JP2018001400A - 静音スパイラルコンベア - Google Patents

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Abstract

【課題】構造が簡単でありながら、あらゆる切屑に対応し、且つ、低振動・低騒音を実現することができる新規構造のスパイラルコンベアを提供する。【解決手段】スパイラルコンベア10のトレイ11を、アウタートレイ12と、アウタートレイの内側に重ね合わせた状態に配置されるインナートレイ13と、アウタートレイとインナートレイとの間に介挿される制振材14とから構成し、アウタートレイに対してインナートレイおよび制振材を搬送スパイラル収容部の外側で着脱可能に固定する固定手段を有する。制振材は、アウタートレイとインナートレイとの間の略全領域に亘って連続する一枚の制振材としても良い(図2)し、搬送スパイラル15が接触する騒音発生領域に設けられる下方制振材14aと、固定部を含む騒音伝搬領域に設けられる上方制振材14b,14bとに分割して配置しても良い(図6)。【選択図】図2

Description

本発明はスパイラルコンベアに関し、詳しくは、構造が簡単でありながら、多様な形状・寸法・材質の切屑に対応することができ、且つ、低振動・低騒音を実現することができる新規構造の静音スパイラルコンベアに関する。
スパイラルコンベア1は、特許文献1および図1に示すように、トレイ2に収容したコイルスプリング状の搬送スパイラル3を減速モータを含む駆動手段4で所定方向に低速回転することにより、トレイ2に投入した切屑5を固液分離しながらトレイ2内で所定方向に搬送して、トレイ2に接続した排出ダクト6へと排出するものである。切屑5と共にトレイ2に投入される切削液7は、搬送途中でトレイ2から重力落下して切屑から分離され、下方に設けられた切削液タンク8に回収される。このようなスパイラルコンベアは、大きく膨張した長鎖状の連続切屑から針状の微細切屑まで多種多様な形状・寸法・材質の切屑をスムーズに搬送できること、構造が簡単であり低コストで製造・提供可能であること、切屑が絡みつくことなくスムーズに搬送可能であること、多種・多数の工作機械を連結する加工システムにおいて切屑の長距離搬送が可能であること、切屑に付着した切削液を効率的に分離回収できることなどから、多くの工作機械に採用されている。
http://www.to-hatsu.co.jp/products/sc_built.html
工作機械としては、従来、マシニングセンター(自動工具変換機能を持つ数値制御工作機械)とNC旋盤が代表的なものであったが、近年、これらの機能を併せ持つ「複合機」(または「複合加工機」)と呼ばれる工作機械が普及しつつある。たとえば、フライス盤ベースで旋削機能を付与した機械や、旋盤ベースでフライス機能を付与した機械などである。このような複合機からは、マシニングからの切削屑と旋盤加工からの旋屑(以下これらを「切屑」で総称する)とが発生するので、パーマネント形状からチップ形状まであらゆる形状の切屑が混在して排出されることになる。
また、新素材として代表的なチタンは鉄の半分の重さで約4倍の強度を有する材料として注目され、航空機や自動車の部品への用途が急速に伸びているが、チタンは難切削材であり、且つ、これを切削すると粘りのある切屑が発生する。さらに、搬送速度の高速化と工具の進歩などにより、従来の切削では不可能とされてきた高硬度材の切削が可能となり、高硬度材から鋭利で硬い切屑が発生する。このような切屑をスパイラルコンベアで搬送すると、搬送スパイラルおよびトレイの摩耗による損傷が激しく、その対応策を講じる必要がある。従来のスパイラルコンベアでは、トレイが摩耗した場合、トレイ全体を交換しなければならず、コストが嵩む結果を招いていた。
さらに、スパイラルコンベアの数少ない欠点として搬送中の騒音が大きいことが挙げられており、この点についてはこれまでは構造上不可避であるとされてきたが、上述したように複合機からランダムに排出される異種材料の切屑や、鋭利で硬質な材料の切屑をスパイラルコンベアで搬送しようとすると、さらに大きな騒音を発生することになり、これに対応するために、抜本的な手段を講じて騒音レベルを大幅に低減させる必要に迫られている。
