JPH0969951A - 符号化方法及び復号化方法 - Google Patents

符号化方法及び復号化方法

Info

Publication number
JPH0969951A
JPH0969951A JP7227803A JP22780395A JPH0969951A JP H0969951 A JPH0969951 A JP H0969951A JP 7227803 A JP7227803 A JP 7227803A JP 22780395 A JP22780395 A JP 22780395A JP H0969951 A JPH0969951 A JP H0969951A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
template
data
encoding
decoding
pixels
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7227803A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadanori Ryu
忠則 笠
Masashi Tokuda
正志 徳田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP7227803A priority Critical patent/JPH0969951A/ja
Priority to CA002197329A priority patent/CA2197329C/en
Priority to KR1019970701090A priority patent/KR100241792B1/ko
Priority to CNB021272786A priority patent/CN1266843C/zh
Priority to CNB961909064A priority patent/CN1155221C/zh
Priority to EP96917705A priority patent/EP0776569B1/en
Priority to RU97104212/09A priority patent/RU2154350C2/ru
Priority to PCT/JP1996/001661 priority patent/WO1997001237A1/en
Priority to TW085107291A priority patent/TW373386B/zh
Priority to US08/776,994 priority patent/US5861824A/en
Publication of JPH0969951A publication Critical patent/JPH0969951A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M7/00Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
    • H03M7/30Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction
    • H03M7/46Conversion to or from run-length codes, i.e. by representing the number of consecutive digits, or groups of digits, of the same kind by a code word and a digit indicative of that kind
    • H03M7/48Conversion to or from run-length codes, i.e. by representing the number of consecutive digits, or groups of digits, of the same kind by a code word and a digit indicative of that kind alternating with other codes during the code conversion process, e.g. run-length coding being performed only as long as sufficientlylong runs of digits of the same kind are present
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T9/00Image coding
    • G06T9/005Statistical coding, e.g. Huffman, run length coding
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/41Bandwidth or redundancy reduction

