JP2017521614A - オイルポンプ調節弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】バルブ内部の残圧を解消してオイルの圧力を線形的に制御することができ、シリンダーブロックの外部に取り付けることができ、メンテナンス時の作業性を向上させることができるオイルポンプ調節弁を提供する。【解決手段】本発明は、バルブ内部の残圧を解消してオイルの圧力を線形的に制御することができ、シリンダーブロックの外部に取り付けることができるので、メンテナンス時の作業性を向上させることができるオイルポンプ調節弁に関するものである。その構成を見ると、オイルの出入りを取り締まるバルブと、前記バルブを作動させるソレノイドを含む。前記バルブは、流入ポートが上端に形成されて制御ポートが中端上部に形成され、排出ポートが中端下部に形成された筒状のホルダーと、前記ホルダーの内部に設けられ、前記流入ポートと前記制御ポートの間に位置されて前記流入ポートと連結される入口、及び前記制御ポートと連結される第1出口が上端及び下端にそれぞれ形成された筒状の第1弁座と、前記第1弁座の内部に移動できるように設けられて前記入口を開放または閉鎖するボールバルブと、前記第1弁座の下部に設けられ、前記第1弁座の内部と相通じ、前記排出ポートと連結される第2出口が中端に形成された筒状の第2弁座と、前記第2弁座の内部に移動できるように設けられ、前記ソレノイドによって作動して前記ボールバルブを移動させ、少なくとも一部が前記第2弁座の内径より小さく形成されたロッドを含む。【選択図】図1

Description

本発明は、オイルポンプ調節弁に係り、より詳しくは、バルブ内部の残圧を解消してオイルの圧力を線形的に制御することができ、シリンダーブロックの外部に取り付けることができるので、メンテナンス時の作業性を向上させることができる、オイルポンプ調節弁に関するものである。
自動車のエンジンは、エンジンに取り付けられた各種部品の潤滑及び冷却のため、オイルが循環するように設計される。このようなエンジンには、オイルを循環させるためのオイルポンプと、オイルポンプによって押送されるオイルの圧力(以下、「油圧」ともいう)が過度に上昇することを防ぐためのリリーフバルブが設けられる。
韓国公開特許公報第2011-0056811号(2011.05.31)には、リリーフバルブ20を含むオイルポンプについて掲載されている。
図5を参照して従来のオイルポンプ1について見ると、移送路12が内部に形成されたハウジング10と、移送路12上に設けられたリリーフバルブ20を含んで構成される。このようなオイルポンプ1の構造によると、ハウジング10の下部に流入されたオイルが移送路12に沿って移送され、その移送過程で所定の圧力で圧縮された後、ハウジング10の側面を通じて吐出される。このとき、移送路12上に設けられたリリーフバルブ20は、吐出される油圧が過度に上昇する場合は移送されるオイルの一部を外部に排出させる。つまり、吐出される油圧が設定された圧力以上になれば、リリーフバルブ20が作動してドレンポート22を開放することでオイルの一部を排出させる。
しかし、前記のような構造のオイルポンプ1は、カム軸によって作動するので、エンジンの回転数(revolutions per minute;rpm)が上昇する場合、オイルポンプ1から吐出される油圧もまた上昇するようになる。よって、エンジンで循環される油圧が一定に維持できないので、シリンダーヘッドやシリンダーブロックなどの各種部品の潤滑及び冷却が円滑に行われないし、特に、各種部品に過度な圧力を印加して耐久性を大きく低下させる原因として作用するようになる。
本出願人は、前述した問題を解決するために、オイルポンプから押送されてエンジンに吐出される油圧を一定に維持できるオイルポンプ調節弁(韓国登録特許公報 第1167505号(2011.07.16))を出願したことがある。
従来のオイルポンプ調節弁による油圧制御過程を見ると、次のとおりである。
ソレノイドが作動すればボールバルブが下降して流入ポートと連結された流入口を開放し、開放された流入口を通じてオイルが流入され、流入されたオイルは所定の圧力で制御された後、制御ポートを通じてエンジン側に排出される。一方、ソレノイドの作動が停止されればボールバルブが上昇して流入口を閉鎖し、エンジン側に排出されたオイルが制御ポートを通じてバルブの内部に流入される。このとき、ソレノイドが停止する際にバルブの内部に流入されたオイルは、第2弁座とロッドの間を通じてドレンポートに移送される。
