JP2017514082A - 多機能ブッシングを有する流体ダンパアッセンブリ - Google Patents

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Abstract

ロッドガイドが、ロッド端部に隣接して配置されるとともに、ピストンから間隔を空けて配置される。ピストンロッドはピストンに接続される。円筒形状を有するガスダンパは、ガスカップの本体部及びガスカップのトップ部に配置されて、ガスカップに追加の減衰力を与える制限器を有する。流体ダンパアッセンブリは、チャンバを形成するハウジングを有する。ロッドがチャンバ内へと延びるとともに、ハウジングに対して軸方向に移動可能である。ブッシングが、ロッドの回りに配置されるとともに、ハウジングに対して固定されて、ロッドが軸方向に移動する際にロッドを案内する。ピストンが、ロッドとハウジングとの間の相対移動に応じた圧縮ストローク及び反発ストロークの際にハウジングと軸方向に摺動係合するようチャンバ内に配置され、ロッドに接続される。緩衝装置が、ブッシングから延びるとともに、ピストンを圧縮ストロークの方に付勢して、ピストンの反発ストロークの際にピストンの移動を減衰する。緩衝装置とブッシングとは互いに一体であり同質の材料からなる。【選択図】図1

Description

<関連出願の相互参照>
本願は、2015年2月20日に出願された、発明の名称「多機能ブッシングを有する流体ダンパアッセンブリ」の米国仮特許出願シリアル番号62/118,789の優先権を主張する。
本発明は概して、車両において用いられるモノチューブダンパアッセンブリに関する。
従来技術においてモノチューブダンパアッセンブリが知られている。Hambergらの米国特許第8,240,642号は、ロッド端部と閉口端部との間を中心軸に沿って延びるメインチャンバを形成するハウジングを有するモノチューブダンパアッセンブリを開示している。ガスカップは、メインチャンバ内に配置されるとともに、メインチャンバを、閉口端部とガスカップとの間に延設され高圧ガスを収容するガスチャンバと、ガスカップとロッド端部との間で延設される流体チャンバと、に分割するよう中心軸に沿って摺動可能である。ピストンは、流体チャンバ内に配置されるとともに、中心軸に沿って軸方向に摺動可能である。ピストンロッドは、ピストンに接続され、ロッド端部を通って延びる。ガスカップは、トップ部と、トップ部から中心軸の回りに延びる本体部と、を有する。
このような従来の流体ダンパアッセンブリのブッシング及びバネは、典型的には比較的高価で質量が大きい材料で形成されており、流体ダンパアッセンブリに組み付けられるのに多数の比較的複雑な製造ステップが必要とされる。したがって、このような流体ダンパアッセンブリに対する改良の必要性が残されている。
当該発明は、緩衝装置とブッシングとが互いに一体であり同質の材料からなる流体ダンパアッセンブリを提供する。
したがって、当該発明は、少ない組み立て部材で構成され、このため、必要とされる生産のための製造ステップが少なく、不具合が生じる可能性を低減できる流体ダンパアッセンブリを提供する。より具体的には、ブッシングと緩衝装置との一体的かつ同質の材料設計のために、ブッシング及び緩衝装置を安価で軽量でかつ強い材料で形成し、簡単かつ一貫した製造プロセスによって生産することができ、その結果、材料コスト及び製造コストを低減し、作業の際に不具合を発生しにくくすることができる。
本発明の他の利点は、添付図面とともに以下の詳細な説明を参照することで、容易により良く理解されよう。
本開示の一の面に係る流体ダンパアッセンブリの側面断面図である。 本開示の一の面に係る互いに一体であり同質の材料からなるブッシング及び緩衝装置の斜視図である。 図2における線2A−2Aに沿って見た図2のブッシング及び緩衝装置の側面断面図である。 潤滑油を保持するための複数の隆起部分及び複数の窪み部分を例示するブッシングの内面の側面図である。
図面を参照して、車両のフレームとホイールアッセンブリとの間の振動を減衰するための流体ダンパアッセンブリ20を概略的に示す。図面では、対応する部品には同様の符号を付している。なお、流体ダンパアッセンブリ20を、限定するものではないが、自動車、モーターサイクル及び全地形型車両(all-terrain vehicle)を含む種々のタイプの車両に利用できる。
