JP2018004751A - 画素クロック生成装置、画像形成装置、及び面番号の補正方法 - Google Patents

画素クロック生成装置、画像形成装置、及び面番号の補正方法 Download PDF

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Abstract

【課題】回転多面鏡の面番号毎に画素クロックの周波数を補正する画像形成装置において、同期信号が欠けた場合の画質の悪化を低減させる画素クロック生成装置を提供する。
【解決手段】画素クロック生成装置は、回転多面鏡の面番号毎に画素クロックの周波数を補正する画素クロック生成装置であって、走査線の走査の開始を示す第1の同期信号を検知する第1の検知部と、前記第1の検知部で検知される前記第1の同期信号と、前回検知された前記第1の同期信号との間の第1の時間間隔を計測する計測部と、前記計測部で計測した前記第1の時間間隔と、予め定められた前記第1の時間間隔の基準値とに基づいて前記面番号を補正する面番号補正部と、を有する。
【選択図】図9

Description

本発明は、画素クロック生成装置、画像形成装置、及び面番号の補正方法に関する。
レーザ光源から照射されるレーザ光を回転するポリゴンミラーの面に当て、レンズ、ミラーを介して感光体上に走査して画像を形成する画像形成装置が知られている。
また、感光体上を走査する際に、走査線毎に走査線の先端と後端とで同期を検知する2つのフォトディテクタを有し、走査線の先端と後端との間隔と予め設定された間隔との差を誤差として画素クロックの補正を行う技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示された技術では、走査線毎に、同期信号が走査線の先端及び後端に定期的に入力されることを前提として、回転多面鏡(ポリゴンミラー)の面番号毎に画素クロックの周波数を補正している。そのため、例えば、機械的な衝撃や、レーザ光源の不調等の要因により同期信号が欠けた場合には、面番号の更新が行えずに、画質が悪化する場合がある。
本発明の実施の形態は、上記の問題点に鑑みてなされたものであって、回転多面鏡の面番号毎に画素クロックの周波数を補正する画像形成装置において、同期信号が欠けた場合の画質の悪化を低減させる画素クロック生成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の一実施形態に係る画素クロック生成装置は、回転多面鏡の面番号毎に画素クロックの周波数を補正する画素クロック生成装置であって、走査線の走査の開始を示す第1の同期信号を検知する第1の検知部と、前記第1の検知部で検知される前記第1の同期信号と、前回検知された前記第1の同期信号との間の第1の時間間隔を計測する計測部と、前記計測部で計測した前記第1の時間間隔と、予め定められた前記第1の時間間隔の基準値とに基づいて前記面番号を補正する面番号補正部と、を有する。
本発明の一実施形態によれば、回転多面鏡の面番号毎に画素クロックの周波数を補正する画像形成装置において、同期信号が欠けた場合の画質の悪化を低減させる画素クロック生成装置を提供することができる。
一実施形態に係る画像形成装置の構成例を示す図である。 一実施形態に係る画素クロック生成部の構成例を示す図である。 一実施形態に係る画素クロック生成部の信号の一例を示すタイミング図である。 一実施形態に係る比較部の構成例を示す図である。 一実施形態に係る周波数演算部の構成例を示す図である。 一実施形態に係る演算制御部の処理の流れを示すフローチャートである。 一実施形態に係る引き込み過程の一例を説明するための図である。 第1の実施形態に係る同期信号の欠落について説明するための図である。 第1の実施形態に係る比較部の構成例を示す図である。 第1の実施形態に係る面番号の補正処理の例を示すフローチャートである。 第1の実施形態に係る演算制御部の処理の流れを示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る計測部の構成例を示す図である。
以下に、本発明の実施の形態について、添付の図面を参照して説明する。
初めに、一実施形態に係る画像形成装置の基本的な構成について説明する。
<画像形成装置の構成>
(全体構成)
図1は、一実施形態に係る画像形成装置の構成例を示す図である。図1に示す画像形成装置100は、レーザ光源から照射されるレーザ光を回転するポリゴンミラーの面に当て、レンズ、ミラーを介して感光体上に走査して画像を形成する画像形成装置、及び画素クロック生成装置の一例である。