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 符号化のときにデータに最も適したテンプレ
ートを求め、復号化装置の回路構成が複雑にすることな
く高い圧縮率を確保できる符号化方法を提供する。 【解決手段】 圧縮すべきデータに対して幾つかのテン
プレートを用いて符号化を行い、圧縮率の良かったテン
プレートによる符号化データおよびその用いたテンプレ
ートを示す識別情報(テンプレート選択情報)を出力す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データの符号化/
復号化方法に係り、特に、コンピュータデータの圧縮や
ゲームソフトの圧縮に好適な符号化方法および復号化方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】2値画像の新たな符号化方式として、フ
ァクシミリのようなハードコピー通信だけでなく、コン
ピュータ画像データのようなソフトコピー通信にも適し
たJBIG方式が提案されている。
【0003】図6は、JBIGの標準方式のブロック図
である。第1のブロック101は、画像縮小方式でPR
ES(Progressive REducation
Scheme)方式を使用する回路である。第2のブ
ロック102は、DP(Deterministic
Prediction)である。DPとは、画像圧縮
(解像度変換)方式に起因し、すでに符号化された画素
から符号化する画素の値が一義的に決定されることであ
る。DPを用いると、符号化効率の向上が図れる。第3
のブロック103は、テンプレートモデルを設定する回
路である。テンプレートとは、符号化を行う際に用いる
参照画素モデルのことであり、例えば、図7に示すよう
に、注目画素の周辺の複数画素が選ばれる。そして、最
小縮小画像に対しM1次マルコフモデルによる符号化を
行う。即ち、既に符号化を終了した符号化画像の近傍画
素M1 画素を参照画素とし、2M1状態に分離した後エン
トロピー符号化を行う。第4のブロックは、エントロピ
ー符号化回路であり、JBIGQMデコーダが使用され
る。
【0004】従来のこの種の符号化方式では、前記テン
プレートを固定する方式、アダプティブテンプレート方
式(JBIGアルゴリズム:1991、VOL20、N
O1画像電子学会誌「2値画像階層形符号化方式」参
照)、或いは、データ種類によりテンプレートを選択す
る方式(例えば、特開平6−261214号公報参照)
などが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のテンプレートを
固定する方式は、当該符号化方式が用いられるシステム
での圧縮率の統計をとり、最も圧縮効率の良いテンプレ
ートを決定し、これを固定して用いる方法であり、圧縮
回路の簡略化が図れる。しかし、この方法では、統計か
ら外れたデータを符号化すると、圧縮率が悪くなるとい
う欠点がある。
【0006】上記のアダプティブテンプレート方式は、
データ圧縮中にどのテンプレートを用いたら圧縮率が良
くなるかを常に計算し、動的にテンプレートを変化させ
る方式である。この方式は、統計をとりながらテンプレ
ートを変更していくので、長いデータにおいて或る位置
からデータの性質が変化していくような場合に適してい
る。しかし、短いデータに対しては、適応的にテンプレ
ートを変更するまでの期間が全体の圧縮処理期間のなか
で大きい割合を占めるため、効率的な圧縮方法とはいえ
ない。また、常にどのテンプレートが最適になるかを判
定しているため、符号化/復号化装置の回路構成が複雑
になる。
【0007】データ種類によりテンプレートを選択する
方式は、圧縮すべきデータの種類が複数あり、データの
種類によって決まったテンプレートを使用して符号化を
行う方式である。例えば、カラー画像では、1画素が複
数のビットから成るので、複数のビットプレーンのそれ
ぞれについて別々のテンプレートを用意して符号化を行
うものである。しかし、この方法は、各ビットプレーン
におけるテンプレートは固定とされるものであるから、
前記のテンプレートを固定する方式と同様の欠点を有し
ている。
【0008】また、上記のカラー画像を用いるシステム
のように、1画素あたりのビット数が何通りかあるシス
テムが知られているが、従来の符号化方法はビットプレ
ーン数が固定であるシステムにしか対応できず、前記の
ように1画素あたりのビット数が何通りかあるシステム
において前記テンプレートを用いる符号化方法を行うこ
とができなかった。
【0009】本発明は、上記の事情に鑑み、符号化のと
きにデータに最も適したテンプレートを求め、符号化/
復号化装置の回路構成が複雑にすることなく高い圧縮率
を確保できる符号化方法および復号化方法を提供するこ
とを目的とする。また、1画素あたりのビット数が何通
りかあるシステムにも前記テンプレートを用いる符号化
方法を行うことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の符号化方法は、
圧縮すべきデータに対して幾つかのテンプレートを用い
て符号化を行い、圧縮率の良かったテンプレートによる
符号化データおよびその用いたテンプレートを示す識別
情報を出力することを特徴とする。
【0011】また、本発明の復号化方法は、上記の方法
により付加された識別情報を用いて復号化に必要なテン
プレートを設定し、そのテンプレートを用いて復号化を
行うことを特徴とする。
【0012】また、本発明の符号化方法は、データを複
数のビットプレーンに分割し、各々のビットプレーンに
ついて符号化を行う符号化方法において、各ビットプレ
ーン毎に圧縮すべきデータに対して幾つかのテンプレー
トを用いて符号化を行い、各ビットプレーン毎に圧縮率
の良かったテンプレートによる符号化データおよびその
用いたテンプレートを示す識別情報を出力することを特
徴とする。
【0013】また、本発明の復号化方法は、上記の方法
により付加された識別情報を用いて復号化に必要なテン
プレートを各ビットプレーン毎に設定し、そのテンプレ
ートを用いて復号化を行うことを特徴とする。
【0014】また、本発明の符号化方法は、データを複
数のビットプレーンに分割し、各々のビットプレーンに
ついて符号化を行う符号化方法において、前記ビットプ
レーンの分割数を可変としたことを特徴とする。
【0015】また、本発明の符号化方法は、上記の方法
により変更された分割数に対応して当該数のビットプレ
