明する。
デバイス管理サーバ100は、ワークステーションやパソコン等の汎用コンピュータで実現され、装置内部のCPU(Central Processing Unit)等の演算処理装置がメモリに記憶された制御プログラムを実行することによって、制御部(図の記載なし)として機能する。制御部は、ユーザ端末登録・認証受付部101、デバイス登録・認証受付部102、デバイス予約受付部103、ペアリング補助部104、ペアリング仲介部105、利用開始・終了仲介部106、及び通信仲介部107を備える。
以下、制御部と記憶部に含まれる構成について説明する。
ユーザ端末情報121は、ユーザ端末200に関する情報を保持するテーブル形式のデータであり、ユーザ端末IDとパスワードとを含んでいる。ユーザ端末IDはユーザ端末200のIDである。パスワードは、ユーザ端末登録・認証受付部101がユーザ端末200を認証する際に使われる情報である。
デバイス情報122は、デバイス300に関する情報を保持するテーブル形式のデータであり、デバイスID、パスワード、位置、種別、用途、グループ、及びIPアドレスの情報を含んでいる。デバイスIDはデバイス300のIDである。パスワードは、デバイス登録・認証受付部102がデバイス300を認証する際に使われる情報である。位置は、例えば、「N**. **. **. **E**. **. **. **」のような形式のデータであり、デバイスの緯度・経度等の位置情報を示す。種別は、デバイスの種別を示し、「カメラ」や「表示装置」、「誘導灯」などがある。用途は、例えば、「記念撮影」や「避難誘導」のように、デバイスの用途や目的を示す。グループは、デバイスが所属するグループを示す。図5の例では、「遊園地Qの回転木馬」、「施設Pのゾーン1」のように、デバイスの設置場所でグループ分けしたグループを示している。他にも、サービスや利用可能なユーザグループなどに応じてグループを設けることができる。IPアドレスとは、インターネットを介してNW通信する場合のデバイス300のIPアドレスを意味する。
端末・デバイス接続情報125は、ユーザ端末200とデバイス300との間のローカル通信の接続状況を示すテーブル形式のデータであり、ユーザ端末ID、デバイスID、接続状況の情報を含んでいる。接続状況は「接続」又は「非接続」であり、「接続」は現時点でのユーザ端末IDに示すユーザ端末200とデバイスIDとに示すデバイス300とがローカル通信可能であること、「非接続」はローカル通信できないことを示す。
デバイス予約情報123は、ユーザ端末200が利用するデバイス300の予約状況を示すテーブル形式のデータであり、デバイスID、ユーザ端末IDの情報を含んでいる。ユーザ端末IDに示すユーザ端末200がデバイスIDに示すデバイス300を予約していることを示す。
デバイス利用情報124は、ユーザ端末200が利用中又は利用したデバイス300を示すテーブル形式のデータであり、ユーザ端末200の、デバイス300の利用履歴のデータである。デバイス利用情報124は、デバイスID、ユーザ端末ID、開始日時、終了日時、及び利用状況の情報を含んでいる。開始日時と終了日時は、それぞれ利用開始日時と利用終了日時を示す。利用状況は、「利用中」又は「利用済」であり、それぞれ、ユーザ端末IDに示すユーザ端末200がデバイスIDに示すデバイス300を利用中であること、利用済みであることを示す。デバイス300が利用中の場合には、終了日時は「−」となる。
図3に戻り、ユーザ端末200の構成を説明する。
ユーザ端末200は、スマートフォン、タブレット等の汎用コンピュータで実現され、装置内部のCPU等の演算処理装置がメモリに記憶された制御プログラムを実行することによって制御部(図の記載なし)として機能する。制御部は、ユーザ端末登録・認証要求部201、デバイス予約部202、ペアリング補助要求部203、ペアリング要求部204、利用開始・終了要求部205、及び端末通信部206を備える。
以下、制御部と記憶部に含まれる構成について説明する。