画像形成装置100は、半導体レーザ101、コリメータレンズ102、シリンダーレンズ103、ポリゴンミラー104、感光体105、fθレンズ106、トロイダルレンズ107、フォトディテクタ(以下、単に「PD」という。)108、109、ミラー110、画素クロック生成部111、画像処理部112、変調データ生成部113及びレーザ駆動部114等を含む。
光源としての半導体レーザ101から出射されたレーザ光はコリメータレンズ102及びシリンダーレンズ103を介することで整形され、その後、偏光器としてのポリゴンミラー104に入射することで、周期性を持って感光体105を走査するように反射される。ポリゴンミラー104により反射されたレーザ光は、fθレンズ106により等角速度運動から等速運動に変換され、ミラー110を介して略直角に感光体105に照射されて、光スポットを形成する。これにより、感光体105上には、半導体レーザ101の出力に応じた画像(静電潜像)が形成される。
またミラー110の両端にはPD108、PD109がそれぞれ配置されており、走査線の走査の開始と終了とが検出される。例えば、ポリゴンミラー104により反射されたレーザ光は感光体105を1ライン走査する前にPD108に入射され、走査後にPD109に入射される。PD108は入射されたレーザ光を第1の同期信号SPSYNCに変換して、画素クロック生成部111に出力する。PD109は入射されたレーザ光を第2の同期信号EPSYNCに変換して、画素クロック生成部111に出力する。
画素クロック生成部111は、第1の同期信号SPSYNCと第2の同期信号EPSYNと、PD108とPD109との間をレーザ光が走査する時間間隔(第2の時間間隔)を測定する。また、画素クロック生成部111は、その時間間隔に、予め定められた所定数のクロックが収まるように求められた周波数の画素クロック信号PCLKを生成し、生成した画素クロック信号PCLKを画像処理部112と変調データ生成部113に供給する。なお、画素クロック生成部111の構成については後述する。
PD108の出力信号である第1の同期信号SPSYNCは、ライン同期信号として画像処理部112にも出力される。画像処理部112は、画素クロック信号PCLKを基準に画像データを生成する。
変調データ生成部113は、画素クロック信号PCLKを基準として、入力された画像データから変調データを生成し、レーザ駆動部114を介して半導体レーザ101を駆動する。
(画素クロック生成部)
図2は、一実施形態に係る画素クロック生成部の構成例を示す図である。画素クロック生成部(画素クロック生成装置)111は、高周波クロック生成部1、第1エッジ検出部2、第2エッジ検出部3、分周器4、比較部5、フィルタ6、及び周波数演算部7等を有する。
高周波クロック生成部1は、基準クロック信号RefCLKを基に、逓倍した高周波クロック信号VCLKを生成する。高周波クロック生成部1は、例えば、一般的なPLL(Phase Locked Loop)回路等により構成される。高周波クロック生成部1は、入力する基準クロック信号RefCLKとして、精度が高い水晶発信器等のクロック信号を用いることにより、高周波クロック信号VCLKの精度を高めることができる。
第1エッジ検出部(第1の検知部)2は、第1の同期信号SPSYNCのエッジ(例えば、立ち上がりエッジ)を、高周波クロック信号VCLKを基準として検出する。第1エッジ検出部2は、第1の同期信号SPSYNCのエッジを検出すると、画素クロック信号PCLKに同期した検出パルスSPplsを出力する。
第2エッジ検出部(第2の検知部)3は、第2の同期信号EPSYNCのエッジ(例えば、立ち上がりエッジ)を、高周波クロック信号VCLKを基準として検出し、検出パルスEPplsとカウント値EPmを出力する。
分周器4は、高周波クロック信号VCLKをM分周して、画素クロック信号PCLKを生成する。分周器4は、例えば、M進カウンタにより構成され、カウント値countMを出力する。これにより、分周器4は、第1の同期信号SPSYNCの立ち上がりでカウントを開始するようにすれば、走査開始時点に位相同期した画素クロック信号PCLKを生成することができる。なお、分周器4の分周比Mは、周波数演算部7からの画素クロック周波数指示信号Mnowに従って変更される。
このように画素クロック信号PCLKは、安定かつ高精度に発振させた高周波クロックVCLKを分周することにより生成されるので、分周比Mを変更することにより高速に、かつ安定して画素クロック周波数を変更することが可能となる。よって、ライン毎周波数を変更しても瞬時に移行できる。
