JP2017532455A - 希土類系水素吸蔵合金およびその用途 - Google Patents
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Abstract
Description
LaNi5などの希土類系AB5型、
Mg2Ni、MgNi、La2Mg17などのマグネシウム系、
La2MgNi9、La5Mg2Ni23、La3MgNi14などの希土類−マグネシウム−ニッケル系AB3−4型、
TiNi、TiFeなどのチタン系AB型、
ZrNi2などのラーベス相を有するジルコニウム系またはチタン系のAB2型、
(V0.9Ti0.1)1―xFexなどのバナジウム系固溶体型。
RExYyNiz―a―b―cMnaAlbMcZrATiB (I)
ここでREは、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Gdから選択される1または2以上の元素を示し、Mは、Cu、Fe、Co、Sn、V、Wから選択される1または2以上の元素を示し、x>0、y≧0.5、x+y=3、13≧z≧7、6≧a+b>0、5≧c≧0、4≧A+B≧0である。
RExYyNiz―a―bMnaAlb (I―1)
ここで、REは、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Gdから選択される1または2以上の元素を示し、x>0、y≧0.5、x+y=3、11>z≧9.5、4.5≧a+b>0である。z=10.5のとき、水素吸蔵合金は化学量論的なA2B7型であり、z≠10.5のとき、水素吸蔵合金は非化学量論的なA2B7型である。
RExYyNiz―a―bMnaAlb(I―1)
ここでREは、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Gdから選択される1または2以上の元素を示し、x>0、y≧0.5、x+y=3、12.5≧z≧11、5.5≧a+b>0である。z=11.4のとき、水素吸蔵合金は化学量論的なA5B19型であり、z≠11.4のとき、水素吸蔵合金は非化学量論的なA5B19型である。
RExYyNiz―a―bMnaAlb (I―1)
ここでREは、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Gdから選択される1または2以上の元素を示し、x>0、y≧0.5、x+y=3であり、9.5>z≧8.5、3.5≧a+b>0である。z=9のとき、水素吸蔵合金は化学量論的なAB3型であり、z≠9とき、水素吸蔵合金は非化学量論的なAB3型である。
この具体例において、一般式(I)によって表される本発明の希土類系水素吸蔵合金は、以下の一般式(I―2)によって表わすことができる。
RExYyNiz―a―b―cMnaAlbMc (I―2)
ここでREは、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Gdから選択される1または2以上の元素を示し、Mは、Cu、Fe、Co、Sn、V、Wから選択される1または2以上の元素を示し、x>0、y≧0.5、x+y=3、12.5≧z≧8.5、3.5≧a+b>0、3.0≧c>0である。
好ましくは、2.5≧x≧0.5、より好ましくは、2.0≧x≧0.5、
好ましくは、2.5≧a≧0、より好ましくは、2.5≧a≧0.5、
好ましくは、1.0≧b≧0、より好ましくは、1.0≧b≧0.2、さらに好ましくは、0.5≧b≧0、
好ましくは、2.5≧a≧0.5、1.0≧b≧0.2、
好ましくは、2.5≧c≧0、より好ましくは、2.5≧c≧0.1、さらに好ましくは、0.5≧c≧0、
好ましくは、1.0≧A≧0、より好ましくは、1.0≧A≧0.1、さらに好ましくは、0.5≧A≧0.1、
好ましくは、1.0≧B≧0、より好ましくは、1.0≧B≧0.1、さらに好ましくは、0.3≧B=0、