したがって、本発明が解決しようとする課題は、上記の背景に鑑みて、構造が簡単でありながら、あらゆる形状・あらゆる硬度の切屑に対応することができ、且つ、低振動・低騒音を実現することができる新規構造の静音スパイラルコンベアを提供することである。
この課題を解決するため、請求項1に係る本発明は、トレイに収容したコイルスプリング状の搬送スパイラルを減速モータなどの駆動手段で所定方向に低速回転することにより、トレイに投入した切屑をトレイ内にて所定方向に搬送するように構成されたスパイラルコンベアにおいて、前記トレイが、アウタートレイと、アウタートレイの内側に配置されるインナートレイと、アウタートレイとインナートレイの間に介挿される制振材と、アウタートレイに対してインナートレイおよび第一の制振材の両端部を搬送スパイラル収容部の外側で着脱可能に固定する固定手段とを有してなることを特徴とする静音スパイラルコンベアである。
請求項2に係る本発明は、請求項1記載の静音スパイラルコンベアにおいて、前記第一の制振材は、固定手段により固定される両端部を含む略全領域に亘って連続的にアウタートレイとインナートレイの間に設けられることを特徴とする。
請求項3に係る本発明は、請求項1記載の静音スパイラルコンベアにおいて、インナートレイ上の中心線から両側に所定角度オフセットした2地点に搬送スパイラスを実質的に載置支持するレールが搬送方向に沿って突設されたスパイラルコンベアにおいて、前記第一の制振材は、中心線からこれら一対のレールを含む領域に亘ってアウタートレイとインナートレイの間に介挿される円弧面状の下方制振材と、固定手段により固定される両端部においてアウタートレイとインナートレイの間に介挿される一対の平面状の上方制振材とに分割して配置されることを特徴とする。
請求項4に係る本発明は、請求項1ないし3のいずれか記載の静音スパイラルコンベアにおいて、前記固定手段は、アウタートレイとインナートレイとの間に第一の制振材を挟んで一体に固定した状態においてインナートレイの振動がアウタートレイに伝わることを防止する第二の制振材を含むことを特徴とする。
請求項5に係る本発明は、請求項4記載の静音スパイラルコンベアにおいて、前記固定手段は、アウタートレイと第一の制振材とインナートレイとを連続して挿通するネジと、このネジをアウタートレイの外側で締着するナットとからなり、前記第二の制振材は、ネジがインナートレイと接触する領域に設けられることを特徴とする。
請求項6に係る本発明は、請求項1ないし3のいずれか記載の静音スパイラルコンベアにおいて、前記固定手段は、インナートレイの端部の外側でアウタートレイにその一端が締着手段により固定される押さえ板からなり、この押さえ板が板バネとして働くことによりその先端とアウタートレイとの間にインナートレイの端部を挿入した状態でインナートレイを着脱可能に一体化するものであり、前記第二の制振材が押さえ板の先端とインナートレイの端部との間に設けられることを特徴とする。
請求項1に係る本発明によれば、アウタートレイに対してインナートレイおよび制振材が着脱可能であるので、切屑との接触による摩耗でインナートレイが損傷したときは、インナートレイを取り外して補修または交換すれば良く、コスト低減を図りつつメンテナンス性を向上することができる。また、制振材についても、機能低下による交換や他材料の制振材への交換が必要となったときに、適宜交換可能である。
また、アウタートレイとインナートレイは、これらの間に介挿される第一の制振材により非接触に維持される。したがって、搬送スパイラルの回転により切屑を搬送するときに切屑との接触によって生ずるインナートレイの振動が効果的に抑制されて、アウタートレイには実質的に伝わらないので、振動による騒音発生を大幅に低減させることができる。