比較部5は、2つの同期信号SPSYNCとEPSYNCとの間の時間Tlineを検出し、書き込み周波数と、PD108とPD109との距離に応じて予め定められた基準時間と計測した時間Tlineとの差を当該ラインの誤差Lerrとして算出する。つまり、比較部5は、適正な走査時間(基準時間)と当該ラインの走査時間Tlineとの差である走査速度の誤差Lerrとを出力する。
この誤差Lerrは高周波クロック信号VCLKを基準としてカウントし演算を行っても良いが、高周波クロック信号VCLKは非常に高周波であり、またカウントするビット数も大きくなるので、回路規模、消費電力の点で不利である。そこで、本実施形態では、時間Tlineを、画素クロックPCLKを基準としてカウントし、基準値RefNとの比較をして、最後に高周波クロック基準の当該ラインの誤差Lerrとして変換している。
フィルタ6は、ライン誤差Lerrをフィルタリングして誤差データErrを出力するデジタルフィルタであり、例えば、直近の複数ライン分の誤差Lerrを平均して誤差データErrを得る。
周波数演算部7は、誤差データErrに従って適正な画素クロック周波数を算出し、これを画素クロック周波数指示信号Mnowに変換して出力する。高周波クロック周期をTv、画素クロック周期をTpとし、今、Tp=KTvとして画素クロック周波数を設定して走査したとき、目標値Tp'(Tp'=K'Tv)との誤差Errが入力される。従って、RefN・Tp'=RefN・Tp+Err・Tvであるので、
K'=K+Err/RefN (式1)
としてK'を設定するようにすれば、画素クロック周波数を目標値に制御することができる。
つまり、図2に示す画素クロック生成部111では、分周器4、比較部5、フィルタ6、及び周波数演算部7でデジタルPLL制御を行っている。そして、フィルタ6の特性がこのPLL制御特性を決定し、制御系が安定になるようにフィルタ特性が決定される。また、K'=K+α・Err/RefNとしてループゲインを変えるようにしても良い。
また、分周器4の分周比Mは自然数であるので、画素クロック周波数の設定値Kを次のようにして画素クロック周波数指示信号Mnowに変換すると、丸め誤差を低減することができ、より精度の良い画素クロック信号PCLKが得られる。例えば、通常は設定値Kを四捨五入して整数に丸めた値をMとし、Mnow=Mとし、画素クロックのCサイクルに1回、Mnow=M+1又はM−1とすることにより、K=(M±1/C)となり丸め誤差を低減することができる。また丸め誤差の振り分けも均等に行えるので、画素クロックの局所的な偏差も抑えられる。この場合は前記M値とC値を制御するようにすれば良い。
(比較部)
図3は、一実施形態に係る画素クロック生成部の信号の一例を示すタイミング図である。図4は、一実施形態に係る比較部の構成例を示す図である。図3と図4とを参照して、比較部5の動作の詳細説明を行う。
図3において、(a)SPSYNCは、走査線の走査開始を示す第1の同期信号であり、第1エッジ検出部2に入力される。(b)EPSYNCは、走査線の走査終了を示す第2の同期信号であり、第2エッジ検出部3に入力される。(c)VCLKは、高周波クロック生成部1で生成される高周波クロック信号の立ち上がりエッジを示している。
また、図3において、(d)countMは分周器4で高周波クロック信号VCLKを基準としてカウントされるカウント値であり、(e)PCLKは、(d)countMが0の時立ち上がる画素クロック信号である。(f−1)SPpls、及び(f−2)EPplsは、それぞれ(a)SPSYNC、及び(b)EPSYNCの立ち上がりを示すPCLKに同期したパルスである。(g−2)EPmは、(b)EPSYNCの立ち上がり時の(d)countMの値である。(h)は比較部5にある画素クロックPCLK基準でカウントするカウンタの値であり、(f−1)SPplsで0にリセットされて、(f−2)EPplsでカウントが停止される。
図4に示す比較部5において、カウンタ11は、画素クロック信号PCLKを基準にカウントするカウンタであり、SPplsで0にリセットされ、EPplsでカウントを停止する。減算器12はカウント停止後のカウンタ11の値countN(図3ではn)から基準カウント値RefNの減算を行い、減算結果diffNを出力する。誤差演算部13は、下記の演算を行い、高周波クロック信号VCLKの周期Tvを単位とする誤差Lerrを出力する。
Lerr=diffN・K+EPm
ここで、diffN=n−RefN,EPm=m2,Tp=K・Tv,TpはPCLKの周期である。