好ましくは、z=11.4である。
好ましくは2.5≧x≧0.5、より好ましくは2.0≧x≧0.5、
好ましくは2.0≧a≧0、より好ましくは2.0≧a≧0.5、さらに好ましくは1.0≧a≧0.5、
好ましくは1.0≧b≧0、より好ましくは1.0≧b≧0.2、さらに好ましくは0.5≧b≧0、
好ましくは2.0≧c≧0、より好ましくは2.0≧c≧0.1、さらに好ましくは0.5≧c≧0、
好ましくは1.0≧A≧0.1、より好ましくは0.5≧A≧0.1、
好ましくは1.0≧B≧0.1、より好ましくは0.3≧B≧0.1、
好ましくは、10.8≧z≧9.5、より好ましくはz=10.5である。
Mは、Cu、Fe、Co、Sn、V、Wから選択される1または2以上の元素を示し、9.5>z≧8.5(z=9のとき、合金は化学量論的AB3型であり、z≠9とき、合金は非化学量論的AB3型である)、3≧a+b>0、2.5≧c≧0、2≧A+B>0、
好ましくは2.5≧x≧0.5、より好ましくは2.0≧x≧0.5、さらに好ましくは1.2≧x≧0.8(例えば、x=1)、
好ましくは2.0≧a≧0、より好ましくは2.0≧a≧0.5、さらに好ましくは0.6≧a≧0.4(例えば、a=0.5)、
好ましくは1.0≧b≧0、より好ましくは1.0≧b≧0.2、さらに好ましくは0.5≧b≧0、
好ましくは2.0≧c≧0、より好ましくは2.0≧c≧0.1、さらに好ましくは0.5≧c≧0、
好ましくは1.0≧A≧0、より好ましくは1.0≧A≧0.1、さらに好ましくは0.5≧A≧0.1、
好ましくは1.0≧B≧0、より好ましくは1.0≧B≧0.1、さらに好ましくは0.3≧B≧0.2、
好ましくは9.4≧z≧8.5、より好ましくは9.4≧z≧9、さらに好ましくはz=9である。
(i)合金製品の組成に応じて原料を提供する。
(ii)原料を溶解する。
(iii)溶解した原料を銅ローラー上で急速に凝固させる。好ましくは、ステップ(iii)での銅ローラーの線速度は3〜4m/秒であり銅ローラーには冷却水が供給される。
正確に各原料を秤量することによって化学式の化学量論的比率を満たす成分を提供する。なお、原料として使用される各金属元素または中間合金の純度は99.0%よりも大きい。
原料を順次Al2O3るつぼに装入する。
3.0Paの圧力までるつぼを真空引きし、その後、0.055MPaの圧力までるつぼに不活性気体Arを充填する。
原料を溶解し、溶解した原料の温度を約6分間保持し、その後急冷する。急冷に使用する銅ローラーの線速度は3.4m/秒である。銅ローラーは、温度25℃の冷却水で冷却される。
高温製錬および鋳造法、機械的合金化法(MA)方法、粉末焼結法、高温製錬およびガス噴霧法、減少拡散方法、置換拡散法、燃焼合成(CS)方法または自己伝播高温合成(SHS)方法。
水素吸収/脱着プロセスまたは合金のチャージ/放電プロセスを改善する、または合金の抗酸化能を高める、あるいは合金の性能を高めまたは合金の電気/熱伝導率を改善するために、様々な表面処理が行われる。
本発明の一般式(I)によって表される本発明の希土類系水素吸蔵合金は、1または2以上の以下のような利点を有する。
(1)良好な圧力−組成−温度(P―c―T)特性を有する。通常の状態では、水素吸蔵容量は1.28重量%以上に達することができ、合金の最大水素吸蔵容量は1.36重量%以上に達することができる。
(2)本発明の希土類系水素吸蔵合金の水素吸蔵電極としての電気化学的性能、および水素ガス吸収および脱着性能は、従来のLaNi5型水素吸蔵合金よりも良好である。
(3)本発明の希土類系水素吸蔵合金は、マグネシウムを含まないため、本発明の希土酸化物系水素吸蔵の作製方法は、従来の希土類−マグネシウム−ニッケル水素吸蔵合金の作製方法と比較してより容易で安全である。
(4)本発明の希土類系水素吸蔵合金は、良好な活性化性能、率排出能力、充電/放電あるいは水素吸蔵/脱着サイクルの安定性を有する。本発明の希土類系水素吸蔵合金は、広い温度範囲で作用し、自己放電率が低い。