利用デバイス情報211は、予約したデバイス300の情報と、デバイス300とのローカル通信の接続に関する情報を保持するテーブル形式のデータであり、デバイスID、開始日時、終了日時、利用状況、接続状況、及びペアリングコードの情報を含んでいる。デバイスIDは予約したデバイス300のIDである。開始日時は利用開始日時であり、終了日時は利用終了日時であり、日時が確定していない場合には「−」となる。利用状況は、デバイスの利用状況を示し、予約すると「予約済」、利用を開始すると「利用中」、利用を終了すると「利用済」となる。接続状況は「接続」又は「非接続」であり、それぞれ、デバイスIDに示すデバイス300とローカル通信可能なこと、ローカル通信不可能なことを示す。ペアリングコードは、デバイスIDに対応するデバイス300とのローカル通信の接続時に必要な情報であり、ローカル通信の確立に用いられる。
図3に戻り、デバイス300の構成を説明する。
デバイス300は、カメラや表示装置、誘導灯などの各種装置である。通信装置及びマイコン等で実現される演算処理装置を備え、演算処理装置がメモリに記憶された制御プログラムを実行することによって制御部(図の記載なし)として機能する。制御部は、デバイス登録・認証要求部301、ペアリング補助応答部302、ペアリング応答部303、利用開始・終了応答部304、及びデバイス通信部305を備える。
以下、制御部と記憶部に含まれる構成について説明する。
ユーザ端末接続情報311は、ユーザ端末200とのローカル通信の接続に関する情報を保持するテーブル形式のデータであり、ユーザ端末ID、接続状況、ペアリング要求代行受信状況、利用状況、及びペアリングコードの情報を含んでいる。ユーザ端末IDはユーザ端末200のIDである。接続状況は、「接続」又は「非接続」であり、それぞれ、ユーザ端末IDに対応するユーザ端末200とローカル通信可能なこと、ローカル通信不可能なことを示す。ペアリング要求代行受信状況は、「有」又は「無」であり、「有」は後述するデバイス管理サーバ100が送信したペアリング要求代行を受信したことを示し、「無」は受信していないことを示す。利用状況はユーザ端末IDに対応するユーザ端末200の当該デバイス300に対する利用状況を示し、「予約済」、「利用中」又は「利用済」である。ペアリングコードは、ユーザ端末200とのローカル通信の接続時に必要な情報であり、ユーザ端末200とのローカル通信確立に用いられる。
図11は、本実施形態に係るデバイス管理システム1の通信制御処理の全体の流れを示すシーケンスを示す図である。
図11を参照して、デバイス管理システム1におけるユーザ端末200とデバイス300とデバイス管理サーバ(デバイス管理装置)100との間の通信処理の全体概要を説明する。本実施形態の通信処理は、(1)ユーザ端末登録処理(S100)、(2)デバイス登録処理(S200)、(3)デバイス予約処理(S300)、(4)ペアリング補助処理(S400)、(5)デバイス「1」とのペアリング処理(S500)、(6)利用開始処理(S600)、(7)デバイス「2」とのペアリング処理(S700)、及び(8)利用終了処理(S800)に分けられる。
本実施形態では、(5)ペアリング処理に引き続いて行う。
図12は本実施形態に係る(1)ユーザ端末登録処理を例示するシーケンス図である。
図12に示すように、ユーザ端末200のユーザ端末登録・認証要求部201が、デバイス管理サーバ100に接続する処理を行う(S101)。
続いて、ユーザ端末登録・認証要求部201が、ユーザ端末登録要求をデバイス管理サーバ100に送信する(S102)。
本実施形態では、ユーザ端末IDは「TA」とする。
続いて、ユーザ端末登録・認証受付部101は、先に生成したユーザ端末IDとパスワードとをユーザ端末200に送信する(S105)。
図13は本実施形態に係る(2)デバイス登録処理を例示するシーケンス図である。
図13に示すように、デバイス300のデバイス登録・認証要求部301が、デバイス管理サーバ100に接続する処理を行う(S201)。