ーンについて復号化を行うことを特徴とする。
【0016】上記の構成によれば、圧縮すべきデータに
対して幾つかのテンプレートを用いて符号化を試みた上
で圧縮率の良かったテンプレートによる符号化データを
出力するため、テンプレート固定方式や、データ種類に
よりテンプレートを選択するが各種類においてテンプレ
ートは固定である従来方式の欠点を解消することができ
る。また、アダプティブテンプレート方式のように、圧
縮中にどのテンプレートを用いたら圧縮率が良くなるか
を常に計算するようなことはしないので、復号化回路の
構成を複雑にすることもない。
【0017】また、データを複数のビットプレーンに分
割し、各々のビットプレーンについて符号化を行う符号
化方法においても上記と同様の作用が得られる。
【0018】また、データを複数のビットプレーンに分
割し、各々のビットプレーンについて符号化を行う符号
化方法においてビットプレーン数を可変としたので、1
画素あたりのビット数が何通りかあるシステムにもテン
プレートを用いる符号化方法を行うことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)以下、本発明の実施の形態を示す図に
基づいて説明する。
【0020】図1は、本発明の符号化方法により出力さ
れた符号データ構造を示す説明図である。このデータ構
造は、符号データ群及び先頭に付加されたテンプレート
選択情報とから成る。符号データは、圧縮すべきデータ
に対して幾つかのテンプレートを用いて符号化を試み、
最も圧縮率の良かったテンプレートにより得られた符号
化データである。また、テンプレート選択情報は、その
用いたテンプレートを示す識別情報である。
【0021】即ち、本発明は、テンプレートの形状に選
択の幅を持たせ、符号化時にどの形状のテンプレートを
用いたときに圧縮率が最も良いかを求める。圧縮率の善
し悪しの判断は、各々のテンプレートごとに符号化を行
い、どのテンプレートのときに圧縮率が最も良いかを比
較することにより行う。例えば、従来例で示した図7の
10画素を候補として、そのうちの任意の6画素を選ん
でテンプレートを設定する。この場合は、106通りの
ものが候補として考えられる。その各々の場合について
符号化を行うが、これはソフトウェアによる繰り返しで
行うことができる。
【0022】また、図1の符号データ構造は、ファイル
毎に作成されるようになっている。即ち、ファイル毎に
その圧縮に最適なテンプレートは異なるため、ファイル
毎に最適なテンプレートを選んでいる。
【0023】次に、復号化方法について説明する。この
復号化方法は、上記の方法によりテンプレート選択情報
を用いて復号化に必要なテンプレートを設定し、そのテ
ンプレートを用いて復号化を行う方法である。
【0024】図2は、上記復号化処理を行うための装置
であるゲームソフト用のROMカートリッジシステムの
概略構成を示したブロック図である。
【0025】ラインメモリ5は、3ライン分の復号デー
タを格納し、図示しないメモリ読出手段により、前記図
7に対応した10画素分のデータ(復号データ)が読み
出される。
【0026】マルチプレクサ4は、上記の10画素を候
補として、そのうちの任意の6画素をテンプレート選択
情報に基づき選択し、この6画素分のデータをアドレス
として確率テーブル2に与える。テンプレート選択情報
は、図示しないメモリに格納され、マルチプレクサ4の
選択信号端子に供給される。
【0027】前記確率テーブル3には、各コンテクスト
の状態についての確率データが格納されている。そし
て、前記マルチプレクサ4から出力される6画素分のデ
ータをアドレスとして入力し、そのアドレスに格納され
ている確率データを順次出力する。即ち、前記6画素を
6次マルコフモデルとし、26 状態をコンテクスト(整
数)として定義し、算術符号化においてコンテクストの
状態ごとに符号化画素を予測して符号化を行うため、前
記確率テーブル3には、各コンテクストについての確率
データが保持される。
【0028】ROM1は、前記の図1に示した符号デー
タを格納する。
【0029】処理回路3は、前記ROM1からの符号デ
ータと前記確率テーブル2からの確率データとに基づい
て復号ビットを順次生成する。生成された復号ビット
は、前記ラインメモリ5に順次格納される。そして、次
の画素の復号においては、ラインメモリ5から供給され
る10画素分のデータは図中右に全体的に1画素分シフ
トし、上記と同様の処理が引き続き行われる。
【0030】以上説明した符号化/復号化方法によれ
ば、圧縮すべきデータに対して幾つかのテンプレートを
用いて符号化を試みた上で圧縮率の良かったテンプレー
トによる符号化データを出力するため、テンプレート固
定方式や、データ種類によりテンプレートを選択するが
各種類においてテンプレートは固定である従来方式の欠
点を解消することができる。また、アダプティブテンプ
レート方式のように、圧縮中にどのテンプレートを用い
たら圧縮率が良くなるかを常に計算するようなことはし
ないので、符号化/復号化回路の構成を複雑にすること
もない。
【0031】(実施の形態2)次に、データを複数のビ
ットプレーンに分割し、各々のビットプレーンについて
符号化を行う符号化方法において、前記ビットプレーン
の分割数を可変とした本発明の符号化方法を説明する。
【0032】まず、データを複数のビットプレーンに分
割し、各々のビットプレーンについて符号化を行う符号
化方法を簡単に説明する。例えば、1画素が4ビットか
らなる多値画像データは、次のようにして符号化され
る。即ち、図3に示すように、多値画像データは、同じ
ビット桁毎の4つのビットプレーンBP1,BP2,B
P3,BP4に分割される。
【0033】そして、各々のビットプレーンBP1,B
P2,BP3,BP4について、例えば、図7に示した
10画素からからなるテンプレートを適用した符号化処
理を実行する。この符号化処理では、符号化処理の対象
となっている注目画素について、前記テンプレートを用
いて10画素の各々の画素状態の組み合わせからなるマ
ルコフ状態を判断し、各々のマルコフ状態ごとに、注目
画素のシンボルを予測し、その予測結果に基づいて算術
符号化処理を適用して、注目画素を符号化圧縮する。
【0034】勿論、各ビットプレーンごとに、実施の形
態1のごとく、例えば図7の10画素を候補として、そ
のうちの任意の6画素を選んでテンプレートを設定する
ようにしてもよいものである。この場合には、各ビット
プレーン毎の圧縮すべきデータに対して幾つかのテンプ