また、2つのフォトディテクタPD108とPD109との距離がドット幅の整数倍でない場合、つまり基準時間が目標とする画素クロック周期の整数倍でない場合、その端数を高周波クロック信号VCLKのサイクル数に換算する。また、換算した値をRefMとして誤差演算部13に入力し、
Lerr=diffN・K+EPm−RefM
と、演算するようにすると、より正確な画素クロック周波数の制御が行うことができる。
(周波数演算部)
図5は、一実施形態に係る周波数演算部の構成例を示す図である。ここでは、ポリゴンミラー104が6面構成であるものとし、面毎の誤差を補正するため面毎に画素クロック周波数を制御する場合の例について説明する。
周波数演算部7の演算部16は、現在の設定値M,C,Rと誤差データErrとから次の設定値NextM,NextC,NextRを演算し、この演算を演算面指示信号CalcNoに従い、各面毎に行う。このM,C,Rの関係は、上述したようにTp=(M±1/C)Tvであり、C=RefN/Rである。これらの式と(式1)より、NextM=M'、NextR=R'、RefN=Nrと略記して、
M'+R'/Nr=M+R/Nr+Err/Nr、C'=Nr/R'
であるので、演算は次の手順で行う。
(1)R+Err(=TmpRとする)を計算する。
(2)TmpR>Nr/2であれば、M'=M+1としてR'=TmpR−Nrとする。TmpR<−Nr/2であれば、M'=M−1としてR'=TmpR+Nrとする。それ以外は、M'=M、R'=TmpRとする。
(3)Nr÷R'の商をC'とする。なお、R'=0であれば、C'=0とする。
レジスタ17は上記の演算により求めたM値を保持しておくデータ保持部であり、保持する値はポリゴンミラーの各面毎F0M〜F5Mの値を保持する。また、更新信号Renewに従い対応するレジスタ値をNextMに更新する。ここで*をポリゴンミラーの面番号0〜5を取るものとして、F*はポリゴンミラーの面番号に対応する値であることを示す(以下同様)。なお、この面番号は相対的な関係を示すものであり、対応する値は自動的に制御されるので、実際の面と一致させる必要はない。
同様にレジスタ18は、現在設定しているC値を保持しておくデータ保持部であり、レジスタ19は現在設定しているR値を保持しておくデータ保持部である。それぞれ更新信号Renewに従い対応するレジスタ値をNextC、NextRに更新する。
選択部20は、面選択信号FNoに従い、F0M〜F5Mのうち対応するM値を選択出力する。同様に選択部21は、面選択信号FNoに従い、F0C〜F5Cのうち対応するC値を選択出力する。なお、CsignはC値の符号を示す。
カウンタ23は、PCLKを基準としてC値をカウントする。カウントされるC値は0からC−1までである。カウント値がC−1となったとき、Csignが正を示していれば+1を、負を示していれば−1を出力し、それ以外の時は0を出力する。なお、C=0の時は常に0を出力する。
加算部22は選択部20の出力するMとカウンタ23の出力する値を加算し、結果を画素クロック周波数指示信号Mnowとして出力する。よって、PCLKのCサイクルに1回、M値が+1または−1されるように変換され、画素クロックの平均周期は(M±1/C)Tvとなる。
演算制御部15は、上述した演算を制御するものであり、演算面指示信号CalcNo、更新信号Renew、及び面選択信号FNoを生成し出力する。これらの信号の出力については、以下のフローチャートとともに説明する。
図6は、一実施形態に係る演算制御部の処理の例を示すフローチャートである。まず、演算制御部15は、FNo=0、CalcNo=0として初期化を行う(ステップS101)。次に、1ラインの走査が終了するまで待機、つまりEPplsにより走査終了を検知するまで待機する。なお、待機時間には誤差データErrの演算が確定するまでの時間の猶予も含む(ステップS102)。
演算制御部15は、現在のCalcNoに対応した前述の演算を行う(ステップS103)。現在のCalcNoに対応した更新信号Renewをアクティブにし、各レジスタの値をNext値に更新する(ステップS104)。CalcNoをインクリメントする。なお、CalcNo=5の時は0に戻る(ステップS105)。画素クロック周波数制御がロックしているか否かを示すロックフラグLockに従い分岐する(ステップS106)。ここでロックフラグLockは、例えば、所定ラインの間(例えば6ラインとする)誤差Lerr(あるいは誤差データErr)が所定の範囲内(面間誤差のバラツキ範囲や所望の制御精度などから決めれば良く、例えば±2M以内とする)に収まっていれば、ロックしているとみなす信号で、この信号の生成部は例えばフィルタ6内に備えれば良い。あるいは制御応答性より予め制御開始より所定時間(ライン数などで指定)を決めておき、この時間が経過したらLock信号をアクティブにするようにしても良い。