続いて、デバイス登録・認証要求部301は、デバイス登録要求をデバイス管理サーバ100に送信する(S202)。
次に、デバイス登録・認証受付部102が、デバイス情報122(図5)に、先に生成したデバイスIDとパスワードとを保存する更新を行う(S204)。
続いて、デバイス登録・認証受付部102が、先に生成したデバイスIDとパスワードとをデバイス300に送信する(S205)。
なお、デバイス情報122(図5)の位置、種別、用途、グループ、及びIPアドレスは、例えば、デバイス管理システム1の管理者等により別途登録される。
図14は本実施形態に係る(3)デバイス予約処理を例示するシーケンス図である。
図14に示すように、ユーザ端末200のユーザ端末登録・認証要求部201は、デバイス管理サーバ100との間で、ユーザ端末200の記憶部(図の記載なし)にあるユーザ端末ID及びパスワードを用いてユーザ認証を行う(S301)。
続いて、デバイス予約部202は、デバイスの用途やグループ、位置などの検索条件を伴ったデバイス検索要求をデバイス管理サーバ100に送信する(S302)。
本実施形態では、ユーザ端末200が、用途=「避難誘導」かつグループ=「施設P」という検索条件を指定して、デバイス検索要求を送信する。
続いて、デバイス予約受付部103は、S303で生成したデバイス一覧表をユーザ端末200に送信する(S304)。
このユーザ端末200により選択されたデバイス300が、請求項の第1のデバイスに対応する。
本実施形態では、施設P内のどこからでも、避難誘導ができるように、デバイス一覧表にある全てのデバイス300を選択する。
次に、デバイス予約部202は、選択したデバイス300のデバイスIDをデバイス管理サーバ100に送信する(S306)。
本実施形態では、表示装置であるデバイス「1」300−1のデバイスIDである「D01」と誘導灯であるデバイス「2」300−2のデバイスIDである「D02」とを送信する。
この格納の際には、デバイス300の1つにつき、1レコードとして登録する。
図15は本実施形態に係る(4)ペアリング補助処理を例示するシーケンス図である。
ペアリング補助処理を開始するタイミングについては、(3)デバイス予約処理の後、(5)デバイス「1」300−1とのペアリング処理の前に行えばよい。(3)デバイス予約処理の直後に行ってもよいし、ユーザ端末200がデバイス300に近づき、(5)デバイス「1」300−1とのペアリング処理を行う直前に行ってもよい。
次に、ペアリング補助部104は、デバイスIDに対応付けされているIPアドレスをデバイス情報122(図5)から抽出し、この抽出されたIPアドレスを使用してデバイス300に接続する。その後、デバイス管理サーバ100のデバイス登録・認証受付部102が、デバイス300のデバイス登録・認証要求部301との間でデバイス認証を行う(S403)。
なお、図面では、このペアリングコードを「PC34」と示す。
次に、ペアリング補助部104は、このペアリングコードを含んだペアリング補助応答を、ユーザ端末200に送信する(S405)。
続いて、ペアリング補助部104は、このペアリングコードと端末IDの「TA」とを含んだペアリング補助応答を、ペアリング補助要求に含まれていたデバイスIDに相当する、デバイス「1」300−1とデバイス「2」300−2とに送信する(S406)。
図16は本実施形態に係る(5)デバイス「1」300−1とのペアリング処理を例示するシーケンス図ある。
ペアリング処理の開始タイミングは、ユーザ端末200が、予約したいずれかのデバイス300の近くに移動して、ユーザ端末200と該デバイス300とがローカル通信可能になった時である。本実施形態の避難誘導システムでは、ユーザ端末200がデバイス「1」300−1の表示装置に近づいたタイミングに相当する。以後、ユーザ端末200が図16に示すデバイス「1」300−1に近づいて、ローカル通信可能となったとして、説明する。上記のローカル通信可能になったデバイス300が請求項の第2のデバイスに対応する。