図1を参照して、流体ダンパアッセンブリ20は、中心軸Aの回りにかつ中心軸Aに沿って底端部26と上端部28との間に延設されるリザーバチューブ24を有するハウジング22を備える。リザーバチューブ24は、外面30と、リザーバチャンバ34を形成する内面32と、を有する。装着リング36は、車両のフレームにハウジング22を接続するために、リザーバチューブ24の外面30の回りに配置され、リザーバチューブ24の外面30に接続されている。なお、本開示の範囲を逸脱することなく、ハウジング22をフレームに接続するために他のタイプの接続機構を用いることができることを記載しておく。例えば、リザーバチューブ24の外面30ではなく底端部26に装着リング36を接続してもよい。
ハウジング22は、リザーバチャンバ34内に配置されるとともにリザーバチューブ24と同軸状に中心軸Aに沿って下端40と上端42との間を延びる圧力チューブ38を更に有する。圧力チューブ38は、作用チャンバ46を形成する内面44を有する。従来の作動油等の非圧縮性流体48が、リザーバチャンバ34及び作用チャンバ46内に入れられる。
底端部キャップ50は、リザーバチューブ24の底端部26に接続され封止している。さらに、ベースバルブアッセンブリ52は、リザーバチャンバ34における圧力チューブ38の下端40に接続される。ベースバルブアッセンブリ52は、流体ダンパアッセンブリ20の動作の際にリザーバチャンバ34と作用チャンバ46との間の流体の流れを制御するよう、リザーバチャンバ34と作用チャンバ46とを流体的に接続する。
上端キャップ54は、リザーバチューブ24の上端部28に接続されて、上端部28においてリザーバチャンバ34を閉じている。ロッド56は、作用チャンバ46内へと上端キャップ54を貫通して延び、ハウジング22に対して軸方向に移動可能である。ロッド56は、ハウジング22の外部に配置される接続端部58を有する。装着環(mounting band)60が、車両のホイールアッセンブリに接続されるために接続端部58に接続される。あるいは、本開示の範囲を逸脱することなく、装着リング36をホイールアッセンブリに接続し、装着環状部60を車両のフレームに接続することもできる。上部シール62は、上端キャップ54に隣接してロッド56の回りに配置されるとともにロッド56をシールし、流体がハウジング22からロッド56に沿って漏出するのを防止している。本体部材64は、上部シール62と軸方向に当接するようロッド56の回りに配置されて、ロッド56の軸方向移動の際にロッド56を支持している。圧力チューブ38の上端42は、ロッド56から径方向外側にある本体部材64に接続されるとともに本体部材64をシールする。
ピストン66は、作用チャンバ46内に配置されるとともに、ロッド56に接続される。ロッド56とハウジング22との間の相対移動に応じた下端40に向かう圧縮ストローク及び上端42に向かう反発ストロークにおいて、ピストン66は、ハウジング22の圧力チューブ38の内面44と軸方向に摺動係合する。
鍔状部材68が、ピストン66及びロッド56の接続端部58とから軸方向に間隔を空けて、ロッド56の回りに固定配置される。なお、例示的な実施形態においては、鍔状部材68はリング形状を有しているが、本開示の範囲を逸脱することなく、他の形状、例えば四角形断面形状を有してもよい。
ブッシング70は、作用チャンバ46内においてロッド56の回りに、ロッド56の接続端部58に隣接して配置されるとともに、ハウジング22に対して固定されている。ブッシング70は、ロッド56の軸方向移動の際にロッド56のガイドを支援し、横方向の力に対してロッド56を支持し、ロッド56と本体部材64との間の断熱層として機能する。
図1〜図2Aからよくわかる通り、ブッシング70は、第一端部74と第二端部76との間を延びるとともに、径方向において本体部材64とロッド56との間に配置される管状の円筒部72を有する。円筒部72は、ロッド56との摺動係合する内面78を有する。図3からよくわかる通り、内面78は、複数の隆起部分(raised portion)80と複数の窪み部分(sunken portion)82とを有しており、これにより、潤滑剤がその間に保持され、内面78とロッド56との間の摩擦を低減している。言い換えると、内面78は、ブッシング70とロッド56との間の相対移動の際に生じる摩擦を低減するように配置され、潤滑油を保持する複雑な構造の経路(ラビリンス)として機能する「オレンジの皮」模様を有する。さらにまた、図1〜図2Aを再び参照して、内面78は、略円形断面を有し、軸Aの回りに連続的に延びる。言い換えれば、内面78は、切れ目のない連続的な円筒形状で延びる。