判定結果がNoの場合、つまりまだロックしていない場合(ステップS106のNo)、全ての面で演算を行い設定値を更新したかを判定する(ステップS107)。6面全て演算していれば(ステップS107のYes)、FNo=CalcNoとなるのでステップS108に移行する。否であれば(ステップS107のNo)、ステップS102に戻り、別の面の演算を行う。
ステップS108では、FNoをインクリメントし(5の場合は0に戻る)、CalcNoにFNoを代入する、即ちインクリメント後の値を代入する。これにより画素クロック周波数指示信号Mnowに変換するM、及びC値が次ラインの設定値に変更される(ステップS108)。なお、ここまでの操作を次ラインの走査開始(SPSYNCが検知される)までに行う。その後ステップS102に戻り以上のルーチンを繰り返す。
演算制御部15がこのように制御すれば、各面のクロック周波数が所定誤差内に収まるまでは、全ての面で誤差Errを縮小するように制御していくので、高速な引き込みができる。また所定誤差内に収まった後は各面毎個別に制御するので面間の誤差も低減され、高精度なクロック周波数制御ができる。
図7は、一実施形態に係る引き込み過程の一例を説明する図である。図7の横軸は時間、縦軸はライン誤差Lerrを示す。黒丸は第0面に対応する誤差であり、その他の面の誤差は×で示す。点線は6面分の誤差の平均値を示す。
続いて、本発明に係る実施形態について説明を行う。
[第1の実施形態]
図8は、第1の実施形態に係る同期信号の欠落について説明するための図である。
図8(a)は、走査の開始を示すSPSYNCに欠落がない場合のFNoの例を示している。画素クロック生成部111には、例えば、図8(a)に示すように、走査線の走査の開始を示す第1の同期信号SPSYNCと、走査の終了を示す第2の同期信号EPSYNCとが交互に入力される。また、FNoは、ポリゴンミラー104の面選択番号(以下、面番号と呼ぶ)であり、第2の同期信号EPSYNCの入力に応じてインクリメント(1を加算)されて、ポリゴンミラー104の面数(例えば、6)に到達する場合は、0に戻る。
画像形成装置100は、1ラインの画像形成を、第1の同期信号SPSYNCの入力を起点として開始するので、機械的な衝撃やレーザ光源の不調等の要因によりSPSYNCが入力されない場合、画像形成を開始できず、次のSPSYNCを待つことになる。
一方、ポリゴンミラー104は、一定の速度で回転しているので、例えば、第1の同期信号SPSYNCが一時的に欠落して、その後正常にSPSYNCが入力されると、ポリゴンミラー104の面と、面番号FNoとが不一致となる。このような場合、ポリゴンミラー104の面毎に行われる画素クロックの補正が正しく行われなくなるので、形成される画像の画質が悪化する場合がある。
図8(b)は、走査の開始を示すSPSYNCに欠落がある場合のFNoの例を示している。なお、以下の説明において、例えば、機械的な衝撃等の何らかの要因により、本来入力されるべきタイミングで第1の同期信号SPSYNCが入力(検知)されないタイミングがある場合、SPSYNCに欠落がある、又はSPSYNCが欠落したと呼ぶ場合がある。
図8(b)の例では、時間t1に入力されるべき第1の同期信号SPSYNCが入力されていない(SPSYNCが欠落している)ため、画素クロック生成部111は処理を開始することができず、時間t2において、面番号FNoの更新が行われていない。同様に、図9(b)において、時間t2に入力されるべきSPSYNCが入力されていないため、時間t4において面番号FNoの更新が行われていない。
このような場合、例えば、時間t5において、第1の同期信号SPSYNCが再び入力されると、ポリゴンミラー104の第5面に対する画素クロック信号の補正処理が、FNo「3」として実行されてしまうことになる。同様に、以後の画素クロック信号の補正処理が、2面ずつずれて実行されてしまうことになる。
この場合でも、ライン毎に行われる画素クロック信号の補正処理により、正しいクロック周波数にいずれは収束するが、SPSYNCの欠落が発生した直後には、面番号の不一致により、画素クロック信号の補正処理が正しく行われない。
そこで、本実施形態に係る画素クロック生成部111は、第1の同期信号SPSYNCが欠落した場合、欠落したSPSYNCの数だけ、面番号FNoを補正(加算)する面番号補正部を有している。
