JP6662086B2 - 光書込装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、光書込装置及び画像形成装置に関する。
レーザプリンタ、デジタル複写機などに用いられる光書込装置として、複数の光源を有し、各光源からの光により感光体上を複数ライン同時に走査して静電画像を書き込むものが知られている。
また、上記光書込装置においては、各光源と、感光体との距離が異なる場合、この距離の違いに起因して、各光源の走査ラインの長さが揃わず、走査ライン毎に画像のズレが生じる、という問題があった。この問題を解決するために、各光源に対して出力される画像パルスを適宜シフトさせることで、画像のズレを補正する射入射台形補正技術が知られている(特許文献1)。
また、上記光書込装置においては、実際の走査速度を測定し、測定値と設定値との誤差に基づいて画素クロックの周波数を補正する画素クロック生成機能を有するものが知られている(特許文献2)。これを、複数光源を有する光書込装置に適用する際に、光源毎に画素クロック生成機能を持たせれば、上記走査ライン毎の画像のズレの補正も行うことができる。しかしながら、光源毎に画素クロック機能を持たせると回路規模が大きくなり過ぎてコスト高になってしまう。
一方、複数の光源の1つを基準にして画素クロック生成機能を1つにして全光源で共通化してしなうと、コストを削減できるが、上述した走行ライン毎の画像のズレが補正できない。しかも、上述した特許文献1に記載された射入射台形補正技術は、画素クロックが補正されることを想定していないため、特許文献1の画素クロック生成機能を有する光書込装置に適用することができない、という問題が生じている。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、回路規模を大きくすることなく、画像をより精度よく生成することができる光書込装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するためになされた発明の一実施形態は、2以上の光源を持つ光書込装置において、前記2以上の光源のうち1つの走査速度を測定し、当該測定された走査速度に応じて補正した周期の画素クロックを生成する画素クロック生成部と、前記画素クロック生成部により生成された前記画素クロック毎のパルス幅情報及びシフト量情報を生成し、前記光源毎に出力するパルス情報生成・出力部と、前記2以上の光源毎に設けられ、前記パルス幅情報に応じたパルス幅を有し、前記シフト量情報に応じてタイミングがシフトされた画像パルスを生成して出力する複数の画像パルス生成・出力部と、を備え、複数の前記画像パルス生成・出力部には、共通の前記画素クロックが供給されていることを特徴とする光書込装置である。
上記光書込装置によれば、画素クロック生成部が、2以上の光源のうち1つの走査速度を測定し、当該測定された走査速度に応じて補正した周期の画素クロックを生成し、複数の光源に対して共通の画素クロックを用いることにより、回路規模を大きくすることなく、画素クロックの周波数を精度良く補正できる。また、パルス情報生成・出力部が、光源毎のパルス幅情報及びシフト量情報を出力し、2以上の光源毎に設けられた画像パルス生成・出力部が、パルス幅情報に応じたパルス幅を有し、シフト量情報に応じてタイミングがシフトされた画像パルスを生成して出力する。このため、画素クロックの周波数が補正されても、光源毎の走査ラインの長さのズレを補正することができる。よって、回路規模を大きくすることなく、画像をより精度よく生成することができる。
第1実施形態における本発明の光書込装置を組み込んだ画像形成装置を示す図である。 図1に示す光源基板に搭載された光源と、感光体と、の位置関係を説明するための図である。 図1に示す光源基板に搭載された光源と、感光体と、の位置関係を説明するための図である。 図1に示す書込制御部を示すブロック図である。 (A)〜(D)は多相クロックのタイムチャートであり、(E)は内部動作用クロックのタイムチャートである。 (A)〜(C)はそれぞれ内部動作用クロック、画素クロック、画像パルスのタイムチャートである。 (A)〜(F)はそれぞれ内部動作用クロック、画素クロック、IF情報保持レジスタに格納される情報、シフト無しの画像パルス、左側にシフトした画像パルス、右側にシフトされた画像パルスのタイムチャートである。 (A)〜(E)はそれぞれ内部動作用クロック、画素クロック、光源31a1に供給される画像パルス、光源31axに供給される画像パルスに対応する画素クロック、光源31axに供給される画像パルスのタイムチャートである。 第2実施形態における本発明の光書込装置を組み込んだ画像形成装置を示す図である。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態を、図1〜図8に基づいて説明する。図1に示すように、画像形成装置1は、感光体2と、光書込装置3と、光学系4と、を備えている。