なお、ユーザ端末200がデバイス300に近づいたことを検知する方法には、デバイス300が自身のデバイスIDを含んだビーコン信号をブロードキャストし、この信号をユーザ端末が受信する等の方法がある。
なお、ペアリングコードは、利用デバイス情報211(図9)のデバイスIDが「D01」であるレコードから得ることができる。
次に、ペアリング応答部303は、デバイスID「D01」と、ユーザ端末200の識別情報である「TA」と、新たに生成した乱数とペアリングコードを用いて暗号処理された認証データとを含む、ペアリング応答をユーザ端末200に送信する(S502)。
続いて、ペアリング応答部303は、ユーザ端末接続情報311の対応するレコードの接続状況を「接続」に更新する(S503)。
初めてローカル通信が可能になった場合でない場合、すなわち予約したデバイス「1」300−1とデバイス「2」300−2とのどちらかでローカル通信可能となり、そのレコードがあった場合の処理については、(7)デバイス「2」とのペアリングで説明する。
すなわち、ペアリング仲介部105は、デバイス予約情報123(図7)中で、ペアリング代行要求に含まれていたユーザ端末IDの「TA」をもつレコードを検索し、検索結果のデバイス300の中で、ユーザ端末200がローカル通信可能となったことを通知するデバイス300を決定する。本実施形態では、デバイス「1」300−1の表示装置にユーザ端末200が近づいたので、避難経路にそって次にある誘導灯にあたるデバイス「2」300−2に通知すると決定する。
図17は本実施形態に係る(6)利用開始処理を例示するシーケンス図である。本処理は(5)デバイス「1」とのペアリング処理(図16)の直後に行う。
本処理を始めるにあたって、ユーザ端末200はデバイス管理サーバ100に接続して、認証処理を行うが、この認証処理は、図14のS301で示した、デバイス予約処理でのユーザ端末認証と同様なので、説明を略する。
次に、利用開始・終了仲介部106は、ユーザ端末IDの「TA」を含んだ利用開始要求代行を、利用開始要求に含まれていたデバイスIDに相当するデバイス「1」300−1とデバイス「2」300−2とに送信する(S603)。
次に、利用開始・終了応答部304は、ユーザ端末接続情報311(図10)の対応するレコードの利用状況を「利用中」に更新する(S605)。
ここで、対応するレコードとは、ユーザ端末IDが利用開始要求代行に含まれているデバイスIDの「TA」に等しいレコードのことである。
続いて、表示装置であるデバイス「1」300−1は、S605で更新したレコードの接続状況が「接続」であるので、ユーザ端末200が近くにあると判断し、避難経路を表示する。また、誘導灯であるデバイス「2」300−2は、S605で更新したレコードのペアリング要求代行受信状況が「有」であるので、誘導灯の点滅を開始する。
このS606のレコード追加処理は、利用開始代行応答の受信ごとに行う。本実施形態では、デバイス「1」300−1とデバイス「2」300−2から受信するので、2回追加する。
すなわち、利用開始・終了要求部205は、デバイスIDが「D01」と「D02」であるレコードについて、利用状況を「利用中」、開始日時を現在日時、終了日時を「−」とする。
図18は本実施形態に係る(7)デバイス「2」300−2とのペアリング処理を例示するシーケンス図である。
ペアリング処理のタイミングは、ユーザ端末200が、デバイス「2」300−2である誘導灯近くに移動し、ユーザ端末200とデバイス「2」300−2とがローカル通信可能になった時である。今回のペアリング処理は、図16の(5)デバイス「1」とのペアリングに続く、2回目のペアリング処理である。
なお、ペアリングコードは、利用デバイス情報211(図9)のデバイスIDが「D02」であるレコードから得ることができる。