しかし、第2弁座の貫通孔は、ロッドの移動を案内できるようにロッドより少し大きい直径を有するので、第2弁座とロッドの間に排出されるオイルの量は多くない。したがって、バルブの内部に残圧が常に存在するようになり、残圧によってボールバルブが円滑に作動できない。特に、ボールバルブの作動が円滑でない場合、エンジン側に排出される油圧を微細に調節することができない。
また、従来のオイルポンプ調節弁は、ドレンポートがバルブの下端に位置される構造を有する。このような構造のオイルポンプ調節弁をシリンダーブロックの外部に取り付けるためには、シリンダーブロックの外壁と接する位置にオイル流路を形成しなければならない。しかし、オイル流路を外壁に近接するように位置させる場合、シリンダーブロックを加工し難くなり、該当部位の厚さが薄くなって耐久性が落ちるだけでなく、油圧によるクラックが生じることもある。
本発明は、前述した従来技術の問題点を解決するためのものであって、バルブ内部の残圧を解消してオイルの圧力を線形的に制御することができ、シリンダーブロックの外部に取り付けることができ、メンテナンス時の作業性を向上させることができるオイルポンプ調節弁を提供することにその目的がある。
前記目的を達成するための本発明によるオイルポンプ調節弁は、オイルの出入りを取り締まるバルブと、前記バルブを作動させるソレノイドを含む。
前記バルブは、流入ポートが上端に形成されて制御ポートが中端上部に形成されるし、排出ポートが中端下部に形成された筒状のホルダーと、前記ホルダーの内部に設けられ、前記流入ポートと前記制御ポートの間に位置して前記流入ポートと連結される入口、及び前記制御ポートと連結される第1出口が上端及び下端にそれぞれ形成された筒状の第1弁座と、前記第1弁座の内部に移動できるように設けられて前記入口を開放または閉鎖するボールバルブと、前記第1弁座の下部に設けられて前記第1弁座の内部と相通じ、前記排出ポートと連結される第2出口が中端に形成された筒状の第2弁座と、前記第2弁座の内部に移動できるように設けられ、前記ソレノイドによって作動することで前記ボールバルブを移動させ、少なくとも一部が前記第2弁座の内径より小さく形成されたロッドを含む。
前述の構成によれば、ソレノイドが作動する際にバルブを経てエンジン側に押送されたオイルは、ソレノイド作動が停止される場合、制御ポートを通じてバルブの内部に再び流入される。このとき、ボールバルブが上昇して第1弁座の入口を閉鎖するので、流入されたオイルは、第1弁座、第2弁座、第2出口を経て排出ポートに排出された後、オイルタンク側に移送される。
前記ソレノイドは、前記ホルダーの一端と前記第2弁座の一端を包むように結合されて内部に収容空間が設けられたケースと、前記収容空間に設けられ、前記フランジに密着されて外周面にコイルが巻かれたボビンと、前記ボビンの内部に設けられて上端が前記第2弁座に挿入されたガイドと、前記ボビンの下端に結合されて前記ガイドの内部に一部が挿入されたコアと、前記ガイドの内部に移動できるように設けられて前記ロッドの下端が挿入されたプランジャーと、前記コアと前記プランジャーの間に設けられて前記プランジャーを弾性支持するスプリングを含む。
発明の效果
前述のように構成された本発明は、ソレノイドの作動が停止する際に制御ポートを通じて流入されたオイルが第2弁座とロッドの間を経て、排出ポートを通じてオイルタンク側に排出される構造である。したがって、バルブの内部に残圧が発生する恐れがなく、残圧による作動不良を解決することができるし、エンジン側に排出されるオイルの圧力を線形的に制御することができる。
また、本発明は排出ポートがバルブの中端に形成された構造を有するので、シリンダーブロックのオイル流路を容易に形成することができる。特に、本発明のオイルポンプ調節弁をシリンダーブロックの外部で取り付けることができるので、メンテナンス時の作業性を向上させることができるし、作業に必要な人力及び費用を節減することができる。
本発明の一実施例によるオイルポンプ調節弁の断面図。 図1の「A」部分を拡大した図面。 本発明の一実施例によるオイルポンプ調節弁の作動状態図。 本発明の一実施例によるオイルポンプ調節弁の作動状態図。 従来技術による自動車用オイルポンプの断面図。