感光体2は、略円柱状に形成され、軸を中心に回転する。感光体2は、マイナスに帯電され光書込装置3により光が照射された部分のマイナス電荷が打ち消されることにより、静電画像が書き込まれる。光書込装置3は、感光体2に静電画像を書き込むための光を照射する装置であり、詳細については後述する。
光学系4は、光書込装置3からの光を感光体2の表面(光走査面)上に走査させるために設けられる。光学系4は、コリメータレンズ41と、シリンダレンズ42と、ポリゴンミラー43と、fθレンズ44と、ミラー45と、トロイダルレンズ46と、フォトディテクタPD1及びPD2と、を備えている。
光書込装置3からのレーザ光は、上記コリメータレンズ41及びシリンダレンズ42を透過することで整形された後、回転するポリゴンミラー43に入射される。ポリゴンミラー43は、入射されたレーザ光が感光体2上を直線状に走査するように反射する。ポリゴンミラー43で反射されたレーザ光は、fθレンズ44、ミラー45及びトロイダルレンズ46を介して感光体2上に照射され、光スポットを形成する。
上記ミラー45の両端には、フォトディテクタPD1、フォトディテクタPD2がそれぞれ配置されており、後述する光書込装置3から照射される複数のレーザ光のうち1つの走査の開始と終了とが検出される。つまり、ポリゴンミラー43により反射されたレーザ光は、感光体2上を1ライン走査する前にフォトディテクタPD1に入射され、走査後にフォトディテクタPD2に入射される。それぞれのフォトディテクタPD1及びPD2では入射されたレーザ光をそれぞれ第1の同期信号SPSYNC及び第2の同期信号EPSYNCに変換し、後述する光書込装置3に供給する。
光書込装置3は、1ch〜Nchの複数の光源31a1〜31aN(図2)を搭載した光源基板31と、複数の光源31a1〜31aNの点灯を制御する制御する書込制御部32と、を備えている。光源基板31からは、複数の光源31a1〜31a(以下光源31aと略す場合もある)から複数のレーザ光が出射され、上記光学系4により複数のライン同時に走査できるようになっている。なお、図1に示す点線は、光源基板31に搭載された複数の光源31a1〜31aNのうち1つのレーザ光を代表して示している。
複数の光源31aは、図2に示すように、感光体2の回転方向、すなわち副走査方向に沿って離間して設置されている。もちろん光源31aをマトリクス状に並べてもよい。光源31aから射出されるビーム光はそれぞれ感光体2に斜めに入射する。即ち、光源31a毎に感光体2までの距離が異なる。これに起因して、光源31a毎に感光体2に照射される光スポットの幅が異なる。このため、同一の画素クロックで複数の光源31aを制御すると、図3に示すように、光源31a毎に走査ラインの長さDが異なってしまう。図3中、Dmaxは最も光スポットの幅が広い光源31aの走査ライン長さ、Dminは最も光スポットの幅が狭い光源31aの走査ライン長さ、Dtypは光スポットの幅が平均の光源31aの走査ライン長さを示す。本実施形態の書込制御部32は、光源31a毎の走査ラインの長さが揃うように複数の光源31aの点灯を制御する。
書込制御部32は、図4に示すように、多相クロック生成部としてのPLL321と、4分周部322と、画素クロック生成部323と、1つのパルス情報生成・出力部324と、複数の画像パルス生成・出力部325と、を備えている。
PLL321は、周知のPLLから構成され、基準クロックCLKREFを基に、周期T、相数Pで、位相差ΔT=T/Pずつ互いに位相をずらした多相クロックclk_v0、clk_v1、clk_v2、clk_v3を生成する(図5(A)〜(D))。なお、図5では、P=4に設定されているが、任意の整数であればよい。
4分周部322は、周知の分周器から構成され、多相クロックclk_v0〜clk_v3の1つを4分周し内部動作用クロックclk_g(図5(E))を生成する。本実施形態では、4分周部322は、多相クロックclk_v0を4分周して内部動作用クロックclk_gを生成している。