請求項2に係る本発明によれば、第一の制振材が、固定手段により固定される両端部を含む全領域に亘って連続的にアウタートレイとインナートレイの間に設けられる実施形態が提供され、この実施形態においても、振動による騒音発生を大幅に低減させることができる。
請求項3に係る本発明によれば、第一の制振材が、中心線から少なくともこれら一対のレールを含む領域に亘ってアウタートレイとインナートレイの間に介挿される下方制振材と、固定手段により固定される前端部においてウタートレイとインナートレイの間に介挿される上方制振材とに分割して配置される実施形態が提供され、この実施形態においても、振動による騒音発生を大幅に低減させることができる。
請求項4に係る本発明によれば、アウタートレイとインナートレイとの間に第一の制振材を挟んで一体に固定した状態においてインナートレイの振動がアウタートレイに伝わることを防止する第二の制振材が設けられるので、振動発生および騒音発生をより効果的に抑制することができる。
請求項5に係る本発明によれば、固定手段としてネジ/ナットを用いた実施形態が提供される。ネジは、アウタートレイと第一の制振材とインナートレイとを連続して挿通し、ナットはネジをアウタートレイの外側で締着するので、これらがアウタートレイ/インナートレイに接触すると、インナートレイの振動が該接触箇所からアウタートレイに伝わってしまうが、これを分断するように第二の制振材が設けられるので、振動発生および騒音発生をより効果的に抑制することができる。
請求項6に係る本発明によれば、固定手段として板バネ作用を果たす押さえ板を用いた他実施形態が提供される。この実施形態によれば、インナートレイの端部と押さえ板の先端との間に介挿される第三の制振材によって、インナートレイの振動をアウタートレイだけでなく押さえ板にも伝わることを防止するので、押さえ板をアウタートレイに固定するに際しては、特に制振を考慮する必要がなく、通常のネジ/ナットなどの締着手段を用いて行うことができる。
スパイラルコンベアの基本構造を示す正面図である。 本発明の一実施形態(実施例1)による静音スパイラルコンベアの断面図である。 図2の静音スパイラルコンベアの各パーツを個別に示す断面図である。 本発明の他実施形態(実施例2)による静音スパイラルコンベアの断面図である。 図4の静音スパイラルコンベアの各パーツを個別に示す断面図である。 本発明の他実施形態(実施例3)による静音スパイラルコンベアの断面図である。 本発明の他実施形態(実施例4)による静音スパイラルコンベアの断面図である。 本発明による静音効果を比較実証するグラフである。 本発明の他実施形態(実施例5)による静音スパイラルコンベアの固定部(図2A部)の拡大図である。
以下、実施例を挙げて本発明について詳述する。
本発明の実施例1による静音スパイラルコンベア(以下、単に「スパイラルコンベア」という。)について、図2および図3を参照して説明する。この実施例1の静音スパイラルコンベア10は、図1のスパイラルコンベア1と同様の基本構造を有し、その基本的な動作ないし作用も図1について既述したと同様であるが、トレイ2をアウタートレイとインナートレイの二重構造とした点および制振・静音設計を導入した点で相違している。すなわち、このスパイラルコンベア10のトレイ11は、固定設置されるアウタートレイ12と、その内側に重ね合わせた状態で着脱可能に設置されるインナートレイ13とからなる二重構造を有し、アウタートレイ12とインナートレイ13の間に制振材14が介挿されている。スパイラルコンベア10は、断面中心線Xを中心として左右対称の構成を有する。
より詳しく説明すると、アウタートレイ12は、搬送スパイラル15の外径よりわずかに大きい直径の略半円形断面形状を有する半円筒部12aと、その両端から上方および外方に延長する傾斜部12b,12cと、これら傾斜部12b,12c間に形成される折曲段部12dと、傾斜部12cの先端から立ち上がる垂直部12eとを有するように、一枚の板金を曲げ加工して形成されている。一方、インナートレイ13は、アウタートレイ半円筒部12aと略同径の略半円形断面形状を有する半円筒部13aと、その両端から上方および外方に延長する傾斜部13bとを有するように、一枚の板金を曲げ加工して形成されている。インナートレイ13の傾斜部13bは、アウタートレイ12の傾斜部12bと略同一またはそれより若干短い延長長さを有し、制振材14を挟んでインナートレイ13をアウタートレイ12の内側に重ね合わせた配置したときに、インナートレイ13の傾斜部13bの先端がアウタートレイ12の折曲段部12dに至らない箇所に位置するものとされている。