(5)本発明の希土類系水素吸蔵合金の主要成分の1つは、イットリウム(Y)である。イットリウムは希土類鉱物内に豊富にあるので、イットリウムの使用は中国の希土類資源の包括的な利用に有益である。
以下の実施例では、
1.相の構造分析は、以下の試験条件によりX線回折(XRD)により行われる。すなわち、Cuターゲット、Ka線、管電圧40kV、管電流100mA、走査角2シータ、20〜80度、走査速度:3度 /分、および走査ステップ0.02度である。
合金プレートを粉砕し、粉砕された合金を14メッシュ(1200μm)スクリーンおよび200メッシュ(74μm)スクリーンによりふるい分け、200メッシュスクリーンを通過する約2.5gの合金粉末を集めてサンプル容器に入れる。5分間サンプル容器を真空引きし、その後容器に水素を充填し、理想気体方式に従ってサンプル容器量を較正し、そして30分間サンプル容器を真空引きし、0.001MPa以下で圧力を維持し、353Kで3回、合金を活性化する。その後2時間サンプル容器を真空引きし、313Kで圧力―組成―温度(PCT)曲線を得る。
正確に各原料を秤量することによって化学式の化学量論的比率を満たす成分を提供する。なお、原料として使用する各元素金属または中間合金の純度は、99.0%より大きい。
順次、原料をAl2O3るつぼに装入し、 3.0Paの圧力までるつぼを真空引きし、その後、0.055MPaの圧力までるつぼに不活性気体Arを充填する。
原料を溶解して、溶解した原料の温度を約6分間保持し、その後急冷する。急冷に使用する銅ローラーの線速度は3.4m/秒である。銅ローラーは、25℃の冷却水で冷やされる。
Nは繰返数、Cmaxは最大放電容量、S100は100サイクル後の容量保持比率を示す。HRD350は350mA.g―1の放電電流密度(Id)下での放電能力を表し、LTD243は243Kの温度での容量保持比率を示し、SD72は72時間電池を蓄えた後の容量保持比率(自己放電性能)を示す。
ここで、Cdは、放電電流密度(Id)および1.0V(対Ni(OH)2/NiOOH対向電極)のカットオフ放電電圧で測定される放電容量を示し、C60は、合金電極が高放電電流密度(Id)で完全に放電したあとの、A・g―1放電電流密度および1.0Vのカットオフ電圧で測定される残留放電容量を示す。HRDは、350mA・g―1の放電電流密度(Id)で測定したHRD350を示す。
この式において、CTは、低温(243K)で、70mA/gの電流密度で最大放電容量を示し、C298は、標準温度(298K)で、70mA/gの電流密度で最大放電容量を示す。
試験条件には、以下が含まれる。
0.2Cの割合で6時間電池を充電し、10分間電池を放置し、0.2Cの割合で1.0Vまで電池を放電することによって、放電容量Caを測定する。その後、6時間0.2Cの割合で電池を充電し、72時間電池を放置し、0.2Cの割合で1.0Vまで電池を放電することによって、放電容量Cbを測定する。その後、0.2Cの割合で電池の充電および放電を行うことにより放電容量Ccを測定する。
72時間電池を放置したあとの電荷保持率を示すSD72は、以下の式によって算出される。
2Cb/(Ca+Cc)×100%
実施例A1〜A23のA2B7型RExYyNiz−a−bMnaAlb水素吸蔵合金を、高温溶解・急冷法によって製造した。
順次、原料をAl2O3るつぼに装入する。
3.0Paの圧力までるつぼを真空引きし、その後、0.055MPaの圧力までるつぼに不活性気体Arを充填する。
原料を溶解して、溶解した原料の温度を約6分間保持し、その後急冷する。急冷に使用する銅ローラーの線速度は、3.4m/秒であった。銅ローラーは、25℃の冷却水で冷やされた。
具体的には、以下のステップが含まれる。
各原料を正確に秤量することによって化学式の化学量論的比率を満たす成分を提供する。ここで、原料として使用される各元素金属または中間合金の純度は、99.0%よりも大きい。