図8(c)は、本実施形態に係る補正後のFNoの例を示している。図8(c)において、図8(b)に示す例と同様に、第1の同期信号SPSYNCの欠落が発生しているものとする。本実施形態に係る面番号補正部は、例えば、図8(c)において、時間t5にSPSYNCが入力されると、前回SPSYNCが入力された時間t0と時間t5との間の時間間隔CountSPを取得する。また、面番号補正部は、取得した時間間隔CountNと、予め設定された標準的なSPSYNCの時間間隔である基準値RefSPとに基づいて、欠落したSPSYNCの数を特定し、特定した数を面番号に加算する。一例として、面番号補正部は、取得した時間間隔CountSPのカウント値を、基準値RefSPで除算した商から1を減算することにより、欠落したSPSYNCの数Zfを計算する。
図8(c)の例では、面番号補正部は、時間t5において、SPSYNCが入力されると、FNo「3」に、SPSYNCが欠落した回数「2」を加算して、FNoを「5」に補正する。これにより、図8(c)において、時間t5以降、図8(a)と同様に、ポリゴンミラー104の面数と、画素クロック生成部111の面番号FNoとが一致し、画素クロック信号の補正処理が正しく行われるようになる。
(比較部の構成)
図9は、第1の実施形態に係る比較部の構成例を示す図である。図9に示す第1の実施形態に係る比較部5は、図4に示す一実施形態に係る比較部5の構成に加えて、例えば、基準値記憶部910、計測部920、及び面番号補正部930等を有する。なお、カウンタ11、減算器12、及び誤差演算部13の構成は、図4に示す一実施形態に係る比較部5の構成と同様なので、ここでは説明を省略する。
基準値記憶部910は、予め設定された標準的なSPSYNCの時間間隔を示す値である基準値RefSPを記憶するレジスタ等の記憶手段である。基準値RefSPは、例えば、予め設定された標準的なSPSYNCの時間間隔に対応する画素クロック信号PCLKのクロック数等で表される。
なお、基準値RefSPは、例えば、SPSYNCのばらつきを考慮して、想定されるSPSYNCの時間間隔よりも短めに(例えば、PCLK信号の1〜5クロック分短く)に設定されるものであっても良い。また、図9に示す構成は一例であり、基準値記憶部910は、比較部5の外部に設けられていても良いし、面番号補正部930の内部に含まれていても良い。
計測部920は、例えば、第1エッジ検出部(第1の検知部)2で検知される第1の同期信号SPSYNCと、前回検知されたSPSYNCとの間の時間間隔(第1の時間間隔)を計測する。一例として、計測部920は、SPSYNCが検出されたことを示す検出パルスSPplsが入力されると、画素クロック信号PCLKのカウントを開始する。また、計測部920は、次のSPplsが入力されると、カウント値countSPを面番号補正部930に出力し、カウント値をリセットして、画素クロック信号PCLKのカウントを再開する。このように、計測部920は、例えば、検出パルスSPplsによってカウント値を初期化し、画素クロック信号PCLKの立ち上がりエッジをカウントするカウンタ等によって実現される。
面番号補正部930は、計測部920から出力される第1の時間間隔を示すカウント値countSPと、基準値記憶部910から取得した第1の時間間隔の基準値RefSPとに基づいて、面番号FNoを補正する。
例えば、面番号補正部930は、第1の時間間隔を示すカウント値countSPと、第1の時間間隔の基準値RefSPとを用いて、SPSYNCが欠落した回数を計算し、計算した回数を面番号FNoに加算する。なお、SPSYNCが欠落した回数は、例えば、第1の時間間隔を示すカウント値countSPを、第1の時間間隔の基準値RefSPで除算した商から1を減算することにより求められる。
面番号補正部930は、SPSYNCが欠落した回数Zfを、例えば、図5に示す周波数演算部7に通知することにより、面番号FNoにSPSYNCが欠落した回数Zfを加算する。
好ましくは、面番号補正部930は、SPSYNCが欠落した回数Zfが、設定値に達した場合、エラー出力信号を出力する。
これにより、例えば、SPSYNCがポリゴンミラー104の1周分(例えば6回)以上検知されない場合等、画素クロック生成部111は、面番号補正部930から出力されるエラー出力信号に基づいて、状態を初期化し、最初から処理をやり直すことができる。
また、別の一例として、演算制御部15は、面番号補正部930から出力されるエラー出力信号に基づいてシステムエラーと判断し、エラー状態を通知する信号を、例えば、画像処理部112や、画像形成装置100等に出力することも可能である。
なお、面番号補正部930がエラー信号を出力する回数を示す設定値は、設定入力信号により、外部から設定可能であることが望ましい。