次に、ペアリング応答部303は、デバイスID「D02」と、ユーザ端末200の識別情報である「TA」と、新たに生成した乱数とペアリングコードを用いて暗号処理された認証データとを含む、ペアリング応答をユーザ端末200に送信する(S702)。
続いて、ペアリング応答部303は、S702の対応するユーザ端末接続情報311のレコードの接続状況を「接続」に更新する(S703)。
S703に続いて、デバイス「2」300−2のペアリング応答部303は、ユーザ端末IDである「TA」を含んだペアリング代行要求を、デバイス管理サーバ100に送信する(S705)。
次に、ペアリング仲介部105は、ペアリング代行応答を、ペアリング代行要求の送信元であるデバイス「2」300−2に送信する(S707)。
図19は本実施形態に係る(8)利用終了処理を例示するシーケンス図である。
本処理を始めるにあたって、ユーザ端末200はデバイス管理サーバ100に接続、認証処理を行うが、この認証処理は、図14のS301で示した、デバイス予約処理でのユーザ端末認証と同様なので、説明を略する。
次に、利用開始・終了仲介部106は、ユーザ端末IDの「TA」を含んだ利用終了要求代行を、利用終了要求に含まれていたデバイスIDに当たる、デバイス「1」300−1とデバイス「2」300−2とに送信する(S803)。
次に、各々のデバイス300の利用開始・終了応答部304は、ユーザ端末接続情報311(図10)の対応するレコードの利用状況を「利用済」と更新する(S805)。
ここで、対応するレコードとは、デバイスIDが利用終了要求代行に含まれているデバイスIDの「TA」に等しいレコードのことである。
すなわち、利用開始・終了仲介部106は、デバイスIDが利用終了代行応答の送信元のデバイス300のID、ユーザ端末IDが「TA」、終了時刻が「−」、利用状況が「利用中」であるレコードを検索し、終了時刻を現在時刻、利用状況を「利用済」に更新する。さらにデバイス予約情報123(図7)から対応するレコードを削除する。
このS806のレコード更新と削除の処理は、利用終了代行応答の受信ごとに行う。本実施形態では、デバイス「1」300−1とデバイス「2」300−2とがあるので、2回更新し削除する。
なお、このS807の処理は、全ての利用終了代行応答を受信してから行う。本実施形態では、利用デバイスはデバイス「1」300−1とデバイス「2」300−2の2つなので、両方のデバイス300からの利用終了代行応答を受信してから、ユーザ端末200に送信する。
すなわち、ユーザ端末200の利用開始・終了要求部205は、デバイスIDが「D01」と「D02」であるレコードについて、利用状況を「利用済」、終了時刻は現在時刻とする。
引き続いて、ユーザ端末200とデバイス300とのデータ通信の例を示す。
ここにいうデータ通信とは、画像などコンテンツやデバイス操作命令などのデータの通信のことである。データ通信には2種類あり、一つはユーザ端末200とデバイス300とがローカル通信可能な場合の通信であり、他はユーザ端末200とデバイス300とがローカル通信不可能な場合の通信である。
図20は本実施形態に係るユーザ端末200とローカル通信可能なデバイス300との間の通信処理を例示するシーケンス図である。
ここでは、ユーザ端末200とデバイス「1」300−1とがローカル通信可能とする。図20は、図17の利用開始処理が終わった段階として説明する。
なお、ユーザ端末200が通信先のデバイス300とローカル通信可能か否かは、利用デバイス情報211(図9)の接続状況を参照すれば判定できる。逆に、デバイス300が通信先のユーザ端末200とローカル通信可能か否かは、ユーザ端末接続情報311(図10)の接続状況を参照すれば判定できる。
デバイス「1」300−1のデバイス通信部305は、受信した通信パケットの送信先IDが自身のIDと一致するので、デバイス「1」300−1自身宛ての通信データと分かる。
続いて、ユーザ端末200からローカル通信可能でないデバイス300への通信処理を説明する。
図21は本実施形態に係るユーザ端末200とローカル通信可能でないデバイス300との間の通信処理を例示するシーケンス図である。