添付の図面を参照して本発明による実施例を詳しく説明する。以下、本発明による実施例を説明するにあたり、そして各図面の構成要素に参照符号を付け加えることにあたり、同一構成要素に対しては、たとえ他の図面上に表示されるとしても、できるだけ同一符号を付け加えた。
図1に図示されたように、本発明の一実施例によるオイルポンプ調節弁は、オイルの出入りを取り締まるバルブ100と、バルブ100を作動させるソレノイド200と、オイルポンプ調節弁をシリンダーブロック(未図示)に固定するためのブラケット300と、ソレノイド200に電源を印加するコネクター400を含む。
バルブ100は、オイルポンプ調節弁を設置する際に、シリンダーブロック(未図示)に挿入されるホルダー110と、ホルダー110の内部に設けられた第1弁座120と、第1弁座120の内部に設けられたボールバルブ130と、第1弁座120の下部に設けられた第2弁座140と、第2弁座140の内部に設けられたロッド150で構成される。
ホルダー110は、所定の長さを有する中空の筒(pipe)状である。ホルダー110の上端面には流入ポート111が形成され、中端外周面には制御ポート112と排出ポート113が形成される。流入ポート111は、オイルポンプ(未図示)から供給されたオイルが流入されるポートであり、制御ポート112はバルブ100で所定圧力で制御されたオイルがエンジン側に排出されるポートであり、排出ポート113はエンジン側から戻ってきたオイルがオイルタンク側に排出されるポートである。このとき、制御ポート112はホルダー110の中端上部に位置され、排出ポート113はホルダー110の中端下部に位置される。
このように、排出ポート113をホルダー110の中端に形成した理由は、シリンダーブロック(未図示)に形成されたオイル流路を外壁から離隔させることにより加工性を向上させ、油圧による破損を防止するためである。また、排出ポート113を制御ポート112と接するように位置させた理由は、制御ポート112を通じて流入されたオイルが排出ポート113に容易に排出されるようにして、バルブ100の内部に残圧が発生しないようにするためである。
ホルダー110の内壁の中で上部、より詳しくは、流入ポート111と制御ポート112の間には所定厚さの仕切り114が形成され、仕切り114には第1弁座120の設置のための装着孔115が形成される。また、ホルダー110の内壁の中で、下部には第2弁座140の設置のための装着溝116が形成される。
一方、流入ポート111、制御ポート112、排出ポート113には、オイルに含まれた異物を取り除くためのフィルター117a〜117cが設けられる。この中で、流入ポート111に設けられたフィルター117aは、ホルダー110の上端に挿入される板形フィルターであり、制御ポート112と排出ポート113に設けられたフィルター117b、117cは、ホルダー110の外周面を包む環形フィルターである。
他方、ホルダー110の外周面には環形の溝118aが形成され、溝118aにはリング状のオーリング118bが設けられる。オーリング118bは、オイルポンプ調節弁とシリンダーブロック(未図示)の間にオイルが漏れることを防止するためのものである。また、オイルポンプ(未図示)あるいはエンジン(未図示)から流入されるオイルの一部が該当ポートではない他のポートに流入されるオイルの非正常的流動を防ぐためのものである。このとき、溝118aとオーリング118bは、流入ポート111と制御ポート112の間、制御ポート112と排出ポート113の間、排出ポート113とフランジ119の間にそれぞれ設けられる。
図2を参照すれば、第1弁座120は流入ポート111と制御ポート112の間に設けられる。第1弁座120は、装着孔115に挿入される小径管121と、小径管121の下部に形成される大径管122からなる。小径管121の内部には、流入ポート111と連結される入口123が形成される。大径管122の内部にはボールバルブ130が設けられる作動空間124が形成され、外周面には制御ポート112と連結される第1出口125が形成される。
前述のように、第1弁座120は仕切り114の装着孔115に挿入されるように設けられるが、第1弁座120と仕切り114の間にはパッキング126が介在される。このパッキング126はホルダー110と第1弁座120の間にオイルが漏れることを防止するためのものである。