搬送スパイラル15は、インナートレイ13の半円筒部13aの内部に収容されるが、この実施例では、該半円筒部13aの中心線Xから両側に対称に角度αだけ離れた2地点に各々レール16が固着されており、これにより、搬送スパイラル15は、その中心Oが中心線X上に略位置した状態を維持しながらこれらレール16,16上に載置支持され、且つ、インナートレイ13の半円筒部13aの内面(表面)との間にわずかな隙間を開けて非接触に維持された状態を取るように構成されている。この構成は、本発明の主題とは直接関連しないので、これ以上の説明を省略する。
制振材14としてはNBRなどのゴムシートが好適に用いられるが、制振作用を発揮するものであれば特に材質は問われない。また、制振材14として制振塗料を用いても良い。この実施例では、シート状の制振材14が、インナートレイ13に貼着されて、インナートレイ13と一体に構成されている(図3)。制振材14は、インナートレイ13の全長を完全にカバーするに十分な長さを有し、インナートレイ13をその全長に亘ってアウタートレイ12と非接触に維持すると共に、さらにインナートレイ13の先端をも覆うように延長して、該先端をアウタートレイ12の折曲段部12dと非接触に維持している。
インナートレイ13は、摩耗損傷により交換可能とするために、アウタートレイ12との間に制振材14を挟んで重ね合わせた状態でアウタートレイ12に対して着脱可能に取り付ける必要があり、この実施例では、インナートレイ傾斜部13bから制振材14およびアウタートレイ傾斜部12bを貫通するように設けられる皿ネジ17と、アウタートレイ傾斜部12bの下面に固定されてネジ17を螺着するナット18を用いて、上記着脱可能な取付を実現している。言うまでもないことであるが、皿ネジ17に代えて各種のネジやボルトを用いても良い。
本発明の実施例2によるスパイラルコンベアについて、図4および図5を参照して説明する。この実施例2のスパイラルコンベア20は、図1のスパイラルコンベア1と同様の基本構造を有し、その基本的な動作ないし作用も図1について既述したと同様であるが、トレイ2をアウタートレイとインナートレイの二重構造とした点および制振・静音設計を導入した点で相違している。すなわち、このスパイラルコンベア20のトレイ21は、固定設置されるアウタートレイ22と、その内側に重ね合わせた状態で着脱可能に設置されるインナートレイ23とからなる二重構造を有し、アウタートレイ22とインナートレイ23の間に制振材24が介挿されている。スパイラルコンベア20は、断面中心線Xを中心として左右対称の構成を有する。
より詳しく説明すると、アウタートレイ22は、搬送スパイラル25の外径よりわずかに大きい直径の略半円形断面形状を有する半円筒部22aと、その両端から上方および外方に延長する傾斜部22bと、傾斜部22bの先端から立ち上がる垂直部22cとを有するように、一枚の板金を曲げ加工して形成されている。一方、インナートレイ23は、アウタートレイ半円筒部22aと略同径の略半円形断面形状を有する半円筒部23aと、その両端から上方および外方に延長する傾斜部23bとを有するように、一枚の板金を曲げ加工して形成されている。インナートレイ23の傾斜部23bは、アウタートレイ22の傾斜部22bより短い延長長さを有する。