画素クロック生成部323は、光源基板31に搭載された複数の光源31aのうち1つの走査速度を測定し、測定された走査速度に応じて補正した周期の画素クロック情報及び画素クロックパルスを生成する。画素クロック生成部323は、画素クロック情報生成部323Aと、画素クロックPWM生成部323Bと、シリアライザ323Cと、から構成されている。
画素クロック情報生成部323Aは、光源基板31に搭載された複数の光源31aのうち1つの走査速度を測定し、測定された走査速度に応じて補正した周波数の画素クロック情報を生成する。画素クロック情報生成部323Aには、上述した第1の同期信号SPSYNC及び第2の同期信号EPSYNC、多相クロックclk_v0〜clk_v3及び内部動作用クロックclk_gが供給されている。第1の同期信号SPSYNC及び第2の同期信号EPSYNCの時間差は、複数の光源31aのうち1つの走査速度に応じた値である。
また、画素クロック情報生成部323Aには、目標値が入力されている。画素クロック情報生成部323Aは、測定した時間差(走査速度)と目標値とを比較して、多相クロックclk_v0〜clk_v3の位相差ΔTの整数倍となるように画素クロックの周波数を設定する。図6では、画素クロックclk_wの周期を位相差ΔTの24倍に設定した場合を示す。図6は一例であり、画素クロックclk_wの周期は、第1の同期信号SPSYNC及び第2の同期信号EPSYNCの時間差に応じて位相差ΔTの23倍や22倍など任意の整数倍に設定される。
画素クロック情報生成部323Aは、生成した画素クロックclk_wに関する情報を画素クロック情報として出力する。画素クロック情報は、例えばPLS、EDG、WDから構成されている。PLSは、今回の内部動作用クロックclk_gの中に画素クロックclk_wのエッジが含まれるか否かを示す情報である。EDGは、1内部動作用クロックclk_g内のどの位置に画素クロックclk_wの立ち上がりがあるかを示す情報である。WDは、画素クロックclk_wの周期は位相差ΔTの何倍かを示す情報である。
画素クロックPWM生成部323Bは、上記PLS、EDG、WDが供給され、これに基づ位相差ΔT毎のH、Lを示す画素クロックclk_wのビット列を内部動作用クロックclk_g毎に順次、並列出力する。即ち、画素クロックPWM生成部323Bでは、内部動作用クロックclk_g毎に、画素クロックclk_wの16ビット分のビット列が順次、並列に出力される。
詳しく説明すると、例えば、図6の図中1番左の内部動作クロックclk_gにおいて、画素クロックclk_wのビット列は「HHHHLLLLLLLLLLLL」となる。画素クロックPWM生成部323Bには16ビットの出力端子が設けられ、上記16ビット分のビット列を並列出力する。シリアライザ323Cには、多相クロックclk_v0〜clk_v3が供給され、位相差ΔT毎に16ビットのビット列を順次出力することにより、図6(A)に示す画素クロックclk_wのパルスが出力される。
図4に示すように、パルス情報生成・出力部324は、パルス情報生成部324Aと、パルス情報IF部324Bと、を備えている。
パルス情報生成部324Aには、画素クロックclk_wが供給され、画素クロックclk_w毎の画像パルスのパルス幅情報、位相情報及びシフト量情報が出力される。これらパルス幅情報、位相情報及びシフト量情報は、全ての光源31aについて順次、出力される。パルス幅情報は、1画素クロックclk_w中に光源31aを光らせる時間であり、位相差ΔTの整数倍に設定されている。
画素クロックclk_wが高速の場合、パルス幅情報としては、1画素クロックclk_wの全幅(1画素クロックclk_w全部で点灯)と、0(1画素クロックclk_w全部で消灯)と、の2種類でよい。図6に示すように、1画素クロックclk_w左半分、右半分で点灯を指定できると、画素クロックclk_wの2倍の精度で画像を形成することができる。
位相情報は、画素クロックclk_wと画像パルスとの位相差を示す情報である。上述したように1画素クロックclk_wの全幅、0の2つの場合は必要ないが、1画素クロックclk_w左半分、右半分と指定する場合には必要となる。シフト量情報は、図3に示す光源31a毎の走査ラインの長さDを揃えるために、画素クロックclk_w毎の画像パルスのシフト量を示す情報であり、位相差ΔTの整数倍に設定されている。上述したように同一の画素クロックclk_wで複数の光源31aを制御した場合、光源31aと感光体2との距離の差に起因して、光源31a毎に感光体2に照射される光スポットの幅が異なり、図3に示すように、走査ラインDが異なる。