ユーザ端末200とデバイス「1」300−1とはローカル通信可能、ユーザ端末200とデバイス「2」300−2とはローカル通信不可能として説明する。図21は、図17の利用開始処理が終わった段階として説明する。
なお、上記のローカル通信不可能なデバイス300が、請求項の第3のデバイスに対応する。
なお、デバイスID「D02」のNW通信のアドレスであるIPアドレスは、デバイス情報122(図5)のIPアドレスを参照すれば取得できる。
続いて、逆方向の通信、即ちローカル通信可能でないデバイス「2」300−2からユーザ端末200へ送信する場合を説明する。デバイス通信部305が、送信元ID「D02」と、送信先ID「TA」と、送信データとを含んだ通信パケットを生成し、デバイス管理サーバ100にNW通信を使って送信する(S913)。
なお、デバイス300がどのユーザ端末200とローカル通信可能かは、ユーザ端末接続情報311(図10)の接続状況を参照すれば判断できる。
デバイス管理サーバ100の通信仲介部107は、端末・デバイス接続情報125(図6)を参照すると、デバイス「1」300−1が該通信パケット中の送信先ID「TA」にあたるユーザ端末200と接続していると判断できるので、NW通信を使って該通信パケットをデバイス「1」300−1に送信する(S914)。
本実施形態によるデバイス管理システム1、デバイス管理装置及びデバイス管理方法によれば、ユーザ端末200から複数デバイス300を利用することが可能になる。また、ローカル通信可能となる前にペアリングコードがユーザ端末200とデバイス300との間で共有されているので、ユーザ操作なしにユーザ端末200は、デバイス300とローカル通信可能である。さらにローカル通信エリアから外れるデバイス300に対しても、ユーザ端末200は、ローカル通信可能なデバイス300とデバイス管理サーバ100とを経由することで、データ通信可能となる。
100 デバイス管理サーバ(デバイス管理装置)
101 ユーザ端末登録・認証受付部
102 デバイス登録・認証受付部
103 デバイス予約受付部
104 ペアリング補助部
105 ペアリング仲介部
106 利用開始・終了仲介部
107 通信仲介部
121 ユーザ端末情報
122 デバイス情報
123 デバイス予約情報
124 デバイス利用情報
125 端末・デバイス接続情報
200 ユーザ端末
201 ユーザ端末登録・認証要求部
202 デバイス予約部
203 ペアリング補助要求部
204 ペアリング要求部
205 利用開始・終了要求部
206 端末通信部
211 利用デバイス情報
300 デバイス
301 デバイス登録・認証要求部
302 ペアリング補助応答部
303 ペアリング応答部
304 利用開始・終了応答部
305 デバイス通信部
311 ユーザ端末接続情報
Claims (4)
- ユーザが使用するユーザ端末と、前記ユーザ端末とのローカル通信機能及び演算処理機能を搭載する複数のデバイスと、前記ユーザ端末と前記デバイスとの通信を制御するデバイス管理サーバとが、通信ネットワークを介して接続され、複数の前記デバイスの中から指定したデバイスと前記ユーザ端末間の通信を管理するデバイス管理システムであって、
前記ユーザ端末は、
前記デバイス管理サーバに対して、複数の前記デバイスの中から指定したデバイスを示す第1のデバイスとのローカル通信に必要なペアリングコードの要求を送信し、前記デバイス管理サーバが生成した前記ペアリングコードを受信するペアリング補助要求部と、
前記第1のデバイスの中でローカル通信可能なデバイスを示す第2のデバイスに対して、前記ペアリングコードを利用してペアリング要求を生成して送信し、前記第2のデバイスからのペアリング応答を受信するペアリング要求部とを備え、
前記デバイスは、
前記デバイス管理サーバからの前記ペアリングコードを受信するペアリング補助応答部と、