なお、円筒部72の内面78の摩擦低減模様及び連続的円形形状により、ロッド56の回りに潤滑油を均一に分布させることができることを記載しておく。これにより、典型的には鋼帯圧延加工(steel belt rolling processes)を用いて形成され、模様が形成されていない往々にして完全な円形ではない内面78と、それに加えて、内面78によって形成される軸方向に延びる溝(様々な深さ及び幅を有してもよい)と、を有するこれまでの先行技術のブッシング70に対して改善が図られる。これらの特性では、ロッド56の回りの潤滑油の分布が不均一となり、その結果、ロッド56に引っ掻き傷が生じることが知られている。したがって、本発明によって提供されるロッド56の回りの潤滑油の均一な分布によって、流体ダンパアッセンブリ20の動作によるロッド56の引っ掻き傷が低減される。あるいは、面に模様を付けることなく、内面78を形成できることもできる。
ブッシング70は、ピストン66の反発ストロークの際にピストン66の移動を制限するための、円筒部72から径方向外側に延び、円筒部72の第一端部74に隣接している反発バンパ84を更に有する。さらに、緩衝装置86は、円筒部72の第一端部74から鍔状部材68と当接する末端部88へと延び、反発ストロークの際にピストン66の移動を減衰するようピストン66を圧力チューブ38の下端40に向かって軸方向 に付勢している。あるいは、緩衝装置86の末端部88をピストン66と直接係合させてもよい。
緩衝装置86とブッシング70とは互いに一体であり同質の材料からなる。なお、ブッシング70及び緩衝装置86を一体とし同質の材料で形成することには多くの利点があることを記載しておく。例えば、流体ダンパアッセンブリ20に必要とされる組み立て部材を少なくし、これにより、必要とされる生産のための製造ステップを少なくし、ダンパアッセンブリの部材の不具合が生じる可能性を低減できる。さらに、ブッシング70及び緩衝装置86を、有機ポリマー材料や複合材料等の安価で軽量でかつ強い材料で形成することができる。これらの材料を用いることにより、ブッシング70及び緩衝装置86を、限定するものではないが、射出成形等の比較的簡単かつ一貫したプロセスによって生産することができる。例示的な実施形態において、ガラス繊維で強化されたポリアミドから構成される複合材料が用いられる。なお、他の材料を用いることもできる。
ブッシング70を形成するのに射出成形プロセスを利用することができるので、一定の円形状の内面78を有するブッシング70を容易に形成することができる。また、ブッシング70を、種々の外径で容易に形成することができる。さらに、複合材料を用いることができるので、ブッシング70を広い動作温度範囲で機能させることができる。
例示的な実施形態において、緩衝装置86は、略管状であり、ブッシング70から末端部88に向かって軸方向に延びる複数の襞92,94を有する。複数の襞92,94は、複数の頂部92及び谷部94によって形成されており、頂部92は谷部94から径方向外側に配置されている。さらに、緩衝装置86は、襞92,94から径方向内側に空洞96を形成している。
複数の孔98,100が、襞92,94に沿って互いに間隔を空けて配置されるように形成されており、これにより、ピストン66の軸方向移動の際に緩衝装置86が圧縮や圧縮解除を受けるとき、流体が孔98,100を通って空洞96に流入又は空洞96から流出可能である。例示的な実施形態において、孔98,100は頂部92に形成されており、これにより、緩衝装置86の圧縮の際に流体が孔98,100を通って流れることができる。なお、孔98,100が谷部94に形成された場合、孔98,100は付勢装置の圧縮の際に封止されることになり、付勢装置が破損するおそれがあることを記載しておく。あるいは、孔98,100を頂部92に加えて谷部94に形成することも考えられる。複数の孔98,100には、一セットの第一孔98及び一セットの第二孔100が含まれる。第一セットの孔98及び第一セットの孔100は、軸Aに対して互いに径方向の反対側に形成されている。さらに、緩衝装置86の製造を容易にするために、それぞれのセットの孔98,100における孔98,100は互いに軸方向に並んで配置される。しかしながら、孔98,100を他の配置で形成することも考えられる。
なお、バネ定数及び緩衝装置86によって作用させられる減衰力は、材料密度、襞92,94の数、緩衝装置86の自由長、及び孔100,98の数ならびに直径を変更することにより調整することができる。
あるいは、ここで説明した一体的なブッシング70及び緩衝装置86を、モノチューブ型ダンパに用いることができる。