ボールバルブ130は、第1弁座120の作動空間124に移動できるように設けられて入口123を開放または閉鎖する。このようなボールバルブ130は、第1弁座120との接触時に入口123を確実に密閉できるように、完全な球形で製作される。ボールバルブ130が移動する際に接触される入口123の下端と突出部141の上端には、第1安着溝127と第2安着溝142がそれぞれ形成される。
図1及び図2に図示されたように、第2弁座140は下端に行けば行くほど直径が大きくなる多段の筒状である。第2弁座140の上端は、中端及び下端に比べて直径が小さい突出部141であり、突出部141の上面にはボールバルブ130が安着される第2安着溝142が形成される。第2弁座140の中端外周面には、排出ポート113と連結される第2出口143が形成され、下端外周面にはバルブ100のホルダー110とソレノイド200のボビン220の間に介在されるフランジ144が形成される。また、第2出口143とフランジ144との間の外周面には、ホルダー110の装着溝に挿入される装着突起145が形成される。
第2弁座140の内部空間146a〜146cは、下端に行けば行くほど直径が大きくなる多段で形成される。内部空間の上端146aは、ロッド150の小径部154が貫通される部分であり、小径部154との間に排出路147が設けられるように小径部154より大きい直径で形成される。内部空間の中端146bはロッド150の移動を案内する役割をし、大径部152と接触できる直径で形成される。内部空間の下端146cは中端146bより大きい直径で形成され、後述するガイド240の上部が挿入される。
前述した第2弁座140の下端、つまり、フランジ144が形成された下端は、ボビン220の上部に位置されて固定鉄心であるヨークの役割をすることができる。このように第2弁座140の下端がヨークの役割をする場合、ボビン220の回りに発生する磁力が強化され、稼動鉄心であるプランジャー260の移動を確実に制御することができる。
ロッド150は、第2弁座140に接触される大径部152と、第2弁座140と離隔される小径部154からなる多段の棒状である。大径部152の下端はプランジャー260に挿入され、ソレノイド200が作動する際にプランジャー260とともに移動する。
図1を参照してソレノイド200を見ると、次のとおりである。
ソレノイド200は、ケース210と、ケース210の内部に設けられるボビン220と、ボビン220の外周面に巻かれたコイル230と、ボビン220の内部に挿入されたガイド240と、ボビン220の下端に結合されたコア250と、ガイド240の内部に移動できるように設けられたプランジャー260と、コア250とプランジャー260の間に設けられたスプリング270を含む。
ケース210は、上部が開放されて下部が密閉されたカップ(cup)状である。ケース210の内部には収納空間212が形成され、収納空間212にはボビン220、コイル230、ガイド240、コア250、プランジャー260、スプリング270が設けられる。このとき、ケース210の上端はホルダー110の下端を包むようにコーキング(caulking)処理される。ケース210の上端をコーキング処理する場合、バルブ100がソレノイド200側に圧着され、ケース210の内部に設けられた部品220〜270を密着させる。したがって、ケース210の内部に設けられた部品220〜270の流動を防ぐことができるし、ケース210の上部に異物が流入されることを防止することができる。
ボビン220は上端と下端にフランジが形成された中空のスプール(spool)状である。ボビン220の上部には第2弁座140が位置され、下部にはコア250が結合されるし、外周面には磁場を発生させるコイル230が巻かれる。ボビン220はコイル230とコア250の間、そしてコイル230とプランジャー260の間を電気的に遮断できるように絶縁体で製作される。このとき、ボビン220の上部に位置された第2弁座140は、コア250と共に固定鉄心の役割をすることができる。
