JP2018003537A - 既設構造物の土間コンクリートの補修方法 - Google Patents
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Description
特許文献1には、架台と油圧ジャッキを一組としたジャッキアップ装置を使用して土間コンクリートの沈下を修正することが開示されている。
この補修技術は、土間コンクリートの一部を切断して切落し反力版とし、切落し反力版の上にジャッキを設け、ジャッキに門型状でその脚柱が反力版の周囲の土間コンクリートに固定された架台を載置し、その後、切落し反力版に反力を取ってジャッキにより架台を介して周囲の土間コンクリートを持ち上げ、切落し反力版の周囲に穿設したモルタル注入用の孔を通じて、切落し反力版の周囲の土間コンクリートと地盤との間に形成した間隙内にモルタルを充填し、充填モルタルが硬化した後に切落し反力版の上の空間にモルタルを充填して床レベルを水平に修正している。
<1>修正予定の土間コンクリートを複数に区画し、区画単位で修正する特許文献1にあっては、施工が長期化するだけでなく、修正区画の土間コンクリートを持ち上げたときに隣り合う区間の土間コンクリートの境界部等にひび割れを生じる問題がある。
さらに、一区画の修正を行うに際し、架台と油圧ジャッキよりなるジャッキアップ装置を多数設置する必要があるため、使用機材数が多く、修正コストが嵩む。
くわえて区画毎にモルタルを充填する特許文献1では、先行充填した固化モルタルが後行モルタルを充填する際の障害となり、最終的に土間コンクリートの下方にモルタルの未充填箇所が空洞となって残り易いといった問題がある。
<2>特許文献2では、分散梁と土間コンクリ−トとの連結手段としてアンカーボルトを用いていた。
アンカーボルトの付着力には限界があることから、土間コンクリ−トのジャッキアップ重量がアンカーボルトの付着力を超えるとアンカーボルトが抜け出て分散梁と土間コンクリ−トの連結が外れるおそれがある。
分散梁と土間コンクリ−トの連結強度を高めるには、設置間隔を狭くして多数のアンカーボルトを設置することが考えられるが、コスト面と作業時間の両面で負担が増す。
さらに本発明では施工コストを削減しつつ施工効率を改善できる、既設構造物の土間コンクリートの補修方法を提供することにある。
本発明の他の形態において、複数の傾斜したガイド溝を有するコーン状の開脚ガイドを使用し、前記連結孔を通じて拡径空間内へ開脚ガイドを設置した後に、開脚ガイドへ向けて開脚アンカーを押し込み、ガイド溝に沿わせて複数のアンカー脚を拡径空間内で開脚させるとよい。
本発明の他の形態において、分散梁を間に挟んで一対の連結ボルトを設け、分散梁の上面に載置した一対の受材を介して連結ボルトの上部を分散梁に連結する。
本発明の他の形態において、土間コンクリートの変形の中心部と、該中心部の周囲の複数箇所に開設した設置口に設置した複数のジャッキと、複数の連結ボルトを介して変形した土間コンクリートの上面に載置して該土間コンクリートと一体に連結し、前記複数のジャッキに支承される複数の分散梁と、前記土間コンクリートの変形の中心部の設置口を跨いで設置し、前記複数の分散梁の一端を連結する門形に組み立てた門形伝達梁とを使用し、変形の中心部の設置口と、前記中心部の周囲の複数の設置口とを跨ぐように、前記複数の分散梁を放射状に配置した後、複数の分散梁及び門形伝達梁を支承する複数のジャッキにより変形した土間コンクリ−トの上面を水平に持ち上げる形態を含む。
本発明の他の形態において、土間コンクリートに複数の注入孔を開設し、一部の注入孔を通じて、土間コンクリ−トの下方と支持地盤との間の空隙に固結材を注入する形態を含む。
<1>土間コンクリートの下面に形成した拡径受圧版を介して土間コンクリートと連結ボルトの下部との間を強固に連結できるので、土間コンクリートのジャッキアップ時に分散梁と土間コンクリ−ト間の連結が外れることを確実に防止できる。
<2>土間コンクリートに対する連結ボルト1本当たりの連結強度が格段に向上することに伴い、分散梁に沿った連結ボルトの設置間隔を従来と比べて広くして全体の設置本数を削減できて、資材コストの削減と作業時間の大幅短縮が可能となる。