もちろん、本発明に多くの変形及び変更を上記の教示に基づいて行うことができ、詳細な説明以外にも添付の特許請求の範囲内で実現できる。上記の記載が本発明の新規性が有用となるあらゆる組み合わせにわたることは理解されよう。装置の請求項における語「前記」の使用は、それが前出されていて、その請求項の範囲に含まれていることを意味する明確な引用である。「前記」を使用していないものでも、その請求項の範囲に含まれている場合もある。
米国特許第8,240,642号

Claims (17)

  1. 車両のフレームとホイールアッセンブリとの間の振動を減衰するための流体ダンパアッセンブリであって、
    チャンバを形成するハウジングと、
    前記チャンバ内へと延びるとともに、前記ハウジングに対して軸方向に移動可能なロッドと、
    前記ロッドの回りに配置されるとともに、前記ハウジングに対して固定されて、前記ロッドが前記軸方向に移動する際に前記ロッドをガイドするブッシングと、
    前記ロッドと前記ハウジングとの間の相対移動に応じた圧縮ストローク及び反発ストロークの際に、前記ハウジングと軸方向に摺動係合するよう前記チャンバ内に配置されるとともに、前記ロッドに接続されるピストンと、
    前記ブッシングから延びるとともに、前記ピストンを前記圧縮ストロークの方に付勢して、前記ピストンの反発ストロークの際に前記ピストンの移動を減衰する緩衝装置と、
    を備え、
    前記緩衝装置と前記ブッシングとが互いに一体であり同質の材料からなる、
    流体ダンパアッセンブリ。
  2. 前記緩衝装置は複数の襞を有し、空洞を形成している、
    請求項1に記載の流体ダンパアッセンブリ。
  3. 前記緩衝装置は略管状である、
    請求項2に記載の流体ダンパアッセンブリ。
  4. 前記緩衝装置は、互いに間隔を空けて配置される複数の孔を有しており、前記ピストンの軸方向移動の際に前記緩衝装置が圧縮や圧縮解除を受けるとき、流体が前記孔を通って前記空洞に流出入可能である、
    請求項2に記載の流体ダンパアッセンブリ。
  5. 前記チャンバ内には非圧縮性流体が収容される、
    請求項4に記載の流体ダンパアッセンブリ。
  6. 前記複数の襞は複数の頂部及び複数の谷部によって形成されており、前記頂部は前記谷部の径方向外側に配置されている、
    請求項4に記載の流体ダンパアッセンブリ。
  7. 前記孔は前記頂部に形成されており、前記緩衝装置の圧縮の際に流体が前記孔を通って流れることが可能である、
    請求項6に記載の流体ダンパアッセンブリ。
  8. 前記複数の孔は、互いに軸方向に並んで配置されている、
    請求項3に記載の流体ダンパアッセンブリ。
  9. 前記孔には複数の第一孔と複数の第二孔とが含まれ、前記第一孔及び第二孔は前記軸に対して互いに径方向の反対側に形成されている、
    請求項8に記載の流体ダンパアッセンブリ。
  10. 前記同質の材料は有機ポリマー材料である、
    請求項1に記載の流体ダンパアッセンブリ。
  11. 前記同質の材料は複合材料である、
    請求項1に記載の流体ダンパアッセンブリ。
  12. 前記ブッシングは、前記ロッドと摺動係合する内面を有する、
    請求項1に記載の流体ダンパアッセンブリ。
  13. 前記内面は、複数の隆起部分と複数の窪み部分とを有しており、前記内面と前記ロッドとの間の摩擦を低減するよう潤滑剤が前記窪み部分に保持される
    請求項12に記載の流体ダンパアッセンブリ。
  14. 前記内面は略円形形状を有するとともに、前記軸の回りに連続的に延設されている、
    請求項13に記載の流体ダンパアッセンブリ。
  15. 前記ブッシングは、管状であり、前記ロッドの回りに配置され、第一端部と第二端部との間で延びる円筒部を有しており、前記ブッシングは、前記円筒部の前記第一端部に隣接しており前記円筒部から径方向外側に延び、前記ピストンの移動を制限する反発バンパを更に有する、
    請求項1に記載の流体ダンパアッセンブリ。
  16. 前記緩衝装置は、前記円筒部の前記第一端部から末端部に軸方向に延びる、
    請求項15に記載の流体ダンパアッセンブリ。
  17. 前記ロッドの回りに前記緩衝装置の前記末端部と当接して固定配置される鍔状部材を更に備え、前記緩衝装置は前記ピストンの移動を減衰するよう前記鍔状部材に対して付勢される、
    請求項16に記載の流体ダンパアッセンブリ。
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