次に、光源31aを左から右に走査させた場合について考えてみる。走査ライン長さDmaxの光源31aに対しては、図7(E)に示すように、画像パルスを適宜左側にシフトさせるようなシフト量情報を供給して走査ラインを短くする必要がある。左側へのシフト量が大きいほど走査ラインを短くできる。走査ライン長さDminの光源31aに対しては、図7(F)に示すように、画像パルスを適宜右側にシフトさせるようなシフト量情報を供給して走査ラインを長くする必要がある。この場合は右側へのシフト量が大きいほど走査ラインを長くできる。走査ライン長さDtypの光源31aに対しては、図7(D)に示すように、画像パルスをシフトさせないようなシフト量情報を供給する。上記シフト量情報は、各光源31aと感光体2との位置関係に応じて定められるものであり、事前に画像形成装置1毎に光源31a毎の走査ライン長さDを実測し、これが揃うような値に予め設定される。
パルス情報IF部324Bは、パルス情報生成部324Aからのパルス幅情報、位相情報、シフト量情報を、光源31a毎に並列に出力する。
画像パルス生成・出力部325は、光源31a毎に設けられる。画像パルス生成・出力部325は、PWM生成部325Aと、シリアライザ325Bと、を備えている。PWM生成部325Aには、画素クロック情報生成部323Aからの画素クロック情報(WD、EDG、PLS)が供給されている。また、PWM生成部325Aには、パルス情報IF部324Bから1画素クロック毎のパルス幅情報、位相情報及びシフト量情報が供給されている。PWM生成部325Aは、パルス幅情報に応じたパルス幅を有し、シフト量情報に応じてタイミングがシフトされた画像パルスを生成する。PWM生成部325Aには、多相クロックclk_v0〜clk_v3が供給され、画像パルスのパルス幅はその位相差ΔTの整数倍に設定される。また、シフト量もその位相差ΔTの整数倍に設定される。
以下、上記PWM生成部325Aの動作を詳細に説明する。例えば、パルス情報生成・出力部324から出力される、光源31a1に対応する画像パルスのシフト量情報が、1〜6画素クロックまでが0の場合について考えてみる。この場合、図8(B)及び(C)に示すように、画素クロック生成部323により生成された画素クロックclk_wと同じタイミングで画像パルスが出力される。なお、図8中の24などの数字は、24×ΔTのΔTを省略したものである。
一方、光源31ax(xは任意の整数)に対応する画像パルスのシフト量情報が、1〜2、4〜6画素クロックについては0、3画素クロック目が左側に位相差ΔTの1倍分シフトの場合について考えてみる。この場合、図8(D)及び(E)に示すように、1〜2画素クロックについては、画素クロック生成部323により生成された画素クロックと同じタイミングで画像パルスが出力される。3画素クロック目が仮想的に左側に位相差ΔTだけずれ、このずれた画素クロックのタイミングで画像パルスが出力される。PWM生成部325Aは、シフト量の積算値分シフトするため、4〜6画素クロックもそれぞれ仮想的に左側に位相差ΔTだけずれ、このずれた画素クロックのタイミングで画像パルスが出力される。
上述したようにPWM生成部325Aは、パルス情報生成・出力部324から出力されるシフト量情報を積算して、その積算値に応じて画像パルスをシフトしていた。しかしながら、これに限ったものではなく、パルス情報生成・出力部324から予め積算されたシフト量情報を出力させるようにしてもよい。
また、PWM生成部325Aは、位相差ΔT毎のH、Lを示す画像パルスのビット列を内部動作用クロックclk_g毎に順次、並列出力する。即ち、PWM生成部325Aでは、内部動作用クロックclk_g毎に、画像パルスの16ビット分のビット列が順次、並列に出力される。
詳しく説明すると、例えば、図8の図中左から3番目の内部動作クロックclk_gにおいて、光源31a1に対応する画像パルスのビット列は「HHHHLLLLLLLLLLLL」となる。光源31axに対応する画像パルスのビット列は「HHHHLLLLLLLLLLLH」となる。PWM生成部325Aにはそれぞれ16ビットの出力端子が設けられ、上記16ビット分のビット列を並列出力する。シリアライザ325Bには、多相クロックclk_v0〜clk_v3が供給され、位相差ΔT毎に16ビットのビット列を順次出力することにより、図8(C)及び(E)に示す画像パルスが出力される。