<3>分散梁と土間コンクリ−ト間の連結強度を高めたことにより、土間コンクリートの補修の施工コストを削減しつつ施工効率を大幅に改善できる。
<4>拡径受圧版に埋設した開脚アンカーが補強材として機能するため、拡径受圧版を高強度に形成できる。
<5>開脚ガイドを使用して開脚アンカーを開脚すると、開脚アンカーの安定性が高まるだけでなく、拡径受圧版の補強範囲をさらに広げることができる。
<6>土間コンクリートの変形した量に応じて、部分的な補修だけでなく、広範囲に亘る全面的な補修も可能である。
複数の分散梁20と複数のジャッキ30と等を用いて沈降した土間コンクリ−ト10を補修することは特開2007−162356号公報により公知であるため、以降に簡単に説明する。
支持地盤40の不同沈下や圧密沈下に起因して、窪むように変形した土間コンクリ−ト10の断面を示した図2を参照して説明する。
変形した土間コンクリ−ト10を水平に補修するには、まず土間コンクリ−ト10にジャッキ設置用の設置口11,12を開設する。
望ましくは、土間コンクリ−ト10が最も変形して窪んだ箇所(変形の中心部)に設置口11を一箇所設け、さらにこの設置口11を中心とした放射位置に複数の設置口12を開設する。
設置口11,12は後述する分散梁20を複数箇所で支承し得るように所定の間隔を隔てて複数設ける。
次に各設置口11,12内の支承台13に油圧式、メカニカル式等のジャッキ30をセットする。
変形した土間コンクリ−ト10の上面に柱状を奏する複数の分散梁20を載置する。この際、ジャッキ30をセット済みの複数の設置口11,12に跨るように、各分散梁20を放射状に向けて設置する。
連結ボルト21等を用いた分散梁20と土間コンクリ−ト10間の連結方法の詳細については後述する。
次に放射状に向けて載置した各分散梁20が相対向する一方側に図4に拡大して示すような鋼材を門形に組み立てた門形伝達梁23を掛け渡し、各分散梁20の一方と門形伝達梁23の間をボルト等で一体に連結する。
次に各設置口11,12内にセット済みの全てのジャッキ30を一斉に伸張操作して土間コンクリ−ト10を押し上げて水平にする。
中心部から離れた位置にセットしたジャッキ30の伸張は、放射状に配置した各分散梁20へ直接伝わり、同様に各分散梁20から土間コンクリ−ト10へ押し上げ力として伝達される。
そのため、変形した土間コンクリ−ト10に対して、力が分散して伝達されるので、土間コンクリ−ト10の一部に力が集中して作用することがなくなり、土間コンクリ−ト10に大きな損傷を与えることなく安全確実に水平に押し上げることが可能となる。
しかも、ジャッキ30は非常に細やかな伸縮ができるため、修正高さも自在に制御できるうえに、正確なレベル調整が可能であるあると共に、レベル調整作業に熟練を要しない。
土間コンクリ−ト10の押し上げに伴い、土間コンクリ−ト10の下面と支持地盤40の間に空隙41が形成される。
各設置口11内から土間コンクリ−ト10の下面と支持地盤40の間に既製ブロック製の支承材16を介装して土間コンクリ−ト10を仮支承する。
また必要に応じて、土間コンクリ−ト10の複数箇所に穿孔した注入用と注入確認用を兼ねた複数の注入孔15を利用して、土間コンクリ−ト10の下方に急硬性モルタルを塊状に注入し、硬化したコンクリート製の仮支承体51により土間コンクリ−ト10を複数箇所で仮支承する。
土間コンクリ−ト10の仮支承を完了したら、ジャッキ30を収縮して撤去すると共に、連結ボルト21を取り外して分散梁20や門形伝達梁23を土間コンクリ−ト10から切り離して撤去する。
土間コンクリ−ト10に作用する載荷重は、支承材16と硬化した仮支承体51で支持する。
土間コンクリ−ト10を仮支承した状態で、一部の注入孔15を通じて土間コンクリ−ト10の下方の空隙41に固結材50の注入を開始し、未使用の注入孔15から固結材50が溢れ出るまで注入する。
固結材50としては流動性に富んだ流動化処理土、急硬性モルタル、生コンクリート等を使用できる。
最後に、各設置口11,12や注入孔15、及び連結ボルト21の設置跡に固結材を充填して補修を完了する。