レートを用いて符号化を試み、最も圧縮率の良かったテ
ンプレートにより得られたデータを符号データとする。
【0035】ここで、前記ビットプレーンの分割数を可
変とするためには、最大分割数分のテンプレートを用意
するとともに、分割数に応じた数のテンプレートを使用
すればよい。更に、各ビットプレーンごとに最良のテン
プレートを選択する場合には、実施の形態1と同様、例
えは10画素を候補として、そのうちの任意の6画素を
選んでテンプレートを設定すればよい。この場合には、
図4に示すように、各ビットプレーンの符号データに、
各ビットプレーンの符号化で使用したテンプレートを示
すテンプレート選択情報が付加される。
【0036】次に、復号化方法について説明する。この
復号化方法は、ビットプレーンの分割数の変更に対応し
て当該数のビットプレーンについて復号化を行う方法で
ある。なお、以下に説明する復号化方法では、実施の形
態1と同様、テンプレート選択情報を用いて復号化に必
要なテンプレートを設定し、そのテンプレートを用いて
復号化を行うようにしている。
【0037】図5は、上記復号化処理を行うための装置
の概略構成を示したブロック図であり、ビットプレーン
数が最大で8個の場合に対応できるように構成されてい
る。第1ラインメモリ11〜第8ラインメモリ18は、
各々のビットプレーンに対応して設けられたものであ
り、実施の形態1のラインメモリ3と同様の構成を有す
る。そして、ラインメモリ11〜18は、第1〜第8ラ
イト信号によりそれぞれの書き込み動作が制御される。
例えば、ビットプレーン数が“2”の場合には、第1ラ
インメモリ11と第2ラインメモリ12が交互に書き込
み動作を行い、ビットプレーン数が“4”の場合には、
第1ラインメモリ11〜第4ラインメモリ14の順に交
互に書き込み動作を行い、ビットプレーン数が“8”の
場合には、第1ラインメモリ11〜第8ラインメモリ1
8の順に交互に書き込み動作を行うようになっている。
なお、ライト信号の制御はカウンタを用いて容易に構成
することができる。
【0038】第1マルチプレクサ21〜第8マルチプレ
クサ28は、それぞれ前記第1ラインメモリ11〜第8
ラインメモリ18に接続され、ビットプレーン数に対応
して動作するラインメモリに接続されたマルチプレクサ
がビットプレーン毎のテンプレート選択情報によって選
択動作を行う。そして、マルチプレクサ30は、ビット
プレーン数に対応して動作している第1マルチプレクサ
21〜第8マルチプレクサ28のうちのいずれかのマル
チプレクサの出力を順次選択し、図示しない確率テーブ
ルにアドレスとして出力するようになっている。
【0039】以上のように、ビットプレーン数を可変と
する方法であれば、1画素あたりのビット数が何通りか
あるシステムにも上記テンプレートを用いる符号化/復
号化方法を行うことができる。また、データを複数のビ
ットプレーンに分割し、各々のビットプレーンについて
符号化を行う符号化方法においても上記と同様の作用が
得られる。
【0040】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、テンプ
レート固定方式や、データ種類によりテンプレートを選
択するが各種類においてテンプレートは固定である従来
方式の欠点を解消することができる。また、アダプティ
ブテンプレート方式のように、圧縮中にどのテンプレー
トを用いたら圧縮率が良くなるかを常に計算するような
ことはしないので、復号化回路の構成を複雑にすること
もない。また、ビットプレーン数を可変とする方法であ
れば、1画素あたりのビット数が何通りかあるシステム
にも前記テンプレートを用いる符号/復号化が行えると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の符号化方法における符号データ構造を
示す説明図である。
【図2】本発明の復号化方法を実施する装置の構成を示
すブロック図である。
【図3】ビットプレーンを説明するための説明図であ
る。
【図4】本発明のビットプレーンごとの符号化方法にお
ける符号データ構造を示す説明図である。
【図5】本発明のビットプレーンごとの符号化方法に対
する復号化方法を実施する装置の構成を示すブロック図
である。
【図6】JBIGの標準方式のブロック図である。
【図7】テンプレートの説明図である。
【符号の説明】
1 ROM 2 確率テーブル 3 処理回路 4 マルチプレクサ 5 ラインメモリ 11〜18 ラインメモリ 21〜28 マルチプレクサ 30 マルチプレクサ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮すべきデータに対して幾つかのテン
    プレートを用いて符号化を行い、圧縮率の良かったテン
    プレートによる符号化データおよびその用いたテンプレ
    ートを示す識別情報を出力することを特徴とする符号化
    方法。
  2. 【請求項2】 請求項1の方法により付加された識別情
    報を用いて復号化に必要なテンプレートを設定し、その
    テンプレートを用いて復号化を行うことを特徴とする復
    号化方法。
  3. 【請求項3】 データを複数のビットプレーンに分割
    し、各々のビットプレーンについて符号化を行う符号化
    方法において、各ビットプレーン毎に圧縮すべきデータ
    に対して幾つかのテンプレートを用いて符号化を行い、
    各ビットプレーン毎に圧縮率の良かったテンプレートに
    よる符号化データおよびその用いたテンプレートを示す
    識別情報を出力することを特徴とする符号化方法。
  4. 【請求項4】 請求項3の方法により付加された識別情
    報を用いて復号化に必要なテンプレートを各ビットプレ
    ーン毎に設定し、そのテンプレートを用いて復号化を行
    うことを特徴とする復号化方法。
  5. 【請求項5】 データを複数のビットプレーンに分割
    し、各々のビットプレーンについて符号化を行う符号化
    方法において、前記ビットプレーンの分割数を可変とし
    たことを特徴とする符号化方法。
  6. 【請求項6】 請求項5の方法により変更された分割数
    に対応して当該数のビットプレーンについて復号化を行
    うことを特徴とする復号化方法。
JP7227803A 1995-06-20 1995-09-05 符号化方法及び復号化方法 Pending JPH0969951A (ja)