順次、原料をAl2O3るつぼに装入する。
3.0Paの圧力までるつぼを真空引きし、その後、0.055MPaの圧力までるつぼに不活性気体Arを充填する。
原料を溶解して、溶解した原料の温度を約6分間保持し、その後急冷する。急冷するために使用する銅ローラーの線速度は、3.4m/秒であった。銅ローラーは、25℃の冷却水で冷やされた。
急速凝固された合金板は、真空または不活性ガス雰囲気下で750℃、8時間でさらにアニールされた。
実施例A1〜A23の合金を機械的に粉砕して200〜300メッシュの合金粉末にし、1:4の重量比で合金粉末にカルボニル・ニッケル粉末を混合する。16MPaの圧力で混合粉末を平板化してφ15mmMH電極板を形成し、2つのニッケル発泡体間に電極板を配置し、一方、バッテリタブとしてニッケル発泡体間にニッケルベルトを配置する。試験用に水素吸蔵陽極(MH電極)を形成するために16MPaの圧力でニッケル発泡体をプレスし、電極の端をスポット溶接して確実に電極とニッケル発泡体を密接に接触させた。
実施例B1〜B22のA5B19型RExYyNiz−a−bMnaAlbは、高温溶解・急冷法を採用することより作製した。
具体的には、方法には以下のステップが含まれる。
各原料を正確に秤量することによって化学式の化学量論的比率を満たしている成分を提供する(燃焼損失の高い原料を適正量増加させた)。ここで、原料として使用される各元素金属または中間合金の純度は、99.0%よりも大きい。
順次、原料をAl2O3るつぼに装入する。
3.0Paの圧力までるつぼを真空引きし、その後、0.055MPaの圧力までるつぼに不活性気体Arを充填する。
原料を溶解して、溶解した原料の温度を約6分間保持し、その後急冷する。急冷に使用する銅ローラーの線速度は、3.4m/秒であった。銅ローラーは、25℃の冷却水で冷やされた。
具体的には、方法には以下のステップが含まれる。
各原料を正確に秤量することによって化学式の化学量論的比率を満たしている成分を提供する(燃焼損失の高い原料を適正量増加させた)。ここで、原料として使用される各元素金属または中間合金の純度は、99.0%よりも大きい。
順次、原料をAl2O3るつぼに装入する。
3.0Paの圧力までるつぼを真空引きし、その後、0.055MPaの圧力までるつぼに不活性気体Arを充填した。
原料を溶解して、溶解した原料の温度を約6分間保持し、その後急冷する。急冷に使用する銅ローラーの線速度は、3.4m/秒であった。銅ローラーは、25℃の冷却水で冷やされた。
急速に凝固させられた合金板は、真空または不活性ガス雰囲気下で750℃で8時間、さらにアニールされた。
実施例C1〜C22のAB3型RExYyNiz−a−bMnaAlb水素吸蔵合金は高温溶解・急冷法により作製した。
具体的には、方法には以下のステップが含まれる。
各原料を正確に秤量することによって化学式の化学量論的比率を満たしている成分を提供する(燃焼損失の高い原料を適正量増加させた)。ここで、原料として使用された各元素金属または中間合金の純度は、99.0%よりも大きい。
順次、原料をAl2O3るつぼに装入する。
3.0Paの圧力までるつぼを真空引きし、その後、0.055MPaの圧力までるつぼに不活性気体Arを充填する。
原料を溶解して、溶解した原料の温度を約6分間保持し、その後急冷する。急冷に使用する銅ローラーの線速度は、3.4m/秒であった。銅ローラーは、25℃の冷却水で冷やされた。
具体的には、この方法には以下のステップが含まれる。
各原料を正確に秤量することによって化学式の化学量論的比率を満たしている成分を提供する(燃焼損失の高い原料を適正量増加させた)。ここで、原料として使用された各元素金属または中間合金の純度は、99.0%よりも大きい。
順次、原料をAl2O3るつぼに装入する。
3.0Paの圧力までるつぼを真空引きし、その後、0.055MPaの圧力までるつぼに不活性気体Arを充填する。