実施例1の制振材14と同様に、制振材24としてはNBRなどのゴムシートが好適に用いられるが、これに代えて制振塗料を用いても良い。この実施例では、シート状の制振材24が、インナートレイ23に貼着されて、インナートレイ23と一体に構成されている(図5)。制振材24は、インナートレイ23の全長を完全にカバーするに十分な長さを有し、インナートレイ13をその全長に亘ってアウタートレイ12と非接触に維持している。また、実施例1と同様に、インナートレイ23の半円筒部23aの中心線Xから両側に対称にオフセットした2地点に各々レール26が固着されている。
インナートレイ23は、摩耗損傷により交換可能とするために、アウタートレイ22との間に制振材24を挟んで重ね合わせた状態でアウタートレイ22に対して着脱可能に取り付ける必要があり、この実施例では、インナートレイ傾斜部23bの先端近くにおいて、押さえ板30を、ネジ27およびナット28(アウタートレイ傾斜部22bの下面に固着されている)からなる締着手段29で取り付けることにより、上記着脱可能な取付を実現している。押さえ板30は板バネとして作用し、その先端部とアウタートレイ傾斜部22bとの間にインナートレイ傾斜部23bを挟み込んで固定する。このとき、押さえ板30の先端部がインナートレイ傾斜部23bに直接接触した状態であると、インナートレイ23の振動が押さえ板30および締着手段28を介してアウタートレイ22に伝わってしまうため、静音性を十分に確保することができない。したがって、押さえ板30の先端部とインナートレイ傾斜部23bとの間に制振材31を設けることにより、これを防止している。制振材31には制振材24と同様のものを用いることができ、シート状の制振材の貼着や制振塗料の塗布によって形成することができる。
この実施例では、アウタートレイ22とインナートレイ23との間に介挿される制振材24と、押さえ板30の先端部とインナートレイ傾斜部23bとの間に介挿される制振材31とで、インナートレイ23のすべての部分がアウタートレイ22と直接および間接に非接触に維持されるので、押さえ板30をアウタートレイ22に固定するための締着手段29については、特に制振を考慮する必要がなく、通常のネジ27およびナット28を用いて行うことができる。
本発明の実施例3によるスパイラルコンベアについて、図6を参照して説明する。このスパイラルコンベア10Aは、実施例1のスパイラルコンベア10と略同様の構成を有し、アウタートレイ12とインナートレイ13との間に制振材14が介挿されている点においても共通するが、実施例1のスパイラルコンベア10における制振材14は、ネジ17およびナット18による固定部を含むインナートレイ13の全領域(半円筒部13aおよび傾斜部13b)に亘って設けられているのに対し、この実施例3のスパイラルコンベア10Aにおける制振材14は、中心線Xから一対のレール16,16を含む領域(中心線Xから両側に各々角度α+βの領域)に亘ってアウタートレイ12(の半円筒部12a)とインナートレイ13(の半円筒部13a)の間に介挿される円弧面状の下方制振材14aと、ネジ17およびナット18で固定される両端部においてアウタートレイ12(の傾斜部12b,12c)とインナートレイ13(の傾斜部13b)の間に介挿される一対の平面状の上方制振材14b,14bとに分割して配置されている点で相違している。
図7を参照して後述するように、このように制振材14を、騒音発生領域(中心線Xを中心にレール16,16を含む角度α+βの領域)に設けられる下方制振材14aと、騒音伝搬領域(ネジ17およびナット18による固定部)に設けられる上方制振材14b,14bとに分割配置した構成によっても、制振材14をこれら騒音発生領域および騒音伝搬領域を含む全領域に連続配置した構成(実施例1)にほぼ匹敵する静音効果が得られる。また、このように制振材14を分割配置した構成によれば、制振材14a,14bの着脱ないし交換を容易に行うことができると共に、搬送スパイラル15との直接接触により摩耗が大きくなる下方制振材14aのみを交換することができるなどの利点がある。
実施例3によるスパイラルコンベア10Aは、上述の点を除いて実施例1のスパイラルコンベア10と同様の構成を有するので、各部には実施例1のスパイラルコンベア10と同一の符号を付してこれらについての説明は省略する。また、その動作ないし作用も同様であるので、説明を省略する。