また、光源31aの各位置の違いに起因して、図3に示すように、印字開始位置がそれぞれ異なる。走査ライン長さDmaxの印字開始位置が最も左側で、走査ライン長さDminの印字開始位置が最も右側となっている。このため、走査ライン長さDmaxの光源31aに対してはそもそも印字開始位置を右側にずらした状態で走査を開始すべきである。そこで、本実施形態では、書込制御部32は、CPU326により書き込み可能なCPUIFレジスタ327(=第1の記憶部、第2の記憶部)を有し、CPUIFレジスタ327に光源31a毎の印字開始シフト量情報を格納している。PWM生成部325Aは、CPUIFレジスタ327から対応する光源31aの印字開始シフト量情報を読み取り、1走査ラインの最初の画素クロックに対応する画像パルスを読み取った印字開始シフト量情報に応じてシフトする。
具体的に説明すると、走査ライン長さDmaxの光源31aに対しては図7(E)に示すような、大きな印字開始シフト量の画像パルスを供給して、書き込みを遅らせる。走査ライン長さDtypの光源31aに対しては、図7(D)に示すように、少し大きな印字開始シフト量のパルスを供給して、書き込みを少し遅らせる。走査ライン長さDminの光源31aに対しては図7(F)に示すような印字開始シフト量0の画像パルスを供給する。これにより、走査ライン長さDmaxの光源31aによる印字開始位置が大きく右側にずれる。また、走査ライン長さDtypの光源31aによる印字開始位置が少し右側にずれる。結果、走査ライン長さDmax、Dmin、Dtypの光源31aの印字開始位置が同じ位置となる。
また、PWM生成部325Aはそれぞれ、4画素クロック分のパルス幅情報、位相情報、シフト量情報(以下単に「情報」と略すこともある)を格納できるIF情報保持レジスタ325C(=第3の記憶部)を有している。即ち、図7(B)及び(C)に示すように、1〜4画素クロック目において、PWM生成部325Aは、IF情報保持レジスタ325Cに1〜4画素クロックの情報を順次格納する。5画素クロック目になると、PWM生成部325Aは、一番古い1画素クロック目の情報を消去して、2〜5画素クロックの情報が格納し、これを繰り返す。
そして、PWM生成部325Aは、パルス情報IF部324Bから出力される各種情報の画素クロックに対して2画素クロック分、遅れた画素クロックの画像パルスを出力している。即ち、2画素クロック分の各種情報を先読みした状態で、画像パルスを出力している。これにより、シフト量情報の積算値が左側に1画素クロックclk_w以上大きくなってもシフトすることができる。
即ち、シフトなしでp(pは任意の整数)画素目の画像パルスを出力するタイミングで、図7(E)に示す左側へのシフトを繰り返した結果、p+1画素目の画像パルスも出力することがある。本実施形態では、2画素分先読みしているので、p画素目の画像パルスを出力するタイミングで、IF情報保持レジスタ325Cにn+1画素目の画像パルスが保持されているので対応できる。
パルス情報IF部324Bに格納される情報としては、シフト量情報によって最大にずれる量を格納し、その半分を先読みした状態で印字を開始する。例えば、左のシフト量情報の最大積算値が2画素クロック、右のシフト量情報の最大積算値が2画素クロックであった場合、実施形態のように4画素クロック分の情報を格納し、その半分の2画素クロック分先読みした状態で印字を開始すればよい。
上述した実施形態によれば、画素クロック生成部323が、2以上の光源31aのうち1つの走査速度を測定し、当該測定された走査速度に応じて補正した周期の画素クロックを生成している。また、複数の光源31aに対して共通の画素クロックを用いる。このため、回路規模を大きくすることなく、画素クロックの周波数を精度良く補正できる。また、パルス情報生成・出力部324が、光源31a毎のパルス幅情報及びシフト量情報を出力し、2以上の光源31a毎に設けられた画像パルス生成・出力部325が、パルス幅情報に応じたパルス幅を有し、シフト量情報に応じてタイミングがシフトされた画像パルスを生成して出力する。このため、画素クロックの周波数が補正されても、光源31a毎の走査ラインの長さのズレを補正することができる。よって、回路規模を大きくすることなく、画像をより精度よく生成することができる。
また、上述した実施形態によれば、周期T、相数Pで、位相差T/Pずつ互いに位相をずらした多相クロックを生成するPLL321を備え、画素クロック生成部323は、画素クロックの周期が位相差の整数倍となるように補正し、パルス幅情報及びシフト量情報は、位相差T/Pの整数倍になるよう設定されている。これにより、簡単な構成で画素クロックを補正できると共に、補正された画素クロックに応じた画像パルスを出力することができる。