原料を溶解して、溶解した原料の温度を約6分間保持し、その後急冷する。急冷に使用する銅ローラーの線速度は、3.4m/秒であった。銅ローラーは、25℃の冷却水で冷やされた。
急速に凝固させられた合金板は、真空または不活性ガス雰囲気下で750℃で8時間、さらにニールされた。
実施例D1〜D38のRExYyNiz−a−bMnaAlbMc水素吸蔵合金は、高温溶解・急冷法により作製した。
具体的には、方法には以下のステップが含まれる。
各原料を正確に秤量することによって化学式の化学量論的比率を満たしている成分を提供する(燃焼損失の高い原料を適正量増加させた)。ここで、原料として使用される各元素金属または中間合金の純度は、99.0%よりも大きい。
順次、原料をAl2O3るつぼに装入する。
3.0Paの圧力までるつぼを真空引きし、その後、0.055MPaの圧力までるつぼに不活性気体Arを充填する。
原料を溶解して、溶解した原料の温度を約6分間保持し、その後急冷する。急冷に使用する銅ローラーの線速度は、3.4m/秒であった。銅ローラーは、25℃の冷却水で冷やされた。
具体的には、方法には以下のステップが含まれる。
各原料を正確に秤量することによって化学式の化学量論的比率を満たしている成分を提供する(燃焼損失の高い原料を適正量増加させた)。ここで、原料として使用される各元素金属または中間合金の純度は、99.0%よりも大きい。
順次、原料をAl2O3るつぼに装入する。
3.0Paの圧力までるつぼを真空引きし、その後、0.055MPaの圧力までるつぼに不活性気体Arを充填する。
原料を溶解して、溶解した原料の温度を約6分間保持し、その後急冷する。急冷に使用する銅ローラーの線速度は、3.4m/秒であった。銅ローラーは、25℃の冷却水で冷やされた。
急速に凝固させられた合金板は、真空または不活性ガス雰囲気下で750℃で8時間、さらにアニールされた。
実施例E1〜E34のRExYyNiz―a―b―cMnaAlbMcZrATiB水素吸蔵合金は、高温溶解・急冷法により作製した。
具体的には、方法には以下のステップが含まれる。
各原料を正確に秤量することによって化学式の化学量論的比率を満たしている成分を提供する(燃焼損失の高い原料を適正量増加させた)。原料として使用される各元素金属または中間合金の純度は、99.0%よりも大きい。
順次、原料をAl2O3るつぼに装入する。
3.0Paの圧力までるつぼを真空引きし、その後、0.055MPaの圧力までるつぼに不活性気体Arを充填する。
原料を溶解して、溶解した原料の温度を約6分間保持し、その後急冷する。急冷に使用する銅ローラーの線速度は、3.4m/秒であった。銅ローラーは、25℃の冷却水で冷やされた。
具体的には、方法には以下のステップが含まれる。
各原料を正確に秤量することによって化学式の化学量論的比率を満たしている成分を提供する(燃焼損失の高い原料を適正量増加させた)。ここで、原料として使用される各元素金属または中間合金の純度は、99.0%より大きい。
順次、原料をAl2O3るつぼに装入する。
3.0Paの圧力までるつぼを真空引きし、その後、0.055MPaの圧力までるつぼに不活性気体Arを充填する。
原料を溶解して、溶解した原料の温度を約6分間保持し、その後急冷する。急冷に使用する銅ローラーの線速度は、3.4m/秒であった。銅ローラーは、25℃の冷却水で冷やされた。
急速に凝固させられた合金板は、真空または不活性ガス雰囲気下で750℃で8時間、さらにアニールされた。
実施例F1〜B35のRExYyNiz―a―b―cMnaAlbMcZrATiB水素吸蔵合金は、高温溶解・急冷法により作製した。
具体的には、方法には以下のステップが含まれる。
各原料を正確に秤量することによって化学式の化学量論的比率を満たしている成分を提供する(燃焼損失の高い原料を適正量増加させた)。ここで、原料として使用される各元素金属または中間合金の純度は、99.0%よりも大きい。
順次、原料をAl2O3るつぼに装入する。