以上は、土間コンクリ−ト10を支承材16と硬化した仮支承体51で仮支承した状態で固結材50を注入した場合について説明したが、分散梁20等を介してジャッキ30で持ち上げた状態で土間コンクリ−ト10の下方の空隙41に固結材50を注入するようにしてもよい。
本例にあっては、固結材50が硬化した後に、ジャッキ30や分散梁20等を撤去することになる。
図7〜10を参照しながら分散梁20と土間コンクリ−ト10の連結方法について説明する。
分散梁20と土間コンクリ−ト10の連結作業には、連結ボルト21と、開脚アンカー60と、コーン状の開脚ガイド70とを使用する。
連結ボルト21は分散梁20と土間コンクリ−ト10の間を繋ぐ着脱可能なボルトであり、本例ではボルト軸の両端部におねじを形成した両軸ボルトを適用した形態を示す。
開脚アンカー60は土間コンクリート10の下面に形成する拡径受圧版52の補強材機能と、連結ボルト21との連結機能を併有したアンカーである。
開脚アンカー60は鋼棒製の複数のアンカー脚61と、複数のアンカー脚61の上部に設けた収束ナット62を具備する。
アンカー脚61の下部に外方へ屈曲されたフック部63を形成している。
収束ナット62には連結ボルト21の下部21aが螺着可能である。
開脚アンカー60の全高は土間コンクリ−ト10の躯体厚より大きい寸法関係にある。
開脚ガイド70は開脚アンカー60の複数のアンカー脚61を強制的に開脚させるための治具である。
本例で示した開脚ガイド70は、底板71と、底板71上に傾斜させて立設した複数の傾斜ガイド72とからなる。複数の傾斜ガイド72は開脚アンカー60の複数のアンカー脚61に対応して形成されている。
各傾斜ガイド72にはアンカー脚61の下部をスライド可能に収容するガイド溝73が凹設されている。
開脚ガイド70は本例で例示した形態に限定されず、開脚アンカー60を押し込むことで複数の開脚アンカー60を開脚できる溝状のガイド溝73を有していればよい。
既述した分散梁20と土間コンクリ−ト10の連結方法について説明する。土間コンクリート10と砕石基礎42の断面を示した図8において、理解をし易くするため分散梁20の図示を省略している。
連結ボルト21の設置位置に合せて土間コンクリ−ト10に貫通した連結孔17を開設する。
連結孔17を通じて土間コンクリート10の直下の砕石基礎42(支持地盤40)を取り除いて連結孔17と連通した拡径空間43を形成する。
連結孔17の径は開脚アンカー60及び開脚ガイド70を収容可能な寸法とする。
拡径空間43は拡径受圧版52を成形するための型枠空間となるため、その大きさは適宜選択する。
連結孔17を通じて拡径空間43内へ向けて開脚ガイド70を落とし込み、底板71を拡径空間43の底部に着床させる。
連結孔17を通じて未開脚状態の開脚アンカー60を挿入して、開脚アンカー60の各アンカー脚61の下部を開脚ガイド70のガイド溝73に位置合わせする。
収束ナット62に螺着した連結ボルト21を通じて開脚アンカー60を真下へ押し
込むと、ガイド溝73に沿って降下しながら複数のアンカー脚61が開脚する。
複数のアンカー脚61を開脚させるのは、拡径受圧版52の補強効果を高めるためである。
連結孔17を通じて拡径空間43内へ急硬性モルタル、捨てコン等の固結材を充填して土間コンクリート10の下面に連結孔17より大径で逆キノコ状の拡径受圧版52を形成する。
拡径空間43内に設置した開脚アンカー60や開脚ガイド70は埋め殺しとする。
図9,10に分散梁20と連結ボルト21の連結例を示す。
土間コンクリート10の上面には分散梁20を間に挟んで一対の連結ボルト21,21が突出している。
分散梁20の上面に載置した一対の受材22,22の間に各連結ボルト21の上部を挿通し、受材22,22に跨って設置した当板24を介してナット25を螺着することで、分散梁20と連結ボルト21の間を連結する。
図5に示した全てのジャッキ30を一斉に伸張操作して土間コンクリ−ト10を押し上げる。
分散梁20に生じさせた土間コンクリ−ト10の押上力は、連結ボルト21及び開脚アンカー60を通じて逆キノコ状の拡径受圧版52へ伝達される。
拡径受圧版52は土間コンクリ−ト10の連結孔17の孔壁との間に付着力を生じているだけでなく、土間コンクリ−ト10の下面とも直接接触している。