本発明の実施例4によるスパイラルコンベアについて、図7を参照して説明する。この実施例4のスパイラルコンベア10Bは、実施例1のスパイラルコンベア10と略同様の構成を有し、アウタートレイ12とインナートレイ13との間の全領域に制振材14が介挿されている点においても共通するが、インナートレイ13の内面にレール16,16が設けられていない点で相違している。
本発明による静音効果について、図8を参照して説明する。制振材14として厚さ1.5mmのNBRゴムシートを用いてこれを実施例1と同様に騒音発生領域および騒音伝搬領域を含む全領域に配置したものを実施例A、制振材14として日本特殊塗料株式会社製の制振遮音材「イーディケル(商標名)M−3000」を用いてこれを実施例1と同様に全領域に配置したものを実施例B、制振材14として実施例Aと同じ厚さ1.5mmのNBRゴムシートを用いてこれを実施例3と同様に騒音発生領域の下方制振材14aと騒音伝搬領域の上方制振材14b,14bとに分割配置したものを実施例C、実施例4と同様にレール16,16を省略した他は実施例Aと同様に厚さ1.5mmのNBRゴムシートを全領域に配置したもの実施例Dとし、トレイ11をアウタートレイ12とインナートレイ13の二重構造とせずに従来技術と同様に単一のトレイ11としたものを比較例とした。これら実施例A〜Cおよび比較例のスパイラルコンベアに、水溶性の切削液7と共にカール状の連続鋼材切屑5を投入して、回転速度50〜60rpmにて運転し、トレイの上部30cmの地点で騒音値を測定した結果が、図8に示されている。
図8に示されるように、従来型のスパイラルコンベアである比較例によると74dBの騒音が発生したのに対し、制振材14を全領域に配置した実施例A,Bのスパイラルコンベアによると騒音値が55dB,57dBと大幅に低下し、顕著な静音効果が得られることが実証された。また、制振材14を全領域に配置した実施例Aの騒音値が55dBであったのに対し、同じ材質および厚さの制振材14を分割配置した実施例Cの騒音値は56dBであって有意差が認められず、この場合も従来型のスパイラルコンベアである比較例に比べて大幅に騒音値が低下しており、顕著な静音効果が得られることが実証された。また、レール16,16が設けられない実施例Dの場合も、実施例Aに匹敵する静音効果が得られた。
なお、実施例4(実施例D)のようにレール16,16が省略されたスパイラルコンベア10Bにあっては、搬送スパイラル15は中心線Xに沿った最下点Pを中心とする領域でインナートレイ13と接触することになる。したがって、図8における実施例1(実施例A,B)と実施例3(実施例C)との比較検証結果を踏まえれば、図7に示すように制振材14を全領域に設けることに代えて、最下点Pを中心とする所定角度範囲の領域(騒音発生領域)に設けた円弧面状の下方制振材14aと、ネジ17およびナット18による固定部(騒音伝搬領域)に設けられる上方制振材14b,14bとに分割配置した構成を採用することができ、且つ、その場合も実施例Dに匹敵する静音値が得られるものと推測できる。
本発明の実施例5によるスパイラルコンベアについて、図8を参照して説明する。この実施例5のスパイラルコンベア10は、実施例1のスパイラルコンベア10の変形例であり、制振材14を挟んでインナートレイ13をアウタートレイ12に固定する固定部(図2のA部)において、皿ネジ17の下向き側面に制振材19が設けられ、皿ネジ17およびナット18でインナートレイ13を制振材14を挟んでアウタートレイ12に固定したときに、制振材19の下端が制振材14と密接して連続する。
一般に金属で形成される皿ネジ17およびナット18がインナーとトレイ13に直接接触した状態であると、インナートレイ13の振動が該接触箇所を通じてアウタートレイ12に伝わってしまうため、静音性が低下する恐れがある。したがって、実施例4では、皿ネジ17がインナートレイ13と接触することを回避するために、皿ネジ17に制振材19を設けている(または制振塗料を塗布する)。制振材19には制振材14と同様のものを用いることができ、シート状の制振材の貼着や制振塗料の塗布によって形成することができる。