3.0Paの圧力までるつぼを真空引きし、その後、0.055MPaの圧力までるつぼに不活性気体Arを充填する。
原料を溶解して、溶解した原料の温度を約6分間保持し、その後急冷する。急冷に使用する銅ローラーの線速度は、3.4m/秒であった。銅ローラーは、25℃の冷却水で冷やされた。
具体的には、方法には以下のステップが含まれる。
各原料を正確に秤量することによって化学式の化学量論的比率を満たしている成分を提供する(燃焼損失の高い原料を適正量増加させた)。ここで、原料として使用される各元素金属または中間合金の純度は、99.0%よりも大きい。
順次、原料をAl2O3るつぼに装入する。
3.0Paの圧力までるつぼを真空引きし、その後、0.055MPaの圧力までるつぼに不活性気体Arを充填する。
原料を溶解して、溶解した原料の温度を約6分間保持し、その後急冷する。急冷に使用する銅ローラーの線速度は、3.4m/秒であった。銅ローラーは、25℃の冷却水で冷やされた。
急速に凝固させられた合金板は、真空または不活性ガス雰囲気下で750℃で8時間、さらにアニールされた。
実施例G1〜G34のRExYyNiz―a―b―cMnaAlbMcZrATiB水素吸蔵合金は、高温溶解・急冷法により作製した。
具体的には、方法には以下のステップが含まれる。
各原料を正確に秤量することによって化学式の化学量論的比率を満たしている成分を提供する(燃焼損失の高い原料を適正量増加させた)。ここで、原料として使用される各元素金属または中間合金の純度は、99.0%よりも大きい。
順次、原料をAl2O3るつぼに装入する。
3.0Paの圧力までるつぼを真空引きし、その後、0.055MPaの圧力までるつぼに不活性気体Arを充填する。
原料を溶解して、約6分の溶解された原料の温度を保って、その後急冷する。急冷に使用する銅ローラーの線速度は、3.4m/秒であった。銅ローラーは、25℃の冷却水で冷やされた。
具体的には、方法には以下のステップが含まれる。
各原料を正確に秤量することによって化学式の化学量論的比率を満たしている成分を提供する(燃焼損失の高い原料を適正量増加させた)。ここで、原料として使用される各元素金属または中間合金の純度は、99.0%よりも大きい。
順次、原料をAl2O3るつぼに装入する。
3.0Paの圧力までるつぼを真空引きし、その後、0.055MPaの圧力までるつぼに不活性気体Arを充填する。
原料を溶解して、溶解した原料の温度を約6分間保持し、その後急冷する。急冷に使用する銅ローラーの線速度は、3.4m/秒であった。銅ローラーは、25℃の冷却水で冷やされた。
急速に凝固させられた合金板は、真空または不活性ガス雰囲気下で750℃で8時間、さらにアニールされた。
Claims (22)
- 希土類系水素吸蔵合金であって、該希土類系水素吸蔵合金は、一般式(I)
RExYyNiz―a―b―cMnaAlbMcZrATiB
によって表され、ここでREは、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Gdから選択される1または2以上の元素を示し、Mは、Cu、Fe、Co、Sn、V、Wから選択される1または2以上の元素を示し、x>0、y≧0.5、およびx+y=3、13≧z≧7、6≧a+b>0、5≧c≧0、4≧A+B≧0である、希土類系水素吸蔵合金。 - x>0、y≧0.5、x+y=3、12.5≧z≧8.5、5.5≧a+b>0、3.5≧c≧0、2.5≧A+B≧0である請求項1に記載された希土類系水素吸蔵合金。
- c=0、A=B=0である請求項2に記載された希土類系水素吸蔵合金。
- 12.5≧z≧11である請求項3に記載された希土類系水素吸蔵合金。
- 11>z≧9.5、4.5≧a+b>0である請求項3に記載された希土類系水素吸蔵合金。
- 9.5>z≧8.5、3.5≧a+b>0である請求項3に記載された希土類系水素吸蔵合金。
- A=B=0、c>0である請求項2に記載された希土類系水素吸蔵合金。