コイル230は、電源が印加される場合、ボビン220の回りに磁場を発生させる導線であり、ボビン220の外周面にぎっしり、且つ均一に巻かれて円筒状を成す。電源印加の際にコイル230で発生した磁場は、コア250によって誘導されてプランジャー260を下降させる。このとき、磁場の強さはコイル230に沿って流れる電流の強さと、ボビン220に巻かれたコイル230の数に比例する。したがって、コイル230に強い電流を印加したり、コイル230をたくさん巻けば巻くほど強い磁場が発生するので、プランジャー260の移動を確実に制御することができる。
ガイド240は所定の長さを有する筒状であり、ボビン220を貫くように挿入される。ガイド240の上部は、ボビン220を貫いて突出され、第2弁座140に設けられた内部空間の下端146cに挿入される。このようなガイド240は、プランジャー260の移動を案内すると同時に、外力が作用する際にソレノイド200の変形を防止する。
コア250は、電源を印加する際に稼動鉄心であるプランジャー260を移動させる固定鉄心である。コア250は多段の円板状で形成されるし、その一部がボビン220の内部に挿入されるように結合される。図2に図示されたように、コア250を多段の円板状に形成する場合、コイル230で発生する磁場がコア250側へ集中される。したがって、電源印加時に稼動鉄心であるプランジャー260がコア250側に容易に移動することができる。
プランジャー260は、コイル230で発生した磁場によってボビン220の内部で上下に移動する金属棒である。プランジャー260の上面にはロッド150の大径部152が挿入され、外周面には流動溝262が形成される。前記流動溝262は、プランジャー260の作動抵抗を最小化するためのもので、プランジャー260が移動する際、ガイド240の内部に充電された流体が移送される通路である。
スプリング270は、通常のコイルスプリングでプランジャー260を上向きに弾性支持する。つまり、スプリング270はソレノイド200に電源が印加されない普段のプランジャー260を上向きに弾性支持し、ボールバルブ130が上昇された状態で維持されるようにする。
図3と図4を参照して本実施例によるオイルポンプ調節弁の作動過程を見ると、次のとおりである。
図3は、ソレノイド200に電源が印加された状態を図示する。電源が印加されれば、コイル230で発生した磁場がプランジャー260を引っ張るので、ロッド150も一緒に下降し、ボールバルブ130から離隔される。それと同時に、流入ポート111から供給されたオイルPの圧力によってボールバルブ130が下降し、入口123を開放するようになる。このとき、下降したボールバルブ130は、第2安着溝142に安着されて排出路147を閉鎖する。したがって、流入ポート111から供給されたオイルPは、入口123を通じて第1弁座120の内部に流入された後、第1出口125を経て制御ポート112に排出される。
図4に図示されたように、ソレノイド200に印加された電源が遮断されると、スプリング270がプランジャー260を上昇させてボールバルブ130を押し上げるし、ボールバルブ130が第1安着溝127に安着されて入口123を閉鎖し、流入ポート111を通じるオイルの供給を遮断する。
一方、ボールバルブ130が上昇して第1安着溝127に安着されれば排出路147が開放される。したがって、制御ポート112から排出されたオイルRが制御ポート112を通じて再び流入され、第1出口125を通じて第1弁座120に流入される。流入されたオイルRは、排出路147を通じて第2弁座140に移送された後、第2出口143を経て排出ポート113を通じて外部に排出される。
以上、本発明を好ましい実施例を挙げて説明したが、前述した実施例は本発明の技術的思想を例示的に説明したものに過ぎず、本発明の技術的思想を脱しない範囲内で多様な変化ができることは、当該分野における通常の知識を有する者であれば理解することができる。したがって、本発明の保護範囲は特定の実施例ではなく、特許請求の範囲に記載した事項によって解釈されなければならないし、それと同等な範囲内にある全ての技術的思想も本発明の権利範囲に含まれるものとして解釈されなければならない。
100:バルブ
110:ホルダー
120:第1弁座
130:ボールバルブ
140:第2弁座
150:ロッド
200:ソレノイド
210:ケース
220:ボビン
230:コイル
240:ガイド
250:コア
260:プランジャー
270:スプリング
300:ブラケット
400:コネクター