上述した実施形態によれば、2以上の光源31a毎に印字開始シフト量情報を記憶するCPUIFレジスタ327を有し、画像パルス生成・出力部325はそれぞれ、1走査ラインの最初の画素クロックに対応する画像パルスを印字開始シフト量情報に応じてシフトする。これにより、印字開始位置を揃えることができる。
上述した実施形態によれば、パルス情報生成・出力部324から出力される画素クロック毎のパルス幅情報及びシフト量情報を複数画素分(本実施形態では4画素分)記憶するIF情報保持レジスタ325Cを有し、画像パルス生成・出力部325は、パルス情報生成・出力部324により出力されるパルス幅情報及びシフト量情報に対応する画素クロックに対して、所定画素以上(本実施形態では2画素分)遅れた画素クロックに対応する画像パルスを出力する。シフト量が1画素クロックを超えても対応することができる。
なお、上述した実施形態によれば、パルス幅情報は位相差ΔTの何倍であるかを示すデータであった。このため、本実施形態では、最小のパルス幅情報である位相差ΔT×1〜最大のパルス幅情報である位相差ΔT×24(=n)の25個のデータを出力できるパルス情報IF部324Bが必要であった。そこで、例えば、使用するパルス幅情報である位相差ΔT×24、位相差ΔT×12、位相差ΔT×0の3つ(=m)を選択する。そして、選択した3つのパルス幅情報とそれに対応した3つの選択情報とをCPUIFレジスタ327に記憶させる。また、パルス情報生成・出力部324からは、この選択情報をパルス幅情報として出力する。パルス情報生成・出力部324は、CPUIFレジスタ327から出力された選択情報に応じたパルス幅を求めて、画像パルスを出力する。このようにすれば、パルス情報IF部324Bとして、3つの選択情報が出力できればよく、回路規模を減らすことができる。
(第2実施形態)
また、上述した第1実施形態では、感光体2が1つであったが、図9に示すような光束分割方式の画像形成装置にも適用することができる。第2実施形態について説明する。なお、上記第1実施形態と同一の部分については同一符号を付してその詳細を省略する。
図9に示すように、画像形成装置5は、4つの感光体6a〜6dと、光書込装置3と、光学系7と、を備えている。感光体6a〜6dは、マゼンタ、イエロー、ブラック、シアンの各色に対応して設けられている。光書込装置3は、光源31aが2つで、それぞれ別々に設けられている点以外第1実施形態と同じであるため詳細な説明を省略する。
光学系7は、ハーフミラープリズム71ab、71cdと、シリンドリカルレンズ72a〜72dと、上段ポリゴンミラー73ab及び下段ポリゴンミラー73cdと、第1走査レンズ74a〜74d及び第2走査レンズ75a〜75dと、図示しないミラーと、を備えている。
ハーフミラープリズム71ab、71cdは、光源31a毎に設けられていて、光源31aからのレーザ光を副走査方向に2分割する。まず、ハーフミラープリズム71abによって2分割されたレーザ光について説明する。分割されたレーザ光は、それぞれシリンドリカルレンズ72a、72bを介して上段ポリゴンミラー73ab及び下段ポリゴンミラー73cdに入射される。上段ポリゴンミラー73abは、入射されたレーザ光が感光体6a上を直線状に走査するように反射する。下段ポリゴンミラー73cdは、入射されたレーザ光が感光体6b上を直線状に走査するように反射する。上段及び下段ポリゴンミラー73ab、73cdで反射された2つのレーザ光は、それぞれ第1走査レンズ74a、74b、第2走査レンズ75a、75bと図示しないミラーを介して感光体6a、6b上に照射され、光スポットを形成している。ハーフミラープリズム71cdによって2分割されたレーザ光も同様に、感光体6c、6d上に照射される。
上段ポリゴンミラー73ab及び下段ポリゴンミラー73cdは互いに45°異なるため、上段ポリゴンミラー73abで反射された光が感光体6a、6cに照射している間は、下段ポリゴンミラー73cdで反射された光が感光体に6b、6cは照射されない。即ち、光源31aからの光を複数の感光体6a、6bの表面(光走査面)上に時間的にずらして走査させている。また、光源31aからの光を複数の感光体6c、6dの表面上に時間的にずらして走査されている。