- 3.5≧a+b≧0、3.0≧c>0である請求項7に記載された希土類系水素吸蔵合金。
- 2.5≧A+B>0である請求項2に記載された希土類系水素吸蔵合金。
- 12.5≧z≧11、4≧a+b>0である請求項9に記載された希土類系水素吸蔵合金。
- 11>z≧9.5、3.5≧a+b>0、3≧c≧0である請求項9に記載された希土類系水素吸蔵合金。
- 9.5>z≧8.5、3≧a+b>0、2.5≧c≧0である請求項9に記載された希土類系水素吸蔵合金。
- 以下のi)〜iv)のうちの一つまたは2以上を特徴とする請求項1から請求項12までのいずれか1項に記載された希土類系水素吸蔵合金。
i)2.0≧x≧0.5
ii)3.0≧a≧0.5
iii)1.5≧b≧0.3
iv)z=11.4 - 以下のi)〜iv)のうちの一つまたは2以上を特徴とする請求項1から請求項12までのいずれか1項に記載された希土類系水素吸蔵合金。
i)2.0≧x≧0.5
ii)2.5≧a≧0.5
iii)1.0≧b≧0.2
iv)z=10.5 - 以下のi)〜iv)のうちの一つまたは2以上を特徴とする請求項1から請求項12までのいずれか1項に記載された希土類系水素吸蔵合金。
i)2.0≧x≧0.5
ii)2.0≧a≧0.5
iii)1.0≧b≧0.2
iv)z=9 - 以下のi)〜v)のうちの一つまたは2以上を特徴とする請求項1、請求項2、および請求項7から請求項12までのうちのいずれか1項に記載された希土類系水素吸蔵合金。
i)2.0≧x≧0.5
ii)2.0≧a≧0.5
iii)1.0≧b≧0.3
iv)11.4≧z≧9
v)2.5≧c≧0.1 - 以下のi)〜vii)のうちの一つまたは2以上を特徴とする請求項1、請求項2、および請求項9から請求項12までのうちのいずれか1項に記載された希土類系水素吸蔵合金。
i)2≧x≧0.5
ii)2.5≧a≧0.5
iii)1.0≧b≧0.2
iv)z=11.4
v)2.5≧c≧0.1
vi)1.0≧A≧0.1
vii)1.0≧B≧0.1 - 以下のi)〜vii)のうちの一つまたは2以上を特徴とする請求項1、請求項2、および請求項9から請求項12までのうちのいずれか1項に記載された希土類系水素吸蔵合金。
i)2.0≧x≧0.5
ii)2.0≧a≧0.5
iii)1.0≧b≧0.2
iv)z=10.5
v)2.0≧c≧0.1
vi)1.0≧A≧0.1
vii)1.0≧B≧0.1 - 以下のi)〜vii)のうちの一つまたは2以上を特徴とする請求項1、請求項2、および請求項9から請求項12までのうちのいずれか1項に記載された希土類系水素吸蔵合金。
i)2.0≧x≧0.5
ii)2.0≧a≧0.5
iii)1.0≧b≧0.2
iv)z=9
v)2.0≧c≧0.1
vi)1.0≧A≧0.1
vii)1.0≧B≧0.1 - i)前記希土類系水素吸蔵合金は、313Kで1.2〜1.5重量%、好ましくは1.3〜1.5重量%の最大水素吸蔵容量を有すること、
ii)Ni−MH電池用の負電極として使用されると、前記希土類系水素吸蔵合金は、70mA/gの電流密度で、最大放電容量300〜400mAh/g、好ましくは350〜400mAh/g、好ましくは370〜400mAh/g、さらに好ましくは380〜400mAh/gを有すること、;
iii)、前記希土類系水素吸蔵合金は、充電および放電を100サイクル後、70mA/gの電流密度で、85%以上、好ましくは90%以上、更に好ましくは95%以上の容量保持を有すること
のうちの一つまたは2以上を特徴とする請求項1から請求項19までのいずれか1項に記載された希土類系水素吸蔵合金。 - 請求項1から請求項20までのいずれか1項に記載された希土類系水素吸蔵合金の水素吸蔵媒体としての使用。
- 請求項1から請求項20までのいずれか1項に記載された希土類系水素吸蔵合金の二次電池の電極材料としての使用。
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