Priority Applications (10)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7227803A JPH0969951A (ja) 1995-06-20 1995-09-05 符号化方法及び復号化方法
CA002197329A CA2197329C (en) 1995-06-20 1996-06-17 Encoding method and system, and decoding method and system
KR1019970701090A KR100241792B1 (ko) 1995-06-20 1996-06-17 이미지데이터를 부호화하고 해독하는 방법 및 장치
CNB021272786A CN1266843C (zh) 1995-06-20 1996-06-17 编码方法及系统以及译码方法及系统
CNB961909064A CN1155221C (zh) 1995-06-20 1996-06-17 编码方法及系统以及译码方法及系统
EP96917705A EP0776569B1 (en) 1995-06-20 1996-06-17 Method and system for encoding and decoding image data
RU97104212/09A RU2154350C2 (ru) 1995-06-20 1996-06-17 Способ и система кодирования и способ и система декодирования
PCT/JP1996/001661 WO1997001237A1 (en) 1995-06-20 1996-06-17 Method and system for encoding and decoding image data
TW085107291A TW373386B (en) 1995-06-20 1996-06-17 Method and system for encoding and decoding of computer memory device
US08/776,994 US5861824A (en) 1995-06-20 1996-06-17 Encoding method and system, and decoding method and system

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7-152938 1995-06-20
JP15293895 1995-06-20
JP7227803A JPH0969951A (ja) 1995-06-20 1995-09-05 符号化方法及び復号化方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0969951A true JPH0969951A (ja) 1997-03-11