<処理の流れ>
続いて、本実施形態に係る面番号の補正方法について説明する。
(面番号の補正処理)
図12は、第1の実施形態に係る面番号の補正処理の例を示すフローチャートである。
ステップS1001において、画素クロック生成部111の第1エッジ検出部(第1の検知部)2は、走査線の走査の開始を示す第1の同期信号SPSYNCのエッジ(例えば、立ち上がりエッジ)を検知する。比較部5は、第1エッジ検出部2から出力される検出信号SPplsにより、検知された第1の同期信号SPSYNCのタイミングを取得することができる。
ステップS1002において、図9の面番号補正部930は、検知された第1の同期信号SPSYNCと、前回検知された第1の同期信号SPSYNCとの間の時間間隔countSPを、計測部920から取得する。
ステップS1003において、面番号補正部930は、取得した時間間隔countSPを、基準値記憶部910から取得した基準値RefSPで除算した商から1を減算して、第1の同期信号SPSYNCが欠落した回数Zfを計算する。
ステップS1004、S1005において、面番号補正部930は、ステップS1003で計算したZfが1以上である場合、面番号FNoにZfを加算することにより、面番号FNoを補正する。一方、面番号補正部930は、ステップS1004で計算したZfが1未満である場合、面番号FNoにZfを加算しない。
なお、ステップS1004、S1005に示す処理は一例であり、面番号補正部930は、ステップS1004で計算したZfが1未満、すなわち「0」である場合、面番号FNoに「0」を加算する処理を行うものであっても良い。この場合でも、ステップS1004で計算したZfは「0」となるので、面番号補正部930による面番号FNoの補正は、実質的に行われない。
(演算制御部の処理)
図11は、第1の実施形態に係る演算制御部の処理の例を示している。なお、図11に示す演算制御部の処理のうち、ステップS101、及びステップS102〜S108の処理は、図9に示す演算制御部の処理と同様なので、ここでは、図9に示す処理との相違点を中心に説明を行う。
ステップS1101において、画素クロック生成部111は、走査線の走査の開始を待つ。例えば、画素クロック生成部111は、走査線の走査の開始を示す第1の同期信号SPSYNCが検出されたことを示すSPpls信号の入力を待つ。
ステップS1102において、画素クロック生成部111の面番号補正部930は、例えば、図10に示すような面番号の補正処理を実行する。この面番号の補正処理により、SPSYNCの欠落が発生した場合でも、ポリゴンミラー104の面数と、画素クロック生成部111が管理する面番号FNoとが一致するので、ステップS102以降の面番号毎の画素クロック信号の補正処理が、正しく行われるようになる。
以上、本実施形態によれば、回転多面鏡(ポリゴンミラー104)の面番号毎に画素クロックの周波数を補正する画像形成装置100において、同期信号が欠けた場合の画質の悪化を低減させる画素クロック生成装置を提供することができる。
[第2の実施形態]
第1の実施形態では、計測部920は、第1の同期信号SPSYNCが入力されてから、次のSPSYNCが入力されるまでカウントを続ける必要があので、ビット数が多いカウンタが必要となり、回路の動作速度に制約が発生し易くなる。第2の実施形態では、計測部920が、2つのカウンタで構成される場合の例について説明する。
図12は、第2の実施形態に係る計測部の構成例を示す図である。本実施形態に係る計測部920は、第1のカウンタ1210、及び第2のカウンタ1220を含む。
第1のカウンタ1210は、検知パルスSPplsの入力に応じて、画素クロック信号PCLKのカウントを開始し、次の検知パルスSPplsが入力されると、カウント値countC1を出力すると共に、カウント値を初期化して、カウントを再開する。また、本実施形態に係る第1のカウンタ1210は、カウント値が、上限値CLimitに達すると、SUP信号を出力し、カウント値countC1を初期化する。なお、上限値Climitの値は、第1のカウンタ1210が有していても良いし、外部から設定可能なものであっても良い。
第2のカウンタ1220は、検知パルスSPplsの入力に応じて、第1のカウンタ1210から出力されるSUP信号をカウントし、次の検知パルスSPplsが入力されると、カウント値countC2を出力すると共に、カウント値countC2を初期化して、カウントを再開する。