このようにすることで、インナートレイ13がアウタートレイ12に連結されるネジ17/ナット18による固定部においても、制振材19により、インナートレイ13の振動がアウタートレイ12に伝わることを防止するので、インナートレイ13とアウタートレイ12との間の制振材14の作用と相俟って、静音性がさらに向上する。
1 スパイラルコンベア
2 トレイ
3 搬送スパイラル
4 減速モータ
5 切屑
6 排出ダクト
7 切削液
8 切削液タンク
10,10A,10B 静音スパイラルコンベア
11 トレイ
12 アウタートレイ
12a 半円筒部
12b,12c 傾斜部
12d 折曲段部
12e 垂直部
13 インナートレイ
13a 半円筒部
13b 傾斜部
14 制振材(第一の制振材)
14a 下方制振材
14b 上方制振材
15 搬出スパイラル
16 レール
17 ネジ(皿ネジ)
18 ナット
19 制振材(第二の制振材)
20 スパイラルコンベア
21 トレイ
22 アウタートレイ
22a 半円筒部
22b 傾斜部
22c 垂直部
23 インナートレイ
23a 半円筒部
23b 傾斜部
24 制振材
25 搬送スパイラル
26 レール
27 ネジ
28 ナット
29 締着手段
30 押さえ板
31 制振材(第二の制振材)

Claims (6)

  1. トレイに収容したコイルスプリング状の搬送スパイラルを減速モータなどの駆動手段で所定方向に低速回転することにより、トレイに投入した切屑をトレイ内にて所定方向に搬送するように構成されたスパイラルコンベアにおいて、前記トレイが、アウタートレイと、アウタートレイの内側に配置されるインナートレイと、アウタートレイとインナートレイの間に介挿される制振材と、アウタートレイに対してインナートレイおよび第一の制振材の両端部を搬送スパイラル収容部の外側で着脱可能に固定する固定手段とを有してなることを特徴とする静音スパイラルコンベア。
  2. 前記第一の制振材は、固定手段により固定される両端部を含む略全領域に亘って連続的にアウタートレイとインナートレイの間に設けられる、請求項1記載の静音スパイラルコンベア。
  3. インナートレイ上の中心線から両側に所定角度オフセットした2地点に搬送スパイラスを実質的に載置支持するレールが搬送方向に沿って突設されたスパイラルコンベアにおいて、前記第一の制振材は、中心線からこれら一対のレールを含む領域に亘ってアウタートレイとインナートレイの間に介挿される円弧面状の下方制振材と、固定手段により固定される両端部においてウタートレイとインナートレイの間に介挿される一対の平面状の上方制振材とに分割して配置される、請求項1記載の静音スパイラルコンベア。
  4. 前記固定手段は、アウタートレイとインナートレイとの間に第一の制振材を挟んで一体に固定した状態においてインナートレイの振動がアウタートレイに伝わることを防止する第二の制振材を含む、請求項1ないし3のいずれか記載の静音スパイラルコンベア。
  5. 前記固定手段は、アウタートレイと第一の制振材とインナートレイとを連続して挿通するネジと、このネジをアウタートレイの外側で締着するナットとからなり、前記第二の制振材は、ネジがインナートレイと接触する領域に設けられる、請求項4記載の静音スパイラルコンベア。
  6. 前記固定手段は、インナートレイの端部の外側でアウタートレイにその一端が締着手段により固定される押さえ板からなり、この押さえ板が板バネとして働くことによりその先端とアウタートレイとの間にインナートレイの端部を挿入した状態でインナートレイを着脱可能に一体化するものであり、前記第二の制振材が押さえ板の先端とインナートレイの端部との間に設けられる、請求項1ないし3のいずれか記載の静音スパイラルコンベア。
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