本実施形態の光書込装置3は、このような光束分割式の画像形成装置5に用いられる複数の光源31aの書き込みを制御することもできる。この場合、感光体6a〜6c毎の走査ラインの長さを揃えることができる。
なお、前述した各実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、当業者は、従来公知の知見に従い、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。かかる変形によってもなお本発明の給紙装置の構成を具備する限り、勿論、本発明の範疇に含まれるものである。
1 画像形成装置
3 光書込装置
4 光学系
7 光学系
31a 光源
31a1〜31aN 光源
321 PLL(多相クロック生成部)
323 画素クロック生成部
324 パルス情報生成・出力部
325 画像パルス生成・出力部
325C IF情報保持レジスタ(第3の記憶部)
327 CPUIFレジスタ(第1の記憶部、第2の記憶部)
特開2011−59570号公報 特開2006−305780号公報

Claims (7)

  1. 2以上の光源を持つ光書込装置において、
    前記2以上の光源のうち1つの走査速度を測定し、当該測定された走査速度に応じて補正した周期の画素クロックを生成する画素クロック生成部と、
    前記画素クロック生成部により生成された前記画素クロックの一周期毎のパルス幅情報及びシフト量情報を生成し、前記光源毎に出力するパルス情報生成・出力部と、
    前記2以上の光源毎に設けられ、前記パルス幅情報に応じたパルス幅を有し、前記シフト量情報に応じてタイミングがシフトされた画像パルスを生成して出力する複数の画像パルス生成・出力部と、を備え、
    複数の前記画像パルス生成・出力部には、共通の前記画素クロックに関する情報が供給されている
    ことを特徴とする光書込装置。
  2. 周期T、相数Pで、位相差T/Pずつ互いに位相をずらした多相クロックを生成する多相クロック生成部を備え、
    前記画素クロック生成部は、前記画素クロックの周期が前記位相差T/Pの整数倍となるように補正し、
    前記パルス幅情報及び前記シフト量情報は、前記位相差T/Pの整数倍になるよう設定されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の光書込装置。
  3. 最小の前記パルス幅情報を示す位相差T/P×0〜最大の前記パルス幅情報を示す位相差ΔT/P×nのうちm個(mは1以上、n+1未満の整数)の前記パルス幅情報を選択し、選択したm個の前記パルス幅情報とそれに対応して付したm個の選択情報とを記憶する第1の記憶部を有し、
    前記パルス情報生成・出力部は、前記パルス幅情報として前記選択情報を出力し、
    前記画像パルス生成・出力部は、前記出力された選択情報に対応する前記パルス幅情報を前記第1の記憶部から求める
    ことを特徴とする請求項2に記載の光書込装置。
  4. 前記2以上の光源毎に印字開始シフト量情報を記憶する第2の記憶部を有し、
    前記画像パルス生成・出力部はそれぞれ、1走査ラインの最初の前記画素クロックに対応する画像パルスを前記印字開始シフト量情報に応じてシフトする
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の光書込装置。
  5. 前記パルス情報生成・出力部から出力される前記画素クロックの一周期毎のパルス幅情報及びシフト量情報を複数画素分、記憶する第3の記憶部を有し、
    前記画像パルス生成・出力部は、前記パルス情報生成・出力部により出力されるパルス幅情報及びシフト量情報に対応する画素クロックに対して、所定画素以上遅れた画素クロックに対応する画像パルスを出力する
    ことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の光書込装置。
  6. 請求項1〜5の何れか1項に記載の光書込装置と、
    前記光源からの光を、複数の光走査面上に時間的にずらして光走査させるための光学系と、を有することを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項1〜5の何れか1項に記載の光書込装置と、
    前記光源からの光を、光走査面上に光走査させるための光学系と、を有する画像形成装置。
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