そのため、土間コンクリ−ト10は拡径受圧版52を介して押し上げられ、土間コンクリ−ト10の下面と砕石基礎42との間に空隙41が形成される。
なお、ジャッキアップ以降の作業は既述した「仮支承」、「資材の撤去」、「固結材の充填」と同様である。
上記したように連結ボルト21に伝達した押上力は土間コンクリ−ト10の下面に設けた拡径受圧版52を通じて土間コンクリ−ト10へ伝えられるので、連結ボルト21と土間コンクリ−ト10の間の連結強度が格段に高くなる。
そのため、ジャッキアップ時に連結ボルト21が抜け出て分散梁20と土間コンクリ−ト10の連結が外れるおそれがなくなる。
分散梁20に沿った連結ボルト21の設置間隔を従来と比べて広くして全体の設置本数を削減できるから、資材コストの削減と作業時間の大幅短縮が可能となる。
11,12・・・設置口
15・・・・・・注入孔
20・・・・・・分散梁
21・・・・・・連結ボルト
22・・・・・・受材
23・・・・・・門形伝達梁
24・・・・・・当板
30・・・・・・ジャッキ
40・・・・・・支持地盤
41・・・・・・空隙
50・・・・・・固結材
60・・・・・・開脚アンカー
61・・・・・・アンカー脚
62・・・・・・収束ナット
63・・・・・・フック部
70・・・・・・開脚ガイド
71・・・・・・底板
72・・・・・・傾斜ガイド
73・・・・・・ガイド溝
Claims (4)
- 複数の連結ボルトを介して変形した土間コンクリートの上面に載置して該土間コンクリートと連結し、ジャッキに支承される分散梁と、土間コンクリートに開設した設置口に設置し、前記分散梁を押し上げるジャッキとを用い、分散梁を支承するジャッキにより変形した土間コンクリ−トを水平に持ち上げた後、土間コンクリ−トと支持地盤との間に形成された空隙に固結材を注入して土間コンクリートを高さ調整して修正する既設構造物の土間コンクリートの補修方法であって、
土間コンクリートと分散梁の間を連結する連結ボルトと、
複数のアンカー脚と、複数のアンカー脚の上部に設けた収束ナットを具備し、該収束ナットに連結ボルトの下端を螺着した開脚アンカーとを使用し、
連結ボルトの設置位置に合せて土間コンクリ−トに連結孔を開設し、
前記土間コンクリートの下方に連結孔と連通した拡径空間を形成し、
前記連結孔を通じて拡径空間内に開脚アンカーを設置し、
前記連結孔を通じて拡径空間内へ固結材を充填して土間コンクリートの下面に拡径受圧版を形成し、
前記拡径受圧版を介して土間コンクリートと連結ボルトの下部との間を一体に連結したことを特徴とする、
既設構造物の土間コンクリートの補修方法。 - 複数の傾斜したガイド溝を有するコーン状の開脚ガイドを使用し、土間コンクリートに開設した連結孔を通じて拡径空間内へ開脚ガイドを設置した後に、開脚ガイドへ向けて開脚アンカーを押し込み、ガイド溝に沿わせて複数のアンカー脚を拡径空間内で開脚させることを特徴とする、請求項1に記載の既設構造物の土間コンクリートの補修方法。
- 分散梁を間に挟んで一対の連結ボルトを設け、分散梁の上面に載置した一対の受材を介して連結ボルトの上部を分散梁に連結したことを特徴とする、請求項1又は2に記載の既設構造物の土間コンクリートの補修方法。
- 土間コンクリートの変形の中心部と、該中心部の周囲の複数箇所に開設した設置口に設置した複数のジャッキと、複数の連結ボルトを介して変形した土間コンクリートの上面に載置して該土間コンクリートと一体に連結し、前記複数のジャッキに支承される複数の分散梁と、前記土間コンクリートの変形の中心部の設置口を跨いで設置し、前記複数の分散梁の一端を連結する門形に組み立てた門形伝達梁とを使用し、変形の中心部の設置口と、前記中心部の周囲の複数の設置口とを跨ぐように、前記複数の分散梁を放射状に配置した後、複数の分散梁及び門形伝達梁を支承する複数のジャッキにより変形した土間コンクリ−トの上面を水平に持ち上げることを特徴とする、請求項1乃至3の何れか一項に記載の既設構造物の土間コンクリートの補修方法。
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