上記の構成により、一例として、面番号補正部930は、第1の同期信号SPSYNCが検知されたとき、例えば、次の式により、検知されたSPSYNCと、前回検知されたSPSYNCとの間の時間間隔countSPを求めることができる。
countSP=CLimit×coutC2+countC1
これにより、計測部920は、countSPをカウントするカウンタのビット数を少なくすることができるので、高速な画素クロックで集積回路化することが容易になる。
また、別の一例として、上限値CLimitの値を、標準的なSPSYNCの時間間隔である基準値RefSPとすることにより、面番号補正部930の処理を削減することも可能である。
例えば、上限値CLimitの値が基準値RefSPである場合、面番号補正部930は、SPSYNCが検知されたとき、次の式により、SPSYNCが欠落した回数Zfを求めることができる。
Zf=countC2−1
この場合、図12の第1のカウンタ1210のカウント値の出力信号countC1は省略可能であり、面番号補正部930の構成も簡素化することができる。
2 第1エッジ検出部(第1の検知部)
3 第2エッジ検出部(第2の検知部)
7 周波数演算部
100 画像形成装置(画素クロック生成装置の別の一例)
111 画素クロック生成部(画素クロック生成装置の一例)
920 計測部
930 面番号補正部
1210 第1のカウンタ
1220 第2のカウンタ
特開2006−305780号公報

Claims (10)

  1. 回転多面鏡の面番号毎に画素クロックの周波数を補正する画素クロック生成装置であって、
    走査線の走査の開始を示す第1の同期信号を検知する第1の検知部と、
    前記第1の検知部で検知される前記第1の同期信号と、前回検知された前記第1の同期信号との間の第1の時間間隔を計測する計測部と、
    前記計測部で計測した前記第1の時間間隔と、予め定められた前記第1の時間間隔の基準値とに基づいて前記面番号を補正する面番号補正部と、
    を有する画素クロック生成装置。
  2. 前記計測部は、
    前記第1の同期信号に応じて前記画素クロックのカウントを開始し、カウント値が上限値に到達すると初期化される第1のカウンタと、
    前記第1の同期信号が入力された後に、前記第1のカウンタが前記上限値に到達した回数をカウントする第2のカウンタと、
    を含む請求項1に記載の画素クロック生成装置。
  3. 前記面番号補正部は、
    前記第1の時間間隔と前記基準値とを用いて、前記第1の同期信号が欠落した回数を特定し、前記特定した回数を前記面番号に加算する請求項1又は2に記載の画素クロック生成装置。
  4. 前記面番号補正部は、
    前記第1の時間間隔を前記基準値で除算した商から1を減算した数を、前記第1の同期信号か欠落した回数とする請求項3に記載の画素クロック生成装置。
  5. 前記上限値は、前記第1の時間間隔の基準値であり、
    前記面番号補正部は、
    前記第2のカウンタのカウント値から1を減算した値を、前記面番号に加算する請求項2に記載の画素クロック生成装置。
  6. 前記第1の同期信号が欠落した回数が、予め定められた値又は外部から設定された値に達した場合、前記画素クロック生成装置を初期化する請求項3又は4に記載の画素クロック生成装置。
  7. 前記第1の同期信号が欠落した回数が、予め定められた値又は外部から設定された値に達した場合、所定のエラー信号を出力する請求項3又は4に記載の画素クロック生成装置。
  8. 前記走査線の走査の終了を示す第2の同期信号を検知する第2の検知部と、
    前記第1の同期信号と前記第2の同期信号との間の第2の時間間隔と、前記第2の時間間隔の目標値との誤差に基づいて、前記画素クロックの周波数を補正する周波数演算部と、
    を有する請求項1乃至7のいずれか一項に記載の画素クロック生成装置。
  9. 請求項1乃至8のいずれか一項に記載の画素クロック生成装置を有する画像形成装置。
  10. 回転多面鏡の面番号毎に画素クロックの周波数を補正する画素クロック生成装置における面番号の補正方法であって、
    前記画素クロック生成装置が、
    走査線の開始を示す第1の同期信号を検知するステップと、
    前記検知するステップで検知された前記第1の同期信号と、前回検知された前記第1の同期信号との間の第1の時間間隔を取得するステップと、
    前記取得するステップで取得した前記第1の時間間隔と、予め定められた前記第1の時間間隔の基準値とに基づいて前記面番号を補正するステップと、
    を含む面番号の補正方法。
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