Family

ID=26481710

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7227803A Pending JPH0969951A (ja) 1995-06-20 1995-09-05 符号化方法及び復号化方法

Country Status (9)

Country Link
US (1) US5861824A (ja)
EP (1) EP0776569B1 (ja)
JP (1) JPH0969951A (ja)
KR (1) KR100241792B1 (ja)
CN (2) CN1266843C (ja)
CA (1) CA2197329C (ja)
RU (1) RU2154350C2 (ja)
TW (1) TW373386B (ja)
WO (1) WO1997001237A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002054758A1 (fr) * 2000-12-28 2002-07-11 Evolvable Systems Research Institute, Inc. Procede, dispositif et programme de codage et decodage de prediction adaptative

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2836681B2 (ja) * 1997-01-14 1998-12-14 日本電気株式会社 パタンマッチング符号化方法及び符号化装置
US6757440B2 (en) 1997-06-19 2004-06-29 Electronics For Imaging, Inc. Methods and apparatus for data compression
US5970174A (en) * 1997-06-19 1999-10-19 Electronics For Imaging Method and apparatus for data compression and gray value estimation
US6757436B2 (en) * 1997-06-19 2004-06-29 Electroncs For Imaging, Inc. Methods and apparatus for data compression based on modeling schemes
US6266419B1 (en) 1997-07-03 2001-07-24 At&T Corp. Custom character-coding compression for encoding and watermarking media content
US6195024B1 (en) 1998-12-11 2001-02-27 Realtime Data, Llc Content independent data compression method and system
US6624761B2 (en) 1998-12-11 2003-09-23 Realtime Data, Llc Content independent data compression method and system
US6601104B1 (en) 1999-03-11 2003-07-29 Realtime Data Llc System and methods for accelerated data storage and retrieval
US6604158B1 (en) 1999-03-11 2003-08-05 Realtime Data, Llc System and methods for accelerated data storage and retrieval
US7181608B2 (en) * 2000-02-03 2007-02-20 Realtime Data Llc Systems and methods for accelerated loading of operating systems and application programs
US20030191876A1 (en) * 2000-02-03 2003-10-09 Fallon James J. Data storewidth accelerator
US7417568B2 (en) * 2000-10-03 2008-08-26 Realtime Data Llc System and method for data feed acceleration and encryption
US8692695B2 (en) 2000-10-03 2014-04-08 Realtime Data, Llc Methods for encoding and decoding data
US9143546B2 (en) 2000-10-03 2015-09-22 Realtime Data Llc System and method for data feed acceleration and encryption
US7386046B2 (en) 2001-02-13 2008-06-10 Realtime Data Llc Bandwidth sensitive data compression and decompression
JP4062104B2 (ja) * 2003-01-24 2008-03-19 株式会社リコー ファクシミリ用モデム装置
US8031959B2 (en) * 2008-02-22 2011-10-04 Himax Technologies Limited Compression system for a bit-plane
JP5412969B2 (ja) 2009-06-09 2014-02-12 株式会社リコー モータドライバ制御装置、モータ制御装置、及び画像形成装置
JP6662086B2 (ja) 2016-02-22 2020-03-11 株式会社リコー 光書込装置及び画像形成装置
JP6812832B2 (ja) 2017-02-20 2021-01-13 株式会社リコー 画素クロック生成装置、画像書き込み装置および画像形成装置
RU2672625C1 (ru) * 2017-12-11 2018-11-16 федеральное государственное автономное образовательное учреждение высшего образования "Национальный исследовательский ядерный университет МИФИ" (НИЯУ МИФИ) Устройство для компрессии данных
CN112887713B (zh) * 2019-11-30 2022-06-28 华为技术有限公司 图片压缩、解压缩方法和装置
CN111179367B (zh) * 2019-12-24 2022-05-20 中国科学院西安光学精密机械研究所 一种确定性加权编码方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5056154A (en) * 1988-11-07 1991-10-08 Sharp Kabushiki Kaisha Text image data compression system
US5045852A (en) * 1990-03-30 1991-09-03 International Business Machines Corporation Dynamic model selection during data compression
US5341440A (en) * 1991-07-12 1994-08-23 Earl Joseph G Method and apparatus for increasing information compressibility
JP3108479B2 (ja) * 1991-08-28 2000-11-13 株式会社リコー 符号化復号化方法およびその装置
US5442458A (en) * 1991-12-18 1995-08-15 Eastman Kodak Company Method and associated apparatus for encoding bitplanes for improved coding efficiency
JPH06261214A (ja) * 1993-03-03 1994-09-16 Ricoh Co Ltd 画像符号化方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002054758A1 (fr) * 2000-12-28 2002-07-11 Evolvable Systems Research Institute, Inc. Procede, dispositif et programme de codage et decodage de prediction adaptative
WO2002054757A1 (fr) * 2000-12-28 2002-07-11 Evolvable Systems Research Institute, Inc. Procede, dispositif et programme de codage de donnees
US7254273B2 (en) 2000-12-28 2007-08-07 Evolvable Systems Research Institute, Inc. Data coding method and device, and data coding program