Claims (10)

  1. オイルの出入りを取り締まるバルブと、前記バルブを作動させるソレノイドを含むオイルポンプ調節弁において、
    前記バルブは、
    流入ポートが上端に形成され、制御ポートが中端上部に形成され、排出ポートが中端下部に形成された筒状のホルダー;
    前記ホルダーの内部に設けられ、前記流入ポートと前記制御ポートの間に位置されるし、前記流入ポートと連結される入口、及び前記制御ポートと連結される第1出口が上端及び下端にそれぞれ形成された筒状の第1弁座;
    前記第1弁座の内部に移動できるように設けられて前記入口を開放または閉鎖するボールバルブ;
    前記第1弁座の下部に設けられ、前記第1弁座の内部と相通じ、前記排出ポートと連結される第2出口が中端に形成された筒状の第2弁座;
    前記第2弁座の内部に移動できるように設けられ、前記ソレノイドによって作動して前記ボールバルブを移動させるし、少なくとも一部が前記第2弁座の内径より小さく形成されたロッドを含み、
    前記ボールバルブが上昇して前記入口を閉鎖する場合、前記制御ポートを通じて流入されたオイルが前記第1弁座、前記第2弁座、前記第2出口を経て前記排出ポートを通じて外部に排出されることを特徴とする、オイルポンプ調節弁。
  2. 前記ロッドは、前記第2弁座に接触される大径部と、前記第2弁座と離隔される小径部からなる多段の棒状で、
    前記第2弁座と前記小径部の間に排出路が形成されたことを特徴とする、オイルポンプ調節弁。
  3. 前記第2弁座の上端には前記第1弁座に挿入される突出部が形成され、下端には前記バルブと前記ソレノイドの間に介在されるフランジが形成されたことを特徴とする、請求項2に記載のオイルポンプ調節弁。
  4. 前記ホルダーの内壁の中で、前記流入ポートと前記制御ポートの間には仕切りが設けられ、前記仕切りには装着孔が形成され、
    前記第1弁座は、前記装着孔に挿入される小径管と、前記小径管の下部に形成された大径管からなり、
    前記小径管の内部に前記入口が形成され、前記大径管の外周面に前記出口が形成されたことを特徴とする、請求項3に記載のオイルポンプ調節弁。
  5. 前記入口の下端に第1安着溝が形成され、前記突出部の上端に第2安着溝が形成され、
    前記ボールバルブが上昇する場合、前記第1安着溝に一部挿入され、前記ボールバルブが下降する場合、前記第2安着溝に一部挿入されることを特徴とする、請求項4に記載のオイルポンプ調節弁。
  6. 前記流入ポートは前記ホルダーの上端面に形成され、前記制御ポートと前記排出ポートは前記ホルダーの外周面に形成され、
    前記ホルダーの上端には板形フィルターが設けられ、前記ホルダーの外周面には環形フィルターが設けられたことを特徴とする、請求項5に記載のオイルポンプ調節弁。
  7. 前記ホルダーの外周面に環形の溝が形成され、前記溝に密封するためのオーリングが設けられ、
    前記溝と前記オーリングは、前記流入ポートと前記制御ポートの間、前記制御ポートと前記排出ポートの間、前記排出ポートと前記ホルダーの下端の間にそれぞれ設けられたことを特徴とする、請求項6に記載のオイルポンプ調節弁。
  8. 前記ソレノイドは、
    前記ホルダーの一端と前記第2弁座の一端を包むように結合され、内部に収容空間が設けられたケース;
    前記収容空間に設けられ、前記フランジに密着され、外周面にコイルが巻かれたボビン;
    前記ボビンの内部に設けられ、上端が前記第2弁座に挿入されたガイド;
    前記ボビンの下端に結合され、前記ガイドの内部に一部が挿入されたコア;
    前記ガイドの内部に移動できるように設けられ、前記ロッドの下端が挿入されたプランジャー;及び
    前記コアと前記プランジャーの間に設けられて前記プランジャーを弾性支持するスプリングを含む、請求項3ないし請求項7のいずれかに記載のオイルポンプ調節弁。
  9. 前記プランジャーの外周面に流動溝が形成されたことを特徴とする、請求項8に記載のオイルポンプ調節弁。
  10. 前記ケースの外周面に設けられて前記ソレノイドをシリンダーブロックに固定するブラケットをさらに含む、請求項9に記載のオイルポンプ調節弁。
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