前記ユーザ端末からの前記ペアリング要求を受信し、前記ペアリングコードを利用して前記ペアリング応答を生成して、前記ユーザ端末に送信し、前記デバイス管理サーバにペアリング代行要求を送信するペアリング応答部とを備え、
前記デバイス管理サーバは、
前記ユーザ端末からの前記ペアリングコードの要求を受信し、前記ペアリングコードを生成して、生成した前記ペアリングコードを前記ユーザ端末と前記第1のデバイスとに送信するペアリング補助部と、
前記第2のデバイスから受信した前記ペアリング代行要求を受信し、前記第2のデバイス以外の前記第1のデバイスにペアリング要求代行を送信するペアリング仲介部とを備える
ことを特徴とするデバイス管理システム。 - 前記ユーザ端末は、前記第2のデバイス以外の前記第1のデバイスの中でローカル通信不可能なデバイスを示す第3のデバイスとデータ通信する際には、前記第2のデバイスを介して通信する端末通信部を備え、
前記デバイスは、自身が第2のデバイスである場合に、前記ユーザ端末と前記第3のデバイスとの間の通信を前記デバイス管理サーバを介して行うデバイス通信部を備え、
前記デバイス管理サーバは、前記ユーザ端末と前記第3のデバイスとの通信を前記第2のデバイスを介して行う通信仲介部を備える
ことを特徴とする請求項1に記載のデバイス管理システム。 - ユーザが使用するユーザ端末と、前記ユーザ端末とのローカル通信機能及び演算処理機能を搭載する複数のデバイスと、前記ユーザ端末と前記デバイスとの通信を制御するデバイス管理装置とが、通信ネットワークを介して接続され、複数の前記デバイスの中から指定したデバイスと前記ユーザ端末間の通信を管理するデバイス管理システムの前記デバイス管理装置であって、
前記ユーザ端末からのペアリングコードの要求を受信し、前記ペアリングコードを生成して、生成した前記ペアリングコードを前記ユーザ端末と複数の前記デバイスの中から指定したデバイスを示す第1のデバイスとに送信するペアリング補助部と、
前記第1のデバイスの中でローカル通信可能なデバイスを示す第2のデバイスからペアリング代行要求を受信し、前記第2のデバイス以外の前記第1のデバイスにペアリング要求代行を送信するペアリング仲介部とを備える
ことを特徴とするデバイス管理装置。 - ユーザが使用するユーザ端末と、前記ユーザ端末とのローカル通信機能及び演算処理機能を搭載する複数のデバイスと、前記ユーザ端末と前記デバイスとの通信を制御するデバイス管理サーバとが、通信ネットワークを介して接続され、複数の前記デバイスの中から指定したデバイスと前記ユーザ端末間の通信を管理するデバイス管理システムのデバイス管理方法であって、
前記ユーザ端末は、
前記デバイス管理サーバに対して、複数の前記デバイスの中から指定したデバイスを示す第1のデバイスとのローカル通信に必要なペアリングコードの要求を送信し、前記デバイス管理サーバが生成した前記ペアリングコードを受信するステップと、
前記第1のデバイスの中でローカル通信可能なデバイスを示すデバイスを示す第2のデバイスに対して、前記ペアリングコードを利用してペアリング要求を生成して送信し、前記第2のデバイスからのペアリング応答を受信するステップとを実行し、
前記デバイスは、
前記デバイス管理サーバからの前記ペアリングコードを受信するステップと、
前記ユーザ端末からの前記ペアリング要求を受信し、前記ペアリングコードを利用して前記ペアリング応答を生成して、前記ユーザ端末に送信し、前記デバイス管理サーバにペアリング代行要求を送信するステップとを実行し、
前記デバイス管理サーバは、
前記ユーザ端末からの前記ペアリングコードの要求を受信し、前記ペアリングコードを生成して、生成した前記ペアリングコードを前記ユーザ端末と前記第1のデバイスとに送信するステップと、
前記第2のデバイスから受信した前記ペアリング代行要求を受信し、前記第2のデバイス以外の前記第1のデバイスにペアリング要求代行を送信するステップとを実行する
ことを特徴とするデバイス管理方法。
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