Also Published As

Publication number Publication date
CN1163686A (zh) 1997-10-29
KR100241792B1 (ko) 2000-02-01
EP0776569B1 (en) 2002-10-30
KR970705893A (ko) 1997-10-09
CN1155221C (zh) 2004-06-23
WO1997001237A1 (en) 1997-01-09
RU2154350C2 (ru) 2000-08-10
EP0776569A1 (en) 1997-06-04
CA2197329C (en) 2000-04-18
CN1266843C (zh) 2006-07-26
TW373386B (en) 1999-11-01
US5861824A (en) 1999-01-19
CA2197329A1 (en) 1997-01-09
CN1497856A (zh) 2004-05-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0969951A (ja) 符号化方法及び復号化方法
JP2000115783A (ja) 復号化装置及び方法
JPH0366227A (ja) 圧縮符号化方法及びシステム並びに復号方法
JPH04270568A (ja) 画像処理装置におけるデータ圧縮方式
US6026197A (en) Coding method and apparatus therefor
JPH0424907B2 (ja)
JPS6145429B2 (ja)
JPH09181921A (ja) ディジタル情報符号化装置、ディジタル情報復号化装置、ディジタル情報符号化・復号化装置、ディジタル情報符号化方法、及びディジタル情報復号化方法
JP3201448B2 (ja) 符号化復号化装置,符号化装置,および復号化装置
JPH04270564A (ja) カラー情報を有するシリアル画像データ圧縮方式
US5859926A (en) Device and method for data coding and decoding
JP3871995B2 (ja) 符号化装置および復号化装置
JP2634793B2 (ja) カラー画像信号の符号化装置
US5185820A (en) System for compressing image data having blank lines
JPH07249995A (ja) データ符号化装置
JP2713298B2 (ja) カラー画像信号の復号化装置
JP3235510B2 (ja) 符号化方法及び符号化装置、復号化方法及び復号化装置
JPS6364948B2 (ja)
JP3253423B2 (ja) ブロック符号化および復号化装置
JP3123795B2 (ja) 算術符号を用いる符号化装置および復号化装置
JP2729165B2 (ja) 画像処理装置及びその処理方法
JP2002084425A (ja) 多値画像データ圧縮装置
JP3227237B2 (ja) 符号化装置
JP3146092B2 (ja) 符号化装置及び復号化装置
JPH08256268A (ja) 符号化・復号化装置